WO2018043130A1 - コネクタ付電線及びコネクタ付電線の嵌合体 - Google Patents

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Definitions

  • the covering member is formed in the connector housing such that the electric wire opens on the side of the connector housing that extends outward and outward and covers at least the opening of the cavity on the back side of the connector housing. Since it only has to be attached, a simple structure can be obtained. Further, since it becomes difficult for the wind to blow into the cavity through the opening of the cavity, the generation of foreign matter inside the connector can be suppressed.
  • the terminal 32 is inserted and held in the cavity 26 from the opening on the back side of the cavity 26 while being attached to the end of the electric wire 36. In this state, the connecting portion protrudes from the proximal end portion 24 into the distal end portion 23.

Abstract

コネクタ付電線(36,56)は、背部側に開口するキャビティ(26)を有するコネクタハウジング(22,42)と、電線と電線の端部に取付けられた端子とを有し、端子がキャビティ内で保持されると共に電線がキャビティの背面側開口を通ってコネクタハウジングの外周囲外方に向けて延出された状態で、コネクタハウジングに接続された端子付電線(36,56)と、電線がコネクタハウジングの外周囲外方に向けて延出する側で開口すると共に、コネクタハウジングの背部側で少なくともキャビティ(26)の開口を覆うように、コネクタハウジングに取付けられた覆い部材(60)とを備える。

Description

コネクタ付電線及びコネクタ付電線の嵌合体
 この発明は、コネクタ内部において異物の発生を抑制する技術に関する。
 特許文献1は、電線と、前記電線の端部に接続されたコネクタと、テープ状の紫外線硬化樹脂からなる基体と粘着剤との2層構造を有する紫外線硬化粘着テープが前記コネクタから前記電線に亘る部分に前記粘着剤を内側にして巻き付けられて硬化した部材からなり、前記コネクタと前記電線との間の隙間を覆う被覆部材とを備えるコネクタ付電線を開示している。
特開2013-187004号公報
 しかしながら、特許文献1に開示の技術では、紫外線硬化粘着テープをコネクタから電線に亘る部分に巻付ける必要があり、その作業が面倒である。このため、高い防水性能が要請される箇所以外では、過剰な防水被覆構造となってしまう。
 もっとも、高い防水性能が要請される箇所以外においても、コネクタ内部に異物が発生し、これがコネクタの電気的性能に何らかの影響を及してしまう恐れがある。
 そこで、本発明は、簡易な構造で、コネクタ内部における異物の発生を抑制できるようにすることを目的とする。
 上記課題を解決するため、第1の態様に係るコネクタ付電線は、背部側に開口するキャビティを有するコネクタハウジングと、電線と前記電線の端部に取付けられた端子とを有し、前記端子が前記キャビティ内で保持されると共に前記電線が前記キャビティの背面側開口を通って前記コネクタハウジングの外周囲外方に向けて延出するように曲げられた状態で、前記コネクタハウジングに接続された端子付電線と、前記電線がコネクタハウジングの外周囲外方に向けて延出する側で開口すると共に、前記コネクタハウジングの背部側で少なくとも前記キャビティの開口を覆うように、前記コネクタハウジングに取付けられた覆い部材とを備える。
