WO2015151779A1 - 電子機器およびケーブル適合性判断方法 - Google Patents

電子機器およびケーブル適合性判断方法 Download PDF

Info

Publication number
WO2015151779A1
WO2015151779A1 PCT/JP2015/057775 JP2015057775W WO2015151779A1 WO 2015151779 A1 WO2015151779 A1 WO 2015151779A1 JP 2015057775 W JP2015057775 W JP 2015057775W WO 2015151779 A1 WO2015151779 A1 WO 2015151779A1
Authority
WO
WIPO (PCT)
Prior art keywords
unit
mode
data
upper limit
ecbus
Prior art date
Application number
PCT/JP2015/057775
Other languages
English (en)
French (fr)
Inventor
昭彦 田尾
Original Assignee
ソニー株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP2014-071033 priority Critical
Priority to JP2014071033 priority
Application filed by ソニー株式会社 filed Critical ソニー株式会社
Publication of WO2015151779A1 publication Critical patent/WO2015151779A1/ja

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/0001Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff
    • H04L1/0002Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff by adapting the transmission rate
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L2001/0092Error control systems characterised by the topology of the transmission link
    • H04L2001/0094Bus
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THIR OWN ENERGY USE
    • Y02D50/00Techniques for reducing energy consumption in wire-line communication networks
    • Y02D50/10Techniques for reducing energy consumption in wire-line communication networks using reduced link rate, e.g. adaptive link rate, not involving auto-negotiation

Abstract

 データチャネルやコントロールバスを用いた外部機器との間のデータ伝送を良好に行い得るようする。 ソース機器やシンク機器において、コントロールバス上のエラー数を所定のタイムスロット毎にカウントし、そのカウント値が所定の上限値を越えるとき、動作モードを、少なくともコントロールバスの伝送速度を低くする方向に切り替える。また、シンク機器において、TMDSチャネル上のエラー数が所定のタイムスロット毎にカウントし、そのカウント値が所定の上限値を越えるとき、動作モードを、少なくともTMDSチャネルの伝送速度を低くする方向に切り替える。

Description

電子機器およびケーブル適合性判断方法

 本技術は、電子機器およびケーブル適合性判断方法に関し、特に、外部機器にケーブルを介して接続される電子機器等に関する。

 近年、例えば、送信機器(ソース機器)から受信機器(シンク機器)に画像および音声のデータを高速に伝送する通信インタフェースとして、MHL(Mobile High-definition Link)規格が提案されている(例えば、特許文献1参照)。なお、「MHL」は登録商標である。

特開2012-169702号公報

 本技術の目的は、データチャネルやコントロールバスを用いた外部機器との間のデータ伝送を良好に行い得るようすることにする

 本技術の概念は、
 外部機器にケーブルを介して接続される電子機器であって、
 上記外部機器にデータチャネルでコンテンツの送信を行うと共に、上記外部機器との間でコントロールバスを介して上記コンテンツとは異なるデータの送信および受信を行うデータ送信部を備え、
 上記データ送信部は、上記データチャネルの伝送速度および上記コントロールバスの伝送速度の少なくともいずれかが異なる複数の動作モードを有し、
 上記コントロールバス上のエラー数を所定のタイムスロット毎にカウントするカウント部と、
 上記カウント部のカウント値が所定の上限値を越えたか判断する判断部と、
 上記判断部で上記所定の上限値を越えたと判断されるとき、データ送信部の動作モードが少なくとも上記コントロールバスの伝送速度を低くする方向に切り替えるモード制御部をさらに備える
 電子機器にある。

 本技術は、外部機器にケーブルを介して接続される電子機器である。データ送信部により、外部機器にデータチャネルでコンテンツの送信が行われると共に、外部機器との間でコントロールバスを介してコンテンツとは異なるデータの送信および受信が行われる。データ送信部は、データチャネルの伝送速度およびコントロールバスの伝送速度の少なくともいずれかが異なる複数の動作モードを有するものとされる。

 カウント部により、コントロールバス上のエラー数が所定のタイムスロット毎にカウントされる。また、判断部により、カウント部のカウント値が所定の上限値を越えたか判断される。そして、モード制御部により、判断部で所定の上限値を越えたと判断されるとき、ケーブルは適合しないと判断され、データ送信部の動作モードが少なくともコントロールバスの伝送速度を低くする方向に切り替えられる。

 例えば、所定のタイムスロットの幅および/または所定の上限値を変更する変更部をさらに備える、ようにされてもよい、また、例えば、コントロールバスは、eCBUSである、ようにされてもよい。この場合、例えば、カウント部は、少なくとも、Write Burstコマンドのエラー、CBUSパケットのエラー、eMSC One-Byte Commandのエラー、またはeMSC Two-Byte Commandのエラーをカウントする、ようにされてもよい。

 また、例えば、モード制御部は、データ送信部がMHL3 eCBUS-Dモードにある場合、判断部で所定の上限値を越えたと判断されるとき、データ送信部をMHL3 eCBUS-Sモードに切り替え、データ送信部がMHL3 eCBUS-Sモードにある場合、判断部で所定の上限値を越えたと判断されるとき、データ送信部をMHL2モードに切り替える、ようにされてもよい。

 このように本技術においては、コントロールバス上のエラー数を所定のタイムスロット毎にカウントし、そのカウント値が所定の上限値を越えるとき、データ送信部の動作モードが、少なくともコントロールバスの伝送速度を低くする方向に切り替えられるものである。そのため、コントロールバスを用いた外部機器との間のデータ伝送を良好に行うことが可能となる。

 また、本技術の他の概念は、
 外部機器にケーブルを介して接続される電子機器であって、
 上記外部機器からデータチャネルでコンテンツを受信し、上記外部機器との間でコントロールバスを介して上記コンテンツとは異なるデータの送信および受信を行うデータ受信部を備え、
 上記データ受信部は、上記データチャネルの伝送速度および上記コントロールバスの伝送速度の少なくともいずれかが異なる複数の動作モードを有し、
 上記コントロールバス上のエラー数を第1のタイムスロット毎にカウントする第1のカウント部と、
 上記第1のカウント部のカウント値が第1の上限値を越えたか判断する第1の判断部と、
 上記データチャネル上のエラー数を第2のタイムスロット毎にカウントする第2のカウント部と、
 上記第2のカウント部のカウント値が第2の上限値を越えたか判断する第2の判断部と、
 上記第1の判断部で上記第1のカウント部のカウント値が上記第1の上限値を越えたと判断されるとき、上記データ受信部の動作モードを少なくとも上記コントロールバスの伝送速度を低くする方向に切り替え、上記第2の判断部で上記第2のカウント部のカウント値が上記第2の上限値を超えたと判断されるとき、上記データ受信部の動作モードを少なくとも上記データチャネルの伝送速度を低くする方向に切り替えるモード制御部をさらに備える
 電子機器にある。

 本技術は、外部機器にケーブルを介して接続される電子機器である。データ受信部により、外部機器からデータチャネルでコンテンツの受信が行われると共に、外部機器との間でコントロールバスを介してコンテンツとは異なるデータの送信および受信が行われる。データ受信部は、データチャネルの伝送速度およびコントロールバスの伝送速度の少なくともいずれかが異なる複数の動作モードを有するものとされる。

 第1のカウント部により、コントロールバス上のエラー数が第1のタイムスロット毎にカウントされる。また、第1の判断部により、第1のカウント部のカウント値が第1の上限値を越えたか判断される。また、第2のカウント部により、データチャネル上のエラー数が第2のタイムスロット毎にカウントされる。また、第2の判断部により、第2のカウント部のカウント値が第2の上限値を越えたか判断される。

