WO2019202783A1 - 趣味嗜好推定装置および趣味嗜好推定方法 - Google Patents

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Abstract

趣味嗜好推定装置(10)は、ユーザの訪問先である訪問POIの訪問日時情報および訪問POIのカテゴリ情報を含む訪問POI情報を取得する訪問POI情報取得部(14)と、取得された訪問POI情報を用いて、訪問POIの訪問日時に応じて、訪問POIのカテゴリ情報に基づくユーザの趣味嗜好の推定を行う趣味嗜好推定部(15)と、を備える。

Description

趣味嗜好推定装置および趣味嗜好推定方法
 本発明は、ユーザの趣味嗜好を推定する趣味嗜好推定装置および趣味嗜好推定方法に関する。
 ユーザの訪問先となり得る施設(Point of Interest(以下「POI」という)の位置を予め記憶しておき、ユーザの位置を示す位置情報を取得し、該位置情報によって示されるユーザの滞留位置とPOIの位置との関係(例えば両者の距離)に基づいて、当該ユーザの訪問先である訪問POIを推定し、得られた訪問POIに基づいて当該ユーザの趣味嗜好を推定する技術が知られている。
 このような技術において、ある訪問POIへの訪問に関し、訪問間隔が短いほど、滞在時間が長いほど、訪問回数が多くなるほど、当該訪問POIへの関心度が高くなるとの知見が知られている(下記の特許文献1参照)。
特開2017-151852号公報
 ユーザの趣味嗜好の中には、例えば、スキー・スケート等のように実際には特定の季節に行われるものが存在する。そのため、ユーザの訪問POIから趣味嗜好をより精度良く推定する上では、訪問した季節、日時等を考慮することが望まれるものの、訪問した季節、日時等は未だあまり考慮されておらず、改良の余地があった。
 そこで、本発明は、訪問日時に応じて、適切に訪問POIに基づく趣味嗜好の推定を行うことを目的とする。
 本発明の一実施形態に係る趣味嗜好推定装置は、ユーザの訪問先である訪問POIの訪問日時情報および訪問POIのカテゴリ情報を含む訪問POI情報を取得する訪問POI情報取得部と、前記訪問POI情報取得部により取得された前記訪問POI情報を用いて、前記訪問POIの訪問日時に応じて、前記訪問POIのカテゴリ情報に基づく前記ユーザの趣味嗜好の推定を行う趣味嗜好推定部と、を備える。
 上記の趣味嗜好推定装置では、訪問POI情報取得部が、訪問POIの訪問日時情報および訪問POIのカテゴリ情報を含む訪問POI情報を取得し、趣味嗜好推定部が、取得された訪問POI情報を用いて、訪問POIの訪問日時に応じて、訪問POIのカテゴリ情報に基づくユーザの趣味嗜好の推定を行う。このように、取得された訪問POI情報に含まれる訪問POIの訪問日時に応じて、当該訪問POI情報に含まれる訪問POIのカテゴリ情報に基づくユーザの趣味嗜好の推定を行うことで、従来技術とは異なり、訪問POIの訪問日時(例えば訪問した季節、日時等)を考慮した上で、ユーザの訪問POIから趣味嗜好をより精度良く推定することができる。
 本発明によれば、訪問日時に応じて、適切に訪問POIに基づく趣味嗜好の推定を行うことができる。
発明の実施形態に係る趣味嗜好推定装置の機能ブロック構成図である。 各種テーブルの概要を説明するための図であり、(a)は訪問POIテーブルの概要を示す図であり、(b)は趣味嗜好定義テーブルの概要を示す図であり、(c)は趣味嗜好スコアテーブルの概要を示す図である。 趣味嗜好推定の処理概要を説明するための図である。 趣味嗜好推定に係る日次処理を示すフロー図である。 趣味嗜好推定に係る月次処理を示すフロー図である。 趣味嗜好推定装置のハードウェア構成例を示す図である。
 以下、図面を参照しながら、本発明に係る一実施形態を説明する。
 [趣味嗜好推定装置の構成について]
 図1に示すように、本実施形態に係る趣味嗜好推定装置10は、訪問POIテーブル11、趣味嗜好定義テーブル12、趣味嗜好スコアテーブル13、訪問POI情報取得部14、および、趣味嗜好推定部15を備える。