 第2の態様は、第1の態様に係るコネクタ付電線であって、前記覆い部材は、前記電線がコネクタハウジングの外周囲外方に向けて延出する側とは反対側でも開口するように、前記コネクタハウジングに取付けられているものである。
 第3の態様は、第1又は第2の態様に係るコネクタ付電線であって、前記電線は、前記コネクタハウジングの設置姿勢において、下方向に向けて引出されているものである。
 第4の態様は、第1から第3のいずれか1つの態様に係るコネクタ付電線であって、前記覆い部材は、前記コネクタハウジングに粘着した粘着テープとされている。
 第5の態様に係るコネクタ付電線の嵌合体は、第1から第4のいずれか1つの態様に係るコネクタ付電線と、背部側に開口する相手側キャビティを有し、前記コネクタハウジングに嵌合される相手側コネクタハウジングと、相手側電線と前記相手側電線の端部に取付けられた相手側端子とを有し、前記相手側端子が前記相手側キャビティ内で保持されると共に前記相手側電線が前記相手側キャビティの背面側開口を通って前記相手側コネクタハウジングの外周囲外方に向けて延出するように曲げられた状態で、前記相手側コネクタハウジングに接続された相手側端子付電線とを備え、前記覆い部材は、前記コネクタハウジングと前記相手側コネクタハウジングとが嵌合された状態で、前記相手側電線が相手側コネクタハウジングの外周囲外方に向けて延出する側で開口すると共に、前記相手側コネクタハウジングの背部側で少なくとも前記相手側キャビティの開口を覆うように、前記コネクタハウジングと前記相手側コネクタハウジングとの嵌合体の周囲を囲んだ状態で、その嵌合体に取付けられている。
 第1の態様によると、覆い部材は、電線がコネクタハウジングの外周囲外方に向けて延出する側で開口すると共に、コネクタハウジングの背部側で少なくともキャビティの開口を覆うように、コネクタハウジングに取付ければよいため、簡易な構造とすることができる。また、風がキャビティの開口を経てキャビティ内に吹込み難くなるため、コネクタ内部における異物の発生を抑制できる。
 第2の態様によると、覆い部材は、前記電線がコネクタハウジングの外周囲外方に向けて延出する側とは反対側でも開口するように、前記コネクタハウジングに取付けられているため、当該覆い部材を容易にコネクタハウジングに取付けることができる。
 第3の態様によると、電線を伝わった液体がキャビティ内に進入し難くなる。
 第4の態様によると、汎用性ある粘着テープを用いることができる。
 第5の態様によると、覆い部材は、コネクタハウジングと相手側コネクタハウジングとの嵌合体の周囲を囲んだ状態で、キャビティの開口及び相手側キャビティの開口を覆っているため、簡易な構造で、嵌合されるコネクタハウジングと相手側コネクタハウジングとのそれぞれの内部における異物の発生を抑制できる。
実施形態に係るコネクタ付電線の嵌合体を示す概略斜視図である。 同上の嵌合体を示す概略平面図である。 図2のIII-III線概略断面図である。 コネクタ付電線の設置姿勢と電線の延出方向との関係を示す説明図である。 キャビティの背部側開口と覆い部材との関係を示す説明図である。 キャビティに向かう風の様子を示す説明図である。 比較例においてキャビティに向かう風の様子を示す説明図である。 変形例に係る端子付電線を示す概略斜視図である。
 以下、実施形態に係るコネクタ付電線を含むコネクタ付電線の嵌合体について説明する。図1はコネクタ付電線20、40の嵌合体10を示す概略斜視図であり、図2は同嵌合体10を示す概略平面図であり、図3は図2のIII-III線概略断面図である。
 コネクタ付電線20、40の嵌合体10は、第1コネクタ付電線20と第2コネクタ付電線40と、覆い部材60とを備える。かかる嵌合体10は、例えば、車両等における配線材として用いられる。本コネクタ付電線20、40の嵌合体10は、定常的な水かかりの恐れが少ない箇所、例えば、車室内に配設される態様で用いられることが好ましい。
