JP2015076696A - ハンズフリー通話システム - Google Patents
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Abstract
【課題】自動車の運転者等がハンズフリー通話を行う際に、快適さかプライバシー保護のいずれを重視するかを容易に切り替えることができるハンズフリー通話システムを提供する。【解決手段】ハンズフリー通信システム1は、携帯電話機と近距離無線通を介して通話可能なハンズフリー通話装置11と、当該装置と着脱可能であって、当該装置からの音声信号をFM信号に変えて自動車のオーディオ装置等に出力するトランスミッター装置12を備える。ハンズフリー通話装置11をトランスミッター装置12に装着した状態で、通話相手方の音声信号はハンズフリー通話装置11からトランスミッター装置12へ出力される。トランスミッター装置12では、入力された音声信号がFM信号に変換されて外部出力され、自動車のオーディオ装置のスピーカからFM音声として出力される。【選択図】図1
Description
本発明は、自動車の車内で携帯電話機のハンズフリー通話を行うためのハンズフリー通話システムに関する。
従来から自動車の車内において運転者が携帯電話機による通話を行うための手段としてハンズフリー通話装置が知られている。このハンズフリー通話装置の一例としては、ヘッドセット、イヤホン及びマイクが一体に構成されており、運転者が装着し、携帯電話機のマイク/スピーカ端子やイヤホンマイク端子と接続して、通話者がハンズフリーで携帯電話機による通話をすることができるものがある。
また、携帯電話機の音声信号をBluetooth(登録商標)による近距離無線通信を介してハンズフリー通話装置に送受信することで、運転者が携帯電話機の通話をより快適に行うことができるようにしたものもある。Bluetooth(登録商標)を用いた近距離無線通信は、パーソナルコンピュータ等において周辺機器と無線接続して各種情報の授受を行うことを可能とする近距離無線方式であり、一般には2.4GHz周波数帯域の搬送電波を用いて10m程度の近距離間を無線接続するものである。
しかしながら、自動車の運転者がイヤホンを耳に挿入しながら携帯電話機による通話を行う状態は、あまり快適な状態で通話しているとは言えない。例えば、運転者が自動車を一人で運転しているような場合、同乗者に会話の内容を聞かれてしまうような心配がないにもかからず、従来のハンズフリー通話装置では、イヤホンを耳に挿入しなければならない。
また、別のハンズフリー通話装置では、ルームミラーやサンバイザー等に取り付けられたマイクで通話者の音声を受信し、マイクと接続された制御装置でBluetooth(登録商標)のような近距離無線通信を介して携帯電話機に送信されるものもある。また、このハンズフリー通話装置では、通話相手方の音声信号は、携帯電話機から近距離無線通信を介して制御装置に入力されて、FMトランスミッターで自動車のオーディオ装置に送信され、オーディオ措置のスピーカから音声として出力される。
しかし、このようなハンズフリー通話装置では、自動車に同乗者がいるような場合、運転者(通話者)が携帯電話機で通話している通話相手方の音声が自動車のスピーカから出力されるため、通話の内容が同乗者に聞こえてしまい、プライバシーが守られないという問題がある。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、自動車の運転者等がハンズフリー通話を行う際に、快適さかプライバシー保護のいずれを重視するかを容易に切り替えることができるハンズフリー通話システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、携帯電話機による音声通話を近距離無線通信によって遠隔した状態で実現するワイヤレスマイクロホン及びイヤホンを備えたハンズフリー通話システムであって、前記ワイヤレスマイクロホンと、前記イヤホンと、通話者の耳部へ装着するための装着部と、前記携帯電話機との間で音声信号を近距離無線通信によって送受信する通信部と、前記音声信号を出力する出力端子とを有するハンズフリー通話装置と、前記ハンズフリー通話装置を装着可能な架台部と、該ハンズフリー通話装置が前記架台部に装着された状態で前記ハンズフリー通話装置の前記出力端子から前記音声信号を入力する入力端子と、該音声信号を外部のオーディオ装置で受信可能な波長のFM信号に変換する変換部と、前記FM信号を外部に出力する出力部とを有するトランスミッター装置とを備えることを特徴とする。
