JPH1174929A - 電子メール処理方法及び電子メール処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

電子メール処理方法及び電子メール処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Info

Publication number
JPH1174929A
JPH1174929A JP9233624A JP23362497A JPH1174929A JP H1174929 A JPH1174929 A JP H1174929A JP 9233624 A JP9233624 A JP 9233624A JP 23362497 A JP23362497 A JP 23362497A JP H1174929 A JPH1174929 A JP H1174929A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mail
date
reminder
reply
memorandum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9233624A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Miyamoto
哲 宮本
Toshitaka Kaneda
敏孝 金田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP9233624A priority Critical patent/JPH1174929A/ja
Priority to US09/103,614 priority patent/US6327046B1/en
Publication of JPH1174929A publication Critical patent/JPH1174929A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/10Office automation; Time management
    • G06Q10/107Computer-aided management of electronic mailing [e-mailing]
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/10Office automation; Time management
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L51/00User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail
    • H04L51/21Monitoring or handling of messages
    • H04L51/234Monitoring or handling of messages for tracking messages

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 会合などのお知らせをメール発信により通知
したりする場合に、相手がメールを確認したことがわか
らないことが多く、回答期限を設けて発信した場合にお
いても、相手側が忘れたりし、回答の催促は発信側が管
理する必要があった。 【解決手段】 回答期限を入力してメール送信すると、
備忘録に内容、期限が自動的に記録され、回答が返信さ
れると、受信日を該項目の処理日として処理済となる。
また、未処理のデータを自動的に検索して、該データか
ら自動的に催促メールを作成して送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メールの送受
信機能と、備忘録管理機能を備える装置、例えば携帯型
情報機器やワードプロセッサ、ワークステーションなど
に関する。
【0002】
【従来の技術】電子メールを用いて連絡を取ることが多
くなっており、何かの依頼などを電子メールを用いる機
会も多い。しかしながら、電子メールは紙に出力するな
どしない場合は形として残らないために、電子メールで
依頼を受け取った側がしっかり予定を管理していない
と、電子メールでの依頼に対する回答を忘れてしまうと
いう問題も多く発生する。
【0003】これを防止する手段として、特開平7−2
02934号公報には、回答期限付きのメールをメール
サーバー側で管理して催促メールの自動発信を行うもの
が開示されている。この技術は期日指示手段で指示され
た期日にすでに送信されたメールに対応して送信される
回答要求を促す催促メールを自動的に送信するものであ
り、これにより自動的にメールのフォローを行い、メー
ルに対する回答を容易かつ円滑にするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の技術で
はメールサーバー側に、回答期限付きメールを処理する
システムを必要とするため、既存のメールサーバ側を拡
張する必要がある。今日のようにインターネット接続プ
ロバイダ経由でメールのやりとりを行う場合には、大き
な問題となる。
【0005】また、最近では備忘録あるいはTodoリ
ストにより、予定を電子的に管理することが多く行われ
ているが、このTodoリストとメールがリンクしてお
らず、例えばメールの期限をTodoリストに入力する
には、ユーザが自分で管理して入力する必要があった。
【0006】また、従来の技術では現在回答のないメー
ルを通知することは可能であるが、回答を受け取った期
日を管理することはできない。また、パソコン通信な
ど、常時接続をしていない状態であって、催促メールの
送信間隔より接続間隔が長い場合は同一宛ての催促メー
ルが複数同時に送信してしまうという問題があった。
【0007】そこで、本発明では、メールサーバ側に特
別なシステムを必要とせず、また回答メールの受信をT
odoリストに未処理アイテムとして自動登録し、回答
メールを受信するとその受信日を処理日として管理を行
う。また、最も新しい催促メール以外が送信しないよう
にして、無駄な送信をしないようにするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1及び5
によれば、電子メールの送受信機能を備える装置におい
て、メール送信時にメールに対する回答要求を行うかど
うか選択するステップと、回答要求を行う場合に、回答
期限を入力するステップと、送信するメールのタイト
ル、宛て先、回答期限、送信日時を自動的に備忘録に登
録するステップとを備えることにより上記課題を解決す
る。
【0009】本発明の請求項2及び6によれば、メール
受信時に、受信メールのタイトルと備忘録に登録された
データの送信メールのタイトルを比較するステップと、
比較により、回答メールの受信であると判断された場
合、メール受信日を処理日として登録し、備忘録のデー
タを処理済とするステップとを備えることにより上記課
題を解決する。
【0010】本発明の請求項3及び7によれば、回答メ
ールが未受信の場合、催促メールを送信するかどうかを
選択するステップと、催促メールを送信する場合、催促
メールの送信間隔を入力するステップと、備忘録から未
処理データを検索するステップと、未処理データから催
促メールを自動作成するステップと、作成された催促メ
ールを所定の送信間隔で送信するステップとを備えるこ
とにより上記課題を解決する。
【0011】本発明の請求項4によれば、催促メールを
送信する場合に、重複して自動生成されたメールを削除
して送信するステップを備えることにより上記課題を解
決する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の一実
施の形態を説明する。この実施形態によってこの発明は
限定されるものではない。図1は本発明における一実施
形態の外観を示す斜視図である。図面中の1は、入出力
部2と、図示していない赤外線通信部、ペン保持部など
を有する本体キャビネット部であり、内部には、表示部
と透明なタブレットを一体とした入出力部2、制御回路
等の必要箇所に電源を供給する電源等を内蔵している。
入出力部2については、後に図2で詳細を説明する。