 第1コネクタ付電線20は、コネクタハウジング22と、端子付電線30とを備える。
 コネクタハウジング22は、樹脂等の絶縁材料によって形成されている。コネクタハウジング22には、背部側に開口するキャビティ26が形成されている。
 より具体的には、コネクタハウジング22は、基端部24と筒状の先端部23とを備える。基端部24は、直方体状、より具体的には、偏平な直方体状に形成されている。この基端部24内に、その先端側から背部側に向けて貫通するキャビティ26が形成されている。ここでは、キャビティ26は、角孔状に形成されており、背部側の開口は、方形状をなしている。先端部23は、基端部24の先端部から突出する筒状(ここでは、角筒状)に形成されている。キャビティ26の先端側開口は、筒状をなす先端部23内に開口している。先端部23には、後述する相手側コネクタハウジング42が嵌合される。ここで、コネクタハウジング22のうち相手側コネクタハウジング42に嵌合される側を先端側、その反対側を背部側という。
 基端部24には、複数のキャビティ26が形成されている。複数のキャビティ26は、コネクタハウジング22の幅方向及び高さ方向のそれぞれにおいて異なる位置に配置され、前後方向に貫通した形態で形成されている。ここでは、複数のキャビティ26は、縦2段、横4列に規則的に並ぶように形成されている。なお、キャビティ26の幅方向の数、及び、高さ方向の数は、コネクタハウジングとして必要とされる端子の数等に応じて任意に決定される。キャビティ26内には、端子係止固定用の突起(ランスと呼ばれることがある)が形成されており、キャビティ26の背部側開口から端子32が挿入されると、端子32は、キャビティ26内に抜け止め状態で保持される。
 端子付電線30は、端子32と、電線36とを備え、上記コネクタハウジング22に接続されている。
 電線36は、導電性の芯線の外周に絶縁性樹脂が押出被覆等されることで被覆部が形成された構成とされている。芯線は、アルミニウム、アルミニウム合金、銅又は銅合金等を材料として形成されている。本電線36は、車両等の配設対象箇所に配設された状態で、車両等に搭載された各種電気機器同士を電気的に接続するものとして用いられる。
 電線36の端部では、被覆部が除去されて芯線が露出している。この露出した芯線に、端子32が圧着等によって接続されている。
 端子32は、金属板材をプレス加工等することにより形成された部材である。金属材料としては、アルミニウム、アルミニウム合金、銅又は銅合金等を用いることができる。なお、電線36の芯線と端子32とが異種金属によって形成されている場合、それらの接続部分で異種金属接触腐食が生じ易い。異種金属接触腐食は、異種金属が電解質水溶液に曝されることで生じ易くなる。このため、キャビティ26内の端子32,電線36の芯線等に異物が付着することを抑制することが好ましい。
 端子32は、電線接続部と接続部とを含む。電線接続部は、電線36の端部に取付けられる部分であり、電線36のうち被覆部に圧着される被覆圧着部と、芯線に圧着される芯線圧着部とを備える。接続部は、相手方の端子と電気的に接続される部分である。接続部は、筒形状のメス端子形状であってもよいし、タブ状又はピン状のオス端子形状であってもよい。ここでは、接続部はオス端子形状である例で説明する。
 上記端子32は、電線36の端部に取付けられた状態で、キャビティ26の背部側開口から当該キャビティ26内に挿入されて保持される。この状態で、接続部は、基端部24から先端部23内に突出している。
 この状態で、電線36は、キャビティ26の背部側開口を通り、コネクタハウジング22の外方に延出するように曲げられている。キャビティ26の背部側開口から延出した箇所で、電線36は、中心角90度の弧を描くように曲げられ、コネクタハウジング22の外周囲外方に向けて延出している。コネクタハウジング22の外周囲外方とは、当該コネクタハウジング22が相手側コネクタハウジング42に嵌合される方向に対して直交する方向をいう。ここでは、電線36は、コネクタハウジング22の偏平方向に対して直交する方向に引出されている。本実施形態では、複数のキャビティ26から延出する複数の電線36は、同じ方向に引出されている。複数の電線36は、同じ方向に引出されることが好ましいが、これは必須ではなく、例えば、複数の電線の一部がコネクタハウジングの外周囲外方に向く一方向に向けて引出され、残部がその反対側に引出されてもよい。