 そして、モード制御部により、第1の判断部で第1の上限値を越えたと判断されるとき、ケーブルは適合しないと判断され、データ送信部の動作モードが少なくともコントロールバスの伝送速度を低くする方向に切り替えられる。また、モード制御部により、第2の判断部で第2の上限値を越えたと判断されるとき、ケーブルは適合しないと判断され、データ送信部の動作モードが少なくともデータチャネルの伝送速度を低くする方向に切り替えられる。

 例えば、第1のタイムスロットの幅および/または第1の上限値を変更する第1の変更部と、第2のタイムスロットの幅および/または第2の上限値を変更する第2の変更部をさらに備える、ようにされてもよい。また、例えば、コントロールバスは、eCBUSである、ようにされてもよい。この場合、例えば、第1のカウント部は、少なくとも、Write Burstコマンドのエラー、CBUSパケットのエラー、eMSC One-Byte Commandのエラー、またはeMSC Two-Byte Commandのエラーをカウントする、ようにされてもよい。

 また、例えば、モード制御部は、データ送信部がMHL3 eCBUS-Dモードにある場合、第1の判断部で第1の上限値を越えたと判断されるとき、データ送信部をMHL3 eCBUS-Sモードに切り替え、データ送信部がMHL3 eCBUS-Sモードにある場合、第1の判断部で第1の上限値を越えたと判断されるとき、データ送信部をMHL2モードに切り替える、ようにされてもよい。

 また、例えば、データチャネルは、TMDSチャネルである、ようにされてもよい。この場合、例えば、第2のカウント部は、少なくとも、CP Controlパケットのエラー、またはData Islandパケットのエラーをカウントする、ようにされてもよい。また、例えば、モード制御部は、データ送信部がMHL3モードにある場合、第2の判断部で第2の上限値を越えたと判断されるとき、データ送信部をMHL2モードに切り替える、ようにされてもよい。

 このように本技術においては、コントロールバス上のエラー数を所定のタイムスロット毎にカウントし、そのカウント値が第1の上限値を越えるとき、データ受信部の動作モードが少なくともコントロールバスの伝送速度を低くする方向に切り替えられるものである。そのため、コントロールバスを用いた外部機器との間のデータ伝送を良好に行うことが可能となる。

 また、本技術においては、データチャネルのエラー数を所定のタイムスロット毎にカウントし、そのカウント値が第2の上限値を越えるとき、データ受信部の動作モードが少なくともデータチャネルの伝送速度を低くする方向に切り替えられるものである。そのため、データチャネルを用いた外部機器からのデータ受信を良好に行うことが可能となる。

 本技術によれば、データチャネルやコントロールバスを用いた外部機器との間のデータ伝送を良好に行い得る。なお、本明細書に記載された効果はあくまで例示であって限定されるものではなく、また付加的な効果があってもよい。

実施の形態としての画像表示システムの構成例を示すブロック図である。 画像表示システムを構成するモバイルフォーンの構成例を示すブロック図である。 画像表示システムを構成するテレビ受信機の構成例を示すブロック図である。 モバイルフォーンのMHL送信部とテレビ受信機のMHL受信部の構成例を示す図である。 MHL2モードとMHL3モードのデータ伝送レート(伝送速度)の違いを説明するための図である。 eCBUS-Sモード対応のMHL3用ケーブルの断面図を示す図である。 シンク機器側のMHL3 eCBUS-Sモード用ピンアサインを説明するための図である。 シンク機器側のMHL3 eCBUS-Dモード用ピンアサインを説明するための図である。 MHL3 eCBUS-Sモードで使用するMHLケーブルを概略的に示す図である。 MHL2モードとMHL3 eCBUS-Sモードのライン構成図である。 MHL3 eCBUS-Dモードのライン構成図である。 MHL2用ケーブルおよびMHL3 eCBUS-S用ケーブルの結線図である。 MHLソース機器側のデバイス判定方法を説明するための図である。 MHLソース機器側のMicro USBレセプタクルのピンアサインを示す図である。 MHLモード移行後のピンアサインを示す図である。 スタンバイ状態におけるCBUSの概念図である。 ソース機器がシンク機器に送る“Wake Pulse”と“Discovery Pulse”を示す図である。 ソース機器のディスカバリ手順を示すフローチャートである。 「Device Status Register」の内容を示す図である。 「Extended Device Status Register」の内容を示す図である。 eCBUS Speedsレジスタの構成を示す図である。 シンク機器のディスカバリ手順を示すフローチャートである。 MHL機器とケーブルの組み合わせを示す図である。 Write Burstコマンドフォーマットを示す図である。 CBUS PacketフォーマットとCRC生成多項式を示す図である。 eMSC One-Byte CommandフォーマットとCRC生成多項式を示す図である。 eMSC Two-Bytes CommandフォーマットとCRC生成多項式を示す図である。 Case Iの実施例を示すフローチャートである。 Case IIの実施例を示すフローチャートである。 CP Control PacketフォーマットとCRC生成多項式を示す図である。 Data Island Packetフォーマットを示す図である。 ECC Generator概念図と生成多項式を示す図である。 Case IIIの実施例を示すフローチャートである。 モード変更を行う場合におけるメッセージ表示例を示す図である。

 以下、発明を実施するための形態(以下、「実施の形態」とする)について説明する。なお、説明は以下の順序で行う。
 1.実施の形態
 2.変形例

 <1.実施の形態>
 [画像表示システム]
 図1は、実施の形態としての画像表示システム10の構成例を示している。この画像表示システム10は、MHL(Mobile High-definition Link)ソース機器としてのモバイルフォーン(Mobile Phone)100と、MHLシンク機器としてのテレビ受信機200とにより構成されている。これらの機器は、伝送路としてのMHLケーブル300によって接続されている。

 MHLの概要を説明する。MHLは、主に、モバイル機器用のAV(Audio Visual)デジタルインタフェース規格である。MHLは、MHLソース機器とMHLシンク機器をMHLケーブルで接続し、MHLソース機器が持っている動画、静止画、音声等のコンテンツをMHLシンク機器で再生する(AVストリーム・単方向)。また、機器間では、EDID読出し、HDCP認証、レジスタリード/ライト、リモコン制御等のコントロールを、DDCコマンド、およびMSC(MHL Sideband channel)コマンドを送受信することで行う(リンクコントロール・双方向)。

 [モバイルフォーンおよびテレビ受信機の構成]
 図2は、モバイルフォーン100の構成例を示している。モバイルフォーン100は、制御部としてのCPU101、ユーザ操作部102、表示制御部103、表示部104、3G/4Gモデム部105、カメラ部106、記録再生部107、送信処理部108、MHL送信部109、MHL端子110および電源部111を有している。

 CPU101は、モバイルフォーン100の各部の動作を制御する。ユーザ操作部102および表示部104は、ユーザインタフェースを構成する。ユーザ操作部102は、CPU101に接続されている。ユーザ操作部102は、モバイルフォーン100の図示しない筐体に配置されたキー、釦、ダイアル、スイッチ、あるいは表示部104の表示面に配置されたタッチパネル、あるいはマウスやキーボード、あるいはカメラで検出するジェスチャ入力部、あるいはマイクロホンで検出する音声入力部、さらにはリモートコントロールの送受信機等で構成される。

 表示制御部103は、表示部104における表示を制御する。表示部104は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)、有機EL(Organic Electro-Luminescence)パネル等で構成されている。なお、この実施の形態では、CPU101の他に表示制御部103を有する例を示した。しかし、表示部104における表示をCPU101が直接制御するようにしてもよい。また、CPU101と表示制御部103は、1つのチップになっていても、複数コアであってもよい。電源部111は、モバイルフォーン100の各部に電源を供給する。この電源部111は、AC電源であっても、電池(蓄電池、乾電池)であってもよい。