 訪問POIテーブル11は、ユーザの訪問先である訪問POIに関する情報を記憶したテーブルであり、例えば、図2(a)に示すように、対応する滞留位置ID、訪問POIを識別するためのPOI_ID、訪問POIの名称であるPOI名称、訪問POIのカテゴリを識別するためのPOIカテゴリID、訪問POIを訪問した日時を示す訪問日時などの情報を記憶している。
 趣味嗜好定義テーブル12は、後述する趣味嗜好推定処理を行う際に用いられる、さまざまな趣味嗜好について予め定められた処理パラメータ(重み値、忘却係数など)を記憶したテーブルであり、例えば、図2(b)に示すように、趣味嗜好を識別するための趣味嗜好ID、趣味嗜好の名称である趣味嗜好名、当該趣味嗜好に予め紐付けられたPOIカテゴリを識別するためのPOIカテゴリID、予め定められた処理パラメータ(重み値、忘却係数、集計対象期間、集計対象時刻、月間加算上限値、スコア上限値)などの情報を記憶している。
 趣味嗜好スコアテーブル13は、後述する趣味嗜好推定処理により得られる各ユーザについての趣味嗜好種別ごとの趣味嗜好度合いの強さを示す指標値(本実施形態では「スコア」と称する)に関する情報を記憶したテーブルであり、例えば、図2(c)に示すように、ユーザを識別するためのユーザID、当該ユーザの趣味嗜好を識別するための趣味嗜好ID、当該趣味嗜好に関するスコア、当該スコアに当月に加算された重み値の累計値である当月スコア加算累計値、当該スコアへの加算が行われた最終日時である最終スコア加算日時などの情報を記憶している。
 訪問POI情報取得部14は、訪問POIテーブル11から、訪問POI情報(例えば少なくとも、ユーザの訪問先である訪問POIの訪問日時および訪問POIのPOIカテゴリIDを含む情報)を取得する。
 趣味嗜好推定部15は、詳細は後述するが、訪問POI情報取得部14により取得された訪問POI情報を用いて、訪問POIの訪問日時に応じて、訪問POIのPOIカテゴリに基づくユーザの趣味嗜好の推定処理を行う。当該推定処理では、趣味嗜好定義テーブル12に記憶された処理パラメータおよび趣味嗜好スコアテーブル13に記憶された趣味嗜好種別ごとのスコアに関する情報が参照され、当該推定処理で得られた新たなスコアに関する情報は趣味嗜好スコアテーブル13に記憶される(即ち、新たな情報の新規追加又は更新が行われる)。
 なお、趣味嗜好推定装置10が訪問POIテーブル11、趣味嗜好定義テーブル12および趣味嗜好スコアテーブル13を備えることは必須ではなく、これらテーブルのうち1つ以上のテーブルは、趣味嗜好推定装置10の外部に設けられ、趣味嗜好推定装置10との間で情報の送受信を行ってもよい。
 [趣味嗜好推定処理について]
 以下、図3~図5を用いて、本実施形態の趣味嗜好推定方法に係る趣味嗜好推定処理について説明する。趣味嗜好推定処理としては、例えば、毎日実行される日次処理(図4)と毎月実行される月次処理(図5)とが有り、以下順に説明する。
 図4に示すように、日次処理では、まず、訪問POI情報取得部14が、訪問日時情報をキーにして(N+1)日前からN日前にかけての訪問POI情報を訪問POIテーブル11から取得して趣味嗜好推定部15に渡す(ステップS1)。なお、上記「N」は予め定められた正の整数である。
 趣味嗜好推定部15は、未処理の1つの趣味嗜好種別を対象に設定し(ステップS2)、上記訪問POI情報を参照して、対象の趣味嗜好種別に関し訪問が有ったか否かを判断する(ステップS3)。ここで例えば、趣味嗜好推定部15は、趣味嗜好定義テーブル12を参照して対象の趣味嗜好種別に対応付けられたPOIカテゴリIDを取得し、該POIカテゴリIDを含んだ訪問POI情報が、訪問POI情報取得部14から受け取った訪問POI情報に含まれるか否かによって、訪問が有ったか否かを判断してもよい。
 ステップS3で訪問が無かった場合は後述のステップS12へ進み、一方、訪問が有った場合は趣味嗜好定義テーブル12から該当のPOIカテゴリに関する重み値、集計対象期間および集計対象時刻を取得する(ステップS4)。
