明 細 書 データ処理装置及びデータ配信装置 技術分野
本発明は、 携帯情報端末、 携帯電話装置などの電子機器や、 メモリカードな どの言 3録媒体などにおいて、 デジタルコンテンッの取扱いに関する権利デ一夕 を含むデータの処理を行うデ一夕処理装置及びデ一夕配信装置に関する。 背
イン夕一ネット等のネットワーク環境の性能向上などにより、 画像や音声な どのデジタルデ一夕を含むデジタルコンテンツが広範に流通す^ようになり、 それに伴いデジタルコンテンヅの著作権保護などのコンテンヅ管理が重要な 課擧となっている。デジタル化された音楽などの著作物は何度コピーしてもど んな遠距離を送受信しても品質が劣化しないため、 ィン夕一ネッドの普及ゃパ —ソナルコンビュ一夕の高速化、 大容量化に伴って、 著作者の許諾を得ない違 法な配布、 交換などが増えている。
従来、 通信回線や記録媒体を介して提供されるデジタルコンテンヅに対して、 不正なコピーや分配を防止する手法として、 モジュール間での認証によりコピ —プロテクトを行う方法(例えば、特開平 11— 306092号公報(段落 [0 030] 一 [0098]、 図 1) )、 分配されるコンテンツを I Dで管理する 方法 (例えば、 特閧 2001-282626号公報 (段落 [0016] - [0 070]、 図 1) ) などが提案されている。
また、 最近では、 デジタルコンテンツの取扱いを管理して著作権等を保護す るための技術として、 デジタルコンテンヅの流通、 再生等に制限を加える DR M (Digital Rights Management )技術が注目を集めている。 DRMシステ ムの具体的な実装形態は様々で、 メモリ力一ドなどの記録媒体に内蔵される場
合や、 音声や動画のプレーヤ一ソフトウェアに組み込まれる場合、 送受信、 転 送ソフトに組み込まれる場合、 及びそれらの組み合わせなどがある。 D RMシ ステムでは、 コンテンツごとに対応する利用権限を付与 (取扱いに関する権利 データとして記述) し、 この権利デ一夕に基づいてコンテンヅ.の再生などの利 用を管理する。従って、 権利デ一夕が無いとコンテンツの利用が行えず、 また 権利デ一夕における利用権限が消滅するとそれ以降の利用が行えなくなる。 ところで、 上記のように D RMシステムは複数存在し、 それそれの D RMシ ステムによって、 対応可能なコンテンヅデ一夕のフォーマヅト (コンテンヅ夕 イブ)、 権利デ一夕の記述方式や記述可能な内容などが異なっている。 このた め、 コンテンヅの配信側 (著作権者、 流通事業者など) では、 D RMシステム ごとにコンテンヅデ一夕や権利デ一夕を生成するのが煩雑であった。 そこで、 同じコンテンヅを複数の異なる D RMシステムで流通させる 'こ'とができるコ ンテンヅ管理方法及び装置が提案されている (例えば、 特開 2 0 0 2— 2 9 7 4 5 1号公報 (段落 [ 0 0 2 7 ] — [ 0 0 6 3 ] 、 図 1 ) ) 。
—方、 コンテンヅの受信側の利用者においては、 例えばコンテ ツを他の記 録媒体や機器などで取り扱えるようにコンテンヅデ一夕のフォーマットの変 換等を行って送出する場合、 同一の D RMシステムで管理される記録媒体や機 器に対しては通常は出力可能であるが、 '異なる D RMシステムで管理される記 録媒体や機器に対して出力することは通常は不可能であった。例えば、 携帯情 報端末用にダウンロードしたコンテンヅは、 その携帯情報端末を管理する特定 の D RMシステムで管理されており、 異なる D RMシステムで管理されるメモ リカードに記録して他の機器で利用したりすることはできなかった。 このよう な異なる D R Mシステムで管理される記録媒体や機器の間で利用可能となる ようにデ一夕を変換して出力すること (以下、 これをエクスポート (export) と称する)が、コンテンヅの利用者等において任意に実行できれば便利である。 発明の開示
本発明は、 これらの問題点を解決するものであり、 デジタルコンテンヅの利 用者等において、 異なるコンテンツ取扱い管理システムで利用可能となるよう にコンテンツデ一夕及び権利デ一夕を適切に変換してエクスポートすること が可能なデータ処理装置及びデータ配信装置を提供することを,目的とする。 本発明の一形態によれば、 データ処理装置は、 デジタルコンテンヅの取扱い に関する権利データを含むデータの処理を行うデータ処理装置であって、 配信 要求によりデ一夕配信装置から配信された前記デジ夕ルコンテンツのコンテ ンヅデ一夕及び当該コンテンツデータの取扱いに関する情報を含む前記権利 データを取得する取得手段と、 前記コンテンヅデ一夕及び前記権利デ一夕を保 持するデータ保持手段と、 前記権利デ一夕にしたがって、 対応する前記コンテ ンヅデ—夕の取扱いを行うコンテンヅ取扱い手段とを備え、 前記コンテンヅ取 扱い手段は、 前記デジタルコンテンヅのエクスポートに際して 持した前記 コンテンツデータに対応する権利デ一夕を、 ェクスポート先のコンテンツ取扱 い管理システムに適合するように変換する。
本発明の他の形態によれば、 デジタルコンテンツの取扱いに関する権利デ一 夕を含むデ一夕を配信するデ一夕配信装置であって、 前記デジタルコンテンヅ の配信要求を受信したデ一夕処理装置から取得する当該デ一夕処理装置の情 報と、 前記データ処理装置より前記デジタルコンテンヅをエクスポートするェ クスポ一ト先の情報とに基づいて、 前記デ一夕処理装置に配信すべき前記コン テンヅデ一夕の取扱いに関する情報を含む権利デ一夕を準備する権利データ 準備手段と、前記権利データ準備手段が準備した前記コンテンヅデ一夕と前記 権利デ一夕を前記データ処理装置に配信する権利データ配信手段と、 を備える。 図面の簡単な説明
図 1は、 本発明の実施の形態 1に係るコンテンヅ配信システムの構成を示す 図、
図 2は、 本実施の形態 1に係る携帯端末装置の内部構成を示す図、
図 3は、 本実施の形態 1に係るサーバの内部構成を示す図、
図 4は、 本実施の形態 1に係るコンテンヅ配信システムにおけるデ一夕の流 れを模式的に示した図、
図 5は、 本実施の形態 1に係るサーバから携帯端末装置へコ、ンテンヅを配信 する際の動作手順を示すフロ一チャート、
図 6は、 本実施の形態 1に係る端末情報に基づいてコンテンツデ一夕を検索 する手順の例を示すフローチャート、
図 7は、 本実施の形態 1に係るエクスポート先情報に基づいてコンテンヅデ —夕を検索する手順の例を示すフローチャート、 ' 図 8は、 本実施の形態 1に係るオプション情報に基づいてコンテンヅデ一夕 を検索する手順の例を示すフローチャート、
図 9は、 本実施の形態 1に係る携帯端末装置からメモリ力一'ド コンテンッ をエクスポートする際の動作手順を示すフローチヤ一ト、
0 1 0は、 本発明の実施の形態 に係るケース 1― 1の変換規則を採用した 権利データ変換処理を示すフローチャート、 ·
図 1 1は、 本実施の形態 2に係るケース 1― 2の変換規則を採用した権利デ 一夕変換処理を示すフロ一チヤ一ト、
図 1 2は、 本実施の形態 2に係るケース 1一 3の変換規則を採用した権利デ —夕変換処理を示すフローチャート、
図 1 3は、 本実施の形態 2に係るケース 1一 4の変換規則を採用した権利デ —夕変換処理を示すフロ一チヤ一ト、
図 1 4は、 本実施の形態 2に係るケース 1― 5の変換規則を採用した権利デ —夕変換処理を示すフローチャート、
図 1 5は、 本実施の形態 2に係るケース 1― 6の変換規則を採用した権利デ 一夕変換処理を示すフローチャート、
図 1 6は、 本実施の形態 2に係るケース 1― 7の変換規則を採用した権利 一夕変換処理を示すフローチヤ一ト、
図 1 7は、 本実施の形態 2に係るケース 1一 8の変換規則を採用した権利デ 一夕変換処理を示すフロ一チヤ一ト、
図 1 8は、 本実施の形態 2に係るケース 1 9の変換規則を採用した権利デ 一夕変換処理を示すフローチャート、
図 1 9は、 本実施の形態 2に係るケ一ス 2— 5 3の変換規則を採用した権利 データ変換処理の一部を示すフローチヤ一ト、
図 2 0は、 本実施の形態 2に係るケース 2— 5 3の変換規則を採用した権利 デ—夕変換処理の—部を示すフロ—チヤ—ト、 図 2 1は、 本実施の形態 2に係るケース 2— 5 3の変換規則を採用した権利 デ一夕変換処理の一部を示すフローチヤ一ト、
図 2 2は、 本実施の形態 2に係るケース 2 - 5 3の変換規則を採用した権利 デ一夕変換処理の一部を示すフローチャート、 ' '
図 2 3は、 本実施の形態 2に係るケース 2— 5 3の変換規則を採用した権利 _ デ一夕変換処理の一部を示すフローチャート、
図 2 4は、 本実施の形態 2に係るケース 2— 5 3の変換規則を採用した権利 デ一夕変換処理の一部を示すフローチヤ一ト、
図 2 5は、 本実施の形態 2に係るケース 2— 5 3の変換規則を採用した権利 データ変換処理の一部を示すフローチヤしト、 図 2 6は、 本実施の形態 2に係るケース 2— 5 7の変換規則を採用した権利 データ変換処理の一部を示すフローチャート、
図 2 7は、 本実施の形態 2に係るケース 2— 5 7の変換規則を採用した権利 デ一夕変換処理の一部を示すフローチャート、
図 2 8は、 本実施の形態 2に係るケース 2— 5 7の変換規則を採用した権利 データ変換処理の一部を示すフロ一チヤ一ト、
図 2 9は、 本実施の形態 2に係るケース 2— 5 7の変換規則を採用した権利 デ—夕変換処理の一部を示すフロ—チヤ—ト、 図 3 0は、 本実施の形態 2に係るケース 2— 5 7の変換規則を採用した権利
データ変換処理の一部を示すフロ一チャート、
図 3 1は、 本実施の形態 2に係るケース 2— 5 7の変換規則を採用した権利 デ一夕変換処理の一部を示すフローチャート、
