JP2000005366A - ゴルフ練習場用ゴルフボール到達位置表示システムおよび表示装置 - Google Patents

ゴルフ練習場用ゴルフボール到達位置表示システムおよび表示装置

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JP2000005366A
JP2000005366A JP10178491A JP17849198A JP2000005366A JP 2000005366 A JP2000005366 A JP 2000005366A JP 10178491 A JP10178491 A JP 10178491A JP 17849198 A JP17849198 A JP 17849198A JP 2000005366 A JP2000005366 A JP 2000005366A
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golf
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Nobuo Akiba
信夫 秋葉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゴルフボール到達位置を表示するゴルフ練習
場用ゴルフボール到達位置表示システムを提供する。 【解決手段】 練習場で使用するゴルフボール4に識別
情報を発信する小型のトランスポンダを内蔵させ、ティ
ーショット位置近傍領域、および、ゴルフボールの到達
領域内の複数の各領域ごとに、識別情報を受信する複数
の受信機を設置することにより、ゴルフボールの到達位
置を検出して、表示装置1のタッチパネルディスプレイ
12に、到達位置12bを表示する。この表示装置1
は、ゴルフ練習場の打席2に隣接して設置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴルフ練習場でゴ
ルフボールの到達位置を表示するシステムおよびゴルフ
練習場用ゴルフボール到達位置表示装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】ゴルフ練習場は、コースに出る前の貴重
な練習場所である。スイングや飛距離、位置等の確認や
調整が行える場所として重宝されている。ゴルフ練習場
では、距離が表示された看板、旗、籠等が設置されてい
るために、自己がスイングしたショットの飛距離および
方向性を確認可能である。しかし、正確な場所は把握で
きず、ある程度の飛距離しか確認できないのが現状であ
る。しかも、練習場でプレーする人が多いときには、同
時に複数のプレーヤがショットする場合があり、同時に
飛んでいる打球が多くなる。そうすると、どれが自分の
打った打球かを判断できなくなる。その結果、ゴルフ練
習場で実際にショットしたときのボールの正確な飛距離
と方向性を把握することが難しい。
【0003】一方、ゴルフクラブのヘッドに当る衝撃を
計算して飛距離を出し、ボールがヘッドに当る角度から
方向性を予測する装置が知られているが、あくまでもシ
ミレーションであって、実際にボールを打ったときの情
報ではない。やはり実際にボールを打つことによって、
到達位置の確認とスイングとの関係を見て確認したい。
【0004】また、ショットの前に飛距離と方向性の目
標を持ってスイングしても、実際にショットしてボール
が飛んだ到達位置と目標位置との差がわかりにくい。自
己のスイングをVTR等に録画したりストロボカメラに
て撮影する装置によって、飛距離や方向性を予測するこ
とが可能であるが、実際にボールをショットしたときの
飛距離や方向性とを結び付けた表示システムが存在しな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した問
題点を解決するためになされたもので、ゴルフ練習場で
実際にショットしたときのゴルフボールの到達位置を表
示することができるゴルフ練習場用ゴルフボール到達位
置表示システムおよびゴルフ練習場用ゴルフボール到達
位置表示装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明においては、識別
情報を発信するトランスポンダが内蔵されたゴルフボー
ルを用いて、ショットされた前記ゴルフボールの到達位
置を表示するゴルフ練習場用ゴルフボール到達位置表示
