JPH0246626A - 電子銃マウント構体をスポットノッキングする方法 - Google Patents

電子銃マウント構体をスポットノッキングする方法

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JPH0246626A
JPH0246626A JP1165132A JP16513289A JPH0246626A JP H0246626 A JPH0246626 A JP H0246626A JP 1165132 A JP1165132 A JP 1165132A JP 16513289 A JP16513289 A JP 16513289A JP H0246626 A JPH0246626 A JP H0246626A
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JP
Japan
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electron gun
anode
spot
electrode
knocking
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JP1165132A
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Karl G Hernqvist
カール ジアハード ハーンクビスト
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Original Assignee
RCA Licensing Corp
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J9/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J9/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
    • H01J9/44Factory adjustment of completed discharge tubes or lamps to comply with desired tolerances
    • H01J9/445Aging of tubes or lamps, e.g. by "spot knocking"

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、陰極線管の電子銃マウント構体のスポット
ノッキングの方法、詳しくは、軸方向の磁界を利用する
電子銃マウント構体のスポットノッキング方法に関する
ものである。
〔発明の背景〕
陰極線管の製造において、陰極線管を完全に組立て、ガ
スを抜き、封止した後で、中の電子銃マウント構体を電
気的に処理することが普通に行なわれている。この電気
的な処理の1つがスポットノッキングで、この工程には
、隣接する電極間、通常は集束電極とそれに隣接する電
極との間のギャップにアーク放電を生じさせる段階が含
まれている。アーク放電は、そのま−にしておくと、・
陰極線管の通常動作中に、電子の電界放出を生じさせる
原因となるような突起、ぼりおよび/または粒状物質を
取除く、この方法における1つの問題点は、管中で、隣
接する電−間の主たるギャップを側路する位置でアーク
放電が生じることである。このような望ましくないアー
ク放電の代表的なものは、電子銃の長手軸と交差するア
ーク放電であり、このようなアーク放電は電子銃の構成
素子と陰極線管外囲器のネック部のガラスとの間で生じ
る。
1980年7月29日付米国特許第4,214,798
号には、パイポテンシャルあるいはトリポテンシャル電
子銃構造に用いることが出来る従来のスポットノッキン
グ法が開示されている。パイポテンシャル電子銃構造は
典型的には、ヒータと陰極K、制御グリッドG1、スク
リーングリッドG2.1つの集束電極G3及びしばしば
陽極またはG4と称される高電圧電極を備えている。カ
ラー映像管では、3本の電子銃の各々に対して別々の素
子を設けることもできるが、最近は、3本の電子銃のG
1. G2、G3及び陽極について、共通の素子を用い
ることが一般的になっている。トリポテンシャル電子銃
がパイポテンシャル銃と異なる点は、集束用の集束電極
が1つでなく3つ使用する点である。普通、トリポテン
シャル電子銃は、ヒータ、陰極K、制御グリッドGl、
スクリーングリッドG2.3個の集束電極G3、G4、
G5及びしばしばG6として表わされる陽極を備えてい
る。前述した米国特許に示されている方法では、ヒータ