 なお、コネクタハウジング22に端子32が組み付けられたものがコネクタである。
 第2コネクタ付電線40は、相手側コネクタハウジング42と、相手側端子付電線50とを備える。
 相手側コネクタハウジング42は、樹脂等の絶縁材料によって形成されている。相手側コネクタハウジング42には、背部側に開口する相手側キャビティ46が形成されている。
 相手側コネクタハウジング42は、コネクタハウジング22と嵌合可能に構成されている。より具体的には、相手側コネクタハウジング42は、直方体状、ここでは、偏平な直方体状に形成されている。相手側コネクタハウジング42の先端部は、上記先端部23内に嵌合可能に構成されている。
 相手側コネクタハウジング42内に、その先端側から背部側に向けて貫通する相手側キャビティ46が形成されている。ここでは、相手側キャビティ46は、正面視略角筒状に形成されており、背部側の開口は、方形状をなしている。ここで、相手側コネクタハウジング42のうちコネクタハウジング22に嵌合される側を先端側、その反対側を背部側という。
 相手側コネクタハウジング42には、複数の相手側コネクタハウジング42が形成されている。複数の相手側キャビティ46は、相手側コネクタハウジング42の幅方向及び高さ方向のそれぞれにおいて異なる位置に形成されている。ここでは、複数の相手側キャビティ46は、上記複数のキャビティ26と合わせて、縦2段、横4列に規則的に並ぶように形成されている。相手側キャビティ46内には、端子係止用の突起(ランスと呼ばれることがある)が形成されており、相手側キャビティ46の背部側開口から相手側端子52が挿入されると、相手側端子52は、相手側キャビティ46内に抜け止状態で保持される。
 相手側端子付電線50は、相手側端子52と、相手側電線56とを備え、上記相手側コネクタハウジング42に接続されている。
 相手側電線56は、電線36と同様の部材である。
 相手側端子52は、上記端子32と同様の部材である。しかしながら、相手側端子52は、上記端子32と接続可能に構成されているため、その接続部は、筒形状のメス端子形状に形成されている。
 上記相手側端子52は、相手側電線56の端部に取付けられた状態で、相手側キャビティ46の背部側開口から当該相手側キャビティ46内に挿入されて保持される。この状態で、接続部は、相手側キャビティ46内に配設されている。
 相手側電線56は、相手側キャビティ46の背部側開口を通り、相手側コネクタハウジング42の外周囲外方に延出するように曲げられている。相手側キャビティ46の背部側開口から延出した箇所で、相手側電線56は、中心角90度の弧を描くように曲げられ、相手側コネクタハウジング42の外周囲外方に向けて延出している。上記と同様、相手側コネクタハウジング42の外周囲外方とは、当該相手側コネクタハウジング42がコネクタハウジング22に嵌合される方向に対して直交する方向をいう。ここでは、相手側電線56は、相手側コネクタハウジング42の偏平方向に対して直交する方向であって、上記電線36と同方向に引出されている。上記と同様に、複数の相手側電線56は、同じ方向に引出されている。
 コネクタハウジング22と相手側コネクタハウジング42とがコネクタ嵌合された状態で、コネクタハウジング22の基端部24から突出する端子32の接続部が、先端部23内に配設された相手側端子52の接続部に挿入接続され、これにより、端子32と相手側端子52とが接続された状態に維持される。
 覆い部材60は、第1コネクタ付電線20との関係でいうと、電線36がコネクタハウジング22の外周囲外方に向けて延出する側(図3においてコネクタハウジング22の背部側の下側)で開口させた状態で、コネクタハウジング22の背部側でキャビティ26の開口を覆うように、コネクタハウジング22に取付けられた部材である。また、第2コネクタ付電線40との関係でいうと、覆い部材60は、相手側電線56が相手側コネクタハウジング42の外周囲外方に向けて延出する側(図3においてコネクタハウジング42の背部側の下側)で開口すると共に、相手側コネクタハウジング42の背部側で相手側キャビティ46の開口を覆うように、相手側コネクタハウジング42に取付けられた部材である。
