JP2767264B2 - ページャーをベースとする情報を供給する方法 - Google Patents
ページャーをベースとする情報を供給する方法Info
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W8/00—Network data management
- H04W8/22—Processing or transfer of terminal data, e.g. status or physical capabilities
- H04W8/24—Transfer of terminal data
- H04W8/245—Transfer of terminal data from a network towards a terminal
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- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B3/00—Audible signalling systems; Audible personal calling systems
- G08B3/10—Audible signalling systems; Audible personal calling systems using electric transmission; using electromagnetic transmission
- G08B3/1008—Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems
- G08B3/1016—Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems using wireless transmission
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- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B3/00—Audible signalling systems; Audible personal calling systems
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- G08B3/1016—Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems using wireless transmission
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- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/02—Terminal devices
- H04W88/022—Selective call receivers
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はページャーを利用して情報を様々な組合せの
ページャーに送る情報供給方法に関する。
ページャーに送る情報供給方法に関する。
(従来の技術) 種々の性能レベルにきているページング装置はある種
の特徴を共通に有する。ページング装置への個々の加入
者はページング装置の放送を受信するためのページャー
を有する。各ページャーにはキャップコードと呼ばれる
個々のIDが格納される。ある領域内の全てのページャー
は中央送信器からメッセージをモニタする。各メッセー
ジは、特定のページャーへ向けられ、そのページャーの
キャップコードを有している。したがって、領域内のペ
ージャーは、すべてのキャップコードを求めているペー
ジャー装置の送信器からの放送用のある周波数をモニタ
する。キャップコードが存在すると、すなわち、キャッ
プコードが送信器による放送されると、キャップコード
に関連するメッセージ、すなわち、そのキャップコード
に典型的に追従するメッセージがページャーに有効とな
る。
の特徴を共通に有する。ページング装置への個々の加入
者はページング装置の放送を受信するためのページャー
を有する。各ページャーにはキャップコードと呼ばれる
個々のIDが格納される。ある領域内の全てのページャー
は中央送信器からメッセージをモニタする。各メッセー
ジは、特定のページャーへ向けられ、そのページャーの
キャップコードを有している。したがって、領域内のペ
ージャーは、すべてのキャップコードを求めているペー
ジャー装置の送信器からの放送用のある周波数をモニタ
する。キャップコードが存在すると、すなわち、キャッ
プコードが送信器による放送されると、キャップコード
に関連するメッセージ、すなわち、そのキャップコード
に典型的に追従するメッセージがページャーに有効とな
る。
最も基本的な種類のページャーがビーパーと呼ばれ
る。メッセージというのは、ページャーを起動して、な
じみのビーという音を発生させ、またはLEDを発光さ
せ、あるいは両方を行わせる単なる命令である。別の種
類のページャー装置が数字メッセージ、典型的には、受
信者が呼出す電話番号を送るために用いられる。個々の
ページャーがそのページャーのキャップコードを受ける
と、それに付随するメッセージがページャーの読出/書
込みメモリに典型的に格納され、(次に、または後で)
ページャーの数字表示器に表示される。最近、英数字ペ
ージャーが導入された。それらのページャーに関連する
メッセージは数字メッセージと語メッセージを含む。そ
れらのメッセージは、直ちに表示するため、または後で
表示するために、受信者のページャーにより受信され、
蓄積される。
る。メッセージというのは、ページャーを起動して、な
じみのビーという音を発生させ、またはLEDを発光さ
せ、あるいは両方を行わせる単なる命令である。別の種
類のページャー装置が数字メッセージ、典型的には、受
信者が呼出す電話番号を送るために用いられる。個々の
ページャーがそのページャーのキャップコードを受ける
と、それに付随するメッセージがページャーの読出/書
込みメモリに典型的に格納され、(次に、または後で)
ページャーの数字表示器に表示される。最近、英数字ペ
ージャーが導入された。それらのページャーに関連する
メッセージは数字メッセージと語メッセージを含む。そ
れらのメッセージは、直ちに表示するため、または後で
表示するために、受信者のページャーにより受信され、
蓄積される。
イリノイ州シャウムバーム(Shaumburg)のモトロー
ラ(Motorola)により製造されたPMR2000と呼ばれる1
つのページャーが、個々のページャーに宛てられる個々
のメッセージと、ページャー群へ宛てられる群メッセー
ジとのために用いられる。この種のページャーには、製
造時に1つまたは複数のキャップコードを格納でき、ま
たはローカルページャー会社による格納できる。あるキ
ャップコードはページャの個々のIDであり、他は2つ以
上のページャに共通に与えられた群IDである。
ラ(Motorola)により製造されたPMR2000と呼ばれる1
つのページャーが、個々のページャーに宛てられる個々
のメッセージと、ページャー群へ宛てられる群メッセー
ジとのために用いられる。この種のページャーには、製
造時に1つまたは複数のキャップコードを格納でき、ま
たはローカルページャー会社による格納できる。あるキ
ャップコードはページャの個々のIDであり、他は2つ以
上のページャに共通に与えられた群IDである。
放送をページングするためにいくつかの標準的なフォ
ーマットがある。1つのフォーマットはPOCSAGと呼ばれ
る。このフォーマットでは任意の長さのメッセージが可
能である。多数のページャー製造者は、このフォーマッ
トが融通性に富むためにこのフォーマットを選択した。
POCSAGフォーマットを用いるページャーは、ページャー
送信器からの放送を40ミリ秒だけ「聴く」。送信器が動
作していないと、ページャーはノイズだけを通常「聴
く」。図2に示すように、最少576の反転を有する方形
波より成る「プリアンブル」を放送することにより送信
が開始される。「プリアンブル」の長さは短くとも1.12
5秒であるから、全てのページャーはそれの周期的「聴
取」期間中にプリアンブル信号を「聴く」。
ーマットがある。1つのフォーマットはPOCSAGと呼ばれ
る。このフォーマットでは任意の長さのメッセージが可
能である。多数のページャー製造者は、このフォーマッ
トが融通性に富むためにこのフォーマットを選択した。
POCSAGフォーマットを用いるページャーは、ページャー
送信器からの放送を40ミリ秒だけ「聴く」。送信器が動
作していないと、ページャーはノイズだけを通常「聴
く」。図2に示すように、最少576の反転を有する方形
波より成る「プリアンブル」を放送することにより送信
が開始される。「プリアンブル」の長さは短くとも1.12
5秒であるから、全てのページャーはそれの周期的「聴
取」期間中にプリアンブル信号を「聴く」。
「プリアンブル」に続いて32ビット同期コードが送信
される。POCSAGフォーマットコードに用いられる同期は
2進コード化された16進数7CD215D8である。同期化コー
ドに続いて、送信される情報を含み、バッチと呼ばれる
8個のフレームがある。各フレームは2つの32ビットコ
ード語で構成される。32ビットコード語は、200万のペ
ージャーのどれに対してメッセージを送るかを識別する
アドレス、またはメッセージのいずれを含んでいるかを
基にして、僅かに異なるフォーマットを有する。図3
は、アドレスを含んでいるコード語の最上位ビットが0
にセットされ、メッセージを含んでいるコード語の最上
位ビットが1にセットされている様子を示す。
される。POCSAGフォーマットコードに用いられる同期は
2進コード化された16進数7CD215D8である。同期化コー
ドに続いて、送信される情報を含み、バッチと呼ばれる
8個のフレームがある。各フレームは2つの32ビットコ
ード語で構成される。32ビットコード語は、200万のペ
ージャーのどれに対してメッセージを送るかを識別する
アドレス、またはメッセージのいずれを含んでいるかを
基にして、僅かに異なるフォーマットを有する。図3
は、アドレスを含んでいるコード語の最上位ビットが0
にセットされ、メッセージを含んでいるコード語の最上
位ビットが1にセットされている様子を示す。
POCSAGフォーマットを用いる従来のページャーは各フ
レームをモニタしない。それよりも、個々の各ページャ
ーはその電池を節約するために、フレーム5のようなた
だ1つのフレームをモニタする。したがって、同期コー
ドを受信した後は個々のページャーは、フレーム5を送
信する時刻までは送信をモニタしない。各フレームは12
1.6ミリ秒要するから、この例においてはページャー
は、同期コードの終わりの約486.4ミリ秒前に送信する
送信のモニタを開始する。特定のフレームをモニタした
後で、次の同期コードを放送すべき時までページャーは
放送のモニタを再び停止する。次の同期コードを送信す
る時にサイクルは再びスタートする。同期コードの送信
によりページャーを放送に同期させてタイミング誤差を
減少できる。特定のバッチ中の8個のフレームのいずれ
にも送信すべきメッセージがないとすると、そのフレー
ムに対する2つの各コード語でアイドル語(7A89C197)
が送られる。このことは、そのフレームをモニタしてい
るページャーに、そのバッチ中はそれらのページャーの
ためにメッセージが送られていないことを知らせる。
レームをモニタしない。それよりも、個々の各ページャ
ーはその電池を節約するために、フレーム5のようなた
だ1つのフレームをモニタする。したがって、同期コー
ドを受信した後は個々のページャーは、フレーム5を送
信する時刻までは送信をモニタしない。各フレームは12
1.6ミリ秒要するから、この例においてはページャー
は、同期コードの終わりの約486.4ミリ秒前に送信する
送信のモニタを開始する。特定のフレームをモニタした
後で、次の同期コードを放送すべき時までページャーは
放送のモニタを再び停止する。次の同期コードを送信す
る時にサイクルは再びスタートする。同期コードの送信
によりページャーを放送に同期させてタイミング誤差を
減少できる。特定のバッチ中の8個のフレームのいずれ
にも送信すべきメッセージがないとすると、そのフレー
ムに対する2つの各コード語でアイドル語(7A89C197)
が送られる。このことは、そのフレームをモニタしてい
るページャーに、そのバッチ中はそれらのページャーの
ためにメッセージが送られていないことを知らせる。
POCSAGコードの下においては、キャップコードの長さ
は18ビットである。したがって、262,144種類までのキ
ャップコードを利用できる。しかし、各ページャーは8
フレームのうちの1つを「聴く」から、各キャップコー
ドは、各フレームに対して1回、個々のIDとして8回使
用できる。したがって、POCSAGフォーマットでは、可能
なキャップコードの総数は200万をこえる。
は18ビットである。したがって、262,144種類までのキ
ャップコードを利用できる。しかし、各ページャーは8
フレームのうちの1つを「聴く」から、各キャップコー
ドは、各フレームに対して1回、個々のIDとして8回使
用できる。したがって、POCSAGフォーマットでは、可能
なキャップコードの総数は200万をこえる。
(発明が解決しようとする課題) 現在利用できるページャー装置の欠点は融通性がない
ことである。ページャーは同じメッセージを1つの受信
者だけへ、または予め設定されている受信者群だけへ供
給することを意図したものである。製造者またはローカ
ルページング会社によりキャップコードがセットされる
と、それらのキャップコードの変更は容易ではなく、あ
るいはページャーから除去することは容易ではない。
ことである。ページャーは同じメッセージを1つの受信
者だけへ、または予め設定されている受信者群だけへ供
給することを意図したものである。製造者またはローカ
ルページング会社によりキャップコードがセットされる
と、それらのキャップコードの変更は容易ではなく、あ
るいはページャーから除去することは容易ではない。
したがって、本発明はページャを特定のグループに分
