JP2000006316A - 木質系樹脂成形品 - Google Patents

木質系樹脂成形品

Info

Publication number
JP2000006316A
JP2000006316A JP10171924A JP17192498A JP2000006316A JP 2000006316 A JP2000006316 A JP 2000006316A JP 10171924 A JP10171924 A JP 10171924A JP 17192498 A JP17192498 A JP 17192498A JP 2000006316 A JP2000006316 A JP 2000006316A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
weight
wood
parts
molded product
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10171924A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoya Mitsuara
直也 三荒
Yasuhiro Nomura
泰弘 野村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Plastics Inc
Original Assignee
Mitsubishi Plastics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Plastics Inc filed Critical Mitsubishi Plastics Inc
Priority to JP10171924A priority Critical patent/JP2000006316A/ja
Publication of JP2000006316A publication Critical patent/JP2000006316A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱可塑性樹脂に木粉を充填することによって
得られる基材の木質感を維持しつつ耐候性を向上させる
ことにより、屋外用途への展開が図れる木質系樹脂成形
品を提供する。 【解決手段】 熱可塑性樹脂100重量部に対して、木
粉を5重量部以上、101重量部未満充填した木質系樹
脂組成物からなる基材の表面に、紫外線吸収剤を0.5
重量%以上含有し、全光線透過率が70%以上,曇価が
1〜30%の透明耐候性樹脂からなる20ミクロン以上
200ミクロン以下の被覆層を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、木質系樹脂成形品
に関し、詳しくは、熱可塑性樹脂に木粉を充填した木質
系樹脂を使用した成形品における木質感を維持しつつ耐
候性を向上させた木質系樹脂成形品に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】熱可塑
性樹脂に木粉を充填した木質系樹脂は、その木質感を利
用して建材用化粧材や車両用化粧材等に利用されている
が、木粉自身の耐候性が悪いため、屋外用途には使用で
きなかった。また、建材製品では、アクリル樹脂のよう
な耐候性樹脂を表面に共押出し等で被覆することが行わ
れているが、この場合は、着色したアクリルを被覆して
基材を保護しているのが一般的であり、基材として木質
系樹脂を使用した場合は、木粉を充填することによって
得られる木質感が損なわれてしまう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、熱可
塑性樹脂に木粉を充填することによって得られる基材の
木質感を維持しつつ耐候性を付与することにより、屋外
用途への展開が図れる木質系樹脂成形品を提供すること
を目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の木質系樹脂成形品は、熱可塑性樹脂100
重量部に対して、木粉を5重量部以上、101重量部未
満充填した木質系樹脂組成物からなる基材の表面に、紫
外線吸収剤を0.5重量%以上含有し、全光線透過率が
70%以上,曇価が1〜30%の透明耐候性樹脂からな
る20ミクロン以上200ミクロン以下の被覆層を設け
たことを特徴としている。これにより、木質系樹脂組成
物からなる基材が有する木質感を維持しつつ、屋外用途
への適用も可能な耐候性を付与することができる。
【0005】さらに、本発明の木質系樹脂成形品は、前
記透明耐候性樹脂が、アクリル樹脂100重量部に対
