JP3449216B2 - 会社情報公開システム - Google Patents

会社情報公開システム

Info

Publication number
JP3449216B2
JP3449216B2 JP9746198A JP9746198A JP3449216B2 JP 3449216 B2 JP3449216 B2 JP 3449216B2 JP 9746198 A JP9746198 A JP 9746198A JP 9746198 A JP9746198 A JP 9746198A JP 3449216 B2 JP3449216 B2 JP 3449216B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
server
information
company information
distribution
reception
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP9746198A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11296579A (ja
Inventor
俊紀 百合野
敏 古賀
隆文 朝倉
修司 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP9746198A priority Critical patent/JP3449216B2/ja
Priority to US09/144,638 priority patent/US6810386B1/en
Publication of JPH11296579A publication Critical patent/JPH11296579A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3449216B2 publication Critical patent/JP3449216B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q30/00Commerce
    • G06Q30/06Buying, selling or leasing transactions
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q40/00Finance; Insurance; Tax strategies; Processing of corporate or income taxes
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q40/00Finance; Insurance; Tax strategies; Processing of corporate or income taxes
    • G06Q40/06Asset management; Financial planning or analysis

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、証券取引に参考と
なる会社情報の公開を行う会社情報公開システムに関す
るものである。 【0002】 【従来の技術】株式市場に上場されている株式会社はそ
の株券の売買を仲介する証券取引所にこの株券の銘柄を
登録され、その銘柄ごとにその売買価格が公開されてい
る。株式会社は経営により得た利益金の内から出資者で
ある株主に対し、株券数に対応して配当金を分配するの
で、株式会社の決算書で当期の配当金が前期のそれより
も増加する、と発表されると、その銘柄の株券の買い注
文が増加するという理由で、その銘柄の株券の売買価格
はこの決算書の報告以前よりも上昇する。 【0003】一方、その決算書において当期の配当金が
前期のそれよりも減少する、と発表されると、その銘柄
の株券の売り注文が増加するという理由で、その銘柄の
株券の売買価格はこの決算書の報告以前よりも下落す
る。ところが、上場会社が情報を公開する場合には、各
上場会社が任意の時期に任意の方法で情報を公開してい
た。公開される会社情報の影響を考慮すると、多くの人
に同時期にその情報が到達することが望ましい。 【0004】インターネットの普及により、様々な情報
がインターネットを介して得ることが可能となってい
る。以下でインターネットを用いて情報の同時公開する
場合の、従来の方法について説明する。図14に、イン
ターネット高速ディジタル網による配信システム構成図
を示し、従来のインターネット網による受信者への情報
配信の方法を簡単に説明する。 【0005】インターネットでは、TCP/IPプロト
コルの使用するIPアドレスを一意的に管理しているJ
PNICが認識する1次ノードを経由しながら逐次的に
情報が配信されていく。図14に示したように、取引所
の送信サーバ21がWAN22を経由して、上位ノード
の東京の送受信サーバ23に接続され、東京の送受信サ
ーバ23からWAN22に接続された東京の1次ノード
を経由して、川崎の送受信サーバ24に接続され、送受
信サーバ24からWAN22に接続された1次ノードを
経由して、横浜の送受信サーバ25に接続される、とい
