JP2000004257A - Dhcpリレーエージェント機能の起動および停止方法およびルータ - Google Patents
Dhcpリレーエージェント機能の起動および停止方法およびルータInfo
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- JP2000004257A JP2000004257A JP16569298A JP16569298A JP2000004257A JP 2000004257 A JP2000004257 A JP 2000004257A JP 16569298 A JP16569298 A JP 16569298A JP 16569298 A JP16569298 A JP 16569298A JP 2000004257 A JP2000004257 A JP 2000004257A
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Abstract
HCPによってクライアントがサーバからIPアドレス
を取得する時、複数のDHCPリレーエージェントが存
在する場合には無効パケットが発生する。 【解決手段】 複数のDHCPリレーエージェント6、
7等に、異なるタイミングを与えておき、タイミングの
最も短いDHCPリレーエージェントが動作し、他のリ
レーエージェントはネットワーク9上のデータを監視し
て、他のリレーエージェントがメッセージを送ったこと
を発見した場合には、リレーエージェントの機能を停止
する。
Description
レス体系が異なるネットワーク間で、DHCP(Dyn
amic Host Configuration P
rotocol)サーバとDHCPクライアントが通信
するための、DHCPリレーエージェントに関する。
ネットワークアドレス体系のネットワーク上にあるDH
CPサーバからIPアドレスを得ようとする場合、クラ
イアントはDHCPリレーエージェントにIPアドレス
を取得するために有効サーバを見つけるためのメッセー
ジをブロードキャストで送信し、クライアントの属する
ネットワーク上に複数のDHCPリレーエージェントが
存在すると、クライアントがブロードキャストした信号
を、同一ネットワーク上の全DHCPリレーエージェン
トがそれぞれ独立に受信し、それぞれがDHCPサーバ
からIPアドレスを取得するために、メッセージの中継
や応答を行なっていた。即ち、同じデータがDHCPク
ライアント、各DHCPリレーエージェント、DHCP
サーバの間で重複して転送され、そしてDHCPクライ
アントは最初に受信した応答によってDHCPサーバを
選択してIPアドレスを取得していた。
ような従来の方式では、DHCPサーバを起動したDH
CPクライアントがIPアドレスを受け取るまでに、D
HCPサーバ、DHCPリレーエージェント、DHCP
クライアント間で、同じ動作がリレーエージェント数だ
け繰り返されることになり、無効動作が増加し、無効ト
ラヒックを生じる原因になっていた。
るためになされたもので、同一ネットワーク内では、1
つのDHCPリレーエージェントだけがDHCPサー
バ、DHCPクライアントとデータのやり取りをし、他
のDHCPリレーエージェントの動作を停止させ、無効
トラヒックを防止することが課題である。
めに請求項1に記載の発明は、DHCPサーバと、少な
くとも1つのDHCPクライアントが接続された第1の
ネットワークと、前記第1のネットワークとルータを介
して接続された、該第1のネットワークとネットワーク
アドレス体系の異なる第2のネットワークから構成さ
れ、前記第2のネットワークには、少なくとも1つのD
HCPリレーエージェントおよびDHCPクライアント
が接続されており、前記DHCPリレーエージェントが
複数存在する場合には、各DHCPリレーエージェント
はそれぞれ異なるタイミングを与えられ、該DHCPリ
レーエージェントは、前記第2のネットワーク上のDH
CPクライアントから、第1のネットワーク上のDHC
PサーバからIPアドレスを取得するためにブロードキ
ャストされるIPアドレス取得要求メッセージを監視
し、該IPアドレス取得要求メッセージの受信によっ
て、前記タイミングを測り始めると同時に、他のDHC
Pリレーエージェントから前記第1のネットワークのD
HCPサーバにユニキャストされるIPアドレス取得要
求メッセージを監視して、前記タイミング終了前に他の
DHCPリレーエージェントからDHCPサーバにユニ
キャストされるメッセージを検知した場合には、前記I
Pアドレス取得要求メッセージの監視を停止すると共に
リレーエージェントとしての機能も停止し、前記タイミ
ング終了まで、他のDHCPリレーエージェントからD
HCPサーバにユニキャストされるIPアドレス取得要
求メッセージを検知しなかった場合には、IPアドレス
取得要求メッセージの監視を停止し、DHCPサーバに
IPアドレス取得要求メッセージをユニキャストすると
共に、リレーエージェント機能を動作させ、前記第1の
ネットワーク上のDHCPサーバと、サーバにアクセス
