JP2000000788A - 円筒状電子写真感光体用チャッキング装置 - Google Patents
円筒状電子写真感光体用チャッキング装置Info
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- JP2000000788A JP2000000788A JP10166562A JP16656298A JP2000000788A JP 2000000788 A JP2000000788 A JP 2000000788A JP 10166562 A JP10166562 A JP 10166562A JP 16656298 A JP16656298 A JP 16656298A JP 2000000788 A JP2000000788 A JP 2000000788A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】円筒状電子写真感光体用の円筒状基体をその外
表面に接触することなく、内表面で、内表面に損傷を与
えることなく正確に保持できるチャッキング装置を提供
する。 【解決手段】支持軸と、支持軸に所要の間隔をおいて対
向固定されている2枚の固定板と、固定板に支持軸にに
対して対照的な位置で支持軸に平行に固定板に回転可能
に取り付けられた複数の回転軸と、各回転軸に所要の間
隔をおいて複数の同一形状の盤状鉤持部材がその最大外
径縁で描かれる仮想円の中心から外れた位置で、かつ、
各回転軸の盤状鉤持部材が支持軸に対して対照的な位置
で対照的な形状となるように固定されている円筒状電子
写真感光体用チャッキング装置。
表面に接触することなく、内表面で、内表面に損傷を与
えることなく正確に保持できるチャッキング装置を提供
する。 【解決手段】支持軸と、支持軸に所要の間隔をおいて対
向固定されている2枚の固定板と、固定板に支持軸にに
対して対照的な位置で支持軸に平行に固定板に回転可能
に取り付けられた複数の回転軸と、各回転軸に所要の間
隔をおいて複数の同一形状の盤状鉤持部材がその最大外
径縁で描かれる仮想円の中心から外れた位置で、かつ、
各回転軸の盤状鉤持部材が支持軸に対して対照的な位置
で対照的な形状となるように固定されている円筒状電子
写真感光体用チャッキング装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子写真感光体
用の円筒状基体を外表面に接触することなく内表面で吊
り下げて鉛直に保持するチャッキング装置に関する。
用の円筒状基体を外表面に接触することなく内表面で吊
り下げて鉛直に保持するチャッキング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各種工業製品の製造に際して、円筒状基
体をその外表面に接触することなく保持することが必要
となる工程は多い。例えば、電子写真技術の応用装置で
ある複写機,プリンタ,ファクシミリなどの装置で画像
形成部材として用いられる電子写真感光体は、通常、円
筒状基体の外表面に感光層その他の機能層が形成されて
なるが、その製造工程は、円筒状基体の洗浄、機能層の
蒸着あるいは塗布,乾燥などの各工程およびこれらの工
程をつなぐ搬送工程からなる。例えば、洗浄工程では、
洗浄槽,すすぎ槽などの各槽間を円筒状基体が搬送され
る。また、機能層の形成に際しては、蒸着あるいは塗
布,乾燥などの装置間を搬送される。このような搬送工
程においては、円筒状基体をその外表面に損傷を与える
ことなく、かつ、清潔に保つために、円筒状基体を内表
面で支持するチャッキング装置が利用される。
体をその外表面に接触することなく保持することが必要
となる工程は多い。例えば、電子写真技術の応用装置で
ある複写機,プリンタ,ファクシミリなどの装置で画像
形成部材として用いられる電子写真感光体は、通常、円
筒状基体の外表面に感光層その他の機能層が形成されて
なるが、その製造工程は、円筒状基体の洗浄、機能層の
蒸着あるいは塗布,乾燥などの各工程およびこれらの工
程をつなぐ搬送工程からなる。例えば、洗浄工程では、
洗浄槽,すすぎ槽などの各槽間を円筒状基体が搬送され
る。また、機能層の形成に際しては、蒸着あるいは塗
布,乾燥などの装置間を搬送される。このような搬送工
程においては、円筒状基体をその外表面に損傷を与える
ことなく、かつ、清潔に保つために、円筒状基体を内表
