JP2000007707A - グリコーゲン組成物 - Google Patents

グリコーゲン組成物

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Riyouzo Irie
鐐三 入江
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水系媒体中の分散安定性に優れたグリコーゲ
ン組成物を提供する。 【解決手段】 グリコーゲンに水溶性のイオン性界面活
性剤を組合せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水系媒体中に於け
る分散性に優れたグリコーゲン組成物に関する。この組
成物は、例えば化粧品、医薬部外品、医薬品、飲料類、
食料品への利用をはじめとして多くの分野で用いられる
可能性を有している。
【0002】
【従来の技術】グリコーゲンは、非イオン性多糖体であ
って、水系媒体に極めて安定なコロイド粒子として分散
(この状態を「溶解」と表現する場合もある)し、この
分散液は、濃度にもよるが、微濁ないし白濁しており、
かつ見る角度によって青系色や赤系色に見える優美なオ
パール色を呈することが知られている。また、上記分散
液は、グリコーゲン濃度が例えば約20重量%と高くて
もその粘度(20℃)が約100(mPa・s)以下程
度で、通常の水溶性高分子化合物の場合と比較して粘度
が極めて低く、そのためもあってほとんど粘着性を感じ
させないという特徴をも有している。
【0003】更に、グリコーゲンは肌にしっとり感と共
に滑り感を与えるという特有の性質をも有している。こ
のような種々の特徴的な性質を有するグリコーゲンが高
い安全性も有することとも相俟って、色々な用途、例え
ば化粧品、医薬部外品、飲食料品などの分野でグリコー
ゲンの利用が検討されはじめている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記検
討の過程において、例えば非イオン性のグリコーゲンコ
ロイド粒子が極めて安定に分散して存在する系に非イオ
ン性の界面活性剤や水溶性高分子化合物を水系で共存さ
せることが多く、その場合、それら非イオン性物質の影
響を受けて該粒子が凝集し、更には沈降分離してしま
い、オパール色も低下するという現象が発生することが
あり、これが問題となる場合がある。本発明は、グリコ
ーゲンの種々の性質を大幅に損なうことなく、上記する
ような安定性に関する問題を解決することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記の問
題を解決すべく種々検討の結果、意外にもグリコーゲン
に水溶性のイオン性界面活性剤を含有させたものが目的
を達成するものであることを知り、本発明を完成させた
ものである。即ち、本発明はグリコーゲンと水溶性のイ
オン性界面活性剤を含有して成るグリコーゲン組成物を
提供する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明で用いるグリコーゲンは、通常、D−グルコース
単位が主としてα−1,4−グルコシド結合した連鎖を
主鎖及び分岐として有するものであって、主鎖にはD−
グルコース単位がα−1,4−グルコシド結合している
複数本の分岐が分岐点に於てα−1,6−グルコシド結
合しており、分岐の多くは更に分岐を有するものであ
る。このような構造特性を有していれば幾分かのα−
1,3−グルコシド結合を有するものもこのグリコーゲ
ンに包含される。
【0007】グリコーゲンは、多数の分岐を有する樹枝
状構造の非イオン性の多糖体である。グリコーゲンは、
動植物など天然原料に由来する物質であるため、原料の
種類、採取の時期や場所などにより変動があるが、通
常、平均分子量は107 〜10 9 程度、また、平均鎖長
約10〜14、β−アミラーゼ分解の限度約45%であ
って、分岐度は類似物質のアミロペクチンよりかなり高
い。グリコーゲン水溶液は、非常に安定な分子コロイド