システムであって、ティーショット位置近傍領域、およ
び、ゴルフボール到達領域内の複数の各領域ごとに配置
され、前記識別情報を受信する複数の受信機、および、
表示装置を有し、前記受信機は前記識別情報を受信して
前記表示装置に出力し、前記表示装置は、前記ゴルフボ
ール到達領域内のある1つの前記受信機で受信した前記
識別情報が前記ティーショット位置近傍領域に配置され
た前記受信機で受信した前記識別情報と同じであるとき
に、前記1つの受信機が配置された前記領域に基づい
て、前記ゴルフボールの到達位置を表示するものであ
る。
【0007】本発明においては、また、識別情報を発信
するトランスポンダが内蔵されたゴルフボールを用い、
ティーショット位置近傍領域、および、ゴルフボール到
達領域内の複数の各領域ごとに、前記識別情報を受信す
る複数の受信機が配置されることにより、ショットされ
た前記ゴルフボールの到達位置を表示するゴルフ練習場
用ゴルフボール到達位置表示装置であって、前記受信機
から前記識別情報を受信し、前記ゴルフボール到達領域
内のある1つの前記受信機で受信した前記識別情報が前
記ティーショット位置近傍領域に配置された前記受信機
で受信した前記識別情報と同じであるときに、前記1つ
の受信機が配置された前記領域に基づいて、前記ゴルフ
ボールの到達位置を表示するものである。
【0008】したがって、ゴルフ練習場で実際にショッ
トしたときのゴルフボールの到達位置を表示することが
できる。表示は、ディスプレイ装置に表示してもよい
し、プリンタによって印刷された紙面に表示してもよ
い。また、さらに、ゴルフボールの到達目標位置を表示
装置1に入力する入力部を有する構成とすれば、この到
達目標位置も表示することができるため、実際にショッ
トしてボールが飛んだ到達位置と目標位置との差がよく
わかるようになる。また、打席のスイングを撮影するカ
メラ、および、撮影されたスイングを録画および再生す
る装置を有する構成とすれば、自己のスイングとその時
の到達位置とを比較研究することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】プレーヤは、ゴルフ場では個々の
ゴルフボールでプレーをするとともに、ゴルフ場の広大
な敷地の中でプレーする。その点、ゴルフ練習場では、
各ゴルフ練習場専用のゴルフボールを使用し、かつ、限
られたスペースの中で練習する。本発明のゴルフ練習場
用ゴルフボール到達位置表示システムは、この点に着目
し、練習場で使用するゴルフボールの中に識別情報を発
信する小型のトランスポンダを内蔵させ、ティーショッ
ト位置近傍領域、および、ゴルフボールの到達領域内の
複数の各領域ごとに、識別情報を受信する複数の受信機
を設置することにより、ゴルフボールの到達位置を検出
して表示するものである。
【0010】図1は、本発明のゴルフ練習場用ゴルフボ
ール到達位置表示装置の実施の一形態の斜視図である。
図中、1は表示装置、2は打席、3はティーアップ装
置、4はゴルフボール、5はティーアップボタン、6は
上下調節レバー、7はコイン投入口、8は料金表示部、
9はボタンスイッチ、9aはVTR録画開始スイッチ、
9bはプリントスイッチ、9cはVTR録画終了スイッ
チ、9dはビデオカセット排出スイッチ、9eはデータ
リセットスイッチ、10は使用クラブ入力スイッチ、1
1は表示ランプ、11aはVTR録画開始表示ランプ、
11bはプリント表示ランプ、12はタッチパネルディ
スプレイ、12a到達目標位置、12bは到達位置、1
3はビデオカメラ、14はビデオカセット挿入口、15
はプリンタ排出口である。
【0011】この表示装置1は、ゴルフ練習場の打席2
に隣接して設置される。打席2には、ティーアップ装置
3が設けられ、ゴルフボール4が、図示しないボール自
動供給機によってティーアップ装置3の上に供給され、
ティーアップボタン5を操作することによりゴルフボー
ル4が載置されたティーアップ装置3をマット面から上
昇させる。上下調節レバー6は、ティーアップ装置3の
高さを調節する。
【0012】入出力部1のコイン投入口7に、本表示シ
ステムの使用料金としてコインを投入すると、料金表示
部8には投入金額が表示される。この表示装置1には、
複数のボタンスイッチ9、具体的には、VTR録画開始
スイッチ9a、プリントスイッチ9b、VTR録画終了
スイッチ9c、ビデオカセット排出スイッチ9d、デー
タリセットスイッチ9eが設けられている。この他、ク