 ここでは、覆い部材60は、ポリ塩化ビニル等の樹脂製帯状基材の一方主面に粘着層が形成された粘着テープ62によって形成されている。粘着テープ62は、コネクタハウジング22と相手側コネクタハウジング42との嵌合体64の周囲を囲むように巻き付けられる。より具体的には、粘着テープ62が、嵌合体64において、コネクタハウジング22の背部、相手側コネクタハウジング42の背部、及び、嵌合体64のうち対向する両側面周りに巻回されて、それらに粘着することによって、覆い部材60が形成される。粘着テープ62は、嵌合体64の周りに1周程度巻き付けられてもよいし、複数周巻き付けられてもよい。また、粘着テープ62を嵌合体64の周りに複数周巻き付ける際に、周毎に粘着テープ62をずらしていくようにしてもよい。これにより、粘着テープ62の幅以上の任意幅の領域を覆える。上記粘着テープ62は、嵌合体64の両側面側では、コネクタハウジング22又は相手側コネクタハウジング42の両側面に粘着する。また、粘着テープ62は、コネクタハウジング22の背部では、当該背部から曲がりつつ引出される電線36の曲げ部分に外側から粘着し、電線36が当該方向に引出された状態となるように維持する役割を果たす。また、粘着テープ62は、相手側コネクタハウジング42の背部では、当該背部から曲がりつつ引出される相手側電線56の曲げ部分に外側から粘着し、相手側電線56が当該方向に引出された状態となるように維持する役割を果たす。いずれにせよ、覆い部材60は、コネクタハウジング22に取付けられているし、相手側コネクタハウジング42にも取付けられている。
 なお、図4に示すように、本コネクタ付電線20、40の嵌合体10が車両等におけるボディB等に沿って配設されている設置姿勢を想定すると、電線36、56は、重力方向において下方向に向けて引出されていることが好ましい。これにより、電線36、56を伝ってコネクタハウジング22、相手側コネクタハウジング42内に水が浸入し難くなるからである。電線36、56は、傾斜しつつ下方向に向けて引出されていてもよい。
 覆い部材60がコネクタハウジング22を覆った状態で、電線36が引出される側(ここでは、コネクタハウジング22の偏平方向に対して垂直な一方側)で、覆い部材60とコネクタハウジング22との間に開口が形成されている。また、ここでは、電線36が延出する側とは反対側(コネクタハウジング22の偏平方向に対して垂直な他方側)でも、覆い部材60とコネクタハウジング22との間に開口が形成されている。
 また、図5に示すように、コネクタハウジング22を背部側から観察すると、覆い部材60は、キャビティ26の背部側開口を覆っている。好ましくは、コネクタハウジング22を背部側から観察すると、複数のキャビティ26の開口が設けられた領域は、覆い部材60が設けられた領域内に設けられている。
 また、同様に、覆い部材60が相手側コネクタハウジング42を覆った状態で、相手側電線56が引出される側(ここでは、相手側コネクタハウジング42の偏平方向に対して垂直な一方側)で、覆い部材60と相手側コネクタハウジング42との間に開口が形成されている。また、ここでは、相手側電線56が延出する側とは反対側(コネクタハウジング22の偏平方向に対して垂直な他方側)でも、覆い部材60と相手側コネクタハウジング42との間に開口が形成されている。
 また、相手側コネクタハウジング42を背部側から観察すると、覆い部材60は、相手側キャビティ46の背部側開口を覆っている。好ましくは、相手側コネクタハウジング42を背部側から観察すると、複数の相手側コネクタハウジング42の開口が設けられた領域は、覆い部材60が設けられた領域内に設けられている。