し、艶消剤を1重量部以上50重量部以下充填されたも
のであることを特徴としている。
【0006】すなわち、本発明の木質系樹脂成形品は、
図1の断面図に示すように、特定の木質系樹脂組成物か
らなる基材1の表面に、特定の透明耐候性樹脂からなる
被覆層2を設けたものである。
【0007】本発明の木質系樹脂組成物に用いられる熱
可塑性樹脂は、その種類に特に制限は無く、耐熱性,耐
薬品性,燃焼性等、用途に応じた性能を有するものを選
定することができる。具体的には、塩化ビニル樹脂,ポ
リオレフィン樹脂,ABS樹脂等のゴム強化スチレン系
樹脂,ポリカーボネート樹脂,ポリエステル樹脂,ポリ
フェニレンエーテル樹脂(スチレン変性ポリフェニレン
エーテル樹脂を含む)等を好適に用いることができる。
【0008】上記熱可塑性樹脂に充填する木粉について
も、特に制限はなく、種々の種類の木粉を使用すること
ができる。例えば、エゾマツ,トドマツ,カラマツ等の
松類,栂,桜,杉,楢,檜,ブナ,ラワン,樅等の木粉
を使用することができる。木粉の形状としては、粉砕品
が好適であり、100メッシュ以下の粉末が、木質感の
細かさにおいて特に好適である。
【0009】この木粉の熱可塑性樹脂への充填量は、熱
可塑性樹脂100重量部に対して、5重量部以上、10
1重量部未満が適当であり、木質感や成形性等を考慮す
ると、10重量部以上、40重量部以下にすることが好
ましい。木粉の充填量が、5重量部未満になると十分な
木質感が得られなくなり、101重量部以上になると、
成形が困難になるとともに成形品の強度も低下してしま
う。
【0010】一方、被覆層の主成分となる透明耐候性樹
脂は、基材の主成分である熱可塑性樹脂との熱融着が可
能なものであればよく、例えば、AS(アクリロニトリ
ル−スチレン共重合体)樹脂,AAS(アクリロニトリ
ル−アクリルゴム−スチレン共重合体)樹脂,AES
(アクリロニトリル−エチレンプロピレンゴム−スチレ
ン共重合体)樹脂,アクリル樹脂,PP(ポリプロピレ
ン)樹脂,PE(ポリエチレン)樹脂等を好適に用いる
ことができる。
【0011】さらに、上記透明耐候性樹脂は、該樹脂中
に紫外線吸収剤を0.5重量%以上含有しており、全光
線透過率が70%以上、曇価が1〜30%になるように
している。全光線透過率が70%未満であったり、曇価
が30%を超えたりすると、基材の木質感が表面に十分
に表れてこない。また、曇価が1%未満だと、表面が光
って基材の木質感を損なうことになる。
【0012】この透明耐候性樹脂の厚みは、紫外線吸収
能によって異なるが、20ミクロン〜200ミクロンの
範囲が適当であり、特に、50ミクロン〜120ミクロ
ンの範囲が好ましい。厚みが20ミクロン以下だと紫外
線吸収能が不足し、例えば、ブラックパネル温度63℃
のサンシャインウェザーメーターによる試験で、500
時間で基材の変態色が発生する。逆に、厚みを200ミ
クロン以上にしても耐候性の向上効果はほとんど見られ
ない。
【0013】紫外線吸収剤は、透明耐候性樹脂の全光線
透過率や曇価を前記範囲内に設定できれば、特に制限は
なく、主成分となる樹脂の種類に応じて適宜選択するこ
とができる。例えば、サリシレート系,ベンゾフェノン
系,ベンゾトリアゾール系,シアノアクリレート系,ニ
ッケルキレート系等を使用することができ、ヒンダード
アミン系(HALS)を併用することもできる。特に、
透明耐候性樹脂が、アクリル樹脂に艶消剤を充填したも
のである場合は、ベンゾトリアゾール系の紫外線吸収剤
を用いることが好ましい。
【0014】また、紫外線吸収剤の充填量も、全光線透
過率や曇価を前記範囲内に設定できる範囲であれば特に
制限はないが、前述のサンシャインウェザーメーターに
よる試験において、500時間で基材の変態色を発生さ
せないためには、0.5重量%以上が必要となる。
【0015】前記艶消剤は、表面の艶を適度するために
必要に応じて加えられるもので、その種類や充填量は、
前述の全光線透過率や曇価を前記範囲内に設定できる範
囲であれば特に制限はなく、通常は、透明耐候性樹脂の
材質との相性で決定すればよい。一般的には、粒子径が
0.05ミクロン〜5ミクロンのシリカ粒子が使用さ
れ、樹脂との相性によりカップリング処理を行うことも
できる。
【0016】基材となる木質系樹脂組成物への透明耐候
性樹脂の被覆方法は、基本的に熱融着により行われる。
したがって、被覆方法としては、共押出成形や2色射出
成形のように、成形と被覆とを同時に行う方法や、あら
かじめ成形した基材の表面に熱ラミネーション成形によ
って被複層を形成する方法等で行うことができる。基材
に対する透明耐候性樹脂の被覆部位は、光や雨にさらさ
れる部分だけに行っても十分な耐候性を得ることが可能