 そして、趣味嗜好推定部15は、訪問POI情報取得部14から受け取った訪問POI情報に含まれる訪問日時を参照し、当該訪問日時が集計対象期間内であるか否かおよび当該訪問日時が集計対象時刻をまたぐ訪問であるか否かによって、訪問POI情報が集計対象を含むか否かを判断する(ステップS5)。
 図3のデータ例では、「スキー・スノーボード場」は、集計対象期間「5月1日~11月30日」については趣味嗜好種別「レジャー(趣味嗜好ID=1101)」に紐付けられ、集計対象期間「12月1日~4月30日」については趣味嗜好種別「スキー・スノボ(趣味嗜好ID=1302)」に紐付けられている。そのため、例えば訪問POI情報が「8月1日にスキー・スノーボード場へ訪問」を含んでいる場合、訪問日時に照らし、当該訪問POI情報は趣味嗜好種別「レジャー(趣味嗜好ID=1101)」に係る集計対象を含むと判断され、例えば訪問POI情報が「2月1日にスキー・スノーボード場へ訪問」を含んでいる場合、訪問日時に照らし、当該訪問POI情報は趣味嗜好種別「スキー・スノボ(趣味嗜好ID=1302)」に係る集計対象を含むと判断される。
 また、図3のデータ例では、趣味嗜好種別「宿泊(趣味嗜好ID=1201)」については集計対象時刻が「AM2:00」に設定されているため、訪問POI情報(あるホテルへの訪問)に含まれる訪問日時が集計対象時刻「AM2:00」をまたぐ場合に、当該訪問POI情報は趣味嗜好種別「宿泊(趣味嗜好ID=1201)」に係る集計対象を含むと判断される。
 一方、図4のステップS5において、訪問日時が集計対象期間内である訪問POI情報、又は、訪問日時が集計対象時刻をまたぐ訪問である訪問POI情報のいずれも存在しない場合は、訪問POI情報が集計対象を含んでいないと判断され、後述のステップS12へ進む。一方、訪問日時が集計対象期間内である訪問POI情報、および、訪問日時が集計対象時刻をまたぐ訪問である訪問POI情報の少なくとも一方が存在する場合は、訪問POI情報が集計対象を含んでいると判断され、趣味嗜好推定部15は、趣味嗜好定義テーブル12から該当の趣味嗜好種別のスコア上限値と月間加算上限値とを取得し(ステップS6)、趣味嗜好スコアテーブル13から該当の趣味嗜好種別の当月スコア加算累計値を取得する(ステップS7)。
 そして、趣味嗜好推定部15は、該当の趣味嗜好種別の当月スコア加算累計値に重み値を加算した後の値と該当の趣味嗜好種別の月間加算上限値とを比較することで、重み値の加算により当月スコア加算累計値が月間加算上限値を超えないことを確認する(ステップS8)。ここで、重み値の加算後の当月スコア加算累計値が月間加算上限値を超える場合は後述のステップS12へ進み、一方、重み値の加算後の当月スコア加算累計値が月間加算上限値を超えない場合、趣味嗜好推定部15は趣味嗜好スコアテーブル13から該当の趣味嗜好種別の現状スコアを取得する(ステップS9)。
 そして、趣味嗜好推定部15は、該当の趣味嗜好種別の現状スコアに重み値を加算した後の値と該当の趣味嗜好種別のスコア上限値とを比較することで、重み値の加算後のスコアがスコア上限値を超えないことを確認する(ステップS10)。ここで、重み値の加算後のスコアがスコア上限値を超える場合は後述のステップS12へ進み、一方、重み値の加算後のスコアがスコア上限値を超えない場合は、該当の趣味嗜好種別のスコアおよび当月スコア加算値のそれぞれに重み値を加算し、加算後のスコア、加算後の当月スコア加算値および最終スコア加算日時をもって、趣味嗜好スコアテーブル13に記憶されている現状の情報を更新する(ステップS11)。後述する図3の例では、該当の趣味嗜好種別のスコアに重み値「1.0」を加算する例を示すが、これは、該当の趣味嗜好種別に対応する訪問POIへの「累積訪問日数」をスコアとしてカウントする処理を示している。ただし、該当の趣味嗜好種別のスコアに重み値を加算する処理に限定されるものではなく、スコアに重み値を乗算する処理など、その他の処理を用いても良い。