ラブの種類と番手を設定するための使用クラブ入力スイ
ッチ10が1列設けられている。
【0013】VTR録画開始スイッチ9a、プリントス
イッチ9bには、対応する表示ランプ11として、VT
R録画開始表示ランプ11a、プリント表示ランプ11
bが設けられている。使用クラブ入力スイッチ10は自
照式スイッチとなっている。タッチパネルディスプレイ
12は、到達位置を表示するもので、ゴルフボール4が
到達する領域をマトリクス状に区分して、その中の到達
目標位置12aおよび到達位置12bを表示する。この
タッチパネルディスプレイ12の周縁部には、図示を省
略したが、距離を示す目盛とヤードが表示されている。
到達目標位置12aは、ショット前にあらかじめ画面上
の到達目標位置に指を触れることにより入力されて表示
され、実際のショットによる到達位置との差を明示す
る。
【0014】ビデオカメラ13は、プレーヤのショット
を撮像してVTRに記録する。ビデオカセットをビデオ
カセット挿入口14に挿入して、記録終了後、ビデオカ
セットを取り出す。撮像された画像は、また、静止画像
としてプリンタで印刷されて、プリンタ排出口15から
排出される。
【0015】図示を省略したが、ティーショット位置の
近傍には、ティーアップされたゴルフボール4のIDコ
ードを受信するIDコード受信機が設置されている。表
示装置1に内蔵させてもよい。図示しないボール自動供
給機に投入されている複数個のゴルフボールのIDコー
ドを検知しないように、IDコードの読取可能範囲を狭
くしたり、ボール自動供給機の内部を電磁シールドする
ことにより、ティーショット位置にティーアップされた
ゴルフボール4のIDコードのみが読み取られるように
する。ここで、ゴルフボール4よりIDコードを読み取
れなかったときには、ゴルフボール4内のトランスポン
ダの故障か、トランスポンダを内蔵しない持ち込みのゴ
ルフボール4であるので、このゴルフボール4は使用不
可とする。このようなゴルフボール4を自動的に排出す
るようにしてもよい。
【0016】図2は、本発明のゴルフ練習場用ゴルフボ
ール到達位置表示システムにおけるゴルフボール到達領
域の一例の説明図である。図中、4a〜4cはゴルフボ
ール、21は傾斜面、22は回収通路、23はIDコー
ド受信機である。ゴルフボール4の到達領域は、緩やか
な傾斜面21を有する複数の領域に分割され、分割され
た複数の各領域ごとにIDコード受信機23が配置され
ている。プレーヤによりショットされたゴルフボール4
aは、ある1つの領域の傾斜面21に着地して転げ落
ち、ゴルフボール4bは、練習場の地下に設けられた回
収通路22に入り、この回収通路22の途中に配置され
たIDコード受信機23から電磁誘導により供給される
電力を受けて、ゴルフボール4cはIDコードを発信
し、このIDコードがIDコード受信機23で読み取ら
れる。
【0017】ゴルフボール4のIDコードは、ただ1つ
のIDコード受信機23で読み取られるように、ゴルフ
ボールの到達領域のグランドおよび回収通路22を設計
する。しかし、ゴルフボール4が傾斜面21を転がって
いる途中において、最終的にIDコードが受信されるI
Dコード受信機23とは異なる、他のIDコード受信機
によりゴルフボール4のIDコードが読み取られる場合
がある。この場合、検出時刻が遅いIDコード受信機2
3による検出位置を最終的な到達位置とする。
【0018】なお、上述したゴルフボール到達領域の例
では、ゴルフボールの回収通路22を設け、この回収通
路22にIDコード受信機23を設置している。しか
し、回収通路22を設けないでゴルフボール4がそのま
ま到達領域にとどまる場合にも、ゴルフボール4の到達
領域が分割された複数の各領域ごとにIDコード受信機
23を配置することができる。この場合、IDコード受
信機23は、1つの分割領域内に停止している全てのゴ
ルフボール4からIDコードを同時に受信することにな
る。したがって、それらのIDコードを区別して受信で
きるようにする必要がある。そのため、各ゴルフボール
4のトランスポンダ31の搬送波周波数を少しずつ異な
らせておき、IDコード受信機23側では、受信周波数
を走査して複数の周波数を順次受信できるようにすれば
よい。
【0019】図3は、本発明のゴルフ練習場用ゴルフボ
ール到達位置表示システムに用いるゴルフボールに内蔵
されたトランスポンダの一例のブロック構成図である。
