WO2020170720A1 - 流量制御弁およびその組立方法 - Google Patents
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- F16K39/00—Devices for relieving the pressure on the sealing faces
- F16K39/02—Devices for relieving the pressure on the sealing faces for lift valves
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- a method of assembling a flow rate control valve wherein one end of the outer cylinder member is closed with the base member, and the support is provided in a circular hole arranged coaxially with the valve port provided in the base member.
- the cylindrical portion arranged coaxially with the drive shaft provided in the member is press-fitted, and the press-fitting of the cylindrical portion is advanced until the other end of the outer tubular member hits the support member, and the other end of the outer tubular member is pushed.
- a back pressure chamber that is partitioned from the valve chamber is formed on the outside of the base member by closing the support member, and the valve body or the drive shaft is arranged across the valve chamber and the back pressure chamber. It is characterized by doing.
- the fitting portion 71e of the holder body 71B is fitted inside the upper end 20b of the outer tubular member 20. Since the outer diameter of the fitting portion 71e is the same as the inner diameter of the outer tubular member 20, the outer peripheral surface of the fitting portion 71e is formed so as to contact the inner circumferential surface of the outer tubular member 20. With this, when the cylindrical portion 72B is press-fitted into the circular hole 14 of the base member 10, the outer peripheral surface of the fitting portion 71e contacts the inner peripheral surface of the outer tubular member 20 to move in the vertical direction (press-fitting direction). invite. Therefore, it is possible to prevent the cylindrical portion 72B from being inclined and press-fitted into the circular hole 14.
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Abstract
【課題】弁体の形状が制約されることなく弁体に対して移動方向に加わる差圧力を効果的に小さくできる流量制御弁およびその組立方法を提供する。 【解決手段】流量制御弁1は、外筒部材20の下端20aが基体部材10により塞がれ、かつ、外筒部材20の上端20bがホルダー本体71により塞がれており、弁室13と区画された背圧室23が形成されている。駆動軸64が弁室13と背圧室23とをまたいで配置されている。そして、基体部材10は、弁口15に連なる流路16および当該流路16と背圧室23とを接続する均圧孔17が設けられている。
Description
本発明は、例えば、冷凍サイクル等に組み込まれて冷媒等の流体の流量制御に用いられる流量制御弁およびその組立方法に関する。
特許文献1に従来の圧力バランス型の流量制御弁が開示されている。特許文献1の流量制御弁は、弁ハウジング内に設けられた円筒形状のガイド部と、このガイド部内に摺動可能に設けられた弁体とを有している。弁体は、アクチュエータによってガイド部の軸方向(すなわち移動方向)に移動されることにより弁口を開閉する。また、弁体は、弁口と背圧室とを接続する均圧路が設けられており、弁口の流体圧力と背圧室の流体圧力との圧力バランスをとるようにしている。これにより、弁体に対して弁口側から加わる流体圧力と背圧室側から加わる流体圧力との差(差圧力)が小さくなるようにしている。