【0013】図1の3は蓋部であり、本体キャビネット
部1背面にヒンジによって接続されており、入出力部2
を覆うように回動し、持ち運び時などに入出力部2を保
護する役目をはたすものである。
【0014】図2は、図1の入出力部2の分解斜視図で
あり、2−1は薄型で文字を表示可能なマトリックス方
式からなる液晶表示部である。液晶表示部2−1は必要
に応じてELパネル等からなるバックライトを背面にさ
らに設けることで視認性を向上できる。
【0015】図2の2−2は液晶表示部2−1を覆う大
きさを有した透明タブレットであり、該透明タブレット
2−2は例えば、透明なシート2枚の内側面に透明電極
を設け、通常状態において各々の電極が接触しないよう
に、小さな突起状のスペーサが規則正しく印刷されてお
り、指やペンなどで押圧指示することにより透明電極が
接触し、指示された位置を透明タブレット2−2で検出
することを可能としている。2−3は、固定キーを表示
したフィルムであり、液晶表示部2−1と透明タブレッ
ト2−2との間に挿入されているもので、使用頻度の高
い機能が固定ボタンとして使用できるよう印刷されてい
る。
【0016】図3は本発明の一実施形態における装置の
ブロック図である。2−1、2−2は図2で説明した透
明タブレット2−2である。4は透明タブレット2−2
より座標情報を取り出すためのタブレット制御部であ
り、透明タブレット2−2に対しては、それぞれの透明
シートに設けられている透明電極に接続されており、指
或いはペンにて指示された位置を、上記両透明電極の接
触により座標検出を行っている。5は液晶表示回路部で
あり、液晶を点灯させるドット位置をビットマップとし
て記憶しており、必要に応じてコモン回路6、セグメン
ト回路7に信号を送る。8は中央制御部であり、各種命
令により入力情報あるいは出力情報を制御する。9は図
示していないクロック信号により時間を計時するRTC
(リアルタイムクロック)であり、現在の年月日、時間
を出力している。
【0017】10はROMであり、液晶表示部2−1に
表示する文字のフォントを記憶したフォント情報エリア
10−1、中央制御部8の動作を示すプログラムを記憶
するプログラムエリア10−2、文字変換のための辞書
を記憶する辞書エリア10−3、タブレット制御部4に
おいて検出された座標を表示位置に対応する座標への変
換を行うための変換情報を記憶した座標情報エリア10
−4を有している。
【0018】11はRAMであり、使用者が入出力部2
より入力した文章や図形などの各種データを記憶するデ
ータ記憶部11−1、プログラムメディア15を本体キ
ャビネット1に装着し、プログラムを読み込む際に、プ
ログラムを保持するプログラム記憶部11−2、受信し
たメール情報を記憶する受信メール記憶部11−3、T
odoリストの内容を記憶するTodoリスト記憶部1
1−4、再送設定メモリテーブル11−5を有してい
る。
【0019】受信メール記憶部11−3は、受信メール
件名11−3−1、発信元アドレス11−3−2、送信
先アドレス11−3−3、受信日時11−3−4、受信
メール内容11−3−5、Todoリスト記憶部11−
4はTodoリスト件名11−4−1、完了目標日11
−4−2、処理日11−4−3、Todoリスト内容1
1−4−4、処理済みフラグ11−4−5からなってい
る。
【0020】再送設定メモリテーブル11−5は、電子
メールの送信先である宛て先11−5−1、発信した件
名と日時を示す件名(発信日時)11−5−2、設定し
た返信期限を記憶する返信期限11−5−3、再送する
間隔を日単位で記憶する再送間隔11−5−4、再送す
るかどうかを示す再送条件フラグ11−5−6の初期値
を“1”としている。
【0021】12はモジュラー部であり、通信回線と接
続され、電子メールの送受信やインターネット等とのデ
ータの入出力をモジュラー制御部13を介して行うもの
である。14は本体電源スイッチであり、本体電源をO
N/OFFするスイッチである。
【0022】プログラムメディア15は本体と分離可能
に構成される情報記録媒体であり、例えばCD−RO
M、フロッピーディスク、ICカードなどが適当であ
り、該プログラムメディア15内には、本体に読み込ま
れて実行される実行形式プログラム、実行形式プログラ
ムを構築しうるソースプログラム、中間プログラムが記
憶されている。
【0023】プログラムメディア15から図示しないプ
ログラム読み込み手段を用いて、外部記憶装置に本発明
を機能させるに必要な各プログラム及びデータを読み込
ませ、データはRAM11のデータ記憶11−1へ、実
行プログラムはRAM11のプログラム記憶部11−2
へそれぞれ格納する。
【0024】次に、本発明の第1の実施形態について説
明する。図5は電子メール送信画面であり、パソコン通
信サービスなどを利用するときに接続する接続先を入力
する接続先入力欄16、メールを送信する相手のメール
アドレスを入力する宛て先入力欄17、メールの内容を
示唆するタイトルが入力される件名入力欄18、“返信
をTodoアイテムに登録”チェックボックス19、メ
ールの内容を入力する内容入力欄20がある。
【0025】メールを送信するためには、まず図5の電
子メール送信画面を表示し、各入力欄に必要なデータを
入力する。各入力欄では、図示していないキーボードな
どの入力装置を用いて入力、作成する。通常のメール送
信時には、各入力欄に入力した後、“返信をTodoア
イテムに登録”チェックボックス19を空白のままにし
て送信ボタンを押すと、宛て先入力欄17に入力した宛
て先にメールを送信する。表示された項目やボタンの選
択は、マウスなどのポインティングデバイスを用いても
よい。キャンセルボタン22にタッチしたときには、電
子メールの送信を中止し、電子メール送信画面を終了す
る。
【0026】送信するメールが返答を要するものである
場合の例を以下に示す。図5に示すように宛て先入力欄
17に「abc@def.ghijk.co.jp」、件名入力欄18に
「4月2日企画会議の件」、内容入力欄20に「4月2
日の企画会議の出欠を返信ください。」と入力した後
に、“返信をTodoアイテムに登録”チェックボック
ス19にタッチする。
【0027】このチェックボックス19にタッチする
と、チェックボックス19内にチェックマークが表示さ
れ、入出力部2の表示が図6の返信期限設定画面にな
る。図6の返信期限設定画面には返信期限を指定するた
めのカレンダー23、指定した返信期限を表示している
返信期限年月日24が表示されている。
【0028】カレンダー23は現在日を含む月と、その
次の月の2カ月を表示している。ここで前月ボタン25
をタッチすると、1カ月分戻し2月と3月のカレンダー
を表示する。次月ボタン26をタッチすると、1カ月分
進め4月と5月のカレンダーを表示する。キャンセルボ
タン28にタッチしたときには、返信期限設定を中止
し、図6の返信期限設定画面を終了し、図5の電子メー
ル送信画面に戻る。
【0029】図6の表示画面を例にあげると、3月26
日が現在日として枠で囲まれており、26日以前の日付
は返信期限として設定不可能であるため設定禁止域とし
ている。
【0030】使用者が返信期限としてカレンダー23の
4月1日をタッチすると、タッチされた日付が反転し、
返信期限年月日24に「返信期限:1997年4月1
日」と表示される。
【0031】ここで送信ボタン27をタッチすると、図
3に示すRAM11の記憶部11−4の記憶エリア上
の、Todoリスト件名にメールの名前を、Todoリ
ストの完了目標日に入力された返信期限(1997年4
月1日)を、Todoリスト内容に送信先アドレスを記
憶し、メールを送信する。
【0032】電子メール送信後、Todoリストの未処
理リストを表示すると、図7のように通常のTodo未
処理リストとともに、返信を要する送信メールが未処理
のTodoデータとしてリスト表示される。ここでは、
先程の図6の返信期限設定画面で返信期限を1997年
4月1日と設定したため、完了目標日30に「1997
/04/01」、送信したメールの件名をTodoリス
トの件名31に「4月2日企画会議の件」と表示してい
る。
【0033】前記の電子メールを送信した相手から返信
があった場合には、RAM11のTodoリスト記憶部
