WO2011043093A1 - タッチパネル - Google Patents
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Abstract
表示パネル(例えば液晶パネル)1と、表示パネル1の表示面側の縁に設けられる複数のミラー2と、光源3と、表示パネル1に埋め込まれ、ミラー2の直下に位置し、光源3から出射した光がミラー2により導かれる複数の光センサ4と、複数の光センサ4に含まれる或る光センサからの出力信号が閾値以下であれば、その或る光センサの周辺の光センサからの前記閾値より大きい出力信号から補間データを算出するデータ補間処理部とを備えるタッチパネル。
Description
本発明は、タッチパネルに関し、特にペン先や指先等による入力位置を光センサで検出する光センサタッチパネルに関する。
LM(Light Matorix)方式光センサタッチパネルの概略構成例を図1及び図2に示す。図1は正面図であり、図2は、図1に示すLM方式光センサタッチパネルをA-A線で切断した際の断面図である。
図1に示すように、液晶パネル1の表示面側の上辺縁、左辺縁、右辺縁にミラー2が設けられている。ミラー2は実装コストを下げるために1辺に対して複数配置する必要がある。また、図1に示すように、液晶パネル1の表示面側の下辺縁にLED(Light Emitting Diode)3が設けられている。
液晶パネル1にはミラー2の直下の位置に光センサ4が埋め込まれており(図2参照)、上辺、左辺、右辺の各辺それぞれに複数の光センサ4が配置されている。
LED3から出射した光は液晶パネル1の表面を覆うように広がる(図1参照)。液晶パネル1の表面に広がった光が、ミラー2により光センサ4に導かれる(図2参照)。図1及び図2に示すLM方式光センサタッチパネルはデータ処理部(不図示)を備えており、光センサ4の出力が当該データ処理部によって処理されることによってペン先や指先等による入力位置が認識される。
しかし、ミラー2の重なり位置では光反射がうまくできないため、ミラーの重なり位置の直下またはその近傍に位置する光センサでは、周辺の光センサに比べて出力値が著しく落ちる現象が起きてしまう(以下、かかる現象が起こる光センサを欠落センサと呼ぶ)。その結果、データ処理部がキャリブレーションデータを処理する場合もセンサ読み出しデータを処理する場合も、光センサ4の出力から得られる画像(センサ画像)の欠落センサの出力に対応する部分に異常が生じることになる(図3参照)。
なお、特許文献1には、周期性の高い画像に含まれる欠落画素(密着イメージセンサーの撮像素子の間隔が不均等になる部分)を適切に補間することができ、しかも密着イメージセンサーを構成する個々の撮像素子の感度特性などにばらつきがあっても、高精度に補間を行うことができる画像読取装置、および信号処理方法が開示されている。しかしながら、特許文献1に開示されている画像読取装置は、欠落画素に対して線形補間や高次の関数を用いて補間を行うので、密着イメージセンサーを構成する個々の撮像素子の感度特性などのばらつきにより正しく補間できないことがあり、読取り画像の品質が低くなるという問題を有している。特に周期性の高い画像を読取った場合の補間結果では、大きな誤差が発生するので、読取り画像の画質が著しく劣化する。また、特許文献1に開示されている画像読取装置は、LM方式光センサタッチパネルでのミラーの複数配置によって光センサの著しい出力低下が周期的に生じる問題を改善するものではない。
本発明は、上記の状況に鑑み、ミラーの複数配置によって光センサの著しい出力低下が周期的に生じる問題を改善することができるタッチパネルを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明に係るタッチパネルは、表示パネルと、前記表示パネルの表示面側の縁に設けられる複数のミラーと、光源と、前記表示パネルに埋め込まれ、前記ミラーの直下に位置し、前記光源から出射した光が前記ミラーにより導かれる複数の光センサと、前記複数の光センサに含まれる或る光センサからの出力信号が閾値以下であれば、その或る光センサの周辺の光センサからの前記閾値より大きい出力信号から補間データを算出するデータ補間処理部とを備える構成としている。
また、前記データ補間処理部が、保持部と、比較部と、演算部と、補間部とを備え、前記保持部が、前記複数の光センサからの出力信号に含まれる所定数の光センサからの出力信号を保持し、前記比較部が、前記複数の光センサからの出力信号に含まれる所定数の光センサからの出力信号それぞれと前記閾値とを比較し、光センサからの出力信号が前記閾値以下であればその光センサからの出力信号が異常である旨を前記演算部に知らせ、光センサからの出力信号が前記閾値以下でなければその光センサからの出力信号が正常である旨を前記補間部に知らせ、前記演算部が、前記比較部から異常である旨を知らされた光センサからの出力信号の補間データを演算し、前記補間部が、前記比較部から正常である旨を知らされた光センサからの出力信号については、前記保持部からの出力を出力データとして出力し、前記比較部から正常である旨を知らされていない光センサからの出力信号については、前記演算部からの出力を出力データとして出力するようにしてもよい。