しかしながら、特許文献1の流量制御弁では、弁体を貫通する縦孔を均圧路として設けているので、弁体の先端を尖った形状とすることができない。そのため、弁体の形状が制約される。これにより、例えば、イコールパーセントとなる流量特性を実現することが困難となり、流量特性も制約されてしまう。
そこで、本発明は、弁体の形状が制約されることなく弁体に対して移動方向に加わる差圧力を効果的に小さくできる流量制御弁およびその組立方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係る流量制御弁は、弁室および前記弁室に開口する弁口が設けられた基体部材と、前記基体部材の外側に配置された外筒部材と、前記弁口に対向して配置され、前記弁口を開閉する弁体と、前記弁体が先端部に設けられた駆動軸と、前記駆動軸を前記弁口と前記弁体との対向方向に移動可能に支持する支持部材と、を有し、前記外筒部材の一端が前記基体部材により塞がれ、かつ、前記外筒部材の他端が前記支持部材により塞がれており、前記弁室と区画された背圧室が形成され、前記弁体または前記駆動軸が前記弁室と前記背圧室とをまたいで配置され、前記基体部材は、前記弁口に連なる流路および当該流路と前記背圧室とを接続する均圧孔が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、外筒部材の一端が基体部材により塞がれ、かつ、外筒部材の他端が支持部材により塞がれており、弁室と区画された背圧室が形成されている。弁体または駆動軸が弁室と背圧室とをまたいで配置されている。そして、基体部材は、弁口に連なる流路および当該流路と背圧室とを接続する均圧孔が設けられている。このようにしたことから、基体部材に設けられた均圧孔によって、弁体によって弁口が閉じられた閉弁状態において、弁体に対して弁口側から加わる流体圧力と背圧室側から加わる流体圧力との差を小さくすることができる。そのため、弁体の形状が制約されることなく弁体に対して移動方向に加わる差圧力を効果的に小さくできる。
本発明において、前記流量制御弁は、前記弁体または前記駆動軸が貫通する環状に形成され、前記弁室と前記背圧室との間を封止する封止部材を有し、前記封止部材が封止する封止箇所の径が、前記弁口の径と同一であることが好ましい。このようにすることで、閉弁状態において、弁体に対して弁口側から加わる流体圧力と背圧室側から加わる流体圧力との差を零(ほぼ零含む)にすることができる。そのため、弁体の形状が制約されることなく弁体に対して移動方向に加わる差圧力をより効果的に小さくできる。
本発明において、前記流量制御弁は、前記基体部材および前記支持部材のうちの一方に突部が設けられ、かつ、他方に前記突部が挿入されて当該突部の前記対向方向と直交する方向への移動を規制する孔が設けられていることが好ましい。例えば、基体部材と支持部材とを外筒部材を介して組み付ける場合、基体部材と外筒部材、および、支持部材と外筒部材のそれぞれの寸法公差および組付精度の影響を受けてしまい、弁口と弁体との軸ずれが生じるおそれがある。これに対して、基体部材および支持部材のうちの一方に位置決め用の突部を設け、他方に位置決め用の孔を設けて、基体部材と支持部材とを直接組み付けることで、弁口と弁体との軸ずれを効果的に抑制できる。
本発明において、前記基体部材に、前記孔としての前記弁口と同軸に配置された円形孔が設けられ、前記支持部材に、前記突部としての前記駆動軸と同軸に配置された円筒部が設けられていることが好ましい。このようにすることで、比較的簡易な構成で弁口と弁体との軸ずれを効果的に抑制することができる。
本発明において、前記円筒部が前記円形孔に圧入されていることが好ましい。このようにすることで、基体部材と支持部材とをより確実に組み付けることができる。
本発明において、前記円筒部が、前記円形孔に圧入される圧入端部と、前記圧入端部に連なり、当該圧入端部より大径の本体部と、を有し、前記圧入端部と前記本体部との間の段部が、前記基体部材に当接されていることが好ましい。このようにすることで、円筒部の圧入端部と本体部との間の段部が基体部材に当接するまで圧入端部を円形孔に圧入することができる。そのため、複数の流量制御弁を組み立てた際に、支持部材の円筒部における基体部材の円形孔への圧入量(圧入される部分の寸法)を均一にすることができる。
本発明において、前記円筒部が、前記円形孔に圧入される圧入端部と、前記圧入端部に連なる本体部と、を有し、前記本体部における前記圧入端部側の端部に、前記圧入端部より径方向外方に突出する突出部が設けられ、前記突出部が、前記基体部材に当接されていることが好ましい。このようにすることで、円筒部の突出部が基体部材に当接するまで圧入端部を円形孔に圧入することができる。そのため、複数の流量制御弁を組み立てた際に、支持部材の円筒部における基体部材の円形孔への圧入量を均一にすることができる。
本発明において、前記支持部材が、前記外筒部材の内側に嵌合される嵌合部を有し、前記嵌合部の外周面が、前記外筒部材の内周面に接するように形成されていることが好ましい。このようにすることで、支持部材の円筒部を基体部材の円形孔に圧入する際に、支持部材の嵌合部の外周面が外筒部材の内周面に接して、支持部材の圧入方向への移動を案内することができる。そのため、円筒部が円形孔に傾いて圧入されてしまうことを抑制できる。
本発明において、前記支持部材が、前記外筒部材の他端における端面に当接される当接部を有していることが好ましい。このようにすることで、支持部材の当接部が外筒部材の他端における端面に当接するまで円筒部を円形孔に圧入することができる。そのため、複数の流量制御弁を組み立てた際に、支持部材の円筒部における基体部材の円形孔への圧入量を均一にすることができる。
