JP2000003131A - 卵賞味期限表示ラベル - Google Patents

卵賞味期限表示ラベル

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JP2000003131A
JP2000003131A JP16862398A JP16862398A JP2000003131A JP 2000003131 A JP2000003131 A JP 2000003131A JP 16862398 A JP16862398 A JP 16862398A JP 16862398 A JP16862398 A JP 16862398A JP 2000003131 A JP2000003131 A JP 2000003131A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
date
adhesive layer
paper base
separator
label
Prior art date
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Pending
Application number
JP16862398A
Other languages
English (en)
Inventor
Jo Hiwatari
丈 樋渡
Hisashi Komatsu
久 小松
Kazutomi Shigemi
一臣 重見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Edge Inc
Original Assignee
Toppan Forms Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toppan Forms Co Ltd filed Critical Toppan Forms Co Ltd
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Publication of JP2000003131A publication Critical patent/JP2000003131A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】賞味期限を表示するラベルと格付日を表示する
用紙とを一体的に取り扱えるようにし、別部材であるラ
ベルと用紙との取り扱いを容易にするとともに、出荷箱
の内部に収める用紙と外面に貼着するラベルとのマッチ
ングミスが生じないようにする。 【解決手段】タック紙基材2の表面に賞味期限表示部7
を設け、セパレータ4の粘着層側とは反対側の面に格付
日表示部を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は業務用として使用さ
れる卵を収納する出荷箱に用いる卵賞味期限表示ラベル
に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、業務用として出
荷される鶏卵においては、一般消費者向けである透明パ
ックに卵を賞味期限を表わした紙とともに収めた包装形
態とは異なって、段ボールなどからなる出荷箱に、卵受
けスペーサを用いた複数段の積み重ねた状態で多くの卵
を収めたり、籾殻を緩衝材として利用しながら多くの卵
を複数段にした状態で収めるようにしている。そして、
このような包装形態で卵を業務用として出荷する場合、
前述した一般消費者向けの包装形態としたものと同じよ
うに賞味期限が表わされているとともに、その他、卵の
大きさ、包装場所、保存方法などの所要事項を表わした
ラベルを出荷箱の外面に貼着している。また、鶏卵の場
合、一般の加工食品などのような商品に表示されている
製造日という日付を表示できない関係上、これに代わる
ものとして鶏舎から集められた卵を選別包装する日を格
付日としており、この格付日を表示した用紙を出荷箱の
中に卵と一緒に入れて出荷するようにしている。しかし
ながら、業務用として卵を出荷する上述の包装形態にお
いて、出荷箱の外面に貼着して賞味期限を示すためのラ
ベルと、その出荷箱の中に入れる格付日を示す用紙との
別々の表示物を用意する必要があり、卵を出荷包装する
時点でのこれらのラベルと格付日表示用の用紙とのマッ
チングミスを防止するために、対応付けを確認する必要
もあり、これらの作業に多大の手間を要していた。そこ
で本発明は上記事情に鑑み、賞味期限を表示するラベル
と格付日を表示する用紙とを一体的に取り扱えるように
することを課題とし、別部材であるラベルと前記用紙と
の取り扱いを容易にするとともに、出荷箱の内部に収め
る用紙と外面に貼着するラベルとのマッチングミスが生
じないようにすることを目的とする。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を考慮
してなされたもので、タック紙基材の裏面に設けた粘着
層を、該粘着層側の面に剥離処理を施したセパレータで
剥離可能に覆ったラベルであって、前記タック紙基材の
表面に賞味期限表示部が設けられ、前記セパレータの前
記粘着層側とは反対側の面に格付日表示部が設けられて
いることを特徴とする卵賞味期限表示ラベルを提供し
て、上記課題を解消するものである。
【0004】
【発明の実施の形態】つぎに本発明を図1から図5に示
す実施の形態に基づいて詳細に説明する。図中1は卵賞
味期限表示ラベルで、該ラベル1は、図3に示すよう
に、タック紙基材2の裏面に粘着層3を設け、その粘着
層3側の面に剥離処理を施したセパレータ4で粘着層3
を剥離可能に覆った構成としたものである。上記タック
紙基材2は上述したように卵を収納した出荷箱の外面に
粘着層3を介して貼着するものであり、ラベル1として
の表面であるタック紙基材2の表面5には図1に示すよ
うに、種類、重量、包装場所などの所要事項を表示する
ための表示欄6が構成され、その一つの項目として賞味
期限を表示するための賞味期限表示部7が設けられてい