図 3 2は、 本実施の形態 2に係るケース 2— 5 7の変換規則、を採用した権利 デ一夕変換処理の一部を示すフローチャートである。 発明を実施するための最良の形態
以下、 本発明の実施の形態について、 添付図面を参照して詳細に説明する。 なお、 本発明は、 この実施の形態に何ら限定されるものではなく、 その要旨を 逸脱しない範囲において、 種々の形態で実施することができる。 '
以下の実施の形態では、 デジタルコンテンツを取扱うものとレて携帯端末装 置及びメモリカードを想定し、 これらの携帯端末装置とメモリカしドにおいて コンテンヅ取扱い管理システムとして異なるデジタル著作権管理システム (D RMシステム) が用いられる環境下で、 デジタルコンテンツの利用を管理する 場合の例によって説明する。 この場合、 デジタルコンテンツに対応して設定さ れるデジタルコンテンツの取扱いに関する権利データ (以下、 単に権利デ一夕 と称する) には、 D RMシステムにおける著作権情報などが含まれる。 すなわ ち、 権利データは、 コンテンヅをどのよ'うに扱うかを指示する情報、 コンテン ヅの著作権を保護するための情報、 コンテンツの著作権に関する情報、 コンテ ンヅの利用に関する情報、 コンテンツの流通、 利用を管理 (制限) するための 情報などを指すものとする。
(実施の形態 1 )
図 1は本発明の実施の形態 1を説明するためのコンテンヅ配信システムの 構成を示す図である。 ここでは、 携帯電話装置等の携帯端末装置によってコン テンヅ配信元よりコンテンヅデ一夕をダウンロードして取得し、 このダウン口 ードしたコンテンヅデ一夕をメモリカードにエクスポート (異なる言 3録媒体や 機器、 異なる D RMシステムで利用可能となるようにデ一夕を変換して出力す
ること) する際に、 このメモリカードの D RMシステムに適合するように権利 デ一夕を変換する場合の構成及び動作を説明する。 なお、 「D RMシステムに 適合する」 とは、 その D RMシステムの規則等に準拠した利用 (再生、 記録、 移転等) が可能であることを意味する。 本実施の形態の例では > コンテンヅ配 信元のサーバがデータ配信装置に相当し、 携帯端末装置がデータ処理装置に相 当する。
図 1において、 コンテンツ配信システムは、 コンテンツをダウンロードする 携帯端末装置 1 1と、 コンテンヅ配信元であるサーバ 1 2と、 携帯端末装置 1 1からのコンテンツのエクスポート先であるメモリカード 1 3と、携帯端末装 置 1 1とサーバ 1 2とを接続する通信ネヅ卜ワーク 1 4とを有して構成され ている。
携帯端末装置 1 1は、 サーバ 1 2より配信されるコンテンヅデし夕及び権利 デ一夕をダウンロードし、 自装置で用いられる第 1の D RMシステムに対応し - てコンテンヅデ一夕及び権利デ一夕を含むデ一夕を処理するデ一夕処理装置 の機能を有する。 この携帯端末装置 1 1において、 第 1の D RMジステムによ るコンテンツ取扱い管理に従ってコンテンツの利用が可能となっている。 ここ で、 コンテンヅデ一夕としては、 音楽、 画像、 文字などの各種デ一夕、 または これらを複合したものなどが含まれる。 'また、 コンテンツの利用としては、 音 楽コンテンツの再生、 画像や文字コンテンツの表示などがある。 また、 携帯端 末装置 1 1は、 メモリカード 1 3などの異なる第 2の D RMシステム環境下に ある媒体や装置に対してコンテンヅデ一夕をエクスポートするために、 第 2の D RMシステムに適合するように権利デ一夕を適宜変換する機能を有してい る。
サーバ 1 2は、 携帯端末装置 1 1に対してコンテンヅデータ及び権利データ を配信するデータ配信装置の機能を有する。 このサーバ 1 2において、 携帯端 末装置 1 1からの要求に応じてコンテンヅデ一夕とこのコンテンツに関する 権利データとが準備され、 携帯端末装置 1 1に対して提供されて配信される。
権利デ一夕には、 著作権保護のためのコンテンツの利用についての許可、 制限 などを含む利用条件、 利用権限等を記述した著作権情報が含まれる。 コンテン ヅデ一夕は、 配信先の携帯端末装置 1 1やそこで用いられる D RMシステムな どに対応して適切なフォーマヅトのデ一夕が提供される。 - メモリカード 1 3は、携帯端末装置 1 1で用いられる第 1の: D RMシステム とは異なる第 2の D RMシステムに対応して、 コンテンヅデ一夕及び権利デ一 夕を格納する記録媒体である。通信ネットワーク 1 4は、 移動体通信網、 電話 網、 イン夕一ネヅト網などの各種通信手段のいずれかを含んで構成される。 前記携帯端末装置 1 1によるデ一夕処理装置の構成について説明する。図- 2 は本実施の形態における携帯端末装置 1 1の内部構成を示す図である。携帯端 末装置 1 1は、 メモリカード 1 3を着脱自在に内蔵または装着可能であり、 制 御部 2 1、 送受信部 2 2、 メモリ 2 3、 メモリカードインターフ 'エース ( 1 / F ) 部 2 4を有して構成される。
制御部 2 1は、 携帯端末装置 1 1全体の動作を統括制御するブロックで、 コ ンテンヅデー夕や権利デー夕をサーバ 1 2からダウンロ一ドする'ダウンロー ド部 2 5、 ダウンロードしたコンテンヅデ一夕を権利デ一夕に基づいて取り扱 う処理を行うコンテンヅ管理部 2 6、 コンテンヅデ一夕のエクスポート先であ るメモリカード 1 3における第 2の D RMシステムに対応するようにコンテ ンヅデ一夕及び権利データを変換するコンテンツ変換部 2 7を含む。前記ダウ ンロード部 2 5は特許請求の範囲に記載の取得手段の機能を有し、 前記コンテ ンヅ管理部 2 6及びコンテンヅ変換部 2 7は特許請求の範囲に記載のコンテ ンヅ取扱い手段の機能を実現するものである。 この制御部 2 1は、 所定のプロ グラムに従って動作するプロセヅサと、 上記各部の機能を実現するためのソフ トウエアモジュールとを有して構成される。 なお、 コンテンヅ変換部 2 7は、 携帯端末装置 1 1の外部の別の装置に設けられるようにしてもよい。
また、 制御部 2 1は、 メモリ 2 3に格納されたアプリケーションプログラム を実行することにより、 前記コンテンッデ一夕を配信するサーバ 1 2ヘアクセ
スする機能を有する。サーバ 1 2へのアクセス用のアプリケーションプログラ ムとしては、 サーバ 1 2の配信情報を取得して表示するブラウザソフトウェア などが用いられる。
送受信部 2 2は、通信ネヅトワーク 1 4を介してサーバ 1 2、とデ一夕の送受 信を行うためのブロックで、 公知の無線通信装置を用いる。 メモリ 2 3は、 特 許請求の範囲に記載のデ一夕保持手段の機能を有するもので、 コンテンヅデ一 夕及び権利デ一夕を格納してデ一夕保持部としての機能を実現する。 メモリ力 —ドイン夕一フェース部 2 4は、 メモリカード 1 3を装着して接続するための 力一ドスロヅト等を有して構成される。 - 前記サーバ 1 2によるデータ配信装置の構成について説明する。図 3は本実 施の形態におけるサーバ 1 2の内部構成を示す図である。 サーバ 1 2は、 制御 部 3 1、 送受信部 3 2、 メモリ 3 3、 デ一夕格納部 3 4を有しそ構成される。 制御部 3 1は、 サーバ 1 2全体の動作を統括制御するブロックで、 携帯端末 装犀1 1からのコンテンヅ配信要求に応じてコンテンヅデ一夕及び権利デー 夕を配信する手段として、 コンテンヅデ一夕を提供するコンテンヅデ一夕提供 部 3 5、 権利デ一夕を提供する権利デ一夕提供部 3 6、 コンテンヅデ一夕及び 権利デ一夕を配信する配信部 3 7を含む。 この制御部 3 1は、 所定のプログラ ムに従って動作するプロセッサと、 上記各部の機能を実現するためのソフトゥ エアモジュールとを有して構成される。 また、 , P部 3 1は、 アクセスのあつ た携帯端末装置 1 1の端末情報を取得するとともに、 コンテンツデ一夕や権利 デ一夕等の情報を格納するデ一夕格納部 3 4に必要に応じてアクセスして配 信情報を取得する。 この制御部 3 1は特許請求の範囲に記載の権利データ準備 手段、 権利デ一夕配信手段、 配信情報提示手段の機能を有する。
デ一夕格納部 3 4には、 コンテンヅ配信先の装置や媒体に応じた各種フォー マツトのコンテンヅデ一夕や、 コンテンヅ配信先の D R Mシステムに対応した 各種権利デ一夕などが格納される。 なお、 サーバ 1 2より配信するコンテンツ デ一夕は、 複数の機器や媒体、 複数の D RMシステムにそれそれ適合するよう
に予め複数のフォーマヅトのコンテンツデ一夕を準備してデ一夕格納部 3 4 に格納し、 この中から選択して提供するようにしてもよいし、 基本となるフォ —マツトのコンテンヅデ一夕を準備し、 このデータを元にコンテンツ配信先に 応じてその都度変換して提供することも可能である。 また、 権利デ一夕は、 複 数の D R Mシステムにそれそれ適合するように予め複数の権利デ一夕を準備 してデ一夕格納部 3 4に格納し、 この中から選択して提供するようにしてもよ いし、 コンテンヅ配信先やその他の配信条件に応じてその都度生成したり変換 して提供することも可能である。
また、 コンテンヅデ一夕の提供元(発行体) と権利デ一夕の提供元(発行体) とは、 同じであっても異なっていてもよく、 これらの提供元の形態に合わせて サーバ 1 2を適宜構成すればよい。図 3の例ではサーバ 1 2を一つの装置で表 しているが、 これらの機能を有する複数のサーバ装置によりサ i 2が構成 されていてもよい。例えば、 コンテンヅデ一夕の提供元と権利データの提供元 とで異なるサーバ装置を設けてサーバ 1 2を構成してもよい。
送受信部 3 2は、 通信ネヅ トワーク 1 4を介して携帯端末装置 1とデ一夕 の送受信を行うためのブロックで、 公知の通信装置を用いる。 メモリ 3 3は、 携帯端末装置 1 1への配信情報を格納する。 · 次に、 上記のデータ処理装置及びデ一夕配信装置を有して構成されるコンテ ンヅ配信システムにおける動作を説明する。