また、前記演算部が、線形最小二乗法を用いて前記補間データを演算するようにしてもよい。
本発明に係るタッチパネルによると、欠落センサの出力信号を自動的に検出して、欠落センサ周辺の光センサの出力信号を用いて欠落センサの出力信号を補間するので、ミラーの複数配置によって光センサの著しい出力低下が周期的に生じる問題を改善することができる。
また、本発明に係るタッチパネルによると、欠落センサの出力信号を自動的に検出するので、データ補間処理部がミラーの重なり位置情報を取得しておく必要がない。このため、ミラー配置が異なっている場合でも共通のデータ補間処理部を用いることができるので、データ補間処理部の汎用性が高い。
本発明の実施形態について図面を参照して以下に説明する。本発明の一実施形態に係るタッチパネルは、一般的な構成のLM方式光センサタッチパネルの光センサとデータ処理部との間に、データ補間処理部を新たに設けた構成である。
本発明の一実施形態に係るタッチパネルの特徴部分であるデータ補間処理部の概略構成例を図4に示す。図4に示すデータ補間処理部は、保持部5と、比較部6と、演算部7と、補間部8とを備えている。
入力データは光センサ4からの出力信号群であって、例えば、液晶パネル1の表示面側から見て左辺縁の下端から上端に向かい、その後上辺縁の左端から右端に向かい、その後右辺縁の上端から下端に向かう順で光センサ4からの各出力信号が並ぶようにするとよい。
保持部5は、入力データに含まれる所定数の光センサ4からの出力信号を保持する。比較部6は、入力データに含まれる所定数の光センサ4からの出力信号それぞれと予め設定している閾値とを比較し、光センサ4からの出力信号が閾値以下であればその光センサ4からの出力信号が異常である旨を演算部7に知らせ、光センサ4からの出力信号が閾値以下でなければその光センサ4からの出力信号が正常である旨を補間部8に知らせる。演算部7は、比較部6から異常である旨を知らされた光センサ4からの出力信号の補間データを演算する。補間部8は、比較部6から正常である旨を知らされた光センサ4からの出力信号については、保持部5からの出力を出力データとして出力し、比較部6から正常である旨を知らされていない光センサ4からの出力信号については、演算部7からの出力を出力データとして出力する。
図4に示すデータ補間処理部では、例えば、図5Aに示す入力データの一部に対応する出力データの一部が図5Bに示すようになる。この例では、光センサ4からの出力信号D4は比較部6によって異常と判断され、それ以外の光センサ4からの出力信号D1~D3、D5、D6は比較部6によって正常と判断されている。
次に、図4に示すデータ補間処理部の一構成例を図6に示す。フリップフロップFF1~FF5は保持部5に該当し、比較器COM1~COM5及びフリップフロップFF1’~FF5’は比較部6に該当し、パラメータ生成部9、第1セレクタ10、及び補間器11は演算部7に該当し、第2セレクタ12及びフリップフロップFF6は補間部8に該当する。このような構成では、最大、連続3個の光センサまで欠落センサと判定することが可能である。
システムクロック信号SCLK、リセット信号FINIT、及び閾値THは本発明の一実施形態に係るタッチパネル全体を制御する制御部から供給される。閾値THは当該制御部が内蔵している不揮発性メモリに格納されている。
フリップフロップFF1~FF5は、順次入力された入力データDATA_INの5つのデータ要素を保持している。また、フリップフロップFF1’~FF5’も同様に、順次入力された入力データDATA_INの5つのデータ要素を保持している。比較器COMkは、フリップフロップFFk’が保持している光センサ4からの出力信号と予め設定している閾値THとを比較し、フリップフロップFFk’が保持している光センサ4からの出力信号が閾値TH以下であればその光センサ4からの出力信号が異常である旨の比較結果信号すなわちその光センサ4が欠落センサである旨の比較結果信号(ハイレベルの信号)をパラメータ生成部9に出力し、フリップフロップFFk’が保持している光センサ4からの出力信号が閾値TH以下でなければその光センサ4からの出力信号が正常である旨の比較結果信号すなわちその光センサ4が欠落センサでない旨の比較結果信号(ローレベルの信号)をパラメータ生成部9に出力する(ただし、kは1以上5以下の自然数)。