また、上記課題を解決するため、本発明に係るハンズフリー通話システムは、前記ハンズフリー通話装置が前記トランスミッター装置の前記架台部に装着されている状態において、前記携帯電話機で音声データが再生された場合、前記通信部を介して前記トランスミッター装置に入力された前記音声データが、前記トランスミッター装置でFM信号として外部に出力され、前記外部のオーディオ装置から音声出力されることを特徴とする。
さらに、上記課題を解決するため、本発明に係るハンズフリー通話システムは、前記トランスミッター装置の前記架台部が、前記ハンズフリー通話装置の前記イヤホンをはめ込んで固定することで該ハンズフリー通話装置を装着可能とし、前記イヤホンが前記架台部に固定される位置で、前記ハンズフリー通話装置の前記出力端子と前記トランスミッター装置の前記入力端子とが接触し、前記音声信号が前記ハンズフリー通話装置から前記トランスミッター装置に入力されることを特徴とする。
さらにまた、上記課題を解決するため、本発明に係るハンズフリー通話システムは、前記トランスミッター装置が、前記変換部で前記音声信号を変換するときの周波数を表示する表示部をさらに有することを特徴とする。
本発明によれば、自動車の運転者等がハンズフリー通話を行う際に、快適さかプライバシー保護のいずれを重視するかを容易に切り替えることができる。
以下、図面を参照して、本発明に係る無線通信装置の実施の形態について説明する。
図1及び図2は、それぞれ本発明の一実施形態に係るハンズフリー通話システム1の正面図及び側面図である。図1及び図2に示すように、本発明の一実施形態に係るハンズフリー通話システム1は、ハンズフリー通話装置11とトランスミッター装置12を備える。このハンズフリー通話装置11とトランスミッター装置12は、後述するように着脱可能な構造となっており、図3及び図4にそれぞれの外観が示されている。
図1及び図2は、それぞれ本発明の一実施形態に係るハンズフリー通話システム1の正面図及び側面図である。図1及び図2に示すように、本発明の一実施形態に係るハンズフリー通話システム1は、ハンズフリー通話装置11とトランスミッター装置12を備える。このハンズフリー通話装置11とトランスミッター装置12は、後述するように着脱可能な構造となっており、図3及び図4にそれぞれの外観が示されている。
図3は、本発明の一実施形態に係るハンズフリー通話装置11の側面図である。ハンズフリー通話装置11は、大きくイヤホン部111と本体部112とから構成される。イヤホン部111は、当該ハンズフリー通話装置11を通話者の耳介の付け根に装着するためのフック状の装着部111aと、イヤホン本体111bと、本体部112とイヤホン本体111bを連結する連結部材111cが備わっている。
イヤホン本体111bは、ドライバユニットやハウジングを備えている。ドライバユニットは、振動板を備え、音声信号に応じて振動板を駆動する。ハウジングは、ドライバユニットを収納して通話者の外耳道に装着される。
本体部112には、自動車の運転者等が通話する携帯電話機と近距離無線通信を介してワイヤレス状態での通話を実現するワイヤレスマイクロホンが内蔵されている。本実施形態では、近距離無線通信としてBluetooth(登録商標)を用いる。より具体的には、CSR(Cambridge Silicon Radio)社のCSR8645チップのBluetooth v4.0が用いられる。
また、本体部112には、上記各部を駆動するためのバッテリーが内蔵されており、トランスミッター装置12とハンズフリー通話装置11とが装着状態のときにトランスミッター装置12の充電用端子とハンズフリー通話装置11の充電用端子とが接触してトランスミッター装置12の電源から自動的に充電される。さらに、本体部112の図1上のトランスミッター装置12側には、音声信号をトランスミッター装置12へ出力するための出力端子が備わっている。このようにハンズフリー通話装置11の図1におけるトランスミッター装置12側の面には、音声信号の入出力や充電等をトランスミッター装置12と行うための複数の端子が備わっている。