 3G/4Gモデム105は、携帯電話通信を行う。カメラ部106は、動画、静止画の撮像を行う。記録再生部107は、例えば、内蔵メモリ(不揮発性メモリ)、あるいはメモリカード等の記録媒体にドライブして記録再生(書き込み読み出し)を行う。この記録再生部107は、モデム部105を通じて行われる通話の記録再生を行う。また、この記録再生部107は、モデム部105を通じて取得される動画、静止画の画像データ、音声データの記録再生、カメラ部(マイクロホンを含む)106で撮像されて得られる動画、静止画の画像データ、音声データの記録再生等を行う。なお、記録再生部107では、カメラ部106で撮像されて得られた動画、静止画の画像データに対して、データ圧縮のためのコーデック処理も行う。

 ユーザは、ユーザ操作部102から指示することで、記録再生部107における記録媒体内の記録内容を、コンテンツリストとして、表示部104に表示させることができる。また、このコンテンツリスト中の任意の1つをユーザがユーザ操作部102から指定すると、記録再生部107において記録媒体からその指定されたコンテンツのデータが再生され、送信処理部108に転送される。

 なお、3G/4Gモデム105で取得された画像データ、音声データ、あるいはカメラ部106で得られた画像データ、音声データを、リアルタイムで送信する場合も考えられる。その場合、それらのコンテンツデータは、図示していないが、直接、送信処理部108に転送される。また、メモリカードを他のデバイスに挿入してコンテンツデータを書き込んだ後、記録再生部107に装着して、送信処理部108に送信する場合も考えられる。

 送信処理部108は、記録再生部107から供給され、テレビ受信機200に送信するための画像データの解像度、フレームレート、Color Depth 、Color Space などを、MHL送信部109におけるリンク設定の内容に合うように処理する。MHL送信部109は、MHL端子110に接続されている。このMHL送信部109は、MHL規格に準拠した通信により、送信処理部108で処理された画像、音声等のデータ(コンテンツデータ)を、MHL端子110から、MHLケーブル300を介して、テレビ受信機200に、一方向に送信する。このMHL送信部109の詳細については後述する。

 図3は、テレビ受信機200の構成例を示している。テレビ受信機200は、制御部としてのCPU201、ユーザ操作部202、表示制御部203、MHL端子204、MHL受信部205、受信処理部206、チューナ207、アンテナ端子208、切り替え部209、表示部210および電源部211を有している。

 CPU201は、テレビ受信機200の各部の動作を制御する。ユーザ操作部202は、ユーザインタフェースを構成し、CPU201に接続されている。ユーザ操作部202は、テレビ受信機200の図示しない筐体に配置されたキー、釦、ダイアル、スイッチ、あるいは表示部210の表示面に配置されたタッチパネル、あるいはマウスやキーボード、あるいはカメラで検出するジェスチャ入力部、あるいはマイクロホンで検出する音声入力部、さらにはリモートコントロールの送受信機等で構成される。

 表示制御部203は、表示部210における表示を制御する。表示部210は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)、有機EL(Organic Electro-Luminescence)パネル等で構成されている。なお、この実施の形態では、CPU201の他に表示制御部203を有する例を示した。しかし、表示部210における表示をCPU201が直接制御するようにしてもよい。また、CPU201と表示制御部203は、1つのチップになっていても、複数コアであってもよい。電源部211は、テレビ受信機200の各部に電源を供給する。この電源部211は、AC電源であっても、電池(蓄電池、乾電池)であってもよい。

 MHL受信部205は、MHL端子204に接続されている。このMHL受信部205は、MHL規格に準拠した通信により、MHLケーブル300を介して接続されているモバイルフォーン100のMHL送信部109から一方向に送信されてくる画像、音声等のデータ(コンテンツ)を受信する。MHL受信部205は、受信した画像データを受信処理部206に送る。なお、MHL受信部205が受信した音声のデータは、図示していない音声データ用の受信処理部に供給される。このMHL受信部205の詳細については後述する。

 受信処理部206は、MHL受信部205で得られた画像データに対して、スケーリング処理(解像度変換処理)、ガンマ補正などの必要な処理を施す。受信処理部206は、処理後の画像データを、切り替え部209に供給する。

 チューナ207は、BS放送、地上波デジタル放送等を受信する。このチューナ207には、アンテナ端子208に接続された図示しないアンテナで捕らえられた放送信号が供給される。このチューナ207は、放送信号に基づいて、所定の番組の画像データ(映像信号)および音声データを取得する。切り替え部209は、受信処理部206で処理された画像データまたはチューナ207で取得された画像データを選択的に取り出し、表示部210に供給する。

 図2に示すモバイルフォーン100および図3に示すテレビ受信機200の動作を簡単に説明する。モバイルフォーン100の記録再生部107で再生されたコンテンツ、あるいは3G/4Gモデム105で取得されたコンテンツ、あるいはカメラ部106で得られたコンテンツは、送信処理部108に供給される。

 この送信処理部108では、テレビ受信機200に送信するための画像データの解像度、フレームレート、Color Depth 、Color Space などが、MHL送信部109におけるリンク設定の内容に合うように処理される。MHL送信部109では、送信処理部108で処理されたコンテンツが、MHL規格に準拠した通信により、MHL端子110から、MHLケーブル300を介して、テレビ受信機200に、一方向に送信される。

 テレビ受信機200のMHL受信部205では、MHL規格に準拠した通信により、MHLケーブル300を介して接続されているモバイルフォーン100のMHL送信部109から一方向に送信されてくるコンテンツが受信される。MHL受信部205で受信された画像データは、受信処理部206に送られ、スケーリング処理(解像度変換処理)、ガンマ補正などの必要な処理が施される。処理後の画像データは、切り替え部209に供給される。

 チューナ207では、BS放送、地上波デジタル放送等が受信される。このチューナ207で取得された画像データは、切り替え部209に供給される。切り替え部209では、受信処理部206で処理された画像データまたはチューナ207で取得された画像データが選択的に取り出され、表示部210に供給されて、画像表示が行われる。

 [MHL送信部、MHL受信部の構成]
 図4は、図2のモバイルフォーン100のMHL送信部109と、図3のテレビ受信機200のMHL受信部205の構成例を示している。MHL送信部109はトランスミッタ(Transmitter)を備え、MHL受信部205はレシーバ(Receiver)を備えている。MHL送信部109およびMHL受信部205は、TMDSチャネル、CBUS(eCBUS)およびVBUSで、接続される。

 TMDSチャネルは、“MHL+”と“MHL-”の一対のツイストペアで構成され、AVストリーム、および、その同期信号(MHLクロック)を伝送する。CBUSは、DDCコマンドとMSCコマンドを双方向に伝送するために使用する。DDCコマンドは、EDID読出しやHDCPの認証に使用する。また、MSCコマンドは、EDID読出し制御、各種レジスタのリードライト、リモコン制御等に使用する。VBUSは、MHLシンク機器からMHLソース機器、またはMHLソース機器からMHLシンク機器に+5Vの電源を供給するために使用する。

 TMDSチャネルおよびCBUS(eCBUS)の伝送レート(伝送速度)は、MHL2モードとMHL3モードでは大きく異なる。すなわち、図5に示すように、CBUSに関しては、MHL2モードでは、双方向に1Mbpsであるのに対して、MHL3モードでは、MHL3 eCBUS-Sモードのとき75Mbps、MHL3 eCBUS-Dモードのとき750Mbpsである。また、TMDSチャネルに関しては、MHL2モードでは、3Gbpsであるのに対して、MHL3モードでは、6Gbpsである。

