WO2016103500A1 - 光式脈拍計、および光式脈拍計の使用方法、ならびに、光式脈拍計を配置した双方向通信装置、光式脈拍計を配置した双方向健康情報ガイドシステム - Google Patents

光式脈拍計、および光式脈拍計の使用方法、ならびに、光式脈拍計を配置した双方向通信装置、光式脈拍計を配置した双方向健康情報ガイドシステム Download PDF

Info

Publication number
WO2016103500A1
WO2016103500A1 PCT/JP2014/084663 JP2014084663W WO2016103500A1 WO 2016103500 A1 WO2016103500 A1 WO 2016103500A1 JP 2014084663 W JP2014084663 W JP 2014084663W WO 2016103500 A1 WO2016103500 A1 WO 2016103500A1
Authority
WO
WIPO (PCT)
Prior art keywords
optical pulse
pulse meter
data
meter
bone conduction
Prior art date
Application number
PCT/JP2014/084663
Other languages
English (en)
French (fr)
Inventor
純 葛西
吉田 正樹
関根 正樹
Original Assignee
有限会社forte
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 有限会社forte filed Critical 有限会社forte
Priority to PCT/JP2014/084663 priority Critical patent/WO2016103500A1/ja
Priority to PCT/JP2015/006500 priority patent/WO2016103736A1/ja
Priority to JP2016565938A priority patent/JPWO2016103736A1/ja
Publication of WO2016103500A1 publication Critical patent/WO2016103500A1/ja

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/02Detecting, measuring or recording pulse, heart rate, blood pressure or blood flow; Combined pulse/heart-rate/blood pressure determination; Evaluating a cardiovascular condition not otherwise provided for, e.g. using combinations of techniques provided for in this group with electrocardiography or electroauscultation; Heart catheters for measuring blood pressure
    • A61B5/024Detecting, measuring or recording pulse rate or heart rate
    • A61B5/0245Detecting, measuring or recording pulse rate or heart rate by using sensing means generating electric signals, i.e. ECG signals

Definitions

  • An object of the present invention is to provide a bone conduction speaker, a bone conduction microphone, and a helmet in which an optical pulse meter is disposed, or a headset or a spectacle frame mounted on a user's head to perform bidirectional bone conduction communication. Furthermore, the user's pulse data and posture data are accurately measured in real time, and the measurement data is stored in the information server via the Internet in real time.
  • the use of an optical pulsometer and an optical pulsometer that can constantly detect pulse data from when the user is resting, when walking, and when moving a bicycle.
  • a bidirectional communication apparatus having an optical pulse meter
  • a bidirectional health information guide system having an optical pulse meter.
  • the wavelength of the green LED constituting the optical pulse meter is 555 nm or more, and the distance between the green LED and the photodiode is 3.2 mm or more to 3.
  • a helmet in which a bone conduction speaker, a bone conduction microphone, and an optical pulse meter are arranged can be worn on the user's head to perform bidirectional bone conduction communication.
  • the user's pulse data and posture data are measured in real time, the measurement data is stored in real time via the Internet on the information server, and the administrator can monitor the data of the information server. It is possible to constantly detect pulse data from resting, walking, and bicycle movement.
  • Optical pulse meter, optical pulse meter usage, and optical pulse meter are installed.
  • the bidirectional health information guide system in which the bidirectional communication device and the optical pulse meter are arranged can be provided.
  • FIG. 4 is a diagram of a bidirectional bone conduction communication device using a headset according to another embodiment of the present invention.
  • FIG. 5 is a system diagram of a bidirectional bone conduction communication device according to another embodiment of the present invention.
  • a helmet is used instead of the headset of FIG.
  • a glasses frame instead of the headset and the helmet.
  • a helmet in which a speaker, a bone conduction microphone, and an optical pulse meter are placed can be attached to the user's temple to perform two-way bone conduction communication, and further, the user's pulse data, Posture data is measured in real time, the measurement data is stored in the information server in real time via the Internet, and the administrator can monitor the data in the information server.
  • walking Bi-directional bone conduction communication device and bi-directional communication device that can always stably detect pulse data during travel and bicycle movement and can be used for sightseeing, leisure, disaster, etc. It is possible to provide a conductive communication method, which contributes to the development and disaster recovery of the industry.
  • the helmet as a construction helmet, it is possible to detect life-critical events at an early stage, such as managing the physical condition of workers and detecting falls due to accidental accidents.

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Cardiology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Physiology (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)

Abstract

 骨伝導スピーカー、骨伝導マイク、および光式脈拍計が配置されたヘルメット、あるいはヘッドセットやメガネフレームが、使用者の頭部に装着されて、双方向の骨伝導通信を行うことができ、使用者の安静時から、歩行時、自転車移動時の間の脈拍データを、常に安定に検出することが可能である、光式脈拍計、ならびに、光式脈拍計を配置した双方向通信装置を得る。 骨伝導スピーカー2、骨伝導マイク1、および、光式脈拍計3、更に、3軸加速度センサ4とが配置されたヘルメット20と、データを演算する処理回路と、および前記処理回路と、インターネットと接続する双方向送受信手段とで構成された、双方向骨伝導通信装置であって、前記光式脈拍計3は、使用者のこめかみ部に密着され、前記、光式脈拍計が、使用者の脈拍を検出し、前記双方向送受信手段によってリアルタイムにて、インターネットと接続された光式脈拍計を配置した双方向通信装置とする。

