JP2000008064A - 金型鋳造用離型剤 - Google Patents
金型鋳造用離型剤Info
- Publication number
- JP2000008064A JP2000008064A JP10171471A JP17147198A JP2000008064A JP 2000008064 A JP2000008064 A JP 2000008064A JP 10171471 A JP10171471 A JP 10171471A JP 17147198 A JP17147198 A JP 17147198A JP 2000008064 A JP2000008064 A JP 2000008064A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- release agent
- mold release
- casting
- powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Lubricants (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 金型密着性、耐熱性及び耐久性に優れた金型
鋳造用離型剤を提供する。 【解決手段】 窒化ほう素、マイカ、二硫化モリブデ
ン、グラファイト及びシリコーンパウダーよりなる群か
ら選ばれる１種又は２種以上の粉末が、ポリアミドイミ
ド、ポリベンゾイミダゾール及びポリイミドよりなる群
から選ばれる１種又は２種以上の樹脂溶液中に分散され
てなる金型鋳造用離型剤。
鋳造用離型剤を提供する。 【解決手段】 窒化ほう素、マイカ、二硫化モリブデ
ン、グラファイト及びシリコーンパウダーよりなる群か
ら選ばれる１種又は２種以上の粉末が、ポリアミドイミ
ド、ポリベンゾイミダゾール及びポリイミドよりなる群
から選ばれる１種又は２種以上の樹脂溶液中に分散され
てなる金型鋳造用離型剤。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、金型鋳造用離型剤
に係り、特に金型密着性及び耐熱性に優れ、多数回のシ
ョットに耐え得る高耐久性の金型鋳造用離型剤に関す
る。
に係り、特に金型密着性及び耐熱性に優れ、多数回のシ
ョットに耐え得る高耐久性の金型鋳造用離型剤に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、金型鋳造用離型剤としては、次の
ようなものが提案されている。
ようなものが提案されている。
【０００３】 ポリビニルアルコール（ＰＶＡ）をバ
インダとして配合した窒化ほう素懸濁液（特開平７−２
０４４９２号公報）。 ジメチルシロキサンをバインダとして配合した窒化
ほう素懸濁液（特開平８−１８３９０６号公報）。 黒鉛、二硫化モリブデン、タルク、セリサイト、窒
化ほう素、マイカ、フッ化黒鉛及びフッ素樹脂から選ば
れる少なくとも１種の固体潤滑剤粒子をメチルセルロー
ス等の分散剤によって水中に分散させた分散液。あるい
は、この分散液を発泡させて泡状としたもの（特開平９
−１０８７７３号公報）。
インダとして配合した窒化ほう素懸濁液（特開平７−２
０４４９２号公報）。 ジメチルシロキサンをバインダとして配合した窒化
ほう素懸濁液（特開平８−１８３９０６号公報）。 黒鉛、二硫化モリブデン、タルク、セリサイト、窒
化ほう素、マイカ、フッ化黒鉛及びフッ素樹脂から選ば
れる少なくとも１種の固体潤滑剤粒子をメチルセルロー
ス等の分散剤によって水中に分散させた分散液。あるい
は、この分散液を発泡させて泡状としたもの（特開平９
−１０８７７３号公報）。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の金型鋳造用
離型剤は、金型への密着性が悪く、均一な塗膜を形成し
にくい。このため、溶湯の流れや離型性が悪く、精密な
鋳造品を精度良く製造することができない。また、窒化
ほう素粉末が周囲に飛散し易い。
離型剤は、金型への密着性が悪く、均一な塗膜を形成し