初めに、 図 4を用いて本実施の形態におけるコンテンツ配信システムの動作 の概要を説明する。図 4は本実施の形態におけるデ一夕の流れを模式的に示し た図である。
サーバ 1 2から携帯端末装置 1 1へデジタルコンテンヅをダウンロードす る際には、携帯端末装置 1 1において用いられる第 1の D RMシステムだけで なく、 エクスポート先であるメモリカード 1 3において用いられる第 2の D R Mシステムも考慮したコンテンヅデ一夕 5 1と権利デ一夕 5 2とをサーバ 1 2より配信し、携帯端末装置 1 1でダウンロードする。携帯端末装置 1 1では、
ダウンロードしたコンテンヅデ一夕 5 1と権利デ一夕 5 2とに基づき、 権利デ 一夕 5 2に従ってコンテンツの利用が可能である。
そして、 携帯端末装置 1 1からメモリカード 1 3へデジタルコンテンツをェ クスポートする際には、 メモリカード 1 3で用いられる第 2の; D RMシステム に適合するように、所定の変換ルールに基づいて権利デ一夕 5 2の変換を行い、 コンテンツデ一夕 5 1と変換後の権利デ一夕 5 2 Aとをエクスポートする。 メ モリカード 1 3では、 エクスポートされたコンテンヅデータ 5 1と権利データ 5 2 Aとに基づき、権利デ一夕 5 2 Aに従ってコンテンツの利用が可能である。 次いで、 図 5を用いてコンテンツのダウンロード時の動作について説明ずる c 図 5はサーバ 1 2から携帯端末装置 1 1へコンテンツを配信する際の動作手 順を示すフローチャートである。
携帯端末装置 1 1の使用者の操作に基づき、 制御部 2 1はブラ ザソフトゥ エアを起動し (ステップ S 1 0 1 )、 所望のコンテンヅを探すためのコンテン ヅリストの閲覧を可能にする。 そして、 携帯端末装置 1 1がブラウザソフトゥ エアによりダウンロード可能なコンテンツを含むサーバ 1 2にァ セスし (ス テヅプ S 1 0 2 ) 、 コンテンヅリストを要求する。 このとき、 サ一ノ 1 2は、 アクセスのあった携帯端末装置 1 1の端末情報を取得する (ステップ S 1 0 3 ) o '
端末情報とは、 携帯端末装置 1 1の機種に応じた固有の情報であり、 携帯端 末装置 1 1の機能や仕様などに関する情報を含む。例えば、 再生可能なデータ のフォーマットの種別、 表示部の大きさ、 メモリカードスロットの有無、 実装 されている機能などの各種情報が含まれる。 この端末情報は、 例えば携帯端末 装置 1 1からブラウザソフトウェアでサーバ 1 2にアクセスしたときに、 サ一 バ 1 2からの端末情報送信要求によって携帯端末装置 1 1より送信され、 サ一 バ 1 2側で取得される。 なお、 端末情報は個々の携帯端末装置 1 1から取得す るだけでなく、 端末情報サーバなどの他の装置から携帯端末装置 1 1の機種情 報を基に取得するようにしたり、 自装置に端末情報データべ一スを設けてここ
から取得するようにすることも可能である。
また、 端末情報内には、 以下のような情報 (1).〜(3) を記述するように してもよい。 (1)エクスポート元 DRMの世界で使用可能なコンテンヅフォ 一マット (複数フォーマットでも可)、 (2) エクスポート先 DRMの世界で 使用可能なコンテンツフォ一マヅト (複数フォーマットでも可) 、 (3)携帯 端末装置のコンテンツフォーマツト変換能力。
サ一バ 12は、 上記記述情報 (1)及び (2) に従って、 できるだけ (1) 及び(2) の両方の条件を満たせるコンテンツを当該携帯端末装置 11へのダ ゥン口一ドコンテンヅとして用意するものとする。 (1)及び (2) の両方 © 条件を満たすコンテンツフォーマヅトが存在しない場合は、上記記述情報(3) の 「携帯端末装置のコンテンツフォーマヅト変換能力」 を考慮し、 携帯端末装 置 11内で上記記述情報 (2) の 「エクスポート先 DRMの世界 使用可能な コンテンヅフォーマツト」 に変換可能な上記記述情報 (1) の 「エクスポート _元 ¾RMの世界で使用可能なコンテンツフォーマヅト」を選択するようにする c また、 上記記述情報 (1)〜(3) のような端末情報が存在し ¾い場合は、 エクスポート時、 以下に説明する変換規則に従って携帯端末装置内でコンテン ヅフォーマット変換を行うものとする。 また、 端末情報内には、 以下のような 情報 [1]〜 [3] を記述するものとする。 [1]エクスポート元 DRMの世 界で配信されたコンテンツフォーマット、 [2]エクスポート先 DRMの世界 で使用可能なコンテンヅフォーマヅト (複数フォーマツトでも可) 、 [3]携 帯端末装置のコンテンヅフォ一マヅト変換能力。これらの記述情報 [ 1 ]〜!: 3 ] において、 考えられる組み合わせは以下の通りとなり、 各組み合わせの際の携 帯端末装置内におけるコンテンツフォーマット変換規則を併せて説明する。 ケース A : [1] が [2] に含まれている場合は、 変換規則として、 携帯端 末装置内でコンテンヅフォーマット変換は行わずに、 コンテンツをェクスポー ト先にエクスポートする。
ケース B: [1] が [2] に含まれておらず、 携帯端末装置内のコンテンヅ
フォーマット変換能力により、 [1] を [2] に含まれるコンテンツフォ一マ ヅトに変換可能である場合は、 変換規則として、 携帯端末装置内でコンテンヅ フォーマヅト変換を行って、 [2]のコンテンヅフォーマヅトに変換した後に、 コンテンヅをエクスポート先にエクスポートする。 .
ケース C: [1] が [2] に含まれておらず、 携帯端末装置のコンテンヅフ ォ一マット変換能力により、 [1] を [2] に含まれるコンテンツフォーマヅ トに変換不可能である場合は、 変換規則として、 [2] のコンテンヅフォ一マ ヅ卜に変換する手段が無いため、 コンテンツをエクスポート先にエクスポート しない。 ' なお、 上記コンテンツフォーマットとは、 コンテンヅの符号ィ匕種別 (MPE G 4 (Moving Picture Experts Group phase 4) , J j? ji G、 Joint Photographic Experts Group) , MP 3 (MPEG Audio Layer-3), AAC (Advanced Audio Coding) 等) と、 コンテンツの大きさ ·ビットレ一ト等の情報 (64 Odotx 48 Odot, 128kbp s等) と、 コンテンヅのパッケージング種別 (AS F (Advanced Streaming Format) , MP 4 (MPEG Audio Layer-4 ) 等) といった、 コンテンヅの使用可否を判断する際に必要となる情報を全て含むも のとする。
また、 ェクスポ一ト元 DRMによって'は、 1つのコンテンツパッケージ内に 複数のコンテンツを入れることを許している場合もある。 このことを、 以下で は複数コンテンヅパヅケージと呼ぶものとする。
通常は、 複数コンテンヅパヅケージ内のコンテンヅ全てがエクスポート許可 されたコンテンヅである場合、 全てのコンテンヅ及びその権利をエクスポート する。 しかしながら、 複数コンテンツパヅケージ内のコンテンヅで、 ェクスポ —ト許可されているが実際には、 権利変換ができない、 又は、 コンテンツフォ —マット変換ができない、 といった理由等で、 エクスポートできないコンテン ヅが含まれている場合がある。 この場合の携帯端末装置内での処理規則につい て以下に説明する。
ケース A:複数コンテンヅパッケージ内のコンテンヅが全てェクスポ一ト可 能な場合は、 処理規則として、 複数コンテンヅパヅケージ内のコンテンヅを全 てエクスポート先にエクスポートする。
ケース B:複数コンテンツパッケージ内にェクスポ一ト可倉なコンテンツが 1つ以上存在し、 エクスポート不可能なコンテンヅも 1つ以上存在している場 合は、 処理規則として、 ユーザの意向に従って以下の (a ) 又は (b ) どちら かの処理を行う。
( a) エクスポート可能なコンテンツはエクスポート処理を行い、 ェクスポ —トできないコンテンヅはエクスポートしない。 (b )全てのコンテンツを i クスポートしない。
ケース C:複数コンテンッパッケージ内のコンテンヅが全てェクスポ一ト不 可能なコンテンツの場合は、 処理規則として、 複数コンテンヅパ lyケージ内の 全てのコンテンヅをエクスポートしない。
以上のように、 端末情報内に携帯端末装置内でのコンテンヅフォ一マツト変 換規則を設定可能な記述情報を含ませることにより、 エクスポート元 D RM及 ぴエクスポート先 D RMの双方、 又はいずれか一方で使用可能なコンテンツ変 換フォーマツトに対応して、 携帯端末装置内におけるコンテンツフォーマツト 変換処理を管理することが可能となり、 クスポート元 D RMからェクスポ一 ト先 D R Mにコンテンヅをエクスポートする際のコンテンヅフォ一マツト変 換を確実に行うことが可能となる。
次に、 携帯端末装置 1 1がメモリ力一ドスロットや外部インターフェース等 を備えて他の装置や媒体にコンテンツのエクスポートが可能な場合、 携帯端末 装置 1 1の制御部 2 1はコンテンヅのエクスポート先情報とオプション情報 とをサーバ 1 2へ送信する (ステップ S 1 0 4 ) 。
エクスポート先情報とは、. コンテンヅのエクスポート先に関する情報であつ て、 エクスポート先として選択された媒体や装置の種別、 対応 D RMシステム などのエクスポート先を判別可能な情報を含む。 コンテンツのエクスポート先
は、 携帯端末装置 1 1の使用者の入力により選択したり、 携帯端末装置 1 1に メモリ力一ドスロットが装備されていてエクスポート先がメモリカード 1 3 に限定されるような場合は、 自動的にメモリ力一ド (このメモリカードに対応 した D RMシステム) が選択されるように設定してもよい。 .
