WO2017195653A1 - 無線通信装置及び無線通信方法 - Google Patents

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Abstract

送信機と受信機とを含む無線通信システムにおいて送信機として機能する無線通信装置は、第1の送信方式で送信される第1のデータを生成する第1データ生成部と、第2の送信方式で送信される第2のデータを生成する第2データ生成部と、前記第1のデータの送信中に前記第2のデータが生成された場合、前記第1のデータの送信に割り当てられたリソースのうち、所定の信号が送信される部分をパンクチャし、パンクチャされていない部分において前記第1のデータを送信し、パンクチャされた部分において前記第2のデータを送信する送信部とを有する。

Description

無線通信装置及び無線通信方法
 本発明は、無線通信システムにおける無線通信装置及び無線通信方法に関する。
 現在、3GPP(3rd Generation Partnership Project)において、第4世代の無線通信システムの一つであるLTE(Long Term Evolution)-Advancedの後継にあたる5Gと呼ばれる次世代のシステムの検討が進んでいる。5Gでは、主にeMBB(extended Mobile Broadband)、mMTC(massive Machine Type Communication)、URLLC(Ultra Reliability and Low Latency Communication)の3つのユースケースが想定されている(非特許文献1参照)。
 URLLCは、低遅延及び高信頼性による無線通信を実現することを目的としている。URLLCにおいて低遅延を実現するための具体策として、Short TTI長(サブフレーム長、サブフレーム間隔とも呼ばれる)の導入、パケット生成からデータ送信までの制御遅延の短縮化などが検討されている。更に、URLLCにおいて高信頼性を実現するための具体策として、低ビット誤り率を実現するための低符号化率の符号化方式及び変調方式の導入、ダイバーシチの活用などが検討されている。
 このようなURLLCのユースケースとして、遠隔医療、事故防止を目的とした車の挙動制御などの、ミッションクリティカルなMTC(Machine Type Communication)が主に想定される。
NTT DOCOMO, "3GPPTM Work Item Description", 3GPP TSG RAN Meeting #71, RP-160671, 7-10 March, 2016
 URLLCでは、緊急度の高いデータが突然発生する可能性があり、突然発生したデータを低遅延かつ高信頼度で送信する必要がある。なお、URLLCに限らず、mMTC、LTE、LAA(License-Assisted Access)、及び/又はeMBBのような他の通信サービスの送信方式においても、緊急度の高いデータが突然発生する可能性がある。
 このような緊急度の高いデータは、他のデータの送信中に発生することも考えられる。例えば、eMBBデータの送信中に、URLLCデータのパケットが発生する場合が想定される。この場合、他のデータ(例えば、eMBB)の送信が完了してから緊急度の高いデータ(例えば、URLLC)の送信を開始すると、遅延が発生し、低遅延に対する要求条件を満たすことができない可能性がある。
 しかし、緊急度の高いデータを他のデータの送信中に送信すると、これらのデータの信号が互いに干渉し、受信側においてデータを適切に検出できない可能性がある。これらのデータの信号の干渉を低減するため、他のデータのリソースをパンクチャして緊急度の高いデータを送信するという手法が考えられるが、他のデータの信号検出精度又は周波数利用効率が劣化する可能性がある。
 本発明は、緊急度の高いデータと、他のデータとの干渉を低減しつつ、緊急度の高いデータを低遅延で送信することを目的とする。
 本発明の一形態に係る無線通信装置は、送信機と受信機とを含む無線通信システムにおいて送信機として機能する無線通信装置であって、
 第1の送信方式で送信される第1のデータを生成する第1データ生成部と、
 第2の送信方式で送信される第2のデータを生成する第2データ生成部と、
 前記第1のデータの送信に割り当てられたリソースのうち、所定の信号が送信される部分をパンクチャし、パンクチャされていない部分において前記第1のデータを送信し、パンクチャされた部分において前記第2のデータを送信する送信部と、
 を有することを特徴とする。
 本発明によれば、緊急度の高いデータと、他のデータとの干渉を低減しつつ、緊急度の高いデータを低遅延で送信することが可能になる。
本発明の実施例に係る無線通信システムを示す概略図 eMBBデータの送信中にURLLCデータを送信する一例を示す概略図 本発明の実施例に係る無線通信システムにおける無線通信方法のシーケンス図 eMBBデータをパンクチャする例1を示す概略図 eMBBデータをパンクチャする例2を示す概略図 eMBBデータをパンクチャする例3を示す概略図 本発明の実施例に係る送信機の機能構成を示すブロック図 本発明の実施例に係る受信機の機能構成を示すブロック図 本発明の実施例に係る送信機及び受信機のハードウェア構成の一例を示す図
 以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