にくい。このため、溶湯の流れや離型性が悪く、精密な
鋳造品を精度良く製造することができない。また、窒化
ほう素粉末が周囲に飛散し易い。
【０００５】また、従来の金型鋳造用離型剤は、耐熱性
が低く、毎ショット（射出）毎あるいは数ショット毎に
金型鋳造用離型剤を付着させる必要があるが、このよう
に頻繁に金型鋳造用離型剤を付着させるにはスプレーす
る他はない。このように金型鋳造用離型剤を金型のキャ
ビティー面に向けてスプレーした場合、キャビティー面
だけでなく型合せ面にも付着してしまう。窒化ほう素粉
末のような金型鋳造用離型剤中の固体潤滑剤粒子が金型
の型合せ面に付着して残留すると、型締めしたとき金型
同士の型合せ面に隙間ができ、射出成形品にバリが生じ
易くなる。
が低く、毎ショット（射出）毎あるいは数ショット毎に
金型鋳造用離型剤を付着させる必要があるが、このよう
に頻繁に金型鋳造用離型剤を付着させるにはスプレーす
る他はない。このように金型鋳造用離型剤を金型のキャ
ビティー面に向けてスプレーした場合、キャビティー面
だけでなく型合せ面にも付着してしまう。窒化ほう素粉
末のような金型鋳造用離型剤中の固体潤滑剤粒子が金型
の型合せ面に付着して残留すると、型締めしたとき金型
同士の型合せ面に隙間ができ、射出成形品にバリが生じ
易くなる。
【０００６】なお、型合せ面にマスクを施した上で金型
鋳造用離型剤をスプレーすることにより、型合せ面への
金型鋳造用離型剤の付着を防止することができる。しか
しながら、上記の通り従来の金型鋳造用離型剤は耐熱性
が低く、頻繁に金型鋳造用離型剤のスプレーを行うた
め、その都度マスクを施すことは作業効率上無理であ
り、マスクを施さずにスプレーを行っているのが現状で
ある。
鋳造用離型剤をスプレーすることにより、型合せ面への
金型鋳造用離型剤の付着を防止することができる。しか
しながら、上記の通り従来の金型鋳造用離型剤は耐熱性
が低く、頻繁に金型鋳造用離型剤のスプレーを行うた
め、その都度マスクを施すことは作業効率上無理であ
り、マスクを施さずにスプレーを行っているのが現状で
ある。
【０００７】本発明は上記従来の問題点を解決し、金型
密着性及び耐熱性に優れ、バリ発生を防止することがで
きる金型鋳造用離型剤を提供することを目的とする。
密着性及び耐熱性に優れ、バリ発生を防止することがで
きる金型鋳造用離型剤を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明の金型鋳造用離型
剤は、窒化ほう素、マイカ、二硫化モリブデン、グラフ
ァイト及びシリコーンパウダーよりなる群から選ばれる
１種又は２種以上の粉末（以下「離型剤粉末」と称
す。）が、ポリアミドイミド（ＰＡＩ）、ポリベンゾイ
ミダゾール（ＰＢＩ）及びポリイミド（ＰＩ）よりなる
群から選ばれる１種又は２種以上の樹脂（以下、「耐熱
性樹脂」と称す。）溶液中に分散されてなるものであ
る。
剤は、窒化ほう素、マイカ、二硫化モリブデン、グラフ
ァイト及びシリコーンパウダーよりなる群から選ばれる
１種又は２種以上の粉末（以下「離型剤粉末」と称
す。）が、ポリアミドイミド（ＰＡＩ）、ポリベンゾイ
ミダゾール（ＰＢＩ）及びポリイミド（ＰＩ）よりなる
群から選ばれる１種又は２種以上の樹脂（以下、「耐熱
性樹脂」と称す。）溶液中に分散されてなるものであ
る。
【０００９】本発明の金型鋳造用離型剤は、離型剤粉末
をＰＡＩ、ＰＢＩ又はＰＩという高耐熱性樹脂に分散さ
せたものであるため、著しく耐熱性に優れる。このた
め、多数回のショットにも十分に耐え得ることから、金
型の型合せ面にマスクを施して、金型のキャビティー面
にのみスプレーし、多数回のショットに適用することが
できる。従って、型合せ面に離型剤粉末による隙間が生
じることが防止され、この隙間によるバリ発生も防止さ
れる。
をＰＡＩ、ＰＢＩ又はＰＩという高耐熱性樹脂に分散さ
せたものであるため、著しく耐熱性に優れる。このた
め、多数回のショットにも十分に耐え得ることから、金
型の型合せ面にマスクを施して、金型のキャビティー面
にのみスプレーし、多数回のショットに適用することが