図中、31はトランスポンダ、32はアンテナ、33,
34はコンデンサ、35は電源部、36は制御部、37
は信号部である。ゴルフボール4には、アンテナ32お
よびトランスポンダ31が内蔵されている。トランスポ
ンダは、受信機側からの電磁誘導に応じて識別情報を発
信する発信機である。スマートタグとも呼ばれ、非接触
で識別情報が読み取られる。トランスポンダの具体例と
しては、RFID(Radio frequency Identification)
用のトランスポンダがあり、テキサスインスツルメント
社のタイリス(TIRIS 登録商標)等で商品化され
ている。60〜200cmの距離まで無電源で自己のID
を発信することができる。
【0020】コンデンサ33が並列接続されコンデンサ
34が直列接続されたアンテナ32により、IDコード
受信機から電磁誘導により電力の供給を受けて受動的な
電源部35を充電することにより、制御部36および信
号部37に電力を供給する。信号部37は、内部のリー
ドオンリメモリからIDコードを読み取り、制御部36
を通してアンテナ32からFSK(周波数シフトキーイ
ング)を用いた間欠通信でIDコードを送信する。
【0021】図4は、本発明のゴルフ練習場用ゴルフボ
ール到達位置表示システムに用いる到達位置検出装置の
一例のブロック構成図である。図中、23は図2に示し
たIDコード受信機、41はアンテナ、42はコンデン
サ、43は切替部、44は発振器、45はデコーダ、4
6は制御部、47はROM、48はRAM、49は位置
IDコードスイッチ、50は切替スイッチ、51は特定
小電力無線回路、52はアンテナである。
【0022】IDコード受信機23は、最初、切替部4
3により発信器44の出力を、コンデンサ42と並列接
続されたアンテナ41に供給している。切替部43がデ
コーダ45側に切り替わると、アンテナ41を通して図
3に示したトランスポンダ31の発信信号を受信し、デ
コーダ45によりゴルフボール4のIDコードを復号し
て、制御部46に出力する。
【0023】この到達位置検出装置には、この到達位置
検出装置が配置された領域を特定するための位置IDコ
ードを設定する位置IDコードスイッチ49を備える。
制御部46は、ゴルフボール4のIDコードおよび位置
IDコードを、有線あるいは無線を使用してコントロー
ルセンタへ送信する。切り替えスイッチ50は、これら
のIDコードを有線/無線のいずれで送信するかを選択
するもので、無線を用いる場合には、特定小電力無線回
路51を介してアンテナ52からセンタに送信する。な
お、制御部46は、CPU(中央演算処理装置)を内蔵
し、ROM47に記憶されたプログラムに従いRAM4
8を用いて処理を行なう。
【0024】図5は、本発明のゴルフ練習場用ゴルフボ
ール到達位置表示システムの実施の一形態の全体構成図
である。図中、図1,図2,図4と同様な部分には同じ
符号を付して説明を省略する。1a〜1cは表示装置、
2a〜2cは打席、23a〜23dはIDコード受信
機、41a〜41dはアンテナ、46a〜46dは制御
部、49a〜49dは位置IDコードスイッチ、51a
〜51dは特定小電力無線回路、52a〜52dはアン
テナ、61はコントロールユニット、62,64は無線
機、63,65はアンテナである。
【0025】コントロールセンタの無線機64は、ゴル
フボールの到達領域の複数の区画領域に設置された到達
位置検出装置No.1〜No.Nと順番に特定小電力通
信システムを用いて通信する。各到達位置検出装置N
o.1〜No.Nで検出されたゴルフボールのIDコー
ド、および、位置IDコードスイッチ49a〜49dに
より設定された各到達位置検出装置No.1〜No.N
の位置IDコードをコントロールユニット61に収集す
る。無線機62は、各打席2a〜2cの近傍に設置され
た表示装置1a〜1cと通信を行ない、コントロールユ
ニット61に収集されたゴルフボールのIDコードおよ
び位置IDコードを、特定小電力無線通信システムを用
いて表示装置1a〜1cに送信する。なお、コントロー
ルセンタと打席2a〜2cとの間の距離が短い場合に
は、微弱電波または赤外線通信でデータ伝送を行なって
もよい。また、到達位置検出装置No.1〜No.Nと
コントロールセンタのコントロールユニット間を含め、
有線でデータ伝送を行なってもよい。
【0026】表示装置1a〜1cでは、それぞれの打席
2a〜2cのティーショット位置近傍領域に配置された
