JP2000002329A - 動力車両の変速装置 - Google Patents

動力車両の変速装置

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JP2000002329A
JP2000002329A JP11125996A JP12599699A JP2000002329A JP 2000002329 A JP2000002329 A JP 2000002329A JP 11125996 A JP11125996 A JP 11125996A JP 12599699 A JP12599699 A JP 12599699A JP 2000002329 A JP2000002329 A JP 2000002329A
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JP
Japan
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gear mechanism
transmission gear
speed
shift
main transmission
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JP11125996A
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English (en)
Inventor
Shoji Komoda
祥二 菰田
Seiji Sakai
誠二 酒井
Nakashiro Mukai
仲四郎 向井
Naohisa Murakami
尚久 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の変速ギヤ機構を有する動力車両では、
作業中に副変速ギヤ機構を変速操作したときに車速が大
きく変化しすぎて主変速ギヤ機構も操作しなければなら
ない場合が生じたり、路上を移動するときに副変速ギヤ
機構の変速操作だけでは車速が不足し、主変速ギヤ機構
も切り替えなければならないような場合があり、変速操
作が煩雑になり、迅速に操作ができない欠点があった。 【解決手段】 変速ギヤ機構の1つを操縦者の変速操作
により任意に変速可能に構成すると共に、他の変速ギヤ
機構を前記操縦者の変速操作の他、マイコン制御により
変速可能に構成し、前記マイコン制御では、前記前者の
ギヤ機構が高速側へ変速されたときには後者のギヤ機構
を低速側へ変速し、前記前者のギヤ機構を低速側へ変速
されたときには後者のギヤ機構を高速側へ変速する構成
とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、トラクタ等動力車両
の変速装置に関するものであり、煩雑な変速操作を不要
にして簡単、且つ迅速に目的の位置に変速できる装置を
提供することを目的とする。
【0002】
【従来技術】トラクタ等の動力車両には、通常4段の変
速が可能な主変速ギヤ機構や2段〜4段の変速が可能な
副変速ギヤ機構が備えられている。主変速ギヤ機構に油
圧多板クラッチ式のパワーシフト形を採用し、クラッチ
操作を行なわないで主変速のギヤシフトが可能なものも
あるが、副変速ギヤ機構は一般的に機械式変速機構で構
成されており、これらのギヤ機構は単に直列に連結され
ているだけであって一方を操作したときに他方がそれに
連動して変速されるようには構成されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のトラクタ等の動
力車両の変速ギヤ機構は、作業中に副変速ギヤ機構を変
速操作したときに車速が大きく変化しすぎて主変速ギヤ
機構も操作しなければならない場合が生じたり、路上を
移動するときに副変速ギヤ機構の変速操作だけでは車速
が不足し、主変速ギヤ機構も切り替えなければならない
ような場合があり、変速操作が煩雑になり、迅速に操作
ができない欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は前記の課題に
鑑みて提案するものであって、次のような技術的手段を
講じた。即ち、エンジンEの動力を主変速ギヤ機構29
と副変速ギヤ機構31を介して後輪または前輪へ伝達す
る動力車両において、前記変速ギヤ機構の少なくとも1
つを操縦者の変速操作により任意に変速可能に構成する
と共に、他の変速ギヤ機構を前記操縦者の変速操作の
他、マイコン制御により変速可能に構成し、前記マイコ
ン制御では、前記前者のギヤ機構が高速側へ変速された
ときには後者のギヤ機構を低速側へ変速し、前者のギヤ
機構を低速側へ変速されたときには後者のギヤ機構を高
速側へ変速することを特徴とする動力車両の変速装置と