 そのため、MHL3用ケーブルでは、CBUSをシールドすることが必須となっている。図6は、eCBUS-Sモード対応のMHL3用ケーブルの断面図を示しており、CBUSにシールドが施されている。図示しないが、MHL2用ケーブルはCBUSのシールドがないためMHL3モードの高速伝送には不向きである。

 また、eCBUS-Dモード対応ケーブルは、CBUSラインに加えて、eCBUS-D+とeCBUS-D-の差動線を使う仕様である。このeCBUS-Dモード対応ケーブルは今のところ存在しないが、eCBUS-Sと同様の対策を、(eCBUS-D+/eCBUS-D-)差動線に対して、義務付けられている。

 図7は、シンク機器側のMHL3 eCBUS-Sモード用ピンアサインを示している。ピン番号7,9のピンは、差動信号であるMHL+,MHL-に割り当てられている。ピン番号18のピンは、VBUSに割り当てられている。また、ピン番号が19のピンは、CBUS/eCBUS-Sに割り当てられている。また、ピン番号が17のピンは、VBUS_CBUS_GNDに割り当てられている。また、ピン番号2,15は、MHLケーブルの検出ためのCD_SENSE,CD_PULLUPに割り当てられている。

 図8は、シンク機器側のMHL3 eCBUS-Dモード用ピンアサインを示している。ピン番号7,9のピンは、差動信号であるMHL+,MHL-に割り当てられている。ピン番号18のピンは、VBUSに割り当てられている。また、ピン番号が19のピンは、CBUS/eCBUS-Sに割り当てられている。また、ピン番号が17のピンは、VBUS_CBUS_GNDに割り当てられている。また、ピン番号2,15は、MHLケーブルの検出ためのCD_SENSE,CD_PULLUPに割り当てられている。さらに、ピン番号10,12のピンは、差動信号であるeCBUS-D+,eCBUS-D-に割り当てられている。

 上述したように、MHL3用ケーブルは高速伝送用の対策としてシールドがなされている。しかし、MH2用ケーブルとの違いはこれだけであり、MHL3用ケーブルの両端のプラグはMHL2用ケーブルと同じである。そのため、MHL3モードのシンク・ソース間にMHL2用ケーブルをつなぐことが可能で、MHL3 eCBUS-Sモードに遷移して動作を開始する。

 図9は、MHL3 eCBUS-Sモードで使用するMHLケーブルを概略的に示している。このMHLケーブルは、ソース機器側にUSB Micro―Bプラグ、シンク機器側にHDMI Type―Aプラグが配置されている。

 ここで問題となるのは、本来高速伝送に不向きなMHL2用ケーブルを使用した場合、TMDSチャネルでの伝送エラーによる音声や画像の乱れ、あるいはブラックアウトが発生し、また、CBUSの伝送エラーによるHDCP認証失敗、データトンネリングの不調などが発生する恐れがある、ということである。そこで、MHL3モードで動作中、これらのエラーが多発する場合、MHL2用ケーブルが使用されている場合を想定して、自動的に適切なモードにシフトできれば便利である。

 本技術は、この点を鑑み、シンク機器側でTMDSチャネルとeCBUS-S/eCBUS-D上の伝送エラー、またソース機器でeCBUS-S/eCBUS-D上の伝送エラーを常に監視し、必要に応じて適正なモードに変更するものである。また、なお、本技術は、MHL3 eCBUS-S用ケーブルやMHL3 eCBUS-D用ケーブルを使用している場合でも、ケーブル性能のばらつきによりエラーが多発するときも、有効である。

 [モード変更に関する説明]
 最初に、MHL3ソース機器とMHL3シンク機器同士が、初期状態からお互いを認識し合い、TMDSチャネルとCBUSが有効となってデータ伝送が可能となるアクティブモードになるまでの処理を説明する。アクティブモードはレガシーMHLモード(MHL2モード)、MHL eCBUS-Sモード、MHL eCBUS-Dモードの3種類である。

 図10は、MHL2モードとMHL3 eCBUS-Sモードのライン構成図である。MHL2モードとMHL eCBUS-Sモードは、5本のラインから構成される。ソース機器とシンク機器は5本のライン(MHL+、MHL-、CBUS/eCBUS-S、VBUS、GND)で、ピンおよびMHLケーブルを介して接続される。MHL+とMHL-は一対のツイストペアでAVストリームを伝送する。伝送レート(伝送速度)は、MHL2モードでは最大3Gbpsであるのに対して、MHL3 eCBUS-Sモードでは最大6Gbpsである(図5参照)。

 MHL2モードのCBUSはDDCコマンドとMSCコマンドを双方向に伝送するために使用する。DDCコマンドはEDID読出しやHDCPの認証に使用し、またMSCコマンドはEDID読出し制御、各種レジスタのリードライト、リモコン制御等に使用する。伝送レートは1Mbpsで半2重通信が可能である(図5参照)。なお、ここで、EDID読出し制御とは、EDIDが読み出せる状態にあるか否かをソース機器に知らせることを意味する。

 MHL3 eCBUS-Sモードでは、MHL2モードの機能に加え、USB1、HSIC、HID、Audioの各データのトンネリング機能を持つ。伝送レートは75Mbpsで全2重通信が可能ある。VBUSは、シンク機器からソース機器、またはその逆方向に+5Vの電源を供給するために使用する。

 さらに、MHL3 eCBUS-Dモードは、eCBUS-D+,eCBUS-D-の2ラインが追加される。これらは一対のツイストペアで、機能はeCBUS-Sラインと同じであるが、より高速で750Mbpsで、全2重通信が可能である。図11は、MHL3 eCBUS-Dモードのライン構成図を示している。

 図12は、MHL2用ケーブルおよびMHL3 eCBUS-S用ケーブルの結線図である。MHLソース機器側はUSB Micro―Bプラグ、MHLシンク機器側はHDMI Type―Aプラグを使用し、それぞれUSB機器およびHDMI機器と兼用できる仕組みになっている。

 例えば、MHLケーブルの場合、HDMI Type―Aプラグ内部で2ピン/15ピン間を3.3kΩの抵抗でつないでいる。一方、HDMIケーブルでは、このような抵抗は使用されていない。そのため、MHLシンク機器は、2ピン-15ピン間の抵抗値を見てMHLケーブルが接続されていると判断した場合は、HDMIモードからMHLモードに切り替える。

 図13は、MHLソース機器側のデバイス判定方法を示している。また、図14は、MHLソース機器側のMicro USBレセプタクルのピンアサインを示し、MHLレセプタクルと兼用できるものとする。MHLソース機器は、まずIDピンの抵抗値を見て、100kΩ以上であれば、相手側はμUSB A-Device、10Ω以下ならμUSB B-Deviceと見なし、それぞれUSBモードに移行する。また、0.8kΩ~1.2kΩの範囲なら相手側はMHLシンク機器であると判断し、MHLモードに切り替える。

 図15は、MHLモード移行後のピンアサインを示している。IDピンがCBUSピンになっていることがわかる。また、図16は、スタンバイ状態におけるCBUSの概念図で、シンク機器側は、図12で示す2ピン/15ピン間の3.3kΩを検出するとCBUS-GND間に1000Ω(1kΩ)の抵抗をセットすることで、自分がMHLシンク機器であることをソース機器側に知らせる。

 ソース機器は、IDピンの抵抗値が0.8kΩ~1.2kΩの範囲であることを確認後、自分自身をMHLソースデバイスモードに切換え、図17で示す“Wake Pulse”と“Discovery Pulse”をCBUSでMHLシンク機器に伝送する。MHLシンク機器は、“Discovery Pulse”の6回目以降にCBUSを「High」にすることでソース機器へ応答し、次のディスカバリステップへと移行する。また、ソース機器は“Discovery Pulse”の伝送中にCBUSを監視し、CBUSが「High」に固定されたらシンク機器から応答が有ったと判断し、次のディスカバリステップに移行する。