Description

光式脈拍計、および光式脈拍計の使用方法、ならびに、光式脈拍計を配置した双方向通信装置、光式脈拍計を配置した双方向健康情報ガイドシステム
本発明は、使用者が装着するヘルメット、あるいはヘッドセットやメガネフレームに、骨伝導スピーカー、骨伝導マイク、および光式脈拍計、3軸加速度センサ、双方向通信手段とを配置する双方向骨伝導通信装置および双方向骨伝導通信方法、ならびに双方向骨伝導ガイドナビシステムに関し、使用者が、双方向骨伝導通信を行うと共に、更に、使用者の身体のデータ、特に脈拍データが送付されて管理されることを特徴とする。
従来の双方向骨伝導通信装置については、各種の方式が、公開されている。また、身体センサも付加した方式も開示されている。特許文献1では、身体、特に腕に配置された振動入力用アクチユェータで、骨伝導音を発生させ、身体の姿勢や接触位置を推定するインタフェイスシステムについて記載されている。
特許文献2では、骨伝導スピーカーと、骨伝導マイクとを、使用者の口の中に配置して骨伝導通信を行い、また、体温、心拍数などの身体センサを、同じく、使用者の口の中に配置することが記載されている。
特許文献3では、ヘッドバンドに骨伝導スピーカー、骨伝導マイクと通信装置が配置されて骨伝導通信を行い、且つ、使用者の頸動脈に脈拍センサが貼り付けられて、使用者の身体データを送信することが記載されている。
特開2013-33382号公報 特表2011-512049号公報 再公表WO2005-053800号公報
特許文献1では、腕に身体センサが配置されて、使用者の姿勢を計測しているが、腕に身体センサが配置されることにより、姿勢の測定誤差が、大きいという問題点があった。
また、特許文献2では、使用者の口の中に、体温、心拍数のセンサを配置しているが、
口の中での計測のため、測定誤差が、大きいという問題点があった。
特許文献3では、脈拍センサを使用者の頸動脈に配置しているが、使用者の首の動きの影響を受けて、測定精度が、悪いという欠点があった、
本発明の課題は、骨伝導スピーカー、骨伝導マイク、および光式脈拍計が配置されたヘルメット、あるいはヘッドセットやメガネフレームが、使用者の頭部に装着されて、双方向の骨伝導通信を行うことができ、更に、使用者の脈拍のデータ、姿勢データが正確に、リアルタイムに測定され、前記測定データが、リアルタイムにインターネットを介して、情報サーバに格納されて、管理者が前記情報サーバのデータを監視することができ、使用者の安静時から、歩行時、自転車移動時の間の脈拍データを、常に安定に検出することが可能である、光式脈拍計、および光式脈拍計の使用方法、ならびに、光式脈拍計を配置した双方向通信装置、光式脈拍計を配置した双方向健康情報ガイドシステムを提供することである。
本発明の請求項1に係る発明は、緑色LEDと、フォトダイオードとで構成された光式脈拍計であって、前記光式脈拍計を構成する前記緑色LEDの波長は、555nm以上であり、前記緑色LEDと、フォトダイオードとの間隔が、3.2mm以上から3.6mm以下の範囲に設定され、前記光式脈拍計が、2個であって、使用者の左右のこめかみ部の両方に、それぞれ密着されるか、あるいは1個であって、使用者の左右のこめかみ部のすくなくとも一方のこめかみ部に密着されて、前記使用者の安静時から、歩行時、自転車移動時にわたって、精度の優れた脈拍を検出することを特徴とすることを特徴とする光式脈拍計である。
ここで緑色LEDの波長は555nm以上が最適であり、前記緑色LEDと、フォトダイオードとの間隔が、3.2mm未満であると、フォトダイオードが検出する反射光の強度が低下し、また緑色LEDと、フォトダイオードとの間隔が3.6mmを超えると、フォトダイオードが検出する反射光の強度が低下する。
本発明の請求項2に係る発明は、緑色LEDと、フォトダイオードとで構成された光式脈拍計の2個を、使用者の左右の両方のこめかみ部の、それぞれに、密着させ、左側のこめかみ部に密着した光式脈拍計を第1の光式脈拍計とし、右側のこめかみ部に密着した光式脈拍計を第2の光式脈拍計とし、前記第1の光式脈拍計の脈拍データ、および前記第2の光式脈拍計の脈拍データをBluetooth(登録商標)を経由して、データ処理端末に送信し、第1の光式脈拍計の脈拍データ、および前記第2の光式脈拍計の脈拍データを平均しデータを処理する。または、第1の光式脈拍計の脈拍データ、および前記第2の光式脈拍計の脈拍データを平均化し、比較して、データ処理を行うことを特徴とする光式脈拍計の使用方法である。
本発明の請求項3に係る発明は、前記第1の光式脈拍計、および第2光式脈拍計を構成する前記緑色LEDの波長は555以上であり、前記緑色LEDと、フォトダイオードとの間隔が、3.2mm以上から3.6mm以下の範囲に設定され、前記第1の光式脈拍計、および第2光式脈拍計は、使用者の安静時から、歩行時、自転車移動時にわたって、精度の優れた脈拍を検出することを特徴とすることを特徴とする請求項2記載の光式脈拍計の使用方法である。
本発明の請求項4に係る発明は、緑色LEDと、フォトダイオードとで構成された光式脈拍計と、骨伝導スピーカー、骨伝導マイクと、前記光式脈拍計と、骨伝導スピーカー、骨伝導マイクとが配置されたヘルメット、あるいはヘッドセットやメガネフレームと、前記光式脈拍計から取得されたデータを処理する処理回路と、前記処理回路と、インターネットとを接続する双方向送受信手段とで、構成された、光式脈拍計を配置した双方向通信装置であって、前記光式脈拍計が、前記ヘルメット、あるいはヘッドセットやメガネフレームを装着した使用者の左右のこめかみ部に密着され、前記光式脈拍計は、使用者の安静時から、歩行時、自転車移動時にわたって、精度の優れた脈拍を検出することを特徴とする光式脈拍計を配置した双方向通信装置である。
本発明の請求項5に係る発明は、前記光式脈拍計を構成する前記緑色LEDの波長は、555nm以上であり、前記緑色LEDと、フォトダイオードとの間隔が、3.2mm以上から3.6mm以下の範囲であることを特徴とする請求項4記載の光式脈拍計を配置した双方向通信装置である。
本発明の請求項6に係る発明は、緑色LEDと、フォトダイオードとで構成された光式脈拍計と、骨伝導スピーカー、骨伝導マイクと、前記光式脈拍計と、骨伝導スピーカー、骨伝導マイクとが配置されたヘルメット、あるいはヘッドセットやメガネフレームと、前記光式脈拍計、骨伝導スピーカー、骨伝導マイクから取得されたデータを処理する処理回路と、前記処理回路と、インターネットとを接続する双方向送受信手段とで構成する光式脈拍計を配置した双方向通信方法であって、前記光式脈拍計が、前記ヘルメット、あるいはヘッドセットやメガネフレームを装着した使用者の左右のこめかみ部に密着し、前記光式脈拍計は、使用者の安静時から、歩行時、自転車移動時にわたって、精度の優れた脈拍を検出することを特徴とすることを特徴とする光式脈拍計を配置した双方向通信方法である。