IDコード受信機により識別された、ゴルフボール4の
IDコードと、到達位置検出装置No.1〜No.Nか
らコントロールユニット61を経由して送信されてきた
IDコードとを照合し、一致したIDコードに付加され
た到達位置検出装置No.1〜No.Nの位置IDコー
ドを識別することによりゴルフボール4の到達位置を検
出し、図1に示したタッチパネルディスプレイ12の表
示画面上に到達位置12bを表示する。その結果、プレ
ーヤは、自分がショットしたゴルフボールの到達位置が
わかる。なお、IDコードを送信する到達位置検出装置
No.1〜No.Nを、位置IDコードを送信する以外
の方法で特定できる場合には、位置IDコードを必要と
しない。例えば、到達位置検出装置No.1〜No.N
がそれぞれのケーブルでコントロールユニット61に直
接に接続されている場合である。
【0027】タッチパネルディスプレイ12の周縁に
は、打席からの飛距離を示す目盛とヤード数の表示がさ
れているので、このタッチパネルディスプレイ12だけ
でもおおよその飛距離がわかるが、打席2a〜2cのテ
ィーショット位置とゴルフボール4の到達位置とから、
計算によって飛距離および角度を数値で表示することが
できる。
【0028】図6は、図1に示した表示装置1からプリ
ントアウトされる内容の一例の説明図である。プリント
アウトされた紙71には、プレーヤのショット時を撮影
した静止画72に、撮影日時、使用クラブの表示73、
および到達領域を示すグラフ74が同時に表示される。
到達領域を示すグラフ74には、飛距離の目盛とヤー
ド、到達目標位置74a、到達位置74bが表示され
る。さらに、計算された飛距離および角度を同時に表示
してもよい。
【0029】使用クラブ入力スイッチ10によりクラブ
の種類と番手をあらかじめ入力しておくことにより、プ
リントアウトされた紙71に使用クラブの種類と番手を
記録する。使用クラブ、スイング時の姿勢、到達目標位
置74a、到達位置74bとをあわせて比較研究するこ
とにより、正しい距離感を養うとともに、間違ったスイ
ングを矯正することができる。また、スイングしている
姿をVTRに収録し、その撮影画面に、プリントアウト
された紙71に表示される使用クラブ、目標位置、到達
位置をスーパーインポーズしてビデオカセットに録画す
る。
【0030】図7は、図1に示した表示装置の一例のブ
ロック構成図である。図中、図1と同様な部分には同じ
符号を付して説明を省略する。81は制御部、82はテ
ィーショットセンサ回路、83はアンテナ、84はID
コード受信機、85はタッチパネルスイッチ、86はス
イッチ入力回路、87は投入料金計算部、88はスイッ
チ入力回路、89は切替スイッチ、90は特定小電力無
線回路、91はROM、92はRAM、93はCRT表
示回路、94はタッチパネル表示部、95はVFD表示
回路、96はランプ表示回路、97は使用クラブ表示
部、98はキャラクタジェネレータ、99は画像処理
部、100はVTR、101は画像メモリ、102はプ
リンタ制御回路、103はプリンタである。
【0031】制御部81はCPUを内蔵し、バスライン
を介してティーショットセンサ82をはじめとする各機
能ブロックが接続されている。CPUは、ROM91に
記憶されたプログラムにしたがい、RAM92を用いて
プログラム処理を実行する。ティーショットセンサ回路
82は、ティーアップ装置3に取り付けられ、ゴルフボ
ール4がショットされた時点を検出する。ティーアップ
装置3は、ティーアップ完了を示す信号を制御部81に
出力するとともに、ゴルフボールのIDコードが読み取
れなかったときに、制御部81からティーアップを無効
とする信号を受ける。アンテナ83は、ティーアップさ
れたゴルフボール4のIDコードを読み取るIDコード
受信機84のアンテナである。IDコード受信機84
は、図4に示した到達位置検出装置のIDコード受信機
23と同様のものである。
【0032】タッチパネルスイッチ85は、図1に示し
たタッチパネルディスプレイ12の表示画面上に設けら
れた透明のスイッチであり、スイッチ入力回路86を通
して到達目標位置を制御部81に入力する。料金計算部
87は、図1に示したコイン投入7から投入された硬貨
の金額を計算して制御部81に出力する。スイッチ入力
回路88は、図示のような各種の押しボタンスイッチの
操作を検出して制御部81に出力する。切替スイッチ8
9は、図5に示したコントロールユニット61との間の