した。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、この発明
の実施の形態を説明する。図1はトラクタ等の動力車両
を示したものであり、機体11の略中央部に運転席12
が設置されている。ステアリングハンドル13の前方に
メータパネル14を装着し、シートSの右側に主変速シ
フトレバー15を設けるとともにシートSの左側に副変
速シフトレバー16を設ける。
【0006】図2は前記メータパネル14を示し、中央
より左側にエンジン回転計17を設け、中央より右側に
PTOの回転表示部18及び車速表示部19を設ける。
メータパネル14の下部には、主変速シフトレバー15
のシフト位置を表示するランプ20と、副変速シフトレ
バー16のシフト位置を表示するランプ21が設けられ
ている。
【0007】図3(イ)は主変速シフトレバー15の取
付部位を示し、シフトパネル22に設けた溝23内を主
変速シフトレバー15が前後動自在になっている。図示
した位置はニュートラル位置であるが、主変速シフトレ
バー15をニュートラルから前方へ移動するのに伴っ
て、後述する主変速ギヤ機構が高速位置へシフトアップ
され、ニュートラルから後方へ移動するのに伴って主変
速ギヤ機構が低速位置へシフトダウンされる。
【0008】なお、ニュートラル位置の右側にある凹部
24は主変速シフトレバー15のロック位置であり、二
点鎖線で示すように主変速シフトレバー15がこの位置
でロックされる。25はシフト位置を表示する表示部で
あり、いま、主変速ギヤ機構と副変速ギヤ機構がどのよ
うな組み合わせ状態であるかを表示する。
【0009】一方、図3(ロ)は副変速シフトレバー1
6の取付部位を示し、シフトパネル26にH型の溝27
が設けられ、二点鎖線で示した位置がニュートラル位置
である。副変速シフトレバー16を溝27内でスライド
させながら移動させ、左上の位置にシフトすれば副変速
ギヤ機構が低速(L)位置となる。同様にして、左下は
超低速(LL)位置、右上は高速(H)位置、右下は中
速(M)位置である。
【0010】図4はこの実施の形態で説明するトラクタ
の動力伝達系を示すものであり、エンジンEの動力はリ
バースギヤ機構28を介して主変速ギヤ機構29に伝達
される。リバースギヤ機構28はシフター30の動きに
よって前進モードと後進モードとに切り替える。
【0011】主変速ギヤ機構29は後述するようにCP
Uを有するマイコン制御によって操作され、その後段に
は副変速ギヤ機構31、32を設け、シフター33、3
4の操作によって任意のギヤ位置へシフトするように構
成している。符号35は二輪駆動と四輪駆動とに切り替
える切替装置であり、この切替装置35を入りにすれば
前輪デフ36へ動力が伝達され、四輪駆動モードとな
る。
【0012】なお、この切替装置35と前輪デフ36と
の間には、前輪の回転速度を増速する前輪増速装置37
が介装されている。一方、副変速ギヤ機構31の後段に
後輪デフ38を設け、更にPTO軸39の後部にリヤP
TO取出部40を設ける。図5は変速ギヤの他の組み合
わせを示したものであり、副変速ギヤ機構31、32の
配設位置が前記の場合と異なるが、この場合も、高速
(H)、中速(M)、低速(L)、超低速(LL)の4
段の変速が行なえる。
【0013】本発明の変速ギヤ機構の構成は図4及び図
5のいずれであっても良く、変速を行なうシフターの移
動量は次に述べるようにスイッチ形のセンサあるいはス
トロークセンサ等で検出する。図6は主変速ギヤ機構2
9を制御するCPU41の接続構成を示し、主変速シフ
トレバー15のシフト位置はこのCPU41に入力され
る。
【0014】そして、CPU41の指令によって主変速
ギヤ機構29の1、2速用油圧バルブ42及び3、4速
用油圧バルブ43を入切して、何れか任意のギヤ位置へ
シフトする。このほか、副変速ギヤ機構31、32のシ
フター33、34の位置は、シフターセンサ44、45
の検出値によりCPU41へ入力され、更にリバースギ
ヤ機構28のシフター30の位置はシフターセンサ46
の検出値によりCPU41へ入力される。
【0015】また、図6に示すように、この実施の形態
では前記CPU41にシフトパターンの選択スイッチ4
7を設け、ノーマルポジションN、オリジナルポジショ
ンO、そしてこの発明のステップポジションSの三つの
ポジションを選択できるようにしている。この選択スイ
ッチ47をノーマルポジションNにしてあるときは、前
記副変速ギヤ機構31、32の副変速シフトレバー16
を操作し、シフター33、34によって副変速を他のギ
ヤ位置へ変速したときであっても、主変速ギヤ機構29
のギヤ位置は変化しない。
【0016】即ち、主変速ギヤ機構29のシフト位置に