 図18のフローチャートは、ソース機器のディスカバリ手順を示している。図中の(1)のステップは、上述で説明した処理である(図11~図17参照)。その後、(2)のステップでは、ソース機器自身に関する幾つかの情報を、WRITE_STATコマンドとWRITE_XSTATコマンドを使い、シンク機器の「Device Status Register」と「Extended Device Status Register」に書き込む。

 図19は、「Device Status Register」の内容を示し、図20は「Extended Device Status Register」の内容を示している。このとき、シンク機器も同じ情報を同じ手順でソース機器側の「Device Status Register」と「Extended Device Status Register」に書き込む。(3)のステップは、このシンク機器からの書込みを待っているところである。

 ソース機器は、シンク機器から書き込まれたら、シンク機器が対応しているMHLのバージョン番号を確認する((4)のステップ)。バージョン番号は、図19に示す「Device Status Register」のアドレス「0x32」の「Device Version」に格納されている。ソース機器は、バージョン番号が3未満(1か2)であればMHL2モードに移行する((5)のステップ)。一方、ソース機器は、バージョン番号が3以上であれば、シンク機器のeCBUS Speedsレジスタを読み、シンク機器がeCBUS-Dモードをサポートしているか確認する((6)のステップ)。

 図21は、eCBUS Speedsレジスタの構成を示している。この図において、「Bit4」がシンク機器のeCBUS-Dモードのサポート状況を示している。この「Bit4」が“1”ならばサポートしている、“0”ならばサポートしていない、を意味する。また、「Bit0」がシンク機器のeCBUS-Sモードのサポート状況を示している。因みに、MHL3では、eCBUS-Dモードのサポートは任意(Optional)であるが、eCBUS-Sモードのサポートは必須(Mandatory)なので、「Bit0」はソース機器、シンク機器とも1でなければならない。

 ソース機器とシンク機器の両方がeCBUS-Dモードをサポートする場合、eCBUS-Dディスカバリプロセスを実行する((7)のステップ)。このディスカバリプロセスに成功した場合、ソース機器とシンク機器は、eCBUS-Dモードでアクティブとなり、オーディオ、ビデオデータの伝送を開始する((8)のステップ)。

 どちらか一方、または両方がeCBUS-Dモードをサポートしていない場合、または両方サポートしていてもeCBUS-Dディスカバリプロセスに失敗した場合は、eCBUS-Sディスカバリプロセスを実行する((9)のステップ)。このディスカバリプロセスに成功したらソース機器とシンク機器は、eCBUS-Sモードでアクティブとなり((10)のステップ)、失敗した場合はMHL2モードになる((5)のステップ)。

 図22のフローチャートは、シンク機器のディスカバリ手順を示している。図中の(1)のステップは、上述で説明した処理である(図11~図17参照)。詳細説明は省略するが、その後の処理は、上述したソース機器と同一である。

 以上で、MHL3機器がアクティブ状態になるまでの手順を説明した。次に、本技術の実施例を記述する。図23は、本技術において考慮すべきMHL機器とケーブルの組み合わせを示している。図23において、3種類のケーブル(MHL2用ケーブル、MHL3 eCBUS-S用ケーブル、MHL3 eCBUS-D用ケーブル)に対し、それぞれMHL3 eCBUS-Sアクティブモード、またはMHL3 eCBUS-Dアクティブモードになった場合を想定して、Case1~Case6の6つのケースに分類した。

 このうち、Case4,Case5は起こり得ないケースなので除外する。また、Case1、Case2およびCase3は、同一の実施手順となるので1つのケースに統合できる。それから、MHL3 eCBUS-D用ケーブルは今のところ実在しないが、ここでは実施例として取り上げる。以上のことから次の2つのケースに統合できる。
  CaseI :Case1,Case2,Case3を統合
  CaseII:Case6

 さらに、これらの組み合わせのそれぞれ対して、TMDSチャネル(TMDS Channel)でエラー発生の場合、eCBUSでエラー発生の場合をケース分けする必要がある。しかし、eCBUSの場合、eCBUS-SモードとeCBUS-Dモードではビットレートが10倍異なるのに比べ、TMDSチャネルはeCBUSモードに関係なく、最大6Gbpsであり、eCBUSモードの違いによる影響は無いと判断できる。そのためTMDSチャネルの場合を別の独立した1つのケースとして取り上げる。

 したがって、以下のCase I~Case IIIの3つのケースで実施例を述べる。
 Case I:MHL3 eCBUS-Sモード中に、eCBUS-S上でエラーが発生するケース
 Case II:MHL3 eCBUS-Dモード中に、eCBUS-D上でエラーが発生するケース
 Case III:MHL3 eCBUS-Sモード中またはMHL3 eCBUS-Dモード中に、TMDSチャネル上でエラーが発生するケース

 なお、eCBUS上でエラーが発生した場合(Case I、Case II)のモード切換順序は、MHL3のeCBUS-D、MHL3のeCBUS-S、MHL2とする。つまり、Case Iの場合は、MHL2にモードを切り替える。Case IIの場合は、eCBUS-Sに切り替え、今度はCase Iのチェックを開始する。また、TMDSチャネル上でエラーが発生した場合(Case III)は、eCBUSのモード(eCBUS-S、eCBUS-D)に関係なく、MHL2モードに切り替える。

 「Case Iの実施例」
 Case Iはソース機器、シンク機器の両方に適用される。MHL3において、eCBUS上を流れるデータのうち、エラー監視対象となるものは、以下のA~Cである。
 A.Write BurstコマンドのCHECKSUM
 B.CBUS PacketのCRC
 C.eMSC One-Byte/Two-Bytes CommandのCRC

 図24は、Write Burstコマンドフォーマットを示している。このうち、先頭から3バイト目(Offset 0x02)はチェックサム(CHECKSUM)で、Write Burstコマンド全体の8ビット幅データ値の合計が0となる値が送出側で予めセットされている。もし、受信側で合計が0とならなかった場合、伝送途中でエラーが発生したと判断できる。

 図25は、CBUS PacketフォーマットとCRC生成多項式を示している。CBUS Packetは11 bit Dataと5 bit CRCの合計16bit長からなる。送出側は、H1~D0までのデータと生成多項式から剰余多項式を計算し、CRCとしてセットする。受信側は、CRCを含めたデータ(受信多項式)を生成多項式で割り算することで、エラーを検出することができる。

 図26は、eMSC One-Byte CommandフォーマットとCRC生成多項式を示している。図27は、eMSC Two-Bytes CommandフォーマットとCRC生成多項式を示している。

 図28のフローチャートは、Case Iの実施例を示している。TMRは、一定時間内にエラー件数をカウントするためのタイマーであり、一定時間Tを経過するとリセットされる。また、TMRをインクリメントする処理は、タイマー割込み処理で行われ、図28には含まれない。

 CTRは一定時間T以内に発生したエラー数のカウンタである。一定時間Tを経過するとリセットされる。また、Eはエラー数の上限値を示している。時間T以内にエラー数がEに達すると、ソース機器またはシンク機器は、ケーブルが不適合と判断し、現在のMHL3 eCBUS-Sモードを諦め、MHL2モードへの移行を試みる。なお、ソース機器やシンク機器において、「T」および/または「E」は、例えば、ユーザ操作部からの操作で任意に変更可能とされてもよい。

 図28の中で、(1)のステップは、TMRとCTRをゼロリセットする処理である。(2)のステップは、Write Burstコマンドの受信の有無を確認して、受信した場合はChecksumをチェックし、エラー検出時はCTRをインクリメントする、つまりCTRに1を加算する、処理である。(3)のステップは、CBUS Packetの受信の有無を確認して、受信した場合はCRCをチェックし、エラー検出時はCTRをインクリメントする処理である。