本発明の請求項7に係る発明は、前記光式脈拍計を構成する前記緑色LEDの波長は、555nm以上であり、前記緑色LEDと、フォトダイオードとの間隔が、3.2mm以上から3.6mm以下の範囲に設定することを特徴とする請求項6記載の光式脈拍計を配置した双方向通信方法である。
本発明の請求項8に係る発明は、GPS受信機を装備した移動体と、固定された情報サーバと、前記移動体と前記固定された情報サーバとの間にてデータの授受を行う双方向通信手段と光式脈拍計、骨伝導スピーカー、骨伝導マイクが、前記移動体に配置され、前記光式脈拍計、骨伝導スピーカー、骨伝導マイクからのデータを処理する処理回路と、および前記処理回路のデータと、インターネットと接続する双方向送受信手段とで、構成される双方向健康情報ガイドシステムにおいて、前記移動体が、ヘルメット、あるいはヘッドセットやメガネフレームであって、使用者の頭部に装着さて、前記光式脈拍計が、前記ヘルメット、あるいはヘッドセットやメガネフレームを装着した使用者の左右のこめかみ部の、それぞれに、密着させ、左側のこめかみ部に密着した光式脈拍計を第1の光式脈拍計とし、右側のこめかみ部に密着した光式脈拍計を第2の光式脈拍計とし、前記第1の光式脈拍計の脈拍データ、および前記第2の光式脈拍計の脈拍データをBluetooth(登録商標)を経由して、データ処理端末に送信し、第1の光式脈拍計の脈拍データ、および前記第2の光式脈拍計の脈拍データを平均しデータを処理する、または、第1の光式脈拍計の脈拍データ、および前記第2の光式脈拍計の脈拍データを平均化し、比較して、データ処理を行い、前記脈拍データに関する情報を、前記骨伝導スピーカーを介して、使用者に伝えることを特徴とする光式脈拍計を配置した双方向健康情報ガイドシステムである。
本発明の請求項9に係る発明は、前記光式脈拍計を構成する前記緑色LEDの波長は、55nm以上であり、前記緑色LEDと、フォトダイオードとの間隔が、3.2mm以上から3.6mm以下の範囲であることを特徴とする請求項8記載の光式脈拍計を配置した双方向健康情報ガイドシステムである。
本発明の請求項1の光式脈拍計によれば、使用者の脈拍のデータ、姿勢データがリアルタイムに測定され、特に、使用者の安静時から、歩行時、自転車移動時にわたって、精度の優れた脈拍を検出することが可能となる。
本発明の請求項2,3の光式脈拍計の使用方法によれば、使用者の左右のこめかみ部に光式脈拍計を密着させ、使用者の脈拍のデータ、姿勢データがリアルタイムに測定され、特に、使用者の安静時から、歩行時、自転車移動時にわたって、精度の優れた脈拍を検出することが可能となる。
本発明の請求項4,5の光式脈拍計を配置した双方向通信装置によれば、良好な、骨伝導通信が可能であり、また、使用者の脈拍のデータがリアルタイムに測定され、特に、使用者の安静時から、歩行時、自転車移動時にわたって、精度の優れた脈拍を検出することが可能となり、脈拍の測定データが、リアルタイムにインターネットに送付され、使用者の健康状態を監視することができる。
本発明の請求項6,7の光式脈拍計を配置した双方向通信方法によれば、良好な、骨伝導通信が可能であり、また、使用者の脈拍のデータ、姿勢データがリアルタイムに測定され、
特に、使用者の安静時から、歩行時、自転車移動時にわたって、精度の優れた脈拍を検出することが可能となり、脈拍の測定データが、リアルタイムにインターネットに送付され、使用者の健康状態を監視することができる。
本発明の請求項8,9の光式脈拍計を配置した双方向健康情報ガイドナビシステムによれば、良好な、骨伝導通信が可能となり、また、使用者の脈拍のデータがリアルタイムに測定され、特に、使用者の安静時から、歩行時、自転車移動時にわたって、精度の優れた脈拍を検出することが可能となり、前記測定データが、リアルタイムにインターネットに送付され、使用者の健康状態を監視することができる。
本発明によれば、骨伝導スピーカー、骨伝導マイク、および光式脈拍計が配置されたヘルメットが、使用者の頭部に装着されて、双方向の骨伝導通信を行うことができ、更に、使用者の脈拍のデータ、姿勢データがリアルタイムに測定され、前記測定データが、リアルタイムにインターネットを介して、情報サーバに格納されて、管理者が前記情報サーバのデータを監視することができ、使用者の安静時から、歩行時、自転車移動時の間の脈拍データを、常に安定に検出することが可能である、光式脈拍計、および光式脈拍計の使用方法、ならびに、光式脈拍計を配置した双方向通信装置、光式脈拍計を配置した双方向健康情報ガイドシステムを提供することができる。
本発明の実施例の双方向骨伝導通信装置に使用されるヘルメットの図。図1(a)は、自転車用ヘルメットの図、図1(b)は、工事現場用ヘルメットの図。 本発明のヘルメット用の光式脈拍計を示す図。図2(a)は、使用者の右側のこめかみ部の密着される光式脈拍計を示す図、図2(b)は、使用者の左側のこめかみ部の密着される光式脈拍計を示す図、図2(c)は、内部にて使用されている基板の図である。 本発明の実施例の双方向骨伝導通信装置の図。 本発明の他の実施例のヘッドセットを使用した双方向骨伝導通信装置の図。 本発明の他の実施例の双方向骨伝導通信装置のシステムの図。 本発明のヘルメットの図。 使用者が安静時の、本実施例のこめかみに配置した光式脈拍計の脈拍データ、および比較例の、心電図による心拍データ、および、指先からの脈拍データの図。 図8は、使用者が歩行時の、本実施例のこめかみに配置した光式脈拍計の脈拍データ、および比較例の、心電図による心拍データ、および、指先からの脈拍データの図である。 光式脈拍計の回路図。 ヘッドセットに光式脈拍計を装着した状態の図。 ヘッドセットに光式脈拍計を装着した状態の他の図。 光式脈拍計の正面図。
1a、1b、1c  骨伝導マイク
2a、2b 骨伝導スピーカー
3  光式脈拍センサ
4  3軸加速度センサ
5  回路処理部
6  スマートフォン(双方向通信装置)
7  ブルートゥースモジュール
8  センサー群
9  バッテリー
10  自転車用ヘルメット
20  工事用ヘルメット
30,31,32  使用者
40,41  自転車
50  ヘッドセット