 以下の実施例では、送信機と受信機とを含む無線通信システムにおいて送信機又は受信機として機能する無線通信装置について説明する。送信機である無線通信装置は、第1の送信方式(例えば、eMBB)で送信される第1のデータの送信中に、第2の送信方式(例えば、URLLC)で送信される第2のデータが生成された場合、第1のデータの送信に割り当てられたリソースのうち、所定の信号が送信される部分をパンクチャし、パンクチャされていない部分において第1のデータを送信し、パンクチャされた部分において第2のデータを送信する。以下に説明するように、パンクチャされる所定の信号は、第1の送信方式にとって重要度の低い信号でもよく、パンクチャされない信号は、第1の送信方式にとって重要度の高い信号でもよい。受信機である無線通信装置は、パンクチャされた部分において、第2の送信方式で送信される第2のデータが送信されることを検出し、パンクチャされていない部分において第1のデータを受信し、パンクチャされた部分において第2のデータを受信する。このようにすることで、無線通信装置は、第2のデータを低遅延で送信することが可能になる。以下の実施例では、第1の送信方式及び第2の送信方式として、それぞれeMBB及びURLLCを例に挙げて説明するが、第1の送信方式及び第2の送信方式として、eMBB、URLLC、mMTC、LTE、LAA、eMBB、及び/又は他の通信サービスの送信方式の如何なる組み合わせが用いられてもよい。また、LTEは、3GPPのリリース8、又は9に対応する通信方式のみならず、3GPPのリリース10、11、12、13、又はリリース14以降に対応する第5世代の通信方式も含む広い意味で使用する。なお、以下の実施例では、eMBBで送信されるデータをeMBBデータと呼び、URLLCで送信されるデータをURLLCデータと呼ぶ。
 <システム構成>
 図1は、本発明の実施例に係る無線通信システムの構成例を示す概略図である。図1に示すように、本発明の実施例に係る無線通信システムは、基地局eNBと移動局UEとを有する。図1の例では、基地局eNB及び移動局UEが1つずつ図示されているが、複数の基地局eNBを有していてもよいし、複数の移動局UEを有していてもよい。
 基地局eNBは、1つまたは複数(例えば、3つ)の(セクタとも呼ばれる)セルを収容することができる。基地局eNBが複数のセルを収容する場合、基地局eNBのカバレッジエリア全体は複数のより小さいエリアに区分でき、各々のより小さいエリアは、基地局サブシステム(例えば、屋内用の小型基地局RRH:Remote Radio Head)によって通信サービスを提供することもできる。「セル」または「セクタ」という用語は、このカバレッジにおいて通信サービスを行う基地局、および/または基地局サブシステムのカバレッジエリアの一部または全体を指す。さらに、「基地局」「eNB」、「セル」、および「セクタ」という用語は、本明細書では互換的に使用され得る。基地局eNBは、固定局(fixed station)、NodeB、eNodeB(eNB)、アクセスポイント(access point)、フェムトセル、スモールセルなどの用語で呼ばれる場合もある。
 移動局UEは、当業者によって、加入者局、モバイルユニット、加入者ユニット、ワイヤレスユニット、リモートユニット、モバイルデバイス、ワイヤレスデバイス、ワイヤレス通信デバイス、リモートデバイス、モバイル加入者局、アクセス端末、モバイル端末、ワイヤレス端末、リモート端末、ハンドセット、ユーザエージェント、モバイルクライアント、クライアント、またはいくつかの他の適切な用語で呼ばれる場合もある。
 基地局eNB及び移動局UEは、所定の帯域を用いて下り(DL:Downlink)及び上り(UL:Uplink)の通信を行う。所定の帯域は、LTEのシステム帯域(例えば、20MHz)であってもよく、LTEのシステム帯域に比べて狭い帯域(例えば、1.4MHz、180kHz)であってもよい。
 まず、下りの通信に用いられる信号について説明する。
 移動局UEは、基地局eNBと通信するために、セルサーチを行う必要がある。セルサーチに用いられる信号は、同期信号(SS:Synchronization Signal)と呼ばれ、同期信号には、主にシンボルタイミング同期及びローカルID検出を目的としたPSS(Primary Synchronization Signal)と、主に無線フレーム同期及びセルグループID検出を目的としたSSS(Secondary Synchronization Signal)とが含まれる。
 移動局UEがセルサーチ後に読むべき基本情報は、ブロードキャスト情報と呼ばれ、システム帯域幅及びシステムフレーム番号などを含むMIB(Master Information Block)と、その他のシステム情報であるSIB(System Information Block)とが含まれる。なお、SIBは後述する下りデータチャネルで送信されてもよい。
 移動局UEは、所定の帯域に配置される下り制御チャネルを用いて下り制御情報(DCI:Downlink Control Information)を受信するが、当該下り制御チャネルは、PDCCH(Physical Downlink Control Channel)又はePDCCH(enhanced Physical Downlink Control Channel)と呼ばれてもよい。
 また、各サブフレームの先頭の何個のシンボルが下り制御情報を送信可能な領域として確保されているかを通知するために、PCFICH(Physical Control Format Indicator Channel)が用いられる。
 PCFICH、PDCCH、及びePDCCHは、L1/L2制御信号と呼ばれてもよい。
 また、移動局UEは、所定の帯域に配置される下り共有チャネル(下りデータチャネル)を用いて下りデータを受信するが、当該下り共有チャネルは、PDSCH(Physical Downlink Shared Channel)と呼ばれてもよい。
 また、上りデータチャネルに対して送達確認情報(ACK/NACK)が送信されるが、当該送達確認情報は、UL A/Nと呼ばれてもよく、PHICH(Physical HARQ Indicator Channel)と呼ばれてもよい。
 また、データ信号を復調するための伝搬路推定、シンボルタイミング同期、受信品質測定などのために、データ復調用参照信号が用いられる。参照信号は、RS(Reference Signal)と略称することもでき、適用される標準によってパイロット(Pilot)と呼ばれてもよい。データ復調用参照信号には、DMRS(Demodulation Reference Signal)と、CRS(Cell-specific Reference Signal)とが含まれる。
 また、品質測定用の参照信号として、CSI-RS(Channel State Information Reference Signal)が用いられる。
 次に、上りの通信に用いられる信号について説明する。
 移動局UEは、所定の帯域に配置される上り共有チャネル(上りデータチャネル)を用いて上りデータを送信するが、当該上り共有チャネルは、PUSCH(Physical Uplink Shared Channel)と呼ばれてもよい。