した第2のネットワーク上のDHCPクライアントの間
でデータの転送を行なうことを特徴とする。
HCPリレーエージェントのみがリレーエージェントと
して働き、他のDHCPリレーエージェントは動作を停
止するので、IPアドレス取得のための無効トラヒック
を減少させることができる。
CPサーバおよび少なくとも1つのDHCPクライアン
トが接続された第1のネットワークと、当該第1のネッ
トワークはネットワークアドレス体系が異なる第2のネ
ットワークとの間に介在し、これらのネットワーク間で
データのルーティングを行なうルータにおいて、DHC
Pリレーエージェント機能と、予め設定されたタイミン
グを記憶する記憶手段と、前記第2のネットワーク上の
DHCPクライアントから、前記第1のネットワーク上
のDHCPサーバからIPアドレスを取得するためにブ
ロードキャストされるIPアドレス取得要求メッセージ
を監視する第1の監視手段と、前記第1の監視手段が前
記IPアドレス取得要求メッセージを検知すると、前記
記憶手段に記憶されているタイミングの間に、DHCP
リレーエージェントが前記第1のネットワークのDHC
PサーバにユニキャストするIPアドレス取得要求メッ
セージを送信したかどうか監視する第2の監視手段と、
前記タイミング内に前記DHCPリレーエージェントが
送信したIPアドレス取得要求メッセージを送信したこ
とを検知した場合は、前記DHCPリレーエージェント
機能を停止させ、前記タイミング内に当該IPアドレス
取得要求メッセージを検知しなかった場合は、前記リレ
ーエージェント機能を動作させるリレーエージェント機
能制御手段とを備えたことを特徴とする。
Pリレーエージェント機能の起動および停止を行なうル
ータを実現できる。
るネットワーク構成図である。
アドレスを設定せず、クライアントが起動時にDHCP
サーバにアクセスしてIPアドレスを取得するプロトコ
ルである。
ワーク上のDHCPクライアントが、DHCPリレーエ
ージェントを介してDHCPサーバからIPアドレスを
取得する方法に関する。
DHCPクライアントで、共に第1のネットワーク3に
接続されている。そしてDHCPクライアント2は一般
的には複数であるが、図ではDHCPクライアント2で
代表している。
3は、例えば企業における本社内のローカルエリアネッ
トワークLANを想定している。
るためにネットワーク3に接続されている。
ネットワーク3と後で説明するネットワーク9を接続す
るために、ルータ4および後述するルータ機能をもった
DHCPリレーエージェント6に接続されている。5は
WANである必要はなく、サービス総合ディジタルネッ
トワークISDNであってもよい。
ルータ機能を有するDHCPリレーエージェントであ
る。
および7の2つが示されているが、3つ以上でもよい
し、ルータ機能を分離してもよい。
たもので、この数も一般的には複数である。
支社のローカルエリアネットワークLANを想定してい
る。
ク構成上は1つで良いが、DHCPリレーエージェント
を組み込んだワークステーション等もあり、この様なワ
ークステーションをネットワークに接続することによっ
て、現実には複数になることが多い。
エージェント通信装置6の内部構成を示した図である。
リレーエージェントの制御、ルーティングの制御、およ
びデータ通信の監視を制御する。
レーエージェントおよびデータ通信監視の実行用メモリ
である。
Pリレーエージェント、ルータ、およびデータ通信監視
のタイミング値、プログラム等の記憶用メモリである。
およびネットワーク9のHUBの状態を表示する表示器
である。
ントおよびデータ通信監視のタイミングを計時する。
Nコントローラ607およびWANコントローラ608
が送受信するデータ格納用のメモリである。
ーク9から受信または送信するデータを制御する。
ら受信または送信するデータを制御する。
WANインタフェースの物理的な制御をする。
ーク9のHUB機能を制御する。
物理的な制御をする。
タ監視タイミング値、動作条件等の機能設定や保守管理
を行なう端末装置である。
9にDHCPリレーエージェント6(データ監視タイミ
ングをα秒に設定)とDHCPリレーエージェント7
(データ監視タイミングを0秒に設定、従来技術による
DHCPリレーエージェントと同等)が共存した状態に
おいて、ネットワーク9に接続されたDHCPクライア
ント8が、ネットワーク3上のDHCPサーバ1にIP
アドレスを取得にゆく動作の、本発明に関係する部分の
シーケンスを示した図である。
取得を行なう時、先ず自分を起動して立ち上げる(ステ
ップS101)。
PDISCOVERメッセージ(IPアドレス取得要求
メッセージ)をブロードキャストで送信する(ステップ
S102−1、ステップS102−2)。
セージを受信すると、他にDHCPリレーエージェント
が存在するかどうかを確かめるために、α秒間ネットワ
ーク9上のデータ監視を開始する(ステップS10
3)。
由に設定でき、設定された時間(α秒)を記憶装置に記
憶させておく。また自動設定も可能である。
設定してあるので、従来技術によるDHCPリレーエー