本発明実施の形態による光式脈拍計は、緑色LEDと、フォトダイオードとで構成された光式脈拍計であって、前記光式脈拍計を構成する前記緑色LEDの波長は、555nm以上であり、前記緑色LEDと、フォトダイオードとの間隔が、3.2mm以上から3.6mm以下の範囲に設定され、前記光式脈拍計が、2個であって、使用者の左右のこめかみ部の両方に、それぞれ密着されるか、あるいは1個であって、使用者の左右のこめかみ部のすくなくとも一方のこめかみ部に密着されて、前記使用者の安静時から、歩行時、自転車移動時にわたって、精度の優れた脈拍を検出することを特徴とすることを特徴とする光式脈拍計である。
ここで緑色LEDの波長は555nm以上が最適であり、前記緑色LEDと、フォトダイオードとの間隔が、3.2mm未満であると、フォトダイオードが検出する反射光の強度が低下し、また緑色LEDと、フォトダイオードとの間隔が3.6mmを超えると、フォトダイオードが検出する反射光の強度が低下する。
本発明実施の形態による光式脈拍計の使用方法は、緑色LEDと、フォトダイオードとで構成された光式脈拍計の2個を、使用者の左右の両方のこめかみ部の、それぞれに、密着させ、左側のこめかみ部に密着した光式脈拍計を第1の光式脈拍計とし、右側のこめかみ部に密着した光式脈拍計を第2の光式脈拍計とし、前記第1の光式脈拍計の脈拍データ、および前記第2の光式脈拍計の脈拍データをBluetooth(登録商標)を経由して、データ処理端末に送信し、第1の光式脈拍計の脈拍データ、および前記第2の光式脈拍計の脈拍データを平均しデータを処理する、または、第1の光式脈拍計の脈拍データ、および前記第2の光式脈拍計の脈拍データを平均化し、比較して、データ処理を行うことを特徴とする光式脈拍計の使用方法である。
ここで、前記第1の光式脈拍計、および第2光式脈拍計を構成する前記緑色LEDの波長は555nm以上であり、前記緑色LEDと、フォトダイオードとの間隔が、3.2mm以上から3.6mm以下の範囲に設定され、前記第1の光式脈拍計、および第2光式脈拍計は、使用者の安静時から、歩行時、自転車移動時にわたって、精度の優れた脈拍を検出する。
本発明実施の形態による光式脈拍計を配置した双方向通信装置は、緑色LEDと、フォトダイオードとで構成された光式脈拍計と、骨伝導スピーカー、骨伝導マイクと、前記光式脈拍計と、骨伝導スピーカー、骨伝導マイクとが配置されたヘルメット、あるいはヘッドセットやメガネフレームと、前記光式脈拍計から取得されたデータを処理する処理回路と、前記処理回路と、インターネットとを接続する双方向送受信手段とで、構成された、光式脈拍計を配置した双方向通信装置であって、前記光式脈拍計が、前記ヘッドセット、またはヘルメットを装着した使用者の左右のこめかみ部に密着され、前記光式脈拍計は、使用者の安静時から、歩行時、自転車移動時にわたって、精度の優れた脈拍を検出することを特徴とすることを特徴とする光式脈拍計を配置した双方向通信装置である。
ここで、前記光式脈拍計を構成する前記緑色LEDの波長は、555nm以上であり、前記緑色LEDと、フォトダイオードとの間隔が、3.2mm以上から3.6mm以下の範囲である。
本発明実施の形態による光式脈拍計を配置した双方向通信方法は、緑色LEDと、フォトダイオードとで構成された光式脈拍計と、骨伝導スピーカー、骨伝導マイクと、前記光式脈拍計と、骨伝導スピーカー、骨伝導マイクとが配置されたヘルメット、あるいはヘッドセットやメガネフレームと前記光式脈拍計、骨伝導スピーカー、骨伝導マイクから取得されたデータを処理する処理回路と、前記処理回路と、インターネットとを接続する双方向送受信手段とで構成する光式脈拍計を配置した双方向通信方法であって、前記光式脈拍計が、前記ヘッドセット、またはヘルメットを装着した使用者の左右のこめかみ部に密着し、前記光式脈拍計は、使用者の安静時から、歩行時、自転車移動時にわたって、精度の優れた脈拍を検出することを特徴とすることを特徴とする光式脈拍計を配置した双方向通信方法である。
ここで、前記光式脈拍計を構成する前記緑色LEDの波長を555nm以上とし、前記緑色LEDと、フォトダイオードとの間隔が、3.2mm以上から3.6mm以下の範囲に設定する。
本発明実施の形態による光式脈拍計を配置した双方向健康情報ガイドシステムは、GPS受信機を装備した移動体と、固定された情報サーバと、前記移動体と前記固定された情報サーバとの間にてデータの授受を行う双方向通信手段と光式脈拍計、骨伝導スピーカー、骨伝導マイクが、前記移動体に配置され、前記光式脈拍計、骨伝導スピーカー、骨伝導マイクからのデータを処理する処理回路と、および前記処理回路のデータと、インターネットと接続する双方向送受信手段とで、構成される双方向健康情報ガイドシステムにおいて、
前記移動体が、ヘッドセット、あるいはヘルメットであって、使用者の頭部に装着さて、
前記光式脈拍計が、前記ヘルメット、あるいはヘッドセットやメガネフレームを装着した使用者の左右のこめかみ部の、それぞれに、密着させ、左側のこめかみ部に密着した光式脈拍計を第1の光式脈拍計とし、右側のこめかみ部に密着した光式脈拍計を第2の光式脈拍計とし、
前記第1の光式脈拍計の脈拍データ、および前記第2の光式脈拍計の脈拍データを
Bluetooth(登録商標)を経由して、データ処理端末に送信し、第1の光式脈拍計の脈拍データ、および前記第2の光式脈拍計の脈拍データを平均しデータを処理する、または、第1の光式脈拍計の脈拍データ、および前記第2の光式脈拍計の脈拍データを平均化し、比較して、データ処理を行い、前記脈拍データに関する情報を、前記骨伝導スピーカーを介して、使用者に伝えることを特徴とする光式脈拍計を配置した双方向健康情報ガイドシステムである。
ここで、前記光式脈拍計を構成する前記緑色LEDの波長は、569nm以上から575nm以下の範囲であり、前記緑色LEDと、フォトダイオードとの間隔が、3.2mm以上から3.6mm以下の範囲であることを特徴とする。
本発明の光式脈拍計、および光式脈拍計の使用方法、ならびに、光式脈拍計を配置した双方向通信装置、光式脈拍計を配置した双方向健康情報ガイドシステムの実施例につき、以下記載する。
(実施例1)  
図1は、本発明の実施例1の双方向通信装置のヘルメットの図である。図1(a)は、自転車用ヘルメット10の図、図1(b)は、工事現場用ヘルメット20の図である。図1(a)において、使用者30は、頭部に自転車用ヘルメット10を装着しており、前記自転車用ヘルメット10には、音声の入力部である骨伝導マイク1aと、音声の出力部である骨伝導スピーカー2aと、光式脈拍センサー(図示せず)、3軸加速度センサ(図示せず)と処理回路(図示せず)と、バッテリー9が配置されている。
