JPH03190512A - 閉鎖配電盤 - Google Patents
閉鎖配電盤Info
- Publication number
- JPH03190512A JPH03190512A JP32817789A JP32817789A JPH03190512A JP H03190512 A JPH03190512 A JP H03190512A JP 32817789 A JP32817789 A JP 32817789A JP 32817789 A JP32817789 A JP 32817789A JP H03190512 A JPH03190512 A JP H03190512A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main circuit
- current transformer
- disconnecting switch
- drawer device
- switch part
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- Pending
Links
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- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 9
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 abstract description 9
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 6
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 5
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- 229910001219 R-phase Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 2
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は、遮断器が引出自在に収納された閉鎖配電盤に
関する。
関する。
（従来の技術）
遮断器が引出自在に収納された従来の閉鎖配電盤の一例
を示す第５図において、閉鎖配電盤の箱体１の中間部に
は、箱体１を前後に区画する金属隔壁１ａが設けられ、
この金属隔壁１ａの前側には上下に遮断器室２Ａ、 ２
Ｂが設けられ、この遮断器室２Ａ、 ２Ｂには略り形の
引出装置３がそれぞれ収納されて、各引出装置３には真
空遮断器４が引出自在に塔載されている。
を示す第５図において、閉鎖配電盤の箱体１の中間部に
は、箱体１を前後に区画する金属隔壁１ａが設けられ、
この金属隔壁１ａの前側には上下に遮断器室２Ａ、 ２
Ｂが設けられ、この遮断器室２Ａ、 ２Ｂには略り形の
引出装置３がそれぞれ収納されて、各引出装置３には真
空遮断器４が引出自在に塔載されている。
又、金属隔壁１ａには、図示しない中心導体が埋め込ま
れたエポキシ樹脂注形の主回路断路部１４が上下にそれ
ぞれ取付られ、この主路断路部１４の上方の金属隔壁１
ａの裏面には、変流器５が縦にそれぞれ取付けられ、こ
の変流器５の下部端子は主回路導体６で主回路断路部１
４の裏面側端子に接続されている。一方、変流器５の上
部端子は、同じく主回路導体６で閉鎖配電盤が設置され
た床面からケーブル室２Ｃ，２Ｄに立ち上った主回路ケ
ーブル７の上端に図示しない圧縮端子を介してそれぞれ
接続されている。
れたエポキシ樹脂注形の主回路断路部１４が上下にそれ
ぞれ取付られ、この主路断路部１４の上方の金属隔壁１
ａの裏面には、変流器５が縦にそれぞれ取付けられ、こ
の変流器５の下部端子は主回路導体６で主回路断路部１
４の裏面側端子に接続されている。一方、変流器５の上
部端子は、同じく主回路導体６で閉鎖配電盤が設置され
た床面からケーブル室２Ｃ，２Ｄに立ち上った主回路ケ
ーブル７の上端に図示しない圧縮端子を介してそれぞれ
接続されている。
更に、変流器５の二次側端子に接続された低圧電線８は
、箱体１の天井面に沿って後方に配線された後、箱体１
の側壁内側に沿って下方に配線されて、床面上を前方の
遮断器２Ａ、 ２Ｂの前端近くまで導かれ、更に立ち上
って遮断器室２Ａ、 ２Ｂの側壁内側に縦に取付けられ
た端子台９にそれぞれ接続されている。
、箱体１の天井面に沿って後方に配線された後、箱体１
の側壁内側に沿って下方に配線されて、床面上を前方の
遮断器２Ａ、 ２Ｂの前端近くまで導かれ、更に立ち上
って遮断器室２Ａ、 ２Ｂの側壁内側に縦に取付けられ
た端子台９にそれぞれ接続されている。
（発明が解決しようとする課題）
ところが、このように構成された閉鎖配電盤では、変流
器５の二次側の低圧電線８は、高圧の主回路導体６や主