うような接続形態をとって、それらの1次ノードから東
京都区部の2次ノードへ、川崎市の2次ノードおよび横
浜市の2次ノードというように逐次的、段階的に情報が
配信されていく。 【0006】その際に、WAN22の回線負荷高騰およ
び1次ノードの送受信サーバの処理遅延による情報配信
が完了しない場合に備えて、受信完了時点において各ノ
ードの送受信サーバのハードディスクに配信情報を蓄積
する方法をとった上で、隣接するノードの送受信サーバ
にその配信情報を送信する。こういう理由で、図14の
一例では、取引所に16:00'に登録された情報は、東京で
16:10'に公開され、川崎で16:25'に公開され、横浜で1
6:40'に公開されることになり、配信情報が同時に公開
することが不可能であるという問題点がある。 【0007】また、複数の受信者に同時に情報を受信さ
せる技術として、衛星を用いることが考えられる。衛星
からの情報を受信する処理装置間では、ほぼ同時に公開
することが可能となるが、衛星以外の方法で情報を受信
する処理装置との間では、同時に情報を同時に公開する
ことができない。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、証券の売買
等に大きな影響を与える、上場会社の情報公開を、適切
な時期に、公平かつ迅速に行えるにようにすることを課
題とする。また、本発明は、インターネット網を使用し
た情報公開を行うシステムに関するものであり、インタ
ーネット網における、そのプロトコルの性質上、情報公
開を同時期に行うことの困難さを解決することを課題と
する。 【0009】 【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理構
成図であり、14は衛星であり、12は会社情報を登録
し、複数の処理装置への会社情報の配信を制御する送信
サーバである。161および163は衛星14を介して
会社情報を受信する受信サーバである。17は地上回線
を介して会社情報を受信する配信サーバであり、20も
地上回線を介して会社情報を受信する一般WWWサーバ
である。一般WWWサーバ20と配信サーバ17との違
いは、情報の公開相手の違いであり、一般WWWサーバ
20に格納される情報は一般に公開される。また、一般
WWWサーバ20に、配信サーバ17より遅れて(12
時間後に)情報が配信される。 【0010】送信サーバ12にあるプログラムについて
説明する。121は、会社情報の登録の処理を行なう登
録プログラムである。122は、登録プログラムによる
会社情報の登録において、その会社情報の公開時期とし
て、対象となる証券取引所の取り扱い時間の終了時刻に
所定時間を加えた時刻を設定し、公開処理に必要のテー
ブルを作成する公開時期決定プログラムである。 【0011】123は、上記で設定されたテーブルに基
づいて、情報公開の制御を行なうプログラムである。1
24は、公開制御プログラムにより起動され、衛星によ
り会社情報を配信する衛星配信プログラムである。12
5は、公開制御プログラムにより起動され、地上回線を
用いて会社情報を配信するサーバ配信プログラムであ
る。 【0012】126は、衛星を介した情報を受信した受
信サーバ161からの受信完了通知を受け、地上回線で
会社情報を受信した配信サーバ17、一般WWWサーバ
20に、受信確認の通知を行ない、情報公開の開始を制
御する受信確認プログラムbである。受信サーバ163
について、166は衛星から送信されるデータを受信す
る衛星受信プログラムである。167は衛星受信プログ
ラムで受信したことを配信サーバ17または送信サーバ
12に通知する受信通知プログラムである。 【0013】配信サーバ17または一般WWWサーバ2
0について、171は地上回線を介して送信サーバ12
が送信した会社情報を受信するサーバ受信プログラムで
ある。また、172は、受信サーバ161または送信サ
ーバ12からの受信確認通知を受けて、対応する会社情
報の公開を開始する受信確認プログラムである。上記で
説明した会社の情報公開を適切な時期に行うという課題
については、会社情報を登録する登録プログラム121
と、登録された会社情報の公開時期を、証券取引の取り
扱い時間に基づいて決定する公開時期決定プログラム1
22と、前記決定された公開時期に、登録された会社情
報を、複数の処理装置に公開させる公開制御プログラム
123により解決される。 【0014】また、複数の処理装置に同時期に公開する
という課題については、登録された公開情報を衛星によ
り配信する衛星配信プログラム124と、地上回線によ
り公開情報を配信するサーバ配信プログラム125と、
衛星の通信信号の受信確認を行って、地上回線で公開情
報を受信する処理装置における情報公開の時期の制御を
行なう受信確認プログラム126a、126bとを備え
ることで解決される。 【0015】 【発明の実施の形態】以下、株式会社の決算書の報告業
務に適用した実施の形態に従って本発明を詳細に説明す
る。図2に本発明のシステム構成図を図示する。12
は、取引所11に設置される、会社情報を登録し、公開
情報の配信の制御を行う送信サーバである。会社情報と
しては、例えば決算報告書などがある。企業情報の登録
は、ネットワークでこの送信サーバ12と接続されるパ
ソコン(図示せず)より行う。送信サーバ12は衛星通