 さらに、ステップS12では、全ての趣味嗜好種別について、上記ステップS2~S11の処理が実行済みであるか否かを判断し、実行済みでない趣味嗜好種別が有れば、ステップS2へ戻り、未処理の1つの趣味嗜好種別を対象として上記ステップS2~S11の処理を実行する。このようにして、趣味嗜好種別の1つ1つについて上記ステップS2~S11の処理を繰り返し実行していき、全ての趣味嗜好種別について上記ステップS2~S11の処理を実行完了した時点で、ステップS12で実行済みでない趣味嗜好種別は無いと判断され、図4の処理を終了する。
 図5に示すように、月次処理では、趣味嗜好推定部15は、趣味嗜好定義テーブル12から趣味嗜好種別ごとに忘却係数を取得し(ステップS21)、趣味嗜好種別ごとのスコアに、当該趣味嗜好種別に対応する忘却係数を乗算する(ステップS22)。その後、趣味嗜好種別ごとの乗算後のスコアをもって、趣味嗜好スコアテーブル13に記憶されている趣味嗜好種別ごとの現状スコアが更新される。上記の忘却係数には1未満の正の定数が予め設定されており、ステップS22での忘却係数の乗算により、趣味嗜好種別ごとのスコアは現状値よりも小さい値に更新される。なお、ここでは、趣味嗜好種別ごとのスコアに、当該趣味嗜好種別に対応する忘却係数を乗算する例を示したが、乗算に限定されるものではなく、スコアから忘却係数を減算する処理など、その他の処理を用いても良い。また、上述した日次処理および月次処理に関する処理頻度、処理内容等は一例であり、上述した内容に限定されるものではなく、さまざまな態様を採用してもよい。
 以上のような日次処理および月次処理が定期的に実行され、ある時点で、趣味嗜好推定部15は、趣味嗜好スコアテーブル13に記憶されている対象ユーザに関する趣味嗜好種別ごとの現状スコアに基づいて、対象ユーザの趣味嗜好を推定する。その際、例えば、現状スコアが所定の閾値以上である趣味嗜好種別の全てを対象ユーザの趣味嗜好として推定してもよいし、現状スコアが高い順から上位の所定数に対応する趣味嗜好種別を対象ユーザの趣味嗜好として推定してもよい。また、日次処理の最後の処理ステップとして、又は、月次処理の最後の処理ステップとして、上記のような対象ユーザに関する趣味嗜好種別ごとの現状スコアに基づく対象ユーザの趣味嗜好推定を行ってもよい。
 ここで、図3の具体例を参照して、上記日次処理および月次処理を補足説明する。ユーザAが新たに動物園を訪問したとすると、図3に示すように業種名「動物園」に関する重み値は「1.0」であるため、日次処理において、「動物園」に紐付けられた趣味嗜好種別「レジャー(趣味嗜好ID=1101)」に関するユーザAの現状スコア「2.0」に、「動物園」に関する重み値「1.0」が加算されて、趣味嗜好種別「レジャー」に関するユーザAのスコアは加算後のスコア「3.0」に更新される。その後、月次処理が行われると、趣味嗜好種別「レジャー」に関する忘却係数「0.8」が、趣味嗜好種別「レジャー」に関するユーザAの当該時点のスコア「3.0」に乗算され、趣味嗜好種別「レジャー」に関するユーザAのスコアは乗算後の「2.4」に更新される。
 また、現状スコアが所定の閾値以上である趣味嗜好種別の全てを対象ユーザの趣味嗜好として推定する場合、上記閾値を「1.0」とすると、ユーザAについては、当該閾値以上のスコア「2.4」に対応する趣味嗜好種別「レジャー(趣味嗜好ID=1101)」、および、当該閾値以上のスコア「3.24」に対応する趣味嗜好種別「スキー・スノボ(趣味嗜好ID=1302)」が、ユーザAの趣味嗜好として推定される。同様に、ユーザBについては、当該閾値以上でないスコア「0.9」に対応する趣味嗜好種別「テーマパーク(趣味嗜好ID=1102)」」は除外され、当該閾値以上のスコア「2.0」に対応する趣味嗜好種別「美術館(趣味嗜好ID=1001)」」が、ユーザBの趣味嗜好として推定される。
 以上説明した本実施形態によれば、訪問POIの訪問日時(例えば訪問した季節、日時等)を考慮した上で、ユーザの訪問POIから趣味嗜好を精度良く推定することができる。