面で支持するチャッキング装置が利用される。
【0003】このようなチャッキング装置としては、例
えば、特公平4−1677号公報に記載されている、円
筒状基体の上端から円筒内に挿入される支持軸とその支
持軸から円筒状基体の径方向に拡開する複数の鉤持部材
を備えたチャッキング装置が知られている。この鉤持部
材が円筒内表面に圧接することにより円筒外表面に接触
することなく円筒状基体を鉛直に保持することができ
る。
えば、特公平4−1677号公報に記載されている、円
筒状基体の上端から円筒内に挿入される支持軸とその支
持軸から円筒状基体の径方向に拡開する複数の鉤持部材
を備えたチャッキング装置が知られている。この鉤持部
材が円筒内表面に圧接することにより円筒外表面に接触
することなく円筒状基体を鉛直に保持することができ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】円筒状基体が工程間を
正確に搬送されるためには、チャッキング装置は円筒状
基体を常に同じ位置に正確に保持しなくてはならない。
また、保持時に円筒状基体内表面に損傷を与えることが
あってはならない。しかしながら、従来のチャッキング
装置では、鉤持部材に調芯機構を有してはいるが、鉤持
部材が拡開する際に円筒状基体が動くため正確な調芯が
できにくく、円筒状基体を常に正確に同じ位置に保持す
ることが難しく、また、内表面に擦り傷が生じることが
ある。鉤持部材は基本的に円筒の軸方向に拡開するか
ら、損傷防止のために鉤持部材の円筒状基体の内表面に
接する圧接部にゴムなどの軟らかい部材を使用しても引
っ掛かることがあり、円滑な着脱ができないという問題
も発生する。
正確に搬送されるためには、チャッキング装置は円筒状
基体を常に同じ位置に正確に保持しなくてはならない。
また、保持時に円筒状基体内表面に損傷を与えることが
あってはならない。しかしながら、従来のチャッキング
装置では、鉤持部材に調芯機構を有してはいるが、鉤持
部材が拡開する際に円筒状基体が動くため正確な調芯が
できにくく、円筒状基体を常に正確に同じ位置に保持す
ることが難しく、また、内表面に擦り傷が生じることが
ある。鉤持部材は基本的に円筒の軸方向に拡開するか
ら、損傷防止のために鉤持部材の円筒状基体の内表面に
接する圧接部にゴムなどの軟らかい部材を使用しても引
っ掛かることがあり、円滑な着脱ができないという問題
も発生する。
【0005】この発明は、上述の問題点を解消して、円
筒状基体をその外表面に接触することなく、また、内表
面に損傷を与えることなく、正確に同じ位置に保持する
ことができる円筒状電子写真感光体用チャッキング装置
を提供することを目的とする。
筒状基体をその外表面に接触することなく、また、内表
面に損傷を与えることなく、正確に同じ位置に保持する
ことができる円筒状電子写真感光体用チャッキング装置
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、この発明
によれば、円筒状基体を内側からチャッキングするため
の装置であって、支持軸と、その支持軸に所要の間隔を
おいて対向固定された2枚の固定板と、その固定板間で
支持軸に対して対照的な位置で支持軸に平行に固定板に
回転可能に取り付けられた複数の回転軸と、回転軸の回
転駆動装置と、前記各回転軸に所要の間隔をおいて複数
の同一形状の盤状鉤持部材がその最大外縁径で描かれる
仮想円の中心から外れた位置で、かつ、各回転軸の盤状
鉤持部材が支持軸に対して対照的な位置で対照形となる
ように回転軸に固定されており、さらに、その盤状鉤持
部材の外周縁の回転軸より最も離れた点と最も近い点と
の間の少なくとも半周分が滑らかな縁を有しているよう
な円筒状電子写真感光体用チャッキング装置によって解
決される。
によれば、円筒状基体を内側からチャッキングするため
の装置であって、支持軸と、その支持軸に所要の間隔を
おいて対向固定された2枚の固定板と、その固定板間で
支持軸に対して対照的な位置で支持軸に平行に固定板に
回転可能に取り付けられた複数の回転軸と、回転軸の回
転駆動装置と、前記各回転軸に所要の間隔をおいて複数
の同一形状の盤状鉤持部材がその最大外縁径で描かれる
仮想円の中心から外れた位置で、かつ、各回転軸の盤状
鉤持部材が支持軸に対して対照的な位置で対照形となる
ように回転軸に固定されており、さらに、その盤状鉤持