拘らず、任意に副変速ギヤ機構31、32を変速するこ
とができ、主変速ギヤ機構29の設定は変化しない。図
7に示すシフトパターンはノーマルポジションNでの変
速の様子を説明したものである。副変速ギヤ機構31、
32が操作されるときには、主変速ギヤ機構29の油圧
パック(油圧クラッチ)が切りとなっている(ステップ
101)。
【0017】この状態で副変速シフトレバー16を操作
して変速すると(ステップ102)、主変速の油圧パッ
クが入りとなり、副変速ギヤ等のシフトに連動して主変
速ギヤの油圧パックが入りとなって主変速ギヤがシフト
される(ステップ103)。そして、副変速ギヤ等をニ
ュートラルへ戻せば、それに連動してシフト途中で主変
速の油圧パックが切れ(ステップS104)、ステップ
101の状態に戻る。
【0018】なお、副変速シフター33の移動はストロ
ークセンサ形のシフターセンサ44によって検出する
が、図4に一部示すようにスイッチ形のセンサ48であ
っても良い。選択スイッチ47をステップポジションS
にしてあるときは、前記副変速ギヤ機構31の副変速シ
フトレバー16を操作し、シフター33によって他のギ
ヤ位置へ変速したときは、CPU41の制御により主変
速ギヤ機構29のギヤ位置が切り替わる。
【0019】この作用を説明したのが図8のフローチャ
ートであり、一例として副変速ギヤ機構31を中速
(M)から低速(L)へシフトダウンするときのCPU
41の作動を説明している。先ず、副変速ギヤ機構31
が中速(M)で、且つ、主変速ギヤ機構29が1速にな
っている状態(ステップ201)にあり、この状態から
副変速が中速(M)から一旦ニュートラルNになり、シ
フト途中で主変速の油圧クラッチが切れる(ステップ2
02〜203)。次に副変速ギヤ機構31をニュートラ
ルNから目的の低速(L)へシフトすれば(ステップ2
04)、CPU41の制御により主変速の油圧クラッチ
が入りとなって主変速ギヤ機構29は4速にシフトされ
る。
【0020】即ち、副変速ギヤ機構31をシフトダウン
させて減速させるときには、主変速ギヤ機構29が何れ
のギヤ位置にあっても必ず4速に切り替わるように制御
される。図9はその逆の場合の作用を示すものであり、
一例として副変速ギヤ機構31を中速(M)から高速
(H)へシフトアップするときのCPU41の作動を説
明している。
【0021】先ず、副変速ギヤ機構31が中速(M)
で、且つ主変速ギヤ機構29が4速になっている状態
(ステップ301)にあり、この状態から副変速ギヤ機
構31が中速(M)から一旦ニュートラルNになり、シ
フト途中で主変速ギヤ機構29の油圧クラッチが切れる
(ステップ302、303)。次に副変速ギヤ機構31
をニュートラル位置Nから目的の高速(H)位置へシフ
トアップすれば(ステップ304)、CPU41の制御
により主変速ギヤ機構29の油圧クラッチが入りとなり
主変速ギヤ機構29は4速から1速にシフトされる。
【0022】即ち、副変速ギヤ機構31をシフトアップ
して増速させたときは、主変速ギヤ機構29が何れのギ
ヤ位置にあっても1速に切り替わるように制御される。
このように、選択スイッチ47をステップポジションS
にすると、副変速ギヤ機構31がシフトされたときには
同時に主変速ギヤ機構29も制御され、しかも、副変速
ギヤ機構31が増速側に切り替えられると主変速ギヤ機
構29は減速側に、副変速ギヤ機構31が減速側に切り
替えられると主変速ギヤ機構29が増速側に切り替えら
れるように制御されることになって、副変速ギヤ機構3
1のシフト前後での車速の大きな変化を抑えることがで
きる。
【0023】また、選択スイッチ47をオリジナルポジ
ションOにすると、副変速ギヤ機構31をシフトしたと
きに、主変速ギヤ機構29が作業内容に合わせて予め設
定されたギヤ位置へシフトされるようにしている。例え
ば、図10に示すフローチャートは、副変速ギヤ機構3
1を低速(L)や中速(M)から高速(H)へシフトア
ップするときのCPU41の作動を示してある。副変速
ギヤ機構31を高速(H)にするのはほとんど路上走行
する場合が多い。先ず、副変速ギヤ機構31が中速
(M)で、且つ主変速ギヤ機構29が1速になっている
状態(ステップ401)から、副変速ギヤ機構31が中
速(M)から一旦ニュートラルNになり、シフト途中で
主変速ギヤ機構29の油圧クラッチが切れる(ステップ
402〜403)。次に副変速ギヤ機構31をニュート
ラルNから高速(H)へシフトさせ(ステップ40
4)、CPU41の制御により主変速ギヤ機構29の油
圧クラッチが入りとなって4速にシフトされる(ステッ
プ405)。
【0024】即ち、動力車両は副変速ギヤ機構31が高
速(H)且つ主変速ギヤ機構29が4速の最高速モード
