WO2014091627A1 - 資材管理装置及び資材管理方法 - Google Patents

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Abstract

 資材位置情報と、資材に関する情報と、の管理を容易にすることを課題とする。 このような課題を解決するため、本発明に係る資材管理装置は、資材に関する情報が格納されている工程DB(202)と、資材の保管場所の3次元情報を計測する3次元計測装置(2)から資材を含む3次元情報を取得する3次元計測処理部(101)と、3次元計測処理部(101)が取得した3次元情報と、資材モデルとを照合することで、資材の3次元情報である資材形状情報を抽出する照合部(102)と、抽出した資材形状情報を基に、資材形状情報の表示色を決定する表示色決定部(104)と、資材形状情報と、決定された表示色とを関連付けて表示する表示処理部(105)と、を有することを特徴とする。

Description

資材管理装置及び資材管理方法
 本発明は、資材を効率的に管理する資材管理装置及び資材管理方法の技術に関する。
 資材の保管管理がコンピュータを用いて行われることがある。
 そのような技術の1つに、特許文献1に記載の技術がある。特許文献1に記載の技術は、資材管理対象物の位置情報と、資材寸法,形状情報を用いて、資材管理対象物の配置情報と搬入する資材管理対象物を保管する事ができる空きエリアを算出し、空きエリアの中から、搬出時の作業量が最小となるエリアを選択し決定するものである。
 また、特許文献2には、定期的に撮影された屋内の画像間の差分と、物品の形状認識を用いて、物品の入出庫時刻及び位置を検出し、信号履歴管理部が取得した識別信号の時刻履歴から、物品の入出庫時刻を検出し、物品の位置と入出庫時刻を検出する技術が記載されている。
特開2007-210800号公報 特開2006-103857号公報
 特許文献1及び特許文献2に記載の技術では、資材保管場所の資材位置情報と、資材の搬出予定日時等の資材に関する情報を関連付けて表示する技術は記載されていない。
 例えば、資材保管場所に関する計画変更に伴い、資材の搬出日時や、資材の保管位置等が変更される場合がある。このような計画変更があった場合、特許文献1や、特許文献2に記載の技術では、保管されている資材について搬出予定日時等の資材に関する情報と保管位置の情報を容易に確認できない。特に、特許文献1及び特許文献2に記載の技術では、時々刻々と変化する資材の保管状況に対応することができない。
 このような背景に鑑みて本発明がなされたのであり、本発明は、資材の管理を容易にすることを課題とする。
 前記課題を解決するため、本発明の資材管理装置は、3次元計測処理部が取得した、資材を含む資材の保管場所の3次元情報から抽出された資材の3次元情報と、資材に関する情報と、を関連付けて表示することを特徴とする。
 本発明によれば、資材の管理を容易にすることができる。
第1実施形態に係る資材管理システムの構成例を示す図である。 第1実施形態に係る工程DB(Data Base)に格納されている工程情報の構成例を示す図である。 第1実施形態に係る表示色DBに格納されている表示色情報の構成例を示す図である。 第1実施形態に係る資材管理装置における処理手順を示すフローチャートである。 第1実施形態に係る保管管理画面の例を示す図である。 第1実施形態に係る保管管理画面の他の例を示す図(その1)である。 第1実施形態に係る保管管理画面の他の例を示す図(その2)である。 第2実施形態に係る資材管理システムの構成例を示す図である。 第2実施形態に係る資材管理装置における処理手順を示すフローチャートである。 第2実施形態に係る保管管理画面の表示例を示す図である。 第3実施形態に係る資材管理装置における処理手順を示すフローチャートである。 第3実施形態に係る保管管理画面の例を示す図である。 第4実施形態に係る資材管理システムの構成例を示す図である。 第4実施形態に係る表示色DBに格納されている表示色情報の例を示す図である。 第4実施形態に係る資材管理装置における処理手順を示すフローチャートである。 第4実施形態に係る保管管理画面の例を示す図である。 第5実施形態に係る資材管理システムの構成例を示す図である。 第5実施形態に係る表示色DBに格納されている表示色情報の構成例を示す図である。 第5実施形態に係る資材管理装置における処理手順を示すフローチャートである。 第5実施形態に係る保管管理画面の例を示す図である。 第6実施形態に係る資材管理システムの構成例を示す図である。 第6実施形態に係る資材管理装置における処理手順を示すフローチャートである。
 次に、本発明を実施するための形態(「実施形態」という)について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図面において、同様の構成要素については、同一の符号を付して説明を省略する。