11−4の処理済みフラグ11−4−5を“1”にセッ
トすることで、Todoリスト表示時に処理済みのTo
doリストとして、図8に示すように、チェックボック
ス32にチェックマークを付加して表示する。
【0034】Todoリストの表示では、表示時にRA
M11の処理済みフラグ11−4−5の値を判断し、処
理済みフラグ11−4−5が“0”であれば、未処理リ
ストとして表示し、処理済みフラグ11−4−5の値が
“1”であれば処理済みリストとしてチェックボックス
32にチェックマークを付加し、表示している。なお、
返信期限の入力は電子メール送信画面の上に重ねる形で
年月日を入力するボックスを表示し、数字を直接入力す
るような方式で指定してもよい。
【0035】この処理の流れを図9、図10のフローチ
ャートを用いて説明する。図9はTodoアイテム登録
/送信処理を示すフローチャートである。まずSTEP
(以下単に“S”)1で図5の電子メール送信画面を表
示する。S2で、宛て先入力欄17にデータが入力され
ているかどうかを判断し、宛て先が入力されるまで待
つ。S3では、入力ペンが入出力部2にタッチされるま
で待ち、S4でペンタッチ位置を読み込む。
【0036】S5では、ペンタッチ位置がどこであるか
を判断し、ペンタッチされたのが図5の送信ボタン21
であれば、入力された宛て先に対してメールの送信処理
を行う。また、ペンタッチされたのが図5のキャンセル
ボタン22であれば、その他の処理を行う。
【0037】ペンタッチされたのが、図5の“返信をT
odoアイテムに登録”チェックボックス19であれ
ば、S6で“返信をTodoアイテムに登録”チェック
ボックス19にチェックマークを表示することで、チェ
ックボックス19をONにする。
【0038】S7では、図6の返信期限設定画面を入出
力部2に表示し、S8でペンタッチされるまでまつ。S
9ではペンタッチ位置を読み込み、S10でペンタッチ
位置がどこであるかを判断し、ペンタッチされたのが図
6の現在日以降のカレンダー内の日付であれば、S11
でタッチされた日付に対応する日付を返信期限年月日2
4にセットする。
【0039】また、ペンタッチされたのが図6の前月ボ
タン25であればS12で1カ月戻してカレンダーを表
示する。次月ボタン26であればS13で1カ月進めて
カレンダーを表示する。ペンタッチされたのが、自動再
送設定ボタン29であれば自動再送設定処理を行う。こ
れについては後述する。キャンセルボタン28であれ
ば、図5に示す電子メール送信画面に戻る。
【0040】送信ボタン27であれば、S14で返信期
限年月日24に返信期限とする日付が入力されているか
どうかを判断する。返信期限年月日24に返信期限とす
る日付が入力されていない場合はS8に戻り、返信期限
とする日付が入力されている場合はS15でRAM11
のTodoリスト記憶部11−4にアイテムを登録し、
Todoリスト記憶部11−4の完了目標日11−4−
2に入力された返信期限とする日付をセットし、S17
でメール送信処理を行う。
【0041】図10はTodoアイテム返信処理の流れ
を示すフローチャートである。まずS18で電子メール
を受信し、S19で受信したメールをRAM11の受信
メール記憶部11−3に保存する。S20ではRAM1
1のTodoリスト記憶部11−4のTodoリスト件
名11−4−1と、受信メール記憶部11−3の受信メ
ール件名11−3−1とが一致するかどうかを判断し、
一致しない場合にはその他の処理を行う。
【0042】RAM11のTodoリスト記憶部11−
4の送信先と、受信メール記憶部11−3の発信元アド
レス11−3−2が一致した場合には、S22で期限設
定した返信メールの受信と判断し、S23でRAM11
のTodoリスト記憶部11−4の処理済みフラグ11
−4−5に“1”を記憶する。S24ではRAM11の
Todoリスト記憶部11−4の処理日11−4−3に
返信メールを受信した日付を記憶する。以上のような処
理によって、返信要求・期限がある電子メールについ
て、Todoリストを確認するだけで状況が確認できる
ことになる。
【0043】回答メールの受信の判断は、S20、S2
1のかわりに、回答要求のあるメールを送信する際、M
essage−IDを生成して同時に送信し、返信の際
に、In-Reply-to:フィールドを参照してMessage
−IDを確認する方法などで行う。
【0044】次に本発明の第2の実施形態について説明
する。返答を要するメールを送信する際に、図5し示す
ように、宛て先入力欄17に「abc@def.ghijk.co.j
p」、件名入力欄18に「4月2日企画会議の件」、内
容入力欄20に「4月2日の企画会議の出欠を返信くだ
さい。」と入力した後に、“返信をTodoアイテムに
登録”チェックボックス19にタッチする。
【0045】このチェックボックス19にタッチするこ
とにより、チェックボックス19内にチェックマークが
表示され、入出力部2の表示が図6の返信期限設定画面
になる。
【0046】使用者がカレンダー23の4月1日をタッ
チすることで、返信期限を1997年4月1日と設定
し、自動再送設定ボタン29にタッチすると、図11の
自動再送設定画面が入出力部2に表示される。
【0047】図11は返信を要求するメールを送信した
後に返信がない場合、自動的に同一のメールを再送する
設定を行うものである。
【0048】自動再送設定欄33は“YES”と“N
O”2つのラジオボタンからなり、自動再送を行う場合
には“YES”の部分を入カペンでタッチすることで選
択し、自動再送を行わない場合には“NO”を選択す
る。また、期限34は図6の返信期限設定画面で設定し
た返信期限を表示している。
【0049】再送間隔設定欄35は、自動再送設定欄3
3で“YES”を選択した場合に、何日間隔で再送を行
うのかを設定するものであり、再送間隔入力欄36の矢
印にタッチすることで図12のように再送間隔入力欄3
6がリストボックスとなり、ここから任意の数値を選択
することで再送間隔を設定することができる。ここで
は、再送間隔入力欄36のリストボックスから“3”を
選択し、再送間隔設定欄35に「3日毎に再送する」と
表示している。再送間隔の設定は直接ボックス内に数字
を入力するような形式にしてもよい。
【0050】“接続時には最新のもののみを再送”チェ
ックボックス37は、使用者がメールサーバと常時接続
していない場合に、催促メールをオフラインで生成する
際に未送信の同一メールに対する同一宛て先への催促メ
ールがあれば、これを削除し、接続時に最新のもののみ
を再送するか、全ての同一メールを再送するかを選択す
るものである。
【0051】ここではこのチェックボックス37にタッ
チしてチェックマークを表示させ、接続時には最新のも
ののみを再送する設定としている。
【0052】図11の自動再送設定画面で設定ボタン3
8をタッチしたときには、RAM11の再送設定メモリ
テーブル11−5の宛て先11−5−1、件名11−5
−2、返信期限11−5−3に、図5、図6の画面で入
力した宛て先、件名、返信期限をセットする。また、再
送間隔11−5−4には図11で設定した再送間隔がセ
ットされ、自動再送設定欄33が“NO”となっていれ
ば、再送間隔11−5−4には“null”がセットされ
る。
【0053】再送条件フラグ11−5−5には、“接続
時には最新のもののみを再送”チェックボックス37に
チェックマークが付けれられた時には“1”が、通常は
“0”がセットされている。催促回数11−5−6には
実際に送信した回数をセットしており、ここでは初期値
を“1”としている。
【0054】図11でキャンセルボタン39にタッチし
たときには、今までに行った図11での設定は無効とさ
れ、図6の返信期限設定画面に戻る。図6における自動
再送設定ボタン29は、自動再送設定がなされていない
ときには、ボタンの「自動再送設定」という文字を薄く
表示し、自動再送設定がされているときには濃く表示す
るなどして、設定の有無の判別を可能としてもよい。
【0055】図5、図6、図11で示すように、199
7年4月1日までに返信を必要とするメールを3月26
日に発信し、返信がないときに3日間隔で自動的に再送
するという設定にした場合についての再送処理を説明す
る。
【0056】例えば、使用者が4月1日までメールサー