本発明において、前記流量制御弁は、前記駆動軸を含む弁体駆動部をさらに有し、前記支持部材が、前記弁体駆動部のケースおよび前記外筒部材の内側に配置され、前記ケースと前記外筒部材とが溶接されていることが好ましい。このようにすることで、ケースと外筒部材とが直接的に溶接されて、弁体駆動部のケースと外筒部材とを個別に支持部材に溶接する構成に比べて、溶接箇所を少なくすることができる。
本発明において、前記外筒部材の他端における端面が前記支持部材に当接した状態で当該外筒部材と当該支持部材とが固定されていることが好ましい。このようにすることで、複数の流量制御弁を組み立てた際に、支持部材の円筒部における基体部材の円形孔への圧入量を均一にすることができる。
上記目的を達成するために、本発明の他の一態様に係る流量制御弁の組立方法は、弁室および前記弁室に開口する弁口が設けられた基体部材と、前記基体部材の外側に配置された外筒部材と、前記弁口に対向して配置され、前記弁口を開閉する弁体と、前記弁体が先端部に設けられた駆動軸と、前記駆動軸を前記弁口と前記弁体との対向方向に移動可能に支持する支持部材と、を有し、前記基体部材は、前記弁口に連なる流路および当該流路と前記基体部材の外側とを接続する均圧孔が設けられている流量制御弁の組立方法であって、前記外筒部材の一端を前記基体部材で塞ぎ、前記基体部材に設けられた前記弁口と同軸に配置された円形孔に、前記支持部材に設けられた前記駆動軸と同軸に配置された円筒部を圧入し、前記外筒部材の他端が前記支持部材に突き当たるまで前記円筒部の圧入を進めて前記外筒部材の他端を前記支持部材で塞ぐことにより、前記基体部材の外側に前記弁室と区画された背圧室を形成するとともに、前記弁体または前記駆動軸を前記弁室と前記背圧室とをまたいで配置することを特徴とする。
本発明によれば、外筒部材の一端を前記基体部材で塞ぐ。基体部材に設けられた弁口と同軸に配置された円形孔に、支持部材に設けられた駆動軸と同軸に配置された円筒部を圧入する。外筒部材の他端が支持部材に突き当たるまで円筒部の圧入を進めて外筒部材の他端を支持部材で塞ぐことにより、基体部材の外側に弁室と区画された背圧室を形成するとともに、弁体または駆動軸を弁室と背圧室とをまたいで配置する。このようにしたことにより、基体部材の円形孔に支持部材の円筒部を圧入して、基体部材と支持部材とを直接組み付けることで、比較的簡易な構造で弁口と弁体との軸ずれを効果的に抑制できる。また、円筒部が円形孔に圧入されていることで、基体部材と支持部材とをより確実に組み付けることができる。また、外筒部材の他端が支持部材に突き当たるまで円筒部の圧入を進めて外筒部材の他端を支持部材で塞ぐことで、複数の流量制御弁を組み立てた際に、支持部材の円筒部における基体部材の円形孔への圧入量を均一にすることができる。
本発明によれば、弁体の形状が制約されることなく弁体に対して移動方向に加わる差圧力を効果的に小さくできる。
(第1実施例)
以下、本発明の第1実施例に係る流量制御弁について、図1~図4を参照して説明する。
以下、本発明の第1実施例に係る流量制御弁について、図1~図4を参照して説明する。
図1、図2は、本発明の第1実施例に係る流量制御弁の縦断面図(開弁状態、閉弁状態)である。図3は、図1の流量制御弁の弁体およびその近傍の拡大断面図である。図4、図5は、図1の流量制御弁の変形例の構成を示す縦断面図(開弁状態、閉弁状態)である。
本実施例の流量制御弁1は、例えば、冷凍サイクル等において冷媒流量を調整するために使用される電動弁である。
流量制御弁1は、弁本体5と、弁体6と、弁体駆動部8と、を有している。
弁本体5は、基体部材10と、外筒部材20と、を有している。
基体部材10は、例えば、ステンレス材で構成されている。基体部材10は、全体的に有底円筒状に形成されている。基体部材10は、略円筒状の基体本体11と、基体本体11の下端に設けられた底壁12とを一体的に有している。
基体本体11は、円柱状の空間である弁室13が設けられている。基体本体11は、上方に向けて開口する位置決め用の孔としての円形孔14が設けられている。円形孔14は、弁室13と連なっている。本実施例において、弁室13の径と円形孔14の径とは同一である。
底壁12には、弁室13に開口する円形の弁口15と、弁口15に連なり下方に延びる流路16と、流路16から横方向に延びる均圧孔17と、弁口15を囲む弁座18と、が設けられている。弁口15と流路16とは、弁室13より小径でかつ弁室13と同軸になるように設けられている。均圧孔17は、流路16と基体部材10の外側に形成される後述の背圧室23とを接続する。弁座18には弁体6が着座する。
外筒部材20は、例えば、ステンレス材で構成されており、円筒状に形成されている。外筒部材20は、基体部材10の外側に配置されており、基体部材10を内側に収容している。外筒部材20の一端である下端20aに基体部材10の底壁12が嵌め込まれており、下端20aが基体部材10によって塞がれている。外筒部材20の下端20aは底壁12にろう付けされている。
弁本体5は、外筒部材20および基体本体11を横方向から貫通して弁室13に接続される第1導管26を有している。第1導管26は、外筒部材20にろう付けされている。また、弁本体5は、基体本体11の流路16に接続される第2導管27を有している。第2導管27は、基体本体11の底壁12にろう付けされている。
弁体6は、例えば、ステンレス材で構成されている。弁体6は、全体的に中実(すなわち中空でない)の円柱状に形成されており、下端において下方を向く略円錐形状を有している。弁体6は、円柱状の胴部31と、胴部31の下端に設けられた下方を向く略円錐形状の先端部32と、胴部31の下端から横方向に突出した環状突出部33と、を一体的に有している。胴部31の上端面31aには、取付穴31bが設けられている。取付穴31bには、後述する駆動軸64の先端部64cの先端突起64eが嵌合される。これにより、弁体6が駆動軸64の先端部64cに設けられる。胴部31には、取付穴31bから横方向に貫通する横孔31cが設けられている。横孔31cによって、取付穴31b内の流体圧力と弁体6の外側との流体圧力とを同一にして、取付穴31bから先端突起64eが抜けてしまうことを抑制している。