 より具体的には、訪問POIに対応付ける趣味嗜好種別を、当該訪問POIへの訪問日時に応じて切り替える実施形態、例えば、図3の例で「スキー・スノーボード場」を、集計対象期間「5月1日~11月30日」については趣味嗜好種別「レジャー(趣味嗜好ID=1101)」に紐付け、集計対象期間「12月1日~4月30日」については趣味嗜好種別「スキー・スノボ(趣味嗜好ID=1302)」に紐付けることにより、訪問POIへの訪問日時に応じて、趣味嗜好をより精度良く推定することができる。同様に、図3の例で趣味嗜好種別「宿泊(趣味嗜好ID=1201)」について集計対象時刻を「AM2:00」に設定することで、訪問POI情報(あるホテルへの訪問)に含まれる訪問日時が集計対象時刻「AM2:00」をまたぐ場合に、当該訪問POI情報は趣味嗜好種別「宿泊(趣味嗜好ID=1201)」に係る集計対象を含むと判断され、「宿泊」であることを確実に判断することができる。
 また、訪問日時が予め定められた条件に合致する訪問に係る訪問POI情報のみを基礎として、ユーザの趣味嗜好の推定を行うことで、無関係な訪問POI情報についての処理を無くし、処理を効率化できる。
 また、図3、図4の処理例で、趣味嗜好種別のスコアに重み値「1.0」を加算することで、該当の趣味嗜好種別に対応する訪問POIへの「累積訪問日数」をスコアとしてカウントするので、訪問POI推定に係る情報は当該処理後に不要となり、膨大な量に上る訪問POI推定に係る情報を記憶しなくて済む。また、図5の月次処理で、当該時点のスコアに、重要度を軽くするための忘却係数(例えば、0.8)を乗算し、乗算後のスコアに更新することで、訪問時からの経過時間が長いものほど、趣味嗜好推定における重要度を軽くすることができる。
 上記の実施形態の説明で用いたブロック図は、機能単位のブロックを示している。これらの機能ブロック(構成部)は、ハードウェア及び/又はソフトウェアの任意の組み合わせによって実現される。また、各機能ブロックの実現手段は特に限定されない。すなわち、各機能ブロックは、物理的及び/又は論理的に結合した1つの装置により実現されてもよいし、物理的及び/又は論理的に分離した2つ以上の装置を直接的及び/又は間接的に(例えば、有線及び/又は無線)で接続し、これら複数の装置により実現されてもよい。
 例えば、上記の実施形態における趣味嗜好推定装置10は、上述した趣味嗜好推定装置10の処理を行うコンピュータとして機能してもよい。図6は、趣味嗜好推定装置10のハードウェア構成の一例を示す図である。上述の趣味嗜好推定装置10は、物理的には、プロセッサ1001、メモリ1002、ストレージ1003、通信装置1004、入力装置1005、出力装置1006、バス1007などを含むコンピュータ装置として構成されてもよい。
 なお、以下の説明では、「装置」という文言は、回路、デバイス、ユニットなどに読み替えることができる。趣味嗜好推定装置10のハードウェア構成は、図に示した各装置を1つ又は複数含むように構成されてもよいし、一部の装置を含まずに構成されてもよい。
 趣味嗜好推定装置10における各機能は、プロセッサ1001、メモリ1002などのハードウェア上に所定のソフトウェア(プログラム)を読み込ませることで、プロセッサ1001が演算を行い、通信装置1004による通信、メモリ1002及びストレージ1003におけるデータの読み出し及び/又は書き込みを制御することで実現される。
 プロセッサ1001は、例えば、オペレーティングシステムを動作させてコンピュータ全体を制御する。プロセッサ1001は、周辺装置とのインターフェース、制御装置、演算装置、レジスタなどを含む中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)で構成されてもよい。例えば、趣味嗜好推定装置10の各機能部は、プロセッサ1001を含んで実現されてもよい。
