JP2000007130A - ローラコンベヤ装置 - Google Patents

ローラコンベヤ装置

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JP2000007130A
JP2000007130A JP17826298A JP17826298A JP2000007130A JP 2000007130 A JP2000007130 A JP 2000007130A JP 17826298 A JP17826298 A JP 17826298A JP 17826298 A JP17826298 A JP 17826298A JP 2000007130 A JP2000007130 A JP 2000007130A
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JP
Japan
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roller
bearing member
holder
conveyor device
backing plate
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Pending
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JP17826298A
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English (en)
Inventor
Shigetaka Sakaguchi
重孝 坂口
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AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B35/00Transporting of glass products during their manufacture, e.g. hot glass lenses, prisms
    • C03B35/14Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands
    • C03B35/16Transporting hot glass sheets or ribbons, e.g. by heat-resistant conveyor belts or bands by roller conveyors
    • C03B35/165Supports or couplings for roller ends, e.g. trunions, gudgeons

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ローラガイド内の当て板や軸受け部材の摩耗
状態が外観から判断でき、交換が迅速に行えるローラコ
ンベヤ装置を提供する。 【解決手段】 ローラ1のローラガイド4は、ローラ1
の端部が当接する当て板5と、ローラ端部を保持する軸
受け部材6と、これらを保持するホルダー7とからな
り、前記ホルダー7はその上面が開口し、軸受け部材6
はその上面が開口している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はローラコンベヤ装置
に関する。より詳しくは保持するローラを抜き差し可能
となるように形成されたローラコンベヤ装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】ガラス板の加工工程において、ガラス板
の強化や成形等のために製造ライン上に加熱炉が設けら
れ、ガラス板が加熱炉内を通過する。このような加熱炉
を通るガラス板を搬送するためにローラコンベヤ装置が
用いられている。
【0003】図8は従来のローラコンベヤ装置の断面図
である。ガラス板を搬送するローラ31は、ガラス板を
載置する円柱上のローラ本体32と、このローラ本体3
2の端部から突出したローラ本体32よりは径の小さい
円柱の、先端部分の径がやや広がった軸33とからな
る。
【0004】このローラ31には、駆動チェーン等の駆
動源(図示しない)がローラ31の下側から接触するよ
うに設けられ、この駆動源との摩擦によりローラ31は
回転し、この回転によりローラ31に載置されたガラス
板は複数の並列したローラ31上を次々と搬送される。
この回転によるローラ31のズレ防止のため、ローラ3
1を保持するローラガイド37が用いられている。図示
したように、ローラ31が軸方向に動くことを防止する
ため、例えば真鍮からなる当て板34が軸33の端部に
当接する。また、ローラ31が滑らかに回転可能となる
ように軸33の円周に例えばカーボンからなる軸受け部
材35が備えてある。軸受け部材35は軸33の周囲全
周を覆ってこの軸33を回転可能に保持している。
【0005】これら当て板34と軸受け部材35の全体
を金属からなるキャップ36で覆うようにして、ローラ
ガイド37を構成し、ローラ31に取付けている。その
際、リベットピン38でローラガイド37を軸受け部材
35に固定し、ローラ31から外れないようにしてい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のローラコンベヤ構造では、ローラの軸と一体になるよ
うに軸受け部材と当て板とをキャップで覆っているの
で、外観からはこれらの摩耗状態がわからなかった。当
て板が摩耗しているとローラ本体の端部の面である端面
