JP2885137B2 - 環境負荷評価装置 - Google Patents

環境負荷評価装置

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JP2885137B2
JP2885137B2 JP16554995A JP16554995A JP2885137B2 JP 2885137 B2 JP2885137 B2 JP 2885137B2 JP 16554995 A JP16554995 A JP 16554995A JP 16554995 A JP16554995 A JP 16554995A JP 2885137 B2 JP2885137 B2 JP 2885137B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製品の製造から使用,
処分に至るライフサイクルにおける総合環境負荷を評価
する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の、製品の製造から使用,処分に至
るライフサイクルにおける総合環境負荷を評価する装置
の構成を図4に示す。図4に示された装置は、評価対象
製品の製造,使用,処分に至るライフサイクルを、いく
つかの工程に分けてこれらを結合したものとして表現
し、各々の工程で発生する環境負荷項目の値を求め、こ
れらを総和して、対象製品の総合環境負荷値を算出する
ようにしたものである。
【0003】図4に示された装置の構成について説明す
ると、各工程の内容に関する文字情報と、前記各工程間
の結合関係に関する情報と、前記各工程で発生する環境
負荷項目と、前記環境負荷項目における環境負荷値を入
力する入力部1と、前記入力部1により入力された前記
各工程の内容に関する文字情報と、前記各工程間の結合
関係に関する情報と、前記各工程間で発生する環境負荷
項目と、前記環境負荷項目における環境負荷値の組を各
工程ごとに蓄積するデータ蓄積部2と、前記データ蓄積
部2に蓄積された前記各工程の結合関係に基づいて、前
記各工程で発生する環境負荷値を用い、前記対象製品の
総合環境負荷を算出する環境負荷評価部3と、前記各工
程の内容に関する文字情報と、前記各工程間の結合関係
に関する情報と、前記環境負荷評価部3によって算出さ
れた前記対象製品の総合環境負荷値を表示する結果表示
部4とから構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図4に示された環境負
荷評価装置を使用して製品の環境負荷評価を実行するた
めには、各工程を固有なものとして把握し、環境負荷値
を入力しなければならない。しかし、従来の環境負荷評
価装置は、各工程を工程名などの文字情報でしか区別せ
ず、製造部品の形状などの情報を提供しないので、環境
負荷評価装置の使用者は類似した工程を区別しにくい場
合がある。このような場合、各工程で発生する環境負荷
値を入力する際に、目的と異なる工程に入力する誤りを
起こしたり、別の手段で工程内容を確認する作業が必要
になり、環境負荷評価の効率が低下する。
【0005】特に、電子機器製品や精密機械製品は多数
の部品からなっているので、これらの部品の製造工程を
考慮すると、製品の全工程の数は非常に多くなる。この
ような製品の環境負荷評価を実行する場合、使用者がこ
れら非常に多数の工程を文字情報だけで区別し把握する
ことは困難であり、環境負荷評価の効率は大幅に低下す
る。
【0006】また、環境負荷評価装置の使用者は、環境
負荷値の入力にあたって、環境負荷項目の意味を正確に
理解しなければならないが、従来の環境負荷装置には、
これを補助する機能はない。そのため、使用者が環境負
荷項目の意味を理解していない場合、環境負荷値を入力
する際に、不適当な環境負荷値を入力したり、別の手段
で環境負荷項目の意味を確認する作業が必要になり、環
境負荷評価の効率が低下する。
【0007】特に、より正確な環境負荷評価を実行する
ために、多数の環境負荷項目を取り扱わなければならな