オプション情報とは、携帯端末装置 1 1の使用者により選択されるコンテン ヅ利用に関する情報であって、 ダウン口一ドするコンテンヅの利用形態を特定 する情報を含む。例えば、 画像と音声による音楽コンテンツを、 携帯端末装置 1 1のみで利用 (再生) する、 携帯端末装置 1 1で利用して更にメモリカード 1 3へもエクスポートして利用する、 または携帯端末装置 1 1では利用せずに メモリカード 1 3へエクスポートして利用する、 などの利用形態の選択情報が
|3まれる o
次に、 サーバ 1 2の制御部 3 1は、 送受信部 3 2を介してェ'ク 'スポート先情 報とオプション情報を受信する (ステップ S 1 0 5 ) 。 そして、 制御部 3 1の - コンテンヅデ一夕提供部 3 5は、 取得した端末情報、 エクスポート先情報、 ォ プシヨン情報に基づいて、 デ一夕格納部 3 4に格納されているコシテンヅデ一 夕の中から携帯端末装置 1 1でダウンロードが可能なコンテンヅデ一夕を検 索してコンテンヅリストを生成し、 送受信部 3 2を介して携帯端末装置 1 1側 へ送信する (ステヅプ S 1◦ 6 ) 。 '
ここで、 ダウンロード可能なコンテンヅデ一夕の検索手順の例について図 6 から図 8のフローチャートを用いて説明する。
図 6は、 端末情報に基づいてコンテンヅデ一夕を検索する手順の例を示すフ 口一チャートである。 コンテンツデータ提供部 3 5は、 携帯端末装置 1 1の端 末情報に基づいて、 当該携帯端末装置の仕様や実装された機能などに対応する コンテンヅデ一夕を検索して抽出する (ステップ S 3 0 1 ) 。例えば、 端末の ディスプレイサイズ、 利用可能なデ一夕フォーマツト、 使用している C O D E Cなどに対応するコンテンツデ一夕を抽出する。 次に、 端末内でのェクスポー ト先の有無(例えばメモリスロットの有無)を判断して(ステップ S 3 0 2 )、
エクスポート先がある場合は更にエクスポート先で利用可能であるコンテン ヅデ一夕を検索して抽出する (ステップ S 3 0 3 ) 。 一方、 エクスポート先が 無い場合は端末情報に基づく検索を終了する。
図 7は、 エクスポート先情報に基づいてコンテンヅデ一夕を検索する手順の 例を示すフローチヤ一トである。 コンテンツデータ提供部 3 5は、 取得したェ クスポ一ト先情報に基づいて、 エクスポート先の指定の有無を判断して (ステ ヅプ S 4 0 1 )、 エクスポート先の指定がある場合はエクスポート先の装置ま たは媒体、 及びエクスポート先で用いられる D RMシステムにおいて利用可能 なコンテンヅデ一夕を検索して抽出する (ステップ S 4 0 2 ) 。 一方、 ェクス ポート先の指定がない場合はェクスポ一ト先情報に基づく検索を終了する。 図 8は、 オプション情報に基づいてコンテンッデ一夕を検索する手順の例を 示すフローチャートである。 コンテンヅデ一夕提供部 3 5は、 取寻したォプシ ヨン情報に基づいて、コンテンツの利用形態を判断する(ステップ S 5 0 1 )。 携帯端末装置 1 1の使用者により、 コンテンヅデータを携帯端末装置だけで利 用する形態が選択されている場合、携帯端末装置 1 1において利用可能なコン テンヅデ一夕だけを検索して抽出する (ステップ S 5 0 2 ) 。 一方、 メモリ力 —ド 1 3 (または、 メモリカードの言 3録デ一夕を利用可能な機器) だけで利用 する形態が選択されている場合、 メモリ'カード 1 3において利用可能なコンテ ンヅデ一夕だけを検索して抽出する (ステップ S 5 0 3 ) 。 また、 携帯端末装 置 1 1で利用した後にメモリカード 1 3にもエクスポートして利用する形態 が選択されている場合、 携帯端末装置 1 1とメモリカード 1 3の両方で利用可 能なコンテンヅデ一夕を検索して抽出する (ステップ S 5 0 4 ) 。
また、 上記コンテンヅデ一夕の検索とともに、 制御部 3 1の権利デ一夕提供 部 3 6は、 それそれのコンテンヅデ一夕に対応する権利デ一夕を準備する。 こ のとき、 図 6から図 8に示したフローチャートと同様の手順により、 上記の端 末情報、 エクスポート先情報、 オプション情報に基づいて、 各コンテンツの利 用条件に適合した権利データを生成したり、 予め記憶された権利デ一夕の中か
ら適切なものを抽出して取得する。権利デ一夕としては、 例えば、 コンテンヅ の利用可能回数や利用期限、 また他の D RMシステムへのエクスポートの可否 など、 コンテンツの利用に関する取扱い許可情報、 制限情報を含む利用条件に ついて記述した情報が含まれる。 '
例えば、 端末情報において、 携帯端末装置 1 1がメモリ力一ドのスロットが 無い機種である場合、 権利デ一夕提供部 3 6はメモリ力一ドへのェクスポート 許可を含まない権利デ一夕を提供する。 また、 オプション情報において、 コン テンヅをメモリカード 1 3 (または、 メモリカードの記録デ一夕を利用可能な 機器) のみで利用する形態が選択されている場合、 権利デ一夕提供部 3 6は携 帯端末装置 1 1における利用権限を含まない権利デ一夕を提供する。
なお、 権利デ一夕は、 エクスポート先における利用条件を含むものであって も、携帯端末装置 1 1で用いられる第 1の D RMシステムに適合 るものでな いと携帯端末装置 1 1内で取り扱えないため、 サーバ 1 2から携帯端末装置 1 -. 1 コンテンヅをダウン口一ドする際には第 1の D RMシステムに対応する 情報として提供される。携帯端末装置 1 1からメモリカード 1 3へコンテンヅ をエクスポートする際には、 メモリカード 1 3で用いられる第 2の D RMシス テムに適合するように権利デ一夕の変換が必要となる。 この権利デ一夕の変換 については後述する。 ' .