[第1実施形態]
(システム構成)
 図1は、第1実施形態に係る資材管理システムの構成例を示す図である。
 資材管理システムZは、資材管理装置1に3次元計測装置2が接続されている。
 3次元計測装置2は、資材を含む資材保管場所の3次元情報を計測する装置であり、例えば、レーザスキャナ等の光学計測装置が考えられる。なお、3次元計測装置2は、複数設置されていてもよいし、単一の装置で構成されていてもよい。さらに、3次元計測装置2は、一定時間間隔に計測を行ってもよいし、常時計測を行ってもよいし、遠隔地からの遠隔操作を受けて計測を行ってもよい。
 資材管理装置1は、メモリ10、HD(Hard Disk)20、CPU(Central Processing Unit)30、キーボードや、マウス等の入力装置40、ディスプレイ等の表示装置50を有している。そして、資材管理装置1は、HD20として、資材モデルDB201、工程DB(資材に関する情報が格納されている記憶部)202及び表示色DB203の各DBを有している。
 ここで、資材モデルDB201には、資材の3次元形状モデル情報(以降、資材モデルと称する)、及び、該資材に対応する資材ID(Identification)が予め格納されている。つまり、資材モデルDB201には、CAD(Computer Aided Design)等を使用して作成された資材の3次元形状モデルが、資材IDとひも付けられて格納されている。また、資材モデルDB201には各資材に関する特徴量が格納されていてもよい。特徴量としては、資材の曲部における角度、資材の断面の直径、肉厚、資材の寸法等が考えられる。
 工程DB202には、各資材を使用する建設工程に関する情報である工程情報(資材に関する情報)が格納されている。つまり、工程DB202には、資材の保管情報等、建設工程に関する工程情報が格納されている。なお、工程情報は、工程管理者等によって予め作成されているものである。また、工程情報は、建設計画の変更による工程の変化が生じると、その工程の変化が反映される。従って、工程情報には、最新の工程に関する情報が格納されている。
 工程情報については、図2を参照して後記する。
 表示色DB203には、資材の3次元情報と、資材の搬出予定日等とを関連付けて表示する際の色(表示色)に関する情報である表示色情報が格納されている。表示色情報については、図3を参照して後記する。
 HD20等に格納されている処理部100のプログラムがRAM(Random Access Memory)等のメモリ10に展開され、CPU30によって実行されることにより、処理部100が具現化されている。また、メモリ10には処理部100を構成する3次元計測処理部101、照合部(抽出部)102、搬出日時取得部103、表示色決定部(対応部)104、表示処理部105等が同様に具現化されている。
 3次元計測処理部101は、3次元計測装置2から、計測結果としての点群情報(3次元情報と証する)を取得する。
 照合部102は、3次元計測処理部101が取得した3次元情報と、資材モデルDB201に格納されている資材モデルとを照合し、3次元情報から資材に関する3次元形状情報(資材形状情報と称する)を検出する。照合の際は、資材の特徴量を基に照合が行われてもよいし、資材モデル全体の形状や、一部の形状を比較することによって、照合が行われてもよい。
 また、照合部102は、3次元情報において資材モデルと一致する領域を検出することで、資材形状情報を抽出する。すなわち、照合部102は、3次元計測処理部101が取得した3次元情報から、資材の3次元情報を抽出する。
 搬出日時取得部103は、照合部102において、検出された3次元情報中の資材形状情報に関する搬出予定日時を工程DB202から取得する。
 表示色決定部104は、搬出日時取得部103で取得された搬出予定日時を基に、表示色DB203を参照して、資材形状情報の表示色を決定する。すなわち、表示色決定部104は、照合部102で抽出した資材の3次元情報と、資材に関する情報(工程情報)と、を対応付ける。
 表示処理部105は、表示色決定部104で決定された表示色で3次元情報中の資材形状情報を表示装置50に表示する。
(工程情報)
 図2は、第1実施形態に係る工程DBに格納されている工程情報の構成例を示す図である。
 工程情報には、例えば、資材ID、搬入予定日時、搬出予定日時、搬出予定場所等の資材に関する各情報が資材毎に格納されている。
 資材IDは、資材を一意に識別するためのIDである。
 搬入予定日時は、該当する資材が資材保管場所に搬入される予定日時である。
 搬出予定日時は、該当する資材が資材保管場所から搬出される予定日時である。
 搬出予定場所は、予定される資材の搬出先である。
 例えば、入力装置40を介して搬出予定日時が入力されると、表示処理部105は、入力された搬出予定日時に搬出される資材のリストを表示装置50に表示し、入力装置40を介して資材IDが入力されると、処理部100が該当する資材の搬出予定日時を表示装置50に表示するようにしてもよい。