信センタ13と接続され、通信衛星14へ送信する。 【0016】取引所の別の場所10には、受信サーバ1
61、配信サーバ17、パソコン181およびパソコン
185を備え、取引所11の送信サーバ12とLANで
接続されている。取引所10の受信サーバ161は、、
受信アンテナ151を経由して、通信衛星14が送信す
る通信信号を受信し、受信完了時点において配信サーバ
17に対して受信完了通知を通知する。 【0017】取引所10に配信サーバ17は、取引所1
0のパソコン181およびパソコン185からの検索に
応じて受信済みの決算報告書を公開する。受信地192
に受信サーバ162は、受信アンテナ152を経由し
て、通信衛星14が送信する通信信号を受信する。受信
地192の受信サーバ162とLANで接続されたパソ
コン182およびパソコン186からの検索に応じて受
信済みの決算報告書を公開する。 【0018】受信地193も受信192と同じ構成にな
っており、受信サーバ163は、受信アンテナ153を
経由して、通信衛星14が送信する通信信号を受信し、
受信サーバ163とLANで接続されたパソコン183
およびパソコン187からの検索に応じて受信済みの決
算報告書を公開する。複数の受信サーバ162および受
信サーバ163は受信完了時点において広域WANで接
続された配信サーバ17に対して受信完了通知を送信す
る。 【0019】上記の受信サーバ162、163は、報道
機関が管理しているサーバである。送信サーバ12は衛
星通信センタ13を経由して、通信衛星14へ通信信号
を送信し、通信衛星14は衛星通信センタ13から受信
した通信信号を送信する。20は、一般WWWサーバで
あり、一般の利用者がアクセスできるサーバである。報
道機関のサーバとの違いは、そこに格納されている情報
のリアルタイム性である。報道機関のサーバに情報が配
信されてから、12時間後にこの一般WWWサーバに情
報が公開になる。 【0020】図3、図4は、各会社が公開すべき情報を
登録した際に生成される、公開時刻規定テーブルのデー
タ構造を示している。発行日aiには、各会社が公開情
報を登録した際に指定された発行日(公開日)が格納さ
れる。発行日が指定されていない場合には、当日が格納
される。発行主体codeには当該情報を発行する発行
者の識別情報であり、開示属性には、公開する情報を種
別が格納される。公開相手には、公開すべき情報の配信
先が格納される。公開時刻には、公開すべき情報の公開
時刻が格納される。 【0021】図3は、公開相手が取引所内の処理装置で
あるレコードを示していて、公開時刻としては、公開相
手が取引所内の時は、取引所における証券の売買取引の
終了時刻+30分が設定される。また、図4は、公開相
手が一般WWWサーバであるレコードを示していて、公
開時刻としては、前記の取引所内の公開時刻+12時間
が設定される。 【0022】公開相手が取引所内について、証券の売買
取引の終了時刻まで待つのは、新規の情報をすばやく入
手して、非常に短い時間に取引をしたものが得をしてし
まうという不都合が起きないようにするためである。こ
の取引所内には、報道機関の処理装置をも含んでおり、
報道機関へは衛星で情報が配信される。図5に、配信レ
コードフォーマットの一例を図示する。配信レコード4
1はTCP/IPプロトコルで規定する送信元IPアド
レス42、前方レコード番号43、レコード番号44、
公開禁止フラッグ45、情報番号46、配信情報47お
よび後方レコード番号48で構成され、配信情報46に
決算報告書は記録される。 【0023】公開禁止フラッグ45がオンの場合は検索
に対して情報が存在しないと応答され、公開禁止フラッ
グ45がオフの場合は検索に対して配信情報を送信され
る。図6に、受信完了レコードフォーマットの一例を図
示する。受信完了レコード51は送信元IPアドレス5
2、公開禁止フラッグ53、情報番号54および受信サ
ーバIPアドレス55で構成されて、公開禁止フラッグ
53はオフに設定されて、配信サーバ17に送信される
受信完了通知である。 【0024】図7は、本発明の情報配信の同時性を保証
する処理フローである。また、図8は、送信サーバから
配信情報を配信サーバへ送信する処理フローである。図
9は、送信サーバから配信情報を通信衛星へ送信する処
理フロー、図10は、衛星通信から配信情報を受信サー
バへ送信する処理フローである。図11は、受信サーバ
から受信完了通知を配信サーバへ送信する処理フロー
を、図12に、配信レコードから受信完了レコードを生
成する処理フローを、図13に、配信サーバで情報を公
開する処理フローを図示する。 【0025】次に、これらのフローに従って、このよう
に構成される実施例の処理について説明する。株式会社
から報告される決算書に代表される公開情報は証券取引
所で受付られて、図8のフローに示すように、先ず最初
に、ステップ11で、証券取引所が取引所場内11の送
信サーバ12に配信情報を登録する。 【0026】続いて、ステップ12で、その配信情報か
ら送信サーバ12で配信レコード41を生成する。この
時に、図3、図4に示した公開時刻規定テーブルのレコ
ードを生成する。先のステップ11での登録処理で、操
作者は登録した情報の公開日付を入力するが、公開日付
が入力されない場合には、証券取引所が取引きが終了す