 また、プロセッサ1001は、プログラム(プログラムコード)、ソフトウェアモジュール、データ等を、ストレージ1003及び/又は通信装置1004からメモリ1002に読み出し、これらに従って各種の処理を実行する。プログラムとしては、上述の実施形態で説明した動作の少なくとも一部をコンピュータに実行させるプログラムが用いられる。例えば、趣味嗜好推定装置10の各機能部は、メモリ1002に格納され、プロセッサ1001で動作する制御プログラムによって実現されてもよく、他の機能ブロックについても同様に実現されてもよい。上述の各種処理は、1つのプロセッサ1001で実行される旨を説明してきたが、2以上のプロセッサ1001により同時又は逐次に実行されてもよい。プロセッサ1001は、1以上のチップで実装されてもよい。なお、プログラムは、電気通信回線を介してネットワークから送信されても良い。
 メモリ1002は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であり、例えば、ROM(Read Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)、RAM(Random Access Memory)などの少なくとも1つで構成されてもよい。メモリ1002は、レジスタ、キャッシュ、メインメモリ(主記憶装置)などと呼ばれてもよい。メモリ1002は、本発明の一実施形態に係る方法を実施するために実行可能なプログラム(プログラムコード)、ソフトウェアモジュールなどを保存することができる。
 ストレージ1003は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であり、例えば、CD-ROM(Compact Disc ROM)などの光ディスク、ハードディスクドライブ、フレキシブルディスク、光磁気ディスク(例えば、コンパクトディスク、デジタル多用途ディスク、Blu-ray(登録商標)ディスク)、スマートカード、フラッシュメモリ(例えば、カード、スティック、キードライブ)、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップなどの少なくとも1つで構成されてもよい。ストレージ1003は、補助記憶装置と呼ばれてもよい。上述の記憶媒体は、例えば、メモリ1002及び/又はストレージ1003を含むデータベース、サーバその他の適切な媒体であってもよい。
 通信装置1004は、有線及び/又は無線ネットワークを介してコンピュータ間の通信を行うためのハードウェア(送受信デバイス)であり、例えばネットワークデバイス、ネットワークコントローラ、ネットワークカード、通信モジュールなどともいう。例えば、上述の趣味嗜好推定装置10の各機能部は、通信装置1004を含んで実現されてもよい。
 入力装置1005は、外部からの入力を受け付ける入力デバイス(例えば、キーボード、マウス、マイクロフォン、スイッチ、ボタン、センサなど)である。出力装置1006は、外部への出力を実施する出力デバイス(例えば、ディスプレイ、スピーカー、LEDランプなど)である。なお、入力装置1005及び出力装置1006は、一体となった構成(例えば、タッチパネル)であってもよい。
 また、プロセッサ1001、メモリ1002などの各装置は、情報を通信するためのバス1007で接続される。バス1007は、単一のバスで構成されてもよいし、装置間で異なるバスで構成されてもよい。
 また、趣味嗜好推定装置10は、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP:Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field Programmable Gate Array)などのハードウェアを含んで構成されてもよく、当該ハードウェアにより、各機能ブロックの一部又は全てが実現されてもよい。例えば、プロセッサ1001は、これらのハードウェアの少なくとも1つで実装されてもよい。