 なお、工程DB202における各資材の工程情報は、資材IDを介して資材モデルDB201に格納されている資材モデルと関連づけられている。そのため、資材モデルに関する情報(例えば、表示装置50に表示されている資材モデルが選択される等)が入力されると、表示処理部105が、該当する資材モデルに関する工程情報を表示装置50に表示してもよい。また、反対に、工程情報が入力されると、表示処理部105が、該当する資材モデルを表示装置50に表示してもよい。
(表示色情報)
 図3は、第1実施形態に係る表示色DBに格納されている表示色情報の構成例を示す図である。
 図3に示すように、表示色情報では、例えば何日後に搬出が予定されているかに対応する形で、表示する資材の表示色が格納されている。
(フローチャート)
 図4は、第1実施形態に係る資材管理装置における処理手順を示すフローチャートである。
 まず、3次元計測処理部101は、現在の時刻が、予め設定されている3次元情報の計測時刻であるか否かを判定する(S101)。このように、所定時刻毎に3次元計測を行うことで、時々刻々と変化する資材の保管状況に対応することができる。つまり、所定時刻毎に3次元情報を計測・取得することで、資材位置や搬出日時が変更になった場合にも、早期に発見し、対応することができるため、資材搬入出の作業遅延防止に貢献する。
 ステップS101の結果、3次元情報の計測時刻ではない場合(S101→No)、3次元計測処理部101は、ステップS101に処理を戻す。
 ステップS101の結果、3次元情報の計測時刻である場合(S101→Yes)、3次元計測処理部101は、3次元計測装置2から資材保管場所の3次元情報を取得する(S102)。
 次に、照合部102が、資材モデルDB201から資材モデルを1つ選択する(S103)。
 そして、照合部102は、ステップS103で選択された資材モデルと、計測された資材保管場所の3次元情報とを比較し、処理対象となっている資材モデルに該当する資材領域を3次元情報中に検出したか否かを判定する(S104)。
 検出方法は、前記したように資材の特徴量を基に照合が行われてもよいし、資材モデル全体の形状や、一部の形状を比較することによって、照合が行われてもよい。
 ステップS104の結果、資材領域を検出しない場合(S104→No)、処理部100は、ステップS106へ処理を進める。
 ステップS104の結果、資材領域を検出した場合(S104→Yes)、搬出日時取得部103が、例えば、ステップS103で選択した資材モデルのIDをキーとして、該当する資材モデルの搬出予定日時を、工程DB202から取得する(S105)。
 そして、ステップS104で資材領域を検出しなかった場合、もしくは、ステップS105の後、照合部102は、資材モデルDB201中におけるすべての資材モデルについて、ステップS103~S105の処理を完了したか否かを判定する(S106)。
 ステップS106の結果、すべての資材モデルについて、照合を行っていない場合(S106→No)、照合部102は、ステップS103へ処理を戻し、次の資材モデルを資材モデルDB201から選択する。
 ステップS106の結果、すべての資材モデルについて、照合が行われている場合(S106→Yes)、表示色決定部104が、ステップS105で取得した搬出予定日時をキーとして、表示色DB203を検索し、図3に示す表示色情報から該当する表示色を決定する(S107)。
 そして、表示処理部105が、ステップS104で検出された資材領域を資材形状情報とし、この資材形状情報のステップS107で決定された表示色で表示することで保管管理画面を表示装置50に表示する(S108)。
 次に、表示処理部105は、入力装置40を介して、任意の搬出予定日時が選択されたか否かを判定する(S109)。
 ステップS109の結果、任意の搬出予定日時が選択されていない場合(S109→No)、処理部100は処理を終了する。
 ステップS109の結果、任意の搬出予定日時が選択されている場合(S109→Yes)、表示処理部105は、選択された搬出予定日時に該当する資材形状情報以外の資材形状情報を透過して表示させる透過処理を行い(S110)、処理部100は処理を終了する。
 なお、ステップS109,S110の処理は省略されてもよい。
(保管管理画面例)
 図5は、第1実施形態に係る保管管理画面の例を示す図である。なお、図5に示す保管管理画面は、図4のステップS108の段階で表示される画面である。
 保管管理画面300では、保管管理場所の3次元情報中のすべての資材形状情報が、現在日時から搬出予定日時までの度合い(早い・遅い)によって、表示色別に区分けされて表示されている。
 図6は、第1実施形態に係る保管管理画面の他の例を示す図である。なお、図6に示す保管管理画面は、図4のステップS110の段階で表示される画面である。