るまでの間の登録処理は、当日が公開日付となる。取引
きが終了後の登録処理は、翌日が公開日となる。そし
て、公開日付の取引き時間から30分後を公開時刻とし
て、図3の公開時刻規定テーブルのレコード(宛先を取
引所内の配信サーバとして)を生成する。 【0027】また、さらにそれから12時間後を公開時
刻として、図4の公開時刻規定テーブルのレコード(宛
先を一般WWWサーバとして)を生成する。なお、上記
の公開時刻のデータは時刻データだけでなく、日付デー
タも含んだものである。この処理に使用する取引所の取
引き時間は、システムの設定時に登録しておくものであ
る。 【0028】続いて、ステップ13で、送信サーバ12
で配信レコード41の公開禁止フラッグ45をオンに設
定する。続いて、ステップ14で、送信サーバ12から
配信レコード41を取引所場外10の配信サーバへ送信
する。このようにして、図7のフローに示すように、ス
テップ1の送信サーバ12から配信情報を配信サーバへ
送信する。 【0029】続いて、図9のフローに示すように、ステ
ップ21で、送信サーバ12の配信レコード41の公開
禁止フラッグ45をオフに設定する。続いて、ステップ
22で、送信サーバ12から配信レコード41を衛星通
信センタ13へ送信する。続いて、ステップ23で、衛
星通信センタ13から配信レコード41を通信衛星14
へ送信する。 【0030】このようにして、図7のフローに示すよう
に、ステップ2の送信サーバ12から逐次的に配信情報
を通信衛星14へ送信する。この時、受信すべき受信サ
ーバの識別子を付加して送信する。この場合に付加する
識別子は、受信サーバ161と、受信サーバ162、受
信サーバ163でものである。続いて、図10のフロー
に示すように、ステップ31で、通信衛星14から配信
レコード41を地上に送信する。 【0031】続いて、ステップ32で、各受信サーバ
は、自分が宛先となっているデータを受信する。続い
て、ステップ33で、受信サーバ161、受信サーバ1
62、受信サーバ163が逐次的に配信情報の全体の受
信を完了する。このようにして、図7のフローに示すよ
うに、ステップ3の通信衛星14から逐次的に配信情報
を受信サーバ161、受信サーバ162、受信サーバ1
63へ送信する。 【0032】続いて、図12のフローに示すようなステ
ップ411で、受信サーバ161、受信サーバ162、
受信サーバ163で、図5に示すような配信レコード4
1の情報番号46の情報を、図6に示すような受信完了
レコード51の情報番号54の情報へ複写する。続い
て、ステップ412で、受信サーバ161、受信サーバ
162、受信サーバ163で、図5に示すような配信レ
コード41の公開禁止フラッグ45の値を図6に示すよ
うな受信完了レコード51の公開禁止フラッグ53へ複
写する。 【0033】このようにして、図11のフローに示すよ
うに、ステップ41の配信レコード41から受信完了レ
コード51を生成する。続いて、ステップ42で、受信
サーバ161、受信サーバ162、受信サーバ163の
それぞれから受信完了レコード51を配信サーバ17へ
送信する。このようにして、図7のフローに示すよう
に、ステップ4の受信サーバ161と受信サーバ162
および受信サーバ163のそれぞれから受信完了通知を
配信サーバ17へ送信する。 【0034】続いて、図13のフローに示すように、ス
テップ51で、配信サーバ17が受信完了レコード51
の情報番号54を受信する。続いて、ステップ52で、
情報番号54に一致する情報番号46の配信レコード4
1を(配信サーバの記憶装置から)抽出する。続いて、
ステップ53で、抽出したその配信レコード41の公開
禁止フラッグ45をオフに設定する。 【0035】続いて、ステップ54で、配信サーバ17
が抽出したその配信レコード41から配信情報全体を再
生成する。続いて、ステップ55で、検索装置8から検
索要求があった情報の情報番号の公開禁止フラッグがオ
フである場合に、配信サーバ17からその配信情報を検
索装置へ公開する。 【0036】このようにして、図7のフローに示すよう
に、ステップ5の配信サーバ17で情報を公開する。図
7の処理フローでは、配信サーバの公開までのフローを
示したものであるが、一般WWWサーバの公開の処理の
うち、情報の配信については、図7の処理フローと同様
に行い。同期のための通知は、公開の時刻になった時に
送信サーバ12より行う。 【0037】一般WWWサーバ20の同期処理を確実に
するためには(配信サーバ17での公開から12時間後
であることを正確に保証するためには)、受信サーバか
ら配信サーバ17への完了通知を、送信サーバ12へも
送信させ、その受信時刻に基づいて、図4の配信時刻規
定テーブルの公開時刻を再計算して更新する。図2で
は、配信サーバ17への完了通知はすべての受信サーバ
から受信可能であるが、一つの受信サーバからの受信完
了通知だけでもよい。 【0038】上記で説明した実施の形態においては、受
信確認を受信サーバから配信サーバに送信するようにし
ているが、これは送信サーバの負荷を分散させる目的で
あり、受信確認を受信サーバから送信サーバに送信する
ように、送信サーバから配信サーバに情報公開の開始の
制御を行なうようにしてもよい。このようにして、図2