図 5のフローチヤ一トに戻り、 携帯端末装置 1 1の制御部 2 1は、 上記のよ うな検索手順により抽出されたコンテンツデータを一覧表示するコンテンツ リストを受信して表示部に表示する (ステップ S 1 0 7 ) 。 このとき、 不要な コンテンヅはリストに含まれないので、 携帯端末装置 1 1の使用者は、 自装置 やエクスポート先で利用可能か否かなどを意識せずにリストの中から適切な コンテンヅの選択が行える。 コンテンヅリストの提示形態としては、 (1 ) コ ンテンヅの名称等のみを提示して選択されたコンテンヅに関してサーバ側で 適合するコンテンヅタイプのコンテンヅデ一夕を選択して提供する、 (2 ) 先 に利用者側で携帯端末装置の機種を選択させて該当機種に適合するコンテン
ヅ夕イブのコンテンヅデ一夕の中から選択させるように提示する、 (3 ) コン テンヅ毎に複数のコンテンヅタイプを提示して利用者側で適切なコンテンヅ デ一夕を選択させるように提示する、 などの種々の例が挙げられる。
次に、携帯端末装置 1 1の使用者の入力によりコンテンヅリストの中から所 望のコンテンヅが選択されると、 制御部 2 1は選択情報を送受信部 2 2を介し てサーバ 1 2へ送信する (ステップ S 1 0 8 ) 。 サーバ 1 2が送受信部 3 2を 介して前記選択情報を受信すると (ステップ S 1 0 9 ) 、 配信部 3 7は、 選択 されたコンテンヅデ一夕のコンテンヅタイプ、 デ一夕サイズ、 権利デ一夕の記 述内容などのコンテンヅデ一夕及び権利デ一夕の情報を含む配信情報を生成 して携帯端末装置 1 1へ送信する (ステップ S 1 1 0 ) 。
携帯端末装置 1 1が送受信部 2 2を介して前記配信情報を受信すると (ステ ヅプ S 1 1 1 )、 制御部 2 1のダウンロード部 2 5は、 この配信 ½報に基づい て、 選択したコンテンツデ一夕をダウンロードできるかどうかを判断する (ス -. テヅプ S 1 1 2 ) 。例えば、 携帯端末装置 1 1で再生した後にメモリカード 1 3へもェクスポ一トして再生できる音楽コンテンツを選択してダウンロード しょうとしている場合、 コンテンヅタイプが携帯端末装置 1 1とメモリカード 1 3のそれそれで対応可能なフォーマツトであるか否か、 コンテンツデ一夕の デ一夕サイズに対してメモリ 2 3に十分'な空き容量があるか否か、 権利データ が携帯端末装置 1 1とメモリカード 1 3のそれぞれの D RMシステムに対応 するものであるか否か、 などが判断される。
ステップ S 1 1 2でダウンロード可能と判断された場合、 ダウンロード部 2 5は、 選択されたコンテンヅデ一夕のダウンロード要求をサーバ 1 2へ送信す る (ステップ S 1 1 3 ) 。 —方、 ダウンロード不可と判断された場合はステツ プ S 1 0 8に戻りコンテンツの選択をやり直す。
サーバ 1 2がダウンロ一ド要求を受信すると (ステップ S 1 1 4 ) 、 制御部 3 1の配信部 3 7は、 前記配信情報に該当する (すなわち携帯端末装置 1 1に より選択された) コンテンヅデ一夕とこのコンテンヅデ一夕に対応する権利デ
—夕とを携帯端末装置 1 1へ配信する (ステップ S 1 1 5 ) 。
携帯端末装置 1 1のダウンロード部 2 5は、 配信されたコンテンツデ一夕及 び権利デ一夕を受信し (ステップ S 1 1 6 ) 、 携帯端末装置 1 1のメモリ 2 3 へ格納してインストールする (ステップ S 1 1 7 ) 。 これらの、コンテンツデ一 夕及び権利デ一夕は、 例えばそれそれメモリ 2 3の別領域に格納される。 コン テンヅ管理部 2 6は、 インストールされたコンテンヅデ一夕及び権利デ一夕を 取得し (ステップ S 1 1 8 ) 、 権利デ一夕に基づいてコンテンヅの取扱いに関 する管理を行う。 このとき、 取得したコンテンヅデ一夕及び権利デ一夕を復号 ィ匕した後、 権利デ一夕に基づいてコンテンヅの利用を実行し、 再生などの処理 を行う (ステヅプ S 1 1 9 ) 。
なお、 コンテンヅのダウンロードに際して、 携帯端末装置 1 1とサーバ 1 2 との間で必要な認証処理が行われることが好ましい。 また、 ゴン >テンヅに課金 する場合は、携帯端末装置 1 1の制御部 2 1とサーバ 1 2の制御部 3 1との間 で所定の課金処理が行われる。 これらの認証処理や課金処理における手続きは 公知の手法を用いればよい。 '
次に、 図 9を用いてコンテンツのエクスポート時の動作について説明する。 図 9は携帯端末装置 1 1からメモリカード 1 3へコンテンツをエクスポート する際の動作手順を示すフローチャート'である。
携帯端末装置 1 1の使用者の操作により、 エクスポートを実行するコンテン ヅデ一夕が選択されると (ステップ S 2 0 1 ) 、 制御部 2 1のコンテンツ管理 部 2 6は、 選択されたコンテンヅデータがェクスポート可能かどうかを判断す る (ステヅプ S 2 0 2 ) 。 このとき、 コンテンツ管理部 2 6は、 当該コンテン ヅデ一夕に対応する権利データ、端末情報、コンテンツのエクスポート先情報、 オプション情報などに基づいて判断する。 エクスポート不可の場合は、 ェクス ポート不可報知を行い (ステップ S 2 0 3 ) 、 再度コンテンヅの選択ステップ に民 。
例えば、 携帯端末装置 1 1には、 様々なコンテンツがダウンロードされる場
合が想定され、 その中には権利デ一夕として他の D R Mシステムへのェクスポ ート許可を含まないコンテンヅもある。従って、 そのようなコンテンヅをメモ リカ一ド等の他の媒体へェクスポートしょうとしてもエクスポートの実行を 不可とする。 また、 エクスポートするコンテンツデータのデータサイズに対し て、 エクスポート先のメモリカード 1 3の空き容量が十分にあるか否かなどで もエクスポートの可否を判断する。
ステヅプ S 2 0 2でコンテンヅデ一夕のエクスポートが可能であると判断 すると、 コンテンツ管理部 2 6は、 当該コンテンヅデ一夕の権利データの復号 化を行う (ステップ S 2 0 4 ) 。権利デ一夕は、 サーバ 1 2からダウンロード する際に携帯端末装置.1 1内で用いられる第 1の D RMシステムに適合させ て暗号化されているので、 この第 1の D RMシステムにおける暗号鍵によって 復号化する。 なお、 コンテンヅの利用のために既に権利データが復号ィ匕されて いる場合はこのステップを省略する。
そして、 コンテンヅ変換部 2 7は、 復号化された生デ一夕の権利デ一夕をェ クスポート先であるメモリカード 1 3の D R Mシステムに適合す'るように変 換する (ステップ S 2 0 5 ) 。 このとき、 コンテンツ変換部 2 7は、 権利デ一 夕における著作権に基づく利用権限などが変換前の範囲に対して同等または 小さくなるように変換を行う。つまり、権利デ一夕における取扱い許可情報は、 例えば、携帯端末装置 1 1とメモリカード 1 3の両 D RMシステムにおいて対 応するものが無い場合、 許可内容が縮小される方向に変換される。 一方、 権利 データにおける制限情報は、 例えば、 携帯端末装置 1 1とメモリカード 1 3の 両 D RMシステムに置いて対応するものが無 、場合、 制限内容が拡大される方 向に変換される。
権利デ一夕の変換については、 予め所定の変換ルールを設定しておくように する。 また、 エクスポート元とエクスポート先のいずれかの D RMシステムに おいて記述できない許可や制限に関わる利用条件は、 対応関係を予め設定して おき、 その設定に従って変換を行うようにする (デフォルト値を適用する) な
ど、 利用条件が不当に拡大しない範囲で適宜設定すればよい。 このとき、 2つ の D RMシステム間で、 利用可能なコンテンヅデ一夕の形式等の仕様、 機能、 能力などについて、 コンセンサスを形成しておき、 また、 権利デ一夕の書き換 え規則についてもコンセンサスを形成しておく。 、
権利デ一夕の変換ルールの例としては、 ( 1 ) エクスポート先の D RMシス テムでサポートしている許可情報は変換する、 (2 ) エクスポート先の D RM システムでサボ一トしていない許可情報は変換せずに削除する、 ( 3 ) ェクス ポート先の D RMシステムでサボ一トしている許可情報において制限情報が 付加されている場合で、 エクスポート先の D RMシステムでサポートしてい'な い制限情報がある場合は変換せずに元の許可情報を削除する、 ('4 ) ェクスポ —ト先の D RMシステムでサポートしている許可情報において、 エクスポート 先の D R Mシステムでサボ一トしている制限情報のみが付加されている場合 はその許可情報及び制限情報を変換する、 ( 5 ) 変換元の権利デ一夕において 存在しない許可情報は変換しない、 ( 6 ) 変換元の権利デ一夕において存在す る制限情報は無視せずに変換する、 などの種々のものが挙げられる。
その後、 コンテンヅ変換部 2 7は、 変換後の権利データをメモリカード 1 3 で用いられる第 2の D RMシステムにおける暗号鍵によって暗号ィ匕する (ステ ヅプ S 2 0 6 ) 。 また、 コンテンヅ管理部 2 6は、 エクスポートするコンテン ヅデ一夕の復号化を行う (ステップ S 2 0 7 ) o コンテンヅデ一夕は、 上記の 権利デ一夕と同様に、 サーバ 1 2からダウンロードする際に携帯端末装置 1 1 内で用いられる第 1の D RMシステムに適合させて暗号化されているので、 こ の第 1の D RMシステムにおける暗号鍵によって復号化する。 なお、 コンテン ヅの利用のために既にコンテンヅデ一夕が復号化されている場合はこのステ ヅプを省略する。 そして、 コンテンツ変換部 2 7は、 復号化された生デ一夕の コンテンツデータをメモリ力一ド 1 3で用いられる第 2の D RMシステムに おける暗号鍵によって暗号化する (ステップ S 2 0 8 ) 。
このように第 2の D R Mシステムに適合するように変換された権利デ一夕
及びコンテンツデータは、 制 ¾1部 2 1のコンテンヅ変換部 2 7から出力されて メモリカードインターフェース部 2 4を介してメモリカード 1 3へェクスポ —トされ(ステヅプ S 2 0 9 )、カード内の記億領域に格納されて記録される。 上記エクスポート時の手順において、 コンテンヅ管理部 2 6では携帯端末装 置 1 1の D RMシステムに準拠する暗号化処理、 復号化処理、 及びコンテンヅ 利用処理を行い、 コンテンツ変換部 2 7ではメモリカード 1 3の D RMシステ ムに準拠する暗号化処理、 復号化処理、 及び変換処理を行うようにして、 機能 分割を図ることにより、 それそれの D RMシステムにおけるセキュリティが確 保される。 ― なお、 本実施の形態において、 権利デ一夕については、 配信元めサーバにお いて準備する際に、 コンテンツ著作権者の設定と、 前述の端末情報、 ェクスポ —ト先情報、 オプション情報等に基づいて生成することもできるし、 コンテン ヅ著作権者の設定に基づいて複数の D HMシステムにそれぞれ準拠する権利 -デ—夕を予め生成しておき、 それらの中から端末情報、 エクスポート先情報、 オプション情報等を考慮して適合する権利デ一夕を選択すること—も可能であ る。 また、 予めコンテンヅ著作権者の設定した利用条件を、 端末情報、 ェクス ポート先情報、 オプション情報等に基づいてェクスポ一ト先の D RM方式に適 合するように適宜変換するようにしてもよい。