 上りの通信においても、下りデータチャネルに対して送達確認情報(ACK/NACK)が送信されるが、当該送達確認情報は、DL A/Nと呼ばれてもよい。
 また、移動局UEは、上りデータチャネルの割り当てを基地局eNBに要求するために、SR(Scheduling Request)を送信してもよい。
 また、上記のCSI-RSを受信した移動局UEは、基地局に品質測定情報を送信するために、CSI(Channel State Information)を送信してもよい。
 また、データ信号を復調するための伝搬路推定、シンボルタイミング同期、受信品質測定などのために、データ復調用参照信号が用いられる。データ復調用参照信号は、DMRS(Demodulation Reference Signal)と呼ばれてもよい。
 また、品質測定用の参照信号として、SRS(Sounding Reference Signal)が用いられる。
 なお、L1/L2制御信号が上り信号において用いられてもよい。
 上記のチャネル及び信号は、LTEにおける例であり、上記の名称とは異なる名称が用いられてもよい。
 上記のチャネル及び信号は、例えば、時間領域及び周波数領域で構成されるリソースの所定の部分で送信される。無線フレームは時間領域において1つまたは複数のフレームで構成されてもよい。時間領域において1つまたは複数の各フレームはサブフレームと呼ばれてもよい。サブフレームは更に時間領域において1つまたは複数のスロットで構成されてもよい。スロットはさらに時間領域において1つまたは複数のシンボル(OFDMシンボル、SC-FDMAシンボル等)で構成されてもよい。無線フレーム、サブフレーム、スロット、およびシンボルは、いずれも信号を伝送する際の時間単位を表す。無線フレーム、サブフレーム、スロット、およびシンボルは、それぞれに対応する別の呼び方であってもよい。例えば、LTEシステムでは、基地局が各移動局に無線リソース(各移動局において使用することが可能な周波数帯域幅や送信電力等)を割り当てるスケジューリングを行う。スケジューリングの最小時間単位をTTI(Transmission Time Interval)と呼んでもよい。例えば、1サブフレームをTTIと呼んでもよいし、複数の連続したサブフレームをTTIと呼んでもよいし、1スロットをTTIと呼んでもよい。
 リソースブロック(RB)は、時間領域および周波数領域のリソース割当単位であり、周波数領域では1つまたは複数個の連続した副搬送波(subcarrier)を含んでもよい。また、リソースブロックの時間領域では、1つまたは複数個のシンボルを含んでもよく、1スロット、1サブフレーム、または1TTIの長さであってもよい。1TTI、1サブフレームは、それぞれ1つまたは複数のリソースブロックで構成されてもよい。上述した無線フレームの構造は例示に過ぎず、無線フレームに含まれるサブフレームの数、サブフレームに含まれるスロットの数、スロットに含まれるシンボルおよびリソースブロックの数、および、リソースブロックに含まれるサブキャリアの数は様々に変更することができる。
 本発明の実施例では、移動局UE又は基地局eNBがeMBBデータの送信中に緊急度の高いURLLCデータが発生した場合を想定する。この場合、eMBBの送信に割り当てられたリソースの一部がパンクチャされ、パンクチャされた部分においてURLLCデータが送信される。
 図2は、eMBBデータの送信中にURLLCデータを送信する一例を示す概略図である。図2は、20シンボルの送信期間に相当するeMBBデータの送信中に、2シンボルの送信期間に相当するURLLCデータが発生した場合を示している。このとき、eMBBに割り当てられた2シンボルの送信期間に相当するリソースがパンクチャされ、パンクチャされた部分において、URLLCデータが送信される。
 パンクチャとは、信号の送信に割り当てられたリソースの一部において信号を送信しないことを示す。例えば、パンクチャとは、図2に示すように、eMBBのシンボルの全て又は一部を送信しないことでもよい。この場合、送信されないeMBBのシンボルの全て又は一部の代わりに、URLLCのシンボルが送信される。以下の説明では、シンボルの全て又は一部が送信されない例について説明するが、他の手法によってパンクチャを実現することも可能である。例えば、パンクチャは、eMBBの情報ビットをURLLCの情報ビットでオーバーライドすることによって実現されてもよい。この場合、eMBBデータを符号化する前のセグメントの一部がURLLCのために利用される。他の例として、パンクチャは、eMBBデータの変調次数を変更することによって実現されてもよい。例えば、eMBBデータの変調方式をQPSK(2ビット)から16QAM(4ビット)に変更し、余剰の2ビットにURLLCの信号が埋め込まれてもよい。他の例として、eMBBデータの変調次数は変更せず、ビットの一部がeMBBデータとURLLCデータで共有されてもよい。例えば、変調方式がQPSKの場合、送信可能な2ビットのうち前半の1ビットをeMBBに用い、後半の1ビットをURLLCに用いてもよい。この場合、URLLCに割り込みされたeMBBのビットはパンクチャされていることになる。
 しかし、eMBBデータをパンクチャして、URLLCデータを割り込ませる場合、eMBBにとって重要度の高い信号をパンクチャすると、eMBBデータの信号検出精度又は周波数利用効率が劣化する可能性がある。このため、本発明の実施例では、eMBBにとって重要度の高い信号はパンクチャしない。
 図1を参照して説明したように、上りの通信及び下りの通信において様々な信号が用いられるが、例えば、下りの通信では、L1/L2制御信号(PCFICH、PDCCH、ePDCCH)、ブロードキャスト情報(MIB、SIB)、同期信号(PSS、SSS)、データ復調用参照信号(DMRS、CRS)、及びUL A/N(PHICH)は、パンクチャできない信号と分類されてもよく、データ信号(PDSCH)、及び品質測定用参照信号(CSI-RS)は、パンクチャしてもよい信号と分類されてもよい。例えば、データ信号(PDSCH)の一部がパンクチャされた場合、符号化率を上げてパンクチャされていない部分でデータ信号を送信することができ、例えば、品質測定用参照信号(CSI-RS)の一部がパンクチャされた場合、他のサブフレームで送信された品質測定用参照信号で代用することができるため、これらの信号は、eMBBにとって重要度が低いと考えられてもよい。なお、品質測定用参照信号(CSI-RS)がパンクチャされた場合、移動局UEにおいて、パンクチャされた品質測定用参照信号を用いてチャネル品質を測定することを禁止してもよい。