けて情報を提供できるようにすることを目的とするもの
である。
けて情報を提供できるようにすることを目的とするもの
である。
(発明の概要) 本発明は、従来の個人メッセージおよび群メッセージ
(典型的にはローカルページング会社により供給される
個々の18ビットキャップコードと群18ビットキャップコ
ードを用いて)と、従来なかった多数の受信者(M−
R)メッセージとを送信するために標準のページング放
送フォーマットを用いページャーをベースとした情報供
給システムである。多数受信者のメッセージは、多数受
信者メッセージをアクセスすることを許可された個々の
ページャーだけに受信される。M−Rメッセージ受信の
許可は、空中を介する適切な付加/削除メッセージ放送
により与えられ、かつ取り消される。ここが本発明のM
−Rメッセージを従来の群メッセージから区別するもの
である。したがって、この出願において用いられるよう
に、M−Rメッセージというのは、メッセージを受ける
許可を、放送による適切な付加/削除メッセージにより
与えられ、かつ取り消されることができるメッセージで
ある。
(典型的にはローカルページング会社により供給される
個々の18ビットキャップコードと群18ビットキャップコ
ードを用いて)と、従来なかった多数の受信者(M−
R)メッセージとを送信するために標準のページング放
送フォーマットを用いページャーをベースとした情報供
給システムである。多数受信者のメッセージは、多数受
信者メッセージをアクセスすることを許可された個々の
ページャーだけに受信される。M−Rメッセージ受信の
許可は、空中を介する適切な付加/削除メッセージ放送
により与えられ、かつ取り消される。ここが本発明のM
−Rメッセージを従来の群メッセージから区別するもの
である。したがって、この出願において用いられるよう
に、M−Rメッセージというのは、メッセージを受ける
許可を、放送による適切な付加/削除メッセージにより
与えられ、かつ取り消されることができるメッセージで
ある。
好適な実施例においては、M−Rメッセージはいくつ
かのフォームで来る。1つのフォームはデータベースメ
ッセージと名づけられる。データベースはスポーツの得
点または経済情報に関連づけることができる。別のM−
RメッセージがM−R群メッセージと呼ばれる。M−R
群メッセージは、たとえば、選択された病院の医師だけ
へ送ることができる。第3の種類のM−Rメッセージは
多レベル群メッセージ(MLGメッセージ)である。この
種のメッセージは、大きなユーザー群のうちのどのユー
ザー群があるメッセージを受けるかを決定するのに大き
い融通性を持たせる。
かのフォームで来る。1つのフォームはデータベースメ
ッセージと名づけられる。データベースはスポーツの得
点または経済情報に関連づけることができる。別のM−
RメッセージがM−R群メッセージと呼ばれる。M−R
群メッセージは、たとえば、選択された病院の医師だけ
へ送ることができる。第3の種類のM−Rメッセージは
多レベル群メッセージ(MLGメッセージ)である。この
種のメッセージは、大きなユーザー群のうちのどのユー
ザー群があるメッセージを受けるかを決定するのに大き
い融通性を持たせる。
M−Rメッセージを取扱う時には、ページャーは、そ
れの内部メモリがメッセージを受けることを許可されて
いるかどうかを調べるために、その内部メモリをまず調
べる。これは、ローカルページャー会社により送信され
たデータベースIDと、M−R群IDまたはMLG IDをペー
ジャーに格納されている情報と比較することにより行わ
れる。
れの内部メモリがメッセージを受けることを許可されて
いるかどうかを調べるために、その内部メモリをまず調
べる。これは、ローカルページャー会社により送信され
たデータベースIDと、M−R群IDまたはMLG IDをペー
ジャーに格納されている情報と比較することにより行わ
れる。
他の多くの種類のメッセージも本発明に使用すること
を意図するものである。たとえば、時間更新メッセージ
と、ある長さの時間だけページャーをターンオフするメ
ッセージとを使用できる。
を意図するものである。たとえば、時間更新メッセージ
と、ある長さの時間だけページャーをターンオフするメ
ッセージとを使用できる。
この装置は、放送メッセージを格納して、選択された
ページャーの動作を空中放送を介して修正するための読
出し/書込みメモリを有する、ソフトウェアにより制御
されるページャーを用いることが好ましい。このような
構成により、ページャーの動作に大きい融通性を持たせ
ることができる。同様に、ある種の多数受信者メッセー
ジ(下に説明する)に対する内部メモリ構成を必要に応
じて放送により変更できる。ソフトウェアにより制御さ
れるページャーを使用すると別の大きな利点も得られ
る。本発明の1つの面は、読出し/書込みバス制御チッ
プと、チップ選択論理制御チップと、アドレス論理チッ
プとにより実行される機能を含めて、プロセッサの外部
の部品により通常実行される各種の機能をマイクロプロ
セッサにおいてソフトウェアにより実行できる。全ての
基本的な動作はプロセッサとRAMにより実行されるか
ら、求められるハードウェアは、従来設計されたマイク
ロプロセッサをベースとする装置とは対照的に、大幅に
減少させられる。これはページャーのコストを減少し、
大きさを縮小するものである。
ページャーの動作を空中放送を介して修正するための読
出し/書込みメモリを有する、ソフトウェアにより制御
されるページャーを用いることが好ましい。このような
構成により、ページャーの動作に大きい融通性を持たせ
ることができる。同様に、ある種の多数受信者メッセー
ジ(下に説明する)に対する内部メモリ構成を必要に応
じて放送により変更できる。ソフトウェアにより制御さ
れるページャーを使用すると別の大きな利点も得られ
る。本発明の1つの面は、読出し/書込みバス制御チッ
プと、チップ選択論理制御チップと、アドレス論理チッ
プとにより実行される機能を含めて、プロセッサの外部
の部品により通常実行される各種の機能をマイクロプロ
セッサにおいてソフトウェアにより実行できる。全ての
基本的な動作はプロセッサとRAMにより実行されるか
ら、求められるハードウェアは、従来設計されたマイク
ロプロセッサをベースとする装置とは対照的に、大幅に
減少させられる。これはページャーのコストを減少し、
大きさを縮小するものである。
この装置は、多数受信者メッセージの格納と検索の融
通性のある階層も提供するものである。好適な実施例に
おいては、データベースメッセージだけがこのようにし
て格納され、検索される。(メッセージ格納および検索
の階層装置をM−R群メッセージとMLGメッセージに対
しても同様に使用できる。)1つのデータベースがスポ
ーツであると仮定する。各スポーツごとに6チームづつ
あり、各チームに26ページまでの情報を4種類のスポー
ツに対して分離するのに、3つのレベルの階層、すなわ
ちツリーを使用できる。好適な実施例においては、情報
の各ページは1行20キャラクタの4列で構成されてい
る。ページャの表示器がそうなっているからである。各
ページは二つのブロックに分けられる。一つのブロック
を送るために一つのPOCSAGバッチが必要である。階層す
なわちツリーの構造を放送により変更できることが望ま
しい。すなわち、フットボールのシーズンが終わると、
スポーツからフットボールを外して、ツリー構造と共に
野球を加えるとうようなことである。データベース情報
のツリー構造を放送で変えることができるようにする
と、データベース情報の構成、格納、アクセスに大きな
融通性をそのシステムに与えることができる。
通性のある階層も提供するものである。好適な実施例に
おいては、データベースメッセージだけがこのようにし
て格納され、検索される。(メッセージ格納および検索
の階層装置をM−R群メッセージとMLGメッセージに対
しても同様に使用できる。)1つのデータベースがスポ
ーツであると仮定する。各スポーツごとに6チームづつ
あり、各チームに26ページまでの情報を4種類のスポー
ツに対して分離するのに、3つのレベルの階層、すなわ
ちツリーを使用できる。好適な実施例においては、情報
の各ページは1行20キャラクタの4列で構成されてい
る。ページャの表示器がそうなっているからである。各
ページは二つのブロックに分けられる。一つのブロック
を送るために一つのPOCSAGバッチが必要である。階層す
なわちツリーの構造を放送により変更できることが望ま
しい。すなわち、フットボールのシーズンが終わると、
スポーツからフットボールを外して、ツリー構造と共に
野球を加えるとうようなことである。データベース情報
のツリー構造を放送で変えることができるようにする
と、データベース情報の構成、格納、アクセスに大きな
融通性をそのシステムに与えることができる。
MLGメッセージはページャーに用いられる時に更に融
通性を持たせる。MLG IDは階層の識別用IDであって、
メッセージとともに送られ、より大きい受信者群から関
連する受信者の特定の群を識別する。たとえば、会社の
全ての社員がページャーを有すること、およびその会社
に5つの部門(販売、製造等)があり、各部門に2つま
たはそれ以上の部課(東海岸販売、中西部販売等)があ
ると仮定する。各ページャーに対するMLG IDがルート
(又は群)ID(会社に対する)と、レベルID(特定の部
門に対する)と、サブレベルID(特定の部課に対する)
とを含む。MLGメッセージをたとえば特定の部門内の全
てのページャへ送るためには、MLG IDにサブレベルID
を空白(全部0)としてルートIDとレベルIDとを含ませ
るだけ良い。これは同じメッセージを部門内の各ページ
ャへ個々に送る必要をなくす。それは特定のM−R群ID
を持たせて可能性のある順列組合せを変えて特定する煩
雑さをなくす。
通性を持たせる。MLG IDは階層の識別用IDであって、
メッセージとともに送られ、より大きい受信者群から関
連する受信者の特定の群を識別する。たとえば、会社の
全ての社員がページャーを有すること、およびその会社
に5つの部門(販売、製造等)があり、各部門に2つま
たはそれ以上の部課(東海岸販売、中西部販売等)があ
ると仮定する。各ページャーに対するMLG IDがルート
(又は群)ID(会社に対する)と、レベルID(特定の部
門に対する)と、サブレベルID(特定の部課に対する)
とを含む。MLGメッセージをたとえば特定の部門内の全
てのページャへ送るためには、MLG IDにサブレベルID
を空白(全部0)としてルートIDとレベルIDとを含ませ
るだけ良い。これは同じメッセージを部門内の各ページ
ャへ個々に送る必要をなくす。それは特定のM−R群ID
を持たせて可能性のある順列組合せを変えて特定する煩
雑さをなくす。
MLGメッセージはサブ指令の使用によりさらに有効に
なる。すなわち、MLGメッセージに、ルートID、レベルI
D、サブレベルIDのほかに、メッセージを受けるページ
ャの集合をさらに細かくグループ化するサブ指令を含ま
せることができる。そのようなサブ指令の一つは、同じ
ルートID、同じレベルIDおよび放送されたサブレベル以
下のサブレベルを持つページャだけに受信されるように
することである。たとえば、あるルートID及びレベルID
のサブレベルIDの範囲が0−7であるとし、放送された
サブレベルIDが4であるとすると、サブレベルID4、
5、6、7のページャにだけMLGメッセージを受けさせ
るようにすることができる。また、逆に0−4のページ
ャに送るようにもできる。
なる。すなわち、MLGメッセージに、ルートID、レベルI
D、サブレベルIDのほかに、メッセージを受けるページ
ャの集合をさらに細かくグループ化するサブ指令を含ま
せることができる。そのようなサブ指令の一つは、同じ
ルートID、同じレベルIDおよび放送されたサブレベル以
下のサブレベルを持つページャだけに受信されるように
することである。たとえば、あるルートID及びレベルID
のサブレベルIDの範囲が0−7であるとし、放送された
サブレベルIDが4であるとすると、サブレベルID4、
5、6、7のページャにだけMLGメッセージを受けさせ
るようにすることができる。また、逆に0−4のページ
ャに送るようにもできる。
各データベースはページャー内のメモリのある領域を
占める。各データベースに対するメモリの一部がいくつ
かの項目により占められる。最も重要なものはベクトル
表である。ベクトル表はデータベースの構造と、主題の
数と、主題ごとの項目と、項目ごとのページとを定め
る。これはデータベースの全体の大きさを定める。ベク
トル表はデータベースの初めのブロックである。ベクト
ル表は、ページャーの種々のボタンがどのように作動す
るかをプロセッサに知らせる。無線放送によるベクトル
表を修正できる能力により、ページャーにはデータの選
択・配置および表示に大きな融通性を与えられる。
占める。各データベースに対するメモリの一部がいくつ
かの項目により占められる。最も重要なものはベクトル
表である。ベクトル表はデータベースの構造と、主題の
数と、主題ごとの項目と、項目ごとのページとを定め
る。これはデータベースの全体の大きさを定める。ベク
トル表はデータベースの初めのブロックである。ベクト
ル表は、ページャーの種々のボタンがどのように作動す
るかをプロセッサに知らせる。無線放送によるベクトル
表を修正できる能力により、ページャーにはデータの選
択・配置および表示に大きな融通性を与えられる。
データベースの構造の別の面はマスクの使用を含む。
これはデータベース内での更新情報の伝送を非常に高速
にする。たとえば、各ページまたは各表示が1つの野球
試合についての情報を含んでいると仮定する。ある与え
られた日にはデータベースの12ページがその情報に必要
であるとする。その際フォーマット化されたデータベー
スのそれら12ページを更新するために情報の24のバッチ
(1ページ当り2バッチ)を送信する代りに、1つの情
報バッチを、情報(得点、インニング数等)の更新だけ
のために送信するために使用できるようにする。
これはデータベース内での更新情報の伝送を非常に高速
にする。たとえば、各ページまたは各表示が1つの野球
試合についての情報を含んでいると仮定する。ある与え
られた日にはデータベースの12ページがその情報に必要
であるとする。その際フォーマット化されたデータベー
スのそれら12ページを更新するために情報の24のバッチ