図1(b)において、使用者30は、頭部に工事用ヘルメット20を装着しており、前記工事用ヘルメット20には、音声の入力部である骨伝導マイク1b、1cと、音声の出力部である骨伝導スピーカー2bと、光式膜薄センサー3、3軸加速度センサ4と処理回路(図示せず)と、バッテリー(図示せず)が配置されている。
ここで、音声翻訳に関しては、スマートフォンへ音声データを送り、 そのアプリによって音声抽出し、その音声のテキスト翻訳を行うこととしている。
音声の入力部が骨伝導マイクに変わることにより、外部音の合成がないため、音声の 認識率が高い効果がある。その特性から、音声からのテキスト変換率が向上し、クラウドサーバーでの他言語翻訳や、サイネージ、クラウドデバイス等への、パーソナル検索への音声対応や、過去
の録音音声とのサンプリングによる、喉頭ガン患者の自然な会話による社会参加な ど、ICTと連携することによる福祉への活用基礎技術となる。 
また、Skypeやlineなど普及したソーシャルアプリとのマッシュアップにより、付加 
価値の創造が可能となる。 具体例は、スマートフォンとBluetooth(登録商標)ペアリングすることで、サイクリング中に複
数の仲間と耳をふさぐことなく 通話でのコミュニケーションをしたり、バイタルデータによって自分の健康状態を可 視化できるなど、 現在の熟年世代の健康志向の補完ツールが実現できる。
また、工事用ヘルメットとして活用することで、作業員の体調管理や、 不慮の事故等による転倒検知など、生命の危機にかかわる事象の早期発見が可能となる。 
ここで、前記骨伝導スピーカーは、使用者の左右どちらかのこめかみ部に配置し、前記骨伝導マイクは、もう片方のこめかみ部に配置される。更に前記光式脈拍計、は、使用者の頭部のこめかみに密着される。こめかみに密着されることにより、測定精度が向上する効果がある。
(実施例2)
図2は、本発明のヘルメット用の光式脈拍計を示す図。図2(a)は、使用者の右側のこめかみ部の密着される光式脈拍計を示す図、図2(b)は、使用者の左側のこめかみ部の密着される光式脈拍計を示す図、図2(c)は、内部にて使用されている基板の図である。
図6は、本発明の自転車用のヘルメットを、使用者が装着した状態の図である。
前記図2での光式脈拍計が装着されて、使用者のこめかみ部に密着される。
(実施例3)
図3は、本発明の実施例の双方向骨伝導通信装置の図である。使用者31が自転車40を移動手段としており、ヘルメット10を装着している。同じく使用者32が自転車44を移動手段としており、ヘルメット10を装着している。ここで、スマートフォン6を介して、骨伝導の音声データ、あるいは光式脈拍計のデータ、3軸加速度センサのデータがインターネットにてつながり、会話、あるいは健康データを共有することができる。
(実施例4)
図3の例にて、ヘルメットにGPS受信機を追加配備すれば、インターネットを介して、使用者が現在存在する位置に関する、さまざまな情報が、骨伝導スピーカーに流れることになる。レジャー、防犯、あるいは災害時の対応に、有効である。
(実施例5)
図4は、本発明の他の実施例のヘッドセットを用いた双方向骨伝導通信装置の図である。図5は、本発明の他の実施例の双方向骨伝導通信装置のシステムの図である。図5の場合は、図4のヘッドセットに代わって、ヘルメットを使用する。なお、前記ヘッドセット、ヘルメットに変えて、メガネフレームを使用することも可能である。
(実施例6)
図10は、ヘッドセットに光式脈拍計を装着した状態の図であり、図11は、ヘッドセットに光式脈拍計を装着した状態の他の図である。図10、図11共に、使用者の両側のこめかみ部に、光式脈拍計が、密着されるように、ヘッドセットと、光式脈拍計の基板が
設計されている。
図10にて、基板の下側の部品が、緑色LEDであり、上側の部品が、フォトダイオード
である。同様の図11においても、基板の下側の部品が、緑色LEDであり、上側の部品が、フォトダイオードである。図12は、図11にて示した光式脈拍計のセンサ基板の正面図であり、前記センサ基板サイズは、12×11mmである。
ここで、前記光式脈拍計を構成する前記緑色LEDの波長は、555nm以上であり、前記緑色LEDと、フォトダイオードとの間隔が、3.2mm以上から3.6mm以下の範囲に設定され、
図10、図11の場合は、緑色LEDと、フォトダイオードとで構成された光式脈拍計の2個を、ヘッドセットを用いて使用者の左右の両方のこめかみ部の、それぞれに、密着させ、左側のこめかみ部に密着した光式脈拍計を第1の光式脈拍計とし、右側のこめかみ部に密着した光式脈拍計を第2の光式脈拍計とし、前記第1の光式脈拍計の脈拍データ、および前記第2の光式脈拍計の脈拍データをBluetooth(登録商標)を経由して、データ処理端末に送信し、第1の光式脈拍計の脈拍データ、および前記第2の光式脈拍計の脈拍データを平均しデータを処理する、または、第1の光式脈拍計の脈拍データ、および前記第2の光式脈拍計の脈拍データを平均化し、比較して、データ処理を行う。
(実施例7)
図7は、使用者が安静時の、本実施例のこめかみに配置した光式脈拍計の脈拍データ、および比較例の、心電図による心拍データ、および、指先からの脈拍データの図である。
図8は、使用者が歩行時の、本実施例のこめかみに配置した光式脈拍計の脈拍データ、および比較例の、心電図による心拍データ、および、指先からの脈拍データの図である。
また、図9は、光式脈拍計の回路図である。
安静時において
こめかみに配置した光式脈拍計の脈拍データ、および心電図による心拍データは、そのピークの間隔が安定している。
歩行時において
こめかみに配置した光式脈拍計の脈拍データは、そのピークの間隔が安定している。
一方心電図による心拍データ、指先からの脈拍データは、そのピークの間隔が、不規則となっている。
歩行時や自転車移動時ど、人体の動きを比較すると、指先は頭部と比べると、揺れないようになっている為、心電図による心拍データのノイズが少なく、安定する。
従って、こめかみに配置した光式脈拍計の脈拍データは、安静時や、歩行時、自転車移動時など、安定した脈拍データを得ることができる。
脈波パターンの周期を捉え、1分間あたりに換算した値を脈拍数とする。
ここで、脈波パターンのピーク点やゼロクロス点、あるいは微分処理した脈波パターンのピーク点を特徴点として検出し、隣接する特徴点の時間間隔を脈波パターンの周期とする。
運動中に体に掛かる負担の度合いを示す運動強度を、下記の計算にて取得する。