、陰極、制御グリッド及びスクリーングリッドが相互接
続され、パイポテンシャル電子銃構造では、スポットノ
ッキング電圧は陽極と相互接続された素子との間に印加
され、集束電極は電気的に浮いたま−にされる。スポッ
トノッキングについては、トリボテンシャル銃もパイポ
テンシャル銃と同様であるが、 G3とG5集束電極が
陰極線管中で相互接続され、G3とG4集束電極には2
本の別々のステムリードが接続されていて、これらはス
ポットノッキング中電気的に浮いている。
これまで、テレビジ黛ン映像管の電気的特性を改善しよ
うとして、電子銃構体をスポットノッキングする多くの
方法が用いられてきた。これらの方法のほとんどのもの
では、通常の動作電位で2つの素子間の電子の電界放出
が大幅に減少するように、突起、ぼり及び/または粒状
物質を取り除くために、2つの電極間にアーク放電を生
じさせることが行なわれる。陽極と集束電極G3との間
でスポットノッキングを行なう場合には、すべて、前述
した米国特許に示されているように、これらの2つの電
極間に正の変動する直流高電圧パルスが印加され、残り
の電極は接地電位に保持されるか、電気的に浮遊した状
態におかれる。これとは別の方法では、陽極を接地し、
電子銃構造の残りの電極に負の変動直流高電圧パルスが
印加される。使用するスポットノッキング装置の特性に
よって、高電圧パルスの大きさ、形状及び繰り返し周波
数は大きく異なる。スポットノッキングに最も多く用い
られる電圧パルスは正弦波状で、線路電圧の通常の変化
から引出される。これらのパルスはその最低部分がある
大きさの最小の正の直流レベルまたは接地電位とされた
半波とすることができ、あるいは、全波とすることもで
き、全波の場合には、その最低値は通常接地電位にクラ
ンプされる。多くの場合、ポールギャップを介するキャ
パシタの放電から取り出される短い持続時間の立上り時
間が非常に速いパルスも用いられ、電流パルスはしばし
ば100Aを超える。これらのノくルスに伴う電力は非
常に高いが、各パルスの持続時間(しばしば、IIL秒
より短い)のために、誘起されるアーク放電のエネルギ
は管素子に対して安全なレベルに制限される。スポット
ノッキングに使用されるパルスの形式゛には関係なく、
はとんどの使用者は陽極には負のパルスを印加しないほ
うがよいことを発見した。
最近は、スクリーン上における電子ビームスポットの集
束の改善は、パイポテンシャル及びトリポテンシャル型
の双方において、集束素子にさらに高い高電圧を印加し
て行なわれるようになっている。そのような高い動作電
位のために、集束電極G3とスクリーングリッドG2と
の間でスポットノッキングを施す必要があり、トリポテ
ンシャル型の場合は、さらに、集束電極G3、G4及び
G5の間でもスポットノッキングを施すことが望ましい
と考えられている。
1977年10月11日付米国特許第4,052,77
6号に記載されている別のスポットノッキング法では、
 G2とG3の間でスポットノッキングを行なうために
用いられる比較的低い振幅の変動直流電圧に、非常に高
振幅のRFバーストが付加される。この方法においては
、変動する直流スポットノッキング電圧パルスはステム
リードを通してトリボテンシャル銃の03と05に導入
され、RFバーストは電気的に縦続されている残りのス
テムリードを通して導入される。ステムリードは互いに
近接しているために、ピーク直流電圧は比較的低い値に
する(この場合は、スポットノッキングの効果は制限さ
れてしまう)か、または、ステムリードの外側の部分間
で電気的降服が生じないように特別の措置を講じておく
必要がある。
1987年7月28日付米国特許第4,682,963
号にはさらに別のスポットノッキングの方法が示されて
いる。これには、6個のグリッドを有する陰極線管のた
めの2段階調整法が示されている9通常動作時は、 G
2と04が相互接続されると共に比較的低い電圧に接続
される。 G3とG5の集束電極は相互接続され、かつ
、より高い電位に接続され、陽極G6が最も高い電圧で
動作する。概括的調整段階では、陽極に高電圧の直流が
加えられ、相互接続されたG2とG4にはノ、<ルス電
圧が加えられ、ヒータ、陰極及びGlは相互に接続され
て電気的に浮いたま覧にされる。この処理の第2段階で
は、ヒータ、陰極及び01〜G5の電極にパルス電圧が
供給され、陽極には高電圧の直流、が印加される。
上述したスポットノッキング法の中のいくつかのものは
6個の素子(及びヒータと陰極)からなる電子銃に関す
るものであるが、いずれのものもダブル・バイポテンシ
ャル電子銃の調整のために適した手段とはならない、ダ
ブル・バイポテンシャル電子銃構造は、通常、ヒータ、
陰極K、制御グリッドGl、スクリーングリッドG2、