 (4)のステップは、eMSC One-Byte Commandの受信の有無を確認して、受信した場合はCRCをチェックし、エラー検出時はCTRをインクリメントする処理である。(5)のステップは、eMSC Two-Byte Commandの受信の有無を確認して、受信した場合はCRCをチェックし、エラー検出時はCTRをインクリメントする処理である。

 (6)のステップは、CTRを参照し、エラー件数がEに達したかどうかをチェックし、達している場合はMHL2へモード変更する処理へジャンプする処理である。(7)のステップは、TMRがタイムアウト(Tに到達)したかどうか判断して、タイムアウトした場合はTMRとCTRのリセット処理へ、タイムアウトしていない場合はエラーチェック処理へジャンプする処理である。(8)のステップは、MHL2モードへの変更処理、つまりMHL2ディスカバリ処理である。

 「Case IIの実施例」
 Case IIはソース機器、シンク機器の両方に適用される。Case IIの処理アルゴリズムは、Case Iの場合とほとんど同じである。図29のフローチャートは、Case IIの実施例を示し、図28と対応する部分には同一符号を付して示している。

 異なる点は、Case IがeCBUS-S上を流れるデータをチェック対象にするのに対し、Case IIはeCBUS-D+、eCBUS-D-上を流れるデータをチェックする点である。また、異なる点は、エラー数が上限に達した場合に実行するモード切り替え先がMHL2モードではなく、MHL3 eCBUS-Sモードである点である。なお、eCBUS-D上の伝送速度はeCBUS-S上の伝送速度よりも10倍高速のため、時間定数Tやエラー数上限値Eの値も見直す必要がある。

 「Case IIIの実施例」
 Case IIIは、TMDSチャネル上を流れるデータを対象とするため、受信側のシンク機器においてのみエラー検出が可能となる。そのため、このCase IIIはシンク機器にのみ適用される。

 MHL3において、TMDSチャネル上を流れるデータのうち、エラー監視対象となるものは、以下のA,Bである。
 A.CP Control PacketのCRC
 B.Data Island PacketのECC Parity

 図30は、CP Control PacketフォーマットとCRC生成多項式を示している。図31は、Data Island Packetフォーマットを示している。図32は、ECC Generator概念図と生成多項式を示している。このECCにより、1ブロック辺り1bitの誤りを訂正することができる。

 図33のフローチャートは、Case IIIの実施例を示している。TMRは、一定時間内にエラー件数をカウントするためのタイマーであり、一定時間Tを経過するとリセットされる。また、TMRをインクリメントする処理は、タイマー割込み処理で行われ、図33には含まれない。

 CTRは一定時間T以内に発生したエラー数のカウンタである。一定時間Tを経過するとリセットされる。また、Eはエラー数の上限値を示している。時間T以内にエラー数がEに達すると、シンク機器は、ケーブルが不適合と判断し、現在のMHL3 eCBUS-SモードまたはMHL3 eCBUS-Dモードを諦め、MHL2モードへの移行を試みる。なお、シンク機器において、「T」および/または「E」は、例えば、ユーザ操作部からの操作で任意に変更可能とされてもよい。

 図33の中で、(1)のステップは、TMRとCTRをゼロリセットする処理である。(2)のステップは、CP Control Packetの受信の有無を確認して、受信した場合はCRCをチェックし、エラー検出時はCTRをインクリメントする、つまりCTRに1を加算する、処理である。

 (3)のステップは、Data Island Packetの受信の有無を確認して、受信した場合はECCをチェックし、エラー検出時はCTRをインクリメントする処理である。この場合、Packet内の全ECCブロックがエラーチェックの対象となり、エラーが有った場合は全てカウントされる。

 (4)のステップは、CTRを参照し、エラー件数がEに達したかどうかをチェックし、達している場合はMHL2へモード変更する処理へジャンプする処理である。(5)のステップは、TMRがタイムアウト(Tに到達)したかどうか判断して、タイムアウトした場合はTMRとCTRのリセット処理へ、タイムアウトしていない場合はエラーチェック処理へジャンプする処理である。(6)のステップは、MHL2モードへの変更処理、つまりMHL2ディスカバリ処理である。

 以上が、ケース別の実施例である。各ケースで、エラー数が上限を越えてモード変更を行う際は、変更中、一時的に画像や音声が途切れるので予め、または変更中に、ソース機器やシンク機器において、例えば、図34で示すようなメッセージを表示して、視聴者に通知することが望ましい。なお、上述では説明していないが、ソース機器やシンク機器の一方でモード変更を行う際には、他方の機器にモード変更要求が送られ、その他方の機器においても同様のモード変更が行われる。

 上述したように、図1に示す画像表示システム10においては、ソース機器やシンク機器において、eCBUS-S上あるいはeCBUS-D上のエラー数が所定のタイムスロット毎にカウントされ、そのカウント値が所定の上限値を越えるとき、MHLのバージョン(動作モード)が、少なくともCBUSの伝送速度を低くする方向に切り替えられる。また、シンク機器において、TMDSチャネル上のエラー数が所定のタイムスロット毎にカウントされ、そのカウント値が所定の上限値を越えるとき、MHLのバージョン(動作モード)が、少なくともTMDSチャネルの伝送速度を低くする方向に切り替えられる。

 そのため、例えば、ソース機器とシンク機器を接続するケーブルに合ったMHLのバージョン(動作モード)に自動的に変更されるものであり、ソース機器とシンク機器の間のデータ伝送を良好に行うことができる。

 <2.変形例>
 なお、上述実施の形態においては、CBUS上を流れるデータのエラーとして、既存のWrite Burstコマンド、CBUS Packet、eMSC One-Byte/Two-Bytes Commandのエラーを用いている。また、TMDSチャネル上を流れるデータのエラーとして、既存のCP Control Packet、Data Island Packetのエラーを用いている。しかし、ベンダースペシフィックなコマンドを新たに定義し、そのコマンドをCBUSおよびTMDSチャネルに流したときのエラーを用いることも考えられる。

 また、上述実施の形態においては、MHLソース機器がモバイルフォーン100であり、MHLシンク機器がテレビ受信機200である例を示した。しかし、その他のソース機器、シンク機器を使用するものにも、本技術を同様に適用できる。

 また、上述実施の形態においては、ソース機器とシンク機器がMHLのインタフェースで接続される例を示したが、本技術は、その他の同様の、複数の動作バージョンを持つインタフェースでソース機器とシンク機器が接続される場合にも同様に適用できる。