(1ページ当り2バッチ)を送信する代りに、1つの情
報バッチを、情報(得点、インニング数等)の更新だけ
のために送信するために使用できるようにする。
本発明の別の面は、ユーザーへ実時間ページャークロ
ックを供給することである。(注:ページャーが「眠っ
ている」、すなわち、それの受信器/復号器がターンオ
フされている時でも、ページャーは常にオンであること
が好ましい。)ページャークロックを用いて個人メッセ
ージと多数受信者メッセージに受信日時を捺印できる。
こうすることにより、ユーザーはメッセージをいつ受信
したかを知るばかりでなく、たとえばメッセージを時間
的な順序で、または逆の時間的順序で再び調べることが
できるようにされる。
ックを供給することである。(注:ページャーが「眠っ
ている」、すなわち、それの受信器/復号器がターンオ
フされている時でも、ページャーは常にオンであること
が好ましい。)ページャークロックを用いて個人メッセ
ージと多数受信者メッセージに受信日時を捺印できる。
こうすることにより、ユーザーはメッセージをいつ受信
したかを知るばかりでなく、たとえばメッセージを時間
的な順序で、または逆の時間的順序で再び調べることが
できるようにされる。
本発明の1つの面によれば、ページャークロックはユ
ーザが設定できず、時間メッセージの無線放送によりセ
ットされる。次の時間メッセージはページャーへ帰還を
行ってページャークロックをリセットする。これは、各
時間メッセージにメッセージ番号と、以前の時間メッセ
ージの実際の放送時間についての時間補正とを添えて送
信することにより行われる。この実時間クロックの無線
を介する更新は、ページャーをベースとする応用に加え
て、広い範囲の応用において有用なことがある。
ーザが設定できず、時間メッセージの無線放送によりセ
ットされる。次の時間メッセージはページャーへ帰還を
行ってページャークロックをリセットする。これは、各
時間メッセージにメッセージ番号と、以前の時間メッセ
ージの実際の放送時間についての時間補正とを添えて送
信することにより行われる。この実時間クロックの無線
を介する更新は、ページャーをベースとする応用に加え
て、広い範囲の応用において有用なことがある。
ページャーは独特の電子的一連番号(ESN)を含む。
そのESNは製造者によりページャーのメモリへ供給され
る。これは64ビット数(2つの32ビットコード語)とす
ることが好ましく、ローカルページャー会社により供給
されるページャーIDとして用いられるキャップコードに
加えて用いられる。これは主として安全管理の理由と計
数可能である理由とにより主として用いられる。それは
付加/削除メッセージの送信を簡単にもする。
そのESNは製造者によりページャーのメモリへ供給され
る。これは64ビット数(2つの32ビットコード語)とす
ることが好ましく、ローカルページャー会社により供給
されるページャーIDとして用いられるキャップコードに
加えて用いられる。これは主として安全管理の理由と計
数可能である理由とにより主として用いられる。それは
付加/削除メッセージの送信を簡単にもする。
ページャー自体は従来のマイクロプロセッサを含むこ
とが好ましい。このマイクロプロセッサは、時間メッセ
ージを格納するために用いられる内部RAMと、ページャ
ーを制御して外部RAMのメモリサイズを識別するプログ
ラムを格納するために用いられる内部ROMとを含むこと
が好ましい。好適な実施例においては、マイクロプロセ
ッサは、送信器から放送信号を受けて、その信号をマイ
クロプロセッサが使用できるデジタル形式へ変換するた
めに用いられる通常の受信器/復号器へ結合される。マ
イクロプロセッサは表示器と、ユーザー入力ボタンと、
外部RAMとへも結合される。そのRAMには、通常の個人メ
ッセージまたは個々のメッセージと、通常の群メッセー
ジと、M−R群メッセージと、MLGメッセージと、デー
タベースメッセージとのための領域が割当てられる。
(好適な実施例においては、個人、群、M−R群及びML
Gメッセージは、受けられた順にRAM中の1つの領域に格
納される。もちろん、それらはRAM中に別々の部分をお
のおの有する。)他の放送情報、たとえばデータベース
およびメッセージ制御情報と、MLG IDおよびM−R群I
DもRAMに格納される。
とが好ましい。このマイクロプロセッサは、時間メッセ
ージを格納するために用いられる内部RAMと、ページャ
ーを制御して外部RAMのメモリサイズを識別するプログ
ラムを格納するために用いられる内部ROMとを含むこと
が好ましい。好適な実施例においては、マイクロプロセ
ッサは、送信器から放送信号を受けて、その信号をマイ
クロプロセッサが使用できるデジタル形式へ変換するた
めに用いられる通常の受信器/復号器へ結合される。マ
イクロプロセッサは表示器と、ユーザー入力ボタンと、
外部RAMとへも結合される。そのRAMには、通常の個人メ
ッセージまたは個々のメッセージと、通常の群メッセー
ジと、M−R群メッセージと、MLGメッセージと、デー
タベースメッセージとのための領域が割当てられる。
(好適な実施例においては、個人、群、M−R群及びML
Gメッセージは、受けられた順にRAM中の1つの領域に格
納される。もちろん、それらはRAM中に別々の部分をお
のおの有する。)他の放送情報、たとえばデータベース
およびメッセージ制御情報と、MLG IDおよびM−R群I
DもRAMに格納される。
ページャーの入力ボタンが通常のメッセージと多数受
信者メッセージの表示を制御するために用いられる。た
とえば、ユーザーはスポーツデータベース、すなわち特
定のスポーツとチームを選択して、RAMに格納されてい
るそのチームについてのデータベース情報をアクセスで
きる。個人メッセージと、群メッセージと、M−R群メ
ッセージと、MLGメッセージとが一緒に格納されると、
それらのメッセージを、たとえば時間的に逆の順序で一
緒にアクセスすると、それらのメッセージは、受信時刻
に従って互いに混合されてページャーにより表示させら
れる。その場合には、メッセージが個々のメッセージ
か、群メッセージか、またはM−Rメッセージかをメッ
セージ自身で指示できる。最初のメッセージを再び調べ
る、メッセージをスクロールする、およびメッセージを
削除するというような他の動作を開始させるために他の
入力ボタンを設けることができる。ボタンはソフトウェ
アにより制御されるから、融通性は最高にされる。
信者メッセージの表示を制御するために用いられる。た
とえば、ユーザーはスポーツデータベース、すなわち特
定のスポーツとチームを選択して、RAMに格納されてい
るそのチームについてのデータベース情報をアクセスで
きる。個人メッセージと、群メッセージと、M−R群メ
ッセージと、MLGメッセージとが一緒に格納されると、
それらのメッセージを、たとえば時間的に逆の順序で一
緒にアクセスすると、それらのメッセージは、受信時刻
に従って互いに混合されてページャーにより表示させら
れる。その場合には、メッセージが個々のメッセージ
か、群メッセージか、またはM−Rメッセージかをメッ
セージ自身で指示できる。最初のメッセージを再び調べ
る、メッセージをスクロールする、およびメッセージを
削除するというような他の動作を開始させるために他の
入力ボタンを設けることができる。ボタンはソフトウェ
アにより制御されるから、融通性は最高にされる。
本発明の付加特徴はある種のメッセージをユーザーが
フラッグできることである。たとえば、ある野球チーム
についての情報がいつ更新されたかをユーザーが知りた
がっていると仮定する。そのチームに関連するRAM中の
ページ番号がマイクロプロセッサによりアドレスされた
時に、そのことをユーザーに知らせる指示、典型的には
可聴音を発生できるように、ユーザーはそのページ番号
をフラッグできる。そのページ(表示スクリーン)上の
情報が、ページが最後に見られた時以来変更された時に
は、指示をユーザーへ常に与えるために別の種類のフラ
ッグを使用できる。
フラッグできることである。たとえば、ある野球チーム
についての情報がいつ更新されたかをユーザーが知りた
がっていると仮定する。そのチームに関連するRAM中の
ページ番号がマイクロプロセッサによりアドレスされた
時に、そのことをユーザーに知らせる指示、典型的には
可聴音を発生できるように、ユーザーはそのページ番号
をフラッグできる。そのページ(表示スクリーン)上の
情報が、ページが最後に見られた時以来変更された時に
は、指示をユーザーへ常に与えるために別の種類のフラ
ッグを使用できる。
好適な実施例においては、情報はRAMにブロックで格
納される各情報ブロックは40個のキャラクタで構成され
る。その数は典型的には1つのバッチで送られる数であ
る。したがって、RAM中の2つのブロックは表示1ペー
ジ分、各行当たり20キャラクタで4行まで満たすことが
できる。ある状況においては、本発明をより大型の表示
スクリーンに使用することを望むことができる。たとえ
ば、80キャラクタ幅の表示スクリーンを使用することを
希望できる。この種の表示器は、情報を4つの並列デー
タベースへ送ることにより使用できる。最初の情報バッ
チは最初のデータベースに格納できる。第2のバッチを
第2のデータベースに格納できる等である。そうする
と、初めの4つのバッチを用いて表示器上に初めの2行
を満たすために用いることができる。拡大された表示ペ
ージにおいて、それらの種類のM−Rメッセージがそれ
ら自身の特殊な並列コード語とソフトウェアを要求する
だけであるように、本発明はこの融通性を許す。正常な
(たとえば20キャラクタ)表示器を有するページは、正
常な幅の表示器上に表示することを意図する情報を取扱
うためにプログラムできる。
納される各情報ブロックは40個のキャラクタで構成され
る。その数は典型的には1つのバッチで送られる数であ
る。したがって、RAM中の2つのブロックは表示1ペー
ジ分、各行当たり20キャラクタで4行まで満たすことが
できる。ある状況においては、本発明をより大型の表示
スクリーンに使用することを望むことができる。たとえ
ば、80キャラクタ幅の表示スクリーンを使用することを
希望できる。この種の表示器は、情報を4つの並列デー
タベースへ送ることにより使用できる。最初の情報バッ
チは最初のデータベースに格納できる。第2のバッチを
第2のデータベースに格納できる等である。そうする
と、初めの4つのバッチを用いて表示器上に初めの2行
を満たすために用いることができる。拡大された表示ペ
ージにおいて、それらの種類のM−Rメッセージがそれ
ら自身の特殊な並列コード語とソフトウェアを要求する
だけであるように、本発明はこの融通性を許す。正常な
(たとえば20キャラクタ)表示器を有するページは、正
常な幅の表示器上に表示することを意図する情報を取扱
うためにプログラムできる。
本発明は、警備のような他の多くの用途にも使用でき
る。警備員は各人がページャーを有する。ある群メッセ
ージは全てのページャーが受信するように放送され、他
の群メッセージはただ1つのページャー(個人メッセー
ジ)、または選択されたページャー群(M−R群メッセ
ージまたはMLGメッセージ)だけが受信するように放送
できる。ユーザーが受信したメッセージの記録を供給す
るためにそのメッセージをユーザーが消去できないよう
に、メッセージをタグできる。希望によっては、データ
と、各メッセージを再び調べた時刻も後刻の検索のため
に記録できる。
る。警備員は各人がページャーを有する。ある群メッセ
ージは全てのページャーが受信するように放送され、他
の群メッセージはただ1つのページャー(個人メッセー
ジ)、または選択されたページャー群(M−R群メッセ
ージまたはMLGメッセージ)だけが受信するように放送
できる。ユーザーが受信したメッセージの記録を供給す
るためにそのメッセージをユーザーが消去できないよう
に、メッセージをタグできる。希望によっては、データ
と、各メッセージを再び調べた時刻も後刻の検索のため
に記録できる。
本発明の他の特徴および他の利点は、添付図面を参照
して好適な実施例の説明を詳しく行う以下の説明から明
かであろう。
して好適な実施例の説明を詳しく行う以下の説明から明
かであろう。
(実施例) まず図1を参照すると、ページャーをベースとする情
報送信装置2が、ページャー装置送信器4と、いくつか
のページャー6とを含んでいることがわかる。各ページ
ャー6はマイクロプロセッサ8を含む。このマイクロプ
ロセッサ8は受信器/復号器10へ結合される。この受信
器/復号器は送信器4から放送信号を受け、それらの信
号をマイクロプロセッサ8が受けることができるデジタ
ル形式へ変換する。電池14から電力を受けるマイクロプ
ロセッサ8は、ユーザーが入力ボタン20と状態スイッチ
21を操作することにより表示器18で見るために、選択さ
れた従来の個人メッセージと群メッセージをランダムア
クセスメモリ(RAM)16に格納する。マイクロプロセッ
サ8へ接続されているピー音発生器23が、状態スイッチ
21の位置に従ってある種のメッセージが受けられた時
に、なじみのピー音を発生するために用いられる。装置
がどのように動作するかを判定するために、POCSAGペー
ジャー送信フォーマットを図2と図3を参照して説明す
る。
報送信装置2が、ページャー装置送信器4と、いくつか
のページャー6とを含んでいることがわかる。各ページ
ャー6はマイクロプロセッサ8を含む。このマイクロプ
ロセッサ8は受信器/復号器10へ結合される。この受信
器/復号器は送信器4から放送信号を受け、それらの信
号をマイクロプロセッサ8が受けることができるデジタ
ル形式へ変換する。電池14から電力を受けるマイクロプ
ロセッサ8は、ユーザーが入力ボタン20と状態スイッチ
21を操作することにより表示器18で見るために、選択さ
れた従来の個人メッセージと群メッセージをランダムア
クセスメモリ(RAM)16に格納する。マイクロプロセッ
サ8へ接続されているピー音発生器23が、状態スイッチ
21の位置に従ってある種のメッセージが受けられた時
に、なじみのピー音を発生するために用いられる。装置
がどのように動作するかを判定するために、POCSAGペー
ジャー送信フォーマットを図2と図3を参照して説明す
る。
図2にPOCSAGフォーマットが示されている。ページャ
ー6はPOCSAGフォーマットを基にしているから、ページ