バと接続しなかった場合に、“接続時には最新のものの
みを再送”チェックボックス37にチェックしていない
と、4月1日にメールサーバと接続したときに、同一宛
て先に同一内容のメールが2通送信される。“接続時に
は最新のもののみを再送”チェックボックス37にチェ
ックしている場合には、4月1日にメールサーバと接続
したときに、再送メールは1通のみ送信される。この催
促メールの生成は、装置の電源のON/OFF、通信接
続の有無に関係なく処理される。
【0057】以上の操作を図13、図14のフローチャ
ートにて説明する。図13は自動再送設定処理を示すフ
ローチャートである。まずS25で図11の自動再送設
定画面を表示し、S26で入カペンが入出力部2をタッ
チするまで待つ。
【0058】入カペンが入出力部2をタッチしたときに
はS27でタッチ位置を読み込み、S28でペンタッチ
位置がどこであるかを判断する。入カペンがキャンセル
ボタン39をタッチしていれば、図6の返信期限設定画
面に戻り、ペンタッチ位置が再送間隔入力欄の矢印であ
ればSTEP29でリストボックスを表示し、再送間隔
を選択する。入カペンが“接続時には最新のもののみを
再送”チェックボックス37をタッチしていればS30
で同チェックボックス37にチェックマークを付加す
る。
【0059】入カペンが自動再送設定欄33の“YE
S”をタッチしていればS31で“YES”のラジオボ
タンをONにし、入カペンが自動再送設定欄33の“N
O”をタッチしていればS32で“NO”のラジオボタ
ンをONにする。
【0060】S33では自動再送設定欄33の“YE
S”がONになっているかどうかを判断し、自動再送設
定欄33の“YES”がONであればS34でRAM1
1の再送設定メモリテーブル11−5の再送間隔11−
5−4に再送間隔入力欄36の数値をセットする。ま
た、自動再送設定欄33の“NO”がONであればS3
5でRAM11の再送設定メモリテーブル11−5の再
送間隔11−5−4に“null”をセットする。
【0061】次のS36では“接続時には最新のものの
みを再送”チェックボックス37にチェックマークが付
加されているかどうかを判断する。“接続時には最新の
もののみを再送”チェックボックス37にチェックマー
クが付加されていればS37でRAM11の再送設定メ
モリテーブル11−5の再送条件フラグ11−5−5に
“1”をセットし、処理を終了する。“接続時には最新
のもののみを再送”チェックボックス37にチェックマ
ークが付加されていなければ、S38でRAM11の再
送設定メモリテーブル11−5の再送条件フラグ11−
5−5に“0”をセットし、処理を終了する。
【0062】図14は催促メール処理を示すフローチャ
ートである。まずS39でRAM11のTodoリスト
記憶部11−4の処理済みフラグ11−4−5の値が
“0”のもののみを抽出し、再送設定メモリテーブル1
1−5の宛て先11−5−1にメールアドレスがあるか
どうかを判断することで、未処理のTodoリストより
返信未受理メールの件名を抽出する。
【0063】S40ではS39で抽出したメールの再送
設定メモリテーブル11−5の再送間隔11−5−4が
“null”でないかどうかを判断する。抽出したメールの
再送設定メモリテーブル11−5の再送間隔11−5−
4が“null”であれば処理を終了し、“null”でなけれ
ばS41で当該メールの再送設定メモリテーブル11−
5の発信日時11−5−2に、催促回数11−5−6と
再送間隔11−5−4とをかけたものを加え、その結果
が現在日よりも前であるかどうかを判断することで、現
在日においてメールを再送する必要があるかどうかを判
断する。S41の判断において、現在日ではメールを再
送する必要がない場合には、処理を終了する。
【0064】当該メールの再送設定メモリテーブル11
−5の発信日時11−5−2に、健促回数11−5−6
と再送間隔11−5−4とをかけたものを加え、その結
果が現在目よりも前であり、現在日においてメールを再
送する必要がある場合には、S42で現在日が当該メー
ルの返信期限11−5−3より前であるかどうかを判断
する。
【0065】現在日が当該メールの返信期限11−5−
3を過ぎていた場合には処理を終了する。現在日が当該
メールの返信期限11−5−3より前であれば、S43
でRAM11の再送設定メモリテーブル11−5の当該
メールの情報から催促メールを生成し、S44で当該メ
ールの再送設定メモリテーブル11−5の催促回数11
−5−6を1カウントアップする。
【0066】S45ではS44で作成した催促メールを
第3図に示すRAM11のデータ記憶部11−1に記憶
する。次のSTEP46では現在通信回線は接続されて
いるかどうかを判断する。
【0067】現在通信回線が接続されていればS50に
進み、現在通信回線が接続されていなければ、S47で
通信回線の接続状況を監視する。S47で通信回線が接
続されたことが確認されたときS48に進む。
【0068】接続されたことが確認できなければS46
に戻り、S46→S47を繰り返し、確認されるまで待
機状態となる。S48ではRAMllの再送設定メモリ
テーブル11−5の当該メールの再送条件フラグ11−
5−5の値を判断する。
【0069】当該メールの再送条件フラグ11−5−5
が“0”であればS50に進み、“1”であればS49
で同一宛て先、同一件名(発信日時)の催促メールが複
数あれば最も新しいもの以外を削除する。次のS50で
はS45で記憶した催促メールを送信し、S51で送信
済みの催促メールをRAMデータ記憶部11−1から削
除する。以上の処理によって、メールサーバと常時接続
していない場合、催促メールの送信間隔より長い時間、
メールサーバとの接続を行っていない場合には、最も新
しい催促メール以外は送信しない処理を実現することが
できる。
【0070】
【発明の効果】本発明によれば、メールサーバ側に特別
なシステムを必要とせず、又、回答メール受信を備忘録
(Todoリスト)に未処理アイテムとして登録するこ
とにより、返信要求・期限がある電子メールについて
は、Todoリストを確認するだけで、状況が確認で
き、返信メールが来ていないものについては、自動的に
催促メールを返信することにより、催促の忘れを防止す
ることができ、返信を催促することができる。
【0071】また、回答メールの受信時に、対応するT
odoリストの未処理アイテムを自動的に処理済にし
て、回答メール受信日を処理日として登録することによ
り、他のTodoアイテムとあわせて処理した日を管理
することができる。
【0072】さらに、メールサーバと常時接続していな
い場合に、催促メールの送信間隔より、長い間メールサ
ーバとの接続を行っていない場合には、最も新しい催促
メール以外は送信しないことにより、接続時間の短縮や
不要な重複メールによる煩わしさを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における実施形態の外観斜視図である。
【図2】液晶表示部の構成を示す分解図である。
【図3】実施形態の構成を示すブロック図である。
【図4】再送設定メモリテーブルの例を示す図である。
【図5】電子メール送信画面の例を示す図である。
【図6】返信期限設定画面の例を示す図である。
【図7】Todo未処理リストの表示画面の例を示す図
である。
【図8】Todo処理済リストの表示画面の例を示す図
である。
【図9】Todoアイテム登録/送信処理の流れを示す
フローチャートである。
【図10】Todoアイテム返信処理の流れを示すフロ
ーチャートである。
【図11】自動再送設定画面の例を示す図である。
【図12】再送間隔設定画面の例を示す図である。
【図13】自動再送設定処理の流れを示すフローチャー
トである。
【図14】催促メール処理の流れを示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1 本体キャビネット部 2 入出力部 3 蓋部 4 タブレット制御部 5 入出力部 6 コモン回路 7 セグメント回路 8 中央制御部 9 RTC 10 ROM 11 RAM 12 モジュラー部 13 モジュラー制御部 14 本体電源スイッチ 15 プログラムメディア