パラメータ生成部9は、比較器COM1~COM5の出力信号に基づいて、補間データ算出に必要なパラメータを生成する。比較器COM1~COM5の出力信号の組み合わせは全部で32(=25)通りである。また、上述した通り、図6に示す構成では、最大、連続3個の光センサまで欠落センサと判定することができる仕様にしている。ここで、32通り全ての比較結果に対して補間処理を働かすと演算部7の回路規模が大きくなってしまうので、図6に示す構成では、フリップフロップFF5が保持している光センサの出力信号を基準として、それに続いて何個の光センサの出力信号が異常であるのかという判断を演算部7が行うようにし、図7に示す7通りの比較結果で補間を行う場合の全パターンを網羅している。図7に示す比較結果は、左から順に比較器COM5の出力信号、比較器COM4の出力信号、比較器COM3の出力信号、比較器COM2の出力信号、比較器COM1の出力信号となっている。
比較結果が図7に示す7通り以外の組み合わせである場合、補間が必要ないので、パラメータ生成部9は第1~第3パラメータを設定しない。
比較結果がLHLLL、LHLLH、LHLHL、LHLHHのいずれかである場合、パラメータ生成部9は、第1パラメータをフリップフロップFF5を示す値に設定し、第2パラメータをフリップフロップFF3を示す値に設定し、第3パラメータを傾斜係数2に設定する(図7参照)。
比較結果がLHHLL、LHHLHのいずれかである場合、パラメータ生成部9は、第1パラメータをフリップフロップFF5を示す値に設定し、第2パラメータをフリップフロップFF2を示す値に設定し、第3パラメータを傾斜係数3に設定する(図7参照)。
比較結果がLHHHLである場合、パラメータ生成部9は、第1パラメータをフリップフロップFF5を示す値に設定し、第2パラメータをフリップフロップFF1を示す値に設定し、第3パラメータを傾斜係数4に設定する(図7参照)。
第1セレクタ10は、第1パラメータに設定されているフリップフロップの出力値をPAM1として補間器11に出力し、第2パラメータに設定されているフリップフロップの出力値をPAM2として補間器11に出力し、第3パラメータに設定されている傾斜係数をPAM3として補間器11に出力する。
次に、補間器11の一構成例を図8に示す。図8に示す構成では、補間器11は、第1ラッチ13と、第2ラッチ14と、第3ラッチ15と、処理カウンタ16と、減算器17と、演算器18と、比較器19と、選択指示信号生成部20とを有している。
補間すべきデータ数(比較結果がLHLLL、LHLLH、LHLHL、LHLHHのいずれかである場合は1個、比較結果がLHHLL、LHHLHのいずれかである場合は2個、比較結果がLHHHLである場合は3個)を演算器18で処理する間、第1ラッチ13は第1パラメータに設定されているフリップフロップの出力値PAM1を保持し、第2ラッチ14は第2パラメータに設定されているフリップフロップの出力値PAM2を保持し、第3ラッチ15は、第3パラメータに設定されている傾斜係数PAM3を保持する。
処理カウンタ16は、システムクロックSCLKのクロック数をカウントする。選択指示信号生成部20からの選択指示信号IPENABLEが「L」の間はカウント値「1」を保持し、選択指示信号生成部20からの選択指示信号IPENABLEが「H」に切り替わると同時に、処理カウンタ16が「1」からカウントアップする。
減算器17は、第3ラッチ15の出力L3から処理カウンタ16のカウント数を引いた値S1を演算器18及び比較器19に出力する。
演算器18は、第1ラッチ13の出力L1、第2ラッチ14の出力L2、第3ラッチ15の出力L3、及び減算器17の出力S1を用いて、線形最小二乗法で補間数値IPDATAを算出する。そのときの算出式は以下のようになる。
IPDATA=S1×(L1-L2)/L3+L2
このように、演算器18は、除算の演算を行っているため、演算処理に遅延が発生する。そのため、選択指示信号IPENABLEを第1ラッチ13、第2ラッチ14、第3ラッチ、及び選択指示信号生成部20に入力する構成とし、選択指示信号IPENABLEをラッチさせて、補間処理で遅れたデータ数の間、選択指示信号IPENABLEを保持するようにしている。
IPDATA=S1×(L1-L2)/L3+L2
このように、演算器18は、除算の演算を行っているため、演算処理に遅延が発生する。そのため、選択指示信号IPENABLEを第1ラッチ13、第2ラッチ14、第3ラッチ、及び選択指示信号生成部20に入力する構成とし、選択指示信号IPENABLEをラッチさせて、補間処理で遅れたデータ数の間、選択指示信号IPENABLEを保持するようにしている。
比較器19は、減算器17の出力S1を比較設定値「1」と比較することにより、減算器17の出力S1が「1」であるか否かを判定している。比較器19の出力信号が減算器17の出力S1が「1」の値を示す信号である場合、選択指示信号生成部20は選択指示信号IPENABLEを「L」にする。これに対して、比較器19の出力信号が減算器17の出力S1が「1」の値でない場合、選択指示信号生成部20は選択指示信号IPENABLEを「H」にする。