ャー6は、各秒のうち40ミリ秒間、送信器4からの放送
信号12を「聴く」。送信器4が動作していないとマイク
ロプロセッサ8は通常はノイズだけ受けるから、秒の残
りの時間はマイクロプロセッサ8は受信器/復号器10へ
の電力供給を停止して電池を節約する。送信器4からの
放送信号12がプリアンブル22により開始される。プリア
ンブル22は、最少で576個の反転を有する方形波で構成
される。この方形波の周波数は、プリアンブルが少なく
とも、1.125秒持続するようなものである。したがっ
て、プリアンブル信号22中のある時間だけあらゆるペー
ジャー6はその受信器/復号器10を動作させる。
ー6はPOCSAGフォーマットを基にしているから、ページ
ャー6は、各秒のうち40ミリ秒間、送信器4からの放送
信号12を「聴く」。送信器4が動作していないとマイク
ロプロセッサ8は通常はノイズだけ受けるから、秒の残
りの時間はマイクロプロセッサ8は受信器/復号器10へ
の電力供給を停止して電池を節約する。送信器4からの
放送信号12がプリアンブル22により開始される。プリア
ンブル22は、最少で576個の反転を有する方形波で構成
される。この方形波の周波数は、プリアンブルが少なく
とも、1.125秒持続するようなものである。したがっ
て、プリアンブル信号22中のある時間だけあらゆるペー
ジャー6はその受信器/復号器10を動作させる。
プリアンブル22に続いて32ビットの同期コード24が送
信される。POCSAGフォーマットに用いられる同期コード
24は2進コード化16進数7CD215D8である。同期コード24
に続いて長さがおのおの64ビットであるフレーム26が8
個送信される。同期コード24プラス8個のフレーム26で
バッチ27が構成される。各フレームは2つの32ビットコ
ード語28で構成される。コード語28がアドレスまたはメ
ッセージを含むかどうかに応じてコード語28はフォーマ
ットが僅かに異なる。図3に示すように、図3にビット
1として示されている最上位のビットが0にセットされ
ると、ビット2〜19はページャーIDまたはアドレスを含
み、ビット1が1にセットされるとビット2〜21はメッ
セージを含む。従来の個人メッセージまたは群メッセー
ジの送信においては、送信されるアドレスは、RAM16に
格納されているキャップコードの1つに一致せねばなら
ない。そのキャップコードは、典型的にはローカルペー
ジャー会社によりページャーに格納されているページャ
ーIDまたは群IDに対応する。残りのビットは主として誤
り訂正のために用いられる。
信される。POCSAGフォーマットに用いられる同期コード
24は2進コード化16進数7CD215D8である。同期コード24
に続いて長さがおのおの64ビットであるフレーム26が8
個送信される。同期コード24プラス8個のフレーム26で
バッチ27が構成される。各フレームは2つの32ビットコ
ード語28で構成される。コード語28がアドレスまたはメ
ッセージを含むかどうかに応じてコード語28はフォーマ
ットが僅かに異なる。図3に示すように、図3にビット
1として示されている最上位のビットが0にセットされ
ると、ビット2〜19はページャーIDまたはアドレスを含
み、ビット1が1にセットされるとビット2〜21はメッ
セージを含む。従来の個人メッセージまたは群メッセー
ジの送信においては、送信されるアドレスは、RAM16に
格納されているキャップコードの1つに一致せねばなら
ない。そのキャップコードは、典型的にはローカルペー
ジャー会社によりページャーに格納されているページャ
ーIDまたは群IDに対応する。残りのビットは主として誤
り訂正のために用いられる。
POCSAGフォーマットの下では普通であるようにページ
ャー6は、各フレーム26に対して放送信号12をモニタす
るためにその受信器/復号器10を動作状態のままにはし
ない。それよりも、マイクロプロセッサ8は受信器/復
号器に8個のフレームのうち、例えば5番目のフレーム
30のような特定の1つのフレームだけをモニタさせる。
同期コード24が受信器/復号器10により受けられて、マ
イクロプロセッサ8へ供給された後で、この例では、5
番目のフレーム30を送信するまで、受信器/復号器10を
ターンオフする。POCSAGフォーマットの下では、同期コ
ード24の終わった後でマイクロプロセッサ8が受信器/
復号器10に放送信号12を486.4ミリ秒だけモニタするこ
とを開始させるように、各フレームは送信のために121.
6ミリ秒要する。5番目のフレーム30のモニタの数で、
次の同期コード24を送信器4が放送する時までマイクロ
プロセッサ8は受信器/復号器10の動作を停止させるこ
とを命令する。それから動作が繰返えされる。同期コー
ド24に続く8個のフレーム26のいずれにもメッセージが
ないとすると、アイドルコード語(7A89C197−これは、
最上位ビットが0であるから、特殊なアドレスコード語
34である)がそのフレームにおける語28の代わりに送ら
れる。マイクロプロセッサ8がアイドルコード語を受け
て、そのバッチに対するそのフレーム26中にメッセージ
が存在しないと理解する。
ャー6は、各フレーム26に対して放送信号12をモニタす
るためにその受信器/復号器10を動作状態のままにはし
ない。それよりも、マイクロプロセッサ8は受信器/復
号器に8個のフレームのうち、例えば5番目のフレーム
30のような特定の1つのフレームだけをモニタさせる。
同期コード24が受信器/復号器10により受けられて、マ
イクロプロセッサ8へ供給された後で、この例では、5
番目のフレーム30を送信するまで、受信器/復号器10を
ターンオフする。POCSAGフォーマットの下では、同期コ
ード24の終わった後でマイクロプロセッサ8が受信器/
復号器10に放送信号12を486.4ミリ秒だけモニタするこ
とを開始させるように、各フレームは送信のために121.
6ミリ秒要する。5番目のフレーム30のモニタの数で、
次の同期コード24を送信器4が放送する時までマイクロ
プロセッサ8は受信器/復号器10の動作を停止させるこ
とを命令する。それから動作が繰返えされる。同期コー
ド24に続く8個のフレーム26のいずれにもメッセージが
ないとすると、アイドルコード語(7A89C197−これは、
最上位ビットが0であるから、特殊なアドレスコード語
34である)がそのフレームにおける語28の代わりに送ら
れる。マイクロプロセッサ8がアイドルコード語を受け
て、そのバッチに対するそのフレーム26中にメッセージ
が存在しないと理解する。
上記のPOCSAG送信フォーマットは通常のものである。
上記した通常のPOCSAGフォーマットを用いて、通常の個
人メッセージまたは群メッセージと呼ばれるものを受け
るためにページャー6が用いられる。通常のメッセージ
を受けると、ページャー6はメッセージをRAM16に格納
し、かつ通常のように、状態スイッチ21の位置に応じて
可聴信号または視覚信号をユーザーに供給できる。
上記した通常のPOCSAGフォーマットを用いて、通常の個
人メッセージまたは群メッセージと呼ばれるものを受け
るためにページャー6が用いられる。通常のメッセージ
を受けると、ページャー6はメッセージをRAM16に格納
し、かつ通常のように、状態スイッチ21の位置に応じて
可聴信号または視覚信号をユーザーに供給できる。
2つ以上のページャー6により受信できる多数受信者
(M−R)メッセージを伝達するために装置2を使用で
き、放送によってその受信の許可が与えられ、及び取り
消されるようにしている点が、装置2が従来のページャ
ー装置とは異なる。そのようにするために、多数受信者
(M−R)同期語38(図4)が、最初のフレーム32の前
に同期コード24の代わりに用いられる。ページャー6は
同期コード24とM−R同期コード38をモニタする。同期
コード24があれば、ページャー6は通常のPOCSAGフォー
マットの下で動作へ戻る。M−R同期語38があれば、ペ
ージャー6は下記のそれのM−Rモードで動作する。
(M−R)メッセージを伝達するために装置2を使用で
き、放送によってその受信の許可が与えられ、及び取り
消されるようにしている点が、装置2が従来のページャ
ー装置とは異なる。そのようにするために、多数受信者
(M−R)同期語38(図4)が、最初のフレーム32の前
に同期コード24の代わりに用いられる。ページャー6は
同期コード24とM−R同期コード38をモニタする。同期
コード24があれば、ページャー6は通常のPOCSAGフォー
マットの下で動作へ戻る。M−R同期語38があれば、ペ
ージャー6は下記のそれのM−Rモードで動作する。
マイクロプロセッサ8は、M−R同期語38が供給さ
れ、それに続いてM−R指令コード語37が供給される
と、図4参照、M−Rメッセージが送信されていること
を知る。それが起こると、マイクロプロセッサ8は、放
送信号を受信し続けること、信号12を適切な復号された
態様でマイクロプロセッサ8へ供給し続けることをマイ
クロプロセッサ8は受信器/復号器10に命令する。
れ、それに続いてM−R指令コード語37が供給される
と、図4参照、M−Rメッセージが送信されていること
を知る。それが起こると、マイクロプロセッサ8は、放
送信号を受信し続けること、信号12を適切な復号された
態様でマイクロプロセッサ8へ供給し続けることをマイ
クロプロセッサ8は受信器/復号器10に命令する。
個々のページャーは8個のフレーム26のうちのただ1
つを読出す通常の個人メッセージと群メッセージを完了
するのとは異なって、受信器/復号器10は、M−R同期
語が受けられると、バッチ27の全体の各コード語28を受
け、処理し、マイクロプロセッサ8へ転送する。すなわ
ち、M−R同期語38を受けると、メッセージが通常のメ
ッセージではなくてM−Rメッセージであることをマイ
クロプロセッサに知らせる。もしM−Rメッセージが1
つのバッチの後も続く場合、手続きはM−R同期語38そ
の他の再送を繰り返す。図6Dに示されている付加/削除
メッセージコード語37dを除き、図6A乃至図6D,図6F,図6
Gに示されている全てのM−Rメッセージコード語は最
初のフレーム32を占めるにすぎない。したがって、14個
のコード語28を含めて7個の付加フレーム26がM−Rメ
ッセージのために利用できる。それら7つの各フレーム
は、図3に示すように、1組が20のメッセージビットを
含むメッセージビットを2組含む。7ビットASCIIキャ
ラクタを用いることにより、M−Rメッセージの1つの
バッチ27が40個の7ビットASCIIキャラクタを含む。し
たがって、各バッチ27は、表示器18の半分までを占める
1つのデータブロックを送信できる。この構成は送信効
率を一層高くする。
つを読出す通常の個人メッセージと群メッセージを完了
するのとは異なって、受信器/復号器10は、M−R同期
語が受けられると、バッチ27の全体の各コード語28を受
け、処理し、マイクロプロセッサ8へ転送する。すなわ
ち、M−R同期語38を受けると、メッセージが通常のメ
ッセージではなくてM−Rメッセージであることをマイ
クロプロセッサに知らせる。もしM−Rメッセージが1
つのバッチの後も続く場合、手続きはM−R同期語38そ
の他の再送を繰り返す。図6Dに示されている付加/削除
メッセージコード語37dを除き、図6A乃至図6D,図6F,図6
Gに示されている全てのM−Rメッセージコード語は最
初のフレーム32を占めるにすぎない。したがって、14個
のコード語28を含めて7個の付加フレーム26がM−Rメ
ッセージのために利用できる。それら7つの各フレーム
は、図3に示すように、1組が20のメッセージビットを
含むメッセージビットを2組含む。7ビットASCIIキャ
ラクタを用いることにより、M−Rメッセージの1つの
バッチ27が40個の7ビットASCIIキャラクタを含む。し
たがって、各バッチ27は、表示器18の半分までを占める
1つのデータブロックを送信できる。この構成は送信効
率を一層高くする。
図5は典型的なM−R指令コード語37の基本的な構造
を示す。ビット2〜8は特定のM−R指令39を表す。4
つの基本的なM−R指令は、データベースメッセージ、
M−R群メッセージ、多数レベル群メッセージ及びデー
タベースID、群ID、または多レベル群IDを無線放送を介
して付加または削除する付加/削除メッセージである。
適切なM−R指令39により付加指令を供給できる。
を示す。ビット2〜8は特定のM−R指令39を表す。4
つの基本的なM−R指令は、データベースメッセージ、
M−R群メッセージ、多数レベル群メッセージ及びデー
タベースID、群ID、または多レベル群IDを無線放送を介
して付加または削除する付加/削除メッセージである。
適切なM−R指令39により付加指令を供給できる。
次に図6A乃至図6Gを参照して各種の指令について説明
する。図6Aには、コード語37aがそのビット2〜8にお
いてM−R群メッセージ指令39aを含んでいること、お
よびコード語37aの後のコード語40a内のビット2〜18で
M−R群IDが示されている。マイクロプロセッサ8は指
令39aを認め、コード語40a内のビット2〜18内のデータ
をM−R群ID46として処理し、したがってそれをRAM16
内のM−R群ID46のリストと比較する(図8参照)。好
適な実施例においては、RAM16は24種類までの群IDのた
めのスペースを含む。各群IDの長さは4バイトである。
M−R群メッセージコード語37aが後続するM−R群メ
ッセージを受けることをページャー6が許可されると、
メッセージがRAM16に格納される。各種のメッセージに
ついて説明した後でRAM16の構成について説明する。
する。図6Aには、コード語37aがそのビット2〜8にお
いてM−R群メッセージ指令39aを含んでいること、お
よびコード語37aの後のコード語40a内のビット2〜18で
M−R群IDが示されている。マイクロプロセッサ8は指
令39aを認め、コード語40a内のビット2〜18内のデータ
をM−R群ID46として処理し、したがってそれをRAM16
内のM−R群ID46のリストと比較する(図8参照)。好
適な実施例においては、RAM16は24種類までの群IDのた
めのスペースを含む。各群IDの長さは4バイトである。
M−R群メッセージコード語37aが後続するM−R群メ
ッセージを受けることをページャー6が許可されると、
