JPH04295206A - 閉鎖配電盤 - Google Patents
閉鎖配電盤Info
- Publication number
- JPH04295206A JPH04295206A JP3058477A JP5847791A JPH04295206A JP H04295206 A JPH04295206 A JP H04295206A JP 3058477 A JP3058477 A JP 3058477A JP 5847791 A JP5847791 A JP 5847791A JP H04295206 A JPH04295206 A JP H04295206A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit breaker
- current
- side conductors
- power supply
- main circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims 1
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- 235000004522 Pentaglottis sempervirens Nutrition 0.000 description 4
- 240000004050 Pentaglottis sempervirens Species 0.000 description 3
- 101000874141 Homo sapiens Probable ATP-dependent RNA helicase DDX43 Proteins 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
［発明の目的］
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は閉鎖配電盤に係り、特に
盤内の主回路断路部に関する。
盤内の主回路断路部に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の閉鎖配電盤の正面図を示す図１０
において、箱枠１１の上部には母線室１１ａ、左側面に
遮断器室１１ｂ、右側面に母線室１１ｃがそれぞれ設け
られている。また、遮断室１１ｂは遮断器ユニット室１
２ａが設けられている。その遮断器ユニット１２ａには
遮断器１２が収納されている。遮断器１２の負荷側から
出た負荷側電線１４は変流器（以下、ＣＴと記す。）１
３の端子導体１３ａに接続され、片端の端子導体１３ｂ
に負荷ケーブル１５が接続されるようになっている。な
お、ＣＴ１３はシングルタップのものであり、一次定格
値は１種類のみである。
において、箱枠１１の上部には母線室１１ａ、左側面に
遮断器室１１ｂ、右側面に母線室１１ｃがそれぞれ設け
られている。また、遮断室１１ｂは遮断器ユニット室１
２ａが設けられている。その遮断器ユニット１２ａには
遮断器１２が収納されている。遮断器１２の負荷側から
出た負荷側電線１４は変流器（以下、ＣＴと記す。）１
３の端子導体１３ａに接続され、片端の端子導体１３ｂ
に負荷ケーブル１５が接続されるようになっている。な
お、ＣＴ１３はシングルタップのものであり、一次定格
値は１種類のみである。
【０００３】図１０のＢ−Ｂ矢視を示す図１１において
、ＣＴ１３およびＳ相導体１６が取付けられている。 ＣＴが３個取付の場合はＳ相導体１６の代りにＣＴ１３
が取付くことになる。
、ＣＴ１３およびＳ相導体１６が取付けられている。 ＣＴが３個取付の場合はＳ相導体１６の代りにＣＴ１３
が取付くことになる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】通常、１定格−１機種
の形態である。仕様変更などにより、定格変更があった
時などは、取付けたＣＴを取外して、仕様変更になった
定格値のＣＴを再取付する必要があった。また、ＣＴに
は貫通形，巻線形の２種類があるが、貫通形の時には、
貫通させるための導体、巻線形の時には、それに具備さ
れている端子導体に接続する導体をそれぞれ必要とする
ため、盤内のスペースが大きくなり、それらを収納する
盤が大きくなってしまう欠点があった。また、各相毎に
ＣＴを取付けるため、組立に時間を要していた。特に、
最近では地価高騰にともない、電気品室が縮小される傾
向にあり、その対応に苦慮していた。本発明の目的は、
ＣＴ定格の仕様変更に容易に対応できるだけでなく、組
立が容易で据付面積を縮小できる閉鎖配電盤を提供する
ことにある。 ［発明の構成］
の形態である。仕様変更などにより、定格変更があった
時などは、取付けたＣＴを取外して、仕様変更になった
定格値のＣＴを再取付する必要があった。また、ＣＴに
は貫通形，巻線形の２種類があるが、貫通形の時には、
貫通させるための導体、巻線形の時には、それに具備さ
れている端子導体に接続する導体をそれぞれ必要とする
ため、盤内のスペースが大きくなり、それらを収納する
盤が大きくなってしまう欠点があった。また、各相毎に
ＣＴを取付けるため、組立に時間を要していた。特に、
最近では地価高騰にともない、電気品室が縮小される傾
向にあり、その対応に苦慮していた。本発明の目的は、
ＣＴ定格の仕様変更に容易に対応できるだけでなく、組
立が容易で据付面積を縮小できる閉鎖配電盤を提供する
ことにある。 ［発明の構成］
【０００５】
【課題を解決するための手段と作用】上記目的を達成す