回路ケーブル７が竺相分配設されたケーブル室２Ｃ，２
Ｄ内を通って前面の遮断器室２Ａ、２Ｂに接続されるの
で、ケーブル室２Ｃ，２Ｄ内で主回路導体６や主回路ケ
ーブル７などと錯綜して。
器５の二次側の低圧電線８は、高圧の主回路導体６や主
回路ケーブル７が竺相分配設されたケーブル室２Ｃ，２
Ｄ内を通って前面の遮断器室２Ａ、２Ｂに接続されるの
で、ケーブル室２Ｃ，２Ｄ内で主回路導体６や主回路ケ
ーブル７などと錯綜して。
配線作業がやりにくいだけでなく、遮断器室２Ａ。
２Ｂ内でも前後に移動される遮断器を避けて配設しなけ
ればならない。
ればならない。
そのため、もし、ケーブル室２Ｃ，２Ｄの幅を増やすと
、閉鎖配電盤の設置床面積も増えてくる。
、閉鎖配電盤の設置床面積も増えてくる。
そこで本発明の目的は、設置床面積を増やすことなく組
立・配線を容易に行うことのできる閉鎖配電盤を得るこ
とである。
立・配線を容易に行うことのできる閉鎖配電盤を得るこ
とである。
（課題を解決するための手段と作用）
本発明は、遮断器が引出自在に塔載された引出装置が箱
体内に取付けられた閉鎖配電盤において、引出装置の後
部に遮断器の主回路が接離する主回路断路部を設け、こ
の主回路断路部の中心導体と同軸に貫通形変流器を設け
ることで、設置床面積を増やすことなく組立・配線を容
易に行うことのできる閉鎖配電盤である。
体内に取付けられた閉鎖配電盤において、引出装置の後
部に遮断器の主回路が接離する主回路断路部を設け、こ
の主回路断路部の中心導体と同軸に貫通形変流器を設け
ることで、設置床面積を増やすことなく組立・配線を容
易に行うことのできる閉鎖配電盤である。
（実施例）
以下、本発明の閉鎖配電盤の一実施例を図面を参照して
説明する。
説明する。
第１図は、本発明の閉鎖配電盤の側面図、第２図は第１
図の閉鎖配電盤に取付けられた引出装置の側面図である
。
図の閉鎖配電盤に取付けられた引出装置の側面図である
。
第１図と第２図において、閉鎖配電盤の金属隔壁１ａに
は、横に長い図示しない角穴が各遮断器室２Ａ、 ２Ｂ
に上下に二段に設けられ、各遮断器室２Ａ。
は、横に長い図示しない角穴が各遮断器室２Ａ、 ２Ｂ
に上下に二段に設けられ、各遮断器室２Ａ。
２Ｂには、略り字形の引出装置ｌＯが取付けられ、この
引出装置１０の後面の金属板１０ａには上下に二段に横
に長い角穴が設けられ、この角穴にはそれぞれ詳細後述
する主回路断路部１１が三相分取付けられている。そし
て、この主回路断路部１１の角形のフランジ部１１ａは
、上述した金属隔壁１ａの角穴から後方に突き出ている
。
引出装置１０の後面の金属板１０ａには上下に二段に横
に長い角穴が設けられ、この角穴にはそれぞれ詳細後述
する主回路断路部１１が三相分取付けられている。そし
て、この主回路断路部１１の角形のフランジ部１１ａは
、上述した金属隔壁１ａの角穴から後方に突き出ている
。
又、第２図において、引出装置１０の中間部側面には、
低圧用の端子台１２が前後に横に設けられ、後面の金属
板１０ａに取付けられた主回路断路部１１の下端の端子
１１ｆとの間には、低圧電線１３Ａ、 １３Ｂが配設さ
れ、主回路断路部１１の前面には遮断器１５の新路位置
から接続位置への挿脱で開閉するシャッタ１３が設けら
れている。
低圧用の端子台１２が前後に横に設けられ、後面の金属
板１０ａに取付けられた主回路断路部１１の下端の端子
１１ｆとの間には、低圧電線１３Ａ、 １３Ｂが配設さ
れ、主回路断路部１１の前面には遮断器１５の新路位置
から接続位置への挿脱で開閉するシャッタ１３が設けら
れている。
第３図は、主回路断路部１１の詳細図、第４図は第３図
の左側面図（即ち、第２図では前面から見た図）である
。
の左側面図（即ち、第２図では前面から見た図）である
。
第３〜４図において、主回路断路部１１の中心にはほぼ
円柱状の中心導体ｌｉｄがエポキシ樹脂内に埋め込まれ
、Ｒ相とＴ相のこの中心導体１１ｄには。
円柱状の中心導体ｌｉｄがエポキシ樹脂内に埋め込まれ
、Ｒ相とＴ相のこの中心導体１１ｄには。
同軸状に環状の鉄心１１ｇが挿着されていて、この鉄心
１１ｇには図示しない二次巻線が巻き付けられ、この二
次巻線の両端と中間端子は下方に設けられた端子１１ｆ
に接続されて、鉄心１１ｇと二次巻線とで軸心に中心導
体１１ｄが貫通した貫通形変流器となっている。
１１ｇには図示しない二次巻線が巻き付けられ、この二
次巻線の両端と中間端子は下方に設けられた端子１１ｆ
に接続されて、鉄心１１ｇと二次巻線とで軸心に中心導
体１１ｄが貫通した貫通形変流器となっている。
このように構成された閉鎖配電盤では、ケーブル室２Ｅ
内での変流器の取付やこの変流器の二次巻線に接続され
た低圧電線の前面遮断器室２Ａ、２Ｂへの配線は要らな
いので、ケーブル室２Ｅ内の組立・配線が容易となり、
ケーブル室２Ｅを小形にすることができ、閉鎖配電盤の
設置面積を減らすことができる。
内での変流器の取付やこの変流器の二次巻線に接続され