 また、本技術は、以下のような構成を取ることもできる。
 (1)外部機器にケーブルを介して接続される電子機器であって、
 上記外部機器にデータチャネルでコンテンツの送信を行うと共に、上記外部機器との間でコントロールバスを介して上記コンテンツとは異なるデータの送信および受信を行うデータ送信部を備え、
 上記データ送信部は、上記データチャネルの伝送速度および上記コントロールバスの伝送速度の少なくともいずれかが異なる複数の動作モードを有し、
 上記コントロールバス上のエラー数を所定のタイムスロット毎にカウントするカウント部と、
 上記カウント部のカウント値が所定の上限値を越えたか判断する判断部と、
 上記判断部で上記所定の上限値を越えたと判断されるとき、上記データ送信部の動作モードを少なくとも上記コントロールバスの伝送速度を低くする方向に切り替えるモード制御部をさらに備える
 電子機器。
 (2)上記所定のタイムスロットの幅および/または上記所定の上限値を変更する変更部をさらに備える
 前記(1)に記載の電子機器。
 (3)上記コントロールバスは、eCBUSである
 前記(1)または(2)に記載の電子機器。
 (4)上記カウント部は、少なくとも、Write Burstコマンドのエラー、CBUSパケットのエラー、eMSC One-Byte Commandのエラー、またはeMSC Two-Byte Commandのエラーをカウントする
 前記(3)に記載の電子機器。
 (5)上記モード制御部は、
 上記データ送信部がMHL3 eCBUS-Dモードにある場合、上記判断部で上記所定の上限値を越えたと判断されるとき、上記データ送信部をMHL3 eCBUS-Sモードに切り替え、
 上記データ送信部がMHL3 eCBUS-Sモードにある場合、上記判断部で上記所定の上限値を越えたと判断されるとき、上記データ送信部をMHL2モードに切り替える
 前記(1)から(4)のいずれかに記載の電子機器。
 (6) 外部機器にケーブルを介して接続され、上記外部機器にデータチャネルでコンテンツの送信を行うと共に、上記外部機器との間でコントロールバスを介して上記コンテンツとは異なるデータの送信および受信を行う電子機器におけるケーブル適合性判断方法であって、
 上記コントロールバス上のエラー数を所定のタイムスロット毎にカウントし、
 カウント値が所定の上限値を越えるとき上記ケーブルは適合しないと判断する
 電子機器におけるケーブル適合性判断方法。
 (7)外部機器にケーブルを介して接続される電子機器であって、
 上記外部機器からデータチャネルでコンテンツを受信し、上記外部機器との間でコントロールバスを介して上記コンテンツとは異なるデータの送信および受信を行うデータ受信部を備え、
 上記データ受信部は、上記データチャネルの伝送速度および上記コントロールバスの伝送速度の少なくともいずれかが異なる複数の動作モードを有し、
 上記コントロールバス上のエラー数を第1のタイムスロット毎にカウントする第1のカウント部と、
 上記第1のカウント部のカウント値が第1の上限値を越えたか判断する第1の判断部と、
 上記データチャネル上のエラー数を第2のタイムスロット毎にカウントする第2のカウント部と、
 上記第2のカウント部のカウント値が第2の上限値を越えたか判断する第2の判断部と、
 上記第1の判断部で上記第1のカウント部のカウント値が上記第1の上限値を越えたと判断されるとき、上記データ受信部の動作モードを少なくとも上記コントロールバスの伝送速度を低くする方向に切り替え、上記第2の判断部で上記第2のカウント部のカウント値が上記第2の上限値を越えたと判断されるとき、上記データ受信部の動作モードを少なくとも上記データチャネルの伝送速度を低くする方向に切り替えるモード制御部をさらに備える
 電子機器。
 (8)上記第1のタイムスロットの幅および/または上記第1の上限値を変更する第1の変更部と、
 上記第2のタイムスロットの幅および/または上記第2の上限値を変更する第2の変更部をさらに備える
 前記(7)に記載の電子機器。
 (9)上記コントロールバスは、eCBUSである
 前記(7)または(8)に記載の電子機器。
 (10)上記第1のカウント部は、少なくとも、Write Burstコマンドのエラー、CBUSパケットのエラー、eMSC One-Byte Commandのエラー、またはeMSC Two-Byte Commandのエラーをカウントする
 前記(9)に記載の電子機器。
 (11)上記モード制御部は、
 上記データ送信部がMHL3 eCBUS-Dモードにある場合、上記第1の判断部で上記第1の上限値を越えたと判断されるとき、上記データ送信部をMHL3 eCBUS-Sモードに切り替え、
 上記データ送信部がMHL3 eCBUS-Sモードにある場合、上記第1の判断部で上記第1の上限値を越えたと判断されるとき、上記データ送信部をMHL2モードに切り替える
 前記(7)から(10)のいずれかに記載の電子機器。
 (12)上記データチャネルは、TMDSチャネルである
 前記(7)から(11)のいずれかに記載の電子機器。
 (13)上記第2のカウント部は、少なくとも、CP Controlパケットのエラー、またはData Islandパケットのエラーをカウントする
 前記(12)に記載の電子機器。
 (14)上記モード制御部は、
 上記データ送信部がMHL3モードにある場合、上記第2の判断部で上記第2の上限値を越えたと判断されるとき、上記データ送信部をMHL2モードに切り替える
 前記(7)から(13)のいずれかに記載の電子機器。
 (15)外部機器にケーブルを介して接続され、上記外部機器にデータチャネルでコンテンツの送信を行うと共に、上記外部機器との間でコントロールバスを介して上記コンテンツとは異なるデータの送信および受信を行う電子機器におけるケーブル適合性判断方法であって、
 上記コントロールバス上のエラー数を第1のタイムスロット毎にカウントし、カウント値が第1の上限値を越えるとき上記ケーブルは適合しないと判断し、
 上記データチャネル上のエラー数を第2のタイムスロット毎にカウントし、カウント値が第2の上限値を越えるとき上記ケーブルは適合しないと判断する
 電子機器におけるケーブル適合性判断方法。

 10・・・画像表示システム
 100・・・モバイルフォーン
 101・・・CPU
 102・・・ユーザ操作部
 103・・・表示制御部
 104・・・表示部
 105・・・3G/4Gモデム部
 106・・・カメラ部
 107・・・記録再生部
 108・・・送信処理部
 109・・・MHL送信部
 110・・・MHL端子
 111・・・電源部
 200・・・テレビ受信機
 201・・・CPU
 202・・・ユーザ操作部
 203・・・表示制御部
 204・・・MHL端子
 205・・・MHL受信部
 206・・・受信処理部
 207・・・チューナ
 208・・・アンテナ端子
 209・・・切替部
 210・・・表示部
 211・・・電源部
 300・・・MHLケーブル

Claims (15)