第1の集束電極G3、第1の陽極G4、第2の集束電極
G5及び第2の陽極G6を備えている。1通は、第1と
第2の集束電極G3と05は約7KVで動作し、第1と
第2の陽極G4と06は普通的25KVで動作する。あ
る種の6電極電子銃では、G3と05集束電極に対して
、個々に出力リードがマウントステムに設けられ、陽極
と少なくとも一方の集束電極との間で、他方の集束電極
を電気的に浮遊させてスポットノッキングを行なうこと
ができるようにされている。このような方法は、198
8年6月29日付米国特許出願第214.554号に記
載されている。しかし、すべてのダブル・バイポテンシ
ャル銃構造が03及びG5集束電極に対して個々に出力
リードを有するマウントステムを備えているわけではな
い、 G3と05集束電極は、内部で相互接続されてい
ることが多く、スポットノッキング時に、相互接続リー
ド、他の銃素子及び管外囲器のネックガラスの間で横方
向のアーク放電が生じる。その結果、隣接する電極間の
ギャップに発生するアークの数が少なくなり。
そのために、電界放出領域を生じさせる突起、ぼり及び
/または粒状物質を完全に電極から取除くことができな
い、電子銃素子と陰極線管のネックガラスとの間に横方
向のアーク放電が生じる傾向のある電子銃では、同じよ
うな不完全なスポットノッキングが生じる可能性がある
〔発明の概要〕
この発明によれば、長手方向に延びる電子銃軸に沿って
配列された複数の電子銃素子を有する電子銃を備える完
成された陰極線管をスポットノッキング処理する方法は
、上記銃素子の中の選択されたものを相互接続する段階
、電子銃軸に沿う磁界を供給する段階と、陽極と相互接
続された銃素子との間にスポットノッキング電圧を印加
する段階とを含んでいる。
〔推奨実施例の説明〕
この発明によるスポットノッキング法は、陰極及び電子
ビームを導き集束させるための複数の電極とを有する陰
極線管の電子銃マウント橋体のどのようなものにも用い
ることができる。陰極線管のマウント橋体には単一の電
子銃があることもあり、複数の銃の場合もある。銃が2
本以上の場合は、銃の配列はどのような幾何学的配列で
もよい、3本の電子銃の場合、例えばカラーテレビジボ
ン映像管におけるような場合は、公知のように、電子銃
はデルタ配列あるいはインライン配列にすることができ
る。
この発明の方法は、例えば、第1図に概略的に示した型
式のダブル拳パイポテンシャル電子銃に適用することが
できる。一般に、ダブル・バイポテンシャル銃構造は、
ヒータ、G1すなわち制御グリッド電極、G2すなわち
スクリーングリッド電極、 G3すなわち第1集束電極
、G4すなわち第1陽極、G5すなわち第2集束電極及
びG6すなわち第2陽極を備えている。陰極線管の3木
の電子銃の各々に対して別々の素子を設けることもでき
るが、最近のやり方では、ガラス製支持口7ド(図示せ
ず)に取付けた共通の素子を使うようになっている。ダ
ブル・バイポテンシャル電子銃では、集束電極G3とG
5は普通は約7KVの第1の電圧で動作し、また陽極G
4と06は約25KVの第2の電圧で動作する。
第1図には、内面に発光観察スクリーン25を支持した
フェースプレート・パネル23を含む排気された陰極線
管21の概略的な断面図が示されている。パネル23は
ファンネル27の大きい側の端部に封着されており、こ
のファンネル27はその小さい側の端部でファンネルと
一体に形成されたネック部29を備えている。ネック部
29はステム31によって閉じられている。ファンネル
27の内表面には陽極ボタン35と接触する導電性波$
33が支持されている。
ネック部29はダブル−バイポテンシャル電子銃マウン
ト構体を収容している。この構体は3本のダブル・パイ
ポテンシャル電子銃を含んでいるが、第1図には長平方
向に延びる電子銃軸36を有する1木のみが示されてい
る。マウント構体は2本のガラス製支持ロッド(図示せ
ず)を有し、これらのガラスロッドに銃素子が取付けら
れている。各電子銃の銃素子には、ヒータ37、陰極3
9、G1すなわち制御電極41. G2すなわちスクリ
ーン電極43、G3すなわち第1集束電極45、G4す
なわち第1陽極47、G5すなわち第2集束電極49及
びG6すなわち第2陽極51が含まれており、これらの
素子はこの順に配列されている。第1及び第2集束電極
45と49は内部で電気的に相互接続されており、また
、第1及び第2陽極47と51もこれと同様である。第
2陽極51は係止接続体53によって導電性被膜33に
接続されている。
推奨実施例においては、ヒータ37.陰極39. Gl
電極41、G2電極43及びG3電極は、ステム31を
貫通して延びている別々のステムリード55に接続され