データ伝送を有線で行なうか特定小電力無線回路90お
よびアンテナ16を介して無線で行なうかを切り替える
スイッチである。CRT表示回路93は、タッチパネル
表示部94にゴルフボールの到達位置及び目標位置を表
示するためのデータを出力する。
【0033】VFD(蛍光表示管)表示回路95は、蛍
光表示管を使用した料金表示部8に残高を表示する回路
である。ランプ表示回路96は、使用クラブ入力スイッ
チ10に内蔵された使用クラブ表示ランプ97、VTR
録画開始表示ランプ11a、プリント表示ランプ11b
を駆動する回路である。ビデオカメラ13で撮像された
画像データは、画像表示部99を介してVTR100に
出力されるとともに、画像メモリ101、プリンタ制御
回路102を介してプリンタ103に出力される。キャ
ラクタジェネレータ98は、ビデオカセットに録画する
画像、および、紙に印刷する画像に重ねて表示する文字
パターンを作成して、画像処理部99および画像メモリ
101に出力する。
【0034】図8ないし図10は、図7に示した表示装
置1の制御部81のCPUによって実行される、ゴルフ
ボールの到達位置を表示する処理を説明するためのフロ
ーチャートである。ゴルフボールの到達位置を表示する
処理のみを示す。図9は、図8におけるS118のキー
入力処理のフローチャート、図10は、図8におけるS
112のプリントアウトおよびキー入力のフローチャー
トである。
【0035】図8のS111においては、ティーアップ
完了か否かを判定し、完了したときにはS113に処理
を進め、完了していないときにはS112に処理を進め
る。ティーアップ前においてはS112に進むが、再び
S111に処理を戻す。S112の処理については図1
0を参照して後述する。S113においては、ゴルフボ
ールのIDコードを読み取り、S114において読み取
りができたときにはS116に処理を進める。読み取り
ができなかったときにはS115に処理を進め、ティー
アップされたゴルフボールを取り除くようにティーアッ
プ装置3に信号を出力してS111に処理を戻す。S1
16においては、ゴルフボールのIDコードを図7に示
したRAM92に記憶させ、S117に処理を進める。
S117においては、ショットがあったか否かを図7に
示したティーショットセンサ回路82の出力を見て判定
し、ショットがあったときにはS119に処理を進め、
ないときにはS118に処理を進める。S118の処理
は図9を参照して説明する。
【0036】図9のS131においては、目標位置,使
用クラブ,画面クリアの入力があるか否かを判定し、こ
れらの入力があれば、S132に処理を進め、それぞれ
の入力に応じた入力内容を表示しS133に処理を進め
る。一方、入力がないときには直ちにS133に処理を
進める。S133においては、プリントまたはVTR録
画入力があるか否かを判定し、ある時にはS134に処
理を進め、ないときには図8のS117に処理を戻す。
S134において、プリント入力がある場合には残金が
プリントの料金よりも多いか否かを判定し、VTR録画
入力がある場合には残金がVTR録画の料金よりも多い
か否かを判定する。いずれの場合も残金が料金よりも多
いときにS135に処理を進め、VTR録画の開始、ま
たは、プリントのスタンバイを行う。また、残金が少な
いときにはS136に処理を進め、動作不可能表示を行
なって、図8に示したS117に処理を戻す。
【0037】図8のS117において、ショット有りと
判定されたときには、S119に処理を進め、プリント
モードか否かを判定し、プリントモードのときにはS1
20に処理を進め、プリントモードでないときにはS1
21に処理を進める。S120においては、ショット時
の撮像画像を図7に示した画像メモリ101に書き込
み、S121に処理を進める。なお、図7に示したVT
Rカメラ13の撮像画像を常時、0.数秒分だけ画像メ
モリ101に記憶しながら更新するようにすれば、ショ
ットの時点の直前のスイング状態の撮像画像を画像メモ
リ101に保持して、プリントアウトできるようにする
ことができる。また、ショットの直後の0.数秒後のス
イング状態の撮像画像を画像メモリ101に保持してプ
リントアウトすることもできる。
【0038】S121においては、ゴルフボールの到達
位置データが入手できたか否かを判定し、入手できたと
きにはS122に処理を進め、入手できないときにはS