分散液となる。そして、グリコーゲンが高度に分岐した
球状分子であるためか、他の多糖体と比較して高分子量
の割に、その水溶液粘度が低く、また水溶液を乾燥して
得られるグリコーゲン皮膜は、脆いため容易に砕けて、
微細粉粒状となる。
【0008】グリコーゲンは、動物の細胞内、特に肝
臓、筋肉、白血球などに多く見出され、また、とうもろ
こしなどの植物にも存在する貯蔵多糖であって、ヒトの
肝臓に約10%以下、筋肉に約1%以下程度、また皮膚
にも含有されており、エネルギー源として消費される。
グリコーゲンは、水溶性(コロイド分散性)かつ大部分
の有機溶剤に不溶性であるので、グリコーゲンを含有す
る動植物類より、例えば、水で抽出し、その液を攪拌し
ながらそこにエタノールを添加すると粘稠なゲル状態を
経ることなくグリコーゲンの微粒子が懸濁ないし沈澱す
る。このようにして得られた微粒子は、例えば水溶解と
エタノール析出を繰返して精製後、脱液、乾燥などの操
作を経て、通常白色ないし黄褐色で、ほとんど無味の微
粉末として得られる。
【0009】グリコーゲンは、それを得るために使用す
る原料によって臭気や色が異なり、特に動物を原料とし
たものは特異な不快臭や着色が著しいため、その製造工
程に於て脱臭、脱色などの精製処理が、通常入念に行な
われるが充分とはいえず、この場合グリコーゲンの特徴
的構造である分岐を脱落させたり、更には主鎖の切断な
どを発生させ易い。従って本発明では、精製の容易さ、
精製品の臭気や色の点から、無臭で白色ないし微淡黄白
色の、トウモロコシなどを原料とする植物由来のグリコ
ーゲン(フィトグリコーゲン)が好ましく用いられる。
【0010】本発明に於いてグリコーゲンと共存させる
界面活性剤は水溶性でイオン性を有する界面活性剤であ
れば本質的にはいずれでも使用することができる。イオ
ン性としてはアニオン性、カチオン性及び両イオン性が
あり、より詳しくは次のようなものが例示される。
【0011】アニオン界面活性剤 (1)カルボン酸塩 石けん(高級脂肪酸アルカリ金属塩)など (2)硫酸エステル塩 高級アルコール硫酸エステル塩 高級アルキルエーテル硫酸エステル塩 硫酸化油 硫酸化脂肪酸エステル 硫酸化オレフィン (3)スルホン酸塩 アルキルベンゼンスルホン酸塩 アルキルナフタレンスルホン酸塩 パラフィンスルフォン酸塩 スルホカルボン酸ジエステル(エアロゾルOT型など) その他(イゲポンT型など) (4)リン酸エステル塩 高級アルコールリン酸エステル塩
【0012】カチオン界面活性剤 (1)アミン塩型 (2)第4級アンモニウム塩型
【0013】両イオン性界面活性剤 (1)カルボン酸塩型 アミノ酸型 ベタイン型 (2)硫酸エステル塩型 (3)スルホン酸塩型 (4)リン酸エステル塩型
【0014】高分子型イオン性界面活性剤 カルボキシアルキルセルロース塩、カルボキシアルキル
デンプン塩、カゼインナトリウム塩、ゼラチン、ニカ
ワ、水溶性コラーゲン、ポリ(メタ)アクリル酸塩及び
これらの構成単位を有する共重合体やその変性物、カル
ボキシビニルポリマー、アニオン変性PVA及びその
塩、カチオン変性PVAや塩及びその四級化物、スチレ
ン−マレイン酸共重合体塩など。
【0015】本発明の組成物を得るには、任意のイオン
性界面活性剤を適宜選択して1種又は2種以上を組合せ
て用いることができるが、中でもアニオン性又はカチオ
ン性のものを使用することが好ましい。アニオン性のも
のとカチオン性のものを併用すると安定性を低下させる
場合がある。上記界面活性剤は、得られる組成物の用途
や使用目的に応じて適した界面活性剤、例えば化粧品の
場合は化粧品原料としての使用が許可されたものを、ま
た飲食料品の場合は食品添加物として許可されたものな
どを、それぞれ選択することが好ましい。また、イオン
性界面活性剤は使用する系のpHによって効果が大幅に
異なる場合があるので、本発明の組成物を使用する系の
pHをも考慮してイオン性を選択することが好ましい。
【0016】本発明の組成物の形態は、例えば主として
グリコーゲンと水溶性のイオン性界面活性剤を均一に混
