WO2007066377A1 - エレベータのドア制御装置 - Google Patents

Abstract

　エレベータのドア制御装置においては、無線タグ装置が第１の取付部に取り付けられている。エレベータドアの開閉動作により第１の取付部に対して相対的に移動される第２の取付部には、無線タグ装置を検出するタグリーダが取り付けられている。制御装置本体は、タグリーダからの信号によりエレベータドアの位置を検出し、エレベータドアの開閉動作を制御する。

Description

タのドア ] 分野

０００1 この 、 ベ タ の 制御する ベ タの 置に関する ものである。

０００2 来の ベ タの 置では、光を送受信するセンサ 置が ネ に取り付けられ、センサ 置 らの光を反射するテ プが桁に 付けられ、 ネ の 作に ス波が発生される。そして、この ス波に基 て、 ネ の 置や 度が求められる( えば、特許 )。

０００3 1 2 5 446 報

発明の

明が解 しよ とする

０００4 記の 来の 置では、光を使用して るため、 煙などに

確な位置 出ができな なる恐れがあ た。また、 ス 号を利用するため、 算の 理が複雑であ た。

方、 タの タ軸に ン ダを設け、 ン ダ らの ス 号に 基 て ネ の 置や 度を制御する 置もあるが、この 合、 タの 駆動ベ トとの間に滑りが生じるため、滑り分を補正する機能や演 算処理が必要であ た。

０００5 この 、上記の 課題を解決するためになされたものであり、簡単な構成で 、 ベ タ の 置を 検出することができる ベ タの 置を 得ることを目的とする。

題を解 するための

０００6 この 明に ベ タの 、 ベ タの の に取り付 けられて る無線タグ 置、 ベ タ の 作に の に対して 相対的に移動される 2の に取り付けられ、無線タグ 置を検出する グ グ ダ らの 号により ベ タ の 置を検出し、 ベ タ の 制御する制御 体を備えて る。 ０００7 の 明の 施の による ベ タの ごドア 置を示す正面図である 2 の 部を示す である。

3 2の グ ダ 無線タグとの 係を示す である。

4 の 明の 施の 2による ベ タの ごドア 置を示す正面図である 5 の 明の 施の 3による ベ タの ごドア 置を示す正面図である 発明を実施するための 良の

０００8 下、この 明の 適な実施の 態に て 面を参照して説明する。

施の ・

はこの 明の 施の による ベ タの ごドア 置を示す正面図であ る。図にお て、 ご出入口の 部には、支持部 としての が固定されて る。

には、ドア 2が水平に固定されて る。

０００9 ア 2には、 ご出入口を開閉する ベ タ である ドア3が り下 げられて る。 ごドア3は、ドア ネ 4と、ドア ネ 4の 部に固定され ア 2に する ア ンガ5とを有して る。ドア ンガ5は、ドア 2に沿 て される一対の ンガ ラ6を有して る。

００1０ には、 2の 7 8が ご出入口の 向に互 に間隔をお て 設けられて る。 2の 7 8間には、 の ベ ト9が巻 れ て る。ドア ンガ5は、連結 を介して駆動ベ ト9に接続されて る。 上に は、 ドア3を開閉 作さ る ア タ皿が されて る。ドア タ皿の駆 動力は、伝達 2を介して の 7に伝達される。 の 7が回転され ることにより、駆動ベ ト9が され、 ドア3が開閉 作される。

００11 また、 上には、制御 3が設置されて る。 3は、 イク ンピ を有し、ドア タ皿を制御することにより ごドア3の 作を制 御する。 の である ア ンガ5の 部には、無線タグ 4が固定されて る。 2の である には、無線タグ 4を検出する グ ダ 5が無線 タグ 4に対向するよ に固定されて る。

００12 2は の 部を示す である。 タグ 4は、ドア ンガ5の 部に 固定されたプ ト 6と、プ ト 6上に取り付けられた 数の タグ( C ) 7とを有して る。プ ト 6は、ドア ネ 4の 法とほぼ同じ長さを有する であり、長手方向が ドア3の 向と平行になるよ に配置されて る。 タグ 7は、 ドア3の 向に互 に間隔をお て配置されて る。 グ ダ 5は、無線タグ 7を個別に検出 能である。

００13 3は、タグ ダ 5 らの 号により ごドア3の 置を検出する。

また、制御 3は、無線タグ 7の 隔 ら ドア3の 度を演算 し 出する。

００14 タグ 7は、少な とも ドア3の 置、全戸 置、一定 中の 置 、加速 置及び 置に対応する 置に配置されて る。 、タグ ダ 5が無線タグ 7を検出することにより、制御 3は、 ドア3が全戸 置、全戸 置、一定 置、加速 置及び 置に達したことを 検出できる。

００15 3は 2の グ ダ 5 無線タグ 7との 係を示す である。 グ ダ 5は、図に矢印で示すよ 電磁界を発生する信号 受信アンテナ 8と、信号 受 信アンテナ 8に接続された 理部 9とを有して る。 グ ダ 5は、無線タ グ 7に誘導 電力を与え 力を供給する。 タグ 7は、タグ ダ 5により 給 された電力により、 納されたデ タ値を含む 号を グ ダ 5に送信する。

理部 9は、信号 受信アンテナ 8で受けた 号 らデ タ値を抽出する。 このとき、信号 受信アンテナ 8 ら られる誘電磁束 により無線タグ 7が起 動する 否 が決まる。