また、権利デ一夕は、コンテンツに対応して 1種類だけ設けるものに限らず、 1つのコンテンヅデ一夕に対して複数の権利デ一夕を設けることも可能であ る。 さらに、 D RMシステムごとに異なる利用条件を設定することもできる。 例えば、 コンテンツに課金する場合、 詳細に分類された利用条件に応じて詳細 な料金設定が可能となる。 また、 利用料金の分配などについても、 ェクスポ一 ト先ゃェクスポート許可回数などの複雑な利用条件に応じて詳細に設定する ことができる。 また、 複合コンテンヅなどにおいて、 例えば音楽コンテンツの 曲の再生と歌詞の表示に関するものなど、 1つの権利デ一夕の中に複数の許可 情報を設けることも可能である。
また、 コンテンツのエクスポート先としては、 メモリカードに限らず、 コン テンヅデ一夕を記録する記録媒体、 コンテンヅデ一夕の再生等の利用を行う機 器、 コンピュータにより動作するコンテンヅデ一夕の再生プログラム等のコン テンヅ利用プログラムなど、 他の D R Mシステムに準拠するも.のであればいず れにも適用可能である。 また、 エクスポート先は、 無線や有線の通信手段によ り接続された外部の機器や記録媒体であってもよい。
また、 コンテンヅデ一夕や権利データは、 携帯端末装置によりサーバからダ ゥンロードする場合に限らず、 電子メールなどでプッシュ (送付) されてきた デ一夕を取得する場合なども同様に適用可能である。 ' . 以上のように本実施の形態では、携帯端末装置によりサーバからコンテンッ をダウンロードしてメモリカードへエクスポートする場合に、 端末情報、 ェク スポート先情報、 オプション情報等に基づき、 コンテンヅのェ 'クスポート先も 考慮して、 エクスポート先で利用可能なフォーマツトのコンテンヅデ一夕とェ _ クスポート先の D RMシステムに適合するように変換可能な権利データとを サーバより配信して携帯端末装置でダウンロードすることができ^)。 これによ り、 携帯端末装置を使用するェンドユーザであるコンテンヅの利用者等が異な る D RMシステムへのエクスポートが可能なコンテンヅを取得できる。
また、 本実施の形態によれば、 携帯端末装置でダウンロードした権利デ一夕 をェクスポート先の D RMシステムに適合するように適切に変換することが 可能であり、 エンドユーザであるコンテンヅの利用者等において、 取得したコ ンテンヅデ一夕及び権利デ一夕を D R Mシステムが異なる機器や媒体へ適切 にエクスポートすることができる。
(実施の形態 2 )
次に、 実施の形態 2として、 上記取扱い許可情報を用いて権利データを変換 する際の変換規則の具体例を説明する。 上記説明では、 権利デ一夕には、 著作 権保護のためのコンテンツの利用についての許可、 制限などを含む利用条件、 利用権限等を記述した著作権情報が含まれることを述べたが、 以下の説明では、
コンテンヅの利用についての許可、 制限などをより具体的に記述する取扱い許 可情報を用いて権利デ一夕を変換する際の変換規則について詳述する。 また、 本実施の形態では、 取扱い許可情報に設定されるコンテンヅの利用方法に関連 する利用期間や利用回数等を制限する上記制限情報として利用制限情報を設 定する。 なお、 本実施の形態 3のコンテンツ配信システムは、 図 1〜図 3に示 した携帯端末装置 1 1、 サーバ 1 2及びメモリカード 1 3と同様の構成である ため、 その図示と構成説明は省略する。
取扱い許可情報は、 コンテンツの利用方法及び、 その利用方法に対応する利 用許可及び利用不許可等を設定するための情報であり、 上記権利デ一夕に含ま れる。上記携帯端末装置 1 1では、 エクスポート先である上記メ乇リカード 1 3にコンテンヅをエクスポートする際に、 コンテンツ変換部 2 7が、 コンテン ヅ管理部 2 6で復号化された権利データに含まれる取扱い許可儈報の設定内 容に基づいて権利データを変換する。
次に、 デジタルコンテンツは、 その種別として大きく以下のように 2つに分 類することができる。 ―
1 . 利用方法が 1種類のみのデジタルコンテンッ種別
例:オーディォ Zメロディノビデオ等:利用方法- 「再生」 のみ
J AVA (R) アプリ Zプログラム等:利用方法- 「実行」 のみ
2 . 利用方法が 2種類のデジタルコンテンツ種別
例:壁紙 Z書籍/資料等:利用方法 = 「実行」及び「印刷」
また、 D RMの権利記述モデルとして、 大きく以下のように 3つに分類する ことができる。
1 . 権利許可モデル: 「どのような利用方法を許可するか」 を記述する。 「再生(不)許可」 &「表示(不)許可」 &「印刷(不)許可」 &「実行(不) 許可」 のように、 全ての取扱い許可情報に関する 「許可」及び「不許可」 の A N D条件で記述する。
例: a . 「再生許可」 & 「表示不許可」 & 「印刷不許可」 & 「実行不許可」
b. 「再生不許可」 & 「表示許可」 & 「印刷許可」 & 「実行不許可」
2. 権利許可 +利用制限モデル: 「どのような利用方法をどのような制限で 許可するか」 を記述する。
例: a. 「再生許可: 5回まで」 & 「表示不許可」 & 「印刷、不許可」 & 「実 行不許可」
b. 「再生不許可」 &「表示許可: a年 b月 c日から: f年 g月 h日まで」 & 「印刷許可: 2回まで」 & 「実行許可」
3. 利用制限モデル: 「どのような制限で (どの)利用方法を許可するか」 を記述する。 以下の例のように、 全て 2の 「権利許可 +利用制限モデル」 に帰 着させることができる。
例: a. オーディオコンテンツで 「5回までの利用制限」 の場合
オーディオコンテンツの利用方法は「再生」 に限られ'るので、 暗黙 に 「再生許可」 が記述されていると考える。
_ 「 5回までの利用制限」 「再生許可: 5回まで」 &「表示不許可」 & 「実行不許可」 ·
b. 壁紙コンテンヅで 「2003年 1月 1日から 2003年 12月 31 日までの利用制限」 の場合
壁紙コンテンツの利用方法は 「表示」 「印刷」 が考えられるので、 暗黙に 「表示許可」 「印刷許可」 が記述されていると考える。
「2003年 1月 1日から 2003年 12月 3 1日までの利用制 限」
→「再生不許可」 & 「表示許可: 2003年 1月 1日から 2003 年 12月 31日まで」 & 「印刷許可: 2003年 1月 1日から 2003年 12 月 31日まで」 & 「印刷許可: 2回まで」 & 「実行不許可」
c 壁紙コンテンヅで 「2003年 1月 1日から 2003年 12月 31 日までの利 用制限」 と 「 5回までの印刷回数制限」 の場合
→「再生不許可」 & 「表示許可: 2003年 1月 1日から 2003
年 12月 3 1日まで」 & 「印刷許可: 5回まで」 & 「実行不許可」
以上の 「コンテンヅ種別」 と 「D Mの権利記述モデル」 の組み合わせとし ては、 以下の通りとなる。
1. 利用方法が 1種類のみのコンテンッ種別の場合 .
1— A:権利許可モデル
1 -B:権利許可 +利用制限モデル
1- C:利用制限モデル
2. 利用方法が 2種類のコンテンツ種別の場合 (2つの利用方法を、 X (第 1の利用方法) と Y (第 2の利用方法) と記述する) ' 2— A:権利許可モデル ( 2種類の利用方法を両方とも個別にサポート)
2- B:権利許可モデル (2種類の利用方法を区別せず 1つとしてサボ一 h) ' '
2-C:権利許可モデル (2種類の利用方法の片方 (X)のみサポート) , 2-D :権利許可モデル (2種類の利用方法の片方 (Y)のみサポート) 2-E:権利許可 +利用制限モデル ( 2種類の利用方法を両方とも個別に サポート)
2— F:権利許可 +利用制限モデル (2種類の利用方法を区別せず 1つと してサポート) '
2-G:権利許可 +利用制限モデル ( 2種類の利用方法の片方 (X)のみサボ —ト)
2-H:権利許可 +利用制限モデル (2種類の利用方法の片方 (Y)のみサ ポート)
2- 1 :利用制限モデル (2種類の利用方法に関する制限を両方とも個別 にサポート)
2— J :利用制限モデル ( 2種類の利用方法に関する制限を区別せず 1つ としてサポート)
2-K:利用制限モデル (2種類の利用方法の片方 (X)のみに関する制限
をサポート)
2— L:利用制限モデル (2種類の利用方法の片方 (Y)のみに関する制限 をサポート)
したがって、 「エクスポート元 D RMの権利記述モデル」 と.「エクスポート 先 D RMの権利記述モデル」の組み合わせのうち、 利用方法が 1種類のみのコ ンテンヅ種別の場合は、 以下の表 1に示す通りとなる。 表 1では、 それぞれの 組み合わせを識別するため、 ケース 1— 1〜; L— 9を設定している。
【表 1】
また、 「エクスポート元 D RMの権利記述モデル」 と 「エクスポート先 D R Mの権利記述モデル」の組み合わせのうち、 利用方法が 2種類のコンテンヅ種 別の場合(2つの利用方法を、 Xと Yと標記する) は、 以下の表 2に示す通り となる。 表 2では、 それそれの組み合わせを識別するため、 ケース 2—:!〜 2 - 1 4 4を設定している。
【表 2】
エクスポート元 DRM エクスポート先 DHMの権利記述モデル ケース の
権利記述モデル
2-A:権利許可モデル 2-A:権利許可モデル( 2種類の利用方法を 2-1 ( 2種類の利用方法 両方とも個別にサポート)
を両方とも個別にサ 2-B:権利許可モデル( 2種類の利用方法を 2-2 ポート) . 区別せず 1つとしてサポート)
2-C:権利許可モデル( 2種類の利用方法の 2-3 片方 (X)のみサポート)
2-3D:権利許可モデル(2種類の利用方法の 2-4 片方 (Y)のみサポート)
2-E:権利許可 +利用制限モデル( 2種類の 2-5 利用方法を両方とも個別にサポート)
2-F:権利許可 +利用制限モデル( 2種類の 2-6 利用方法を区別せず 1つとしてサポート)
2-G:権利許可 +利用制限モデル( 2種類の 2-7 利用方法の片方 (X)のみサポート)
2-H:権利許可 +利用制限モデル( 2種類の 2-8 利用方法の片方 (Y)のみサボ一ト) .