い場合、環境負荷評価装置の使用者がこの多数の環境負
荷項目の意味を全て正確に理解することは困難であり、
環境負荷評価の効率は大幅に低下する。
【0008】本発明の目的は、製品の製造から処分に至
る総合環境負荷評価を効率良く実行する環境負荷評価装
置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る環境負荷評価装置は、入力部と、入力
支援部と、データ蓄積部と、環境負荷評価部と、結果表
示部とを有し、製品の製造から使用,処分に至るライフ
サイクルにおける総合環境負荷を評価する環境負荷評価
装置であって、入力部は、前記ライフサイクルを複数の
工程を結合したサイクルとして表す場合の前記各工程の
内容に関する文字情報と、前記各工程間の結合関係に関
する情報と、前記各工程で発生する環境負荷項目と、前
記環境負荷項目における環境負荷値とを入力するもので
あり、入力支援部は、画像情報蓄積部からなり、 画像情
報蓄積部は、前記入力部から入力される各工程の内容を
表示する画像情報を蓄積するものであり、データ蓄積部
は、前記入力部により入力された前記各工程の内容に関
する文字情報と、前記各工程間の結合関係に関する情報
と、前記各工程間で発生する環境負荷項目と、前記環境
負荷項目における環境負荷値の組を各工程ごとに蓄積す
るものであり、環境負荷評価部は、前記データ蓄積部に
蓄積された前記各工程の結合関係に基づいて、前記各工
程で発生する環境負荷値を用いて前記対象製品の総合環
境負荷を算出するものであり、結果表示部は、前記各工
程の内容に関する文字情報と、前記各工程間の結合関係
に関する情報と、前記環境負荷評価部によって算出され
た前記対象製品の総合環境負荷値を表示するものであ
る。
【0010】また本発明に係る環境負荷評価装置は、入
力部と、入力支援部と、データ蓄積部と、環境負荷評価
部と、結果表示部とを有し、製品の製造から使用,処分
に至るライフサイクルにおける総合環境負荷を評価する
環境負荷評価装置であって、 入力部は、前記ライフサイ
クルを複数の工程を結合したサイクルとして表す場合の
前記各工程の内容に関する文字情報と、前記各工程間の
結合関係に関する情報と、前記各工程で発生する環境負
荷項目と、前記環境負荷項目における環境負荷値とを入
力するものであり、 入力支援部は、環境負荷項目説明デ
ータ蓄積部からなり、 環境負荷項目説明データ蓄積部
は、前記入力部から入力される環境負荷項目の説明に関
する情報を蓄積するものであり、 データ蓄積部は、前記
入力部により入力された前記各工程の内容に関する文字
情報と、前記各工程間の結合関係に関する情報と、前記
各工程間で発生する環境負荷項目と、前記環境負荷項目
における環境負荷値の組を各工程ごとに蓄積するもので
あり、 環境負荷評価部は、前記データ蓄積部に蓄積され
た前記各工程の結合関係に基づいて、前記各工程で発生
する環境負荷値を用いて前記対象製品の総合環境負荷を
算出するものであり、 結果表示部は、前記各工程の内容
に関する文字情報と、前記各工程間の結合関係に関する
情報と、前記環境負荷評価部によって算出された前記対
象製品の総合環境負荷値を表示するものである。
【0011】また本発明に係る環境負荷評価装置は、入
力部と、入力支援部と、データ蓄積部と、環境負荷評価
部と、結果表示部とを有し、製品の製造から使用,処分
に至るライフサイクルにおける総合環境負荷を評価する
環境負荷評価装置であって、 入力部は、前記ライフサイ
クルを複数の工程を結合したサイクルとして表す場合の
前記各工程の内容に関する文字情報と、前記各工程間の
結合関係に関する情報と、前記各工程で発生する環境負
荷項目と、前記環境負荷項目における環境負荷値とを入
力するものであり、 入力支援部は、画像情報蓄積部と、
環境負荷項目説明データ蓄積部とからなり、 画像情報蓄
積部は、前記入力部から入力される各工程の内容を表示
する画像情報を蓄積するものであり、 環境負荷項目説明
データ蓄積部は、前記入力部から入力される環境負荷項