るために本発明は、遮断器室と母線室との仕切部に主回
路断路部を設けた閉鎖配電盤において、主回路断路部（
以下、ＰＤＳと記す。）に多定格のＣＴ（マルチタップ
式）を内蔵することにより、組立が容易で、ＣＴ定格の
仕様変更にも容易に対応でき、また、据付面積が少なく
することができる。
るために本発明は、遮断器室と母線室との仕切部に主回
路断路部を設けた閉鎖配電盤において、主回路断路部（
以下、ＰＤＳと記す。）に多定格のＣＴ（マルチタップ
式）を内蔵することにより、組立が容易で、ＣＴ定格の
仕様変更にも容易に対応でき、また、据付面積が少なく
することができる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の閉鎖配電盤に収納するＣＴ内
蔵一体形主回路断路部とその構成の一実施例を図面を参
照して説明する。
蔵一体形主回路断路部とその構成の一実施例を図面を参
照して説明する。
【０００７】図１において、箱枠１の上部には母線室１
ａ、左側面に遮断器室１ｂ、右側面に母線室１ｃがそれ
ぞれ設けられている。また、遮断器室１ｂは遮断器２が
複数段積みできるように遮断器ユニット２ａが設けられ
ている。それぞれの遮断器ユニット２ａは母線室１ｃと
の仕切板１ｄに詳細後述するようにＣＴ一体形ＰＤＳ３
が取付けられている。
ａ、左側面に遮断器室１ｂ、右側面に母線室１ｃがそれ
ぞれ設けられている。また、遮断器室１ｂは遮断器２が
複数段積みできるように遮断器ユニット２ａが設けられ
ている。それぞれの遮断器ユニット２ａは母線室１ｃと
の仕切板１ｄに詳細後述するようにＣＴ一体形ＰＤＳ３
が取付けられている。
【０００８】次に、図２は図１のＡ−Ａ矢視図であり、
箱枠１の右側面を表わす。図３は図１の遮断器ユニット
２ａの拡大図である。図３において遮断器ユニット２ａ
には遮断器２が収納されており、遮断器２には可動側接
触子２ｂが装着されている。またＣＴ一体形ＰＤＳ３に
は前述の可動接触子２ｂと嵌合する電源側導体３ａが固
定側ＰＤＳを兼用して設けられている。さらにその導体
の片側延長上に負荷側導体３ｂが突出して設けられてお
り、ケーブルを接続するための締付穴３Ｃも設けられて
いる。ＣＴ一体形ＰＤＳ３は遮断器ユニット２ａと母線
室１ｃとの仕切板１ｄに取付けられる。
箱枠１の右側面を表わす。図３は図１の遮断器ユニット
２ａの拡大図である。図３において遮断器ユニット２ａ
には遮断器２が収納されており、遮断器２には可動側接
触子２ｂが装着されている。またＣＴ一体形ＰＤＳ３に
は前述の可動接触子２ｂと嵌合する電源側導体３ａが固
定側ＰＤＳを兼用して設けられている。さらにその導体
の片側延長上に負荷側導体３ｂが突出して設けられてお
り、ケーブルを接続するための締付穴３Ｃも設けられて
いる。ＣＴ一体形ＰＤＳ３は遮断器ユニット２ａと母線
室１ｃとの仕切板１ｄに取付けられる。
【０００９】図４において、ＣＴ一体形ＰＤＳ３は前述
の電源側導体３ａと負荷側導体３ｂが設けられており、
ＣＴ一体形ＰＤＳ３の上部にはＣＴ比（一次定格電流値
）切換えのため端子部３ｄが設けられ、ＣＴを配線する
ための端子３ｅも設けられている。なお、図４はＣＴが
Ｒ，Ｓ，Ｔ相ともある状態のもので、図５はＣＴがＲ，
Ｔ相についているものの鳥瞰図である。
の電源側導体３ａと負荷側導体３ｂが設けられており、
ＣＴ一体形ＰＤＳ３の上部にはＣＴ比（一次定格電流値
）切換えのため端子部３ｄが設けられ、ＣＴを配線する
ための端子３ｅも設けられている。なお、図４はＣＴが
Ｒ，Ｓ，Ｔ相ともある状態のもので、図５はＣＴがＲ，
Ｔ相についているものの鳥瞰図である。
【００１０】図６は図４，図５に示すＣＴ一体形ＰＤＳ
３の断面図を示すもので、内部にＣＴ鉄心４を内蔵して
おり、その周囲を規定の絶縁機能を有した絶縁材料（エ
ポキンなど）で注形または成形されている。
３の断面図を示すもので、内部にＣＴ鉄心４を内蔵して
おり、その周囲を規定の絶縁機能を有した絶縁材料（エ
ポキンなど）で注形または成形されている。
【００１１】図７は他の実施例を示すもので、遮断器ユ
ニット２ａは電源側と負荷側を仕切る仕切板２ｃと可▲
とう▼性の仕切板２ｄとで区切られている。仕切板２ｄ
は遮断器２の上部と連接されており、遮断器２の上下方
向の動きに対して可▲とう▼性を持っているため、電源
側と負荷側を必ず区切ることができる構造となっている
。さらに電源側と負荷側の仕切板２ｄの中間にはＣＴ一
体形ＰＤＳ３を固定するため取付板２ｅが設けられてい
る。また、図８に示すようにＣＴ一体形ＰＤＳ３は電源
側、負荷側のどちらにも取付けられるように互換性を持
たせてある。
ニット２ａは電源側と負荷側を仕切る仕切板２ｃと可▲
とう▼性の仕切板２ｄとで区切られている。仕切板２ｄ
は遮断器２の上部と連接されており、遮断器２の上下方
向の動きに対して可▲とう▼性を持っているため、電源
側と負荷側を必ず区切ることができる構造となっている
。さらに電源側と負荷側の仕切板２ｄの中間にはＣＴ一
体形ＰＤＳ３を固定するため取付板２ｅが設けられてい
る。また、図８に示すようにＣＴ一体形ＰＤＳ３は電源
側、負荷側のどちらにも取付けられるように互換性を持
たせてある。
【００１２】
【発明の効果】以上本発明によれば、ＣＴを内蔵したＰ
ＤＳを遮断器室と母線室の仕切部、もしくは遮断器室上
部を仕切る取付板に取付け、ＣＴを多点切換（多定格）
えとすることにより、ＣＴ定格の仕様変更にわずらわさ
れることなく、組立が容易で据付面積を縮小できる閉鎖