ジェントと同様、直ちにサーバ宛にDHCPDISCO
VERメッセージをユニキャストで送信する(ステップ
S104)。
るDHCPリレーエージェント6で検知され、DHCP
リレーエージェント6はデータ監視を停止すると共に、
リレーエージェント機能も停止する(ステップS10
5)DHCPDISCOVERメッセージを受け取った
DHCPサーバ1は、折り返しDHCPOFFERメッ
セージ(IPアドレス取得応答メッセージ)をユニキャ
ストでDHCPリレーエージェント7に送信する(ステ
ップS106)。
エージェント7は、DHCPOFFERメッセージをネ
ットワーク9にブロードキャストで送信する(ステップ
S107)。
たDHCPクライアント8は、DHCPREQUEST
メッセージ(パラメータ要求メッセージ)をブロードキ
ャストで送信する(ステップS108−1、ステップS
108−2)。
ESTメッセージを受け取ったDHCPリレーエージェ
ント6は、この呼に関して記憶していたフレーム(DH
CPDISCOVERメッセージ)を廃棄する(ステッ
プS109)。
EQUESTメッセージを受け取ったDHCPリレーエ
ージェント7は、DHCPサーバ1宛にユニキャストで
これを転送する(ステップS110)。
取ったDHCPサーバ1は、DHCPリレーエージェン
ト7宛にDHCPACKメッセージ(パラメータ要求受
理メッセージ)をユニキャストで送信する(ステップS
111)。
ACKメッセージをネットワーク9にブロードキャスト
で送信し、DHCPクライアント8がこれを受信してI
Pアドレスを取得できる状態になる(ステップS11
2)。
によるDHCPリレーエージェントは、タイミングによ
って他のDHCPリレーエージェントの動作を監視して
いるので、他と重複した無駄なパケットを送出せず、ト
ラヒックを軽減する。
エージェント6だけが存在し、DHCPリレーエージェ
ント7が存在しない状態において、ネットワーク9に接
続されたDHCPクライアント8が、ネットワーク3上
のDHCPサーバ1にIPアドレスを取得にゆく動作
の、本発明に関係する部分のシーケンスを示した図であ
る。
取得を行なう時、先ず自分を起動して立ち上げる(ステ
ップS201)。
PDISCOVERメッセージをブロードキャストで送
信する(ステップS202)。
セージを受信すると、他にDHCPリレーエージェント
が存在するかどうかを確かめるために、α秒間ネットワ
ーク9上のデータ監視を開始する(ステップS20
3)。
他のDHCPリレーエージェントからDHCPサーバ1
にユニキャストで送信されるDHCPDISCOVER
メッセージを受信しないと、他にDHCPリレーエージ
ェントが存在しないと判定して、データの監視を停止
し、リレーエージェント機能を動作させる(ステップS
204)。
DHCPサーバ1宛にDHCPDISCOVERメッセ
ージをユニキャストで送信する(S205)。
け取ったDHCPサーバ1は、折り返しDHCPOFF
ERメッセージをユニキャストでDHCPリレーエージ
ェント6に送信する(ステップS206)。
エージェント6は、DHCPOFFERメッセージをネ
ットワーク9にブロードキャストで送信する(ステップ
S207)。
たDHCPクライアント8は、DHCPREQUEST
メッセージをブロードキャストで送信する(ステップS
208)。
Tメッセージを受け取ったDHCPリレーエージェント
6は、DHCPサーバ1宛にユニキャストでこれを転送
する(ステップS209)。
取ったDHCPサーバ1は、DHCPリレーエージェン
ト6宛にDHCPACKメッセージをユニキャストで送
信する(ステップS210)。
ACKメッセージをネットワーク9にブロードキャスト
で送信し、DHCPクライアント8がこれを受信してI
Pアドレスを取得できる状態になる(ステップS21
1)。
によるDHCPリレーエージェントは、タイミングによ
って他のDHCPリレーエージェントの動作を監視して
いるので、α秒の遅れは生じるが従来の技術と同様の機
能を発揮する。
DHCPリレーエージェント6および7と図示省略され
たもう1つのDHCPリレーエージェント(いずれも本
発明の実施の形態によるDHCPリレーエージェント)
が接続され、同じくネットワーク9に接続されたDHC
Pクライアント8が、ネットワーク3上のDHCPサー
バ1にIPアドレスを取得にゆく動作の、本発明に関係
する部分の動作シーケンスを示した図である。
レーエージェントを#1、#2、および#3で区別す
る。
取得を行なう時、先ず自分を起動して立ち上げる(ステ
ップS301)。
PDISCOVERメッセージをブロードキャストで送
信する(ステップS302−1、ステップS302−
2、およびステップS302−3)。
および#3はこのメッセージを受信すると、他にDHC
Pリレーエージェントが存在するかどうかを確かめるた
めに、それぞれa秒間、b秒間、およびc秒間、ネット
ワーク9上のデータ監視を開始する(ステップS303
―1、ステップS303−2,およびステップS303
―3)。
したようにa>b>cの関係をもつものとする。
ージェント#3が最初にタイムアウトする。DHCPリ