目の説明に関する情報を蓄積するものであり、 データ蓄
積部は、前記入力部により入力された前記各工程の内容
に関する文字情報と、前記各工程間の結合関係に関する
情報と、前記各工程間で発生する環境負荷項目と、前記
環境負荷項目における環境負荷値の組を各工程ごとに蓄
積するものであり、 環境負荷評価部は、前記データ蓄積
部に蓄積された前記各工程の結合関係に基づいて、前記
各工程で発生する環境負荷値を用いて前記対象製品の総
合環境負荷を算出するものであり、 結果表示部は、前記
各工程の内容に関する文字情報と、前記各工程間の結合
関係に関する情報と、前記環境負荷評価部によって算出
された前記対象製品の総合環境負荷値を表示するもので
ある。
【0012】また前記画像情報蓄積部に蓄積される画像
情報は、静止画像情報である。
【0013】また前記画像情報蓄積部に蓄積される画像
情報は、音声を含む動画情報である。
【0014】
【0015】
【作用】本発明の環境負荷評価装置は、従来の環境負荷
評価装置に加えて、各工程の内容に関する画像情報を蓄
積する画像情報蓄積部を備えており、環境負荷評価装置
の使用者は、必要に応じて結果表示部を通して各工程の
内容に関する画像情報を取り出すことができる。その結
果、容易に各工程を把握できる。そのため、各工程で発
生する環境負荷値を入力する際に、目的と異なる工程に
入力する誤りが防止され、また別の手段で工程内容を確
認する作業が不要になり、環境負荷評価の効率が向上す
る。
【0016】特に、多数の部品からなり、よって多数の
工程から構成される、電子機器製品や精密機械製品など
の製品の環境負荷評価を実行する場合、効果が顕著であ
る。
【0017】また、本発明の環境負荷評価装置は、従来
の環境負荷評価装置に加えて、環境負荷項目の説明に関
する情報を蓄積する環境負荷項目説明データ蓄積部を備
えている。環境負荷評価装置の使用者は、必要に応じて
結果表示部を通して環境負荷項目の説明に関する情報を
取り出すことができる。その結果、環境負荷項目の意味
が理解された状態で作業を行うことができる。そのた
め、環境負荷値を入力する際に、不適当な環境負荷値を
入力する誤りが防止され、また別の手段で環境項目の意
味を確認する作業が不要になり、環境負荷評価の効率が
向上する。
【0018】特に、より正確な環境負荷評価を実行する
ために、多数の環境負荷項目を取り扱わなければならな
い場合、効果が顕著である。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図により説明する。
【0020】(実施例1)図1は本発明の実施例1を示
すブロックである。図において本発明に係る環境負荷評
価装置は基本的構成として、入力部1と、入力支援部5
又は6と、データ蓄積部2と、環境負荷評価部3と、結
果表示部4とを有し、製品の製造から使用,処分に至る
ライフサイクルにおける総合環境負荷を評価するように
したものである。
【0021】各構成の機能について説明すると、入力部
1は、前記ライフサイクルを複数の工程を結合したサイ
クルとして表す場合の前記各工程の内容に関する文字情
報と、前記各工程間の結合関係に関する情報と、前記各
工程で発生する環境負荷項目と、前記環境負荷項目にお
ける環境負荷値とを入力するものである。
【0022】入力支援部5又は6は、入力部1によるデ
ータ入力の支援に必要な情報を蓄積し、その蓄積した情
報を入力部1からの指令に基づいて結果表示部4の画面
上に表示するようになっている。
【0023】データ蓄積部2は、入力部1により入力さ
れた前記各工程の内容に関する文字情報と、前記各工程
間の結合関係に関する情報と、前記各工程間で発生する
環境負荷項目と、前記環境負荷項目における環境負荷値
の組を各工程ごとに蓄積するものである。
【0024】環境負荷評価部3は、データ蓄積部2に蓄
積された前記各工程の結合関係に基づいて、前記各工程
で発生する環境負荷値を用いて前記対象製品の総合環境
負荷を算出するものである。
【0025】また結果表示部4は、前記各工程の内容に