 また、上りの通信では、L1/L2制御信号、データ復調用参照信号(DMRS)、DL A/N、及びSRは、パンクチャできない信号と分類されてもよく、データ信号(PUSCH)、CSI、及び品質測定用参照信号(SRS)は、パンクチャしてもよい信号と分類されてもよい。例えば、データ信号(PUSCH)の一部がパンクチャされた場合、符号化率を上げてパンクチャされていない部分でデータ信号を送信することができ、例えば、CSI及び品質測定用参照信号(SRS)の一部がパンクチャされた場合、他のサブフレームで送信された信号で代用することができるため、これらの信号は、eMBBにとって重要度が低いと考えられてもよい。なお、品質測定用参照信号(SRS)がパンクチャされた場合、基地局eNBにおいて、パンクチャされた品質測定用参照信号を用いてチャネル品質を測定することを禁止してもよい。
 なお、下りの通信及び上りの通信における上記の重要度に基づく分類は、単なる一例であり、他の分類が行われてもよい。
 また、パンクチャされたeMBBデータの符号化率が、現実的な環境において検出困難なほど高い値(例えばLTEで規定されている0.931)となる場合、当該eMBBデータのパンクチャによるURLLCデータの送信を禁止してもよいし、上記符号化率を超えないようにeMBBデータをパンクチャし、URLLCデータの符号化率を調整して送信してもよい。
 <処理手順>
 図3は、本発明の実施例に係る無線通信システムにおける無線通信方法のシーケンス図である。
 まず、基地局eNBは、パンクチャできない信号及び/又はパンクチャしてもよい信号を移動局UEに通知(例えば、ブロードキャスト)してもよい(S101)。パンクチャできない信号及び/又はパンクチャしてもよい信号は、上記の通りeMBBにとって重要度が高いか低いかに基づいて分類されてもよい。
 移動局UEは、送信すべきeMBBデータが発生した場合、基地局eNBに対してSRを送信し、リソースの割り当てを基地局eNBに要求してもよい。基地局eNBは、リソースの割り当てを移動局UEに通知し、移動局UEは、複数のシンボルに渡ってeMBBデータを送信してもよい(S103、S103'、...)。
 eMBBデータの送信中にURLLCデータが発生した場合、移動局UEは、eMBBデータの送信に割り当てられたリソースのうち、パンクチャしてもよい信号に割り当てられた部分をパンクチャする(S105)。
 図4A~図4Cに、eMBBデータをパンクチャする例を示す。例えば、eMBBデータの送信中に、6シンボルのURLLCデータが発生した場合を想定する。この場合、移動局UEは、eMBBデータに割り当てられたリソースのうち、6シンボルのURLLCデータを送信するために必要なリソースをパンクチャする。図4Aに示すように、URLLCデータを送信したいリソースにおいて、パンクチャできない信号が存在しない場合、移動局UEは、6シンボルのリソースをパンクチャし、パンクチャされた部分においてURLLCデータを送信する。
 一方、図4Bに示すように、URLLCデータを送信したいリソースにおいて、パンクチャできない信号(例えば、DMRS)が存在する場合、移動局UEは、URLLCデータの送信リソース量は変えず、パンクチャできない信号のリソースを避けて、6シンボルのリソースをパンクチャし、パンクチャされた部分においてURLLCデータを送信する。この場合、URLLCデータのリソースは確保できるが、eMBBデータのリソースが減少する。
 また、図4Cに示すように、URLLCデータを送信したいリソースにおいて、パンクチャできない信号(例えば、DMRS)が存在する場合、移動局UEは、パンクチャできない信号のリソースを避けて、例えば、4シンボルのリソースをパンクチャする。そして、URLLCデータのレートマッチングを行い、6シンボルのURLLCデータの符号化率を上げて4シンボルで送信できるようにする。これにより、パンクチャされるeMBBデータのシンボル数を最小限に低減することが可能になる。この場合、eMBBデータのリソースは確保できるが、URLLCデータの符号化率が上昇する。
 上記のように、図4A~図4Cに示す例においても、パンクチャされたeMBBデータの符号化率が、閾値より高くなる場合、当該eMBBデータのパンクチャによるURLLCデータの送信を禁止してもよいし、閾値を超えないようにeMBBデータをパンクチャし、URLLCデータの符号化率を調整して送信してもよい。
 移動局UEは、パンクチャされた部分においてURLLCデータを送信する(S107)。移動局UEは、複数のシンボルに渡ってURLLCデータを送信してもよい(S107、S107'、...)。なお、移動局UEは、URLLCデータを送信するためのリソースを基地局eNBに要求し、基地局eNBによって割り当てられたリソースでURLLCデータを送信してもよく、URLLCデータを送信するためのリソースを基地局eNBに要求せずにURLLCデータを送信してもよい。
 基地局eNBがURLLCデータのリソースを割り当てている場合には、基地局eNBは、割り当てたリソースにおいてURLLCデータを受信することができる。一方、基地局eNBがURLLCデータのリソースを割り当てていない場合には、基地局eNBは、eMBBデータの送信中にURLLCデータが埋め込まれて送信されることを検出する必要がある。例えば、URLLCデータが埋め込まれる候補を事前に定義しておき、基地局eNBが候補内でブラインド推定を行って検出してもよい。この場合、URLLCのCRC(Cyclic Redundancy Check)を用いて検出が行われてもよく、より容易な検出のためのプリアンブルをURLLCデータに付加することにより検出が行われてもよい。
 移動局UEがURLLCデータの送信を終えると、移動局UEは、eMBBデータの送信を再開してもよい(S109、S109'、...)。