できる。従って、型合せ面に離型剤粉末による隙間が生
じることが防止され、この隙間によるバリ発生も防止さ
れる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を詳細
に説明する。
に説明する。
【００１１】本発明の金型鋳造用離型剤は、例えば、上
記の離型剤粉末を、Ｎ−メチル−２−ピロリドン等の前
記耐熱性樹脂を溶解し得る分散媒にボールミル等で均一
に分散混合して離型剤粉末分散液を得、一方、耐熱性樹
脂をＮ−メチル−２−ピロリドン等の溶剤に溶解させて
耐熱性樹脂溶液を得、これらの離型剤粉末分散液と耐熱
性樹脂溶液とをミキサー等で均一に混合することにより
製造することができる。
記の離型剤粉末を、Ｎ−メチル−２−ピロリドン等の前
記耐熱性樹脂を溶解し得る分散媒にボールミル等で均一
に分散混合して離型剤粉末分散液を得、一方、耐熱性樹
脂をＮ−メチル−２−ピロリドン等の溶剤に溶解させて
耐熱性樹脂溶液を得、これらの離型剤粉末分散液と耐熱
性樹脂溶液とをミキサー等で均一に混合することにより
製造することができる。
【００１２】この場合、離型剤粉末としては平均粒径
０．１〜３０μｍ程度のものを用いるのが好ましく、離
型剤粉末と分散媒との混合割合は、離型剤粉末：分散媒
＝０．５〜４：９．５〜６（重量比）、特に離型剤粉
末：分散媒＝１〜３：９〜７（重量比）とするのが好ま
しい。
０．１〜３０μｍ程度のものを用いるのが好ましく、離
型剤粉末と分散媒との混合割合は、離型剤粉末：分散媒
＝０．５〜４：９．５〜６（重量比）、特に離型剤粉
末：分散媒＝１〜３：９〜７（重量比）とするのが好ま
しい。
【００１３】また、耐熱性樹脂と溶剤との混合割合は、
耐熱性樹脂：溶剤＝１〜１０：１０〜５０（重量比）、
特に耐熱性樹脂：溶剤＝１〜５：２０〜４０（重量比）
とするのが好ましく、上記離型剤粉末分散液と耐熱性樹
脂溶液との混合液中の溶剤の割合が１０〜３０重量％程
度となるようにするのが好ましい。
耐熱性樹脂：溶剤＝１〜１０：１０〜５０（重量比）、
特に耐熱性樹脂：溶剤＝１〜５：２０〜４０（重量比）
とするのが好ましく、上記離型剤粉末分散液と耐熱性樹
脂溶液との混合液中の溶剤の割合が１０〜３０重量％程
度となるようにするのが好ましい。
【００１４】本発明において、このようにして得られる
混合液中の離型剤粉末と耐熱性樹脂との割合は、耐熱性
樹脂に対する離型剤粉末の重量比で０．５〜５であるこ
とが好ましい。この割合が０．５未満では、離型剤粉末
が少な過ぎて離型剤粉末による離型効果が不足し、５を
超えると耐熱性樹脂（バインダー成分）が少な過ぎて金
型への付着性が悪くなる。
混合液中の離型剤粉末と耐熱性樹脂との割合は、耐熱性
樹脂に対する離型剤粉末の重量比で０．５〜５であるこ
とが好ましい。この割合が０．５未満では、離型剤粉末
が少な過ぎて離型剤粉末による離型効果が不足し、５を
超えると耐熱性樹脂（バインダー成分）が少な過ぎて金
型への付着性が悪くなる。
【００１５】このようにして得られる混合液は、通常の
場合、離型剤としての使用時には、必要に応じて適当な
溶剤で１．３〜２倍程度稀釈して、金型に１〜５０μｍ
程度の膜厚（乾燥後の膜厚）となるように塗布される。
場合、離型剤としての使用時には、必要に応じて適当な
溶剤で１．３〜２倍程度稀釈して、金型に１〜５０μｍ
程度の膜厚（乾燥後の膜厚）となるように塗布される。
【００１６】本発明の金型鋳造用離型剤の塗布に当って
は、金型の型合せ面にマスクを施し、キャビティー面の
みに金型鋳造用離型剤を塗布する。本発明の金型鋳造用
離型剤により形成される離型塗膜は、耐久性が著しく高
く、一般的には１０００回程度のショットに適用しても
剥離や劣化が認められることは殆どない。
は、金型の型合せ面にマスクを施し、キャビティー面の
みに金型鋳造用離型剤を塗布する。本発明の金型鋳造用
離型剤により形成される離型塗膜は、耐久性が著しく高
く、一般的には１０００回程度のショットに適用しても
剥離や劣化が認められることは殆どない。
【００１７】なお、実際の鋳造に当っては、金型の型合