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子メールの送受信機能を備える装置に
    おいて、 メール送信時にメールに対する回答要求を行うかどうか
    選択するステップと、 回答要求を行う場合に、回答期限を入力するステップ
    と、 送信するメールのタイトル、宛て先、回答期限、送信日
    時を自動的に備忘録に登録するステップとを備えること
    を特徴とする電子メール処理方法。
  2. 【請求項2】 メール受信時に、受信メールのタイトル
    と備忘録に登録されたデータの送信メールのタイトルを
    比較するステップと、 比較により、回答メールの受信であると判断された場
    合、メール受信日を処理日として登録し、備忘録のデー
    タを処理済とするステップとを備えることを特徴とする
    前記請求項1記載の電子メール処理方法。
  3. 【請求項3】 回答メールが未受信の場合、催促メール
    を送信するかどうかを選択するステップと、 催促メールを送信する場合、催促メールの送信間隔を入
    力するステップと、 備忘録から未処理データを検索するステップと、 未処理データから催促メールを自動作成するステップ
    と、 作成された催促メールを所定の送信間隔で送信するステ
    ップとを備えることを特徴とする前記請求項1及び2記
    載の電子メール処理方法。
  4. 【請求項4】 催促メールを送信する場合に、重複して
    自動生成されたメールを削除して送信するステップを備
    えることを特徴とする前記請求項3記載の電子メール処
    理方法。
  5. 【請求項5】 電子メールの送受信機能を備える装置
    に、 メール送信時にメールに対する回答要求を行うかどうか
    選択するステップと、 回答要求を行う場合に、回答期限を入力するステップ
    と、 送信するメールのタイトル、宛て先、回答期限、送信日
    時を自動的に備忘録に登録するステップとを実行させる
    ための電子メール処理プログラムを記録したコンピュー
    タ読み取り可能な記録媒体。
  6. 【請求項6】 メール受信時に、受信メールのタイトル
    と備忘録に登録されたデータの送信メールのタイトルを
    比較するステップと、 比較により、回答メールの受信であると判断された場
    合、メール受信日を処理日として登録し、備忘録のデー
    タを処理済とするステップとを実行させるための前記請
    求項5記載の電子メール処理プログラムを記録したコン
    ピュータ読み取り可能な記録媒体。
  7. 【請求項7】 回答メールが未受信の場合、催促メール
    を送信するかどうかを選択するステップと、 催促メールを送信する場合、催促メールの送信間隔を入
    力するステップと、 備忘録から未処理データを検索するステップと、 未処理データから催促メールを自動作成するステップ
    と、 作成された催促メールを所定の送信間隔で送信するステ
    ップとを実行させるための前記請求項5及び6記載の電
    子メール処理プログラムを記録したコンピュータ読み取
    り可能な記録媒体。
JP9233624A 1997-08-29 1997-08-29 電子メール処理方法及び電子メール処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Pending JPH1174929A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9233624A JPH1174929A (ja) 1997-08-29 1997-08-29 電子メール処理方法及び電子メール処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
US09/103,614 US6327046B1 (en) 1997-08-29 1998-06-24 Electronic mail processing apparatus and method therefor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9233624A JPH1174929A (ja) 1997-08-29 1997-08-29 電子メール処理方法及び電子メール処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1174929A true JPH1174929A (ja) 1999-03-16

Family

ID=16957973

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9233624A Pending JPH1174929A (ja) 1997-08-29 1997-08-29 電子メール処理方法及び電子メール処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6327046B1 (ja)
JP (1) JPH1174929A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1405200A1 (en) * 2001-05-08 2004-04-07 Worldcom, Inc. Systems and methods for managing an event
JP2007080211A (ja) * 2005-09-16 2007-03-29 Asgent Inc 作業管理装置
JP2017062591A (ja) * 2015-09-24 2017-03-30 株式会社美登 参加管理システム、管理支援装置、管理支援プログラム

Families Citing this family (64)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3681277B2 (ja) * 1998-04-24 2005-08-10 富士通株式会社 メッセージ処理装置、メッセージ管理方法及びメッセージ管理プログラムを記録した記録媒体
US6219694B1 (en) 1998-05-29 2001-04-17 Research In Motion Limited System and method for pushing information from a host system to a mobile data communication device having a shared electronic address
US6779019B1 (en) 1998-05-29 2004-08-17 Research In Motion Limited System and method for pushing information from a host system to a mobile data communication device
US7209949B2 (en) 1998-05-29 2007-04-24 Research In Motion Limited System and method for synchronizing information between a host system and a mobile data communication device
US9374435B2 (en) 1998-05-29 2016-06-21 Blackberry Limited System and method for using trigger events and a redirector flag to redirect messages
US6463463B1 (en) * 1998-05-29 2002-10-08 Research In Motion Limited System and method for pushing calendar event messages from a host system to a mobile data communication device
JP3225926B2 (ja) * 1998-07-14 2001-11-05 日本電気株式会社 電子メール送受信方法及びそのシステム並びにプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体