 保管管理画面400に示すように、3日以内に搬出される資材等、図4のステップS109で選択された搬出予定日時に該当する資材形状情報のみが色表示され、その他の資材形状情報が透過状態で表示されてもよい。搬出予定日時の選択は、特定の資材形状情報が入力装置40を介して選択されると、選択された資材形状情報と同じ搬出予定日時を有する資材形状情報のみが色表示されるようにしてもよい。あるいは、表示色凡例バー401における表示色が選択されることで、表示される搬出予定日時が選択されてもよい。もちろん、キーボード等を介して、搬出予定日時が直接入力されることで、搬出予定日時が選択されてもよい。又は、該当する資材形状情報が点滅する等の強調表示が行われてもよい。
 このように、選択された搬出予定日時に該当する資材計上情報のみを色表示し、他の資材形状情報を透過させることで、重なって保管されている資材の表示色も表示できる。また、選択された搬出予定日時に該当する資材計上情報のみを色表示し、他の資材形状情報を透過させることで、特定の搬出予定日時に該当する資材を把握することが容易となる。
 図7は、第1実施形態に係る保管管理画面のさらに他の例を示す図である。
 保管管理画面500に示すように、色表示を行わずに、搬出予定日時(符号501)が資材形状情報と直接関連付けられて表示されるようにしてもよい。なお、図7の例では、一部の資材形状情報に搬出予定日時が表示されているが、すべての資材形状情報に搬出予定日時が表示されてもよいし、入力装置40を介して入力された搬出予定日時に該当する搬出予定日時のみが表示されてもよい。
 また、図7の例では、色表示が行われていないが、色表示が行われた上に搬出予定日時が直接表示されるようにしてもよい。
 このように、搬出日時に対応して表示色別に資材形状情報が表示されるため、ユーザは保管されている資材の搬出予定日時と保管位置が容易に把握でき、資材出庫時に対象資材の探索作業が軽減される。また、工程DB202から資材の搬出予定日時を取得しているため、つまり、表示色と、工程DB202とを、別々に格納しているため、工程に変更が起こった場合にも柔軟な対応ができ、工程遅延の防止に役立つ。
 また、3次元計測装置2が、一定時間間隔に計測を行ったり、常時計測を行ったりすることで、時々刻々と変化する保管状況に対応することも可能である。
 ここで、図4のステップS103~S107の処理は、資材モデルDB201に格納されているすべての資材モデルが対象となってもよい。あるいは、工程DB202中の搬入予定日時や、搬出予定日時等から特定の日時が選択され、この日時に該当する資材モデルのみが図4のステップS103~S107の対象となってもよい。このように、処理対象となる資材モデルを絞ることで、計算量の低減や、ステップS104における検出率の向上が見込める。
[第2実施形態]
 第2実施形態では、保管管理画面において、資材形状情報のレイアウト変更支援が可能な資材管理装置の例を説明する。なお、第2実施形態以降、前の実施形態で説明済みの要素に関しては、前の実施形態と同一の符号を付し、説明を省略することとする。
(システム構成)
 図8は、第2実施形態に係る資材管理システムの構成例を示す図である。
 図8に示す資材管理システムZaにおいて、第1実施形態に示す資材管理システムZと異なる点は、資材管理装置1aのメモリ10で実行されている処理部100aにおいて、変更処理部106のプログラムがCPU30によって実行されている点である。
 ここで、変更処理部106は、資材形状情報に対し、後記するグループ化を行ったり、ユーザが入力装置40を介して行った保管管理画面上の操作を保管管理画面に反映したり、第3実施形態で後記するように、搬出予定日時の早い資材形状情報の上に、搬出予定日時の遅い資材形状情報が乗っている場合に、その旨を警告したりする処理等を行う。
(フローチャート)
 図9は、第2実施形態に係る資材管理装置における処理手順を示すフローチャートである。ここで、図9は、図4の後で行われる処理である。
 まず、変更処理部106が、計測した資材保管場所の3次元情報の点群データのうち、図4のステップS104で検出された各資材形状情報の領域に該当する点群データをグループ化する(S201)。これによって、単なる点群データであった3次元情報が資材形状情報毎にグループ化される。このグループ化によって、これまで単なる点群データであったため、まとめて移動できなかった、資材形状情報を移動することができるようになる。グループ化された点列データも資材形状情報と称する。
 そして、変更処理部106は、資材形状情報のユーザ操作があったか否かを判定する(S202)。
 ステップS202の結果、ユーザ操作がなかった場合(S202→No)、変更処理部106は、ステップS202へ処理を戻す。