ている。リード55は相互に接続され、かつ、ソレノイ
ド57の一端に電気的に接続されている。このソレノイ
ド57はネック部29に沿っており、銃軸36と平行に
約1000ガウスの磁界を発生する。スポットノッキン
グ中、ステム31とステムリード55はベース(図示せ
ず)中に挿入される。ソレノイドの他端はアース59に
接続されている。絶縁性部材61がソレノイドと管のネ
ックとの間に配置される。
陽極ボタン35が陽極リード65を通して低周波のパル
ス状スポットノッキング電圧の電圧源67に接続され、
それからアースに接続されている。このパルス電圧はア
ース電位から初めに一35±5KVのピークまで上昇し
、ついで、90−120秒で約−60±5KVのピーク
まで上昇する。これらのパルスは約60Hzの周波数の
半波整流された交流電圧からなる。この交流電圧の正の
部分はアースにクランプされる。パルスの全持続時間は
0.1〜0.2秒(6〜12サイクル)の範囲内とし、
時間間隔は0.5〜1.0秒の範囲とすることができる
ソレノイド57によって供給されるような電子銃軸36
に平行な磁界は、電子銃の隣接する素子間のギャップで
管の長平方向のアークの発生を容易にする。一方、この
磁界は充分な強度を持っているので、管軸を横切る方向
に生じるアーク放電を停止あるいは抑圧する。軸方向の
磁界を補助として用いてスポットノッキングを行なうこ
とによって、アーク放電が隣接する電極間の主要なギャ
ップに集中し、従って、スポットノッキングの効果が増
大するという効果が得られる。
軸方向の磁界を与える手段としてソレノイド57を第1
図に示したが、適当な円筒状磁石を陰極線管のネック部
29から絶縁して用いてもよい、そのような場合は、相
互接続した銃素子は直接アース59に接続される。
第2図は陰極線管の別の例の概略断面正面図で、この陰
極線管121は、内表面に発光観察スクリーンを有する
フェースプレート・パネル123を備えている。第1図
に示した第1の例と同様、パネル123はファンネル1
27に封着されており、ファンネル127の小径端側に
はネック129が一体に形成されている。ネック129
はステム131によって閉じられている。ファンネル1
27の内表面には導電性液15j133が設けられてい
て、陽極ボタン135と接触している。
ネック129には、 1973年11月13日付米国特
許第3.772,554号に記載されている型のパイポ
テンシャル電子銃マウント構体が収容されており、この
電子銃マウント構体は管の長手軸に沿って延びる銃軸1
36を持つ、この構体は3木のパイポテンシャル銃を有
するが、その中の1本のみが示されている。マウント構
体は2木のガラス製ロッド(図示せず)を有し、そのロ
ッドに種々の銃素子が取付けられている。各銃の銃素子
には、ヒータ137、陰極139 、 Glすなわち制
御電極141 、 G2すなわちスクリーン電極143
 、 G3すなわち集束電極145及びG4すなわち陽
極147が含まれる。陽極147は係止接続体153に
よって導電性液M133に接続されている。ヒータ13
7、陰極139 、Gl電極141及びG2電極143
はステム131を貫通して延びているそれぞれ別のステ
ムリード155に接続されている。リード!55は相互
に接続され、かつ、ソレノイド157の一端に電気的に
接続されている。
ソレノイド157はネック129に沿って延びており、
銃軸13Gに平行な磁界を発生する。 G3電極145
はステム131を貫通して延びる別の03ステムリード
159に接続されている。スポットノッキング中、ステ
ム131とステムリード155.159はベース(図示
せず)に挿入される。 G3ステムリード159は電気
的に浮いている。ソレノイド157の他端は、持続時間
が短く、立上り時間の速い高周波数電圧パルスのパルス
源161に接続されている。
電圧パルス源161の他端はアース163に接続されて
いる。パルス源161からのパルスは350KHzの周
波数を有する92〜150KV  (交流)の範囲内の
電位からなる。陽極ボタン135には約+45KVの電
圧が電源165から供給されている。
第3図は、陰極線管の別のものの概略断面図である。こ
の陰極線管221は、内表面に発光観察スクリーン22
5を有するフェースプレートOパネル223を持つ、前
述した陰極線管の場合と同様、パネル223はファンネ
ル227に封着されている。ファンネル227の小径端
部にはネック229が一体的に形成されている。ネック
229はステム231によって閉じられている。ファン
ネル227の内表面には導電性被膜が設けられていて、
陽極ボタン235に接触している。
ネック229には複数素子電子銃構体が収容されている
。この電子銃構体は、第2及び第4グリツドが相互接続