メッセージがRAM16に格納される。各種のメッセージに
ついて説明した後でRAM16の構成について説明する。
図6Bは、MLGメッセージコード語37bと第2のコード語
40bとを含む第1のフレーム32bである。コード語37b
は、ビット2〜8にMLGメッセージ指令39bと、それに続
く、ビット9〜11にサブ指令52と、ビット21にピー音指
示ビット54とを含む。コード語40bはビット2〜12に群I
DでもあるルートID56と、ビット13〜16にレベルID58
と、ビット17〜19にサブレベルIDとを含む。MLGメッセ
ージは通常比較的大きい階層構成において用いられる。
MLGメッセージの使用を最もよく理解するために3レベ
ルの例について説明することにする。他の数のレベルも
もちろん可能である。
40bとを含む第1のフレーム32bである。コード語37b
は、ビット2〜8にMLGメッセージ指令39bと、それに続
く、ビット9〜11にサブ指令52と、ビット21にピー音指
示ビット54とを含む。コード語40bはビット2〜12に群I
DでもあるルートID56と、ビット13〜16にレベルID58
と、ビット17〜19にサブレベルIDとを含む。MLGメッセ
ージは通常比較的大きい階層構成において用いられる。
MLGメッセージの使用を最もよく理解するために3レベ
ルの例について説明することにする。他の数のレベルも
もちろん可能である。
次に図7を参照して、会社62が4つの動作ユニット64
a,64b,64c,64dに分離されると仮定する。各動作ユニッ
トは2〜8個の部分66を有する。MLGメッセージ指令39b
は、そのバッチ27に対するメッセージがMLGメッセージ
であることをマイクロプロセッサ8に知らせる。MLGメ
ッセージを受けることをページャー6が許可されるかど
うかを調べるために、会社62に対応するルートID56がRA
M16内の78で検査される(図8参照)。レベルID58はユ
ニット64に対応し、サブレベルID60は部分66に対応す
る。1つのやり方においては、会社62内の全てのページ
ャーが第1のフレーム32bに続くMLGメッセージを受ける
許可を得る場合は、レベルID58とサブレベルID60をたと
えば全部0にする。第1のユニット64a内のだれでもMLG
メッセージを受けるものとすると、会社62のためのルー
トID56を特定し、第1のユニット64aのためのレベルID5
8を指定して、サブレベルID60を0にする。会社の第1
のユニット番号64aの下側の特定の部分66aがMLGメッセ
ージを受けるものとすると、サブレベルID60はその特定
の部分のための部分IDをも含まねばならない。
a,64b,64c,64dに分離されると仮定する。各動作ユニッ
トは2〜8個の部分66を有する。MLGメッセージ指令39b
は、そのバッチ27に対するメッセージがMLGメッセージ
であることをマイクロプロセッサ8に知らせる。MLGメ
ッセージを受けることをページャー6が許可されるかど
うかを調べるために、会社62に対応するルートID56がRA
M16内の78で検査される(図8参照)。レベルID58はユ
ニット64に対応し、サブレベルID60は部分66に対応す
る。1つのやり方においては、会社62内の全てのページ
ャーが第1のフレーム32bに続くMLGメッセージを受ける
許可を得る場合は、レベルID58とサブレベルID60をたと
えば全部0にする。第1のユニット64a内のだれでもMLG
メッセージを受けるものとすると、会社62のためのルー
トID56を特定し、第1のユニット64aのためのレベルID5
8を指定して、サブレベルID60を0にする。会社の第1
のユニット番号64aの下側の特定の部分66aがMLGメッセ
ージを受けるものとすると、サブレベルID60はその特定
の部分のための部分IDをも含まねばならない。
上記の装置は非常に有用である。しかし、サブ指令52
を用いると、多レベル群メッセージの融通性とパワーが
大幅に増大する。3ビットサブ指令においては、8種類
のサブ指令が可能である。このような指令は、ルートID
56と、レベルID58と、サブレベルID60とにより示されて
いるページャーの集合を考慮してどのページャーがMLG
メッセージを受けることができるかを示す。以下に、可
能なサブ指令52の例を示す。00−このレベルおよびサブ
レベルから下、01−このレベルから下へ指示されたサブ
レベルまで、02−指示されたレベルおよびサブレベルま
で全てのページャー、03−各部分内の指示されたサブレ
ベルまで全てのページャー、04−あらゆるレベルにおけ
る指示されたサブレベルから下の全てのページャー。3
つのID56,58,60とともにサブ指令を用いて、メッセージ
を調整やれたやり方で所望の組合せのページャ群に放送
できる。従来のものは、ページャー群の入れ換えや組合
わせのほとんどをカバーするために非常に多数の組合せ
のグループ、すなわちページャ群を特定する必要があっ
た。
を用いると、多レベル群メッセージの融通性とパワーが
大幅に増大する。3ビットサブ指令においては、8種類
のサブ指令が可能である。このような指令は、ルートID
56と、レベルID58と、サブレベルID60とにより示されて
いるページャーの集合を考慮してどのページャーがMLG
メッセージを受けることができるかを示す。以下に、可
能なサブ指令52の例を示す。00−このレベルおよびサブ
レベルから下、01−このレベルから下へ指示されたサブ
レベルまで、02−指示されたレベルおよびサブレベルま
で全てのページャー、03−各部分内の指示されたサブレ
ベルまで全てのページャー、04−あらゆるレベルにおけ
る指示されたサブレベルから下の全てのページャー。3
つのID56,58,60とともにサブ指令を用いて、メッセージ
を調整やれたやり方で所望の組合せのページャ群に放送
できる。従来のものは、ページャー群の入れ換えや組合
わせのほとんどをカバーするために非常に多数の組合せ
のグループ、すなわちページャ群を特定する必要があっ
た。
ビープビット54が1であると、ピー音発生器23はMLG
メッセージがページャー6により受けられた時に起動さ
せられる。MLGメッセージ自体は第2のフレーム33で始
まる。(ビープビットは他のM−Rメッセージにも含ま
せることができる。) 次に、データベースメッセージのためのフォーマット
が示されている図6Cを参照する。データベースメッセー
ジコード語37cは、ビット2〜8にデータベースメッセ
ージ指令39cを含み、ビット12〜19にデータベースID68
を有する。コード語40cはビット2〜12におけるRAM16内
のスタートブロック70を示し、データベースメッセージ
自体は第2のフレーム33で始まる。マイクロプロセッサ
8がデータベースメッセージ指令39cを受けると、デー
タベースID68はRAM16内のデータベースID68の表72(図
8参照)と比較される。それにより特定のページャー6
が受けることを許される。好適な実施例においては、デ
ータベース表72は、16種類のデータベースIDのためのス
ペースと、各データベースのRAM16内の開始場所と終了
場所(40キャラクタブロックを基にして)と、その特定
のデータベース中の情報を受けることをページャー6が
許可されたか否かの指示とを含む。したがって、データ
ベースメッセージを受けるために、マイクロプロセッサ
は、データベースメッセージ指令37cとともに送られた
データベースID68がRAM16内にあるかを調べるばかりで
なく、その特定のデータベースに対するデータベースメ
ッセージを受ける許可も検査される。データベースID68
の長さは8ビットであるから、この実施例では256個ま
でのデータベースが可能であるが、ただ16個のための余
地はRAM16とは別にセットされている。もちろん、いず
れの数も変えることができる。
メッセージがページャー6により受けられた時に起動さ
せられる。MLGメッセージ自体は第2のフレーム33で始
まる。(ビープビットは他のM−Rメッセージにも含ま
せることができる。) 次に、データベースメッセージのためのフォーマット
が示されている図6Cを参照する。データベースメッセー
ジコード語37cは、ビット2〜8にデータベースメッセ
ージ指令39cを含み、ビット12〜19にデータベースID68
を有する。コード語40cはビット2〜12におけるRAM16内
のスタートブロック70を示し、データベースメッセージ
自体は第2のフレーム33で始まる。マイクロプロセッサ
8がデータベースメッセージ指令39cを受けると、デー
タベースID68はRAM16内のデータベースID68の表72(図
8参照)と比較される。それにより特定のページャー6
が受けることを許される。好適な実施例においては、デ
ータベース表72は、16種類のデータベースIDのためのス
ペースと、各データベースのRAM16内の開始場所と終了
場所(40キャラクタブロックを基にして)と、その特定
のデータベース中の情報を受けることをページャー6が
許可されたか否かの指示とを含む。したがって、データ
ベースメッセージを受けるために、マイクロプロセッサ
は、データベースメッセージ指令37cとともに送られた
データベースID68がRAM16内にあるかを調べるばかりで
なく、その特定のデータベースに対するデータベースメ
ッセージを受ける許可も検査される。データベースID68
の長さは8ビットであるから、この実施例では256個ま
でのデータベースが可能であるが、ただ16個のための余
地はRAM16とは別にセットされている。もちろん、いず
れの数も変えることができる。
スタートブロック70は、特定のデータベースから数え
て、そのデータベースのどこにデータベースメッセージ
を格納するかを指示する。このようにして、種々のペー
ジャ内のRAM16内の特定のデータベースの物理的場所又
は論理的場所が異なっていても種々のページャ内の同じ
データベースは全て似たように配置される。例えば、1
つのページャ6は、それぞれのデータベースを、データ
ベース16、データベース28、データベース143、データ
ベース57、データベース130という順で種類の異なる5
つのデータベースを配置することができ、また他のペー
ジャではデータベース16、データベース56、データベー
ス57、データベース28、データベース32という順で配置
することができる。すなわち、ページャへ格納しておく
複数のデータベースのRAM内での順序は任意とすること
ができる。
て、そのデータベースのどこにデータベースメッセージ
を格納するかを指示する。このようにして、種々のペー
ジャ内のRAM16内の特定のデータベースの物理的場所又
は論理的場所が異なっていても種々のページャ内の同じ
データベースは全て似たように配置される。例えば、1
つのページャ6は、それぞれのデータベースを、データ
ベース16、データベース28、データベース143、データ
ベース57、データベース130という順で種類の異なる5
つのデータベースを配置することができ、また他のペー
ジャではデータベース16、データベース56、データベー
ス57、データベース28、データベース32という順で配置
することができる。すなわち、ページャへ格納しておく
複数のデータベースのRAM内での順序は任意とすること
ができる。
次に図8を参照する。この図にはRAM16の構造と概略
表現が示されている。上記のように、RAM16は、データ
ベース表72と、M−R同期語38と、24個のM−L群ID46
のセットと、8までのMLG ID78のセットとのための領
域を含む。(各MLG ID78はルートID56と、レベルID58
と、サブレベルID60とを含む。)RAM16は電子的一連番
号(ESN)74のための領域も含む。電子的一連番号は製
造者によりRAM16内に置かれる。POCSAGフォーマットの
下では、通常のように動作している時は各ページャーは
8個のフレーム26のうちのただ1つを読出すから8種類
のページャーに対して使用できるキャップコード76(こ
れもRAM16に格納される)とは異なり、電子的一連番号
は各ページャーに対して独特である。キャップコード76
については後で説明する。
表現が示されている。上記のように、RAM16は、データ
ベース表72と、M−R同期語38と、24個のM−L群ID46
のセットと、8までのMLG ID78のセットとのための領
域を含む。(各MLG ID78はルートID56と、レベルID58
と、サブレベルID60とを含む。)RAM16は電子的一連番
号(ESN)74のための領域も含む。電子的一連番号は製
造者によりRAM16内に置かれる。POCSAGフォーマットの
下では、通常のように動作している時は各ページャーは
8個のフレーム26のうちのただ1つを読出すから8種類
のページャーに対して使用できるキャップコード76(こ
れもRAM16に格納される)とは異なり、電子的一連番号
は各ページャーに対して独特である。キャップコード76
については後で説明する。
RAM16は8種類のキャップコード76のためのスペース
を含む。従来のように、しばしばベースキャップと呼ば
れる第1のキャップコードはそのページャーとフレーム
に対して独特である。従来のように、他の7つのキャッ
プコードは周知のように群メッセージのために用意され
ている。例えば、それらのキャップコードの一つは一つ
の群に属する全てのページャによって前述した五番目の
フレーム30と同じように使用することができる。
を含む。従来のように、しばしばベースキャップと呼ば
れる第1のキャップコードはそのページャーとフレーム
に対して独特である。従来のように、他の7つのキャッ
プコードは周知のように群メッセージのために用意され
ている。例えば、それらのキャップコードの一つは一つ
の群に属する全てのページャによって前述した五番目の
フレーム30と同じように使用することができる。
RAM16は、観念的に動くすなわち可動境界81により分
離されているメッセージ領域77とデータベース領域79も
含む。
離されているメッセージ領域77とデータベース領域79も
含む。
メッセージ制御ブロック80がRAM16のメッセージ領域7
7に設けられて、RAM16に格納されている32種類までのメ
ッセージを追跡する。好適な実施例においては、RAM16
内のブロックは40個の7ビットキャラクタであるように
とられる。それはページャー6の表示器18に表示できる