弁体6は、弁室13内に弁口15と上下方向に対向して配置されている。弁体6は、弁体駆動部8によって上下方向に移動され、弁口15を開閉する。上下方向は、弁口15と弁体6との対向方向であり、かつ、弁体6の移動方向である。弁体6が、弁座18から離れると弁口15が開いて開弁状態となる。開弁状態において、第1導管26と第2導管27とが弁室13を介して接続される。弁体6が、弁座18に接する(着座する)と弁口15が閉じて閉弁状態となる。閉弁状態において、第1導管26と第2導管27とが遮断される。
弁体6の先端部32は、中実構成を有するので先端部32の形状に制約がない。そのため、弁体6の先端部32の形状に、流量特性としてイコールパーセント特性またはそれに近い特性を得られるように設計された形状を採用することができる。このような形状として、例えば、楕円面または複数段の円すい状のテーパ面部を有する形状がある。複数段の円すい状のテーパ面部は、楕円面を疑似するように、弁口15側に近づくにしたがってテーパ角度が段階的に大きくなる。または、弁体6の先端部32の形状に、流量特性としてリニア特性を得られるように設計された形状を採用することもできる。
弁体駆動部8は、弁本体5の上部に取り付けられている。弁体駆動部8は、弁体6を上下方向に移動させることにより弁座18に対して接離させて、弁口15を閉じたり開いたりする。弁体駆動部8は、ケースとしてのキャン40と、モーター部50と、駆動機構部60と、ホルダー70と、を有している。
キャン40は、例えば、ステンレス材で構成されている。キャン40は、上端が塞がれた円筒状に形成されている。キャン40の下端40aに後述するホルダー70(具体的にはホルダー本体71)が嵌め込まれており、下端40aがホルダー70により塞がれている。キャン40の下端40aはホルダー70に溶接されている。
モーター部50は、キャン40の内側に回転可能に収容されたローター51と、キャン40の外側に配置されたステーター52と、を有している。ステーター52は、ヨーク53、ボビン54、ステーターコイル55および樹脂モールドカバー56などで構成されている。ローター51とステーター52とでステッピングモーターを構成している。
駆動機構部60は、ガイドブッシュ61と、弁軸ホルダー62と、ストッパ機構63と、駆動軸64と、封止部材65と、を有している。
ガイドブッシュ61は、円筒状の小径部61aと、小径部61aの下端に同軸に連なる円筒状の大径部61bとを一体的に有している。小径部61aの内径と大径部61bの内径とは同一である。小径部61aの外周面には雄ねじ61cが設けられている。小径部61aには、横方向に貫通する横孔61dが設けられている。
弁軸ホルダー62は、上端が塞がれた円筒状に形成されている。弁軸ホルダー62は、円筒状の周壁部62aと、周壁部62aの上端を塞ぐ上壁部62bと、を一体的に有している。周壁部62aの内周面には、ガイドブッシュ61の雄ねじ61cと螺合される雌ねじ62cが設けられている。上壁部62bは、当該上壁部62bにかしめ固定された支持リング66を介してローター51と一体的に連結されている。そのため、ローター51が回転すると弁軸ホルダー62も回転する。そして、弁軸ホルダー62が回転すると、雄ねじ61cと雌ねじ62cとの送りねじ作用により、弁軸ホルダー62がガイドブッシュ61の軸方向(上下方向)に移動する。なお、弁軸ホルダー62の上方には、雄ねじ61cと雌ねじ62cとの螺合が外れたときに再度螺合しやすくするためのコイルばねからなる復帰ばね67が設けられている。
ストッパ機構63は、ガイドブッシュ61に固定された下ストッパ体63aと、弁軸ホルダー62に固定された上ストッパ体63bと、を有している。ストッパ機構63は、弁軸ホルダー62が下限位置に到達すると、下ストッパ体63aと上ストッパ体63bとが互いに突き当たり、ガイドブッシュ61に対する弁軸ホルダー62の移動を規制する。
駆動軸64は、全体的に長尺の円柱状に形成されている。駆動軸64は、ガイドブッシュ61に挿通され、ガイドブッシュ61と同軸に配置される。駆動軸64は、上端部64aと胴部64bと先端部64cとが上方から下方に順に一体的に設けられている。上端部64aは、胴部64bより小径に形成されており、弁軸ホルダー62の上壁部62bの貫通孔に挿通されている。上端部64aには、プッシュナット64dが固着されている。胴部64bは、上下方向に摺動可能にガイドブッシュ61に支持されている。上端部64aと胴部64bとの段部と、弁軸ホルダー62の上壁部62bとの間には、駆動軸64を常時下方に向けて押す圧縮コイルばね68が設けられている。プッシュナット64dと圧縮コイルばね68が設けられていることにより、弁軸ホルダー62の移動に伴って駆動軸64が上下方向に移動する。先端部64cには、弁体6の胴部31の取付穴31bに嵌合される細身の先端突起64eが設けられている。また、駆動軸64は、胴部64bの下端に横方向に突出するフランジ部64fが一体的に設けられている。フランジ部64fの径は、弁体6の胴部31の径と同一である。
封止部材65は、円環状に形成されている。封止部材65は、駆動軸64の先端部64cが内側に嵌め込まれている。すなわち、封止部材65は、駆動軸64の先端部64cが貫通している。封止部材65は、フランジ部64fと弁体6の胴部31の上端面31aとの間に挟まれて配置されている。本実施例において、封止部材65は、ゴム材からなるOリング65aの外側にポリテトラフルオロエチレン(PTFE)製のリング状のパッキン65bが設けられている。