ここで、図6に戻り、図4中の補間部8に該当する第2セレクタ12及びフリップフロップFF6について説明する。第2セレクタ13は、補間器11からの選択指示信号IPENABLEが「H」であるときにのみ、補間器11から出力される補間数値IPDATAを選択してフリップフロップFF6に供給し、補間器11からの選択指示信号IPENABLEが「L」であるときにはフリップフロップFF5の出力を選択してフリップフロップFF6に供給する。フリップフロップFF6の出力がデータ補間処理部の出力データDATA_OUTとなる。
上述した構成の本発明の一実施形態に係るタッチパネルは、欠落センサの出力信号を自動的に検出して、欠落センサ周辺の光センサの出力信号を用いて欠落センサの出力信号を補間するので、ミラーの複数配置によって光センサの著しい出力低下が周期的に生じる問題を改善することができる。
また、上述した構成の本発明の一実施形態に係るタッチパネルは、欠落センサの出力信号を自動的に検出するので、データ補間処理部がミラーの重なり位置情報を取得しておく必要がない。このため、ミラー配置が異なっている場合でも共通のデータ補間処理部を用いることができるので、データ補間処理部の汎用性が高い。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実行することができる。
本発明は、ペン先や指先等による入力位置を光センサで検出する光センサタッチパネルについて有用である。
1 液晶パネル
2 ミラー
3 LED
4 光センサ
5 保持部
6 比較部
7 演算部
8 補間部
9 パラメータ生成部
10 第1セレクタ
11 補間器
12 第2セレクタ
13 第1ラッチ
14 第2ラッチ
15 第3ラッチ
16 処理カウンタ
17 減算器
18 演算器
19 比較器
20 選択指示信号生成部
FF1~FF6、FF1’~FF6’ フリップフロップ
COM1~COM5 比較器
2 ミラー
3 LED
4 光センサ
5 保持部
6 比較部
7 演算部
8 補間部
9 パラメータ生成部
10 第1セレクタ
11 補間器
12 第2セレクタ
13 第1ラッチ
14 第2ラッチ
15 第3ラッチ
16 処理カウンタ
17 減算器
18 演算器
19 比較器
20 選択指示信号生成部
FF1~FF6、FF1’~FF6’ フリップフロップ
COM1~COM5 比較器
Claims (3)
- 表示パネルと、
前記表示パネルの表示面側の縁に設けられる複数のミラーと、
光源と、
前記表示パネルに埋め込まれ、前記ミラーの直下に位置し、前記光源から出射した光が前記ミラーにより導かれる複数の光センサと、
前記複数の光センサに含まれる或る光センサからの出力信号が閾値以下であれば、その或る光センサの周辺の光センサからの前記閾値より大きい出力信号から補間データを算出するデータ補間処理部とを備えることを特徴とするタッチパネル。 - 前記データ補間処理部が、
保持部と、比較部と、演算部と、補間部とを備え、
前記保持部が、前記複数の光センサからの出力信号に含まれる所定数の光センサからの出力信号を保持し、
前記比較部が、前記複数の光センサからの出力信号に含まれる所定数の光センサからの出力信号それぞれと前記閾値とを比較し、光センサからの出力信号が前記閾値以下であればその光センサからの出力信号が異常である旨を前記演算部に知らせ、光センサからの出力信号が前記閾値以下でなければその光センサからの出力信号が正常である旨を前記補間部に知らせ、
前記演算部が、前記比較部から異常である旨を知らされた光センサからの出力信号の補間データを演算し、
前記補間部が、前記比較部から正常である旨を知らされた光センサからの出力信号については、前記保持部からの出力を出力データとして出力し、前記比較部から正常である旨を知らされていない光センサからの出力信号については、前記演算部からの出力を出力データとして出力する請求項1に記載のタッチパネル。 - 前記演算部が、線形最小二乗法を用いて前記補間データを演算する請求項2に記載のタッチパネル。
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- 2010-05-10 EP EP10821766.2A patent/EP2487565A4/en not_active Withdrawn
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JPWO2011043093A1 (ja) | 2013-03-04 |
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