せ面にマスクを施して、キャビティー面にのみ本発明の
金型鋳造用離型剤を塗布し、更に、各ショット毎に或い
は、数回のショット毎にシリコーンオイルエマルジョン
をスプレーして鋳造を行うのが好ましい。このシリコー
ンオイルは粉末を含有しないため、型合せ面に付着して
も型合せ面に隙間が生じることはない。
せ面にマスクを施して、キャビティー面にのみ本発明の
金型鋳造用離型剤を塗布し、更に、各ショット毎に或い
は、数回のショット毎にシリコーンオイルエマルジョン
をスプレーして鋳造を行うのが好ましい。このシリコー
ンオイルは粉末を含有しないため、型合せ面に付着して
も型合せ面に隙間が生じることはない。
【００１８】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に
説明する。
説明する。
【００１９】実施例１〜７ 表１に示す離型剤粉末２０重量部とＮ−メチル−２−ピ
ロリドン８０重量部をボールミルで分散し、得られた混
合物１５ｇに表１に示す耐熱性樹脂溶液５ｇを加えて、
ミキサーにて数分混合し、表１に示す組成の原液を得
た。この原液をＮ−メチル−２−ピロリドンで表１に示
す倍数に稀釈した。
ロリドン８０重量部をボールミルで分散し、得られた混
合物１５ｇに表１に示す耐熱性樹脂溶液５ｇを加えて、
ミキサーにて数分混合し、表１に示す組成の原液を得
た。この原液をＮ−メチル−２−ピロリドンで表１に示
す倍数に稀釈した。
【００２０】このようにして得られた金型鋳造用離型剤
を金型の型合せ面にマスクを施した上で、金型のキャビ
ティー面に１０μｍの厚さ（乾燥後の膜厚）にスプレー
塗布し、Ｍｇ合金の鋳造に実使用した。なお、鋳造に当
っては、各ショット毎に信越化学工業（株）製シリコー
ンオイルエマルジョン離型剤「シルキャスト−Ｕ」をス
プレー塗布した。
を金型の型合せ面にマスクを施した上で、金型のキャビ
ティー面に１０μｍの厚さ（乾燥後の膜厚）にスプレー
塗布し、Ｍｇ合金の鋳造に実使用した。なお、鋳造に当
っては、各ショット毎に信越化学工業（株）製シリコー
ンオイルエマルジョン離型剤「シルキャスト−Ｕ」をス
プレー塗布した。
【００２１】このときの離型剤塗膜の耐久性、成形性
（バリの有無）、得られた鋳塊の鋳肌の状況を調べ、結
果を表１に示した。なお、各項目の評価基準は次の通り
である。
（バリの有無）、得られた鋳塊の鋳肌の状況を調べ、結
果を表１に示した。なお、各項目の評価基準は次の通り
である。
【００２２】［耐久性］１０００回のショットに適用し
ても殆ど剥離が認められないものを「◎」、膜の劣化が
わずかに認められるものを「△」とした。
ても殆ど剥離が認められないものを「◎」、膜の劣化が
わずかに認められるものを「△」とした。
【００２３】［成形性］得られた鋳塊の表面の鋳造欠陥
の有無を目視にて観察し、「１＝悪」から「１０＝良」
まで１０段階で評価した。
の有無を目視にて観察し、「１＝悪」から「１０＝良」
まで１０段階で評価した。
【００２４】［鋳肌］得られた鋳塊の鋳肌模様の状況を
調べ、「×＝悪」「△＝普通」「○＝良」「◎＝優良」
で評価した。
調べ、「×＝悪」「△＝普通」「○＝良」「◎＝優良」
で評価した。
【００２５】［バリ］バリの有るものを「×」、無いも
のを「◎」とした。
のを「◎」とした。
【００２６】
【表１】
【００２７】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明の金型鋳造用
離型剤は、鉄等の金型材料に対する付着性、密着性に極
めて優れる上に、高耐熱性の樹脂を用いたものであるた
め、耐熱性が著しく良好で、溶湯の湯流れが良く、精密
鋳造に好適である。また、離型剤としての塗膜の熱劣化
が少ないため、離型剤を頻繁に塗布する必要もない。本
発明の金型鋳造用離型剤によれば、金型の型合せ面をマ
スクしてキャビティー面にのみスプレーすることにより
キャビティー面にのみ離型剤層を形成し、この金型を鋳
造に供することが可能である。このため、離型剤粉末が
金型の型合せ面に付着することによるバリ発生を防止す