US6854007B1 (en) * 1998-09-17 2005-02-08 Micron Technology, Inc. Method and system for enhancing reliability of communication with electronic messages
US7979382B2 (en) 1999-05-04 2011-07-12 Accenture Global Services Limited Component based information linking during claim processing
JP2001084189A (ja) * 1999-09-13 2001-03-30 Fujitsu Ltd 電子メール通信装置および記録媒体
TW454127B (en) * 2000-01-06 2001-09-11 Global On Line Corp Mailing method and apparatus of electronic mail (e-mail)
US7685239B2 (en) * 2000-06-28 2010-03-23 Canon Kabushiki Kaisha Image communication apparatus, image communication method, and memory medium
US20020178078A1 (en) * 2000-10-24 2002-11-28 Otoole Sean David System and method for retaining clients by automated services fulfillment
JP3672245B2 (ja) * 2001-06-15 2005-07-20 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション メール発信システム、メールサーバ、メール転送システム、メール転送方法、メール発信方法、メール配信方法、プログラム
JP3720769B2 (ja) * 2002-01-28 2005-11-30 キヤノン株式会社 受信文書処理装置、受信文書処理方法、プログラムおよび記憶媒体
US6938222B2 (en) * 2002-02-08 2005-08-30 Microsoft Corporation Ink gestures
JP3949112B2 (ja) * 2002-04-01 2007-07-25 富士通株式会社 掲示板管理システムおよびコンピュータプログラム
US20080046592A1 (en) 2002-06-26 2008-02-21 Research In Motion Limited System and Method for Pushing Information Between a Host System and a Mobile Data Communication Device
US8126742B2 (en) 2003-05-09 2012-02-28 Accenture Global Services Limited Automated assignment of insurable events
US9715678B2 (en) 2003-06-26 2017-07-25 Microsoft Technology Licensing, Llc Side-by-side shared calendars
US8799808B2 (en) 2003-07-01 2014-08-05 Microsoft Corporation Adaptive multi-line view user interface
US7707255B2 (en) 2003-07-01 2010-04-27 Microsoft Corporation Automatic grouping of electronic mail
US8255828B2 (en) 2004-08-16 2012-08-28 Microsoft Corporation Command user interface for displaying selectable software functionality controls
US9015621B2 (en) 2004-08-16 2015-04-21 Microsoft Technology Licensing, Llc Command user interface for displaying multiple sections of software functionality controls
US8146016B2 (en) 2004-08-16 2012-03-27 Microsoft Corporation User interface for displaying a gallery of formatting options applicable to a selected object
US7895531B2 (en) 2004-08-16 2011-02-22 Microsoft Corporation Floating command object
US7703036B2 (en) 2004-08-16 2010-04-20 Microsoft Corporation User interface for displaying selectable software functionality controls that are relevant to a selected object
US8117542B2 (en) 2004-08-16 2012-02-14 Microsoft Corporation User interface for displaying selectable software functionality controls that are contextually relevant to a selected object
US7747966B2 (en) * 2004-09-30 2010-06-29 Microsoft Corporation User interface for providing task management and calendar information
US8077842B2 (en) * 2005-05-25 2011-12-13 Cisco Technology, Inc. System and method for associating due dates with messages
US8161122B2 (en) * 2005-06-03 2012-04-17 Messagemind, Inc. System and method of dynamically prioritized electronic mail graphical user interface, and measuring email productivity and collaboration trends
US7886290B2 (en) 2005-06-16 2011-02-08 Microsoft Corporation Cross version and cross product user interface
US8412173B2 (en) * 2005-07-01 2013-04-02 Cisco Technology, Inc. Method and system for providing a contact attempt service
US8239882B2 (en) 2005-08-30 2012-08-07 Microsoft Corporation Markup based extensibility for user interfaces
US8689137B2 (en) * 2005-09-07 2014-04-01 Microsoft Corporation Command user interface for displaying selectable functionality controls in a database application