 運動強度(%HRR)=(脈拍数-安静時脈拍数)÷(最大脈拍数-安静時脈拍数)×100 
 なお、安静時脈拍数は、安静臥位や、安静座位での脈拍数とする。
 また、最大脈拍数は、220-年齢で推測する。
本発明の光式脈拍計、および光式脈拍計の使用方法、ならびに、光式脈拍計を配置した双方向通信装置、光式脈拍計を配置した双方向健康情報ガイドシステムによれば、骨伝導スピーカー、骨伝導マイク、および光式脈拍計、が配置されたヘルメットが、使用者のこめかみ部に装着されて、双方向の骨伝導通信を行うことができ、更に、使用者の脈拍のデータ、姿勢データがリアルタイムに測定され、前記測定データが、リアルタイムにインターネットを介して、情報サーバに格納されて、管理者が前記情報サーバのデータを監視することができ、使用者の安静時から、歩行時、自転車移動時の間の脈拍データを、常に安定に検出することが可能であって、観光、レジャー、災害など利用範囲が可能である双方向骨伝導通信装置および双方向骨伝導通信方法を提供することができ、産業の発展および災害対策に寄与する。また、ヘルメットを工事用ヘルメットとして活用することで、作業員の体調管理や、 不慮の事故等による転倒検知など、生命の危機にかかわる事象の早期発見が可能である。