であるが、被覆方法(成形方法)により適宜選択するこ
とができ、基材全面を被覆しても全く問題はない。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明するが、本発明
は、以下の実施例により、その範囲が限定されるもので
はない。
【0018】実施例1 鉛系硬質塩化ビニール樹脂100重量部に対して木粉
((株)カジノ製、商品名セルロシン#100:100
メッシュパス品)25重量部を配合した木質系樹脂組成
物をペレット化し、このペレットを異方向2軸成形機に
て板状に成形すると同時に、共押出機を用いて80ミク
ロンのアクリル被覆層を形成し、4面2層板状成形品を
得た。アクリル被覆層は、アクリル樹脂に、紫外線吸収
剤である2−(3,5−ジ−t−ブチル−2−ヒドロシ
キフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾールを2重量
%、艶消剤であるシリカを2.5重量部(アクリル樹脂
100重量部に対してのもの、以下同じ)含有したもの
であって、その、全光線透過率は80%、曇価は5%で
ある。
【0019】実施例2 表面のアクリル被覆層におけるシリカの含有量が50重
量部であって、全光線透過率が70%、曇価が30%で
ある以外は、実施例1と同様の4面2層板状成形品。
【0020】実施例3 表面のアクリル被覆層におけるシリカの含有量が1重量
部であって、全光線透過率が95%、曇価が1%である
以外は、実施例1と同様の4面2層板状成形品。
【0021】実施例4 表面のアクリル被覆層の厚みが20ミクロンである以外
は、実施例1と同様の4面2層板状成形品。
【0022】実施例5 表面のアクリル被覆層の厚みが200ミクロンである以
外は、実施例1と同様の4面2層板状成形品。
【0023】実施例6 木質系樹脂組成物における木粉の充填量が5重量である
部以外は、実施例1と同様の4面2層板状成形品。
【0024】実施例7 木質系樹脂組成物における木粉の充填量が100重量で
ある部以外は、実施例1と同様の4面2層板状成形品。
【0025】比較例1 表面のアクリル被覆層におけるシリカの含有量が55重
量部であって、全光線透過率が65%、曇価が35%で
ある以外は、実施例1と同様の4面2層板状成形品。
【0026】比較例2 表面のアクリル被覆層におけるシリカの含有量が0.5
重量部であって、全光線透過率が95%、曇価が0.7
%である以外は、実施例1と同様の4面2層板状成形
品。
【0027】比較例3 表面のアクリル被覆層における2−(3,5−ジ−t−
ブチル−2−ヒドロシキフェニル)−5−クロロベンゾ
トリアゾールの含有量が0.3重量%である以外は、実
施例1と同様の4面2層板状成形品。
【0028】比較例4 表面のアクリル被覆層の厚みが15ミクロンである以外
は、実施例1と同様の4面2層板状成形品。
【0029】比較例5 表面のアクリル被覆層の厚みが220ミクロンである以
外は、実施例1と同様の4面2層板状成形品。
【0030】比較例6 木質系樹脂組成物における木粉の充填量が3重量である
部以外は、実施例1と同様の4面2層板状成形品。
【0031】比較例7 木質系樹脂組成物における木粉の充填量が102重量で
ある部以外は、実施例1と同様の4面2層板状成形品。
【0032】各実施例及び各比較例の4面2層板状成形
品について、製造直後の外観の状態及び耐候性試験とし
てブラックパネル温度63℃のサンシャインウェザーメ
ーターによる500時間後の外観の状態(変退色)を、
それぞれ目視により判定した。その結果を表1に示す。
【0033】
【表1】
【0034】表1における評価は以下の通りである。 木質感 ○:木質感が良好 △:木質感がある ×:木質感がない 耐候性変退色 ○:変退色が認められない △:変退色が若干認められる ×:変退色が発生している
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の木質系樹
脂成形品は、特定の木質系樹脂組成物からなる基材の表
面に特定の透明耐候性樹脂からなる被覆層を設けたの
で、木質感を維持しつつ耐候性を大幅に向上させること
ができ、木質系樹脂成形品の屋外用途への展開が図れ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の木質系樹脂成形品の断面図である。
【符号の説明】
1…基材、2…被覆層
フロントページの続き Fターム(参考) 4F100 AK01A AK01B AK15 AK25 AP10A BA02 CA07B DE01A GB07 JB16A JD01B JK12 JL00 JL00B JN01B JN08B YY00B

