JP2000002637A - 圧壊強度測定装置および圧壊強度測定方法 - Google Patents

圧壊強度測定装置および圧壊強度測定方法

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JP2000002637A JP16707398A JP16707398A JP2000002637A JP 2000002637 A JP2000002637 A JP 2000002637A JP 16707398 A JP16707398 A JP 16707398A JP 16707398 A JP16707398 A JP 16707398A JP 2000002637 A JP2000002637 A JP 2000002637A
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Kazuhiro Suzuki
木 一 廣 鈴
Kiyoshi Nagai
井 清 永
Kenji Koyama
山 建 次 小
Hiroshige Ikoshi
越 裕 栄 井
Takeshi Oya
屋 武 大
Minoru Kobayashi
林 実 小
Toshiko Saito
藤 敏 子 斎
Haruo Shirakawa
川 春 男 白
Shigeki Okayama
山 茂 樹 岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 円柱状、球状、または円盤状など所定の形状
に成形された成形体(錠剤製品)について、圧壊強度
(硬度)が、所定の範囲内にあるかどうかについて、正
確な測定を実施できる成形体の圧壊強度測定装置および
圧壊強度測定方法を提供する。 【解決手段】 成形体を載置するための固定圧子を備
え、固定圧子に負荷される荷重を測定するロードセル装
置と、固定圧子の上方に位置し、固定圧子に対して上下
方向に移動自在な移動圧子を備えた加圧駆動装置とを備
え、加圧駆動装置には、移動圧子を下方向に付勢するバ
ネ部材が介装されており、移動圧子を下方向に一定速度
で降下させることにより、成形体錠剤に対して下方向に
一定速度で荷重を加えて、成形体の圧壊強度をロードセ
ル装置によって測定するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、円柱状、球状、ま
たは円盤状などに成形した成形体(錠剤)の圧壊強度
(硬度)を測定するための成形体の圧壊強度測定装置お
よび圧壊強度測定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば、触媒、セラミック製
品、医薬品製剤などを、打錠成形したり、押出成形法に
よって、円柱状、球状、または円盤状など所定の形状の
錠剤(以下、単に「成形体」と言う)に成形することが
行われている。
【0003】このように成形された製品については、圧
壊強度(硬度)が、所定の範囲内にあるかどうかについ
て品質検査を実施することは、例えば、触媒などにあっ
ては、圧壊強度が所定の範囲内にないと反応塔内に充填
した際に破砕された粉末が、反応塔から流出してパイプ
の閉塞などを起こすため、特に重要である。このため、
従来よりこのような品質検査が実施されている。
【0004】ところで、圧壊強度は、試料である成形体
に荷重を加えたときに、成形体が破砕された際の荷重値
で示される。この圧壊強度を測定する方法として、試料
に一定速度で荷重を加えて試料が破砕した際の圧壊点を
検出する定荷重速度方式による方法がある。
【0005】従来より、この定荷重速度方式に用いられ
ている圧壊強度測定装置としては、「てこ」の原理を応
用したてこ式の材料試験機が用いられている。この材料
試験機1は、図7〜図11に示したような構造となって
いる。
【0006】すなわち、モータ10に接続したプーリ1
1と、ギアーボックス12に接続したプーリ12’との
間に掛け渡したベルト13によって、モータ10の回転
がギアーボックス12に伝達され、ギアーボックスの上
部に接続された主軸角ネジ14が回転するようになって
いる。この主軸角ネジ14の回転によって、図7〜図9
に示したように、角ネジ14と噛合する上部加圧盤15
が一定速度で下降し、下部加圧盤16の上に載置した試
料に荷重をかけるようになっている。
【0007】下部加圧盤16を含む試料台17は、固定
されておらず、図10に示したように、試料台上端の取
付部18で、てこの支点である支軸19に固着されたフ
ック20に吊り下げられた状態となっている。
【0008】従って、下部加圧盤16上に載置した試料
に上部加圧盤15が当接して加圧が開始されると、試料
台17が上部加圧盤15とともに降下して、支軸19の
フック20を引き下げる。これにともなって、図11に
示したように、支軸19が矢印A方向に回転して、支軸
20の前端に連結されたアーム21およびアームの先端
に装着された分銅22が、図7および図10に示したよ
うに、矢印B方向に回動して持ち上げられる。
【0009】その結果、上部加圧盤15が下部加圧盤1