US9542667B2 (en) 2005-09-09 2017-01-10 Microsoft Technology Licensing, Llc Navigating messages within a thread
US7627649B2 (en) * 2005-09-09 2009-12-01 At&T Intellectual Property I, L.P. Information submission tool for website development
US8627222B2 (en) 2005-09-12 2014-01-07 Microsoft Corporation Expanded search and find user interface
US7912913B2 (en) * 2005-09-15 2011-03-22 International Business Machines Corporation Facilitating presentation and monitoring of electronic mail messages with reply by constraints
US7894597B2 (en) * 2005-10-12 2011-02-22 Cisco Technology, Inc. Categorization of telephone calls
US7933786B2 (en) 2005-11-01 2011-04-26 Accenture Global Services Limited Collaborative intelligent task processor for insurance claims
US20070124396A1 (en) * 2005-11-25 2007-05-31 Barbara Febonio Electronic mailing method, system and computer program
US8605090B2 (en) 2006-06-01 2013-12-10 Microsoft Corporation Modifying and formatting a chart using pictorially provided chart elements
US9727989B2 (en) 2006-06-01 2017-08-08 Microsoft Technology Licensing, Llc Modifying and formatting a chart using pictorially provided chart elements
WO2008061096A2 (en) * 2006-11-10 2008-05-22 C-Mail Corp. System and method of dynamically prioritized electronic mail graphical user interface, and measuring email productivity and collaboration trends
US8762880B2 (en) 2007-06-29 2014-06-24 Microsoft Corporation Exposing non-authoring features through document status information in an out-space user interface
US8201103B2 (en) 2007-06-29 2012-06-12 Microsoft Corporation Accessing an out-space user interface for a document editor program
US8484578B2 (en) 2007-06-29 2013-07-09 Microsoft Corporation Communication between a document editor in-space user interface and a document editor out-space user interface
US8515786B2 (en) 2008-02-22 2013-08-20 Accenture Global Services Gmbh Rule generation system adapted for an insurance claim processing system
US8478769B2 (en) 2008-02-22 2013-07-02 Accenture Global Services Limited Conversational question generation system adapted for an insurance claim processing system
US9588781B2 (en) 2008-03-31 2017-03-07 Microsoft Technology Licensing, Llc Associating command surfaces with multiple active components
US7606935B1 (en) * 2008-03-31 2009-10-20 International Business Machines Corporation Systems and methods of automatic retransmission of electronic mail
US9665850B2 (en) 2008-06-20 2017-05-30 Microsoft Technology Licensing, Llc Synchronized conversation-centric message list and message reading pane
US8402096B2 (en) 2008-06-24 2013-03-19 Microsoft Corporation Automatic conversation techniques
US20100011068A1 (en) * 2008-07-11 2010-01-14 Research In Motion Limited Method and apparatus for providing notification of calendar event messages
WO2010107476A1 (en) * 2009-03-19 2010-09-23 Duke University Inhibiting gsnor
US9046983B2 (en) 2009-05-12 2015-06-02 Microsoft Technology Licensing, Llc Hierarchically-organized control galleries
JP5952196B2 (ja) * 2010-02-03 2016-07-13 アルコード コーポレーション 電子メッセージシステムと方法
JP2012168759A (ja) * 2011-02-15 2012-09-06 Seiko Epson Corp 印刷制御サーバーおよび印刷制御方法
US9300615B2 (en) * 2012-08-20 2016-03-29 Blackberry Limited Methods and devices for generating action item from email
KR102028702B1 (ko) * 2012-11-16 2019-10-04 삼성전자주식회사 현재의 상태에 따른 응답 메시지를 송신하는 전자 장치 및 방법
US9929996B2 (en) * 2015-03-13 2018-03-27 Emmerge, Inc. Common email database for a plurality of users
US9961032B2 (en) * 2015-03-13 2018-05-01 Emmerge, Inc. Extended email functionality
CH715284A2 (fr) * 2018-08-22 2020-02-28 Em Microelectronic Marin Sa Dispositif et système de communication en champ proche NFC.