121に処理を戻す。既に図5を参照して説明したよう
に、それぞれの打席2a〜2cのティーショット位置近
傍領域に配置されたIDコード受信機により識別された
ゴルフボール4のIDコードと、到達位置検出装置N
o.1〜No.Nからコントロールユニット61を経由
して送信されてきたIDコードとを照合し、一致したI
Dコードに付加された到達位置検出装置No.1〜N
o.Nの位置IDコードによりゴルフボール4の到達位
置を検出する。
【0039】S122においては、到達位置データの記
憶および表示を行なう。ゴルフボール4が図2に示した
傾斜面21を移動中に、本来IDコードを検出べきID
コード受信機23以外の、近傍のIDコード受信機によ
り受信される場合を想定して、S123において、ゴル
フボールの到達位置データに変更がないか否かを判定
し、変更がないときにS124に処理を進め、変更があ
る場合にはS121に処理を戻す。S124において
は、VTR録画モードあるいはプリントモードであるか
否かを判定し、VTR録画モードあるいはプリントモー
ドのときにはS125に処理を進め、いずれでもないと
きにはS111に処理を戻す。S125においては、使
用クラブ、目標位置、ゴルフボール位置を、図7のキャ
ラクタジェネレータ98を介して画像処理部99,画像
メモリ101に書き込み、S111に処理を戻す。
【0040】図10を参照して図8のS112の処理を
説明する。ティーアップ完了前、および、ショット終了
後、S112に処理が進む。S141においてはプリン
トモードであるか否かを判定し、プリントモードのとき
にはS142に処理を進め、残金表示を変更し、プリン
トアウトしてS143に処理を進める。プリントモード
でないときには直接にS143に処理を進める。S14
3においては、VTR終了キー入力があるか否かを判定
し、キー入力があるときにはS144に処理を進め、残
金表示を変更してVTRを停止させ、S145に処理を
進める。キー入力がないときには直接にS145に処理
を進める。
【0041】S145においては、目標位置,使用クラ
ブ,画面クリアのキー入力があるか否かを判定し、ある
時にはS146に処理を進め入力内容を表示し、キー入
力がないときには直接にS147に処理を進める。S1
47においては、プリントまたはVTR録画入力がある
か否かを判定し、入力があるときにはS148に処理を
進め、入力がないときには図8のS111に処理を戻
す。S148においては、図9のS134と同様に、プ
リント入力がある場合に残金がプリント料金よりも多い
か否かを判定し、VTR録画入力がある場合に残金がV
TR録画料金よりも多いか否かを判定する。いずれの場
合も残金が料金よりも多いときにS149に処理を進
め、VTR録画の開始またはプリントのスタンバイを行
う。また、残金が少ないときにはS150に処理を進
め、動作不可能表示を行い、図8に示したS111に処
理を戻す。
【0042】なお、ゴルフ練習場のゴルフボールに識別
情報を発信するトランスポンダを内蔵させたため、ゴル
フ練習場のボールであるか、持ち込まれたゴルフボール
であるかがわかる。識別情報として、ゴルフ練習場を特
定するためのIDコードも記憶させておけば、他のゴル
フ練習場のボールと区別することもできる。
【0043】上述した説明では、IDコードにより変調
された発信信号をトランスポンダから出力するようにし
たが、各ゴルフボールのトランスポンダから相異なる周
波数の発信信号を出力するようにして、IDコードの代
わりに使用周波数の違いを識別情報とすれば、IDコー
ドをトランスポンダに記憶させる構成が不要となる。
【0044】
【発明の効果】本発明は、上述した説明から明らかなよ
うに、ゴルフ練習場でスイングして実際に打ったゴルフ
ボールの到達位置、飛距離、方向を容易に把握すること
ができるという効果がある。また、ショット前にあらか
じめ目標位置を入力しておけば、実際のショットによる
到達位置との差を見ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のゴルフ練習場用ゴルフボール到達位置
表示装置の実施の一形態の斜視図である。
【図2】本発明のゴルフ練習場用ゴルフボール到達位置
表示システムにおけるゴルフボール到達領域の一例の説
明図である。
【図3】本発明のゴルフ練習場用ゴルフボール到達位置
表示システムに用いるゴルフボールに内蔵されたトラン
スポンダの一例のブロック構成図である。