ホルダー70は、例えば、ステンレス材で構成されている。ホルダー70は、略円板状のホルダー本体71と、位置決め用の突部としての円筒部72と、を一体的に有している。円筒部72は、ホルダー本体71の下面71aから下方に向けて突出している。
ホルダー本体71は、下面71aに外筒部材20の他端としての上端20bの端面20cが当接した状態で、当該上端20bがホルダー本体71に溶接されている。外筒部材20の上端20bはホルダー本体71により塞がれている。これにより、弁室13と区画された背圧室23が、基体部材10と外筒部材20とホルダー本体71とによって形成される。また、キャン40の下端40aがホルダー本体71に溶接されている。
ホルダー本体71の上面の中央には、円筒部72と同軸に配置された円形の圧入穴71bが設けられている。圧入穴71bには、ガイドブッシュ61の大径部61bが圧入される。これにより、ガイドブッシュ61と円筒部72とが同軸に配置された状態で、ホルダー本体71とガイドブッシュ61とが一体化される。ホルダー70とガイドブッシュ61とは、駆動軸64を弁口15と弁体6との対向方向に移動可能に支持する支持部材69を構成する。圧入穴71bの底面の中央には、駆動軸64の胴部64bが挿通される軸孔71cが設けられている。ホルダー本体71の周縁部には、上下方向に貫通する縦孔71dが設けられている。
円筒部72は、基体部材10の円形孔14に圧入されている。これにより、ホルダー70が基体部材10と直接組み付けられるとともに、円筒部72と円形孔14とが同軸に配置される。円筒部72と弁口15も同軸に配置される。また、円形孔14に円筒部72が挿入されることにより、円形孔14は円筒部72の上下方向(対向方向)と直交する方向への移動を規制する。
円筒部72の内側には、弁体6の胴部31と、駆動軸64の先端部64cおよびフランジ部64fと、封止部材65と、が上下方向に移動可能に配置される。封止部材65の外周に配置されたパッキン65bは、円筒部72の内面に押し付けられている。これにより、封止部材65は、弁室13と背圧室23との間を封止している。駆動軸64の上下方向の移動に伴い、封止部材65が円筒部72の内周面に摺動される。円筒部72の上端には、横方向に貫通する横孔72aが設けられている。本実施例において、円筒部72の内径(すなわち、封止部材65により封止される封止箇所の径)は、弁口15の径と同一である。円筒部72の内径は、弁口15の径と異なっていてもよいが、それらの差を小さくすることが好ましい。
流量制御弁1は、駆動軸64の先端部64cに嵌め込まれた封止部材65により弁室13と背圧室23とが封止されていることから、駆動軸64が弁室13と背圧室23とにまたがって配置されている。そして、基体部材10の流路16と背圧室23とが、基体部材10の均圧孔17により接続されている。背圧室23とキャン40の内側空間41とがホルダー本体71の縦孔71dにより接続されている。そのため、閉弁状態において、流路16の流体圧力と背圧室23の流体圧力とが同一となり、弁体6に対して弁口15側から加わる流体圧力と背圧室23側から加わる流体圧力との差(差圧力)が小さくなる。本実施例では、弁口15の径(図3に両矢印D1で示す)とホルダー70の円筒部72の内径(図3に両矢印D2で示す)とを同一にしている。そのため、差圧力は零(ほぼ零含む)になり、差圧力によって弁体6の移動が妨げられることを効果的に抑制できる。
円筒部72の内側におけるフランジ部64fより上方の空間72bは、横孔72aにより背圧室23に接続されている。さらに空間72bは、キャン40の内側空間41、ガイドブッシュ61の横孔61d、ガイドブッシュ61と駆動軸64との隙間、および、ホルダー70の軸孔71cによっても背圧室23に接続されている。これにより、フランジ部64fの移動により空間72bの流体圧力が変化した場合でも、空間72bの流体圧力が速やかに背圧室23の流体圧力と同一になる。
次に、上述した流量制御弁1の組立方法について説明する。
(1)弁本体5を組み立てる。具体的には、外筒部材20の下端20aに基体部材10を嵌め込み、当該下端20aを塞ぐ。第1導管26を外筒部材20および基体部材10の基体本体11に嵌め込む。第2導管27を基体部材10の底壁12に嵌め込む。そして、各ろう付け箇所にろう材を設置して炉に投入することによりろう付けする。
(2)弁体駆動部8を組み立てる。具体的には、ホルダー本体71の圧入穴71bに、ガイドブッシュ61の大径部61bを圧入して、ホルダー本体71とガイドブッシュ61とを一体化する。ガイドブッシュ61の雄ねじ61cに、弁軸ホルダー62の雌ねじ62cを螺合する。ガイドブッシュ61には、下ストッパ体63aがあらかじめ取り付けられている。弁軸ホルダー62には、上ストッパ体63bがあらかじめ取り付けられている。また、弁軸ホルダー62には、支持リング66を介してローター51があらかじめ連結されている。封止部材65に駆動軸64の先端部64cを嵌め込み、先端部64cの先端突起64eを弁体6の取付穴31bに嵌合して駆動軸64に弁体6を取り付ける。ホルダー70の円筒部72、ホルダー70の軸孔71cおよびガイドブッシュ61に下方から駆動軸64を挿入する。駆動軸64の上端部64aに圧縮コイルばね68を設置して、上端部64aを弁軸ホルダー62の上壁部62bの貫通孔に挿入する。駆動軸64の上端部64aにプッシュナット64dを固着し、復帰ばね67を配置する。そして、ローター51、ガイドブッシュ61、弁軸ホルダー62およびストッパ機構63等を組み付けた組付体をキャン40の内側に挿入する。キャン40の下端40aにホルダー本体71を嵌め込み、当該下端40aをホルダー本体71で塞ぐ。キャン40の下端40aをホルダー本体71に溶接する。ステーター52をキャン40に取り付ける。この状態において、駆動軸64および弁体6は、円筒部72と同軸に配置されている。