 ステップS202の結果、ユーザ操作があった場合(S202→Yes)、変更処理部106は、ユーザによる操作量を取得し、該操作量から資材形状情報の移動量を算出する(S203)。
 そして、表示処理部105は、算出した移動量に応じて、保管管理画面における資材形状情報の表示位置を変更する(S204)。
(保管管理画面例)
 図10は、第2実施形態に係る保管管理画面の表示例を示す図である。
 保管管理画面600では、ユーザが入力装置40を介して、グループ化された資材形状情報601を選択し、保管管理画面の任意の場所へ移動することが可能となる。
 このように表示処理部105が、グループ化された資材の3次元情報を画面内で移動可能に表示することで、ユーザは資材の搬出予定日時と、資材の保管位置とに応じたレイアウト検討を効率的に行うことができる。つまり、図10に示すように、搬出予定日時が遅い資材が搬出予定日時の早い資材の上に乗っている場合等、この資材形状情報を資材保管場所で空いている場所に保管管理画面上で移動することにより、効率的なレイアウトを他のユーザに提示することが可能となる。これにより、本実施形態に係る資材管理装置1aは効率的な保管のためのレイアウト検討を行うことができる。
 なお、本実施形態では、ユーザが資材形状情報を選択・移動する構成となっているが、資材管理装置1aの処理部100aが、例えば、資材を布置可能な資材保管場所を検出し、そこへの移動を促すような画面表示を行ってもよい。
[第3実施形態]
 第3実施形態では、搬出予定日時が遅い資材が搬出予定日時の早い資材の上に乗っている場合等、この旨を強調表示で示す資材管理装置の例を説明する。なお、第3実施形態における資材管理システムの構成は第2実施形態と同様であるので、システム構成に関する図示及び説明を省略する。
(フローチャート)
 図11は、第3実施形態に係る資材管理装置における処理手順を示すフローチャートである。
 まず、変更処理部106が、図9のステップS201と同様の手法で、計測した資材保管場所の3次元情報の点群データのうち、図4のステップS104で検出された各資材形状情報の領域をグループ化する(S301)
 次に、変更処理部106は、特定のグループ化された資材形状情報を選択し(S302)、選択された資材形状情報の下に選択された資材形状情報より搬出予定日時が早い資材形状情報があるか否かを判定する(S303)。この判定は、変更処理部106が、選択された資材形状情報の表示色と、この資材形状情報の下にある資材形状情報の表示色とを比較すること等によって行われる。
 ステップS303の結果、下に搬出予定日時の早い資材形状情報がない場合(S303→No)、変更処理部106は、ステップS305へ処理を進める。
 ステップS303の結果、下に搬出予定日時の早い資材形状情報がある場合(S303→Yes)、表示処理部105は、ステップS302で選択された資材形状情報を点滅させる等の強調表示を行う(S304)。
 そして、変更処理部106は、すべてのグループ化された資材形状情報について、ステップS302~S304の処理を完了したか否かを判定する(S305)。
 ステップS305の結果、処理が完了していない場合(S305→No)、変更処理部106はステップS302へ処理を戻し、次の資材形状情報を選択する。
 ステップS305の結果、処理を完了している場合(S305→Yes)、処理部100は処理を終了する。
(保管管理画面)
 図12は、第3実施形態に係る保管管理画面の例を示す図である。
 保管管理画面700では、搬出予定日時が早い資材の上に乗っている搬出予定日時の遅い資材形状情報701に対し、点滅等の強調表示が行われている。
 このようにすることで、適切な配置で保管されている資材を容易に把握することができ、効率的な保管のためのレイアウト検討をユーザに促すことができる。
[第4実施形態]
 第4実施形態では、保管されている資材だけでなく、搬入が予定されている資材についても、保管管理が可能な資材管理システムの例を説明する。
 図13は、第4実施形態に係る資材管理システムの構成例を示す図である。
 図13に示す資材管理システムZbにおいて、第2実施形態に示す資材管理システムZaと異なる点は、資材管理装置1bのメモリ10で実行されている処理部100bの搬入日時取得部107のプログラムがCPU30によって実行されている点である。
 また、資材管理装置1bは、図3に示す表示色情報を有するとともに、図14で後記する表示色情報を格納している表示色DB(HD20)203bを有している。
 搬出日時取得部103は、搬入済みでない(例えば、現在日時が工程DB202における搬入予定日時を過ぎていない)資材に関する搬入予定日時を取得する。
 あるいは、搬入日時取得部107は、特定の日時が入力されると、資材モデルDB201、及び、工程DB202を基に、入力された日時における搬入予定の資材モデルを取得する。この特定日時の入力は、ユーザが入力装置40を介して行ってもよいし、予め設定されている日時であってもよい。