部材の外周縁の回転軸より最も離れた点と最も近い点と
の間の少なくとも半周分が滑らかな縁を有しているよう
な円筒状電子写真感光体用チャッキング装置によって解
決される。
【0007】このように、盤状鉤持部材は仮想円の中心
から外れた位置で回転軸に固定されているので、回転軸
を回転させることにより、盤状鉤持部材群の周縁でつく
る仮想の円筒の直径を変化させることができる。このよ
うなチャッキング装置を、回転軸を回転して盤状鉤持部
材群の周縁がつくる仮想の円筒の直径を最小として円筒
状基体の内表面に接触しない状態とし、かつ、支持軸が
鉛直となるように円筒状基体の内部に挿入し、その後回
転軸を回転させて、盤状鉤持部材を回転させてその周縁
でつくる仮想の円筒の直径を拡大させていき、盤状鉤持
部材全数の周縁を円筒状基体の内表面に圧接させること
により、円筒状基体をその外表面に接触することなく、
また、内表面に損傷を与えることなく、正確に同じ位置
に鉛直に保持することができる。
から外れた位置で回転軸に固定されているので、回転軸
を回転させることにより、盤状鉤持部材群の周縁でつく
る仮想の円筒の直径を変化させることができる。このよ
うなチャッキング装置を、回転軸を回転して盤状鉤持部
材群の周縁がつくる仮想の円筒の直径を最小として円筒
状基体の内表面に接触しない状態とし、かつ、支持軸が
鉛直となるように円筒状基体の内部に挿入し、その後回
転軸を回転させて、盤状鉤持部材を回転させてその周縁
でつくる仮想の円筒の直径を拡大させていき、盤状鉤持
部材全数の周縁を円筒状基体の内表面に圧接させること
により、円筒状基体をその外表面に接触することなく、
また、内表面に損傷を与えることなく、正確に同じ位置
に鉛直に保持することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、この発明に係わるチャッ
キング装置の一例の概念図を示す。支持軸1に円盤状の
固定板2a,2bが所要の距離をおいて固定され、これ
らの固定板2a,2b間に支持軸1に対して対照的な位
置で支持軸1に平行に、かつ、連動回転駆動可能に回転
軸3a,3bが取り付けられている。支持軸1は固定板
2aを貫通して支持機構(図示はせず)に連結され、回
転軸3a,3bは固定板2aを貫通して回転駆動機構
(図示はせず)に連動回転するよう連結されている。回
転軸3aには円盤状鉤持部材4a−1,4a−2,4a
−3,4a−4が、また、回転軸3bには円盤状鉤持部
材4b−1,4−2b,4b−3,4b−4が円盤の中
心をはずれた位置でそれぞれ支持軸と対照的に4a−1
と4b−1,4a−2と4b−2,4a−3と4b−
3,4a−4と4b−4が対をなして貫通固着されてい
る。
キング装置の一例の概念図を示す。支持軸1に円盤状の
固定板2a,2bが所要の距離をおいて固定され、これ
らの固定板2a,2b間に支持軸1に対して対照的な位
置で支持軸1に平行に、かつ、連動回転駆動可能に回転
軸3a,3bが取り付けられている。支持軸1は固定板
2aを貫通して支持機構(図示はせず)に連結され、回
転軸3a,3bは固定板2aを貫通して回転駆動機構
(図示はせず)に連動回転するよう連結されている。回
転軸3aには円盤状鉤持部材4a−1,4a−2,4a
−3,4a−4が、また、回転軸3bには円盤状鉤持部
材4b−1,4−2b,4b−3,4b−4が円盤の中
心をはずれた位置でそれぞれ支持軸と対照的に4a−1
と4b−1,4a−2と4b−2,4a−3と4b−
3,4a−4と4b−4が対をなして貫通固着されてい
る。
【0009】図2は図1に示したチャッキング装置の側
面図で、図2(a)は、対をなしている円盤状鉤持部材
群の周縁がつくる仮想の円筒の直径が最短となったとき
の状態を示し、図2(b)は最大となったときの状態を
示す。このようなチャッキング装置を支持軸を鉛直にし
て円筒状基体の内部に挿入し、図1(a),図1(b)
の一点鎖線のところで横切断したときの上面図を図3に
示す。図3(a)は図2(a)に対応し、図3(b)は
図2(b)に対応する。図3(a)で示されるように円
盤状鉤持部材4a−1,4b−1の周縁間の距離が最短
となっている状態でチャッキング装置を円筒状基体10
の内部に挿入し、その後回転軸3a,3bを回転させて
図3(b)に示されるように円盤状鉤持部材4a−1,
4b−1の外縁が円筒状基体の内表面に圧接するような