(3)そして、弁本体5と弁体駆動部8とを組み付ける。具体的には、基体部材10の円形孔14に円筒部72を圧入する。外筒部材20の上端20bの端面20cがホルダー本体71に当接するまで円筒部72の圧入を進めて当該上端20bをホルダー本体71で塞ぐことにより、基体部材10の外側に弁室13と区画された背圧室23を形成する。同時に、駆動軸64を弁室13と背圧室23とをまたいで配置する。最後に、外筒部材20の上端20bをホルダー本体71に溶接する。このようにして、流量制御弁1が完成する。
以上より、本実施例の流量制御弁1によれば、外筒部材20の下端20aが基体部材10により塞がれ、かつ、外筒部材20の上端20bがホルダー本体71により塞がれており、弁室13と区画された背圧室23が形成されている。駆動軸64が弁室13と背圧室23とをまたいで配置されている。そして、基体部材10は、弁口15に連なる流路16および当該流路16と背圧室23とを接続する均圧孔17が設けられている。このようにしたことから、基体部材10に設けられた均圧孔17によって、閉弁状態において、弁体6に対して弁口15側から加わる流体圧力と背圧室23側から加わる流体圧力との差を小さくすることができる。そのため、弁体6の形状が制約されることなく弁体6に対して移動方向に加わる差圧力を効果的に小さくできる。
また、流量制御弁1は、駆動軸64が貫通する環状に形成され、弁室13と背圧室23との間を封止する封止部材65を有している。そして、円筒部72の内径(封止部材65が封止する封止箇所の径であり、図3の両矢印D2で示す)が、弁口15の径(図3の両矢印D1で示す)と同一である。このようにすることで、閉弁状態において、弁体6に対して弁口15側から加わる流体圧力と背圧室23側から加わる流体圧力との差を零にすることができる。そのため、弁体6の形状が制約されることなく弁体6に対して移動方向に加わる差圧力をより効果的に小さくできる。
また、流量制御弁1は、基体部材10に弁口15と同軸に配置された円形孔14が設けられ、ホルダー70に駆動軸64と同軸に配置された円筒部72が設けられている。そして、円筒部72は円形孔14に圧入される。このようにすることで、基体部材10とホルダー70とを直接組み付けて、比較的簡易な構成で弁口15と弁体6との軸ずれを効果的に抑制できる。また、圧入により基体部材10とホルダー70とをより確実に組み付けることができる。
また、外筒部材20の上端20bの端面20cがホルダー本体71に当接した状態で、外筒部材20とホルダー本体71とが溶接により固定されている。このようにすることで、複数の流量制御弁1を組み立てた際に、円筒部72の基体部材10の円形孔14への圧入量を均一にすることができる。
上述した実施例では、ホルダー70の円筒部72を基体部材10の円形孔14に圧入する構成であったが、これ以外の構成を採用してもよい。例えば、円筒部72を円形孔14に挿入するとともに、円筒部72の外周面と円形孔14の内周面との間にOリングなどの封止部材を設けた構成を採用してもよい。
また、上述した実施例では、弁体6と駆動軸64とが別体で構成されていたが、例えば、図4、図5に示す流量制御弁1Aのように、弁体6と駆動軸64とを一体的に構成してもよい。この構成では、弁体6が駆動軸64を含み、弁体6が弁室13と背圧室23とをまたいで配置されている。そして、封止部材65が、弁体6が貫通する環状に形成され、弁室13と背圧室23との間を封止する。
また、上述した実施例では、基体部材10に、位置決め用の孔としての円形孔14が設けられ、ホルダー70に、位置決め用の突部としての円筒部72が設けられていたが、これとは逆に、基体部材10に位置決め用の突部を設け、ホルダー70に位置決め用の孔を設けてもよい。
(第2実施例)
以下、本発明の第2実施例に係る流量制御弁について、図6を参照して説明する。
以下、本発明の第2実施例に係る流量制御弁について、図6を参照して説明する。
図6は、本発明の第2実施例に係る流量制御弁の弁体およびその近傍の拡大断面図である。図6に示す第2実施例に係る流量制御弁2において、上記流量制御弁1と同一の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
流量制御弁2は、流量制御弁1のホルダー70と構成の異なるホルダー70Aを有する。
ホルダー70Aは、例えば、ステンレス材で構成されている。ホルダー70Aは、略円板状のホルダー本体71Aと、位置決め用の突部としての円筒状の円筒部72Aと、を一体的に有している。円筒部72Aは、ホルダー本体71Aの下面71aから下方に向けて突出している。
ホルダー本体71Aは、外径が外筒部材20の内径と同一である。ホルダー本体71Aは、嵌合部に相当し、外筒部材20の上端20bの内側に嵌合されている。外筒部材20の上端20bはホルダー本体71Aにより塞がれている。ホルダー70Aとガイドブッシュ61とは、支持部材69Aを構成する。支持部材69Aは、キャン40および外筒部材20の内側に配置されている。キャン40の下端40aは、外筒部材20の上端20bに溶接されている。キャン40と外筒部材20とを直接溶接することで、キャン40と外筒部材20とを個別にホルダー70に溶接する第1実施例の流量制御弁1より溶接箇所を少なくすることができる。
円筒部72Aは、先端部である圧入端部72cと、本体部72dと、を有している。圧入端部72cと本体部72dとは上下方向に連なっている。本体部72dは、圧入端部72cより大径に形成されている。圧入端部72cと本体部72dとの間には段部72eが形成されている。圧入端部72cは、段部72eが基体部材10に当接するまで円形孔14に圧入されている。これにより、ホルダー70Aが基体部材10と直接組み付けられ、円筒部72Aと円形孔14(すなわち弁口15)とが同軸に配置される。そして、円形孔14が円筒部72Aの上下方向(対向方向)と直交する方向への移動を規制する。また、円筒部72Aの段部72eが基体部材10に当接されている。そのため、複数の流量制御弁2を組み立てた際に、円筒部72Aにおける基体部材10の円形孔14への圧入量を均一にすることができる。