情報の半ページに等しい。メッセージ制御ブロック80
は、RAM16のメッセージブロック82に格納できる32個ま
での各メッセージのための1組の情報を含む。各メッセ
ージに対して、RAM16中のスタートアドレスと、(メッ
セージの長さに依存する)ブロックカウントと、状態
(新しいメッセージか、読出されていないか、保護され
ているメッセージか等)と、ソース(個人メッセージ、
群メッセージ、M−R群メッセージ、MLGメッセージ)
と、メッセージの受信日時(マイクロプロセッサ8の内
部クロック106から得られる)とがメッセージ制御ブロ
ック80に記録される。図8に示すように、メッセージブ
ロック82とデータベース85の間の境界81を、メッセージ
ブロック82とデータベース85がRAM16内でどれだけのス
ペースをとるかに応じて、動かすことができる。好適な
実施例においては、読出されていなかった最初に受信し
たメッセージは、メッセージを走査する入力ボタン20で
受信側にアクセスされる。好適な実施例においては、全
てのメッセージは受信順序に格納されるから、3種類の
メッセージ(個人、群およびM−R群)は時間的な順序
でメッセージブロック82に一緒に格納される。希望によ
っては、個々のメッセージと、群メッセージおよびM−
R群メッセージのためにRAM16に別々の格納領域を有す
るというような、メッセージ格納のための他の構成も使
用できる。
7に設けられて、RAM16に格納されている32種類までのメ
ッセージを追跡する。好適な実施例においては、RAM16
内のブロックは40個の7ビットキャラクタであるように
とられる。それはページャー6の表示器18に表示できる
情報の半ページに等しい。メッセージ制御ブロック80
は、RAM16のメッセージブロック82に格納できる32個ま
での各メッセージのための1組の情報を含む。各メッセ
ージに対して、RAM16中のスタートアドレスと、(メッ
セージの長さに依存する)ブロックカウントと、状態
(新しいメッセージか、読出されていないか、保護され
ているメッセージか等)と、ソース(個人メッセージ、
群メッセージ、M−R群メッセージ、MLGメッセージ)
と、メッセージの受信日時(マイクロプロセッサ8の内
部クロック106から得られる)とがメッセージ制御ブロ
ック80に記録される。図8に示すように、メッセージブ
ロック82とデータベース85の間の境界81を、メッセージ
ブロック82とデータベース85がRAM16内でどれだけのス
ペースをとるかに応じて、動かすことができる。好適な
実施例においては、読出されていなかった最初に受信し
たメッセージは、メッセージを走査する入力ボタン20で
受信側にアクセスされる。好適な実施例においては、全
てのメッセージは受信順序に格納されるから、3種類の
メッセージ(個人、群およびM−R群)は時間的な順序
でメッセージブロック82に一緒に格納される。希望によ
っては、個々のメッセージと、群メッセージおよびM−
R群メッセージのためにRAM16に別々の格納領域を有す
るというような、メッセージ格納のための他の構成も使
用できる。
図8は、RAM16内の各データベースが、データベース
ブロック84に用いられる2つのデータベース制御ブロッ
ク86(および下記の8個のマスクブロック88)を含むこ
とを示す。データベース制御ブロック86(とマスクブロ
ック88)はデータベースメッセージ指令39cを用いて情
報が満たされる。制御ブロック86は、その特定のデータ
ベース85に対して入力ボタン20と状態スイッチ21がどの
ように作用するかを定めるベクトル表を含む。たとえ
ば、スポーツデータベースのための特定の入力ボタンを
押すと1つのことを行うことができ、金融データベース
用の同じボタンを押すと完全に異なる機能を行わせるこ
とができる。入力ボタン20の機能はソフトウェアにより
制御され、空中放送により変更できるから、これはユー
ザーに大きな融通性を提供する。ベクトル表に加えて、
その特定のデータベース85の最後の更新の日時もデータ
ベース制御ブロック86に含まれる。この情報はマイクロ
プロセッサ8の内部時間クロック106から取出される。
各種のデータベース85のための識別と許可が、データベ
ース制御ブロック86ではなくてデータベース表72に見出
されることに注目されたい。
ブロック84に用いられる2つのデータベース制御ブロッ
ク86(および下記の8個のマスクブロック88)を含むこ
とを示す。データベース制御ブロック86(とマスクブロ
ック88)はデータベースメッセージ指令39cを用いて情
報が満たされる。制御ブロック86は、その特定のデータ
ベース85に対して入力ボタン20と状態スイッチ21がどの
ように作用するかを定めるベクトル表を含む。たとえ
ば、スポーツデータベースのための特定の入力ボタンを
押すと1つのことを行うことができ、金融データベース
用の同じボタンを押すと完全に異なる機能を行わせるこ
とができる。入力ボタン20の機能はソフトウェアにより
制御され、空中放送により変更できるから、これはユー
ザーに大きな融通性を提供する。ベクトル表に加えて、
その特定のデータベース85の最後の更新の日時もデータ
ベース制御ブロック86に含まれる。この情報はマイクロ
プロセッサ8の内部時間クロック106から取出される。
各種のデータベース85のための識別と許可が、データベ
ース制御ブロック86ではなくてデータベース表72に見出
されることに注目されたい。
本発明の非常に重要な面は、M−R群メッセージとML
Gメッセージまたはデータベースメッセージを含んでい
るM−Rメッセージを受けるための許可を無線放送によ
り付加または削除できるという事実である。好適な実施
例においては、無線放送により8個のキャップコードを
付加または削除できる。
Gメッセージまたはデータベースメッセージを含んでい
るM−Rメッセージを受けるための許可を無線放送によ
り付加または削除できるという事実である。好適な実施
例においては、無線放送により8個のキャップコードを
付加または削除できる。
次に図6Dを参照する。付加または削除を行うために、
付加/削除メッセージコード語37dが、第1のフレーム3
2dと第2のフレーム33d内の関連するコード語40d,41d,4
2dとともに送られる。ビット2〜8内の付加/削除指令
39dに続いて、データベースID68の付加または除去のた
め、M−R群ID46の付加または削除のため、またはMLG
ID78の付加または削除のために用いられる機能89をと
くに識別するためにビット9〜11が用いられる。コード
語40dは、ビット2〜9中に付加あるいは削除すべき特
定のM−R群ID46、MLG ID78またはデータベースID68
を識別するM−R ID90を含む。好適な実施例において
は、無線付加および削除メッセージにより行われる特定
のページャー6の識別はESN74を用いることにより行わ
れる。ESN74の第1の半分92と第2の半分94はコード語4
1dと42dのビット2〜18に見出すことができる。マイク
ロプロセッサ8は、付加/削除指令39と機能89を読出し
た後で、MR群ID46のセットと、MLG ID78のセットと、
データベース表72内のデータベースID68、これらは全て
外部RAM16内に見出される、から適切なIDを付加または
削除するための適切なステップをとる。
付加/削除メッセージコード語37dが、第1のフレーム3
2dと第2のフレーム33d内の関連するコード語40d,41d,4
2dとともに送られる。ビット2〜8内の付加/削除指令
39dに続いて、データベースID68の付加または除去のた
め、M−R群ID46の付加または削除のため、またはMLG
ID78の付加または削除のために用いられる機能89をと
くに識別するためにビット9〜11が用いられる。コード
語40dは、ビット2〜9中に付加あるいは削除すべき特
定のM−R群ID46、MLG ID78またはデータベースID68
を識別するM−R ID90を含む。好適な実施例において
は、無線付加および削除メッセージにより行われる特定
のページャー6の識別はESN74を用いることにより行わ
れる。ESN74の第1の半分92と第2の半分94はコード語4
1dと42dのビット2〜18に見出すことができる。マイク
ロプロセッサ8は、付加/削除指令39と機能89を読出し
た後で、MR群ID46のセットと、MLG ID78のセットと、
データベース表72内のデータベースID68、これらは全て
外部RAM16内に見出される、から適切なIDを付加または
削除するための適切なステップをとる。
ESN74を用いるとキャップコード76より優れたいくつ
かの利点が得られる。それは、製造者からページャーの
販売店までの全てを、ページャー6を使用するよりもは
るかに大きな制御を行えるようにし、送信器4により放
送されたデータベースメッセージをアクセスできるよう
にする。こうすることにより、含まれている会社は、キ
ャップコードを用いる会社のページャーよりもはるかに
高い信頼度で、許可を受けているページャーだけが特定
のM−Rメッセージを受信できるという確信を持つこと
ができる。また、あるデータベースメッセージの利用料
金をあるユーザーが払わなかったとすると、ページャー
を物理的に撤去することなしに放送受信許可を迅速に取
消すことができる。
かの利点が得られる。それは、製造者からページャーの
販売店までの全てを、ページャー6を使用するよりもは
るかに大きな制御を行えるようにし、送信器4により放
送されたデータベースメッセージをアクセスできるよう
にする。こうすることにより、含まれている会社は、キ
ャップコードを用いる会社のページャーよりもはるかに
高い信頼度で、許可を受けているページャーだけが特定
のM−Rメッセージを受信できるという確信を持つこと
ができる。また、あるデータベースメッセージの利用料
金をあるユーザーが払わなかったとすると、ページャー
を物理的に撤去することなしに放送受信許可を迅速に取
消すことができる。
メモリ内のデータベースメッセージのページはしばし
ば同様にフォーマットされる。たとえばデータベースが
スポーツであって、データベースメモリに各チームの得
点が格納されているとすると、各ページまたはスクリー
ンのための80キャラクタ(ブロック)を満たすために最
初の情報がキャラクタごとに初めに送られた後では、そ
のスクリーン上の情報の更新は、非常に少数のキャラク
タスペースで行うことができる。図9は、文字X,Y,Z,Q
で示されているほぼ一定の、たとえばチーム名等のデー
タを有する典型的な表示器18を示す。たとえば得点など
のデータが変化する位置は浅いU形記号で示される。RA
M16のスポーツデータベース85に10回の野球試合につい
てのデータが格納されていると仮定すると、各情報ペー
ジごとに80個のキャラクタを送信する代わりに、図9の
例では、各ページごとに情報のわずかに、たとえば得点
に相当する10個のキャラクタを送信する必要があるだけ
である。
ば同様にフォーマットされる。たとえばデータベースが
スポーツであって、データベースメモリに各チームの得
点が格納されているとすると、各ページまたはスクリー
ンのための80キャラクタ(ブロック)を満たすために最
初の情報がキャラクタごとに初めに送られた後では、そ
のスクリーン上の情報の更新は、非常に少数のキャラク
タスペースで行うことができる。図9は、文字X,Y,Z,Q
で示されているほぼ一定の、たとえばチーム名等のデー
タを有する典型的な表示器18を示す。たとえば得点など
のデータが変化する位置は浅いU形記号で示される。RA
M16のスポーツデータベース85に10回の野球試合につい
てのデータが格納されていると仮定すると、各情報ペー
ジごとに80個のキャラクタを送信する代わりに、図9の
例では、各ページごとに情報のわずかに、たとえば得点
に相当する10個のキャラクタを送信する必要があるだけ
である。
これを行うために、各データベース85は、マスクブロ
ック88の中に各データベース84用の8組の完全な40個の
キャラクタのための余地を他に有する。したがって、各
80キャラクタ表示器は2つのマスクブロック88の使用を
要する。マスクは、図6Fに示すマスク満たしコード語37
fで更新されるデータベース85の部分以外のあらゆる場
所に0を有する。図9のデータベースの場合には、浅い
Uが位置させられている10個所以外の全ての場所に0を
挿入すべきである。このようにして、通常のデータベー
スメッセージを用いて適当なマスクが送信され、ビット
マップされた配置で格納された後で、および特定のデー
タベース85のある部が個別化された情報(たとえば、チ
ーム名等)で充たされた後で、マスク満たしコード語37
fを含むマスク満たしメッセージが送信される。コード
語37fはビット2〜8にマスク満たし指令39fを、ビット
9〜11にマスクID95を、および特定のデータベースのデ
ータベースID68を含む。コード語40fは、データベース
のスタートからかぞえたマスク満たし情報が書込まれる
ブロックのスタートブロック番号を識別するスタートブ
ロック96の識別子をビット2〜12に含む。その後に続く
ビット13〜19は、各マスクが満たされた後で飛びこすブ
ロックの数をマイクロプロセッサ8へ知らせる飛びこし
数を特定する。
ック88の中に各データベース84用の8組の完全な40個の
キャラクタのための余地を他に有する。したがって、各
80キャラクタ表示器は2つのマスクブロック88の使用を
要する。マスクは、図6Fに示すマスク満たしコード語37
fで更新されるデータベース85の部分以外のあらゆる場
所に0を有する。図9のデータベースの場合には、浅い
Uが位置させられている10個所以外の全ての場所に0を
挿入すべきである。このようにして、通常のデータベー
スメッセージを用いて適当なマスクが送信され、ビット
マップされた配置で格納された後で、および特定のデー
タベース85のある部が個別化された情報(たとえば、チ
ーム名等)で充たされた後で、マスク満たしコード語37
fを含むマスク満たしメッセージが送信される。コード
語37fはビット2〜8にマスク満たし指令39fを、ビット
9〜11にマスクID95を、および特定のデータベースのデ
ータベースID68を含む。コード語40fは、データベース
のスタートからかぞえたマスク満たし情報が書込まれる
ブロックのスタートブロック番号を識別するスタートブ