Claims (9)

  1. 緑色LEDと、フォトダイオードとで構成された光式脈拍計であって、
    前記光式脈拍計を構成する前記緑色LEDの波長は、555nm以上であり、前記緑色LEDと、フォトダイオードとの間隔が、3.2mm以上から3.6mm以下の範囲に設定され、
    前記光式脈拍計が、2個であって、使用者の左右のこめかみ部の両方に、それぞれ密着されるか、あるいは1個であって、使用者の左右のこめかみ部のすくなくとも一方のこめかみ部に密着されて、
    前記使用者の安静時から、歩行時、自転車移動時にわたって、精度の優れた脈拍を検出することを特徴とすることを特徴とする光式脈拍計。
  2. 緑色LEDと、フォトダイオードとで構成された光式脈拍計の2個を、
    使用者の左右の両方のこめかみ部の、それぞれに、密着させ、
    左側のこめかみ部に密着した光式脈拍計を第1の光式脈拍計とし、
    右側のこめかみ部に密着した光式脈拍計を第2の光式脈拍計とし、
    前記第1の光式脈拍計の脈拍データ、および前記第2の光式脈拍計の脈拍データを
    Bluetooth(登録商標)を経由して、データ処理端末に送信し、
    第1の光式脈拍計の脈拍データ、および前記第2の光式脈拍計の脈拍データを平均し、データを処理する、
    または、第1の光式脈拍計の脈拍データ、および前記第2の光式脈拍計の脈拍データを平均化し、比較して、データ処理を行うことを特徴とする光式脈拍計の使用方法。
  3. 前記第1の光式脈拍計、および第2光式脈拍計を構成する前記緑色LEDの波長は、569nm以上から575nm以下の範囲であり、前記緑色LEDと、フォトダイオードとの間隔が、3.2mm以上から3.6mm以下の範囲に設定され、
    前記第1の光式脈拍計、および第2光式脈拍計は、使用者の安静時から、歩行時、自転車移動時にわたって、精度の優れた脈拍を検出することを特徴とすることを特徴とする
    請求項2記載の光式脈拍計の使用方法。
  4. 緑色LEDと、フォトダイオードとで構成された光式脈拍計と、
    骨伝導スピーカー、骨伝導マイクと、
    前記光式脈拍計と、骨伝導スピーカー、骨伝導マイクとが配置されたヘルメット、あるいはヘッドセットやメガネフレームと、
    前記光式脈拍計から取得されたデータを処理する処理回路と、
    前記処理回路と、インターネットとを接続する双方向送受信手段とで、構成された、
    光式脈拍計を配置した双方向通信装置であって、
    前記光式脈拍計が、前記ヘッドセット、またはヘルメットを装着した使用者の左右のこめかみ部に密着され、
    前記光式脈拍計は、使用者の安静時から、歩行時、自転車移動時にわたって、精度の優れた脈拍を検出することを特徴とすることを特徴とする光式脈拍計を配置した双方向通信装置。
  5. 前記光式脈拍計を構成する前記緑色LEDの波長は、555nm以上であり、前記緑色LEDと、フォトダイオードとの間隔が、3.2mm以上から3.6mm以下の範囲であることを特徴とする請求項4記載の光式脈拍計を配置した双方向通信装置。
  6. 緑色LEDと、フォトダイオードとで構成された光式脈拍計と、
    骨伝導スピーカー、骨伝導マイクと、
    前記光式脈拍計と、骨伝導スピーカー、骨伝導マイクとが配置されたヘルメット、あるいはヘッドセットやメガネフレームと、
    前記光式脈拍計、骨伝導スピーカー、骨伝導マイクから取得されたデータを処理する処理回路と、
    前記処理回路と、インターネットとを接続する双方向送受信手段とで構成する
    光式脈拍計を配置した双方向通信方法であって、
    前記光式脈拍計が、前記ヘルメット、あるいはヘッドセットやメガネフレームを装着した使用者の左右のこめかみ部に密着し、
    前記光式脈拍計は、使用者の安静時から、歩行時、自転車移動時にわたって、精度の優れた脈拍を検出することを特徴とすることを特徴とする光式脈拍計を配置した双方向通信方法。
  7. 前記光式脈拍計を構成する前記緑色LEDの波長を、555nm以上とし、前記緑色LEDと、フォトダイオードとの間隔が、3.2mm以上から3.6mm以下の範囲に設定することを特徴とする請求項6記載の光式脈拍計を配置した双方向通信方法。
  8. GPS受信機を装備した移動体と、固定された情報サーバと、前記移動体と前記固定された情報サーバとの間にてデータの授受を行う双方向通信手段と
    光式脈拍計、骨伝導スピーカー、骨伝導マイクが、前記移動体に配置され、
    前記光式脈拍計、骨伝導スピーカー、骨伝導マイクからのデータを処理する処理回路と、
    および前記処理回路のデータと、インターネットと接続する双方向送受信手段とで、構成される双方向健康情報ガイドシステムにおいて、
    前記移動体が、ヘルメット、あるいはヘッドセットやメガネフレームであって、使用者の頭部に装着さて、
    前記光式脈拍計が、前記ヘルメット、あるいはヘッドセットやメガネフレームを装着した使用者の左右のこめかみ部の、それぞれに、密着させ、
    左側のこめかみ部に密着した光式脈拍計を第1の光式脈拍計とし、
    右側のこめかみ部に密着した光式脈拍計を第2の光式脈拍計とし、
    前記第1の光式脈拍計の脈拍データ、および前記第2の光式脈拍計の脈拍データを
    Bluetooth(登録商標)を経由して、データ処理端末に送信し、
    第1の光式脈拍計の脈拍データ、および前記第2の光式脈拍計の脈拍データを平均し、データを処理する、
    または、第1の光式脈拍計の脈拍データ、および前記第2の光式脈拍計の脈拍データを平均化し、比較して、データ処理を行い、前記脈拍データに関する情報を、前記骨伝導スピーカーを介して、使用者に伝えることを特徴とする光式脈拍計を配置した双方向健康情報ガイドシステム。
  9. 前記光式脈拍計を構成する前記緑色LEDの波長は、555nm以上であり、前記緑色LEDと、フォトダイオードとの間隔が、3.2mm以上から3.6mm以下の範囲であることを特徴とする請求項8記載の光式脈拍計を配置した双方向健康情報ガイドシステム。
PCT/JP2014/084663 2014-12-26 2014-12-26 光式脈拍計、および光式脈拍計の使用方法、ならびに、光式脈拍計を配置した双方向通信装置、光式脈拍計を配置した双方向健康情報ガイドシステム WO2016103500A1 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2014/084663 WO2016103500A1 (ja) 2014-12-26 2014-12-26 光式脈拍計、および光式脈拍計の使用方法、ならびに、光式脈拍計を配置した双方向通信装置、光式脈拍計を配置した双方向健康情報ガイドシステム
PCT/JP2015/006500 WO2016103736A1 (ja) 2014-12-26 2015-12-28 情報装置および情報システム
JP2016565938A JPWO2016103736A1 (ja) 2014-12-26 2015-12-28 情報装置および情報システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2014/084663 WO2016103500A1 (ja) 2014-12-26 2014-12-26 光式脈拍計、および光式脈拍計の使用方法、ならびに、光式脈拍計を配置した双方向通信装置、光式脈拍計を配置した双方向健康情報ガイドシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
WO2016103500A1 true WO2016103500A1 (ja) 2016-06-30