(表示色情報)
 図14は、第4実施形態に係る表示色DBに格納されている表示色情報の例を示す図である。
 図14に示す表示色情報では、例えば何日後に搬入が予定されているかに対応する形で、表示する資材の表示色が格納されている。
(フローチャート)
 図15は、第4実施形態に係る資材管理装置における処理手順を示すフローチャートである。なお、図15において、図4の処理と同様の処理については、同一のステップ番号を付し、説明を省略する。
 ステップS106において、すべての資材モデルについて、ステップS103~S105の処理が完了している場合(S106→Yes)、搬入日時取得部107が、これから搬入される資材モデルに関する搬入予定日時を取得する(S401)。ステップS401において、搬入日時取得部107は、例えば、工程DB202における工程情報(図2)を参照して現在日時が工程DB202における搬入予定日時を過ぎていない資材を特定し、その資材IDと搬入予定日時を取得する。
 そして、表示色決定部104は、図4のステップS107と同様の手法で搬出予定日時に対応する表示色を決定するとともに、ステップS401で取得した搬入予定日時をキーとして、図14に示す表示色情報から該当する表示色を決定する(S402)。
 そして、表示処理部105が、図4のステップS108と同様の処理を行って搬出予定日時に対応した表示色で資材形状情報を表示するとともに、これから搬入する予定の資材の資材モデルを、ステップS402で決定された表示色で保管管理画面を表示装置50に表示する(S403)。
 なお、図15に示す処理では、ステップS109,S110で選択された搬出日時に対応する資材形状情報以外の資材形状情報が透過されるようになっているが、選択された搬入日時に対応する資材形状情報以外の資材形状情報が透過されるようにしてもよい。
(保管管理画面例)
 図16は、第4実施形態に係る保管管理画面の例を示す図である。
 保管管理画面800では、図5に示す保管管理画面300に搬入予定資材表示エリア801が追加された構成を有している。
 そして、搬入予定資材表示エリア801では、搬入が予定されている資材の資材モデルが搬入予定日時の早い・遅いの度合いによって、表示色別に区分けされて表示されている。
 このようにすることで、ユーザは将来搬入される予定の資材毎の搬入予定日時を容易に把握することができ、保管位置の検討、及び、搬入予定の資材保管場所を空けるための資材の保管位置の変更計画等を容易に行うことができる。
 なお、搬入予定資材表示エリア801における資材モデルも変更処理部106を使用することによって、第2実施形態の図10に示すように移動することが可能である。
 このようにすることで、ユーザは、搬入が予定されている資材、どこに搬入するかといったことを容易に検討することができる。
 なお、本実施形態では第2実施形態の構成に、搬入日時取得部107の構成が加わった構成となっているが、第1実施形態の構成に、搬入日時取得部107の構成が加わったものでもよい。
[第5実施形態]
 第5実施形態では、資材の搬出予定場所等の資材の運搬に関する場所と、表示色とを対応付けて表示する資材管理装置の例を説明する。
(システム構成)
 図17は、第5実施形態に係る資材管理システムの構成例を示す図である。
 図17に示す資材管理システムZcにおいて、第1実施形態に示す資材管理システムZと異なる点は、資材管理装置1cのメモリ10で実行されている処理部100cにおいて、図1の搬出日時取得部103の代わりに搬出場所取得部108に関するプログラムがCPU30によって実行されている点である。
 また、資材管理装置1cは、図3に示す表示色情報の代わりに、図18で後記する表示色情報を予め有している表示色DB(HD20)203cを有している。
 搬出場所取得部108は、3次元情報中の資材形状情報に関する搬出予定場所を工程DB202から取得する。
(表示色情報)
 図18は、第5実施形態に係る表示色DBに格納されている表示色情報の構成例を示す図である。
 図18に示すように、第5実施形態における表示色情報では、搬出予定場所に対応する形で、表示する資材の表示色が格納されている。
(フローチャート)
 図19は、第5実施形態に係る資材管理装置における処理手順を示すフローチャートである。なお、図19において、図4の処理と同様の処理については、同一のステップ番号を付し、説明を省略する。
 ステップS104の結果、資材領域を検出した場合(S104→Yes)、搬出場所取得部108が、例えば、ステップS103で選択した資材モデルのIDをキーとして、該当する資材モデルの搬出予定場所を、工程DB202から取得する(S501)。
 そして、ステップS106の結果、すべての資材モデルについて、ステップS103,S104,S501の処理が完了している場合(S106→Yes)、表示色決定部104が、各資材モデルについて、ステップS501で取得した搬出予定場所をキーとして、表示色DB203cを検索し、図16に示す表示色情報から該当する表示色を決定する(S502)。