のシステムにおける、受信地192のパソコン182、
パソコン186および受信地193のパソコン183、
パソコン187に対して決算書等の配信情報を取引所1
0のパソコン181、パソコン185と同時刻に公開可
能となる。 【0039】また、決算書の報告等の情報が約12時間
後までには投資家全員に対し平等にその内容が開示さ
れ、翌日の株券売買が証券取引所において開始される。 【0040】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
上場会社の情報公開を、適切な時期に、公平かつ迅速に
行えるにようになり、インターネット網における、その
プロトコルの性質上、情報公開を同時期に行うことの困
難さを解決することが可能となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】原理構成図 【図2】本発明のシステム構成図 【図3】取引所宛公開時刻規定テーブルの図 【図4】一般WWWサーバ宛公開時刻規定テーブルの図 【図5】配信レコードフォーマット 【図6】受信完了レコードフォーマット 【図7】本発明の情報配信の同時性を保証する処理フロ
ー 【図8】送信サーバから配信情報を配信サーバへ送信す
る処理フロー 【図9】送信サーバから配信情報を通信衛星へ送信する
処理フロー 【図10】衛星通信から配信情報を受信サーバへ送信す
る処理フロー 【図11】受信サーバから受信完了通知を配信サーバへ
送信する処理フロー 【図12】配信レコードから受信完了レコードを生成す
る処理フロー 【図13】配信サーバで情報を公開する処理フロー 【図14】従来技術の説明図 【符号の説明】 12 送信サーバ 13 衛星通信センタ 14 通信衛星 161、162、163 受信サーバ 17 配信サーバ 20 一般WWWサーバ 121 登録プログラム 122 公開時期決定プログラム 123 公開制御プログラム 124 衛星配信プログラム 125 サーバ配信プログラム 126、172 受信確認プログラム
フロントページの続き (72)発明者 山本 修司 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1 番1号 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 平8−293827(JP,A) 特開 平10−32573(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/60 H04L 12/18 JICSTファイル(JOIS)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】少なくとも1つの送信サーバと配信サーバ
    と、複数の受信サーバとを備えた証券取引に関する会社
    情報の公開を行う会社情報公開システムにおいて、 前記送信サーバは、 会社情報を登録させる登録手段と、 前記登録手段で登録された会社情報毎の公開時期を、証
    券取引の取り扱い時間に基づいて生成する公開時期決定
    手段と、 前記公開時期決定手段で生成した公開時期に、前記登録
    手段で登録された会社情報を、該会社情報を公開するか
    否かを表すフラッグを公開禁止に設定して、地上回線を
    介して前記配信サーバへ配信する手段と、 前記公開時期決定手段で生成した公開時期に、前記登録
    手段で登録された会社情報を、該会社情報を公開するか
    否かを表すフラッグを公開に設定して、通信衛星を介し
    て前記受信サーバへ配信する手段とを備え、前記受信サーバは、 前記送信サーバで登録された会社情報の該会社情報を公
    開するか否かを表すフラッグが公開に設定された該会社
    情報を、通信衛星を介して受信する手段と、 前記受信した会社情報から当該会社情報の受信完了情報
    を生成する手段と、 前記生成された受信完了情報を前記配信サーバへ送信す
    る手段とを備え、 前記配信サーバは、 前記送信サーバで登録された会社情報の該会社情報を公
    開するか否かを表すフラッグが公開禁止に設定された該
    会社情報を、地上回線を介して受信する手段と、 前記受信サーバから、該受信サーバが前記送信サーバか
    ら通信衛星を介して受信した会社情報の受信完了情報
    を、地上回線を介して受信する手段と、 前記受信した受信完了情報と一致する前記送信サーバか
    ら受信した会社情報に対して、該会社情報を公開するか
    否かを表すフラッグを公開に設定する手段と、 を備えることを特徴とする会社情報公開システム。
JP9746198A 1998-04-09 1998-04-09 会社情報公開システム Expired - Fee Related JP3449216B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9746198A JP3449216B2 (ja) 1998-04-09 1998-04-09 会社情報公開システム
US09/144,638 US6810386B1 (en) 1998-04-09 1998-08-31 Company information disclosure system and memory medium