た低圧電線の前面遮断器室２Ａ、２Ｂへの配線は要らな
いので、ケーブル室２Ｅ内の組立・配線が容易となり、
ケーブル室２Ｅを小形にすることができ、閉鎖配電盤の
設置面積を減らすことができる。
更に１貫通路変流器の二次側と端子台１２との間を接続
する配線作業は、あらかじめ作業台の上で配線治具を使
って所定の形にしたものをそのまま引出装置１０に取り
付けるだけですむので、箱体内に入って行う従来の方法
に比べて作業がやり易い閉鎖配電盤となる。
する配線作業は、あらかじめ作業台の上で配線治具を使
って所定の形にしたものをそのまま引出装置１０に取り
付けるだけですむので、箱体内に入って行う従来の方法
に比べて作業がやり易い閉鎖配電盤となる。
又、もし、負荷が増えて、変流器の変流比を変えるとき
には、端子１１ｆに接続された端子台１２で箱体の前面
から容易に接続換えを行うこともできる。
には、端子１１ｆに接続された端子台１２で箱体の前面
から容易に接続換えを行うこともできる。
以上、本発明によれば、遮断器が引出自在に塔載された
引出装置が取付けられた閉鎖配電盤において、引出装置
の後部に遮断器の主回路が接離する主回路断路部を設け
、この主回路断路部の中心導体と同軸に貫通形変流器を
設けたので、設置床面積を増やすことなく組立・配線を
容易に行うことのできる閉鎖配電盤を得ることができる
。
引出装置が取付けられた閉鎖配電盤において、引出装置
の後部に遮断器の主回路が接離する主回路断路部を設け
、この主回路断路部の中心導体と同軸に貫通形変流器を
設けたので、設置床面積を増やすことなく組立・配線を
容易に行うことのできる閉鎖配電盤を得ることができる
。
第１図は本発明の閉鎖配電盤の一実施例を示す側面図、
第２図は本発明の閉鎖配電盤の部分詳細側面図、第３図
は第２図の要部を示す詳細図、第４図は第３図の左側面
図、第５図は従来の閉鎖配電盤の側面図である。
第２図は本発明の閉鎖配電盤の部分詳細側面図、第３図
は第２図の要部を示す詳細図、第４図は第３図の左側面
図、第５図は従来の閉鎖配電盤の側面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 遮断器が引出自在に塔載された引出装置が箱体内に取付
けられた閉鎖配電盤において、 前記引出装置の後部に前記遮断器の主回路が接離する主
回路断路部を設け、この主回路断路部の中心導体と同軸
に貫通形変流器を設けたことを特徴とする閉鎖配電盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32817789A JPH03190512A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 閉鎖配電盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32817789A JPH03190512A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 閉鎖配電盤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03190512A true JPH03190512A (ja) | 1991-08-20 |
Family
ID=18207336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32817789A Pending JPH03190512A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 閉鎖配電盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03190512A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007037358A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-08 | Fuji Electric Systems Co Ltd | 引出形回路遮断器 |
-
1989
- 1989-12-20 JP JP32817789A patent/JPH03190512A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007037358A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-08 | Fuji Electric Systems Co Ltd | 引出形回路遮断器 |
| JP4661432B2 (ja) * | 2005-07-29 | 2011-03-30 | 富士電機システムズ株式会社 | 引出形回路遮断器 |
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