 図3では、移動局UEから基地局eNBへの上りの通信が示されているが、本発明は、上りの通信に限定されず、基地局eNBから移動局UEへの下りの通信にも適用可能である。下りの通信の場合には、移動局UEがeMBBデータ及び/又はURLLCデータを送信するためのリソースを基地局eNBに要求する代わりに、基地局eNBがスケジューリングによって割り当てたリソースでeMBBデータ及び/又はURLLCデータが送信される。
 <機能構成>
 上記のように、本発明は、上りの通信に限定されず、下りの通信にも適用可能であるため、eMBBデータ及びURLLCデータを送信する装置である送信機と、eMBBデータ及びURLLCデータを受信する装置である受信機とについて説明する。
 図5は、本発明の実施例に係る送信機10の構成図である。
 送信機10は、eMBBデータ生成部101と、URLLCデータ生成部103と、送信部105とを有する。下りの通信の場合、送信機10は基地局eNBに対応し、この場合、送信機10は、パンクチャできない信号及び/又はパンクチャしてもよい信号を移動局UEに通知するためのパンクチャ分類通知部107を更に有してもよい。
 eMBBデータ生成部101は、eMBBで送信されるデータ(eMBBデータ)を生成する。送信機10が移動局UEに含まれる場合、eMBBデータは、移動局UEからのSRに応じて基地局eNBによって割り当てられたリソースを用いて送信されてもよい。送信機10が基地局eNBに含まれる場合、eMBBデータは、基地局eNB内のスケジューリングで割り当てたリソースを用いて送信されてもよい。
 URLLCデータ生成部103は、URLLCで送信されるデータ(URLLCデータ)を生成する。送信機10が移動局UEに含まれる場合、URLLCデータは、移動局UEからのSRに応じて基地局eNBによって割り当てられたリソースを用いて送信されてもよく、移動局UEからのSRなしに事前に定義されたリソースの候補の中で送信されてもよい。送信機10が基地局eNBに含まれる場合、eMBBデータは、基地局eNB内のスケジューリングで割り当てたリソースを用いて送信されてもよく、基地局eNB内のスケジューリングなしに事前に定義されたリソースの候補の中で送信されてもよい。
 送信部105は、eMBBデータの送信中にURLLCデータが生成された場合、eMBBの送信に割り当てられたリソースのうち、所定の信号が送信される部分をパンクチャし、パンクチャされていない部分においてeMBBデータを送信し、パンクチャされた部分においてURLLデータを送信する。上記のように、パンクチャされる所定の信号は、eMBBにとって重要度が高いか低いかに基づいて決定されてもよい。
 図6は、本発明の実施例に係る受信機20の構成図である。
 受信機20は、検出部201と、受信部203とを有する。上りの通信の場合、受信機20は基地局eNBに対応し、この場合、受信機20は、パンクチャできない信号及び/又はパンクチャしてもよい信号を移動局UEに通知するためのパンクチャ分類通知部205を更に有してもよい。
 検出部201は、eMBBデータの送信に割り当てられたリソースのうち、所定の信号が送信される部分がパンクチャされ、パンクチャされた部分において、URLLCデータが送信されることを検出する。基地局eNBがリソースを割り当てている場合には、検出部201は、そのリソースの割り当てに基づいてURLLCデータの送信を検出してもよい。また、検出部201は、URLLCデータが埋め込まれる候補内でブラインド推定を行うことにより、URLLデータの送信を検出してもよい。なお、品質測定用参照信号がパンクチャされたことを検出部201が検出した場合、パンクチャされた品質測定用参照信号を用いたチャネル品質の推定を禁止してもよい。
 受信部203は、パンクチャされていない部分においてeMBBデータを受信し、パンクチャされた部分においてURLLCデータを受信する。
 <ハードウェア構成>
 なお、上記実施例の説明に用いたブロック図は、機能単位のブロックを示している。これらの機能ブロック(構成部)は、ハードウェア及び/又はソフトウェアの任意の組み合わせによって実現される。また、各機能ブロックの実現手段は特に限定されない。すなわち、各機能ブロックは、物理的及び/又は論理的に結合した1つの装置により実現されてもよいし、物理的及び/又は論理的に分離した2つ以上の装置を直接的及び/又は間接的に(例えば、有線及び/又は無線)で接続し、これら複数の装置により実現されてもよい。
 例えば、本発明の一実施例における送信機、受信機などは、本発明の無線通信方法の処理を行うコンピュータとして機能してもよい。図7は、本発明の実施例に係る送信機及び受信機のハードウェア構成の一例を示す図である。上述の送信機10及び受信機20は、物理的には、プロセッサ1001、メモリ1002、ストレージ1003、通信装置1004、入力装置1005、出力装置1006、バス1007などを含むコンピュータ装置として構成されてもよい。
 なお、以下の説明では、「装置」という文言は、回路、デバイス、ユニットなどに読み替えることができる。送信機10及び受信機20のハードウェア構成は、図に示した各装置を1つ又は複数含むように構成されてもよいし、一部の装置を含まずに構成されてもよい。
 送信機10及び受信機20における各機能は、プロセッサ1001、メモリ1002などのハードウェア上に所定のソフトウェア(プログラム)を読み込ませることで、プロセッサ1001が演算を行い、通信装置1004による通信や、メモリ1002及びストレージ1003におけるデータの読み出し及び/又は書き込みを制御することで実現される。
 プロセッサ1001は、例えば、オペレーティングシステムを動作させてコンピュータ全体を制御する。プロセッサ1001は、周辺装置とのインターフェース、制御装置、演算装置、レジスタなどを含む中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)で構成されてもよい。例えば、上述のeMBBデータ生成部101、URLLCデータ生成部103、パンクチャ分類通知部107、検出部201、パンクチャ分類通知部205などは、プロセッサ1001で実現されてもよい。