 以上、本実施形態について詳細に説明したが、当業者にとっては、本実施形態が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本実施形態は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。したがって、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本実施形態に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
 本明細書で説明した各態様/実施形態の処理手順、シーケンス、フローチャートなどは、矛盾の無い限り、順序を入れ替えてもよい。例えば、本明細書で説明した方法については、例示的な順序で様々なステップの要素を提示しており、提示した特定の順序に限定されない。
 入出力された情報などは特定の場所(例えば、メモリ)に保存されてもよいし、管理テーブルで管理してもよい。入出力される情報などは、上書き、更新、または追記され得る。出力された情報などは削除されてもよい。入力された情報などは他の装置へ送信されてもよい。
 判定は、1ビットで表される値(0か1か)によって行われてもよいし、真偽値(Boolean:trueまたはfalse)によって行われてもよいし、数値の比較(例えば、所定の値との比較)によって行われてもよい。
 本明細書で説明した各態様/実施形態は単独で用いてもよいし、組み合わせて用いてもよいし、実行に伴って切り替えて用いてもよい。また、所定の情報の通知(例えば、「Xであること」の通知)は、明示的に行うものに限られず、暗黙的(例えば、当該所定の情報の通知を行わない)ことによって行われてもよい。
 ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語と呼ばれるか、他の名称で呼ばれるかを問わず、命令、命令セット、コード、コードセグメント、プログラムコード、プログラム、サブプログラム、ソフトウェアモジュール、アプリケーション、ソフトウェアアプリケーション、ソフトウェアパッケージ、ルーチン、サブルーチン、オブジェクト、実行可能ファイル、実行スレッド、手順、機能などを意味するよう広く解釈されるべきである。
 また、ソフトウェア、命令などは、伝送媒体を介して送受信されてもよい。例えば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア及びデジタル加入者回線(DSL)などの有線技術及び/又は赤外線、無線及びマイクロ波などの無線技術を使用してウェブサイト、サーバ、又は他のリモートソースから送信される場合、これらの有線技術及び/又は無線技術は、伝送媒体の定義内に含まれる。
 本明細書で説明した情報、信号などは、様々な異なる技術のいずれかを使用して表されてもよい。例えば、上記の説明全体に渡って言及され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、チップなどは、電圧、電流、電磁波、磁界若しくは磁性粒子、光場若しくは光子、又はこれらの任意の組み合わせによって表されてもよい。
 また、本明細書で説明した情報、パラメータなどは、絶対値で表されてもよいし、所定の値からの相対値で表されてもよいし、対応する別の情報で表されてもよい。
 移動通信端末は、当業者によって、加入者局、モバイルユニット、加入者ユニット、ワイヤレスユニット、リモートユニット、モバイルデバイス、ワイヤレスデバイス、ワイヤレス通信デバイス、リモートデバイス、モバイル加入者局、アクセス端末、モバイル端末、ワイヤレス端末、リモート端末、ハンドセット、ユーザエージェント、モバイルクライアント、クライアント、またはいくつかの他の適切な用語で呼ばれる場合もある。