レーエージェント#3はc秒のタイムアウトによってデ
ータの監視を停止し、リレーエージェントとしての動作
を始め(ステップS304)、先ずDHCPDISCO
VERメッセージをDHCPサーバ1宛にユニキャスト
で送信する(ステップS305)。
るDHCPリレーエージェント#1および#2で検知さ
れ、DHCPリレーエージェント#1および#2は他の
DHCPリレーエージェントが動作していることを知っ
て、データ監視を停止すると共に、リレーエージェント
機能も停止する(ステップS306―1およびステップ
306―2)DHCPDISCOVERメッセージを受
け取ったDHCPサーバ1は、折り返しDHCPOFF
ERメッセージをユニキャストでDHCPリレーエージ
ェント#3に送信する(ステップS307)。
エージェント#3は、DHCPOFFERメッセージを
ネットワーク9にブロードキャストで送信する(ステッ
プS308)。
たDHCPクライアント8は、DHCPREQUEST
メッセージをブロードキャストで送信する(ステップS
309−1、ステップS309−2、およびステップ3
09―3)。
09−2でDHCPREQUESTメッセージを受け取
ったDHCPリレーエージェント#1および#2は、こ
の呼に関して記憶していたフレーム(DHCPDISC
OVERメッセージ)を廃棄する(ステップS310―
1およびステップS310−2)。
EQUESTメッセージを受け取ったDHCPリレーエ
ージェント#3は、DHCPサーバ1宛にユニキャスト
でこれを転送する(ステップS311)。
取ったDHCPサーバ1は、DHCPリレーエージェン
ト#3宛にDHCPACKメッセージをユニキャストで
送信する(ステップS312)。
PACKメッセージをネットワーク9にブロードキャス
トで送信し、DHCPクライアント8がこれを受信して
IPアドレスを取得できる状態になる(ステップS31
3)。
によるDHCPリレーエージェントは、タイミングによ
って他のDHCPリレーエージェントの動作を監視して
いるので、タイミングの最も短いDHCPリレーエージ
ェントが動作をし、他のDHCPリレーエージェントは
動作を停止するので、重複した無駄なパケットを送出す
ることが無くなり、トラヒックが軽減する。
アドレスを取得する場合、複数のDHCPリレーエージ
ェントがあっても、異なるタイミングによって互いに他
のDHCPリレーエージェントが動作しているかどうか
を監視し、タイミングの最も短いDHCPリレーエージ
ェントのみが動作し、他は動作を停止するので、無効パ
ケットの送出が無くなりトラヒックが減少し、サービス
が向上する効果がある。
ある。
ージェントのブロック構成図である。
ージェントと従来の技術におけるDHCPリレーエージ
ェントが混在した場合のIPアドレス取得時のシーケン
ス図である。
ージェントが単独で存在する場合の、IPアドレス取得
時のシーケンス図である。
ージェントが複数存在する場合の、IPアドレス取得時
のシーケンス図である。
ント 8 DHCPクライアント 9 第2のネットワーク
Claims (2)
- 【請求項1】 DHCPサーバと、少なくとも1つのD
HCPクライアントが接続された第1のネットワーク
と、 前記第1のネットワークとルータを介して接続された、
該第1のネットワークとネットワークアドレス体系の異
なる第2のネットワークから構成され、 前記第2のネットワークには、少なくとも1つのDHC
PリレーエージェントおよびDHCPクライアントが接
続されており、 前記DHCPリレーエージェントが複数存在する場合に
は、各DHCPリレーエージェントはそれぞれ異なるタ
イミングを与えられ、 該DHCPリレーエージェントは、前記第2のネットワ
ーク上のDHCPクライアントから、第1のネットワー
ク上のDHCPサーバからIPアドレスを取得するため
にブロードキャストされるIPアドレス取得要求メッセ
ージを監視し、 該IPアドレス取得要求メッセージの受信によって、前
記タイミングを測り始めると同時に、他のDHCPリレ
ーエージェントから前記第1のネットワークのDHCP
サーバにユニキャストされるIPアドレス取得要求メッ
セージを監視して、 前記タイミング終了前に他のDHCPリレーエージェン
トからDHCPサーバにユニキャストされるメッセージ
を検知した場合には、前記IPアドレス取得要求メッセ
ージの監視を停止すると共にリレーエージェントとして
の機能も停止し、 前記タイミング終了まで、他のDHCPリレーエージェ
ントからDHCPサーバにユニキャストされるIPアド
レス取得要求メッセージを検知しなかった場合には、I
Pアドレス取得要求メッセージの監視を停止し、DHC
PサーバにIPアドレス取得要求メッセージをユニキャ
ストすると共に、リレーエージェント機能を動作させ、 前記第1のネットワーク上のDHCPサーバと、サーバ
にアクセスした第2のネットワーク上のDHCPクライ
アントの間でデータの転送を行なう、 ことを特徴とするDHCPリレーエージェント機能の起
動および停止方法。 - 【請求項2】 DHCPサーバおよび少なくとも1つの