また、ホルダー本体71Aは、外筒部材20の上端20bの内側に嵌合されている。そして、ホルダー本体71Aの外径が外筒部材20の内径と同一であることから、ホルダー本体71Aの外周面が、外筒部材20の内周面に接するように形成されている。これにより、円筒部72Aの圧入端部72cを基体部材10の円形孔14に圧入する際に、ホルダー本体71Aの外周面が外筒部材20の内周面に接して、上下方向(圧入方向)への移動を案内する。そのため、円筒部72Aの圧入端部72cが円形孔14に傾いて圧入されてしまうことを抑制できる。
本実施例では、円筒部72Aが、圧入端部72cと本体部72dとの間に段部72eが設けられた構成であった。この構成以外にも、次のような構成を採用してもよい。すなわち、円筒部72Aが、先端部である圧入端部72cと、圧入端部72cに連なる本体部72dと、を有している。本体部72dにおける圧入端部72c側の端部に、圧入端部72cより径方向外方に突出する突出部が設けられている。突出部は、例えば、1つまたは周方向に間隔をあけて複数設けられている。そして、突出部が、基体部材10に当接されている。この構成においても、突出部が基体部材10に当接するまで圧入端部72cを円形孔14に圧入することで、複数の流量制御弁を組み立てた際に、円筒部72Aにおける基体部材10の円形孔14への圧入量を均一にすることができる。
(第3実施例)
以下、本発明の第3実施例に係る流量制御弁について、図7を参照して説明する。
以下、本発明の第3実施例に係る流量制御弁について、図7を参照して説明する。
図7は、本発明の第3実施例に係る流量制御弁の弁体およびその近傍の拡大断面図である。図7に示す第3実施例に係る流量制御弁3において、上記流量制御弁1と同一の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
流量制御弁3は、流量制御弁1のホルダー70と構成の異なるホルダー70Bを有する。
ホルダー70Bは、例えば、ステンレス材で構成されている。ホルダー70Bは、略円板状のホルダー本体71Bと、位置決め用の突部としての円筒部72Bと、を一体的に有している。円筒部72Bは、ホルダー本体71Bの下面71aから下方に向けて突出している。
ホルダー本体71Bは、嵌合部71eと、当接部71fと、を有している。嵌合部71eは、円柱状に形成されており、外径が外筒部材20の内径と同一である。嵌合部71eは、外筒部材20の上端20bの内側に嵌合されている。当接部71fは、嵌合部71eの外周面の上端に径方向外方に突出するように設けられた環状の突部である。当接部71fは、外径がキャン40の内径と同一に形成されている。当接部71fは、外筒部材20の上端20bの端面20cに当接されている。外筒部材20の上端20bはホルダー本体71Bにより塞がれている。ホルダー70Bとガイドブッシュ61とは、支持部材69Bを構成する。支持部材69Bは、キャン40および外筒部材20の内側に配置されている。キャン40の下端40aは、外筒部材20の上端20bに溶接されている。
円筒部72Bは、基体部材10の円形孔14に圧入されている。そして、ホルダー本体71Bの当接部71fが外筒部材20の上端20bの端面20cに当接されている。そのため、複数の流量制御弁3を組み立てた際に、円筒部72Bにおける基体部材10の円形孔14への圧入量を均一にすることができる。
また、ホルダー本体71Bの嵌合部71eは、外筒部材20の上端20bの内側に嵌合されている。そして、嵌合部71eの外径が外筒部材20の内径と同一であることから、嵌合部71eの外周面が、外筒部材20の内周面に接するように形成されている。これにより、円筒部72Bを基体部材10の円形孔14に圧入する際に、嵌合部71eの外周面が外筒部材20の内周面に接して、上下方向(圧入方向)への移動を案内する。そのため、円筒部72Bが円形孔14に傾いて圧入されてしまうことを抑制できる。
上記に本発明の実施例を説明したが、本発明はこれらの例に限定されるものではない。前述の実施例に対して、当業者が適宜、構成要素の追加、削除、設計変更を行ったものや、実施例の特徴を適宜組み合わせたものも、本発明の趣旨に反しない限り、本発明の範囲に含まれる。
(第1実施例)
1、1A…流量制御弁、5…弁本体、6…弁体、8…弁体駆動部、10…基体部材、11…基体本体、12…底壁、13…弁室、14…円形孔、15…弁口、16…流路、17…均圧孔、18…弁座、20…外筒部材、20a…下端、20b…上端、23…背圧室、26…第1導管、27…第2導管、31…胴部、31a…上端面、31b…取付穴、31c…横孔、32…先端部、33…環状突出部、40…キャン、40a…下端、41…内側空間、50…モーター部、51…ローター、52…ステーター、53…ヨーク、54…ボビン、55…ステーターコイル、56…樹脂モールドカバー、60…駆動機構部、61…ガイドブッシュ、61a…小径部、61b…大径部、61c…雄ねじ、61d…横孔、62…弁軸ホルダー、62a…周壁部、62b…上壁部、62c…雌ねじ、63…ストッパ機構、63a…下ストッパ体、63b…上ストッパ体、64…駆動軸、64a…上端部、64b…胴部、64c…先端部、64d…プッシュナット、64e…先端突起、64f…フランジ部、65…封止部材、65a…Oリング、65b…パッキン、66…支持リング、67…復帰ばね、68…圧縮コイルばね、69…支持部材、70…ホルダー、71…ホルダー本体、71a…下面、71b…圧入穴、71c…軸孔、71d…縦孔、72…円筒部、72a…横孔、
(第2実施例)
2…流量制御弁、69A…支持部材、70A…ホルダー、71A…ホルダー本体、72A…円筒部、72c…圧入端部、72d…本体部、72e…段部、
(第3実施例)