6方向に降下するにしたがって、分銅22が持ち上げら
れることになり、試料はその持ち上げ角度に応じた荷重
を受けることになる。試料が圧壊する圧壊点が、図7の
機械式荷重計の指示針付き目盛り計23で測定される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記したような従来の
材料試験機1では、圧壊強度の大きな試料について圧壊
強度を測定しようとする場合には、大きな荷重を試料に
加える必要がある。そのためには、分銅22の重さを重
くし、アーム21の長さも長くしなければならないの
で、装置自体を大型化しなければならず、また、試料の
強度に応じて、分銅を交換する必要がある。
【0011】また、本発明者等が、上記した従来の材料
試験機1の下部加圧盤16にロードセルを設置して、試
料を下部加圧盤16の上に置かずに直接上部加圧盤15
を降下させて加圧した場合の、荷重と時間の関係を測定
したところ、図12に示した荷重−時間の関係を示すグ
ラフに示したように、荷重の初期に大きな脈動が生じて
いること判明した。
【0012】このような脈動が生じるのは、加圧開始時
に分銅22付きアーム21が振り子のように振動(揺
動)しながら上方に持ち上げられ、その後も初期の振動
が止まらずに続いているためであると推測される。
【0013】従って、このような荷重の初期に大きな脈
動を生じる材料試験機を用いて、特に小さい試料、すな
わち圧壊強度の小さい試料を測定する場合には、脈動の
大きい低荷重領域で試料が圧壊することになるため、正
確な圧壊強度を測定することができない。
【0014】本発明はこのような実情に鑑み、円柱状、
球状、または円盤状など所定の形状に成形された成形体
(錠剤製品)について、圧壊強度(硬度)が、所定の範
囲内にあるかどうかについて、正確な測定を実施できる
成形体の圧壊強度測定装置および圧壊強度測定方法を提
供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述したよう
な従来技術における課題及び目的を達成するために発明
されたものであって、本発明の圧壊強度測定装置は、成
形体の圧壊強度を測定するための圧壊強度測定装置であ
って、成形体を載置するための固定圧子を備え、固定圧
子に負荷される荷重を測定するロードセル装置と、前記
固定圧子の上方に位置し、固定圧子に対して上下方向に
移動自在な移動圧子を備えた加圧駆動装置とを備え、前
記加圧駆動装置には、前記移動圧子を下方向に付勢する
バネ部材が介装されており、移動圧子を下方向に一定速
度で降下させることにより、成形体に対して下方向に一
定速度で荷重を加えて、成形体の圧壊強度をロードセル
装置によって測定するように構成したことを特徴とす
る。
【0016】また、本発明の圧壊強度測定方法は、成形
体を固定圧子上に載置して、その上方から、上下移動自
在な移動圧子を下方向に降下させて、移動圧子を下方向
に付勢するバネ部材を介して、成形体に対して下方向に
一定速度で荷重を加えることにより、成形体の圧壊強度
を測定することを特徴とすることを特徴とする。
【0017】このように構成することによって、成形体
に伝わる力がバネ部材の変位に比例するので、一定速度
で移動圧子を移動(降下)させれば荷重速度が一定にな
り、脈動のないスムーズな荷重が行え、正確な測定が実
施できる。しかも、荷重速度が、バネ定数×降下速度の
式で与えられるので、バネ部材と降下速度の組み合わせ
によって荷重速度が任意に設定できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の発明の実施の形態(実施例)について詳細に説明す
る。
【0019】図1は、本発明の圧壊強度測定装置の正面
図、図2は、圧壊強度測定装置の側面図である。圧壊強
度測定装置100は、図1〜図2に示したように、床な
どの上に設置されたベース102に立設したブラケット
架台104を備えている。ブラケット架台104の前面
106には左右一対の上下方向のガイドレール部材10
8が設けられており、このガイドレール部材108に沿
って上下に摺動可能な摺動部材110をその背面部材1
12に備えた台座部材114が設けられている。この台
座部材114の背面部材112には、その中央部分に雌
ネジ116を有する上下移動部材118が付設され、こ
の上下移動部材の雌ネジ116に螺合するボールネジ部
材120に接続した駆動モータ122の駆動によって、
台座部材114がガイドレール部材108に沿って上下
に摺動可能となっている。
【0020】また、台座部材114の底面部材124に
は、左右に案内棒部材126が固定されるとともに、こ
れらの案内棒部材126にその案内棒部材挿通用孔12
8に挿通されて調節部材129によって、固定されたバ
ネ固定調節部材130を備えている。
【0021】このバネ固定調節部材130の中央部に
は、摺動用孔132が設けられ、この摺動用孔132と
台座部材114の底面部材124の中央に設けられた摺
動用孔には、移動圧子用棒部材133が摺動可能に挿通