合して成るもの、そのものに更に水系媒体を含むものな
どがあり、製造し易さや使い易さなどに応じて適宜選択
される。該組成物の製造には特別な方法を必要とせず、
例えばグリコーゲンと界面活性剤を、所望により加熱し
たり、水を加えたりして混練してもよいし、またグリコ
ーゲン及び界面活性剤のいずれか一方又は両方を水系媒
体に溶解分散し、これらを混合してもよい。上記で用い
るグリコーゲンは乾燥した粉粒状のもののみならず、水
系媒体や水溶性有機溶剤を含むウエットケーク状のもの
であっても支障はない。グリコーゲンのウエットケーク
は、例えばその製造工程中でも得ることができる。
【0017】本発明の組成物に於いて、グリコーゲンと
水溶性のイオン性界面活性剤の割合は、使用する界面活
性剤によっても異なるので一概には決められないが、好
ましくはグリコーゲン重量を(G)、該界面活性剤重量
を(S)として、G/S=99.9/0.1〜10/9
0、より好ましくは99/1〜20/80の範囲であ
る。本発明の組成物には、所望により本発明の効果を阻
害しない範囲で種々の成分を含有させることができ、該
組成物の使用目的や用途分野などに応じて適宜の成分が
選択される。グリコーゲンは、人体中に存在したり、従
来から食用に供されている貝類やトウモロコシにも含有
されるなど安全性の高い物質であるが、多糖体であるの
で条件によっては腐敗したり、カビが発生したりするこ
とがある。そのため本発明の組成物を保存、貯蔵するよ
うな場合は、少量の防腐剤、殺菌剤、防黴剤を含有させ
ることが好ましい。これら各剤の物質的、量的選択は、
該組成物の用途などをも考慮して適宜決められる。
【0018】本発明の組成物を得るのに用いる水溶性の
イオン性界面活性剤の中で、カチオン界面活性剤、特に
第4級アンモニウム塩型カチオン界面活性剤は殺菌作用
も有しているので好都合である。本発明の組成物中のグ
リコーゲンコロイド粒子が水溶性の非イオン性界面活性
剤や非イオン性高分子物質の存在する水系に共存させて
も凝集したり、沈澱したりしない理由は必ずしも明確で
はないが、グリコーゲンコロイド粒子の表面に在るイオ
ン性界面活性剤がバリヤーとなって上記非イオン性物質
による凝集などを阻止しているものとも考えられる。
【0019】
【発明の効果】本発明の組成物中のグリコーゲンコロイ
ド粒子は分散性に優れ、例えば水溶性の非イオン性界面
活性剤や非イオン性水溶性高分子物質の存在する水系に
共存させてもグリコーゲン粒子が凝集したり、沈澱した
りすることなく、オパール色を呈するなどグリコーゲン
の優れた性質を保持するという効果を奏する。
【0020】
【実施例】実施例1 1.実験に用いた試料等 (1)フィトグリコーゲン 乾燥したスイートコーンの種子(品種:ゴールデンクロ
スバンタム、受粉40日後採取)を粉砕して得た粉末
に、その重量の3倍量の過塩素酸水溶液(総重量に対す
る過塩素酸濃度5重量%)を加えた。これをホモジナイ
ザーによりホモジナイズ処理(25℃×5分間)後、水
溶解と析出分離を繰り返して精製し、乾燥してほぼ白色
・無臭・無味のフィトグリコーゲンを得て、これを使用
した。尚、更に詳しくは、日本農芸化学会英文誌199
7年第61巻第455頁(Biosci.Biotec
h.Biochem.,61,455,1997)に記
述されている。 (2)イオン性界面活性剤 ラウリル硫酸ナトリウム(ナカライテスク株式会社製)
の試薬グレードを特に精製せず、そのまま用いた。 (3)水 水はイオン交換水を蒸留したものを用いた。 (4)光透過率の測定 ダブルビーム分光光度計(島津製作所製、UV−210
0型)を用い、波長600nmの光の透過率を測定し
た。
【0021】2.実験方法及び結果 フィトグリコーゲンの水系コロイド液とアニオン性界面
活性剤ラウリル硫酸ナトリウムを、フィトグリコーゲン
の重量(G)と界面活性剤の重量(S)の合計重量(G
+S)の液中濃度が10重量%となり、かつフィトグリ
コーゲンと界面活性剤の合計重量(G+S)に対するフ
ィトグリコーゲンの重量(G)の割合〔G/(G+