Family

ID=56149582

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
PCT/JP2014/084663 WO2016103500A1 (ja) 2014-12-26 2014-12-26 光式脈拍計、および光式脈拍計の使用方法、ならびに、光式脈拍計を配置した双方向通信装置、光式脈拍計を配置した双方向健康情報ガイドシステム
PCT/JP2015/006500 WO2016103736A1 (ja) 2014-12-26 2015-12-28 情報装置および情報システム

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
PCT/JP2015/006500 WO2016103736A1 (ja) 2014-12-26 2015-12-28 情報装置および情報システム

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPWO2016103736A1 (ja)
WO (2) WO2016103500A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018147192A1 (ja) * 2017-02-13 2018-08-16 学校法人帝京大学 脈波検出装置および方法
US10812423B2 (en) 2017-03-15 2020-10-20 Naver Corporation Method, apparatus, system, and non-transitory computer readable medium for chatting on mobile device using an external device
US20240180456A1 (en) * 2022-12-05 2024-06-06 Masimo Corporation Clip-on optical or ecg light based physiological measurement device

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001245860A (ja) * 2000-03-02 2001-09-11 Denso Corp 脈波検出装置
JP2003033328A (ja) * 2001-07-19 2003-02-04 Nippon Seimitsu Sokki Kk ハートレートモニターおよびハートレート測定方法
JP2008079688A (ja) * 2006-09-26 2008-04-10 Citizen Holdings Co Ltd 血圧測定装置
JP2008161493A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Nippon Seimitsu Sokki Kk 血液の流動性評価方法および装置
JP2011147584A (ja) * 2010-01-21 2011-08-04 Seiko Epson Corp 生体情報検出器及び生体情報測定装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2808529B2 (ja) * 1995-07-10 1998-10-08 健夫 立仙 堤 手
JP5966333B2 (ja) * 2011-12-01 2016-08-10 ゴールデンダンス株式会社 頭部装着型補聴器
JP2015076696A (ja) * 2013-10-08 2015-04-20 株式会社フォースメディア ハンズフリー通話システム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001245860A (ja) * 2000-03-02 2001-09-11 Denso Corp 脈波検出装置
JP2003033328A (ja) * 2001-07-19 2003-02-04 Nippon Seimitsu Sokki Kk ハートレートモニターおよびハートレート測定方法
JP2008079688A (ja) * 2006-09-26 2008-04-10 Citizen Holdings Co Ltd 血圧測定装置
JP2008161493A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Nippon Seimitsu Sokki Kk 血液の流動性評価方法および装置
JP2011147584A (ja) * 2010-01-21 2011-08-04 Seiko Epson Corp 生体情報検出器及び生体情報測定装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPWO2016103736A1 (ja) 2017-10-12
WO2016103736A1 (ja) 2016-06-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10342428B2 (en) Monitoring pulse transmissions using radar
US10334345B2 (en) Notification and activation system utilizing onboard sensors of wireless earpieces
US20170109131A1 (en) Earpiece 3D Sound Localization Using Mixed Sensor Array for Virtual Reality System and Method
EP3235145B1 (en) Optical communication with optical sensors
US10568573B2 (en) Mitigation of head-mounted-display impact via biometric sensors and language processing
US20160070122A1 (en) Computerized replacement temple for standard eyewear
WO2016058145A1 (zh) 一种用于可穿戴设备脱落检测的方法及可穿戴设备
US20160209223A1 (en) Method for providing navigation using wearable device and vehicle for carrying out the same
CN105306703A (zh) 一种基于智能手机的情绪识别可穿戴装置
WO2016103500A1 (ja) 光式脈拍計、および光式脈拍計の使用方法、ならびに、光式脈拍計を配置した双方向通信装置、光式脈拍計を配置した双方向健康情報ガイドシステム
Hong et al. Septimu: continuous in-situ human wellness monitoring and feedback using sensors embedded in earphones
CN107113390B (zh) 控制装置
KR20210031221A (ko) 사용자의 머리에 착용되는 자세 센서의 전후 좌우 방향 결정 방법
CN104605828A (zh) 智能穿戴设备
KR20150064418A (ko) 자세 교정 시스템 및 방법
TWI608822B (zh) 穿戴式裝置、生理資訊監控系統及生理資訊監控方法
US20170280222A1 (en) Real-Time Multivariable Biometric Analysis and Display System and Method
WO2015177932A1 (ja) 双方向骨伝導通信装置および双方向骨伝導通信方法、ならびに双方向骨伝導ガイドナビシステム
TW201344502A (zh) 耳戴式眼控裝置
CN211270775U (zh) 耳夹式血氧检测器
KR101742707B1 (ko) 스마트 워치의 내장 가속도 센서와 스마트폰을 이용한 행동 인식 장치 및 방법
KR101203812B1 (ko) 어지럼증 자세 측정 장치 및 어지럼증 치료 장치
KR102464818B1 (ko) 생체 정보 측정을 위한 센서를 포함하는 전자 장치
JP5919323B2 (ja) 瞬き検出装置及び眼鏡型電子機器
JP7265856B2 (ja) アイウエア

Legal Events

Date Code Title Description
121 Ep: the epo has been informed by wipo that ep was designated in this application

Ref document number: 14909102

Country of ref document: EP

Kind code of ref document: A1

NENP Non-entry into the national phase

Ref country code: DE

122 Ep: pct application non-entry in european phase

Ref document number: 14909102

Country of ref document: EP

Kind code of ref document: A1

NENP Non-entry into the national phase

Ref country code: JP