になり、路上走行に適した組み合わせになる。一方、副
変速ギヤ機構31を高速(H)から中速(M)や低速
(L)へシフトダウンするときのCPU41の作動を説
明する。副変速ギヤ機構31を中速(M)や低速(L)
へ切り替えるのは農作業のときであり、例えば、図11
に示すフローチャートは、副変速ギヤ機構31が高速H
で、且つ主変速ギヤ機構29が4速の通常走行モードの
状態であり(ステップ501)、この状態から副変速ギ
ヤ機構31が高速()Hから一旦ニュートラルNにな
り、シフト途中で主変速ギヤ機構29の油圧クラッチが
切れる(ステップ502〜503)。
【0025】次に、副変速ギヤ機構31を低速(L)に
シフトしたときは(ステップ504)、CPU41の制
御により主変速ギヤ機構29の油圧クラッチが入となっ
て4速にシフトされる(ステップ505)。又、副変速
ギヤ機構31を中速(M)にシフトしたときは(ステッ
プ506)、CPU41の制御により主変速ギヤ機構2
9の油圧クラッチが入となって1速にシフトされる(ス
テップ507)。
【0026】又、このオリジナルポジションOでは作業
内容の差異に応じて、夫々、個別のプログラムになるよ
うに変更することが容易である。図12はリバースギヤ
機構28を油圧切替式とし、この油圧クラッチを入切し
て変速操作を可能とした例を示すものであり、符号49
はリバースギヤ機構28の油圧バルブである。この場合
も、前述と同様にして副変速ギヤ機構31のシフトに連
動して、CPU41の制御にて主変速ギヤ機構29をシ
フトさせることができる。尚、各フローチャートで説明
したCPU41の制御はシフトアップ並びにシフトダウ
ンの双方に同様の作用を為し、又、この発明は、この発
明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことがで
き、そして、この発明が該改変せられたものもに及ぶと
こは当然である。
【0027】
【発明の効果】この発明は前述のように、主変速ギヤ機
構と副変速ギヤ機構及びそれらの変速ギヤ機構を操作す
る操作部材を有した動力車両において、主変速ギヤ機構
と副変速ギヤ機構のいずれか一方を操作したときに、他
方の変速ギヤ機構が所定の位置に変速される制御手段を
設けたものであるから、変速操作が確実となり、簡単且
つ迅速に目的の位置に変速できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】トラクタ等の動力車両の平面図である。
【図2】メータパネルの拡大正面図である。
【図3】図3(イ)は主変速シフトレバーの取付部位を
示した拡大平面図、図3(ロ)は副変速シフトレバーの
取付部位を示した拡大平面図である。
【図4】動力車両の変速ギヤの組み合せを示す概念図で
ある。
【図5】動力車両の変速ギヤの組み合せを示す他の実施
の形態の概念図である。
【図6】CPUの接続構成を示す説明図である。
【図7】ギヤシフトの実施の形態を示すフローチャート
である。
【図8】選択スイッチをステップポジションにしたとき
に、副変速ギヤ機構をシフトダウンするときのフローチ
ャートである。
【図9】選択スイッチをステップポジションにしたとき
に、副変速ギヤ機構をシフトアップするときのフローチ
ャートである。
【図10】選択スイッチをオリジナルポジションにした
ときに、副変速ギヤ機構をシフトアップするときのフロ
ーチャートである。
【図11】選択スイッチをオリジナルポジションにした
ときに、副変速ギヤ機構をシフトダウンするときのフロ
ーチャートである。
【図12】リバース機構に油圧クラッチを採用した場合
のCPUの接続構成を示す説明図である。
【符号の説明】
29 主変速ギヤ機構 31 副変速ギヤ機構 32 副変速ギヤ機構 41 CPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村上 尚久 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンEの動力を主変速ギヤ機構29
    と副変速ギヤ機構31,32を介して後輪または前輪へ
    伝達する動力車両において、前記変速ギヤ機構の1つを
    操縦者の変速操作により任意に変速可能に構成すると共
    に、他の変速ギヤ機構を前記操縦者の変速操作の他、マ
    イコン制御により変速可能に構成し、前記マイコン制御
    では、前記前者のギヤ機構が高速側へ変速されたときに
    は後者のギヤ機構を低速側へ変速し、前記前者のギヤ機
    構を低速側へ変速されたときには後者のギヤ機構を高速
    側へ変速することを特徴とする動力車両の変速装置。
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