がキャップに接触したり、軸受け部材が摩耗していると
ローラの円滑な回転が行えないなどでローラの回転が停
止するなどの問題があった。
【0007】また、ローラガイドをリベットピンで固定
しているため、当て板や軸受け部材を交換する際リベッ
トピンを外すなど作業に長時間を要し、またローラガイ
ド内の摩耗状態が分からないので状態が良好なローラガ
イドのリベットピンを外すこともあり、無駄な作業も生
じた。
【0008】本発明は上記従来技術を考慮したものであ
って、ローラガイド内の当て板や軸受け部材の摩耗状態
が外観からでも判断でき、当て板や軸受け部材の交換が
迅速に行え、使用性を高めたローラコンベヤ装置の提供
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、物品を搬送するローラの端部に該ロー
ラを回転可能に保持するローラガイドを有し、該ローラ
ガイドは、該ローラの端部を円周方向に回転可能に保持
する軸受け部材と、該軸受け部材を保持するホルダーと
からなるローラコンベヤ装置において、前記ホルダーは
その上面が開口して、この上面開口部より前記軸受け部
材が抜き差し可能であり、前記軸受け部材はその上面が
開口して、この上面開口部より前記ローラが抜き差し可
能であることを特徴とするローラコンベヤ装置を提供す
る。
【0010】また、本発明はガラス板の下面を支持する
ローラ本体を有し、互いに略平行に配された複数のロー
ラと、該複数のローラが各々回転可能に複数のローラの
各々の端部を保持する複数のローラガイドと、前記複数
のローラに回転駆動を与える駆動手段とを備え、複数の
ローラの回転によりガラス板を搬送するローラコンベヤ
装置において、前記ローラガイドは、前記ローラの端部
を円周方向に回転可能に保持する軸受け部材と、該軸受
け部材を保持するホルダーとを備え、前記ホルダーはそ
の上面が開口して、この上面開口部より前記軸受け部材
が抜き差し可能であり、前記軸受け部材はその上面が開
口して、この上面開口部より前記ローラが抜き差し可能
であることを特徴とするローラコンベヤ装置を提供す
る。
【0011】これらの構成によれば、ホルダー上面が開
口しているため、ホルダー内の摩耗状態が外観からでも
判断でき、この開口部より軸受け部材等が抜き差し可能
となるので交換が容易にかつ迅速に行えるため、ローラ
回転停止等の問題も防止でき、軸受け部材の上面も開口
しているので保持すべきローラも簡単に抜き差し可能と
なる。
【0012】好ましい構成例においては、前記軸受け部
材はその上面開口部に連続して前記ローラを該軸受け部
材の中央部に形成されたローラ保持部へガイドする傾斜
面を有することを特徴としている。
【0013】この構成によれば軸受け部材の上面開口部
は軸受け部材に形成されたローラを保持するローラ保持
部への傾斜面を有しているので、この傾斜面をガイドと
してローラを簡単に抜き差しできるので作業が簡単にな
る。 〔発明の詳細な説明〕
【0014】図1は本発明の実施の形態に係るローラコ
ンベヤ装置の断面図である。ガラス板(図示しない)を
搬送するローラ1は、ガラス板を載置する円柱上のロー
ラ本体2と、このローラ本体2の端部から突出したロー
ラ本体2よりは径の小さい円柱の、先端部分の径がやや
広がりその端部に多少の丸みを帯びた軸3とからなる。
【0015】このローラ1の下側には、駆動チェーン等
の駆動源(図示しない)が設けられ、この駆動源により
ローラ1は回転し、この回転によりローラ1に載置され
たガラス板は複数の並列したローラ1上を次々と搬送さ
れる。
【0016】この回転によるローラ1のズレ防止のた
め、ローラ1を保持するローラガイド4が用いられる。
図示したように、ローラ1が軸方向に動くことを防止す
るため、例えば真鍮からなる当て板5が軸3の端部に当
接する。また、ローラ1が滑らかに回転可能となるよう
に軸3の半円周を囲むように上面が開口した、例えばカ
ーボンからなる軸受け部材6が備えてある。そしてこれ
ら当て板5と軸受け部材6は上面が開口されたホルダー
7に収容されローラガイド4を形成する。
【0017】前述したようにホルダー7の上面は開口し
ているためホルダー内の当て板5と軸受け部材6の摩耗
状態は外観からも判断が可能である。したがって、当て
板5の摩耗に気づかずにホルダー本体2の端部側面がホ
ルダー7に接触し、ローラ1の回転が停止するというこ
とはなくなる。また本発明に係るローラガイド4は当て
板5と軸受け部材6とホルダー7とからなり従来のよう
にリベットピン等で固定する必要はないので部品材料も
節減でき、簡単に設置できる。
【0018】図2は上記本発明の実施の形態に係るロー
ラガイドの正面図、図3は図2のA−A線に沿った断面
図、図4は図2のB−B線に沿った断面図である。ま
た、図5は本発明の実施の形態に係るホルダー単品の斜
視図、図6は本発明の実施の形態に係る軸受け部材単品
の斜視図、図7は本発明の実施の形態に係る当て板単品
の斜視図である。
【0019】ローラ1(図1)の軸方向に軸3と当接す
る当て板5はホルダー7に設けられた当て板ガイド8に
沿ってホルダー7上面から収容可能であり、さらにホル
ダー7には貫通孔9が設けてあり、ここから当て板5を
押上げてホルダー7から当て板5を取り出すことができ
る。これにより、当て板5が摩耗してもホルダー7から
当て板5だけ取出し可能なので作業が簡単になり、当て
板5の交換が迅速に行える。
【0020】また中央にローラ保持部10を有する軸受
け部材6は、上面ほど広くなるように切り欠いて開口し
た傾斜面11を有している。これにより、ローラ1を保