S)〕が表1に示すようになるように、ガラス製試験管
に入れ、密栓した。この試験管を25℃の恒温水槽中で
よく震盪した後、温度25℃で1時間静置して混合溶液
試料とした。この試料をよく震盪後、直ちにダブルビー
ム分光光度計で波長600nmの光の透過率を測定し
た。また、フィトグリコーゲン(又は界面活性剤)のコ
ントロールは、混合溶液中の界面活性剤(又はフィトグ
リコーゲン)の量を相当量の水で置き換えた液の光透過
率を測定し、その値を併記した。これらの結果は表1に
示した。
【0022】
【表1】
【0023】上記結果より、グリコーゲンは、水系媒体
中でアニオン性界面活性剤と共存させることにより該活
性剤を共存させない場合よりも光透過性が増大し、一層
高度に分散されていることがわかる。
【0024】実施例2、3及び比較例1 (1)実施例1で用いたと同じグリコーゲンと水を用い
てグリコーゲンの5重量%水溶液を作製し、これを3分
割した。その液の濁り(25℃、目視)を比較基準
〔(I)++〕とした(表2)。 (2)表2の3分割した(I)それぞれに表2に示すよ
うに(II)を加えて混合した。その際の各液の濁りは表
2の濁り(I)+(II)の通りで少量の水を加えたもの
は濁りは変わらなかった(++)が、イオン性界面活性
剤を加えたもの(実施例2及び3)はいずれも(II)添
加前より濁りが減少した(+)。 (3)上記(I)+(II)に更に水溶性の非イオン性界
面活性剤(III)を添加混合したした所、実施例2及び3
は(III)を添加前と同等の濁りの程度を維持したが、比
較例1では濁りが増大した。 上記実施例2,3及び比較例1の結果より、イオン性界
面活性剤により安定化されたグリコーゲンは非イオン性
界面活性剤を共存させても該活性剤添加前の高い分散状
態を維持することがわかる。
【0025】
【表2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中野 彰浩 東京都大田区大森西3丁目12番10号 ジェ イオーコスメティックス株式会社内 Fターム(参考) 4C090 AA08 BA17 BC01 BC12 BD34 DA23 DA26 DA27

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グリコーゲンと水溶性のイオン性界面活
    性剤を含有して成ることを特徴とするグリコーゲン組成
    物。
  2. 【請求項2】 グリコーゲンが植物由来のものであるこ
    とを特徴とする請求項1記載のグリコーゲン組成物。
  3. 【請求項3】 水溶性のイオン性界面活性剤がアニオン
    性又はカチオン性界面活性剤であること特徴とする請求
    項1記載のグリコーゲン組成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10172946B2 (en) 2013-04-26 2019-01-08 Mirexus Biotechnologies Inc. Monodisperse glycogen and phytoglycogen nanoparticles and use thereof as additives in cosmetics, pharmaceuticals, and food products

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US10172946B2 (en) 2013-04-26 2019-01-08 Mirexus Biotechnologies Inc. Monodisperse glycogen and phytoglycogen nanoparticles and use thereof as additives in cosmetics, pharmaceuticals, and food products

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