 そして、表示処理部105が、ステップS104で検出された資材領域を資材形状情報とし、この資材形状情報のステップS502で決定された表示色で表示することで保管管理画面を表示装置50に表示する(S503)。
(保管管理画面例)
 図20は、第5実施形態に係る保管管理画面の例を示す図である。
 保管管理画面900では、保管管理場所の3次元情報中のすべての資材形状情報が、搬出予定場所に応じて、表示色別に区分けされて表示されている。
 このようにすることで、ユーザは保管されている資材の搬出予定場所と、現在の保管位置を、用意に把握できるため、資材の出庫時に対象資材の探索作業が軽減される。
 なお、第5実施形態における資材管理装置1cは、第1実施形態の構成における搬出日時取得部103の代わりに搬出場所取得部108を有する構成となっているが、第1実施形態~第4実施形態の構成に、搬出場所取得部108が加わった構成としてもよい。この場合、入力装置40を介したユーザの指示によって、搬出予定場所による色分けと、搬出予定日時による色分けとが切り替わるようにしてもよい。
 さらに、第5実施形態における資材管理装置1cが、搬出予定場所のみならず、搬入先の場所と表示色とを対応付けて表示してもよい。
[第6実施形態]
 第6実施形態では、重なった存在しているため、3次元計測装置2が計測し切れない資材が存在する場合に、これらの資材の資材形状情報を表示可能な資材管理装置の例を説明する。
(システム構成)
 図21は、第6実施形態に係る資材管理システムの構成例を示す図である。
 図21に示す資材管理システムZdにおいて、第1実施形態に示す資材管理システムZと異なる点は、資材管理装置1dのメモリ10で実行されている処理部100dにおいて、過去情報取得部109に関するプログラムがCPU30によって実行されている点である。
 また、資材管理装置1dは、過去に生成された保管管理画面に関する情報を格納している過去情報DB(HD20)204を有している。
 過去情報取得部109は、過去情報DBから過去に生成された保管管理画面に関する情報(過去情報)を取得する。
(フローチャート)
 図22は、第6実施形態に係る資材管理装置における処理手順を示すフローチャートである。なお、図22は、例えば、図4のステップS106とステップS107との間等、保管管理画面を表示する前に行われる処理である。
 まず、過去情報取得部109が、過去情報DB204から過去に生成された保管管理画面に関する情報(過去情報)を取得する(S601)。このとき取得される過去に生成された保管管理画面に関する情報は、1つでもよいし、複数でもよい。
 そして、表示処理部105が取得した過去に生成された保管管理画面に関する情報と、今回生成された保管管理画面とを重複して表示装置50に表示する(S602)。なお、ステップS602は、図4のステップS107等の保管管理画面の表示に該当する処理である。
 3次元計測装置2による3次元情報が十分に得られず、照合部102が資材モデルに対応する資材形状情報を一部検出できない場合がある。このような場合、資材管理装置1dは、第6実施形態に示す処理を行い、表示処理部105は過去に表示した保管管理画面の情報を基に、検出できなかった資材形状情報の情報を補完してもよい。つまり、重なって保管されている資材のうち、下の方に保管されている資材の情報は、過去に表示した保管管理画面の情報を基に画面表示される。この場合、表示処理部105は、過去の資材形状情報の情報を基に、現在日時から何日後に搬出されるかを算出し、表示色を表示するようにしてもよい。
 このようにすることで、重なって保管されている資材のうち、下の方に保管されているため、3次元計測装置2が計測できない資材についても、第1実施形態の処理を行うことができ、さらに、第2実施形態以降の処理を行うこともできる。
 本実施形態に係る資材管理システムZ,Za~Zdは、発電プラントや、化学プラントや、海水淡水化プラント等のプラント設備における建設現場で適用されるものである。
 なお、本発明は前記した実施形態に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。
 例えば、保管管理画面において表示される情報は、3次元情報に限らず、資材保管場所の地図といった2次元情報等でもよい。
 例えば、前記した実施形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明したすべての構成を有するものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。また、各実施形態の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