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性樹脂100重量部に対して、木
    粉を5重量部以上、101重量部未満充填した木質系樹
    脂組成物からなる基材の表面に、紫外線吸収剤を0.5
    重量%以上含有し、全光線透過率が70%以上,曇価が
    1〜30%の透明耐候性樹脂からなる20ミクロン以上
    200ミクロン以下の被覆層を設けたことを特徴とする
    木質系樹脂成形品。
  2. 【請求項2】 前記透明耐候性樹脂は、アクリル樹脂1
    00重量部に対し、艶消剤を1重量部以上50重量部以
    下充填されたものであることを特徴とする請求項1記載
    の木質系樹脂成形品。
JP10171924A 1998-06-18 1998-06-18 木質系樹脂成形品 Pending JP2000006316A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10171924A JP2000006316A (ja) 1998-06-18 1998-06-18 木質系樹脂成形品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10171924A JP2000006316A (ja) 1998-06-18 1998-06-18 木質系樹脂成形品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000006316A true JP2000006316A (ja) 2000-01-11

Family

ID=15932381

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10171924A Pending JP2000006316A (ja) 1998-06-18 1998-06-18 木質系樹脂成形品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000006316A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009006716A (ja) * 2008-07-16 2009-01-15 Kurabo Ind Ltd 木質感を有する多層押出成形体
JP2012096395A (ja) * 2010-10-29 2012-05-24 Mitsubishi Chemicals Corp 木質樹脂成形体

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5167379A (en) * 1974-12-07 1976-06-10 Asahi Dow Ltd Shinkirenzokuseikeikozotainarabini sonoseizoho
JPH0387251A (ja) * 1989-06-16 1991-04-12 Dainippon Printing Co Ltd 突板化粧材
JPH06305075A (ja) * 1993-04-23 1994-11-01 Dainippon Printing Co Ltd 高鮮映積層金属板及びそれに使用する化粧シート
JPH07108643A (ja) * 1993-10-08 1995-04-25 Mitsui Toatsu Chem Inc 艶消し反射フィルム
JPH07292133A (ja) * 1994-04-22 1995-11-07 Sumitomo Chem Co Ltd 透明板貼合用メタクリル系樹脂フィルム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5167379A (en) * 1974-12-07 1976-06-10 Asahi Dow Ltd Shinkirenzokuseikeikozotainarabini sonoseizoho
JPH0387251A (ja) * 1989-06-16 1991-04-12 Dainippon Printing Co Ltd 突板化粧材
JPH06305075A (ja) * 1993-04-23 1994-11-01 Dainippon Printing Co Ltd 高鮮映積層金属板及びそれに使用する化粧シート
JPH07108643A (ja) * 1993-10-08 1995-04-25 Mitsui Toatsu Chem Inc 艶消し反射フィルム
JPH07292133A (ja) * 1994-04-22 1995-11-07 Sumitomo Chem Co Ltd 透明板貼合用メタクリル系樹脂フィルム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009006716A (ja) * 2008-07-16 2009-01-15 Kurabo Ind Ltd 木質感を有する多層押出成形体
JP2012096395A (ja) * 2010-10-29 2012-05-24 Mitsubishi Chemicals Corp 木質樹脂成形体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3181819B2 (ja) 樹脂製窓枠
EP1910464B1 (en) Multi-layer composition
US20100319282A1 (en) Floor Panel Containing A Polymer And Cork
US20060105663A1 (en) Polymer assemblies with decorative surfaces
US20120015176A1 (en) Biolaminate composite assembly and related method
US20110287237A1 (en) Wear Resistant Biolaminate Composite Assembly and Related Methods
JP2000119541A (ja) 押出成形される不均等な固体表面複合体及びその製造法及び使用法。
JPS6097852A (ja) 共押し出し多層物品
TW201213118A (en) Moulding compound or coating system (PMMA-free) with IR reflecting properties in combination with a PMMA-containing outer layer or film
CA2292329A1 (en) Layered composite based on thermoplastic polymers
EP0893473A1 (en) Thermoplastic acrylic sheet compositions and their use
JP4478315B2 (ja) 化粧シート及び化粧材
JP3673084B2 (ja) 木質系abs樹脂組成物及びそれを用いた成形品
JP2000006316A (ja) 木質系樹脂成形品
US20060251864A1 (en) Structural laminate
AU732574B2 (en) Thermoplastic acrylic sheet compositions and their use as substitutes for high pressure decorative laminate
EP0988965A3 (en) Polymeric foam compositions and method of making substrates made from such compositions and method of making products made from such substrates and method of making
JPS615943A (ja) 耐衝撃性に優れた透明成形品及びその製法
JP2000240231A (ja) 木目模様形成雨樋
JP2000007863A (ja) 木目模様形成熱可塑性樹脂組成物及び木目模様成形品
US5800882A (en) Molded article
DE202011051022U1 (de) Profilleiste
KR102380387B1 (ko) 데코시트용 폴리올레핀계 필름 조성물 및 이를 포함하는 고내후성 데코시트
BAŞ et al. Advancements in Sustainable Wood Furniture: A Comprehensive Review of Bonding Techniques and Adhesives
JP3396426B2 (ja) 高光沢射出成形品およびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050801

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050920

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060131