  1.  外部機器にケーブルを介して接続される電子機器であって、
     上記外部機器にデータチャネルでコンテンツの送信を行うと共に、上記外部機器との間でコントロールバスを介して上記コンテンツとは異なるデータの送信および受信を行うデータ送信部を備え、
     上記データ送信部は、上記データチャネルの伝送速度および上記コントロールバスの伝送速度の少なくともいずれかが異なる複数の動作モードを有し、
     上記コントロールバス上のエラー数を所定のタイムスロット毎にカウントするカウント部と、
     上記カウント部のカウント値が所定の上限値を越えたか判断する判断部と、
     上記判断部で上記所定の上限値を越えたと判断されるとき、上記データ送信部の動作モードを少なくとも上記コントロールバスの伝送速度を低くする方向に切り替えるモード制御部をさらに備える
     電子機器。
  2.  上記所定のタイムスロットの幅および/または上記所定の上限値を変更する変更部をさらに備える
     請求項1に記載の電子機器。
  3.  上記コントロールバスは、eCBUSである
     請求項1に記載の電子機器。
  4.  上記カウント部は、少なくとも、Write Burstコマンドのエラー、CBUSパケットのエラー、eMSC One-Byte Commandのエラー、またはeMSC Two-Byte Commandのエラーをカウントする
     請求項3に記載の電子機器。
  5.  上記モード制御部は、
     上記データ送信部がMHL3 eCBUS-Dモードにある場合、上記判断部で上記所定の上限値を越えたと判断されるとき、上記データ送信部をMHL3 eCBUS-Sモードに切り替え、
     上記データ送信部がMHL3 eCBUS-Sモードにある場合、上記判断部で上記所定の上限値を越えたと判断されるとき、上記データ送信部をMHL2モードに切り替える
     請求項1に記載の電子機器。
  6.  外部機器にケーブルを介して接続され、上記外部機器にデータチャネルでコンテンツの送信を行うと共に、上記外部機器との間でコントロールバスを介して上記コンテンツとは異なるデータの送信および受信を行う電子機器におけるケーブル適合性判断方法であって、
     上記コントロールバス上のエラー数を所定のタイムスロット毎にカウントし、
     カウント値が所定の上限値を越えるとき上記ケーブルは適合しないと判断する
     電子機器におけるケーブル適合性判断方法。
  7.  外部機器にケーブルを介して接続される電子機器であって、
     上記外部機器からデータチャネルでコンテンツを受信し、上記外部機器との間でコントロールバスを介して上記コンテンツとは異なるデータの送信および受信を行うデータ受信部を備え、
     上記データ受信部は、上記データチャネルの伝送速度および上記コントロールバスの伝送速度の少なくともいずれかが異なる複数の動作モードを有し、
     上記コントロールバス上のエラー数を第1のタイムスロット毎にカウントする第1のカウント部と、
     上記第1のカウント部のカウント値が第1の上限値を越えたか判断する第1の判断部と、
     上記データチャネル上のエラー数を第2のタイムスロット毎にカウントする第2のカウント部と、
     上記第2のカウント部のカウント値が第2の上限値を越えたか判断する第2の判断部と、
     上記第1の判断部で上記第1のカウント部のカウント値が上記第1の上限値を越えたと判断されるとき、上記データ受信部の動作モードを少なくとも上記コントロールバスの伝送速度を低くする方向に切り替え、上記第2の判断部で上記第2のカウント部のカウント値が上記第2の上限値を越えたと判断されるとき、上記データ受信部の動作モードを少なくとも上記データチャネルの伝送速度を低くする方向に切り替えるモード制御部をさらに備える
     電子機器。
  8.  上記第1のタイムスロットの幅および/または上記第1の上限値を変更する第1の変更部と、
     上記第2のタイムスロットの幅および/または上記第2の上限値を変更する第2の変更部をさらに備える
     請求項7に記載の電子機器。
  9.  上記コントロールバスは、eCBUSである
     請求項7に記載の電子機器。
  10.  上記第1のカウント部は、少なくとも、Write Burstコマンドのエラー、CBUSパケットのエラー、eMSC One-Byte Commandのエラー、またはeMSC Two-Byte Commandのエラーをカウントする
     請求項9に記載の電子機器。
  11.  上記モード制御部は、
     上記データ送信部がMHL3 eCBUS-Dモードにある場合、上記第1の判断部で上記第1の上限値を越えたと判断されるとき、上記データ送信部をMHL3 eCBUS-Sモードに切り替え、
     上記データ送信部がMHL3 eCBUS-Sモードにある場合、上記第1の判断部で上記第1の上限値を越えたと判断されるとき、上記データ送信部をMHL2モードに切り替える
     請求項7に記載の電子機器。
  12.  上記データチャネルは、TMDSチャネルである
     請求項7に記載の電子機器。
  13.  上記第2のカウント部は、少なくとも、CP Controlパケットのエラー、またはData Islandパケットのエラーをカウントする
     請求項12に記載の電子機器。
  14.  上記モード制御部は、
     上記データ送信部がMHL3モードにある場合、上記第2の判断部で上記第2の上限値を越えたと判断されるとき、上記データ送信部をMHL2モードに切り替える
     請求項7に記載の電子機器。
  15.  外部機器にケーブルを介して接続され、上記外部機器にデータチャネルでコンテンツの送信を行うと共に、上記外部機器との間でコントロールバスを介して上記コンテンツとは異なるデータの送信および受信を行う電子機器におけるケーブル適合性判断方法であって、
     上記コントロールバス上のエラー数を第1のタイムスロット毎にカウントし、カウント値が第1の上限値を越えるとき上記ケーブルは適合しないと判断し、
     上記データチャネル上のエラー数を第2のタイムスロット毎にカウントし、カウント値が第2の上限値を越えるとき上記ケーブルは適合しないと判断する
     電子機器におけるケーブル適合性判断方法。
PCT/JP2015/057775 2014-03-31 2015-03-16 電子機器およびケーブル適合性判断方法 WO2015151779A1 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014-071033 2014-03-31
JP2014071033 2014-03-31

Publications (1)

Publication Number Publication Date
WO2015151779A1 true WO2015151779A1 (ja) 2015-10-08

Family

ID=54240111

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
PCT/JP2015/057775 WO2015151779A1 (ja) 2014-03-31 2015-03-16 電子機器およびケーブル適合性判断方法

Country Status (1)

Country Link
WO (1) WO2015151779A1 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005174147A (ja) * 2003-12-12 2005-06-30 Canon Inc 通信制御装置および通信制御方法
JP2008252559A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Toshiba Corp 映像通信装置及び映像通信方法
JP2011501573A (ja) * 2007-10-19 2011-01-06 ソニー エレクトロニクス インク Cecの拡張
JP2011259050A (ja) * 2010-06-07 2011-12-22 Mitsubishi Electric Corp Hdmi接続装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005174147A (ja) * 2003-12-12 2005-06-30 Canon Inc 通信制御装置および通信制御方法
JP2008252559A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Toshiba Corp 映像通信装置及び映像通信方法
JP2011501573A (ja) * 2007-10-19 2011-01-06 ソニー エレクトロニクス インク Cecの拡張
JP2011259050A (ja) * 2010-06-07 2011-12-22 Mitsubishi Electric Corp Hdmi接続装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9900653B2 (en) Transmission device and reception device
US9280506B1 (en) Transfer of uncompressed multimedia contents or data communications
US8745305B2 (en) Method, apparatus and cable for enabling two types of HDMI communication
EP2162823B1 (en) Apparatus and method of receiving data
EP1485788B1 (en) Data relay device with transmission of display attributes of a display terminal to a source device, corresponding data relay method and data display system comprising a data relay device
KR101811602B1 (ko) 소스 모드와 싱크 모드 사이에서 오디오/비디오 디바이스를 전환하는 방법. 장치 및 시스템
US7908405B2 (en) Solution for consumer electronics control
EP2816452B1 (en) Method for controlling touch screen, and mobile terminal
CN103024435B (zh) Hdmi接口检测装置、检测方法和hdmi接口系统
US9270922B2 (en) Transmission system and relay device
EP1988541B1 (en) Data receiver, data transmitter, and information processing method and computer program relating to said data receiver and transmitter
JP5673172B2 (ja) 電子機器、電子機器における立体画像情報送信方法、および電子機器における立体画像情報受信方法
TWI393443B (zh) 雙向數位之影音標準化介面
US8578031B2 (en) Packet-based digital display interface signal mapping to micro serial interface
JP5038148B2 (ja) 巡回冗長検査を実行するためのシステム及び方法
KR100915250B1 (ko) 향상된 링크 제어를 제공하는 고속 데이터 레이트 인터페이스
JP5616897B2 (ja) 標準機器コネクタでの代替コンテンツの伝送
US9210206B2 (en) Messaging to provide data link integrity
EP2324632B1 (en) Video control apparatus and control method for video control apparatus
US8151018B2 (en) Dual-mode data transfer of uncompressed multimedia contents or data communications
KR101168839B1 (ko) 고속 데이터 레이트를 위한 신호 프로토콜 및 인터페이스의 생성 및 구현
TWI553550B (zh) 用以發送命令至目標裝置之技術
JP2011066935A (ja) 高速データレートインタフェース
US8799537B1 (en) Transfer of uncompressed multimedia contents and data communications
EP2238530B1 (en) Discovery of electronic devices utilizing a control bus

Legal Events

Date Code Title Description
121 Ep: the epo has been informed by wipo that ep was designated in this application

Ref document number: 15772619

Country of ref document: EP

Kind code of ref document: A1

NENP Non-entry into the national phase in:

Ref country code: DE

122 Ep: pct application non-entry in european phase

Ref document number: 15772619

Country of ref document: EP

Kind code of ref document: A1

NENP Non-entry into the national phase in:

Ref country code: JP