ロック96の識別子をビット2〜12に含む。その後に続く
ビット13〜19は、各マスクが満たされた後で飛びこすブ
ロックの数をマイクロプロセッサ8へ知らせる飛びこし
数を特定する。
第1のフレーム32fの後のコード語は一緒に並べられ
たいくつかのブロックに対するマスク満たし情報を伝え
る。図9の例では、マスク満たし情報として送られた情
報の初めの5個のキャラクタは、そのデータベースのた
めのメモリ内の特定のブロックに対する適切な位置に挿
入される。図9の例における表示に対する次の5個のキ
ャラクタは後のマスク満たしメッセージにより送られ
る。それから、プログラムは飛びこしビット98で示され
ているその数のブロックをジャンプする。したがって、
1つのページ、すなわち2ブロックに各データ記録が表
示されるとすると、マスク満たし情報によって飛びこし
ビット98は、データベース中の次のページの更新を開始
するために、スタートブロックから2ブロックの飛びこ
しを指示する。したがって、マスク満たしは、その場合
更新情報送信時間を大幅に短縮する特殊な種類のデータ
ベース更新である。
たいくつかのブロックに対するマスク満たし情報を伝え
る。図9の例では、マスク満たし情報として送られた情
報の初めの5個のキャラクタは、そのデータベースのた
めのメモリ内の特定のブロックに対する適切な位置に挿
入される。図9の例における表示に対する次の5個のキ
ャラクタは後のマスク満たしメッセージにより送られ
る。それから、プログラムは飛びこしビット98で示され
ているその数のブロックをジャンプする。したがって、
1つのページ、すなわち2ブロックに各データ記録が表
示されるとすると、マスク満たし情報によって飛びこし
ビット98は、データベース中の次のページの更新を開始
するために、スタートブロックから2ブロックの飛びこ
しを指示する。したがって、マスク満たしは、その場合
更新情報送信時間を大幅に短縮する特殊な種類のデータ
ベース更新である。
送信時間を短くする別のやり方は、データベース中に
再起パターンで同じ場所に配置されている同一の情報を
含んでいる数多くの記録をデータベース85が含む時に自
然に生ずる。たとえば、金融データベースにおいては、
オープン,クローズ,高い、低い等の語のような多くの
語とスペースが表示すべき情報の各ページに対して同じ
である。フォーマットメモリコード語37g(図6参照)
を用いると、たとえばデータベース85内のメモリの各ペ
ージにおいて複製されるそれらの語は各ページに迅速に
書込まれる。フォーマットコード語37gはビット2〜8
にフォーマット指令39gを含み、その後に、項目(典型
的にはブロック)の数をフォーマットに供給するカウン
ト100が続く。フォーマットメモリコード語37gのビット
12〜19は作用すべきデータベースID68を有する。コード
語40gのビット2〜12は、再びデータベースのスタート
からかぞえて、特定のデータベースのブロックを識別す
る。その時にメモリフォーマットの手続きが開始する。
飛びこしビット104は、フォーマットメッセージがデー
タベーススタートブロックに書込まれるたびに飛びこす
べきブロックの数を識別する。
再起パターンで同じ場所に配置されている同一の情報を
含んでいる数多くの記録をデータベース85が含む時に自
然に生ずる。たとえば、金融データベースにおいては、
オープン,クローズ,高い、低い等の語のような多くの
語とスペースが表示すべき情報の各ページに対して同じ
である。フォーマットメモリコード語37g(図6参照)
を用いると、たとえばデータベース85内のメモリの各ペ
ージにおいて複製されるそれらの語は各ページに迅速に
書込まれる。フォーマットコード語37gはビット2〜8
にフォーマット指令39gを含み、その後に、項目(典型
的にはブロック)の数をフォーマットに供給するカウン
ト100が続く。フォーマットメモリコード語37gのビット
12〜19は作用すべきデータベースID68を有する。コード
語40gのビット2〜12は、再びデータベースのスタート
からかぞえて、特定のデータベースのブロックを識別す
る。その時にメモリフォーマットの手続きが開始する。
飛びこしビット104は、フォーマットメッセージがデー
タベーススタートブロックに書込まれるたびに飛びこす
べきブロックの数を識別する。
マイクロプロセッサ8は、群メッセージと、個人メッ
セージと、データベースメッセージの全てに日時を記入
するために用いられる内部実時間クロック106を含む。
クロック106は、送信器4により放送された日時および
訂正メッセージ108、図6Eに示されている、によってセ
ットおよびリセットされる。メッセージ108はデータベ
ースメッセージの一部(図6C参照)として、(すなわ
ち、2つ目のフレーム33の最初のコード語41でスタート
する)放送される。その長さは20キャラクタである。日
時メッセージ108にコード化されている正確な時刻に図6
Eのメッセージ108を放送できるものとすると、メッセー
ジ放送の時からクロック106を更新できる。しかし、時
間メッセージの実際の放送時刻は、たとえば、メッセー
ジ108に示されている放送時刻から15分だけしばしば変
わる。したがって、クロック106のセットとリセットの
ために図6Eの時間メッセージ108を直接用いることはで
きない。むしろ、2つの時間メッセージ中の情報を下記
のようにして用いる。
セージと、データベースメッセージの全てに日時を記入
するために用いられる内部実時間クロック106を含む。
クロック106は、送信器4により放送された日時および
訂正メッセージ108、図6Eに示されている、によってセ
ットおよびリセットされる。メッセージ108はデータベ
ースメッセージの一部(図6C参照)として、(すなわ
ち、2つ目のフレーム33の最初のコード語41でスタート
する)放送される。その長さは20キャラクタである。日
時メッセージ108にコード化されている正確な時刻に図6
Eのメッセージ108を放送できるものとすると、メッセー
ジ放送の時からクロック106を更新できる。しかし、時
間メッセージの実際の放送時刻は、たとえば、メッセー
ジ108に示されている放送時刻から15分だけしばしば変
わる。したがって、クロック106のセットとリセットの
ために図6Eの時間メッセージ108を直接用いることはで
きない。むしろ、2つの時間メッセージ中の情報を下記
のようにして用いる。
初めの6個のキャラクタはデータ(dd,mm,yy)を表
し、次の6つは時間(hh,mm,ss)を表し、次の4つは以
前の時間メッセージに対する修正(mm,ss)を表し、最
後の3つのキャラクタは時間メッセージ数(nnn)を表
す。たとえば、下記の時間メッセージ108:092787132355
2355123(これはASCIIフォーマットで送られ、変換され
る)は、 日付:09/27/87 時刻:13:23:55(EST) 修正:+23分55秒 時間メッセージ#:123 を表す。
し、次の6つは時間(hh,mm,ss)を表し、次の4つは以
前の時間メッセージに対する修正(mm,ss)を表し、最
後の3つのキャラクタは時間メッセージ数(nnn)を表
す。たとえば、下記の時間メッセージ108:092787132355
2355123(これはASCIIフォーマットで送られ、変換され
る)は、 日付:09/27/87 時刻:13:23:55(EST) 修正:+23分55秒 時間メッセージ#:123 を表す。
マイクロプロセッサ8は時間メッセージ情報を読出し
て、それをマイクロプロセッサ8内の内部RAM110と、直
前のコード語37aと40cで識別される特定のデータベース
制御ブロック86に配置されているベクトル表とに格納す
る。また、マイクロプロセッサ8は、実時間クロック10
6により決定された図6Eの時間メッセージの実際の受信
時刻をRAM110と適切なデータベース制御ブロック86に格
納する。RAM110内には、少なくとも2つの時間メッセー
ジ108に対するこの時間データと、実時間クロック106か
らの関連する受信時刻とを足したものを格納する余地が
ある。時間メッセージ番号nの送信後に実時間クロック
106を更新するために、下記の計算が行われる。
て、それをマイクロプロセッサ8内の内部RAM110と、直
前のコード語37aと40cで識別される特定のデータベース
制御ブロック86に配置されているベクトル表とに格納す
る。また、マイクロプロセッサ8は、実時間クロック10
6により決定された図6Eの時間メッセージの実際の受信
時刻をRAM110と適切なデータベース制御ブロック86に格
納する。RAM110内には、少なくとも2つの時間メッセー
ジ108に対するこの時間データと、実時間クロック106か
らの関連する受信時刻とを足したものを格納する余地が
ある。時間メッセージ番号nの送信後に実時間クロック
106を更新するために、下記の計算が行われる。
Tn(new)=tn-1+Cn+(Tn−Tn-1) ここに、 Tn(new)は実時間クロック106をリセットするために用
いられる更新された時刻、 Tnは実時間クロック106から得た時間メッセージ番号
nの受信時刻、 Tn-1は実時間クロック106から得た時間メッセージ番
号n-1の受信時刻、 tn-1は時間メッセージ番号n-1の時間メッセージ108か
ら得た時刻、 Cnは時間メッセージ番号nの時間メッセージ108から
得た時間修正、 である。
いられる更新された時刻、 Tnは実時間クロック106から得た時間メッセージ番号
nの受信時刻、 Tn-1は実時間クロック106から得た時間メッセージ番
号n-1の受信時刻、 tn-1は時間メッセージ番号n-1の時間メッセージ108か
ら得た時刻、 Cnは時間メッセージ番号nの時間メッセージ108から
得た時間修正、 である。
実時間クロック106の更新に加えて、Tn(new)はRAM110
内のTnを交換するためにも用いられる。Cnは、時間メッ
セージ番号nにより放送されるその修正値であるが、時
間メッセージ番号n-1により放送された時刻を修正する
ために用いられることに注目されたい。この方法を用い
て、ユーザー入力を持たないユーザーへ、時間信号を正
確な時刻に供給することなしに、極めて正確な実時間ク
ロックが提供される。本発明のこの面は他の状況におい
ても有用であると考えられる。
内のTnを交換するためにも用いられる。Cnは、時間メッ
セージ番号nにより放送されるその修正値であるが、時
間メッセージ番号n-1により放送された時刻を修正する
ために用いられることに注目されたい。この方法を用い
て、ユーザー入力を持たないユーザーへ、時間信号を正
確な時刻に供給することなしに、極めて正確な実時間ク
ロックが提供される。本発明のこの面は他の状況におい
ても有用であると考えられる。
時間メッセージ108の時間特性において指示される時
刻と、時間メッセージ108の実際の放送時間との違い
は、送信器4の近くの別の受信器112を用いて送信器4
により判定することが好ましい。その受信器112は送信
器へハードウエアで連結されている。これから送信器4
は時刻修正Cnを計算できる。
刻と、時間メッセージ108の実際の放送時間との違い
は、送信器4の近くの別の受信器112を用いて送信器4
により判定することが好ましい。その受信器112は送信
器へハードウエアで連結されている。これから送信器4
は時刻修正Cnを計算できる。
ページャーをベースとする情報装置2は、送信器4か
ら放送区域内のページャー6へ送信される放送信号12に
より用いられる。信号12はページャー6内の受信器/復
号器10により受信される。その受信器/復号器はそれら
の信号をマイクロプロセッサ8が取扱えるデジタル形式
に変換する。マイクロプロセッサ8は、プリアンブル信
号22の存在を検出した後で、プリアンブルに続く最初の
コード語を検査する。それが同期コード24であると、マ
イクロプロセッサ8は、通常のPOCSAGフォーマットへ戻
って、RAM16内の8個のキャップコード76の1つに一致
するキャップコードに対して続く8個のフレームの1つ
を質問する。初めのコード語がM−R同期語38であると
すると、マイクロプロセッサ8は送信がM−R信号であ
ることを知って、以後の各フレーム26の読出しを開始す
る。初めのフレーム37からM−R指令26は読出される。
M−R指令39に続く情報に対しては、M−R群メッセー
ジ指令39aと、MLGメッセージ指令38bと、データベース
メッセージ指令39c等を含めたいくつかのM−R指令の
どれが送信されたかを基にして作用が行われる。ほとん
どのメッセージに対して、および好適な実施例において
は、図6Dの付加/削除メッセージを除く全てのメッセー
ジと、全ての必要な指令情報とが初めのフレーム32に含
まれる。マイクロプロセッサは初めのフレーム32(およ
び、付加/削除指令39dの場合には、第2のフレーム3
3)を読出し、それから多数受信者メッセージ50と以後
のコード語28に作用する。したがって、ほとんどの場合
に、M−R指令語37に続くM−Rメッセージ50に対して
少なくとも14個のコード語28を利用できる。各バッチ27
が終わると、マイクロプロセッサ8は同期コード24また
はM−R同期語38を再び検査し、2つのうちのどれが存
在しているかに応じて以後の情報を処理する。特定のバ
ッチ27においてメッセージが送られないとすると、同期
コード24とM−R同期語38の代わりにアイドルコード語
が送られて、そのバッチ27の送信中は受信器/復号器を
停止できることをマイクロプロセッサ8に知らせる。
ら放送区域内のページャー6へ送信される放送信号12に
より用いられる。信号12はページャー6内の受信器/復
号器10により受信される。その受信器/復号器はそれら
の信号をマイクロプロセッサ8が取扱えるデジタル形式
に変換する。マイクロプロセッサ8は、プリアンブル信
号22の存在を検出した後で、プリアンブルに続く最初の
コード語を検査する。それが同期コード24であると、マ
イクロプロセッサ8は、通常のPOCSAGフォーマットへ戻
って、RAM16内の8個のキャップコード76の1つに一致
するキャップコードに対して続く8個のフレームの1つ
を質問する。初めのコード語がM−R同期語38であると
すると、マイクロプロセッサ8は送信がM−R信号であ
ることを知って、以後の各フレーム26の読出しを開始す
る。初めのフレーム37からM−R指令26は読出される。