3…流量制御弁、69B…支持部材、70B…ホルダー、71B…ホルダー本体、72B…円筒部、71e…嵌合部、71f…当接部
1、1A…流量制御弁、5…弁本体、6…弁体、8…弁体駆動部、10…基体部材、11…基体本体、12…底壁、13…弁室、14…円形孔、15…弁口、16…流路、17…均圧孔、18…弁座、20…外筒部材、20a…下端、20b…上端、23…背圧室、26…第1導管、27…第2導管、31…胴部、31a…上端面、31b…取付穴、31c…横孔、32…先端部、33…環状突出部、40…キャン、40a…下端、41…内側空間、50…モーター部、51…ローター、52…ステーター、53…ヨーク、54…ボビン、55…ステーターコイル、56…樹脂モールドカバー、60…駆動機構部、61…ガイドブッシュ、61a…小径部、61b…大径部、61c…雄ねじ、61d…横孔、62…弁軸ホルダー、62a…周壁部、62b…上壁部、62c…雌ねじ、63…ストッパ機構、63a…下ストッパ体、63b…上ストッパ体、64…駆動軸、64a…上端部、64b…胴部、64c…先端部、64d…プッシュナット、64e…先端突起、64f…フランジ部、65…封止部材、65a…Oリング、65b…パッキン、66…支持リング、67…復帰ばね、68…圧縮コイルばね、69…支持部材、70…ホルダー、71…ホルダー本体、71a…下面、71b…圧入穴、71c…軸孔、71d…縦孔、72…円筒部、72a…横孔、
(第2実施例)
2…流量制御弁、69A…支持部材、70A…ホルダー、71A…ホルダー本体、72A…円筒部、72c…圧入端部、72d…本体部、72e…段部、
(第3実施例)
3…流量制御弁、69B…支持部材、70B…ホルダー、71B…ホルダー本体、72B…円筒部、71e…嵌合部、71f…当接部
Claims (12)
- 弁室および前記弁室に開口する弁口が設けられた基体部材と、
前記基体部材の外側に配置された外筒部材と、
前記弁口に対向して配置され、前記弁口を開閉する弁体と、
前記弁体が先端部に設けられた駆動軸と、
前記駆動軸を前記弁口と前記弁体との対向方向に移動可能に支持する支持部材と、を有し、
前記外筒部材の一端が前記基体部材により塞がれ、かつ、前記外筒部材の他端が前記支持部材により塞がれており、前記弁室と区画された背圧室が形成され、
前記弁体または前記駆動軸が前記弁室と前記背圧室とをまたいで配置され、
前記基体部材は、前記弁口に連なる流路および当該流路と前記背圧室とを接続する均圧孔が設けられていることを特徴とする流量制御弁。 - 前記弁体または前記駆動軸が貫通する環状に形成され、前記弁室と前記背圧室との間を封止する封止部材を有し、
前記封止部材が封止する封止箇所の径が、前記弁口の径と同一である、請求項1に記載の流量制御弁。 - 前記基体部材および前記支持部材のうちの一方に突部が設けられ、かつ、他方に前記突部が挿入されて当該突部の前記対向方向と直交する方向への移動を規制する孔が設けられている、請求項1または請求項2に記載の流量制御弁。
- 前記基体部材に、前記孔としての前記弁口と同軸に配置された円形孔が設けられ、
前記支持部材に、前記突部としての前記駆動軸と同軸に配置された円筒部が設けられている、請求項3に記載の流量制御弁。 - 前記円筒部が前記円形孔に圧入されている、請求項4に記載の流量制御弁。
- 前記円筒部が、前記円形孔に圧入される圧入端部と、前記圧入端部に連なり、当該圧入端部より大径の本体部と、を有し、
前記圧入端部と前記本体部との間の段部が、前記基体部材に当接されている、請求項5に記載の流量制御弁。 - 前記円筒部が、前記円形孔に圧入される圧入端部と、前記圧入端部に連なる本体部と、を有し、
前記本体部における前記圧入端部側の端部に、前記圧入端部より径方向外方に突出する突出部が設けられ、
前記突出部が、前記基体部材に当接されている、請求項5に記載の流量制御弁。 - 前記支持部材が、前記外筒部材の内側に嵌合される嵌合部を有し、
前記嵌合部の外周面が、前記外筒部材の内周面に接するように形成されている、請求項5~請求項7のいずれか一項に記載の流量制御弁。 - 前記支持部材が、前記外筒部材の他端における端面に当接される当接部を有している、請求項5に記載の流量制御弁。
- 前記駆動軸を含む弁体駆動部をさらに有し、
前記支持部材が、前記弁体駆動部のケースおよび前記外筒部材の内側に配置され、
前記ケースと前記外筒部材とが溶接されている、請求項5~請求項9のいずれか一項に記載の流量制御弁。 - 前記外筒部材の他端における端面が前記支持部材に当接した状態で当該外筒部材と当該支持部材とが固定されている、請求項5に記載の流量制御弁。
- 弁室および前記弁室に開口する弁口が設けられた基体部材と、前記基体部材の外側に配置された外筒部材と、前記弁口に対向して配置され、前記弁口を開閉する弁体と、前記弁体が先端部に設けられた駆動軸と、前記駆動軸を前記弁口と前記弁体との対向方向に移動可能に支持する支持部材と、を有し、前記基体部材は、前記弁口に連なる流路および当該流路と前記基体部材の外側とを接続する均圧孔が設けられている流量制御弁の組立方法であって、
前記外筒部材の一端を前記基体部材で塞ぎ、
前記基体部材に設けられた前記弁口と同軸に配置された円形孔に、前記支持部材に設けられた前記駆動軸と同軸に配置された円筒部を圧入し、
前記外筒部材の他端が前記支持部材に突き当たるまで前記円筒部の圧入を進めて前記外筒部材の他端を前記支持部材で塞ぐことにより、前記基体部材の外側に前記弁室と区画された背圧室を形成するとともに、前記弁体または前記駆動軸を前記弁室と前記背圧室とをまたいで配置することを特徴とする流量制御弁の組立方法。
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Ref document number: 20758671 Country of ref document: EP Kind code of ref document: A1 |