され、第3及び第5グリツドが相互接続されて動作する
。このような構体は1988年8月16日付米国特許第
4,764,704号に示されている。普通、通常動作
中は、300〜tooovの範囲内の電位が02及びG
4電極に加えられ、G3及びG5電極には7KVが、ま
た、陽極には25KVが加えられる。
この構体は3本のマルチポテンシャル電子銃を有するが
、その中の1つのみが示されている。このマウント構体
は2本のガラス製支持ロッド(図示せず)を有し、これ
に種々の銃素子が取付けられている。各電子銃の素子に
は、ヒータ237.陰極239 、 に1すなわち制御
電極241 、02すなわちスクリーン電極243 、
 G3電極245 、 G4電極247 、05すなわ
ち最終集束電極249及びG6電極すなわち陽極251
が含まれる。ヒータ237、陰極239 、 Gl電極
241 、 G2電極243及びG4電極247は、そ
れぞれ、ステム231を貫通して延びる別々のステムリ
ード255に接続されている。スポットノッキングを施
す目的で、リード255は相互接続されると共に、ソレ
ノイド257の一端に電気的に接続される。このソレノ
イド257はネック229に沿っており、銃の軸236
に平行な磁界を発生する。 G3電極245、G5電極
249は相互接続されて、ステム231を貫通して延び
る別のステムリード259に接続されている。スポット
ノッキング中、ステム23! とステムリード255及
び259は、ベース(図示せず)に挿入される。ステム
リード259は電気的に浮いてぃる、ソレノイド257
の他端は、持続時間が短く立上り時間の短い高周波数電
圧パルス源261に接続されている。パルス源261の
他端はアース263に接続されている。パルス源261
からのパルスは、周波数が350KHzの92〜150
KV(交流)の範囲内の電位で構成されている。電源2
65から約+45KVの電圧が陽極ボタン235に供給
されている。電源265の他端はアース263に接続さ
れている。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の方法を実施するための磁界手段を含
む第1の回路の概略図、第2図はこの発明の方法を実施
するための磁界手段を含む第2の回路の概略図、第3図
はこの発明の方法を実施するための磁界手段を含む第3
の回路図の概略図である。 37・・・ヒータ、39・・・陰極、41・・・制御電
極、43・・・スクリーン電極、45.49・・・集束
電極、47.51・・;陽極。 オj

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)排気された陰極線管中で、長手方向に延びる電子
    銃軸に沿って配列された、ヒータ、陰極、制御電極、ス
    クリーン電極、少なくとも1つの集束電極及び少なくと
    も1つの陽極を含む複数の互いに間隔を置いて配置され
    た電子銃素子を有する電子銃マウント構体をスポットノ
    ッキングする方法であって、 上記電子銃素子のうち、少なくとも上記ヒータ、陰極、
    制御電極及びスクリーン電極を含む選択された電子銃素
    子を相互接続する段階と、上記電子銃軸に沿う磁界を供
    給する段階と、上記陽極と上記相互接続された電子銃素
    子との間にスポットノッキング電圧を印加する段階、と
    を含む電子銃マウント構体をスポットノッキングする方
    法。
JP1165132A 1988-06-29 1989-06-27 電子銃マウント構体をスポットノッキングする方法 Pending JPH0246626A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US21455688A 1988-06-29 1988-06-29
US214556 1988-06-29
US07/330,015 US4883437A (en) 1988-06-29 1989-03-29 Method for spot-knocking an electron gun mount assembly of a crt utilizing a magnetic field
US330015 1989-03-29

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ID=26909111

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EP (1) EP0349252A3 (ja)
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