M−R指令39に続く情報に対しては、M−R群メッセー
ジ指令39aと、MLGメッセージ指令38bと、データベース
メッセージ指令39c等を含めたいくつかのM−R指令の
どれが送信されたかを基にして作用が行われる。ほとん
どのメッセージに対して、および好適な実施例において
は、図6Dの付加/削除メッセージを除く全てのメッセー
ジと、全ての必要な指令情報とが初めのフレーム32に含
まれる。マイクロプロセッサは初めのフレーム32(およ
び、付加/削除指令39dの場合には、第2のフレーム3
3)を読出し、それから多数受信者メッセージ50と以後
のコード語28に作用する。したがって、ほとんどの場合
に、M−R指令語37に続くM−Rメッセージ50に対して
少なくとも14個のコード語28を利用できる。各バッチ27
が終わると、マイクロプロセッサ8は同期コード24また
はM−R同期語38を再び検査し、2つのうちのどれが存
在しているかに応じて以後の情報を処理する。特定のバ
ッチ27においてメッセージが送られないとすると、同期
コード24とM−R同期語38の代わりにアイドルコード語
が送られて、そのバッチ27の送信中は受信器/復号器を
停止できることをマイクロプロセッサ8に知らせる。
通常の個人メッセージと、群メッセージおよびM−R
群メッセージは、RAM16の1つのメッセージ領域77の中
に時間的な順序で全て格納される。典型的には、メッセ
ージは、また再検査されていない最も古いメッセージか
ら始まって時間的な順序で再検査される。入力ボタン20
を用いて、メッセージ領域77内のメッセージを、全ての
M−R群メッセージを時間的に逆の順序をいうように、
別の順序でアクセスすることができる。
群メッセージは、RAM16の1つのメッセージ領域77の中
に時間的な順序で全て格納される。典型的には、メッセ
ージは、また再検査されていない最も古いメッセージか
ら始まって時間的な順序で再検査される。入力ボタン20
を用いて、メッセージ領域77内のメッセージを、全ての
M−R群メッセージを時間的に逆の順序をいうように、
別の順序でアクセスすることができる。
データベースメッセージは別のデータベース85に格納
される。そのデータベース85は一緒になってRAM19内に
データベース領域79を構成する。図8に示すように、メ
ッセージ領域77はRAM16の一方の側から使用を開始さ
れ、データベース領域79は他方の側から使用を開始され
る。もちろん、側というのは概念的に考えただけのもの
である。したがって、メッセージ領域とデータベース領
域の間の境界81は必要に応じてRAM16の中を「動く」こ
とができる。メッセージ領域77とデータベース領域79の
間のRAM16の運動すなわち割当てはマイクロプロセッサ
8により自動的に制御でき、またはユーザーにより制御
できる。マイクロプロセッサは、ユーザーによりデフォ
ールトされた場合には、割当てを自動的に行う。
される。そのデータベース85は一緒になってRAM19内に
データベース領域79を構成する。図8に示すように、メ
ッセージ領域77はRAM16の一方の側から使用を開始さ
れ、データベース領域79は他方の側から使用を開始され
る。もちろん、側というのは概念的に考えただけのもの
である。したがって、メッセージ領域とデータベース領
域の間の境界81は必要に応じてRAM16の中を「動く」こ
とができる。メッセージ領域77とデータベース領域79の
間のRAM16の運動すなわち割当てはマイクロプロセッサ
8により自動的に制御でき、またはユーザーにより制御
できる。マイクロプロセッサは、ユーザーによりデフォ
ールトされた場合には、割当てを自動的に行う。
特許請求の範囲で定められる発明の要旨を逸脱するこ
となしに、説明した実施例を変更できる。たとえば、本
発明をページャーについて説明したが、送信器と受信器
を他の種類の装置にも本発明を同様に使用できる。
となしに、説明した実施例を変更できる。たとえば、本
発明をページャーについて説明したが、送信器と受信器
を他の種類の装置にも本発明を同様に使用できる。
図面の簡単な説明 図1はページャーをベースとする本発明の情報装置の
略図、 図2は従来のPOCSAGフォーマット、 図3はアドレスコード語とメッセージコード語のため
のPOCSAGフォーマット、 図4は多数受信者送信フォーマットにおけるバッチの
ためのコード語シーケンス、 図5はM−R指令コード語の全体的な構造、 図6A〜図6GはM−R群メッセージと、MLGメッセージ
と、データベースメッセージと、付加/削除メッセージ
と、時間メッセージと、マスク満たしメッセージと、フ
ォーマットメッセージとのためのフォーマット、 図7はMLGメッセージに関して3レベルの会社の階層
配置、 図8はRAM16の概略的構成、 図9は典型的な表示器による表示で図6Fのマスク満た
し指令の使用と、図6Gのフォーマットメモリ指令の使用
とを示す。
略図、 図2は従来のPOCSAGフォーマット、 図3はアドレスコード語とメッセージコード語のため
のPOCSAGフォーマット、 図4は多数受信者送信フォーマットにおけるバッチの
ためのコード語シーケンス、 図5はM−R指令コード語の全体的な構造、 図6A〜図6GはM−R群メッセージと、MLGメッセージ
と、データベースメッセージと、付加/削除メッセージ
と、時間メッセージと、マスク満たしメッセージと、フ
ォーマットメッセージとのためのフォーマット、 図7はMLGメッセージに関して3レベルの会社の階層
配置、 図8はRAM16の概略的構成、 図9は典型的な表示器による表示で図6Fのマスク満た
し指令の使用と、図6Gのフォーマットメモリ指令の使用
とを示す。
39a……M−R群メッセージ指令、39b……MLGメッセ
ージ指令、39c……データベース指令、39f……マスク満
たし指令、46……M−R群ID、52……サブ指令、56……
ルートID、58……レベルID、60……サブレベルID、68…
…データベースID、95……マスクID、96……スタートブ
ロック、98……飛び越しビット。
ージ指令、39c……データベース指令、39f……マスク満
たし指令、46……M−R群ID、52……サブ指令、56……
ルートID、58……レベルID、60……サブレベルID、68…
…データベースID、95……マスクID、96……スタートブ
ロック、98……飛び越しビット。
フロントページの続き (72)発明者 グレツグ,ダニエル・エル アメリカ合衆国94114カリフオルニア 州・サン フランシスコ・ヴイツクスバ ーグ ストリート・83 (56)参考文献 特開 昭60−48078(JP,A) 実開 昭54−177214(JP,U)
Claims (3)
- 【請求項1】送信器から複数のページャへ送信し、ペー
ジャで受信する方法において、 (A) 送信器で、 (1) 各レベルが他のレベル又は一つの群の下部構造
を構成するように階層ツリー構造に区分けされた多数の
ページャのそれぞれの群とレベルに対応する群IDとレベ
ルIDとを含む多数レベル群(MLG)メッセージを送信
し、 (2) 前記MLGメッセージとともにサブ指令を送信
し、 (B) ページャで、 (1) ページャに群IDとレベルIDとを記憶させ、 (2) 前記MLGメッセージが送られてくるのをモニタ
し、 (3) 前記ツリー構造だけでは事前に特定できない新
しいページャ群を決定するために、群又はレベルの少な
くとも一つ又は全てより少ない部分を前記サブ指令に選
択させて、送られてきた群IDとレベルIDとサブ指令とか
ら特定のページャ群を決定し、 (4) 前記決定された新しいページャ群のページャは
そのページャの群IDとレベルIDと比較し、 (5) 前記ページャ群のページャーが前記群ID及びレ
ベルIDを含んでいたら、それらのページャーは前記受信
器のMLGメッセージにしたがって動作する ことを特徴とする送信器から複数のページャへ送信し、
ページャで受信する方法。 - 【請求項2】送信器から複数のページャへ送信し、ペー
ジャで受信する方法において、 (A) 送信器で、 (1) 各レベルが他のレベル又は一つの群の下部構造
を構成するように階層ツリー構造に区分けされた多数の
ページャのそれぞれの群とレベルに対応する群IDとレベ
ルIDとを含み、かつマスクコードと新しいデータとを含
む多数レベル群(MLG)メッセージを送信し、 (B) ページャで、 (1) ページャに群IDとレベルIDとを記憶させ、 (2) ページャのメモリに、データベースと、そのデ
ータベースのマスクであって、送信されるメッセージに
よって変えられるデータベースの部分を示すマスクの少
なくとも一つを記憶させ、 (3) マスクを識別するマスクコードを記憶し、 (4) 前記MLGメッセージが送られてくるのをモニタ
し、 (5) 送信された群IDとレベルIDとをページャの群ID
とレベルIDと比較し、 (6) 送信されたマスクコードからページャのマスク
を識別し、 (7) 送信された群IDとレベルIDとがページャの群ID
とレベルIDとに一致したら前記マスクによって識別され
たデータベースの箇所に新しいデータを挿入する ことを特徴とする送信器から複数のページャへ送信し、
ページャで受信する方法。 - 【請求項3】特定のページャIDを有するページャメモリ
を備えたページャへ送信器から送信し、そのページャで
受信する方法において、 (A) 送信器で (1) ページャIDと、ページャメモリのM−R ID位
置にある情報を変化させるM−R ID訂正指令とを含
み、M−R群に属するページャを変更させる付加/削除
メッセージを送信し、 (2) 新しい階層構造を形成するために少なくとも一
つのデータベースのデータ階層構造を変形させる階層構
造変形メッセージを送信し、 (3) 新しい階層構造のもとで読み取り/書き込みメ
モリのM−Rデータ位置に記憶されるM−Rデータメッ
セージを送信し、 (B) ページャで (1) 前記M−Rデータメッセージをモニタし、 (2) ページャのM−R IDに一致したM−R IDを
備えたM−Rデータメッセージに応答し、 (3) 前記階層構造変形メッセージに応じてページャ
メモリのデータ階層構造を変え、 (4) その新しいデータ階層に基づいてページャメモ
リに前記M−Rデータメッセージを記憶させることを特
徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US050,826 | 1987-05-15 | ||
US07/050,826 US4845491A (en) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | Pager based information system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02504096A JPH02504096A (ja) | 1990-11-22 |
JP2767264B2 true JP2767264B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=21967690
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63504913A Expired - Lifetime JP2767264B2 (ja) | 1987-05-15 | 1988-05-12 | ページャーをベースとする情報を供給する方法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4845491A (ja) |
EP (2) | EP0360830B1 (ja) |
JP (1) | JP2767264B2 (ja) |
AT (1) | ATE127306T1 (ja) |
AU (2) | AU1721988A (ja) |
CA (1) | CA1294001C (ja) |
DE (1) | DE3854391T2 (ja) |
WO (2) | WO1988009091A1 (ja) |
Families Citing this family (167)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4965825A (en) | 1981-11-03 | 1990-10-23 | The Personalized Mass Media Corporation | Signal processing apparatus and methods |
US7831204B1 (en) | 1981-11-03 | 2010-11-09 | Personalized Media Communications, Llc | Signal processing apparatus and methods |
USRE47642E1 (en) | 1981-11-03 | 2019-10-08 | Personalized Media Communications LLC | Signal processing apparatus and methods |
US6822553B1 (en) * | 1985-10-16 | 2004-11-23 | Ge Interlogix, Inc. | Secure entry system with radio reprogramming |
US5241305A (en) * | 1987-05-15 | 1993-08-31 | Newspager Corporation Of America | Paper multi-level group messaging with group parsing by message |
US5844498A (en) * | 1987-11-13 | 1998-12-01 | Nec Corporation | Paging receiver with a message selection circuit |
CA1306290C (en) * | 1988-09-20 | 1992-08-11 | Kazuhiro Shimura | Selective paging system and paging receiver therefor |
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