関する文字情報と、前記各工程間の結合関係に関する情
報と、前記環境負荷評価部によって算出された前記対象
製品の総合環境負荷値を表示するものである。
【0026】次に本発明を具体例を用いて説明する。図
1に示す実施例1は入力支援部を画像情報蓄積部5にて
構成したものである。図1に示した装置は、入力部1,
データ蓄積部2,環境負荷評価部3,結果表示部4,画
像情報蓄積部5からなる。
【0027】入力部1は、各工程の内容に関する文字情
報,各工程の内容に関する画像情報,各工程間の結合関
係,各工程で発生する環境負荷項目,各環境負荷項目の
環境負荷値の入力のために使用する。画像情報蓄積部5
は、入力部1から入力された画像情報を保存する。
【0028】データ蓄積部2は、入力部1から入力され
た画像情報以外のデータと、画像情報蓄積部5のポイン
タ情報を保存する。環境負荷評価部3は、各工程間の結
合関係に基づいて、各工程の環境負荷値を総和して対象
製品の総合環境負荷値を求める。結果表示部4は、入力
部1で入力されたデータや、算出された総合環境負荷値
を表示する。
【0029】本発明の実施例1に係る環境負荷評価装置
は、環境負荷評価プログラムを搭載したコンピュータシ
ステムとして構築することができる。この場合、入力部
1はキーボードやマウスなどの入力装置であり、画像情
報蓄積部5とデータ蓄積部2は磁気ディスクや光磁気デ
ィスクなどの記憶装置であり、環境負荷評価部3は環境
負荷プログラムを搭載した演算装置であり、結果表示部
4はCRTなどの出力装置であり、結果表示部4に画像
表示されたデータは、プリンタ等の出力装置にて出力す
ることができる。
【0030】図2は、本発明の実施例1に係る環境負荷
評価装置におけるデータ蓄積部に蓄積される情報の一形
式を示す説明図である。この蓄積される情報には、1個
の工程名と、1個の工程文字情報と、1個の工程画像情
報ポインタ情報と、m個の関連工程名と、n個の環境負
荷項目名と、n個の環境負荷値が含まれている。入力部
1からある工程の画像情報の表示要求があった場合、ま
ず、データ蓄積部2をその工程について検索し、対応す
る画像情報ポインタ情報を取得する。次に画像情報蓄積
部5を、このポインタ情報について検索し、対応する画
像情報を取得し、結果表示部4に表示する。
【0031】工程の内容に関する文字情報は、例えば部
品の製造工程の場合、製造される部品の個数,単位,重
量,体積や、環境負荷データの起源や作成者の情報であ
る。また、工程の内容に関する画像情報としては、例え
ば部品の製造工程の場合、製造される部品の形状に関す
る静止画や、部品の製造状況に関する音声を含む動画が
挙げられる。
【0032】この環境負荷評価装置において、画像情報
蓄積部5に蓄積される画像情報の形式を静止画、あるい
は音声を含む動画の何れかに制限すれば、データ蓄積部
2に画像情報の形式に関する情報を保存する必要がなく
なるため、必要とされるデータ蓄積部2の容量が減少す
るという利点がある。
【0033】また画像情報蓄積部5に蓄積される画像情
報の形式を静止画に制限すれば、静止画情報は動画情報
に比べて必要とされる容量が小さいので、必要とされる
画像情報蓄積部5の容量が減少するという利点がある。
さらに動画情報の表示に必要な演算能力が不要であるの
で、装置が安価になる。
【0034】(実施例2)図3は本発明の実施例2に係
る環境負荷評価装置の構成を示すブロック図である。本
実施例では入力支援部を環境負荷項目説明データ蓄積部
6にて構成している。
【0035】図3に示した装置は、入力部1,データ蓄
積部2,環境負荷評価部3,結果表示部4,環境負荷項
目説明データ蓄積部6からなる。
【0036】入力部1は、各工程の内容に関する情報,
各工程間の結合関係,各工程で発生する環境負荷項目,
各環境負荷項目の環境負荷値,環境負荷項目の説明情報
の入力のために使用する。データ蓄積部2は、入力部1
から入力された環境負荷項目の説明情報以外のデータを
保存する。
【0037】環境負荷項目説明データ蓄積部6は、環境