ることができる。
離型剤は、鉄等の金型材料に対する付着性、密着性に極
めて優れる上に、高耐熱性の樹脂を用いたものであるた
め、耐熱性が著しく良好で、溶湯の湯流れが良く、精密
鋳造に好適である。また、離型剤としての塗膜の熱劣化
が少ないため、離型剤を頻繁に塗布する必要もない。本
発明の金型鋳造用離型剤によれば、金型の型合せ面をマ
スクしてキャビティー面にのみスプレーすることにより
キャビティー面にのみ離型剤層を形成し、この金型を鋳
造に供することが可能である。このため、離型剤粉末が
金型の型合せ面に付着することによるバリ発生を防止す
ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｃ１０Ｍ 125/02 Ｃ１０Ｍ 125/02 125/22 125/22 125/26 125/26 155/02 155/02 // Ｃ１０Ｎ 10:02 10:04 10:12 40:36 50:02
Claims (1)
- 【請求項１】 窒化ほう素、マイカ、二硫化モリブデ
ン、グラファイト及びシリコーンパウダーよりなる群か
ら選ばれる１種又は２種以上の粉末が、ポリアミドイミ
ド、ポリベンゾイミダゾール及びポリイミドよりなる群
から選ばれる１種又は２種以上の樹脂溶液中に分散され
てなる金型鋳造用離型剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10171471A JP2000008064A (ja) | 1998-06-18 | 1998-06-18 | 金型鋳造用離型剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10171471A JP2000008064A (ja) | 1998-06-18 | 1998-06-18 | 金型鋳造用離型剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000008064A true JP2000008064A (ja) | 2000-01-11 |
Family
ID=15923728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10171471A Pending JP2000008064A (ja) | 1998-06-18 | 1998-06-18 | 金型鋳造用離型剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000008064A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6652962B1 (en) * | 1998-05-29 | 2003-11-25 | Mitsui Mining & Smelting Co. Ltd. | Resin-coated composite foil, production and use thereof |
| KR101530378B1 (ko) * | 2014-12-03 | 2015-06-22 | (주)씨앤켐 | 박리층 및 그 제조방법 |
| CN107284773A (zh) * | 2017-06-19 | 2017-10-24 | 武汉金牛经济发展有限公司 | 塑料管材自动上管帽设备及其打管帽方法 |
| KR20190123891A (ko) * | 2018-04-25 | 2019-11-04 | 주식회사 태성산업 | 지관제조용 친환경 이형제 조성물 |
| JP2021088622A (ja) * | 2019-12-02 | 2021-06-10 | 株式会社青木科学研究所 | 金型用中空ガラス含有離型剤、これを用いた塗布方法、及び成形方法 |
-
1998