状態とすることにより、円筒状基体10が正確に鉛直に
保持される。
面図で、図2(a)は、対をなしている円盤状鉤持部材
群の周縁がつくる仮想の円筒の直径が最短となったとき
の状態を示し、図2(b)は最大となったときの状態を
示す。このようなチャッキング装置を支持軸を鉛直にし
て円筒状基体の内部に挿入し、図1(a),図1(b)
の一点鎖線のところで横切断したときの上面図を図3に
示す。図3(a)は図2(a)に対応し、図3(b)は
図2(b)に対応する。図3(a)で示されるように円
盤状鉤持部材4a−1,4b−1の周縁間の距離が最短
となっている状態でチャッキング装置を円筒状基体10
の内部に挿入し、その後回転軸3a,3bを回転させて
図3(b)に示されるように円盤状鉤持部材4a−1,
4b−1の外縁が円筒状基体の内表面に圧接するような
状態とすることにより、円筒状基体10が正確に鉛直に
保持される。
【0010】図1,図2および図3では鉤持部材は円盤
としたが、これに限られることはなく、図4に示すよう
に、円盤状,楕円状,半円状,扇状などいずれでもよ
く、盤状鉤持部材の外周縁の回転軸より最も離れた点と
最も近い点との間の少なくとも半周分が滑らかな縁をな
しておればよい。また、個数も4個/一回転軸に限らな
い。さらに、回転軸も2本に限られるものではない。固
定板の形状も円盤に限られるものではない。
としたが、これに限られることはなく、図4に示すよう
に、円盤状,楕円状,半円状,扇状などいずれでもよ
く、盤状鉤持部材の外周縁の回転軸より最も離れた点と
最も近い点との間の少なくとも半周分が滑らかな縁をな
しておればよい。また、個数も4個/一回転軸に限らな
い。さらに、回転軸も2本に限られるものではない。固
定板の形状も円盤に限られるものではない。
【0011】
【発明の効果】この発明によれば、支持軸と、その支持
軸に所要の間隔をおいて対向固定された2枚の固定板
と、その2枚の固定板間で支持軸に対して対照的な位置
で支持軸に平行に固定板に回転可能に取り付けられた複
数の回転軸と、複数の回転軸を連動回転可能な回転駆動
装置と、前記各回転軸に所要の間隔をおいて複数の同一
形状の盤状鉤持部材がその最大外縁径で描かれる仮想円
の中心から外れた位置で、かつ、各回転軸の盤状鉤持部
材が支持軸に対して対照的な位置で対照形となるように
回転軸に固定されており、さらに、それらの盤状鉤持部
材の外周縁の回転軸より最も離れた点と最も近い点との
間の少なくとも半周分が滑らかな縁を有しているチャッ
キング装置とする。
軸に所要の間隔をおいて対向固定された2枚の固定板
と、その2枚の固定板間で支持軸に対して対照的な位置
で支持軸に平行に固定板に回転可能に取り付けられた複
数の回転軸と、複数の回転軸を連動回転可能な回転駆動
装置と、前記各回転軸に所要の間隔をおいて複数の同一
形状の盤状鉤持部材がその最大外縁径で描かれる仮想円
の中心から外れた位置で、かつ、各回転軸の盤状鉤持部
材が支持軸に対して対照的な位置で対照形となるように
回転軸に固定されており、さらに、それらの盤状鉤持部
材の外周縁の回転軸より最も離れた点と最も近い点との
間の少なくとも半周分が滑らかな縁を有しているチャッ
キング装置とする。
【0012】このようなチャッキング装置を支持軸が鉛
直となるように円筒状基体の内部に挿入し、回転軸を回
転すると、盤状鉤持部材が回転し、それぞれの盤状鉤持
部材の縁のうちの回転軸と最も離れた点と円筒状基体内
表面までの距離を縮めていくことができ、盤状鉤持部材
の縁を円筒状基体の内表面に圧接させて円筒状基体をそ
の外表面に接触することなく、また、内表面に損傷を与
えることなく、正確に同じ位置に鉛直に保持することが
できる。
直となるように円筒状基体の内部に挿入し、回転軸を回
転すると、盤状鉤持部材が回転し、それぞれの盤状鉤持
部材の縁のうちの回転軸と最も離れた点と円筒状基体内
表面までの距離を縮めていくことができ、盤状鉤持部材
の縁を円筒状基体の内表面に圧接させて円筒状基体をそ
の外表面に接触することなく、また、内表面に損傷を与
えることなく、正確に同じ位置に鉛直に保持することが
できる。
【図1】この発明に係わるチャッキング装置の一例の概
念図
念図
【図2】図1のチャッキング装置の側面図で、図2
(a)は対をなしている円盤状鉤持部材群の外縁間の距
離が最短となったときの状態を示し、図2(b)は最大
となったときの状態を示す