され、バネ固定調節部材130と台座部材114の底面
部材124の間にバネ部材134が介装されている。な
お、このバネ部材134の下端は、リング部材136に
よって、ネジ138を介して移動圧子用棒部材133に
固定されている。また、移動圧子用棒部材133の下端
には、移動圧子150が固着されている。なお、リング
部材136のネジ138を緩め、調節部材129を緩め
て、バネ固定調節部材130を台座部材114の案内棒
部材126から取り外すことによって、バネ部材134
を成形体の種類による圧壊強度に応じたバネ定数を有す
るバネ部材と交換可能に構成されている。
【0022】一方、移動圧子150の下方には、固定圧
子152を備え、荷重を測定するためのロードセル装置
154を備えている。このように構成することによっ
て、固定圧子152上に成形体を載置した後、駆動モー
タ122を駆動させて、駆動モータ122に接続したボ
ールネジ部材120と螺合する上下移動部材118を介
して、台座部材114をガイドレール部材108に沿っ
て下方向に一定速度で摺動(下降)させて、移動圧子1
50を下方向に下降させる。移動圧子150が成形体に
接触するまでは、バネ部材134は収縮しないが、接触
後も台座部材114は一定の速度で下降を続けるので、
バネ部材134は収縮する。このバネの収縮による力
は、リング部材136、ネジ138を介して移動圧子用
棒部材133に固定された移動圧子150に伝えられ
る。その結果、成形体に対して、移動圧子150を介し
て成形体が圧壊するまで一定速度の加圧が行われ、成形
体の圧壊強度が測定される。
【0023】このように構成することによって、成形体
に伝わる力がバネ部材134の変位に比例するので、一
定速度で移動圧子150を移動(降下)させれば荷重速
度が一定になり、脈動のないスムーズな荷重が行え、正
確な測定が実施できる。しかも、荷重速度が、バネ常数
×降下速度の式で与えられるので、バネ部材134と降
下速度の組み合わせによって荷重速度が任意に設定でき
る。
【0024】
【実施例】
【実施例1】本発明の圧壊強度測定装置を用いて、試料
を固定圧子152上に載置しないで、一定速度で上方の
移動圧子150を降下させて荷重を加え、荷重と時間の
関係を測定した(但し、バネ定数:38.2kg/m
m、降下速度:0.11mm/sec)。その結果を、
図3に示したような荷重−時間の関係を示すグラフが得
られた。この図3の結果から明らかなように、本発明の
圧壊強度測定装置によれば、図7に示した従来のてこ式
の材料試験機に比較して、脈動のない円滑な荷重が実施
できることがわかる。従って、特に小さい試料、すなわ
ち圧壊強度の小さい試料を測定する場合においても、従
来の材料試験機に比較して、正確な圧壊強度を測定する
ことができる。
【実施例2】本発明の圧壊強度測定装置を用いて、円柱
状の打錠成型品(高さ約5mm、直径約5mm)の圧壊
強度(直径方向)を測定したところ、圧壊強度は69.
9kgであった。但し、測定条件は、バネ定数:38.
2kg/mm、その結果、降下速度:0.22mm/s
ecであり、荷重速度8.4kg/secであった。そ
の結果を、図4の荷重−時間の関係を示すグラフに示し
た。
【0025】この図4から明らかなように、本発明の圧
壊強度測定装置を用いれば、圧壊強度の測定を正確に実
施できることがわかる。
【比較例1】実施例2と同じ打錠成型品の圧壊強度を、
図7に示した従来の材料試験機で測定した結果、圧壊強
度は、74.7kgであった。その荷重−時間の関係を
図5のグラフに示した。図5から明らかなように、従来
のてこ式の材料試験機では、脈動が生じているので、正
確な圧壊強度の測定値を得ることは困難であった。こら
に対して、図4から明らかなように、本発明の圧壊強度
測定装置によれば、従来の材料試験機に比較して、試料
の圧壊点を明瞭に検出することができるので、圧壊強度
の正確な測定値が得られる。
【実施例3】本発明の圧壊強度測定装置を用いて、円柱
状の打錠成型品(高さ約3mm、直径約3mm)の圧壊
強度(直径方向)を測定したところ、圧壊強度は6.4
kgであった。但し、測定条件は、バネ定数:38.2
kg/mm、その結果、降下速度:2.6mm/sec
であり、荷重速度99.3kg/secであった。その
結果を、図6の荷重−時間の関係を示すグラフに示し
た。
【0026】この図6から明らかなように、本発明の圧
壊強度測定装置を用いれば、圧壊強度の小さい低荷重領
域においても、圧壊強度の測定を正確に実施できること
がわかる。
【実施例4】本発明の圧壊強度測定装置を用いて、円柱
状の打錠成型品(高さ約3mm、直径約3mm)の圧壊
強度(直径方向)を、荷重速度を変えて測定した。な
お、使用したバネ部材のバネ定数は、38.2kg/m
mであった。その結果を下記の表1に示した。表1から
明らかなように、荷重速度を変えても圧壊強度の値には
影響はなく、正確な測定が実施できることがわかる。
【0027】
【表1】
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、成形体に伝わる力がバ