配電盤を得ることができる。
ＤＳを遮断器室と母線室の仕切部、もしくは遮断器室上
部を仕切る取付板に取付け、ＣＴを多点切換（多定格）
えとすることにより、ＣＴ定格の仕様変更にわずらわさ
れることなく、組立が容易で据付面積を縮小できる閉鎖
配電盤を得ることができる。
【図１】 本発明の閉鎖配電盤の正面図。
【図２】 ［図１］のＡ−Ａ矢視図。
【図３】 ［図１］の部分拡大図。
【図４】 ＣＴ３相一体形ＰＤＳの鳥瞰図。
【図５】 ＣＴ２相一体形ＰＤＳの鳥瞰図。
【図６】 ［図４］および［図５］の側面図。
【図７】 本発明の他の実施例を示す正面部分拡大図
。
。
【図８】 本発明の他の実施例を示すＣＴ２相一体形
ＰＤＳの鳥瞰図。
ＰＤＳの鳥瞰図。
【図９】 ［図８］の側面図。
【図１０】 従来の閉鎖配電盤の正面図。
【図１１】 ［図１０］のＢ−Ｂ矢視図。
１ｂ…遮断器室、１ｃ…母線室、３…ＣＴ一体形ＰＤＳ
、３ｄ…端子部
、３ｄ…端子部
Claims (1)
- 【請求項１】 遮断器室と母線室との仕切部に主回路
断路部を設けた閉鎖配電盤において、前記主回路断路部
は電源側導体と負荷側導体が一体にモールドされ且つ変
流比切換部を設けた変流器を有することを特徴とする閉
鎖配電盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3058477A JPH04295206A (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 閉鎖配電盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3058477A JPH04295206A (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 閉鎖配電盤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04295206A true JPH04295206A (ja) | 1992-10-20 |
Family
ID=13085519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3058477A Pending JPH04295206A (ja) | 1991-03-22 | 1991-03-22 | 閉鎖配電盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04295206A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008043181A (ja) * | 2006-07-10 | 2008-02-21 | Hitachi Ltd | 配電用開閉装置 |
| JP2011036050A (ja) * | 2009-08-03 | 2011-02-17 | Panasonic Electric Works Denro Co Ltd | 分電盤 |
| WO2015064118A1 (ja) * | 2013-10-30 | 2015-05-07 | 三菱電機株式会社 | 変流器支持装置及びその変流器支持装置を用いたスイッチギヤ |
-
1991
- 1991-03-22 JP JP3058477A patent/JPH04295206A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008043181A (ja) * | 2006-07-10 | 2008-02-21 | Hitachi Ltd | 配電用開閉装置 |
| JP2011036050A (ja) * | 2009-08-03 | 2011-02-17 | Panasonic Electric Works Denro Co Ltd | 分電盤 |
| WO2015064118A1 (ja) * | 2013-10-30 | 2015-05-07 | 三菱電機株式会社 | 変流器支持装置及びその変流器支持装置を用いたスイッチギヤ |
| CN105684246A (zh) * | 2013-10-30 | 2016-06-15 | 三菱电机株式会社 | 变流器支承装置及使用该变流器支承装置的开关装置 |
| EP3065239A4 (en) * | 2013-10-30 | 2017-03-08 | Mitsubishi Electric Corporation | Current transformer support device, and switchgear using said current transformer support device |
| JPWO2015064118A1 (ja) * | 2013-10-30 | 2017-03-09 | 三菱電機株式会社 | 変流器支持装置及びその変流器支持装置を用いたスイッチギヤ |
| US9847163B2 (en) | 2013-10-30 | 2017-12-19 | Mitsubishi Elctric Corporation | Current transformer support device and switchgear using current transformer support device |
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