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9746198A JP3449216B2 (ja) 1998-04-09 1998-04-09 会社情報公開システム

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003043883A Division JP2003263561A (ja) 2003-02-21 2003-02-21 会社情報公開システムおよび記憶媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11296579A JPH11296579A (ja) 1999-10-29
JP3449216B2 true JP3449216B2 (ja) 2003-09-22

Family

ID=14192952

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9746198A Expired - Fee Related JP3449216B2 (ja) 1998-04-09 1998-04-09 会社情報公開システム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6810386B1 (ja)
JP (1) JP3449216B2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3618508B2 (ja) * 1996-03-18 2005-02-09 株式会社東芝 受信プロトコル装置及び同報メッセージ送信装置
EP1210697A1 (de) * 1999-09-07 2002-06-05 Swisscom Mobile AG Bestellungsverfahren
KR100383850B1 (ko) * 2000-01-25 2003-05-14 이호준 인터넷에서의 주식 경주 게임 방법
US20010034680A1 (en) * 2000-04-18 2001-10-25 Mediant Communications Inc. System and method for online delivery of investor documents and tabulation and processing certain investor instructions
JP2001338205A (ja) * 2000-05-24 2001-12-07 Canon Inc 情報管理システム、情報管理装置及びそれらの制御方法、コンピュータ可読メモリ
US7231418B2 (en) * 2000-05-24 2007-06-12 Canon Kabushiki Kaisha Information providing method, information providing system, terminal apparatus, and storage medium storing information providing program
KR100362445B1 (ko) * 2000-07-10 2002-11-29 김정래 캐릭터를 이용한 기업 정보 제공 방법 및 시스템
US20020161685A1 (en) * 2001-04-25 2002-10-31 Michael Dwinnell Broadcasting information and providing data access over the internet to investors and managers on demand
JP4536971B2 (ja) * 2001-09-28 2010-09-01 キヤノン株式会社 サーバ装置及びその制御方法
CA2806729A1 (en) * 2010-08-06 2012-02-09 Acquire Media Ventures Inc. Method and system for pacing, ack'ing, timing, and handicapping (path) for simultaneous receipt of documents