 また、プロセッサ1001は、プログラム(プログラムコード)、ソフトウェアモジュールやデータを、ストレージ1003及び/又は通信装置1004からメモリ1002に読み出し、これらに従って各種の処理を実行する。プログラムとしては、上述の実施例で説明した動作の少なくとも一部をコンピュータに実行させるプログラムが用いられる。例えば、送信機10のeMBBデータ生成部101は、メモリ1002に格納され、プロセッサ1001で動作する制御プログラムによって実現されてもよく、他の機能ブロックについても同様に実現されてもよい。上述の各種処理は、1つのプロセッサ1001で実行される旨を説明してきたが、2以上のプロセッサ1001により同時又は逐次に実行されてもよい。プロセッサ1001は、1以上のチップで実装されてもよい。なお、プログラムは、電気通信回線を介してネットワークから送信されても良い。
 メモリ1002は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であり、例えば、ROM(Read Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)、RAM(Random Access Memory)などの少なくとも1つで構成されてもよい。メモリ1002は、レジスタ、キャッシュ、メインメモリ(主記憶装置)などと呼ばれてもよい。メモリ1002は、本発明の一実施例に係る無線通信方法を実施するために実行可能なプログラム(プログラムコード)、ソフトウェアモジュールなどを保存することができる。
 ストレージ1003は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であり、例えば、CD-ROM(Compact Disc ROM)などの光ディスク、ハードディスクドライブ、フレキシブルディスク、光磁気ディスク(例えば、コンパクトディスク、デジタル多用途ディスク、Blu-ray(登録商標)ディスク)、スマートカード、フラッシュメモリ(例えば、カード、スティック、キードライブ)、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップなどの少なくとも1つで構成されてもよい。ストレージ1003は、補助記憶装置と呼ばれてもよい。上述の記憶媒体は、例えば、メモリ1002及び/又はストレージ1003を含むデータベース、サーバその他の適切な媒体であってもよい。
 通信装置1004は、有線及び/又は無線ネットワークを介してコンピュータ間の通信を行うためのハードウェア(送受信デバイス)であり、例えばネットワークデバイス、ネットワークコントローラ、ネットワークカード、通信モジュールなどともいう。例えば、上述の送信部105、受信部203などは、通信装置1004で実現されてもよい。
 入力装置1005は、外部からの入力を受け付ける入力デバイス(例えば、キーボード、マウス、マイクロフォン、スイッチ、ボタン、センサなど)である。出力装置1006は、外部への出力を実施する出力デバイス(例えば、ディスプレイ、スピーカー、LEDランプなど)である。なお、入力装置1005及び出力装置1006は、一体となった構成(例えば、タッチパネル)であってもよい。
 また、プロセッサ1001やメモリ1002などの各装置は、情報を通信するためのバス1007で接続される。バス1007は、単一のバスで構成されてもよいし、装置間で異なるバスで構成されてもよい。
 また、送信機10及び受信機20は、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP:Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field Programmable Gate Array)などのハードウェアを含んで構成されてもよく、当該ハードウェアにより、各機能ブロックの一部又は全てが実現されてもよい。例えば、プロセッサ1001は、これらのハードウェアの少なくとも1つで実装されてもよい。
 <本発明の実施例の効果>
 本発明の実施例によれば、緊急度の高いデータと、他のデータとの干渉を低減しつつ、緊急度の高いデータを低遅延で送信することが可能になる。例えば、eMBBデータの送信中に、緊急度の高いURLLCデータのパケットが発生した場合、eMBBデータにURLLCデータを埋め込ませて送信することができ、URLLCデータを低遅延で送信することが可能になる。
 また、重要度によってパンクチャできない信号とパンクチャしてもよい信号に分類することで、eMBBデータの信号検出精度又は周波数利用効率の劣化を低減することが可能になる。
 更に、URLLCデータを送信したいリソースにおいてパンクチャできない信号が存在する場合、URLLCの送信リソース量を変えずに送信することにより、URLLCデータの受信品質を確保することが可能になる。一方、URLLCデータを送信したいリソースにおいてパンクチャできない信号が存在する場合、URLLCのレートマッチングを行うことにより、eMBBデータのリソースを確保し、eMBBデータの受信品質の劣化を低減することが可能になる。
 なお、受信機では、検出用のプリアンブルなどを定義しておくことにより、eMBBデータの送信中にURLLCデータが送信されていることをブラインド検出することが可能になる。
 パンクチャは、eMBBの情報ビットをURLLCの情報ビットでオーバーライドすることで実現されてもよく、この場合、受信機は、eMBBデータの送信中にURLLCデータが送信されていることをブラインド検出する必要はなくなる。また、パンクチャは、eMBBデータの変調次数を変更することによってeMBBデータの信号の一部を送信しないことで実現されてもよく、この場合、eMBBデータが受信できなくなる可能性があるが、パンクチャによるeMBBデータのロスを無くすことができる。また、パンクチャは、eMBBデータの変調次数は変更せず、ビットの一部がeMBBデータとURLLCデータで共有されることで実現されてもよく、この場合、eMBBデータの検出精度を確保することができる。
 <補足>