図4は、本発明の一実施形態に係るトランスミッター装置12の正面図である。トランスミッター装置12は、ハンズフリー通話装置11を装着可能な架台部12aを備えている。架台部12aはハンズフリー通話装置11のイヤホン部111のイヤホン本体111bを上側から格納することができるように、概ねイヤホン本体111bの外形にあわせた格納部12bを枠部12cによって一定形状の空間を設けることで形成している。
また、格納部12bの下側には、ハンズフリー通話装置11との間で音声信号の入出力を行うためのオーディオ端子やハンズフリー通話装置11の内部バッテリーの充電を行うための充電用端子等の複数の端子12dが備わる。
さらに、トランスミッター装置12には、イヤホン本体111bが格納部12bに格納される際に、ハンズフリー通話装置11の外形の一部をはめ込んで固定することができるように形成された端子部12eがある。
本実施形態に係るハンズフリー通話システム1では、ハンズフリー通話装置11のイヤホン本体111bがトランスミッター装置12の格納部12bに格納され、枠部12c上に連結部材111cの下部が設置され、さらにハンズフリー通話装置11の本体部112をトランスミッター装置12の本体部112の一部をはめ込むことができる形状に形成された端子部12eで、ハンズフリー通話装置11の複数の端子とトランスミッター装置12の複数の端子12dとを接触させたまま、ハンズフリー通話装置11を固定することができる。これによってハンズフリー通話装置11がトランスミッター装置12に装着された状態で自動的にハンズフリー通話装置11の充電ができるとともに、ハンズフリー通話装置11からトランスミッター装置12へ音声信号が出力できる。
また、トランスミッター装置12には、ハンズフリー通話装置11から入力された音声信号をFM信号に変調する変換部が備わっている。また、トランスミッター装置12には、変換部で変換されたFM信号を外部に出力する出力部が備わっている。ここで、変換部では、自動車のオーディオ装置で受信可能な波長のFM信号に変換することで、携帯電話による通話相手方の音声がハンズフリー通話装置11を介して自動車のオーディオ装置のスピーカから出力されるようになる。
なお、周波数の変更は図4のチューナーボタン12fを用いて周波数を低くしたり、高くしたりすることで、自動車のオーディオ装置側で設定した受信周波数にあわせることができる。また、チューナーボタン12fを用いて変更される周波数は、周波数表示部12gに表示され、運転者等の操作者が確認することができる。
また、本実施形態に係るハンズフリー通話システム1では、ハンズフリー通話装置11がトランスミッター装置12に装着されている状態において、携帯電話機で保存されている音楽等の音声データを再生させ、自動車のオーディオ装置のスピーカから音声出力させることも可能である。この場合、音声データはハンズフリー通話装置11の端子から出力されてトランスミッター装置12の端子12dに入力される。そして、当該音声データがFM信号に変換され、自動車のオーディオ装置のスピーカから音声が出力される。
なお、ハンズフリー通話装置11がトランスミッター装置12に装着されていない状態では、ハンズフリー通話装置11とトランスミッター装置12との間で音声信号の通信はされない。この場合、ハンズフリー通話装置11は従来のハンズフリー通話装置と同様に、イヤホンとワイヤレスマイクと近距離無線通信機能を用いて、自動車の運転者等は、携帯電話機のハンズフリー通話を行うことができる。
上述のように、自動車の運転者等がハンズフリー通話を行う際に、例えば同乗者がいないので通話相手方の会話を自動車のオーディオ装置のスピーカから出力させてもよい場合には、ハンズフリー通話装置11をトランスミッター装置12に装着させてハンズフリー通話を行うことで通話の快適さを追求することが可能となる。また、同乗者がいるために通話相手方の会話を聞かれたくないような場合には、ハンズフリー通話装置11をトランスミッター装置12に装着せずに、携帯電話機とハンズフリー通話装置11とでハンズフリー通話を行うことでプライバシー保護を追求することが可能となる。このように本実施形態に係るハンズフリー通話システム1では通話の快適さ又はプライバシー保護のいずれを重視するかを容易に切り替え、目的に応じたハンズフリー通話を実現することができる。