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5165012A (en) * 1989-10-17 1992-11-17 Comshare Incorporated Creating reminder messages/screens, during execution and without ending current display process, for automatically signalling and recalling at a future time
JPH07202934A (ja) 1993-12-29 1995-08-04 Toshiba Corp 電子メールシステム
US5734837A (en) * 1994-01-14 1998-03-31 Action Technologies, Inc. Method and apparatus for building business process applications in terms of its workflows
US5835758A (en) * 1995-02-28 1998-11-10 Vidya Technologies, Inc. Method and system for respresenting and processing physical and conceptual entities
US5764899A (en) * 1995-11-13 1998-06-09 Motorola, Inc. Method and apparatus for communicating an optimized reply
JPH09219722A (ja) * 1996-02-13 1997-08-19 Hitachi Ltd 通信システム
US5826022A (en) * 1996-04-05 1998-10-20 Sun Microsystems, Inc. Method and apparatus for receiving electronic mail
US5923848A (en) * 1996-05-31 1999-07-13 Microsoft Corporation System and method for resolving names in an electronic messaging environment
US5813007A (en) * 1996-06-20 1998-09-22 Sun Microsystems, Inc. Automatic updates of bookmarks in a client computer
US6016478A (en) * 1996-08-13 2000-01-18 Starfish Software, Inc. Scheduling system with methods for peer-to-peer scheduling of remote users
US5930471A (en) * 1996-12-26 1999-07-27 At&T Corp Communications system and method of operation for electronic messaging using structured response objects and virtual mailboxes

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1405200A1 (en) * 2001-05-08 2004-04-07 Worldcom, Inc. Systems and methods for managing an event
EP1405200A4 (en) * 2001-05-08 2004-07-28 Worldcom Inc EVENT MANAGEMENT SYSTEMS AND METHODS
JP2007080211A (ja) * 2005-09-16 2007-03-29 Asgent Inc 作業管理装置
JP2017062591A (ja) * 2015-09-24 2017-03-30 株式会社美登 参加管理システム、管理支援装置、管理支援プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
US6327046B1 (en) 2001-12-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH1174929A (ja) 電子メール処理方法及び電子メール処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
US6560638B1 (en) Method of composing electronic mail in which mail expressions corresponding to a category attribute of an electronic mail ID of the destination are inserted into the outgoing electronic mail
US6349328B1 (en) Electronic mail system for setting additional storage areas for sorting sent or received mail, and medium storing electronic mail control program
US7013429B2 (en) Electronic mail transmission/reception system and electronic mail transmission/reception program
US20030140102A1 (en) Information processing device and storage medium with a reply-preparing program readable by a computer
US20020035484A1 (en) System and method of generating a medication prescription
US20080141247A1 (en) System and method for information management
JPH0981477A (ja) 電子承認方法
US6587895B1 (en) Method for accepting a freeform input containing message with time reference thereupon providing an alert message according to the time reference
US20080077416A1 (en) Method and apparatus for managing virtual team collaboration meetings
US20240007430A1 (en) Email Management Method and Electronic Device
US9715680B2 (en) Reminder messages
JP2000029860A (ja) 通信装置、および通信学習システム
JPH10301869A (ja) 電子メール装置
JP2002056031A (ja) イベントへの出欠回答システム
JP2000003317A (ja) 電子メール処理装置及び電子メール処理方法並びに電子メール処理プログラムを記録した記録媒体
JP2006260426A (ja) 手書き情報共有システム
JP3732011B2 (ja) 情報処理装置
US10756943B2 (en) Image forming system, image forming apparatus, and method for controlling image forming system
JP2003187063A (ja) 問合せ受付システム
JP2013137593A (ja) スケジュール管理システム、スケジュール管理システムの端末装置、スケジュール管理システムの管理装置、スケジュール管理方法、スケジュール情報通知プログラム、スケジュール登録プログラム
JP2000218976A (ja) 回覧管理装置
JP3575972B2 (ja) 情報処理装置および情報処理プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体
JP2001134559A (ja) 対話式日記作成装置
US20070005407A1 (en) Method of making appointments via audio/video email network