 本明細書で説明した各態様/実施例は、LTE(Long Term Evolution)、LTE-A(LTE-Advanced)、SUPER 3G、IMT-Advanced、4G、5G、FRA(Future Radio Access)、W-CDMA(登録商標)、GSM(登録商標)、CDMA2000、UMB(Ultra Mobile Broadband)、IEEE 802.11(Wi-Fi)、IEEE 802.16(WiMAX)、IEEE 802.20、UWB(Ultra-WideBand)、Bluetooth(登録商標)、その他の適切なシステムを利用するシステム及び/又はこれらに基づいて拡張された次世代システムに適用されてもよい。
 本明細書で使用する「システム」および「ネットワーク」という用語は、互換的に使用される。
 本明細書において基地局によって行われるとした特定動作は、場合によってはその上位ノード(upper node)によって行われることもある。基地局を有する1つまたは複数のネットワークノード(network nodes)からなるネットワークにおいて、端末との通信のために行われる様々な動作は、基地局および/または基地局以外の他のネットワークノード(例えば、MMEまたはS-GWなどが考えられるが、これらに限られない)によって行われ得ることは明らかである。上記において基地局以外の他のネットワークノードが1つである場合を例示したが、複数の他のネットワークノードの組み合わせ(例えば、MMEおよびS-GW)であってもよい。
 情報等は、上位レイヤ(または下位レイヤ)から下位レイヤ(または上位レイヤ)へ出力され得る。複数のネットワークノードを介して入出力されてもよい。
 入出力された情報等は特定の場所(例えば、メモリ)に保存されてもよいし、管理テーブルで管理してもよい。入出力される情報等は、上書き、更新、または追記され得る。出力された情報等は削除されてもよい。入力された情報等は他の装置へ送信されてもよい。
 情報の通知は、本明細書で説明した態様/実施例に限られず、他の方法で行われてもよい。例えば、情報の通知は、物理レイヤシグナリング(例えば、DCI(Downlink Control Information)、UCI(Uplink Control Information))、上位レイヤシグナリング(例えば、RRC(Radio Resource Control)シグナリング、MAC(Medium Access Control)シグナリング、ブロードキャスト情報(MIB(Master Information Block)、SIB(System Information Block)))、その他の信号又はこれらの組み合わせによって実施されてもよい。また、RRCシグナリングは、RRCメッセージと呼ばれてもよく、例えば、RRC接続セットアップ(RRC Connection Setup)メッセージ、RRC接続再構成(RRC Connection Reconfiguration)メッセージなどであってもよい。
 判定は、1ビットで表される値(0か1か)によって行われてもよいし、真偽値(Boolean:trueまたはfalse)によって行われてもよいし、数値の比較(例えば、所定の値との比較)によって行われてもよい。
 ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語と呼ばれるか、他の名称で呼ばれるかを問わず、命令、命令セット、コード、コードセグメント、プログラムコード、プログラム、サブプログラム、ソフトウェアモジュール、アプリケーション、ソフトウェアアプリケーション、ソフトウェアパッケージ、ルーチン、サブルーチン、オブジェクト、実行可能ファイル、実行スレッド、手順、機能などを意味するよう広く解釈されるべきである。
 また、ソフトウェア、命令などは、伝送媒体を介して送受信されてもよい。例えば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア及びデジタル加入者回線(DSL)などの有線技術及び/又は赤外線、無線及びマイクロ波などの無線技術を使用してウェブサイト、サーバ、又は他のリモートソースから送信される場合、これらの有線技術及び/又は無線技術は、伝送媒体の定義内に含まれる。
 本明細書で説明した情報、信号などは、様々な異なる技術のいずれかを使用して表されてもよい。例えば、上記の説明全体に渡って言及され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、チップなどは、電圧、電流、電磁波、磁界若しくは磁性粒子、光場若しくは光子、又はこれらの任意の組み合わせによって表されてもよい。
 なお、本明細書で説明した用語及び/又は本明細書の理解に必要な用語については、同一の又は類似する意味を有する用語と置き換えてもよい。例えば、チャネル及び/又はシンボルは信号(シグナル)であってもよい。また、信号はメッセージであってもよい。また、コンポーネントキャリア(CC)は、キャリア周波数、セルなどと呼ばれてもよい。
 また、本明細書で説明した情報、パラメータなどは、絶対値で表されてもよいし、所定の値からの相対値で表されてもよいし、対応する別の情報で表されてもよい。例えば、無線リソースはインデックスで指示されるものであってもよい。
 上述したパラメータに使用する名称はいかなる点においても限定的なものではない。さらに、これらのパラメータを使用する数式等は、本明細書で明示的に開示したものと異なる場合もある。様々なチャネル(例えば、PUCCH、PDCCHなど)及び情報要素(例えば、TPCなど)は、あらゆる好適な名称によって識別できるので、これらの様々なチャネル及び情報要素に割り当てている様々な名称は、いかなる点においても限定的なものではない。
 本明細書で使用する「判断(determining)」、「決定(determining)」という用語は、多種多様な動作を包含する場合がある。「判断」、「決定」は、例えば、計算(calculating)、算出(computing)、処理(processing)、導出(deriving)、調査(investigating)、探索(looking up)(例えば、テーブル、データベースまたは別のデータ構造での探索)、確認(ascertaining)した事を「判断」「決定」したとみなす事などを含み得る。また、「判断」、「決定」は、受信(receiving)(例えば、情報を受信すること)、送信(transmitting)(例えば、情報を送信すること)、入力(input)、出力(output)、アクセス(accessing)(例えば、メモリ中のデータにアクセスすること)した事を「判断」「決定」したとみなす事などを含み得る。また、「判断」、「決定」は、解決(resolving)、選択(selecting)、選定(choosing)、確立(establishing)、比較(comparing)などした事を「判断」「決定」したとみなす事を含み得る。つまり、「判断」「決定」は、何らかの動作を「判断」「決定」したとみなす事を含み得る。