持する際軸3をローラ保持部10に置くだけでよく、ロ
ーラの装着作業が簡単になり、また傾斜面11により軸
3はローラ保持部へ導かれるため、さらに作業が簡単に
なる。
【0021】ホルダー7には、ホルダー7内側に突出し
た突出壁12が形成され、この突出壁12に係合して引
掛かるように軸受け部材6の側面には切り欠き13が形
成されている。このため、軸受け部材6はホルダー7上
面からスライドさせて収容可能であり、軸受け部材6の
摩耗による交換も軸受け部材6のみホルダー7から取出
し可能であるので交換が迅速に行える。
【0022】本発明におけるローラコンベヤ装置は、ガ
ラス板の搬送、特にガラス板を曲げ成形するためにガラ
ス板を加熱する加熱炉内でのガラス板の搬送に用いるこ
とが有益である。すなわち、ガラス板は脆性材料である
ため、ローラの停止等による搬送不良があると、ガラス
板の破損が生じやすい。こうした搬送不良を未然に防ぐ
という観点からホルダー内の摩耗状態をチェックしやす
くした本発明のローラコンベヤ装置をガラス板の搬送に
用いることは有益である。
【0023】また、ガラス板を曲げ成形する際にはガラ
ス板は600〜700℃程度まで加熱される。この場
合、ガラス板は高温の加熱炉内を搬送されることにな
る。その際に加熱炉内に複数のローラを配してガラス板
を搬送する場合、ホルダーは高温下にさらされることに
なる。ローラ本体のみ加熱炉内に配し、ローラ端部の軸
を加熱炉から突出させてホルダーを加熱炉外に配するこ
ともできる。それでもやはりホルダーは高温下にさらさ
れているので、ホルダー内の当て板や軸受け部材が劣化
しやすい環境にある。劣化しやすいが故に、ホルダー内
の劣化状態をチェックしやすくした本発明のローラコン
ベヤ装置をガラス板の加熱炉内での搬送に用いることは
有益である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、ホルダー上面が開口しているため、ホルダー内の摩
耗状態が外観から判断でき、常に摩耗状態をチェックし
てローラ停止等のトラブル発生を未然に防止することが
できる。またこの開口部より当て板および軸受け部材が
抜き差し可能となるので交換が容易にかつ迅速に行え
る。また構造が簡単になって部品点数の減少が図られ
る。また、軸受け部材の上面も開口しているので保持す
べきローラも簡単に抜き差し可能となり、メンテナンス
や部品交換作業が容易に迅速に行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係るローラコンベヤ装
置の要部断面図。
【図2】 本発明の実施の形態に係るローラガイドの正
面図。
【図3】 図2のA−A線に沿った断面図。
【図4】 図2のB−B線に沿った断面図。
【図5】 本発明の実施の形態に係るホルダー単品の斜
視図。
【図6】 本発明の実施の形態に係る軸受け部材単品の
斜視図。
【図7】 本発明の実施の形態に係る当て板単品の斜視
図。
【図8】 従来のローラコンベヤ装置の要部断面図。
【符号の説明】
1:ローラ、2:ローラ本体、3:軸、4:ローラガイ
ド、5:当て板、6:軸受け部材、7:ホルダー、8:
当て板ガイド、9:貫通孔、10:ローラ保持部、1
1:傾斜面、12:突出壁、13:切欠き。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物品を搬送するローラの端部に該ローラを
    回転可能に保持するローラガイドを有し、 該ローラガイドは、該ローラの端部を円周方向に回転可
    能に保持する軸受け部材と、 該軸受け部材を保持するホルダーとからなるローラコン
    ベヤ装置において、 前記ホルダーはその上面が開口して、この上面開口部よ
    り前記軸受け部材が抜き差し可能であり、 前記軸受け部材はその上面が開口して、この上面開口部
    より前記ローラが抜き差し可能であることを特徴とする
    ローラコンベヤ装置。
  2. 【請求項2】ガラス板の下面を支持するローラ本体を有
    し、 互いに略平行に配された複数のローラと、 該複数のローラが各々回転可能に複数のローラの各々の
    端部を保持する複数のローラガイドと、 前記複数のローラに回転駆動を与える駆動手段とを備
    え、複数のローラの回転によりガラス板を搬送するロー
    ラコンベヤ装置において、 前記ローラガイドは、前記ローラの端部を円周方向に回
    転可能に保持する軸受け部材と、該軸受け部材を保持す
    るホルダーとを備え、 前記ホルダーはその上面が開口して、この上面開口部よ
    り前記軸受け部材が抜き差し可能であり、 前記軸受け部材はその上面が開口して、この上面開口部
    より前記ローラが抜き差し可能であることを特徴とする
    ローラコンベヤ装置。
  3. 【請求項3】前記軸受け部材はその上面開口部に連続し
    て前記ローラを該軸受け部材の中央部に形成されたロー
    ラ保持部へガイドする傾斜面を有することを特徴とする
    請求項1または2に記載のローラコンベヤ装置。
  4. 【請求項4】前記ローラガイドは、前記ホルダー内に保
    持されて前記ローラの端部が軸方向に当接する当て板を
    有していることを特徴とする請求項1、2または3に記
    載のローラコンベヤ装置。
JP17826298A 1998-06-25 1998-06-25 ローラコンベヤ装置 Pending JP2000007130A (ja)

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