- 1998-06-18 JP JP10171471A patent/JP2000008064A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6652962B1 (en) * | 1998-05-29 | 2003-11-25 | Mitsui Mining & Smelting Co. Ltd. | Resin-coated composite foil, production and use thereof |
| KR101530378B1 (ko) * | 2014-12-03 | 2015-06-22 | (주)씨앤켐 | 박리층 및 그 제조방법 |
| WO2016089121A1 (ko) * | 2014-12-03 | 2016-06-09 | (주)씨앤켐 | 박리층 및 그 제조방법 |
| CN107284773A (zh) * | 2017-06-19 | 2017-10-24 | 武汉金牛经济发展有限公司 | 塑料管材自动上管帽设备及其打管帽方法 |
| KR20190123891A (ko) * | 2018-04-25 | 2019-11-04 | 주식회사 태성산업 | 지관제조용 친환경 이형제 조성물 |
| KR102088284B1 (ko) * | 2018-04-25 | 2020-03-13 | 주식회사 태성산업 | 지관제조용 친환경 이형제 조성물 |
| JP2021088622A (ja) * | 2019-12-02 | 2021-06-10 | 株式会社青木科学研究所 | 金型用中空ガラス含有離型剤、これを用いた塗布方法、及び成形方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US10458011B2 (en) | Ternary ceramic thermal spraying powder and method of manufacturing thermal sprayed coating using said powder | |
| KR100622883B1 (ko) | 불소수지 피복용 수성 프라이머 조성물 | |
| JPS6128846B2 (ja) | ||
| CN108339930B (zh) | 一种应用于铝合金压铸件的水基脱模剂及其制备方法 | |
| JP2000033457A (ja) | 潤滑離型剤 | |
| JP2000008064A (ja) | 金型鋳造用離型剤 | |
| JP2009068584A (ja) | 摺動用被覆構造 | |
| KR960016458B1 (ko) | 다이 캐스팅 다이에 사용되는 코팅된 소모성 코어 및 이로부터 제조된 다이 및 캐스팅 | |
| JP2010089140A (ja) | ダイカスト方法 | |
| JP2573350B2 (ja) | アルミニウム合金ーまたはマグネシウム合金製鋳造製品用パーマネント金型 | |
| JP3962285B2 (ja) | 複合めっき皮膜 | |
| JPH0681839B2 (ja) | 潤滑離型剤 | |
| JPH02151682A (ja) | エアゾル用組成物 | |
| JP3175865B2 (ja) | ダイカスト用離型剤 | |
| JP2963242B2 (ja) | 溶湯鍛造用黒鉛離型剤 | |
| JP3386689B2 (ja) | 摺動部材 | |
| JPH1094851A (ja) | ダイカスト用水溶性離型剤及びその皮膜構造 | |
| JPS5854189B2 (ja) | 溶射粉末材料 | |
| JP2010284661A (ja) | 金属ガラス成形用離型剤及び金属ガラス成形体の製造方法 | |
| KR940009797B1 (ko) | 영구 주형 주조용 분말상 주형 탈형제 | |
| JP2004230446A (ja) | ダイカスト用離型剤 | |
| JP2980790B2 (ja) | 鋳造用粉体離型剤 | |
| JP3267743B2 (ja) | 摺動部材用組成物 | |
| JPH036359A (ja) | 粉末状金属溶射材料、その製造方法およびその用途 | |
| JP2004122181A (ja) | 金属被覆鋳鉄鋳物及び金属鋳鋼鋳物並びにその製造方法 |