負荷項目の説明情報を保存する。環境負荷評価部3は、
各工程間の結合関係に基づいて、各工程の環境負荷値を
総和して対象製品の総合環境負荷値を求める。結果表示
部4は、入力部1で入力されたデータや、算出された総
合環境負荷値を表示する。
【0038】環境負荷項目説明データ蓄積部6は、環境
負荷項目とその環境負荷項目の説明データとを組として
保存している。入力部1からある環境負荷項目の説明デ
ータの表示の要求があった場合、環境負荷項目説明デー
タ蓄積部6をその環境負荷項目について検索し、対応す
る説明データを取得し、結果表示部4に表示する。
【0039】尚、入力支援部は、図1に示す画像情報蓄
積部5と図3に示す環境負荷項目説明データ蓄積部とを
組合せて構成してもよい。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、環
境負荷評価装置の使用者が各工程を容易に把握できるた
め、使用者が各工程の内容を把握していないことに起因
する問題が解決され、環境負荷評価の効率を向上でき
る。特に、多数の部品からなり、よって多数の工程から
構成される、電子機器製品や精密機械製品などの製品の
環境負荷評価を実行する場合、効果が顕著である。
【0041】また環境負荷評価装置の使用者が環境負荷
評価装置の使用者が環境負荷項目の内容が理解された状
態で作業できるため、使用者が環境負荷項目の内容を理
解していないことに起因する問題が解決され、環境負荷
評価の効率を向上できる。特に、より正確な環境負荷評
価を実行するために、多数の環境負荷項目を取り扱わな
ければならない場合、効果が顕著である。
【0042】さらに画像情報と環境負荷項目の説明デー
タとを組合せることにより、より環境負荷評価の効率を
向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係る環境負荷評価装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例1に係る環境負荷評価装置にお
けるデータ蓄積部に蓄積される情報の一形式を示す説明
図である。
【図3】本発明の実施例2に係る環境負荷評価装置の構
成を示すブロック図である。
【図4】従来の環境負荷評価装置の構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1 入力部 2 データ蓄積部 3 環境負荷評価部 4 結果表示部 5 画像情報蓄積部 6 環境負荷項目説明データ蓄積部

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力部と、入力支援部と、データ蓄積部
    と、環境負荷評価部と、結果表示部とを有し、製品の製
    造から使用,処分に至るライフサイクルにおける総合環
    境負荷を評価する環境負荷評価装置であって、 入力部は、前記ライフサイクルを複数の工程を結合した
    サイクルとして表す場合の前記各工程の内容に関する文
    字情報と、前記各工程間の結合関係に関する情報と、前
    記各工程で発生する環境負荷項目と、前記環境負荷項目
    における環境負荷値とを入力するものであり、入力支援部は、画像情報蓄積部からなり、 画像情報蓄積部は、前記入力部から入力される各工程の
    内容を表示する画像情報を蓄積するものであり、 データ蓄積部は、前記入力部により入力された前記各工
    程の内容に関する文字情報と、前記各工程間の結合関係
    に関する情報と、前記各工程間で発生する環境負荷項目
    と、前記環境負荷項目における環境負荷値の組を各工程
    ごとに蓄積するものであり、 環境負荷評価部は、前記データ蓄積部に蓄積された前記
    各工程の結合関係に基づいて、前記各工程で発生する環
    境負荷値を用いて前記対象製品の総合環境負荷を算出す
    るものであり、 結果表示部は、前記各工程の内容に関する文字情報と、
    前記各工程間の結合関係に関する情報と、前記環境負荷