 また、前記した各構成、機能、処理部100,100a~100d、各DB201,202,203,203b,203c,204等は、それらの一部又はすべてを、例えば集積回路で設計すること等によりハードウェアで実現してもよい。また、前記した各構成、機能等は、CPU30等のプロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、HD20に格納すること以外に、メモリや、SSD(Solid State Drive)等の記録装置、又は、IC(Integrated Circuit)カードや、SD(Secure Digital)カード、DVD(Digital Versatile Disc)等の記録媒体に格納することができる。
 また、各実施形態において、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしもすべての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には、ほとんどすべての構成が相互に接続されていると考えてよい。
 1,1a~1d 資材管理装置
 2   3次元計測装置
 10  メモリ
 20  HD
 30  CPU
 40  入力装置(入力部)
 50  表示装置(表示部)
 100,100a~100d 処理部
 101 3次元計測処理部
 102 照合部(抽出部)
 103 搬出日時取得部
 104 表示色決定部(対応部)
 105 表示処理部
 106 変更処理部
 107 搬入日時取得部
 108 搬出場所取得部
 109 過去情報取得部

Claims (12)

  1.  資材に関する情報が格納されている記憶部と、
     前記資材の保管場所の3次元情報を計測する3次元計測装置から資材を含む3次元情報を取得する3次元計測処理部と、
     前記3次元計測処理部が取得した3次元情報から、前記資材の3次元情報を抽出する抽出部と、
     前記抽出した資材の3次元情報と、前記資材に関する情報と、を対応付ける対応部と、
     前記対応付けられた資材の3次元情報と、前記資材に関する情報と、を関連付けて表示する表示処理部と、
     を有することを特徴とする資材管理装置。
  2.  前記表示処理部は、
     前記資材に関する情報の種類ごとに、色分けして表示することで、前記対応付けられた資材の3次元情報と、前記資材に関する情報と、を関連付けて表示する
     ことを特徴とする請求項1に記載の資材管理装置。
  3.  前記資材に関する情報は、前記資材の搬出予定日時である
     ことを特徴とする請求項1に記載の資材管理装置。
  4.  前記表示処理部は、
     入力部を介して、所定の前記資材に関する情報が選択されると、当該選択された資材に関する情報と同一の前記資材に関する情報を有している資材の3次元情報を強調表示する
     ことを特徴とする請求項1に記載の資材管理装置。
  5.  前記資材に関する情報は、前記資材の搬入予定日時である
     ことを特徴とする請求項1に記載の資材管理装置。
  6.  前記資材に関する情報は、前記資材の運搬に関する場所に関する情報である
     ことを特徴とする請求項1に記載の資材管理装置。
  7.  前記3次元情報のうち、前記資材の3次元情報に関する部分をグループ化する変更処理部を、さらに有する
     ことを特徴とする請求項1に記載の資材管理装置。
  8.  前記表示処理部は、
     前記グループ化された資材の3次元情報を表示画面内で移動可能に表示する
     ことを特徴とする請求項7に記載の資材管理装置。
  9.  前記表示処理部は、
     前記グループ化された資材の3次元情報のうち、所定の条件を満たす前記グループ化された資材の3次元情報を強調表示する
     ことを特徴とする請求項7に記載の資材管理装置。
  10.  前記表示処理部は、
     過去に関連付けられた前記資材の3次元情報と、前記資材に関する情報と、を関連付けて表示する
     ことを特徴とする請求項1に記載の資材管理装置。
  11.  前記3次元計測処理部は、
     所定時間毎に前記3次元情報を取得する
     ことを特徴とする請求項1に記載の資材管理装置。
  12.  資材に関する情報を記憶部に格納している資材管理装置が、
     前記資材の保管場所の3次元情報を計測する3次元計測装置から資材を含む3次元情報を取得し、
     前記取得した3次元情報から、前記資材の3次元情報を抽出し、
     前記抽出した資材の3次元情報と、前記資材に関する情報と、を対応付け、
     前記対応付けられた資材の3次元情報と、前記資材に関する情報と、を関連付けて表示する
     ことを有することを特徴とする資材管理方法。
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