また、本実施形態に係るトランスミッター装置12には、図2に示されるように、ハンズフリー通話装置11が装着される側とは反対側に、自動車のエアコンの空気吹き出し口のルーバー等にはめ込んでトランスミッター装置12を取り付けることを可能とする取り付け部12hが備わっている。図2に示す取り付け部12hは、二枚の板ばね等の弾性体の留め具の間にルーバーの一部を差し込んで、当該弾性体の復元力でトランスミッター装置12を固定する機能を有する。なお、取り付け部12hの構成は一例であって、ルーバーの形状に係合させるような係合構造を有するようにしてもよいし、ダッシュボード等に接着等して取り付けるような構造を有するものであってもよい。
また、本実施形態に係るハンズフリー通話システム1では、ハンズフリー通話装置11には内蔵バッテリーが備えられ、トランスミッター装置12に装着されている状態でトランスミッター装置の電源から両装置のそれぞれの端子を介して充電される。トランスミッター装置12の電源は、取り替え可能な小型の乾電池で実現するものであってもよいし、自動車のアクセサリー電源(シガーライター用電源)を用いるものであってもよい。
1 ハンズフリー通話システム
11 ハンズフリー通話装置
12 トランスミッター装置
11 ハンズフリー通話装置
12 トランスミッター装置
Claims (4)
- 携帯電話機による音声通話を近距離無線通信によって遠隔した状態で実現するワイヤレスマイクロホン及びイヤホンを備えたハンズフリー通話システムであって、
前記ワイヤレスマイクロホンと、前記イヤホンと、通話者の耳部へ装着するための装着部と、前記携帯電話機との間で音声信号を近距離無線通信によって送受信する通信部と、前記音声信号を出力する出力端子とを有するハンズフリー通話装置と、
前記ハンズフリー通話装置を装着可能な架台部と、該ハンズフリー通話装置が前記架台部に装着された状態で前記ハンズフリー通話装置の前記出力端子から前記音声信号を入力する入力端子と、該音声信号を外部のオーディオ装置で受信可能な波長のFM信号に変換する変換部と、前記FM信号を外部に出力する出力部とを有するトランスミッター装置と
を備えることを特徴とするハンズフリー通話システム。 - 前記ハンズフリー通話装置が前記トランスミッター装置の前記架台部に装着されている状態において、前記携帯電話機で音声データが再生された場合、前記通信部を介して前記トランスミッター装置に入力された前記音声データが、前記トランスミッター装置でFM信号として外部に出力され、前記外部のオーディオ装置から音声出力されることを特徴とする請求項1に記載のハンズフリー通話システム。
- 前記トランスミッター装置の前記架台部が、前記ハンズフリー通話装置の前記イヤホンをはめ込んで固定することで該ハンズフリー通話装置を装着可能とし、
前記イヤホンが前記架台部に固定される位置で、前記ハンズフリー通話装置の前記出力端子と前記トランスミッター装置の前記入力端子とが接触し、前記音声信号が前記ハンズフリー通話装置から前記トランスミッター装置に入力されることを特徴とする請求項1又は2に記載のハンズフリー通話システム。 - 前記トランスミッター装置が、前記変換部で前記音声信号を変換するときの周波数を表示する表示部をさらに有することを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載のハンズフリー通話システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013210965A JP2015076696A (ja) | 2013-10-08 | 2013-10-08 | ハンズフリー通話システム |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016103736A1 (ja) * | 2014-12-26 | 2016-06-30 | 株式会社フォルテ | 情報装置および情報システム |
-
2013
- 2013-10-08 JP JP2013210965A patent/JP2015076696A/ja active Pending
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