 このように構成されたコネクタ付電線20、40及びそれらの嵌合体10によると、覆い部材60は、コネクタハウジング22、42の背部側で、少なくともキャビティ26、46の開口を覆っている。このため、図6に示すように、コネクタハウジング22、42の背部側からキャビティ26、46内に向かう風Wが吹いたとしても、当該風Wは覆い部材60に遮られ、直接的にキャビティ26、46内に吹き込み難い。このため、空気中に含まれる異物を原因として、キャビティ26、46内、特に、端子32、52の表面に異物が発生し難くなる。これにより、キャビティ26、46内における電解質水溶液の発生が抑制され、端子32、52に腐食等が有効に抑制される。
 なお、覆い部材60が無い場合、図7に示す比較例のように、風Wが直接的にコネクタハウジング22のキャビティ26内に吹き込む。このため、空気中に含まれていた異物を原因として、キャビティ26内、特に、端子32の表面に異物が発生してしまう恐れがある。
 また、電線36、56が引出される側で、覆い部材60とコネクタハウジング22、42との間に開口が形成されている。このため、覆い部材60は、そのような箇所に開口ができる程度で、コネクタハウジング22、42に取付けられればよい。ここでは、粘着テープ62をコネクタハウジング22、42の嵌合体に対して1周以上巻き付ければよい。このため、従来のように、粘着テープをコネクタから電線にかけて螺旋状に巻き付けていく構成と比較して、簡易な構造とすることができる。
 しかも、覆い部材60は、電線36、56が延出する側と反対側でも開口するように、コネクタハウジング22、42に取付けられているため、そのような両側に開口を設けた状態で、覆い部材60をより容易にコネクタハウジング22、42に取付けることができる。
 つまり、本構成は、防水性はそれ程必要としないが、キャビティ26、46内で発生した異物による劣化(例えば、異物を原因とする端子32の腐食等)を簡易に抑制したいような場合に、有効な構成であるといえる。
 また、キャビティ26、46内で水が発生したとしても、水は上記開口を通じて容易に外部に出ることができる。つまり、開口によって、ある程度の排水性、通気性を確保することができる。
 また、覆い部材60等を手直ししたい場合、コネクタハウジング22、42を一旦嵌合解除したい場合においても、上記覆い部材60の周囲を切断すれば、覆い部材60を除去できる。また、再度粘着テープ62をコネクタハウジング22、42の嵌合体の周囲に巻き付ければ、再度、覆い部材60を設けることができる。
 また、コネクタハウジング22、42が車両等に取付けられた状態で、電線36、56は、下方に向いている。このため、電線36、56を伝った液体がキャビティ26、46内に進入し難くなる。
 また、覆い部材60は、粘着テープ62によって構成されているため、汎用性ある粘着テープ62によって覆い部材60を構成することができる。また、コネクタハウジング22、42のサイズ等が変更したとしても、当該サイズに応じて、粘着テープ62をコネクタハウジング22、42の嵌合体に巻き付ければよいため、各種形状、サイズのコネクタハウジング22、42に対して適用可能な汎用性ある構成とすることができる。
 また、本実施形態においては、覆い部材60は、コネクタハウジング22、42の嵌合体の周囲を囲んでいるため、簡易な構成によって、2つのコネクタハウジング22、42のそれぞれにおけるキャビティ26、46内の異物の発生を抑制することができる。
 また、覆い部材60は、コネクタハウジング22、42の嵌合状態を維持する役割をも果たす。
 {変形例}
 上記実施形態では、コネクタハウジング22、42の嵌合体に対して共通する覆い部材60を設けた例で説明したが、図8に示すコネクタ付電線20のように、単独のコネクタハウジング22に対して覆い部材160が設けられていてもよい。この例では、覆い部材160は粘着テープ62によって構成されており、粘着テープ62の両端部がコネクタハウジング22の両面に粘着され、粘着テープ62の延在方向中間部がコネクタハウジング22の背部側から複数の電線36の曲げ箇所を外側から覆っている。このため、上記実施形態と同様に、簡易な構成で、キャビティ26内への風の侵入を抑制し、もって、内部での異物の発生を抑制することができる。