００16 このよ ベ タのドア 置では、 ドア3が開閉される際、 ドア3とと もに無線タグ 4が グ ダ 5に対して移動される。そして、タグ ダ 5により タグ 7のデ タが順次 み取られる。 グ ダ 5 らの 、制御 3に送られる。 3は、タグ ダ 5 らの 号に基 て、 ドア3の 対位置及び 度を検出する。また、制御 3は、タグ ダ 5 らの 対位置 報を として、 ドア3の 度制御を行 。

００17 て、実施の のドア 置によれば、複雑な 理が不要であり、簡 単な構成で、 ドア3の 置を 検出することができる。また、ドア タ皿 に ン ダを取り付ける場合に比 て、ドア 置 の 付や わ も容易で あり、 が向上する。さらに、 ドア3の 度も容易に検出することができる。 ００18 施の 2・

次に、 4はこの 明の 施の 2による ベ タの ごドア 置を示す正面 図である。図にお て、 の である ベ ト9の 面には、無線タグ 2 が固定されて る。 タグ 2 は、駆動ベ ト9の 手方向に互 に間隔を お て配置された 数の タグ 7を有して る。 タグ 7は、少な とも ド ア3の 置、全戸 置、一定 中の 置、加速 置及び

置に対応する 置に配置されて る。 2の である には、無線タグ 7を検 出する グ ダ 5が固定されて る。他の構 、実施の 同様である。 ００19 このよ に、駆動ベ ト9に無線タグ 2 を取り付けた場合にも、複雑な

理が不要であり、簡単な構成で、 ドア3の 置を 検出することができる。 また、ドア 置 の 付や わ も容易であり、 が向上する。さらに、 ドア3の 度も容易に検出することができる。

００2０ なお、駆動ベ ト9として き を用 るとともに、 7 8として き み合 用 ることにより、駆動ベ ト9 7 8との間に滑り が生じるのを防止することができ、より 確に ごドア3の 御を〒 ことができる ００21 施の 3・

次に、 5はこの 明の 施の 3による ベ タの ごドア 置を示す正面 図である。図にお て、 の である には、無線タグ 4が固定されて る。 2の である ア ンガ5の 部には、無線タグ 4を検出する 5が無線タグ 4に対向するよ に固定されて る。 、実施の 3で は、無線タグ 4 グ ダ 5の 置が実施の と逆にな て る。他 の構 、実施の 同様である。

００22 このよ に、可動部 グ ダ 5を配置した場合であ ても、複雑な 理 が不要であり、簡単な構成で、 ドア3の 置を 検出することができる。ま た、ドア 置 の 付や わ も容易であり、 が向上する。さらに、 ドア3の 度も容易に検出することができる。

００23 なお、タグ ダは、タグ ダ ライタであ てもよ ことは言 までもな 。

また、上記の例では ドア3の 置及び 度を検出したが、無線タグ 置及び グ ダは 出のみに用 、速度は別の方法で検出してもよ 。

さらに、検出 置の数は特に限定されるものではな 、例えば 数の タグを連 続して配置し、 ベ タ の 置を開閉 域の 体でほぼ 続的に検出するよ にしてもよ 。

さらにまた、無線タグ 置及び グ ダの 上記の例に限定されるもの ではな 。 えば、無線タグ 置及び グ ダの 方を可動部に配置してもよ 。 また、無線タグ 置及び グ ダの ずれ 一方を ベ タ の 部に配置し 、他方を敷居に配置してもよ 。

また、無線タグ 置及び グ ダを ドア 置に設置し、 ドアの 置を独 立して検出してもよ 。

さらに、この 、 式及び 式の ずれのタイプのドア 置にも適 用できる。また、ドアの 数も特に限定されるものではな 。

Claims

求の

ベ タの の に取り付けられて る無線タグ 置、

ベ タ の 作により上記 の に対して相対的に移動される 2の に取り付けられ、上記 タグ 置を検出する グ ダ、 び

上記タグ ダ らの 号により上記 ベ タ の 置を検出し、上記 ベ タ の 作を制御する制御 体

を備えて る ベ タのドア 。

2 タグ 、上記 ベ タ の 向に互 に間隔をお て配置 された 数の タグを有し、

上記タグ ダは、上記 タグを個別に検出 能である 載の ベ タのドア 。

3 、上記 タグの 隔 ら上記 ベ タ の 度を検出する 2 載の ベ タのドア 。

4 タグは、上記 ベ タ の 置及び 置に対応して配 置されて る 2 載の ベ タのドア 。

5 タグは、上記 ベ タ の 置及び 置に対応し て配置されて る 2 載の ベ タのドア 。

6 の 、上記 ベ タ の 部であり、

上記 2の 、上記 ベ タ により開閉される出入口の 部に固定さ れ上記 ベ タ を支持する 持部 である 載の ベ タのドア 。

7 の 、上記 ベ タ を開閉 作さ る ア タの 動力を 上記 ベ タ に伝達する ベ トであり、

上記 2の 、上記 ベ タ により開閉される出入口の 部に固定さ れ上記 ベ タ を支持する 持部 である 載の ベ タのドア 。

8 の 、上記 ベ タ により開閉される出入口の 部に固定さ れ上記 ベ タ を支持する 持部 であり、 2の 、上記 ベ タ の 部である ベ タ のドア 。