    評価部によって算出された前記対象製品の総合環境負荷
    値を表示するものであることを特徴とする環境負荷評価
    装置。
  2. 【請求項2】 入力部と、入力支援部と、データ蓄積部
    と、環境負荷評価部と、結果表示部とを有し、製品の製
    造から使用,処分に至るライフサイクルにおける総合環
    境負荷を評価する環境負荷評価装置であって、 入力部は、前記ライフサイクルを複数の工程を結合した
    サイクルとして表す場合の前記各工程の内容に関する文
    字情報と、前記各工程間の結合関係に関する情報と、前
    記各工程で発生する環境負荷項目と、前記環境負荷項目
    における環境負荷値とを入力するものであり、 入力支援部は、環境負荷項目説明データ蓄積部からな
    り、 環境負荷項目説明データ蓄積部は、前記入力部から入力
    される環境負荷項目の説明に関する情報を蓄積するもの
    であり、 データ蓄積部は、前記入力部により入力された前記各工
    程の内容に関する文字情報と、前記各工程間の結合関係
    に関する情報と、前記各工程間で発生する環境負荷項目
    と、前記環境負荷項目における環境負荷値の組を各工程
    ごとに蓄積するものであり、 環境負荷評価部は、前記データ蓄積部に蓄積された前記
    各工程の結合関係に基づいて、前記各工程で発生する環
    境負荷値を用いて前記対象製品の総合環境負荷を算出す
    るものであり、 結果表示部は、前記各工程の内容に関する文字情報と、
    前記各工程間の結合関係に関する情報と、前記環境負荷
    評価部によって算出された前記対象製品の総合環境負荷
    値を表示するものである ことを特徴とする環境負荷評価
    装置。
  3. 【請求項3】 入力部と、入力支援部と、データ蓄積部
    と、環境負荷評価部と、結果表示部とを有し、製品の製
    造から使用,処分に至るライフサイクルにおける総合環
    境負荷を評価する環境負荷評価装置であって、 入力部は、前記ライフサイクルを複数の工程を結合した
    サイクルとして表す場合の前記各工程の内容に関する文
    字情報と、前記各工程間の結合関係に関する情報と、前
    記各工程で発生する環境負荷項目と、前記環境負荷項目
    における環境負荷値とを入力するものであり、 入力支援部は、画像情報蓄積部と、環境負荷項目説明デ
    ータ蓄積部とからなり、 画像情報蓄積部は、前記入力部から入力される各工程の
    内容を表示する画像情報を蓄積するものであり、 環境負荷項目説明データ蓄積部は、前記入力部から入力
    される環境負荷項目の説明に関する情報を蓄積するもの
    であり、 データ蓄積部は、前記入力部により入力された前記各工
    程の内容に関する文字情報と、前記各工程間の結合関係
    に関する情報と、前記各工程間で発生する環境負荷項目
    と、前記環境負荷項目における環境負荷値の組を各工程
    ごとに蓄積するものであり、 環境負荷評価部は、前記データ蓄積部に蓄積された前記
    各工程の結合関係に基づいて、前記各工程で発生する環
    境負荷値を用いて前記対象製品の総合環境負荷を算出す
    るものであり、 結果表示部は、前記各工程の内容に関する文字情報と、
    前記各工程間の結合関係に関する情報と、前記環境負荷
    評価部によって算出された前記対象製品の総合環境負荷
    値を表示するものである ことを特徴とする環境負荷評価
    装置。
  4. 【請求項4】 前記画像情報蓄積部に蓄積される画像情
    報は、静止画像情報であることを特徴とする請求項
    に記載の環境負荷評価装置。
  5. 【請求項5】 前記画像情報蓄積部に蓄積される画像情
    報は、音声を含む動画情報であることを特徴とする請求
    又はに記載の環境負荷評価装置。
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