 また、覆い部材60は、粘着テープ62で構成される必要は無い。例えば、コネクタハウジング22、42のキャビティ26、46の背部側開口を覆える程度の幅を有するリング状の弾性部材(例えば、幅広なゴムバンド等)を、コネクタハウジング22、42の嵌合体の周囲を囲うように当該嵌合体の周囲に巻き付けるようにしてもよい。かかるリング状の弾性部材であれば、伸縮可能であるため、ある程度のサイズ、形状のコネクタハウジング22、42に装着可能であり、汎用性を持たせることができる。
 また、覆い部材60は、コネクタハウジング22、42のサイズ、形状に応じて専用設計された樹脂製の金型成形部品であってもよい。
 なお、上記実施形態及び各変形例で説明した各構成は、相互に矛盾しない限り適宜組合わせることができる。
 以上のようにこの発明は詳細に説明されたが、上記した説明は、すべての局面において、例示であって、この発明がそれに限定されるものではない。例示されていない無数の変形例が、この発明の範囲から外れることなく想定され得るものと解される。
 10  コネクタ付電線の嵌合体
 20  第1コネクタ付電線
 22  コネクタハウジング
 26  キャビティ
 30  端子付電線
 32  端子
 36  電線
 40  第2コネクタ付電線
 42  相手側コネクタハウジング
 46  相手側キャビティ
 50  相手側端子付電線
 52  相手側端子
 56  相手側電線
 60、160  覆い部材
 62  粘着テープ
 64  コネクタハウジングの嵌合体

Claims (5)

  1.  背部側に開口するキャビティを有するコネクタハウジングと、
     電線と前記電線の端部に取付けられた端子とを有し、前記端子が前記キャビティ内で保持されると共に前記電線が前記キャビティの背面側開口を通って前記コネクタハウジングの外周囲外方に向けて延出するように曲げられた状態で、前記コネクタハウジングに接続された端子付電線と、
     前記電線が前記コネクタハウジングの外周囲外方に向けて延出する側で開口すると共に、前記コネクタハウジングの背部側で少なくとも前記キャビティの開口を覆うように、前記コネクタハウジングに取付けられた覆い部材と、
     を備えるコネクタ付電線。
  2.  請求項1に記載のコネクタ付電線であって、
     前記覆い部材は、前記電線が前記コネクタハウジングの外周囲外方に向けて延出する側とは反対側でも開口するように、前記コネクタハウジングに取付けられている、コネクタ付電線。
  3.  請求項1又は請求項2に記載のコネクタ付電線であって、
     前記電線は、前記コネクタハウジングの設置姿勢において、下方向に向けて引出されている、コネクタ付電線。
  4.  請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のコネクタ付電線であって、
     前記覆い部材は、前記コネクタハウジングに粘着した粘着テープである、コネクタ付電線。
  5.  請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のコネクタ付電線と、
     背部側に開口する相手側キャビティを有し、前記コネクタハウジングに嵌合される相手側コネクタハウジングと、
     相手側電線と前記相手側電線の端部に取付けられた相手側端子とを有し、前記相手側端子が前記相手側キャビティ内で保持されると共に前記相手側電線が前記相手側キャビティの背面側開口を通って前記相手側コネクタハウジングの外周囲外方に向けて延出するように曲げられた状態で、前記相手側コネクタハウジングに接続された相手側端子付電線と、
     を備え、
     前記覆い部材は、前記コネクタハウジングと前記相手側コネクタハウジングとが嵌合された状態で、前記相手側電線が前記相手側コネクタハウジングの外周囲外方に向けて延出する側で開口すると共に、前記相手側コネクタハウジングの背部側で少なくとも前記相手側キャビティの開口を覆うように、前記コネクタハウジングと前記相手側コネクタハウジングとの嵌合体の周囲を囲んだ状態で、その嵌合体に取付けられている、コネクタ付電線の嵌合体。
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