(a)は対をなしている円盤状鉤持部材群の外縁間の距
離が最短となったときの状態を示し、図2(b)は最大
となったときの状態を示す
【図3】図1,図2に示したチャッキング装置を支持軸
を鉛直にして円筒状基体の内部に挿入し、図1の一点鎖
線のところで横切断したときの上面図で、図3(a)は
図2(a)に対応し、図3(b)は図2(b)に対応す
る
を鉛直にして円筒状基体の内部に挿入し、図1の一点鎖
線のところで横切断したときの上面図で、図3(a)は
図2(a)に対応し、図3(b)は図2(b)に対応す
る
【図4】盤状鉤持部材の各種の具体的形状例を示す上面
図
図
1 支持軸 2a,2b 固定板 3a,3b 回転軸 4a−1〜4a−4 鉤持部材 4b−1〜4b−4 鉤持部材 10 円筒状基体
Claims (4)
- 【請求項1】円筒状基体を内側からチャッキングするた
めの装置であって、支持軸と、その支持軸に所要の間隔
をおいて対向固定された2枚の固定板と、その2枚の固
定板間で支持軸に対して対照的な位置で支持軸に平行に
固定板に回転可能に取り付けられた複数の回転軸と、複
数の回転軸を連動回転可能な回転駆動装置と、前記各回
転軸に所要の間隔をおいて複数の同一形状の盤状鉤持部
材がその最大外縁径で描かれる仮想円の中心から外れた
位置で、かつ、各回転軸の盤状鉤持部材が支持軸に対し
て対照的な位置で対照形となるように回転軸に固定され
ており、さらに、それらの盤状鉤持部材の外周縁の回転
軸より最も離れた点と最も近い点との間の少なくとも半
周分が滑らかな縁を有していることを特徴とする円筒状
電子写真感光体用チャッキング装置。 - 【請求項2】鉤持部材が円盤状であることを特徴とする
請求項1記載の円筒状電子写真感光体用チャッキング装
置。 - 【請求項3】鉤持部材が楕円盤状であることを特徴とす
る請求項1記載の円筒状電子写真感光体用チャッキング
装置。 - 【請求項4】鉤持部材が半円盤状であることを特徴とす
る請求項1記載の円筒状電子写真感光体用チャッキング
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10166562A JP2000000788A (ja) | 1998-06-15 | 1998-06-15 | 円筒状電子写真感光体用チャッキング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10166562A JP2000000788A (ja) | 1998-06-15 | 1998-06-15 | 円筒状電子写真感光体用チャッキング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000000788A true JP2000000788A (ja) | 2000-01-07 |
Family
ID=15833573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10166562A Pending JP2000000788A (ja) | 1998-06-15 | 1998-06-15 | 円筒状電子写真感光体用チャッキング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000000788A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113858262A (zh) * | 2021-09-30 | 2021-12-31 | 深圳先进技术研究院 | 一种建筑机器人及其高负载自重比机械臂组件 |
-
1998
- 1998-06-15 JP JP10166562A patent/JP2000000788A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113858262A (zh) * | 2021-09-30 | 2021-12-31 | 深圳先进技术研究院 | 一种建筑机器人及其高负载自重比机械臂组件 |
CN113858262B (zh) * | 2021-09-30 | 2023-02-28 | 深圳先进技术研究院 | 一种建筑机器人及其高负载自重比机械臂组件 |
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