る。このように、タック紙基材2の表面5に賞味期限表
示部7が設けられているため、ここに賞味期限としての
年月日を記載してタック紙基材5を前記出荷箱の外面に
貼着することで、賞味期限の年月日が出荷箱の外面に表
示されるようになる。
【0005】また、上記セパレータ4は出荷箱の内部に
入れられるものであって、ラベル1の裏面、即ち、その
セパレータ4において粘着層3側とは反対側の面8に、
図2に示されているように、種類、重量、包装場所など
の所要事項を表示するための表示欄9が構成され、その
表示欄9中の一つの項目として卵を箱詰めする格付日を
表示するための格付日表示部10が設けられている。こ
の格付日表示部10に格付日を記載して出荷箱の内部に
入れるようにすれば、業務用として納品されたこの出荷
箱を開いて前記セパレータ4の格付日表示部10を見る
ことで格付日を確認できるようになる。
【0006】図4と図5とは図1と図2に示すラベル1
に対してそのタック紙基材2の表示欄6とセパレータ4
の表示欄9とのそれぞれに所定情報を記載した状態が示
されているものであって、一つのラベル1の表側と裏側
とにそれぞれの情報が記載されたものとしている。そし
て、上述したタック紙基材2側での賞味期限表示部7に
も箱入れする卵の賞味期限が記載され、セパレータ4の
格付日表示部10にも格付日が記載されており、この状
態からタック紙基材2とセパレータ4とを分離し、一方
のセパレータ4を出荷箱の中に入れ、他方のタック紙基
材2はその出荷箱の外面に貼着するようにしている。こ
のように、タック紙基材2とセパレータ4とが一体とな
っているラベル1に対してその表側に賞味期限の年月日
が記載されるようにするとともに、ラベル1の裏側に格
付日の年月日が記載されるようにようにしているため、
従来のような賞味期限表示用となるラベルと格付日表示
用となる用紙とを別々に用意する必要がなく、また、タ
ック紙基材2とセパレータ4とを一体的に取り扱えるた
め両年月日を記載する際の対応付けも簡単であり、賞味
期限と格付日とのマッチングミスを生じさせることがな
い。なお、上記タック紙基材2やセパレータ4それぞれ
は通常の印刷適性を有するものであり、スタンプによる
年月日の記載も行えるようにスタンプインキに対するイ
ンキ適性をも備えるものが素材として採用されている。
また、タック紙基材2やセパレータ4の各表示欄6,9
において固定的な通知事項などの表示、例えば、保存方
法や使用方法などの内容は予め印刷により設けておくよ
うにするのが所要事項記載作業の上で効率的である。
【0007】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の卵賞味期
限表示ラベルによれば、タック紙基材の裏面に設けた粘
着層を、該粘着層側の面に剥離処理を施したセパレータ
で剥離可能に覆ったラベルであって、前記タック紙基材
の表面に賞味期限表示部が設けられ、前記セパレータの
前記粘着層側とは反対側の面に格付日表示部が設けられ
ていることを特徴とするものである。このように、出荷
箱の外面に貼着するタック紙基材と出荷箱の内部に入れ
るセパレータとが予め剥離可能に貼り合わされているこ
とから、一つ一つの出荷箱に対して用意することになる
タック紙基材とセパレータとを両者がくっついた状態で
一体的に取り扱えるようになり、タック紙基材とセパレ
ータとを別々に用意して管理する手間を要することがな
い。そして、前記タック紙基材には賞味期限表示部が、
セパレータには格付日表示部が設けられているため、両
者を分離する前に賞味期限と格付日の年月日を記載して
おくことでマッチングミスが防止でき、出荷箱に取り付
ける際の対応付け確認を行うことなく、タック紙基材を
出荷箱の外面に、セパレータを出荷箱の内部に入れれば
よく、対応付けの確認作業の手間を解消できる。そし
て、タック紙基材の粘着層の保護紙としての役割を果た
しているセパレータを有効利用して、タック紙基材との
分離後にも格付日表示という役割を持った用紙となって
無駄を生じさせないなど、実用性に優れた効果を奏する
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る卵賞味期限表示ラベルの一例での
タック紙基材側を示す説明図である。
【図2】同じく一例でのセパレータ側を示す説明図であ
る。
【図3】図1におけるX−X線に沿った断面を示す説明
図である。
【図4】賞味期限年月日を記載した状態を示す説明図で
ある。
【図5】格付日年月日を記載した状態を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1…卵賞味期限表示ラベル 2…タック紙基材 3…粘着層 4…セパレータ 7…賞味期限表示部 10…格付日表示部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】タック紙基材の裏面に設けた粘着層を、該
    粘着層側の面に剥離処理を施したセパレータで剥離可能
    に覆ったラベルであって、 前記タック紙基材の表面に賞味期限表示部が設けられ、
    前記セパレータの前記粘着層側とは反対側の面に格付日
    表示部が設けられていることを特徴とする卵賞味期限表
    示ラベル。
JP16862398A 1998-06-16 1998-06-16 卵賞味期限表示ラベル Pending JP2000003131A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002311834A (ja) * 2001-04-13 2002-10-25 Dainippon Printing Co Ltd 配送伝票一体型ピッキングリスト
JP2010107865A (ja) * 2008-10-31 2010-05-13 Sato Knowledge & Intellectual Property Institute ラベルの貼付け方法

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