 本明細書で使用する「判断(determining)」、「決定(determining)」という用語は、多種多様な動作を包含する場合がある。「判断」、「決定」は、例えば、判定(judging)、計算(calculating)、算出(computing)、処理(processing)、導出(deriving)、調査(investigating)、探索(looking up)(例えば、テーブル、データベースまたは別のデータ構造での探索)、確認(ascertaining)した事を「判断」「決定」したとみなす事などを含み得る。また、「判断」、「決定」は、受信(receiving)(例えば、情報を受信すること)、送信(transmitting)(例えば、情報を送信すること)、入力(input)、出力(output)、アクセス(accessing)(例えば、メモリ中のデータにアクセスすること)した事を「判断」「決定」したとみなす事などを含み得る。また、「判断」、「決定」は、解決(resolving)、選択(selecting)、選定(choosing)、確立(establishing)、比較(comparing)などした事を「判断」「決定」したとみなす事を含み得る。つまり、「判断」「決定」は、何らかの動作を「判断」「決定」したとみなす事を含み得る。
 本明細書で使用する「に基づいて」という記載は、別段に明記されていない限り、「のみに基づいて」を意味しない。言い換えれば、「に基づいて」という記載は、「のみに基づいて」と「に少なくとも基づいて」の両方を意味する。
 「含む(include)」、「含んでいる(including)」、およびそれらの変形が、本明細書あるいは特許請求の範囲で使用されている限り、これら用語は、用語「備える(comprising)」と同様に、包括的であることが意図される。さらに、本明細書あるいは特許請求の範囲において使用されている用語「または(or)」は、排他的論理和ではないことが意図される。
 本明細書において、文脈または技術的に明らかに1つのみしか存在しない装置である場合以外は、複数の装置をも含むものとする。本開示の全体において、文脈から明らかに単数を示したものではなければ、複数のものを含むものとする。
 10…趣味嗜好推定装置、11…訪問POIテーブル、12…趣味嗜好定義テーブル、13…趣味嗜好スコアテーブル、14…訪問POI情報取得部、15…趣味嗜好推定部、1001…プロセッサ、1002…メモリ、1003…ストレージ、1004…通信装置、1005…入力装置、1006…出力装置、1007…バス。

Claims (5)

  1.  ユーザの訪問先である訪問POIの訪問日時情報および訪問POIのカテゴリ情報を含む訪問POI情報を取得する訪問POI情報取得部と、
     前記訪問POI情報取得部により取得された前記訪問POI情報を用いて、前記訪問POIの訪問日時に応じて、前記訪問POIのカテゴリ情報に基づく前記ユーザの趣味嗜好の推定を行う趣味嗜好推定部と、
     を備える趣味嗜好推定装置。
  2.  前記趣味嗜好推定部は、訪問POIに対応付ける趣味嗜好種別を、当該訪問POIへの訪問日時に応じて切り替える、
     ことを特徴とする請求項1に記載の趣味嗜好推定装置。
  3.  前記趣味嗜好推定部は、訪問日時が予め定められた条件に合致する訪問に係る訪問POI情報のみを基礎として、前記ユーザの趣味嗜好の推定を行う、
     ことを特徴とする請求項1又は2に記載の趣味嗜好推定装置。
  4.  前記趣味嗜好推定部は、趣味嗜好種別ごとに訪問POIへの訪問日数を累積し、所定期間おきに、趣味嗜好種別ごとの累積訪問日数、又は、当該累積訪問日数に応じて定められる趣味嗜好の強さを示す指標値に、重要度を軽くするための忘却係数を乗算し、趣味嗜好種別ごとの乗算後の累積訪問日数又は乗算後の指標値に基づいて、前記ユーザの趣味嗜好の推定を行う、
     ことを特徴とする請求項1~3の何れか一項に記載の趣味嗜好推定装置。
  5.  趣味嗜好推定装置によって実行される趣味嗜好推定方法であって、
     ユーザの訪問先である訪問POIの訪問日時情報および訪問POIのカテゴリ情報を含む訪問POI情報を取得するステップと、
     取得された前記訪問POI情報を用いて、前記訪問POIの訪問日時に応じて、前記訪問POIのカテゴリ情報に基づく前記ユーザの趣味嗜好の推定を行うステップと、
     を備える趣味嗜好推定方法。
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