2-1 :利用制限モデル (2種類の利用方法に 2-9 関する制限を両方とも個別にサポート)
2-J :利用制限モデル(2種類の利用方法に 2-10 関する制限を区別せず 1つとしてサボ一 h )
2-K:利用制限モデル( 2種類の利用方法の 2-11 片方 (X)のみに関する制限をサポート)
2-L:利用制限モデル( 2種類の利用方 s法の 2-12 片方 (Y)のみに関する制限をサポート)
2-B:権利許可モデル 2-A:権利許可モデル( 2種類の利用方法を 2-13 ( 2種類の利用方法 両方とも個別にサポート)
を区別せず 1つとし 2-B:権利許可モデル( 2種類の利用方法を 2-14 てサポート) 区別せず 1つとしてサポート) -
2-C:権利許可モデル( 2種類の利用方法の 2-15 片方 (X)のみサポート)
2 D:権利許可モデル( 2種類の利用方法の 2-16 片方 (Y)のみサボ一ト)
2-E:権利許可 +利用制限モデル( 2種類の 2-17 利用方法を両方とも個別にサポート)
2-F:権利許可 +利用制限モデル( 2種類の 2-18 利用方法を区別せず 1つとしてサボ一ト)
2-G:権利許可 +利用制限モデル( 2種類の 2-19 利用方法の片方 (X)のみサボ一ト)
2-H:権利許可 +利用制限モデル( 2種類の 2-20 利用方法の片方 (Y)のみサポート)
2-1:利用制限モデル ( 2種類の利用方法に 2-21 関する制限を両方とも個別にサポート)
2-J :利用制限モデル(2種類の利用方法に 2-22 関する制限を区別せず 1つとしてサボ一 h )
2-K :利用制限モデル(2種類の利用方法の 2-23 片方 (X)のみに関する制限をサポート)
2-L :利用制限モデル(2種類の利用方法の 2-24 片方 (Y)のみに関する制限をサポート)
2-C:権利許可モデル 2-A:権利許可モデル( 2種類の利用方法を 2-25 ( 2種類の利用方法 両方とも個別にサポート)
の片方 (X)のみサボ一 2-B:権利許可モデル( 2種類の利用方法を 2-26 h ) 区別せず 1つとしてサボ一ト)
2-C:権利許可モデル( 2種類の利用方法の 2-27 片方 (X)のみサポート)
2-D:権利許可モデル( 2種類の利用方法の 2-28 片方 (Y)のみサポート)
2-E:権利許可 +利用制限モデル( 2種類の 2-29 利用方法を両方とも個別にサポート)
2-F:権利許可 +利用制限モデル( 2種類の 2-30 利用方法を区別せず 1つとしてサポート)
2-G:権利許可 +利用制限モデル( 2種類の 2-31 利用方法の片方 (X)のみサポート)
2-H:権利許可 +利用制限モデル( 2種類の 2-32 利用方法の片方 (Y)のみサポート)
2-1:利用制限モデル ( 2種類の利用方法に 2-33 関する制限を両方とも個別にサポート)
2-J:利用制限モデル( 2種類の利用方法に 2-34 関する制限を区別せず 1つとしてサボ一 h )
2-K:利用制限モデル( 2種類の利用方法の 2-35 片方 (X)のみに関する制限をサポート)
2-L:利用制限モデル( 2種類の利用方法の 2-36 片方 (Y)のみに関する制限をサポート)
2-D:権利許可モデル 2-A:権利許可モデル( 2種類の利用方法を 2-37 ( 2種類の利用方法 両方とも個別にサポート)
の片方 (Y)のみサポー 2-B:権利許可モデル( 2種類の利用方法を 2-38 h ) 区別せず 1つとしてサポート )
2-C:権利許可モデル( 2種類の利用方法の 2-39 片方 (X)のみサポート)
2-D:権利許可モデル( 2種類の利用方法の 2-40 片方 (Y)のみサポート)
2-E:権利許可 +利用制限モデル( 2種類の 2-41 利用方法を両方とも個別にサポート)
2-F:権利許可 +利用制限モデル( 2種類の 2-42 利用方法を区別せず 1つとしてサポート)
2-G:権利許可 +利用制限モデル( 2種類の 2-43. 利用方法の片方 (X)のみサポート)
2-H:権利許可 +利用制限モデル( 2種類の 2-44
片方 (Y)のみサポート)
2-E:権利許可 +利用制限モデル( 2種類の 2-65 利用方法を両方とも個別にサボ一ト)
2-F:権利許可 +利用制限モデル( 2種類の 2-66 利用方法を区別せず 1つとしてサポート)
2-G:権利許可 +利用制限モデル( 2種類の 2-67 利用方法の片方 (X)のみサポート)
2-H:権利許可 +利用制限モデル( 2種類の 2-68 利用方法の片方 (Y)のみサポート)
2-1:利用制限モデル ( 2種類の利用方法に 2-69 関する制限を両方とも個別にサポート)
2-J:利用制限モデル( 2種類の利用方法に 2-70 関する制限を区別せず 1つとしてサポー h )
2-K:利用制限モデル( 2種類の利用方法の 2-71 片方 (X)のみに関する制限をサポート)
2-L:利用制限モデル( 2種類の利用方法の 2-72 片方 (Y)のみに関する制限をサポート) >
2-G:権利許可 +利用 2-A:権利許可モデル( 2種類の利用方法を 2-73 制限モデル(2種類の 両方とも個別にサポート)
利用方法の片方 (X)の 2-B:権利許可モデル( 2種類の利用方法を 2-74 みサポート) 区別せず 1つとしてサボ一ト)
2-C:権利許可モデル( 2種類の利用方法の 2-75 片方 (X)のみサポート)
2-D:権利許可モデル( 2種類の利用方法の 2-76 片方 (Y)のみサポート)
2-E:権利許可 +利用制限モデル( 2種類の 2-77 利用方法を両方とも個別にサポート) ·
2-F:権利許可 +利用制限モデル( 2種類の 2-78 利用方法を区別せず 1つとしてサポート)
2-G:権利許可 +利用制限モデル( 2種類の 2-79 利用方法の片方 00のみサボ一ト)
2-H:権利許可 +利用制限モデル( 2種類の 2-80 利用方法の片方 (Y)のみサポート)
2-1 :利用制限モデル (2種類の利用方法に 2-81 関する制限を両方とも個別にサポート)
2-J:利用制限モデル( 2種類の利用方法に 2-82 関する制限を区別せず 1つとしてサポー 卜)
2-K:利用制限モデル( 2種類の利用方法の 2-83 片方 (X)のみに関する制限をサポート)
2-L :利用制限モデル(2種類の利用方法の 2-84
片方 (Y)のみに関する制限をサポート)
2-H:権利許可 +利用 2-A:権利許可モデル( 2種類の利用方法を 2-85 制限モデル(2種類の 両方とも個別にサポート)
利用方法の片方 (Y)の 2-B:権利許可モデル( 2種類の利用方法を 2-86 みサポート) 区別せず 1つとしてサポート)
2-C:権利許可モデル( 2種類の利用方法の 2-87 片方 (X)のみサポート)
2-D:権利許可モデル( 2種類の利用方法の 2-88 片方 (Y)のみサポート)
2-E:権利許可 +利用制限モデル( 2種類の 2-89 利用方法を両方とも個別にサポート)
2-F:権利許可 +利用制限モデル( 2種類の 2-90 利用方法を区別せず 1つとしてサポート)
2-G:権利許可 +利用制限モデル( 2種類の 2-91 利用方法の片方 (X)のみサポート)
2-H:権利許可 +利用制限モデル( 2種類の 2-92 利用方法の片方 (Y)のみサポート)
2-1:利用制限モデル ( 2種類の利用,方法に 2-93 関する制限を両方とも個別にサポート)
2- J:利用制限モデル(2種類の利用方法に 2-94 関する制限を区別せず 1つとしてサポー h )
2-K:利用制限モデル( 2種類の利用方法の 2-95 片方 (X)のみに関する制限をサポート)
2-L:利用制限モデル( 2種類の利用方法の 2-96 片方 (Y)のみに関する制限をサポート)
2-1:利用制限モデル 2-A:権利許可モデル( 2種類の利用方法を 2-97 ( 2種類の利用方法 両方とも個別にサポート)
に関する制限を両方 2-B:権利許可モデル( 2種類の利用方法を 2-98 とも個別にサポート) 区別せず 1つとしてサポート)
2-C:権利許可モデル( 2種類の利用方法の 2-99 片方 (X)のみサポート)
2-D:権利許可モデル( 2種類の利用方法の 2-100 片方 (Y)のみサポート)
2-E:権利許可 +利用制限モデル( 2種類の 2-101 利用方法を両方とも個別にサボ一ト)
2-F:権利許可 +利用制限モデル( 2種類の 2-102 利用方法を区別せず 1つとしてサポート)
2-G:権利許可 +利用制限モデル( 2種類の 2-103 利用方法の片方 (X)のみサポート)
2-H:権利許可 +利用制限モデル( 2種類の 2-104 利用方法の片方 (Y)のみサポート)
2-1 :利用制限モデル (2種類の利用方法に 2-105 関する制限を両方とも個別にサポート)
2-J :利用制限モデル(2種類の利用方法に 2-106 関する制限を区別せず 1つとしてサポー 卜)
2-K :利用制限モデル(2種類の利用方法の 2-107 片方 (X)のみに関する制限をサポート)
2-L:利用制限モデル( 2種類の利用方法の 2-108 片方 (Y)のみに関する制限をサポート)
2-J:利用制限モデル 2-A:権利許可モデル( 2種類の利用方法を 2-109
( 2種類の利用方法 両方とも個別にサポート)
に関する制限を区別 2-B:権利許可モデル( 2種類の利用方法を 2-110 せず 1つとしてサボ 区別せず 1つとしてサポート)
ート) 2-C:権利許可モデル( 2種類の利用方法の 2-111 片方 (X)のみサポート)
2-D:権利許可モデル( 2種類の利用方法の 2-112 片方 (Y)のみサポート)
2-E:権利許可 +利用制限モデル( 2 ¾類の 2-113 利用方法を両方とも個別にサポート)
2-F:権利許可 +利用制限モデル( 2種類の 2-114 利用方法を区別せず 1つとしてサポート)
2-G:権利許可 +利用制限モデル( 2種類の 2-115 利用方法の片方 (X)のみサボ一ト)
2-H:権利許可 +利用制限モデル( 2種類の 2-116 利用方法の片方 (Y)のみサポート)
2-1 :利用制限モデル (2種類の利用方法に 2-117 関する制限を両方とも個別にサポート)
2- J:利用制限モデル(2種類の利用方法に 2-118 関する制限を区別せず 1つとしてサポー h )
2-K :利用制限モデル(2種類の利用方法の 2-119 片方 (X)のみに関する制限をサポート)
2-L:利用制限モデル( 2種類の利用方法の 2-120 片方 (Y)のみに関する制限をサポート)
2-K:利用制限モデル 2-A:権利許可モデル( 2種類の利用方法を 2-121 ( 2種類の利用方法 両方とも個別にサポート)
の片方 (X)のみに関す 2-B:権利許可モデル( 2種類の利用方法を 2-122 る制限をサポート) 区別せず 1つとしてサポート)
2-C:権利許可モデル( 2種類の利用方法の 2-123 片方 (X)のみサポート)
2-D:権利許可モデル( 2種類の利用方法の 2-124 片方 (Y)のみサポート)
次に、 上記表 1に示したケース 1— 1〜 1— 9の場合について、 権利変換時 の変換規則を以下に述べる。 なお、 以下の規則は、 あくまで一般的な規則であ り、 別途指示等がある場合は、 指示に従った権利変換を行うものとする。 上記ケース 1一 1の場合は、 以下の変換規則を適用するもの.とする。