【図4】本発明のゴルフ練習場用ゴルフボール到達位置
表示システムに用いる到達位置検出装置の一例のブロッ
ク構成図である。
【図5】本発明のゴルフ練習場用ゴルフボール到達位置
表示システムの実施の一形態の全体構成図である。
【図6】図1に示した表示装置からプリントアウトされ
る内容の一例の説明図である。
【図7】図1に示した表示装置の一例のブロック構成図
である。
【図8】図7に示した制御部によって実行される、ゴル
フボールの到達位置を表示する処理を説明するためのフ
ローチャートである。
【図9】図8におけるS118のキー入力処理のフロー
チャートである。
【図10】図8におけるS112のプリントアウトおよ
びキー入力のフローチャートである。
【符号の説明】
1 表示装置、2 打席、3 ティーアップ装置、4,
4a〜4c ゴルフボール、5 ティーアップボタン、
6 上下調節レバー、10 使用クラブ入力スイッチ、
12 タッチパネルディスプレイ、12a到達目標位
置、12b 到達位置、13 ビデオカメラ、14 ビ
デオカセット挿入口、15 プリンタ排出口、21 傾
斜面、22 回収通路、23 IDコード受信機、31
トランスポンダ、49 位置IDコードスイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 識別情報を発信するトランスポンダが内
    蔵されたゴルフボールを用いて、ショットされた前記ゴ
    ルフボールの到達位置を表示するゴルフ練習場用ゴルフ
    ボール到達位置表示システムであって、 ティーショット位置近傍領域、および、ゴルフボール到
    達領域内の複数の各領域ごとに配置され、前記識別情報
    を受信する複数の受信機、および、表示装置を有し、 前記受信機は前記識別情報を受信して前記表示装置に出
    力し、 前記表示装置は、前記ゴルフボール到達領域内のある1
    つの前記受信機で受信した前記識別情報が前記ティーシ
    ョット位置近傍領域に配置された前記受信機で受信した
    前記識別情報と同じであるときに、前記1つの受信機が
    配置された前記領域に基づいて、前記ゴルフボールの到
    達位置を表示することを特徴とするゴルフ練習場用ゴル
    フボール到達位置表示システム。
  2. 【請求項2】 識別情報を発信するトランスポンダが内
    蔵されたゴルフボールを用い、ティーショット位置近傍
    領域、および、ゴルフボール到達領域内の複数の各領域
    ごとに、前記識別情報を受信する複数の受信機が配置さ
    れることにより、ショットされた前記ゴルフボールの到
    達位置を表示するゴルフ練習場用ゴルフボール到達位置
    表示装置であって、 前記受信機から前記識別情報を受信し、 前記ゴルフボール到達領域内のある1つの前記受信機で
    受信した前記識別情報が前記ティーショット位置近傍領
    域に配置された前記受信機で受信した前記識別情報と同
    じであるときに、前記1つの受信機が配置された前記領
    域に基づいて、前記ゴルフボールの到達位置を表示する
    ことを特徴とするゴルフ練習場用ゴルフボール到達位置
    表示装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10143889B2 (en) 2016-06-28 2018-12-04 Bridgestone Sports Co., Ltd. Positioning system and positioning method
JP2019146927A (ja) * 2018-02-28 2019-09-05 住友ゴム工業株式会社 ゴルフショット分析装置
WO2019240210A1 (ja) * 2018-06-13 2019-12-19 株式会社アンカー ゴルフボールの着地点誤差分析システム

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JP7006379B2 (ja) 2018-02-28 2022-01-24 住友ゴム工業株式会社 ゴルフショット分析装置
WO2019240210A1 (ja) * 2018-06-13 2019-12-19 株式会社アンカー ゴルフボールの着地点誤差分析システム

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