 本明細書で使用する「に基づいて」という記載は、別段に明記されていない限り、「のみに基づいて」を意味しない。言い換えれば、「に基づいて」という記載は、「のみに基づいて」と「に少なくとも基づいて」の両方を意味する。
 本明細書で使用する「第1の」、「第2の」などの呼称を使用した要素へのいかなる参照も、それらの要素の量または順序を全般的に限定するものではない。これらの呼称は、2つ以上の要素間を区別する便利な方法として本明細書で使用され得る。したがって、第1および第2の要素への参照は、2つの要素のみがそこで採用され得ること、または何らかの形で第1の要素が第2の要素に先行しなければならないことを意味しない。
 「含む(including)」、「含んでいる(comprising)」、およびそれらの変形が、本明細書あるいは請求の範囲で使用されている限り、これら用語は、用語「備える」と同様に、包括的であることが意図される。さらに、本明細書あるいは請求の範囲において使用されている用語「または(or)」は、排他的論理和ではないことが意図される。
 本明細書で説明した各態様/実施例の処理手順、シーケンス、フローチャートなどは、矛盾の無い限り、順序を入れ替えてもよい。例えば、本明細書で説明した方法については、例示的な順序で様々なステップの要素を提示しており、提示した特定の順序に限定されない。
 本明細書で説明した各態様/実施例は単独で用いてもよいし、組み合わせて用いてもよいし、実行に伴って切り替えて用いてもよい。また、所定の情報の通知(例えば、「Xであること」の通知)は、明示的に行うものに限られず、暗黙的(例えば、当該所定の情報の通知を行わない)ことによって行われてもよい。
 以上、本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施例に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。したがって、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
 本国際出願は2016年5月10日に出願した日本国特許出願2016-094941号に基づく優先権を主張するものであり、2016-094941号の全内容を本国際出願に援用する。
 eNB  基地局
 UE   移動局
 10   送信機
 101  eMBBデータ生成部
 103  URLLCデータ生成部
 105  送信部
 107  パンクチャ分類通知部
 20   受信機
 201  検出部
 203  受信部
 205  パンクチャ分類通知部
 1001 プロセッサ
 1002 メモリ
 1003 ストレージ
 1004 通信装置
 1005 入力装置
 1006 出力装置
 1007 バス

Claims (6)

  1.  送信機と受信機とを含む無線通信システムにおいて送信機として機能する無線通信装置であって、
     第1の送信方式で送信される第1のデータを生成する第1データ生成部と、
     第2の送信方式で送信される第2のデータを生成する第2データ生成部と、
     前記第1のデータの送信中に前記第2のデータが生成された場合、前記第1のデータの送信に割り当てられたリソースのうち、所定の信号が送信される部分をパンクチャし、パンクチャされていない部分において前記第1のデータを送信し、パンクチャされた部分において前記第2のデータを送信する送信部と、
     を有する無線通信装置。
  2.  前記送信部は、前記第1のデータの送信に割り当てられたリソースのうち、パンクチャできない信号を避けて、前記所定の信号が送信される部分をパンクチャし、パンクチャされた部分において前記第2のデータを送信する、請求項1に記載の無線通信装置。
  3.  前記送信部は、前記第2のデータのレートマッチングを行い、パンクチャされた部分において前記第2のデータを送信する、請求項2に記載の無線通信装置。
  4.  送信機と受信機とを含む無線通信システムにおいて受信機として機能する無線通信装置であって、
     第1の送信方式で送信される第1のデータの送信に割り当てられたリソースのうち、所定の信号が送信される部分がパンクチャされ、パンクチャされた部分において、第2の送信方式で送信される第2のデータが送信されることを検出する検出部と、
     パンクチャされていない部分において前記第1のデータを受信し、パンクチャされた部分において前記第2のデータを受信する受信部と、
     を有する無線通信装置。
  5.  送信機と受信機とを含む無線通信システムにおいて送信機として機能する無線通信装置における無線通信方法であって、
     第1の送信方式で送信される第1のデータを生成するステップと、
     前記第1のデータを送信するステップと、
     第2の送信方式で送信される第2のデータを生成するステップと、
     前記第1のデータの送信中に前記第2のデータが生成された場合、前記第1のデータの送信に割り当てられたリソースのうち、所定の信号が送信される部分をパンクチャし、パンクチャされた部分において前記第2のデータを送信するステップと、
     を有する無線通信方法。
  6.  送信機と受信機とを含む無線通信システムにおいて受信機として機能する無線通信装置における無線通信方法であって、
     第1の送信方式で送信される第1のデータの送信に割り当てられたリソースのうち、所定の信号が送信される部分がパンクチャされ、パンクチャされた部分において、第2の送信方式で送信される第2のデータが送信されることを検出するステップと、
     パンクチャされていない部分において前記第1のデータを受信し、パンクチャされた部分において前記第2のデータを受信するステップと、
     を有する無線通信方法。
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