ネ部材の変位に比例するので、一定速度で移動圧子を移
動(降下)させれば荷重速度が一定になり、脈動のない
スムーズな荷重が行え、正確な圧壊強度の測定が実施で
きる。しかも、荷重速度が、バネ定数×降下速度の式で
与えられるので、バネ部材と降下速度の組み合わせによ
って荷重速度が任意に設定できる。
【0029】また、本発明によれば、従来のてこ式の材
料試験機に比較して、脈動のない円滑な荷重が実施で
き、特に小さい試料、すなわち圧壊強度の小さい試料を
測定する場合においても、従来の材料試験機に比較し
て、正確な圧壊強度を測定することができる。
【0030】すなわち、本発明によれば、従来の材料試
験機に比較して、試料の圧壊点を明瞭に検出することが
できるので、圧壊強度の正確な測定値が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の圧壊強度測定装置の正面図で
ある。
【図2】図2は、圧壊強度測定装置の側面図である。
【図3】図3は、本発明の圧壊強度測定装置を用いた場
合の荷重−時間の関係を示すグラフである。
【図4】図4は、本発明の圧壊強度測定装置を用いて圧
壊強度を測定した際の荷重−時間の関係を示すグラフで
ある。
【図5】図5は、従来の材料試験機を用いて圧壊強度を
測定した際の荷重−時間の関係を示すグラフである。
【図6】図6は、本発明の圧壊強度測定装置を用いて圧
壊強度を測定した際の荷重−時間の関係を示すグラフで
ある。
【図7】図7は、従来の材料試験機の正面図である。
【図8】図8は、従来の材料試験機の上下の加圧盤と試
料台を示す部分拡大正面図である。
【図9】図9は、図8の側面図である。
【図10】図10は、従来の材料試験機の試料台と支軸
との結合状態を示す部分拡大正面図である。
【図11】図11は、従来の材料試験機の支軸と分銅付
きアームの接続状態を示す図10のC方向の概略矢視図
である。
【図12】図12は、従来の材料試験機の荷重−時間の
関係を示すグラフである。
【符号の説明】
100・・・・圧壊強度測定装置 104・・・・ブラケット架台 108・・・・ガイドレール部材 110・・・・摺動部材 114・・・・台座部材 116・・・・雌ネジ 118・・・・上下移動部材 120・・・・ボールネジ部材 122・・・・駆動モータ 126・・・・案内棒部材 129・・・・調節部材 130・・・・バネ固定調節部材 133・・・・移動圧子用棒部材 134・・・・バネ部材 136・・・・リング部材 150・・・・移動圧子 152・・・・固定圧子 154・・・・ロードセル装置
フロントページの続き (72)発明者 永 井 清 新潟県新津市滝谷本町1−26 日揮化学株 式会社新津事業所内 (72)発明者 小 山 建 次 新潟県新津市滝谷本町1−26 日揮化学株 式会社新津事業所内 (72)発明者 井 越 裕 栄 新潟県新津市滝谷本町1−26 日揮化学株 式会社新津事業所内 (72)発明者 大 屋 武 新潟県新津市滝谷本町1−26 日揮化学株 式会社新津事業所内 (72)発明者 小 林 実 新潟県新津市滝谷本町1−26 日揮化学株 式会社新津事業所内 (72)発明者 斎 藤 敏 子 新潟県新津市滝谷本町1−26 日揮化学株 式会社新津事業所内 (72)発明者 白 川 春 男 新潟県新潟市島見町字山興野3399−4 株 式会社フロンテックス内 (72)発明者 岡 山 茂 樹 新潟県新潟市島見町字山興野3399−4 株 式会社フロンテックス内 Fターム(参考) 2G061 AA02 AB01 BA04 CA09 CA18 CB10 DA01 EA01 EA02 EB05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形体の圧壊強度を測定するための圧壊
    強度測定装置であって、 成形体を載置するための固定圧子を備え、固定圧子に負
    荷される荷重を測定するロードセル装置と、 前記固定圧子の上方に位置し、固定圧子に対して上下方
    向に移動自在な移動圧子を備えた加圧駆動装置とを備
    え、 前記加圧駆動装置には、前記移動圧子を下方向に付勢す
    るバネ部材が介装されており、移動圧子を下方向に一定
    速度で降下させることにより、成形体に対して下方向に
    一定速度で荷重を加えて、成形体の圧壊強度をロードセ
    ル装置によって測定するように構成したことを特徴とす
    る圧壊強度測定装置。
  2. 【請求項2】 成形体を固定圧子上に載置して、その上
    方から、上下移動自在な移動圧子を下方向に降下させ
    て、移動圧子を下方向に付勢するバネ部材を介して、成
    形体に対して下方向に一定速度で荷重を加えることによ
    り、成形体の圧壊強度を測定することを特徴とする圧壊
    強度測定方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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