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4965825A (en) * 1981-11-03 1990-10-23 The Personalized Mass Media Corporation Signal processing apparatus and methods
US4677552A (en) * 1984-10-05 1987-06-30 Sibley Jr H C International commodity trade exchange
US4837786A (en) * 1986-08-07 1989-06-06 Comstream Corporation Technique for mitigating rain fading in a satellite communications system using quadrature phase shift keying
JPH022726A (ja) * 1988-06-17 1990-01-08 Fujitsu Ltd 同報型衛星通信システム
US5101353A (en) * 1989-05-31 1992-03-31 Lattice Investments, Inc. Automated system for providing liquidity to securities markets
TW239242B (en) * 1994-03-28 1995-01-21 Leo One Ip L L C Satellite system using equatorial & polar orbit relays
US5987432A (en) * 1994-06-29 1999-11-16 Reuters, Ltd. Fault-tolerant central ticker plant system for distributing financial market data
US5915209A (en) * 1994-11-21 1999-06-22 Lawrence; David Bond trading system
US5680548A (en) * 1994-12-02 1997-10-21 Xcellenet, Inc. Systems and methods for work assignment and distribution from a server to remote/mobile nodes
US5748100A (en) * 1995-10-06 1998-05-05 Motorola, Inc. Reliable wireless message distribution system
US5758328A (en) * 1996-02-22 1998-05-26 Giovannoli; Joseph Computerized quotation system and method
US6223286B1 (en) * 1996-03-18 2001-04-24 Kabushiki Kaisha Toshiba Multicast message transmission device and message receiving protocol device for realizing fair message delivery time for multicast message

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11296579A (ja) 1999-10-29
US6810386B1 (en) 2004-10-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20220383414A1 (en) Aggregated trading system
US20190392522A1 (en) Distributed data processing
US20200092084A1 (en) System and methods for operating a blockchain network
US20050192888A1 (en) System and method to instantaneously settle a securities transaction over a network
US20030101128A1 (en) State tracking system for a basket trading system
US20020023037A1 (en) Exchange method and apparatus
US8401958B2 (en) Systems and methods for facilitating electronic securities transactions
JP5096175B2 (ja) トレーディング注文に対するレーテンシ保護を提供するシステム
EP0411748A2 (en) System for matching of buyers and sellers with risk minimization
JP5087197B2 (ja) 仲介プラットフォーム基本アーキテクチャ
JP2004501454A (ja) 匿名トレーディングシステムにおける取引マッチング
US20090106161A1 (en) Apparatus and method for data interchange
HU223246B1 (hu) Számítógéprendszer adatkezeléshez, és eljárás a rendszer működtetésére
JP3449216B2 (ja) 会社情報公開システム
JP2003263561A (ja) 会社情報公開システムおよび記憶媒体
KR20200104792A (ko) 비상장주식 거래 지원 장치 및 방법
US20180122008A1 (en) Electronic trading system and method for mutual funds and exchange traded funds
US20220405754A1 (en) Apparatus and method for data interchange
JP2008129926A (ja) 売買約定システムおよびその処理方法、売買約定装置とそのプログラム
CA2922112C (en) Electronic trading system and method for mutual funds
JP2003216811A (ja) オンライン貸株取次システム

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030114

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030610

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080711

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090711

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees