WO2022118674A1 - 固体撮像素子および製造方法、並びに電子機器 - Google Patents

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Abstract

本開示は、より感度の向上を図ることができるようにする固体撮像素子および製造方法、並びに電子機器に関する。 固体撮像素子は、複数の画素ごとに光電変換部が設けられる半導体基板と、半導体基板の受光面側に設けられ、画素ごとに光を集光するマイクロレンズが画素ごとに配置されるオンチップレンズ層とを備える。そして、マイクロレンズの中央に向かって入射する光線を、画素の側方に向かって屈折させる屈折光学系が設けられる。本技術は、例えば、裏面照射型のCMOSイメージセンサに適用できる。

Description

固体撮像素子および製造方法、並びに電子機器
 本開示は、固体撮像素子および製造方法、並びに電子機器に関し、特に、より感度の向上を図ることができるようにした固体撮像素子および製造方法、並びに電子機器に関する。
 従来、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサなどの固体撮像素子では、より鮮明な画像を撮像するために感度を向上させる様々な技術が開発されている。
 例えば、特許文献1には、隣接する画素どうしの間に画素間遮光部を設けるとともに、フォトダイオードが形成される半導体基板の受光面にモスアイ構造を設けることで、混色悪化を抑制しつつ、感度を向上させた裏面照射型の固体撮像装置が開示されている。
特開2018-93234号公報
 ところで、上述した特許文献1で開示されている技術では、半導体基板の受光面にモスアイ構造を加工するのに伴って、工数やコストが増加することが想定されるだけでなく、半導体基板の受光面に傷が入ることがあり、暗電流の発生が悪化することも懸念される。その他、例えば、より厚い半導体基板を用いることによって感度の向上を図ることができると考えられるが、この場合、電荷の転送効率が悪化することやチップが大型化することなどが懸念される。そこで、半導体基板の受光面を加工することや、より厚い半導体基板を用いることなどを回避して、感度の向上を図る技術が求められている。
 本開示は、このような状況に鑑みてなされたものであり、より感度の向上を図ることができるようにするものである。
 本開示の一側面の固体撮像素子は、複数の画素ごとに光電変換部が設けられる半導体基板と、前記半導体基板の受光面側に設けられ、前記画素ごとに光を集光するマイクロレンズが前記画素ごとに配置されるオンチップレンズ層と、前記マイクロレンズの中央に向かって入射する光線を、前記画素の側方に向かって屈折させる屈折光学系とを備える。
 本開示の一側面の製造方法は、複数の画素ごとに光電変換部が設けられる半導体基板の受光面側に、前記画素ごとに光を集光するマイクロレンズが前記画素ごとに配置されるオンチップレンズ層を形成することと、前記マイクロレンズの中央に向かって入射する光線を、前記画素の側方に向かって屈折させる屈折光学系を形成することとを含む。
 本開示の一側面の電子機器は、複数の画素ごとに光電変換部が設けられる半導体基板と、前記半導体基板の受光面側に設けられ、前記画素ごとに光を集光するマイクロレンズが前記画素ごとに配置されるオンチップレンズ層と、前記マイクロレンズの中央に向かって入射する光線を、前記画素の側方に向かって屈折させる屈折光学系とを有する固体撮像素子を備える。
 本開示の一側面においては、画素ごとに光電変換部が設けられる半導体基板の受光面側に、画素ごとに光を集光するマイクロレンズが画素ごとにオンチップレンズ層に配置され、マイクロレンズの中央に向かって入射する光線が、屈折光学系によって画素の側方に向かって屈折させられる。
本技術を適用した固体撮像素子の第1の実施の形態の構成例を示す図である。 固体撮像素子の第2の実施の形態の構成例を示す図である。 固体撮像素子の第3の実施の形態の構成例を示す図である。 固体撮像素子の第4の実施の形態の構成例を示す図である。 固体撮像素子の第5の実施の形態の構成例を示す図である。 瞳補正の対応について説明する図である。 固体撮像素子の製造方法を説明する図である。 固体撮像素子の製造方法を説明する図である。 撮像装置の構成例を示すブロック図である。 イメージセンサを使用する使用例を示す図である。
 以下、本技術を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
 <固体撮像素子の第1の構成例>
 図1は、本技術を適用した固体撮像素子の第1の実施の形態の構成例を示す図である。
 図1に示すように、固体撮像素子11は、裏面照射型のCMOSイメージセンサであり、配線層12、半導体基板13、フィルタ層14、およびオンチップレンズ層15が積層されて構成される。また、固体撮像素子11には、複数の画素21がアレイ状に配置されており、図1には、3つの画素21-1乃至21-3の断面構成が示されている。
 配線層12は、半導体基板13の表面(図1の下側を向く面)に対して積層され、ドレーン電源VDDやソース電源VSSなどを供給する複数の配線が絶縁膜の内部に積層されて構成される。また、配線層12には、画素21-1乃至21-3ごとに、画素21-1乃至21-3それぞれで発生した電荷を転送する転送トランジスタ22-1乃至22-3が設けられている。
 半導体基板13は、画素21-1乃至21-3ごとに、受光面となる裏面(図1の上側を向く面)から照射される光を光電変換する光電変換部23-1乃至23-3が設けられて構成される。また、半導体基板13の裏面から所定の深さで、隣接する画素21どうしの間を遮光するための画素間遮光部24が設けられている。例えば、画素間遮光部24は、半導体基板13の裏面を掘り込んで形成されるトレンチに、遮光性を備えた金属を埋め込むことによって構成される。
 フィルタ層14は、半導体基板13の裏面に対して積層され、画素21-1乃至21-3ごとに、それぞれ所定の波長域の光を透過するカラーフィルタ25-1乃至25-3が絶縁膜に挟まれるように設けられて構成される。図1に示す例では、カラーフィルタ25-1は赤色の波長域の光を透過し、カラーフィルタ25-2は緑色の波長域の光を透過し、カラーフィルタ25-3は青色の波長域の光を透過する。
 オンチップレンズ層15は、フィルタ層14に対して積層するように半導体基板13の受光面側に設けられ、画素21-1乃至21-3ごとに光を集光するマイクロレンズ26-1乃至26-3が画素21-1乃至21-3ごとに配置されて構成される。マイクロレンズ26-1乃至26-3は、画素21-1乃至21-3に光が入射してくる方向に向かって凸となる凸曲面に形成される。
 ここで、固体撮像素子11では、マイクロレンズ26-1乃至26-3それぞれの中央に、マイクロレンズ26-1乃至26-3の凸曲面を凹ませるように形成される凹部27-1乃至27-3が設けられている。凹部27-1乃至27-3は、一点鎖線の矢印で図示するように、マイクロレンズ26-1乃至26-3それぞれの中央に向かって入射する光線(以下、本実施の形態では主光線と称する)を、画素21-1乃至21-3それぞれの側方に向かって屈折させる屈折光学系を構成する。
 図1に示す例では、凹部27-1乃至27-3には、マイクロレンズ26の中央を掘り込むことによって形成されるV字型の断面形状が用いられている。凹部27-1乃至27-3によって構成される屈折光学系は、画素21-1乃至21-3の側方に向かって屈折させた主光線が、それぞれ画素間遮光部24で反射して光電変換部23-1乃至23-3に戻るように設計されている。また、マイクロレンズ26-1乃至26-3の中央以外に入射する光線は、破線の矢印で図示するように、画素21-1乃至21-3の中央に向かって屈折される。
 なお、画素21-1乃至21-3は、それぞれ同様に構成されており、それらを区別する必要がない場合、以下、単に画素21と称し、画素21を構成する各部についても同様に称する。
 このように構成される固体撮像素子11は、凹部27により構成される屈折光学系によって主光線が屈折されるため、画素21の内部における光路長を伸長させることができる結果、光電変換部23において光が吸収される吸収率の向上を図ることができる。
 即ち、従来、マイクロレンズ26の中央に向かって入射する主光線は、光電変換部23を直線的に通過するために画素21の内部における光路長が短く、半導体基板13を透過し易くなっていた。このため、主光線が半導体基板13を透過するのを抑制するために、半導体基板13の厚みを増すことも考えられるが、その場合、材料のコストアップが懸念されるとともに、電荷の転送効率が悪化することやチップが大型化することなどが懸念される。これに対し、固体撮像素子11は、凹部27により構成される屈折光学系を設けることによって、これらの懸念が生じることがない。
 従って、固体撮像素子11は、光電変換部23における光の吸収率の向上を図ることができるので、従来よりも、より感度の向上を図ることができる。また、固体撮像素子11は、上述したように半導体基板13の受光面が加工されることないため、受光面に傷が入ることもない。
 <固体撮像素子の第2の構成例>
 図2は、本技術を適用した固体撮像素子の第2の実施の形態の構成例を示す図である。なお、図2に示す固体撮像素子11Aにおいて、図1の固体撮像素子11と共通する構成については同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。即ち、固体撮像素子11Aは、配線層12、半導体基板13、およびフィルタ層14が、図1の固体撮像素子11と同様に構成されている。
 図2に示すように、固体撮像素子11Aは、オンチップレンズ層15Aが、図1の固体撮像素子11と異なる構成となっている。例えば、オンチップレンズ層15Aは、画素21Aごとに、U字型の断面形状の凹部27Aが中央に形成されたマイクロレンズ26Aが配置された構成となっている。
 つまり、図1の凹部27は、断面形状がV字型に形成されていたのに対し、凹部27Aは、断面形状がU字型に形成されている。このような凹部27Aにおいても、図1の凹部27と同様に、マイクロレンズ26Aの中央に向かって入射する主光線を、画素21Aの側方に向かって屈折させる屈折光学系を構成することができる。そして、凹部27Aによって構成される屈折光学系は、画素21の側方に向かって屈折させた主光線が、画素間遮光部24で反射して光電変換部23に戻るように設計されている。
 従って、固体撮像素子11Aは、図1の固体撮像素子11と同様に、画素21Aの内部における光路長を伸長させ、光電変換部23における光の吸収率の向上を図ることができるので、従来よりも、より感度の向上を図ることができる。
 なお、固体撮像素子11では、マイクロレンズ26の中央に向かって入射する主光線を画素21の側方に向かって屈折させ、その屈折させた主光線が、画素間遮光部24で反射して光電変換部23に戻るように屈折光学系が設計されていればよい。即ち、このように屈折光学系が設計されていれば、凹部27の断面形状がV字型やU字型などに限定されることはない。また、固体撮像素子11において、画素間遮光部24の手前で隣接する画素21に光が混入することが回避されるように屈折光学系を設計することが好ましく、例えば、そのような光の混入が発生しない範囲でV字型の角度を設定することが必要となる。
 <固体撮像素子の第3の構成例>
 図3は、本技術を適用した固体撮像素子の第3の実施の形態の構成例を示す図である。なお、図3に示す固体撮像素子11Bにおいて、図1の固体撮像素子11と共通する構成については同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。即ち、固体撮像素子11Bは、配線層12、半導体基板13、およびフィルタ層14が、図1の固体撮像素子11と同様に構成されている。
 図3に示すように、固体撮像素子11Bは、オンチップレンズ層15Bが、図1の固体撮像素子11と異なる構成となっている。例えば、オンチップレンズ層15Bは、凹部27Bが形成されたマイクロレンズ26Bに積層するように屈折率設定部材28Bが設けられて構成される。さらに、固体撮像素子11Bは、フィルタ層14およびオンチップレンズ層15Bにおいても画素21Bどうしの間を遮光するように画素間遮光部24Bが設けられて構成される。
 屈折率設定部材28Bは、マイクロレンズ26Bよりも低い屈折率を有する透明な材質により構成される。また、屈折率設定部材28Bの屈折率に対するマイクロレンズ26Bの屈折率の変化が、空気の屈折率に対する図1のマイクロレンズ26の屈折率の変化よりも大きくなるように、屈折率設定部材28Bおよびマイクロレンズ26Bが設定されている。
 これにより、凹部27Bの形状が図1の凹部27の形状と同一である場合に、凹部27Bにおいて屈折する主光線の屈折角度は、図1の凹部27において屈折する主光線の屈折角度よりも大きくなる。つまり、凹部27Bは、図1の凹部27よりも、より大きな屈折角度で主光線を屈折させることができる。このように、凹部27Bおよび屈折率設定部材28Bにより構成される屈折光学系では、主光線の屈折角度は、マイクロレンズ26Bの屈折率に対する屈折率設定部材28Bの屈折率の大きさに応じて調整することができる。
 そして、固体撮像素子11Bでは、オンチップレンズ層15Bを透過した光が、半導体基板13に入射する手前で、隣接する画素21に混入することを防止するように画素間遮光部24Bが設けられている。例えば、画素間遮光部24Bは、図1の画素間遮光部24と同様に半導体基板13の裏面から所定の深さまで形成されるとともに、フィルタ層14およびオンチップレンズ層15に延在するように形成される。つまり、画素間遮光部24Bは、屈折率設定部材28Bの上面から半導体基板13の所定の深さまで設けられるように形成される。このような画素間遮光部24Bを設けることによって、固体撮像素子11Bは、より確実に混色の発生を改善する効果を期待することができる。
 従って、固体撮像素子11Bでは、凹部27Bおよび屈折率設定部材28Bにより構成される屈折光学系は、より大きな屈折角度で主光線を屈折させるように設計されている。これにより、固体撮像素子11Bは、画素21Bの内部における光路長をさらに伸長させることができる結果、さらなる感度の向上を図ることができる。
 <固体撮像素子の第4の構成例>
 図4は、本技術を適用した固体撮像素子の第4の実施の形態の構成例を示す図である。なお、図4に示す固体撮像素子11Cにおいて、図1の固体撮像素子11と共通する構成については同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。即ち、固体撮像素子11Cは、配線層12、半導体基板13、およびフィルタ層14が、図1の固体撮像素子11と同様に構成されている。
 図4に示すように、固体撮像素子11Cは、オンチップレンズ層15Cが、図1の固体撮像素子11と異なる構成となっている。例えば、オンチップレンズ層15Cは、画素21Cごとに、マイクロレンズ26Cに積層するように屈折率設定部材28Cが設けられて構成される。さらに、固体撮像素子11Cは、フィルタ層14およびオンチップレンズ層15Cにおいても画素21Cどうしの間を遮光するように画素間遮光部24Cが設けられて構成される。
 ここで、固体撮像素子11Cは、オンチップレンズ層15Cのマイクロレンズ26Cに、図1に示したような凹部27が形成されない構成となっている。そして、固体撮像素子11Cでは、屈折率設定部材28Cの屈折率が、マイクロレンズ26Cの屈折率よりも高くなるように設定されている。これにより、マイクロレンズ26Cが、主光線が入射してくる方向に向かうような凸となる凸曲面(即ち、図の上方に向かうような凸曲面)に形成されていても、マイクロレンズ26Cおよび屈折率設定部材28Cにより構成される屈折光学系によって、画素21Cの中央に向かって入射する主光線を、画素21Cの側方に向かって屈折させる屈折光学系を構成することができる。
 従って、固体撮像素子11Cでは、図1の固体撮像素子11と同様に、マイクロレンズ26Cおよび屈折率設定部材28Cにより構成される屈折光学系は、屈折させた主光線を画素間遮光部24Cで反射して光電変換部23に戻すように設計されている。これにより、固体撮像素子11Cは、画素21Cの内部における光路長を伸長させることができる結果、感度の向上を図ることができる。また、固体撮像素子11Cは、図1に示したような凹部27が形成されないことにより工数の削減を図ることができる。
 <固体撮像素子の第5の構成例>
 図5は、本技術を適用した固体撮像素子の第5の実施の形態の構成例を示す図である。なお、図5に示す固体撮像素子11Dにおいて、図1の固体撮像素子11と共通する構成については同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。即ち、固体撮像素子11Dは、配線層12、半導体基板13、およびフィルタ層14が、図1の固体撮像素子11と同様に構成されている。
 図5に示すように、固体撮像素子11Dは、オンチップレンズ層15Dが、図1の固体撮像素子11と異なる構成となっている。例えば、オンチップレンズ層15Dは、画素21Dごとに、凹曲面に形成されたマイクロレンズ26Dに積層するように屈折率設定部材28Dが設けられて構成される。さらに、固体撮像素子11Dは、フィルタ層14およびオンチップレンズ層15Dにおいても画素21Dどうしの間を遮光するように画素間遮光部24Dが設けられて構成される。
 ここで、固体撮像素子11Dでは、屈折率設定部材28Dの屈折率が、マイクロレンズ26Dの屈折率よりも低くなるように設定されている。そして、マイクロレンズ26Dが、主光線が入射してくる方向に沿って凹となる凹曲面(即ち、図の下方に向かうような凹曲面)に形成さていることにより、マイクロレンズ26Dおよび屈折率設定部材28Dにより構成される屈折光学系によって、画素21Dの中央に向かって入射する主光線を、画素21Dの側方に向かって屈折させる屈折光学系を構成することができる。
 従って、固体撮像素子11Dでは、図1の固体撮像素子11と同様に、マイクロレンズ26Dおよび屈折率設定部材28Dにより構成される屈折光学系は、屈折させた主光線を画素間遮光部24Dで反射して光電変換部23に戻すように設計されている。これにより、固体撮像素子11Dは、画素21Dの内部における光路長を伸長させることができる結果、感度の向上を図ることができる。また、固体撮像素子11Dは、図1に示したような凹部27が形成されないことにより工数の削減を図ることができる。
 <瞳補正の対応>
 図6を参照して、瞳補正に対応した固体撮像素子11’について説明する。
 例えば、図6のAに示すように、固体撮像素子11’は、被写体の像を受光面に結像して撮像を行うための撮像レンズ31と組み合わせて用いられる。一般的に、撮像レンズ31は、固体撮像素子11’の中央においては、受光面に対して垂直に主光線を入射させるのに対して、固体撮像素子11’の端部においては、受光面に対して所定の入射角度で主光線を入射させる。
 従って、固体撮像素子11’の中央では、受光面に対して垂直に主光線が入射するので、例えば、図1に示した固体撮像素子11のように、光電変換部23の中心に軸線が一致するようにマイクロレンズ26が配置される。これに対し、固体撮像素子11’の端部では、受光面に対して所定の入射角度で主光線が入射するので、その入射角度に応じて、光電変換部23の中心に対して軸線がズレた位置となるようにマイクロレンズ26の配置位置が調整される。
 このように、固体撮像素子11’は、受光面の端部に配置される画素21’では、光の入射角度に応じて調整された位置でマイクロレンズ26が配置されるようにオンチップレンズ層15’を構成することで、瞳補正に対応することができる。
 なお、固体撮像素子11’では、中央に配置される画素21において長波長が半導体基板13を透過し易い。これに対し、端部に配置される画素21’には所定の入射角度で主光線が入射するので、中央に配置される画素21と比較して、端部に配置される画素21’における光路長は長くなる。このため、固体撮像素子11’では、画素21の配置位置応じて、凹部27により構成される屈折光学系の設計を適切に変更してもよい。
 <固体撮像素子の製造方法>
 図7および図8を参照して、固体撮像素子11の製造方法について説明する。
 図7の1段目に示すように、第1の工程において、通常の固体撮像素子の製造方法と同様に、半導体基板13に対してフィルタ層14を積層し、フィルタ層14に対してオンチップレンズ層15を積層して、画素21ごとにカラーフィルタ25およびマイクロレンズ26を形成する。
 図7の2段目に示すように、第2の工程において、オンチップレンズ層15に対してp-TEOS(Tetraethoxysilan)膜51を成膜する。
 図7の3段目に示すように、第3の工程において、p-TEOS膜51に対してハードマスク52を形成する。このとき、リソグラフィによって、凹部27-1乃至27-3を形成する個所に対応してハードマスク52が開口するような開口パターン53-1乃至53-3を形成する。
 図8の1段目に示すように、第4の工程において、ハードマスク52を使用したドライエッチングを行うことにより、p-TEOS膜51に対して開口パターン54-1乃至54-3を形成する。その後、ハードマスク52を剥離する。
 図8の2段目に示すように、第5の工程において、マイクロレンズ26-1乃至26-3をエッチングする。このエッチングにより、p-TEOS膜51に形成された開口パターン54-1乃至54-3に従って、マイクロレンズ26-1乃至26-3に凹部27-1乃至27-3が形成される。
 図8の3段目に示すように、第6の工程において、p-TEOS膜51を剥離することによって、固体撮像素子11を製造することができる。
 以上のような製造方法によって、凹部27により構成される屈折光学系が設けられ、より感度の向上を図ることが可能な固体撮像素子11を製造することができる。
 <電子機器の構成例>
 上述したような固体撮像素子11は、例えば、デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラなどの撮像システム、撮像機能を備えた携帯電話機、または、撮像機能を備えた他の機器といった各種の電子機器に適用することができる。
 図9は、電子機器に搭載される撮像装置の構成例を示すブロック図である。
 図9に示すように、撮像装置101は、光学系102、撮像素子103、信号処理回路104、モニタ105、およびメモリ106を備えて構成され、静止画像および動画像を撮像可能である。
 光学系102は、1枚または複数枚のレンズを有して構成され、被写体からの像光(入射光)を撮像素子103に導き、撮像素子103の受光面(センサ部)に結像させる。
 撮像素子103としては、上述した固体撮像素子11が適用される。撮像素子103には、光学系102を介して受光面に結像される像に応じて、一定期間、電子が蓄積される。そして、撮像素子103に蓄積された電子に応じた信号が信号処理回路104に供給される。
 信号処理回路104は、撮像素子103から出力された画素信号に対して各種の信号処理を施す。信号処理回路104が信号処理を施すことにより得られた画像(画像データ)は、モニタ105に供給されて表示されたり、メモリ106に供給されて記憶(記録)されたりする。
 このように構成されている撮像装置101では、上述した固体撮像素子11を適用することで、例えば、より高感度で鮮明な画像を撮像することができる。
 <イメージセンサの使用例>
 図10は、上述のイメージセンサ(固体撮像素子)を使用する使用例を示す図である。
 上述したイメージセンサは、例えば、以下のように、可視光や、赤外光、紫外光、X線等の光をセンシングする様々なケースに使用することができる。
 ・ディジタルカメラや、カメラ機能付きの携帯機器等の、鑑賞の用に供される画像を撮影する装置
 ・自動停止等の安全運転や、運転者の状態の認識等のために、自動車の前方や後方、周囲、車内等を撮影する車載用センサ、走行車両や道路を監視する監視カメラ、車両間等の測距を行う測距センサ等の、交通の用に供される装置
 ・ユーザのジェスチャを撮影して、そのジェスチャに従った機器操作を行うために、TVや、冷蔵庫、エアーコンディショナ等の家電に供される装置
 ・内視鏡や、赤外光の受光による血管撮影を行う装置等の、医療やヘルスケアの用に供される装置
 ・防犯用途の監視カメラや、人物認証用途のカメラ等の、セキュリティの用に供される装置
 ・肌を撮影する肌測定器や、頭皮を撮影するマイクロスコープ等の、美容の用に供される装置
 ・スポーツ用途等向けのアクションカメラやウェアラブルカメラ等の、スポーツの用に供される装置
 ・畑や作物の状態を監視するためのカメラ等の、農業の用に供される装置
 <構成の組み合わせ例>
 なお、本技術は以下のような構成も取ることができる。
(1)
 複数の画素ごとに光電変換部が設けられる半導体基板と、
 前記半導体基板の受光面側に設けられ、前記画素ごとに光を集光するマイクロレンズが前記画素ごとに配置されるオンチップレンズ層と、
 前記マイクロレンズの中央に向かって入射する光線を、前記画素の側方に向かって屈折させる屈折光学系と
 を備える固体撮像素子。
(2)
 前記マイクロレンズは、前記光線が入射してくる方向に向かって凸となる凸曲面に形成されており、
 前記屈折光学系は、断面形状がV字形状またはU字形状に形成された凹部が前記マイクロレンズの中央に設けられた構成である
 上記(1)に記載の固体撮像素子。
(3)
 前記半導体基板に対して所定の深さで、隣接する前記画素どうしの間を遮光する画素間遮光部が設けられる
 上記(1)または(2)に記載の固体撮像素子。
(4)
 前記オンチップレンズ層は、所定の屈折率が設定された屈折率設定部材が前記マイクロレンズに対して積層されて構成され、
 前記屈折光学系において屈折される前記光線の屈折角度は、前記マイクロレンズの屈折率に対する前記屈折率設定部材の屈折率の大きさに応じて調整される
 上記(1)から(3)までのいずれかに記載の固体撮像素子。
(5)
 前記屈折率設定部材は、前記マイクロレンズよりも低い屈折率に設定され、
 前記半導体基板の所定の深さから前記オンチップレンズ層の上面まで延在させて、隣接する前記画素どうしの間を遮光する画素間遮光部が設けられる
 上記(4)に記載の固体撮像素子。
(6)
 前記オンチップレンズ層は、所定の屈折率が設定された屈折率設定部材が前記マイクロレンズに対して積層されて構成され、
 前記マイクロレンズは、前記光線が入射してくる方向に向かって凸となる凸曲面に形成されており、
 前記屈折率設定部材が前記マイクロレンズよりも高い屈折率に設定されることによって前記屈折率設定部材および前記マイクロレンズにより前記屈折光学系が構成され、
 前記半導体基板の所定の深さから前記オンチップレンズ層の上面まで延在させて、隣接する前記画素どうしの間を遮光する画素間遮光部が設けられる
 上記(1)から(5)までのいずれかに記載の固体撮像素子。
(7)
 前記オンチップレンズ層は、所定の屈折率が設定された屈折率設定部材が前記マイクロレンズに対して積層されて構成され、
 前記マイクロレンズは、前記光線が入射してくる方向に沿って凹となる凹曲面に形成されており、
 前記屈折率設定部材が前記マイクロレンズよりも低い屈折率に設定されることによって前記屈折率設定部材および前記マイクロレンズにより前記屈折光学系が構成され、
 前記半導体基板の所定の深さから前記オンチップレンズ層の上面まで延在させて、隣接する前記画素どうしの間を遮光する画素間遮光部が設けられる
 上記(1)から(5)までのいずれかに記載の固体撮像素子。
(8)
 前記受光面の端部に配置される前記画素に入射する前記光線の入射角度に応じて調整された位置で前記マイクロレンズが配置される
 上記(1)から(7)までのいずれかに記載の固体撮像素子。
(9)
 複数の画素ごとに光電変換部が設けられる半導体基板の受光面側に、前記画素ごとに光を集光するマイクロレンズが前記画素ごとに配置されるオンチップレンズ層を形成することと、
 前記マイクロレンズの中央に向かって入射する光線を、前記画素の側方に向かって屈折させる屈折光学系を形成することと
 を含む固体撮像素子の製造方法。
(10)
 複数の画素ごとに光電変換部が設けられる半導体基板と、
 前記半導体基板の受光面側に設けられ、前記画素ごとに光を集光するマイクロレンズが前記画素ごとに配置されるオンチップレンズ層と、
 前記マイクロレンズの中央に向かって入射する光線を、前記画素の側方に向かって屈折させる屈折光学系と
 を有する固体撮像素子を備える電子機器。
 なお、本実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本開示の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。また、本明細書に記載された効果はあくまで例示であって限定されるものではなく、他の効果があってもよい。
 11 固体撮像素子, 12 配線層, 13 半導体基板, 14 フィルタ層, 15 オンチップレンズ層, 21 画素, 22 転送トランジスタ, 23 光電変換部, 24 画素間遮光部, 25 カラーフィルタ, 26 マイクロレンズ, 27 凹部, 28 屈折率設定部材, 31 撮像レンズ

Claims (10)

  1.  複数の画素ごとに光電変換部が設けられる半導体基板と、
     前記半導体基板の受光面側に設けられ、前記画素ごとに光を集光するマイクロレンズが前記画素ごとに配置されるオンチップレンズ層と、
     前記マイクロレンズの中央に向かって入射する光線を、前記画素の側方に向かって屈折させる屈折光学系と
     を備える固体撮像素子。
  2.  前記マイクロレンズは、前記光線が入射してくる方向に向かって凸となる凸曲面に形成されており、
     前記屈折光学系は、断面形状がV字形状またはU字形状に形成された凹部が前記マイクロレンズの中央に設けられた構成である
     請求項1に記載の固体撮像素子。
  3.  前記半導体基板に対して所定の深さで、隣接する前記画素どうしの間を遮光する画素間遮光部が設けられる
     請求項1に記載の固体撮像素子。
  4.  前記オンチップレンズ層は、所定の屈折率が設定された屈折率設定部材が前記マイクロレンズに対して積層されて構成され、
     前記屈折光学系において屈折される前記光線の屈折角度は、前記マイクロレンズの屈折率に対する前記屈折率設定部材の屈折率の大きさに応じて調整される
     請求項1に記載の固体撮像素子。
  5.  前記屈折率設定部材は、前記マイクロレンズよりも低い屈折率に設定され、
     前記半導体基板の所定の深さから前記オンチップレンズ層の上面まで延在させて、隣接する前記画素どうしの間を遮光する画素間遮光部が設けられる
     請求項4に記載の固体撮像素子。
  6.  前記オンチップレンズ層は、所定の屈折率が設定された屈折率設定部材が前記マイクロレンズに対して積層されて構成され、
     前記マイクロレンズは、前記光線が入射してくる方向に向かって凸となる凸曲面に形成されており、
     前記屈折率設定部材が前記マイクロレンズよりも高い屈折率に設定されることによって前記屈折率設定部材および前記マイクロレンズにより前記屈折光学系が構成され、
     前記半導体基板の所定の深さから前記オンチップレンズ層の上面まで延在させて、隣接する前記画素どうしの間を遮光する画素間遮光部が設けられる
     請求項1に記載の固体撮像素子。
  7.  前記オンチップレンズ層は、所定の屈折率が設定された屈折率設定部材が前記マイクロレンズに対して積層されて構成され、
     前記マイクロレンズは、前記光線が入射してくる方向に沿って凹となる凹曲面に形成されており、
     前記屈折率設定部材が前記マイクロレンズよりも低い屈折率に設定されることによって前記屈折率設定部材および前記マイクロレンズにより前記屈折光学系が構成され、
     前記半導体基板の所定の深さから前記オンチップレンズ層の上面まで延在させて、隣接する前記画素どうしの間を遮光する画素間遮光部が設けられる
     請求項1に記載の固体撮像素子。
  8.  前記受光面の端部に配置される前記画素に入射する前記光線の入射角度に応じて調整された位置で前記マイクロレンズが配置される
     請求項1に記載の固体撮像素子。
  9.  複数の画素ごとに光電変換部が設けられる半導体基板の受光面側に、前記画素ごとに光を集光するマイクロレンズが前記画素ごとに配置されるオンチップレンズ層を形成することと、
     前記マイクロレンズの中央に向かって入射する光線を、前記画素の側方に向かって屈折させる屈折光学系を形成することと
     を含む固体撮像素子の製造方法。
  10.  複数の画素ごとに光電変換部が設けられる半導体基板と、
     前記半導体基板の受光面側に設けられ、前記画素ごとに光を集光するマイクロレンズが前記画素ごとに配置されるオンチップレンズ層と、
     前記マイクロレンズの中央に向かって入射する光線を、前記画素の側方に向かって屈折させる屈折光学系と
     を有する固体撮像素子を備える電子機器。
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