DHCPクライアントが接続された第1のネットワーク
と、当該第1のネットワークはネットワークアドレス体
系が異なる第2のネットワークとの間に介在し、これら
のネットワーク間でデータのルーティングを行なうルー
タにおいて、 DHCPリレーエージェント機能と、 予め設定されたタイミングを記憶する記憶手段と、 前記第2のネットワーク上のDHCPクライアントか
ら、前記第1のネットワーク上のDHCPサーバからI
Pアドレスを取得するためにブロードキャストされるI
Pアドレス取得要求メッセージを監視する第1の監視手
段と、 前記第1の監視手段が前記IPアドレス取得要求メッセ
ージを検知すると、前記記憶手段に記憶されているタイ
ミングの間に、DHCPリレーエージェントが前記第1
のネットワークのDHCPサーバにユニキャストするI
Pアドレス取得要求メッセージを送信したかどうか監視
する第2の監視手段と、 前記タイミング内に前記DHCPリレーエージェントが
送信したIPアドレス取得要求メッセージを送信したこ
とを検知した場合は、前記DHCPリレーエージェント
機能を停止させ、前記タイミング内に当該IPアドレス
取得要求メッセージを検知しなかった場合は、前記リレ
ーエージェント機能を動作させるリレーエージェント機
能制御手段と、 を備えたことを特徴とするルータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16569298A JP3657777B2 (ja) | 1998-06-12 | 1998-06-12 | Dhcpリレーエージェント機能の起動および停止方法およびルータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16569298A JP3657777B2 (ja) | 1998-06-12 | 1998-06-12 | Dhcpリレーエージェント機能の起動および停止方法およびルータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000004257A true JP2000004257A (ja) | 2000-01-07 |
JP3657777B2 JP3657777B2 (ja) | 2005-06-08 |
Family
ID=15817239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16569298A Expired - Lifetime JP3657777B2 (ja) | 1998-06-12 | 1998-06-12 | Dhcpリレーエージェント機能の起動および停止方法およびルータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3657777B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100377144C (zh) * | 2001-12-12 | 2008-03-26 | 汤姆森许可公司 | 用于自适应地配置路由器的方法和设备 |
JP4806728B2 (ja) * | 2007-04-06 | 2011-11-02 | トムソン ライセンシング | Dhcpネットワークシステムにおける輻輳を減少させるための改良された方法及び装置 |
JP2012186528A (ja) * | 2011-03-03 | 2012-09-27 | Fujitsu Ltd | 通信方法、並びに通信システム、ルータ及びサーバ |
JP7513864B2 (ja) | 2020-02-13 | 2024-07-10 | 富士通株式会社 | 負荷制御装置および負荷制御方法 |
-
1998
- 1998-06-12 JP JP16569298A patent/JP3657777B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100377144C (zh) * | 2001-12-12 | 2008-03-26 | 汤姆森许可公司 | 用于自适应地配置路由器的方法和设备 |
JP4806728B2 (ja) * | 2007-04-06 | 2011-11-02 | トムソン ライセンシング | Dhcpネットワークシステムにおける輻輳を減少させるための改良された方法及び装置 |
JP2012186528A (ja) * | 2011-03-03 | 2012-09-27 | Fujitsu Ltd | 通信方法、並びに通信システム、ルータ及びサーバ |
JP7513864B2 (ja) | 2020-02-13 | 2024-07-10 | 富士通株式会社 | 負荷制御装置および負荷制御方法 |
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---|---|
JP3657777B2 (ja) | 2005-06-08 |
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