1 . 当該コンテンツに関連する利用方法の取扱い許可情報が、 エクスポート 元とェクスポ一ト先の両方に存在する場合、
1 - 1 . 当該取扱い許可情報がエクスポート元で 「許可」であれば、 ェクス ポート先に対して当該取扱い許可情報内容を継承するように、 権利デ一夕を変 換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報は 全て 「不許可」 を設定する) 。
1 - 2 . 当該取扱い許可情報がエクスポート元で 「不許可」であれば、 権利 データ全体のエクスポートを行わない。 '
2 . 当該コンテンヅに関連する利用方法の取扱い許可情報が、 エクスポート 先に存在しない場合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
3 . 当該コンテンヅに関連する利用方法の取扱い許可情報が、 エクスポート 元に存在しない場合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 1— 2の場合は、 以下の変換規則を適用するものとする。 1 . 当該コンテンツに関連する利用方法の取扱い許可情報が、 エクスポート 元とェクスポート先両方に存在する場合
1 - 1 . 当該取扱い許可情報がエクスポート元で 「許可」であれば、 ェクス ポート先に対して当該取扱い許可情報内容を継承するように、 権利デ一夕を変 換してエクスポートする。 その際、 エクスポート先の当該取扱い許可情報に対 する利用制限情報については、 全て 「制限なし」 と設定する。 「制限なし」 が 設定できない場合は、 設定可能な最も制限が少ない状態に設定する (但し、 ェ クスポート先のその他の取扱い許可情報には全て 「不許可」 を設定する) 。
1 - 2 . 当該取扱い許可情報がエクスポート元で 「不許可」であれば、 権利 デ一夕全体のエクスポートを行わない。
2. 当該コンテンツに関連する利用方法の取扱い許可情報が、 エクスポート 先に存在しない場合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
3. 当該コンテンツに関連する利用方法の取扱い許可情報が、 エクスポート 元に存在しない場合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わ.ない。
次に、 上記ケース 1一 3の場合は、 以下の変換規則を適用するものとする。
1. 当該コンテンヅに関連する利用方法の取扱い許可情報が、 エクスポート 元に存在する場合
1-1. 当該コンテンツに関連する利用方法の取扱い許可情報が、 ェクスポ ート元で 「許可」 の場合、 エクスポート先の当該コンテンヅに関連する利用方 法の利用制限情報について全て 「制限なし」 と設定するように、 権利デ一夕を 変換してエクスポートする。 「制限なし」 が設定できない場合は、 設定可能な 最も制限が少ない状態に設定する (但し、 その他の利用制限情^については、 「利用できない」 ことを意味する内容に設定する) 。
1-2. 当該コンテンツに関連する利用方法の取扱い許可情報が、 ェクスポ —ト元で 「不許可」 であれば、 権利デ一夕全体のエクスポートを疔わない。
2. 当該コンテンヅに関連する利用方法の取扱い許可情報が、 エクスポート 元に存在しない場合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 1— 4の場合は、 以下の変換規則を適用するものとする。 1. 当該コンテンツに関連する利用方法の取扱い許可情報が、 エクスポート 元とエクスポート先の両方に存在する場合
1-1. 当該取扱い許可情報がエクスポート元で 「許可」 の場合
1-1-1.ェクスポ一ト元の当該取扱い許可情報に対する利用制限情報が 全て 「制限なし」であれば、 エクスポート先に対して当該取扱い許可情報内容 を継承するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 ェクスポ —ト先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1-1-2.エクスポート元の当該取扱い許可情報に対する利用制限情報で 1つでも 「制限なし」以外のものがあれば、 権利デ一夕全体のエクスポートは
行わない。
1-2. 当該取扱い許可情報がェクスボード元で 「不許可」 の場合は、 権利 デ一夕全体のェクスポートを行わない。
2. 当該コンテンツに関連する利用方法の取扱い許可情報が、、 エクスポート 先に存在しない場合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
3. 当該コンテンヅに関連する利用方法の取扱い許可倩報が、 エクスポート 元に存在しない場合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 1 _ 5の場合は、 以下の変換規則を適用するものとする。
1. 当該コンテンヅに関連する利用方法の取扱い許可情報が、 エクスポート 元 とエクスポート先の両方に存在する場合
1-1. 当該取扱い許可情報がエクスポート元で 「許可」 である場合
1-1-1. ェクスポート先 DRMで同等の利用制限が実現 きる場合は、 ェクスポ一ト先に対して当該取扱い許可情報内容を継承し、 かつ同等の利用制 限を設定するように、 権利デ一夕を変化する (但し、 エクスポート先のその他 の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。 —
1-1-2.エクスポート先 DRMで同等の利用制限が実現できない場合で、 利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、 ェクスポート先に対して 当該取扱い許可情報内容を継承し、 かつ利用制限を厳しくしたできるだけ近い 利用制限内容を設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但 し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設 定する) 。
1-1-3.エクスポート先 DRMで同等の利用制限が実現できない場合で、 利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 権利デ一夕全体のェク スポートを行わない。
1-2. 当該取扱い許可情報がエクスポート元で 「不許可」 であれば、 権利 データ全体のエクスポートを行わない。
2. 当該コンテンヅに関連する利用方法の取扱い許可情報が、 エクスポート
先に存在しない場合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
3. 当該コンテンツに関連する利用方法の取扱い許可情報が、 エクスポート 元に存在しない場合は、 権利データ全体のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 1— 6の場合は、 以下の変換規則を適用するものとする。 1. 当該コンテンツに関連する利用方法の取扱い許可情報が、 エクスポート 元に存在する場合
1— 1. 当該玲及い許可情報がエクスポート元で 「許可」である場合
1-1-1. エクスポート先 DRMで同等の利用制限が実現できる場合は、 同等の利用制限を設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする。
1-1-2.エクスポート先 DRMで同等の利用制限が実現できない場合で、 利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、 利用制限を厳しくしたで きるだけ近い利用制限内容を設定するように、 権利デー夕を変換してェクスポ
—トする。
1-1-3.ェクスポート先 DRMで同等の利用制限が実現できない場合で、 利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 権利デ一夕—全体のェク スポートを行わない。
1-2. 当該取扱い許可情報がエクスポート元で 「不許可」 である場合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
2. 当該コンテンツに関連する利用方法の取扱い許可情報が、 エクスポート 元に存在しない場合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、 上記 1—7の場合は、 以下の変換規則を適用するものとする。
1. エクスポート元で、 当該コンテンツに関連する利用制限情報が全て 「制 限なし」 の場合
1-1. 当該コンテンヅに関連する利用方法の取扱い許可情報が、 ェクスポ —ト先に存在する場合は、 当該取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定するよう に、 権利デ一夕を変換してエクスポートする。
1-2. 当該コンテンツに関連する利用方法の取扱い許可情報が、 ェクスポ
—ト先に存在しない場合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。 2. エクスポート元の利用制限情報で 1つでも 「制限なし」以外のものがあ れば、 権利データ全体のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 1― 8の場合は、 以下の変換規則を適用するものとする。 1. 当該コンテンヅに関連する利用方法の取扱い許可情報が、 エスポート先
DRMに存在する場合
1-1. エクスポート先 DRMで同等の利用制限が実現できる場合は、 ェク スポート先に対して当該取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつ同等の 利用制限を設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定す る) 。
1-2. エクスポート先 DRMで同等の利用制限が実現できな t、場合で、 利 用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、 エクスポート先に対して当 該取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつ利用制限を厳しくしたできる だけ近い利用制限内容を設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポート する (エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を 設定する) 。 · 1-3. エクスポート先 DRMで同等'の利用制限が実現できない場合で、 利 用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 権利デ一夕全体のェクス ポートを ί亍ゎない。
2. 当該コンテンヅに関連する利用方法の取扱い許可情報が、 エクスポート 先 DRMに存在しない場合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。 次に、 上記ケース 1一 9の場合は、 以下の変換規則を適用するものとする。 1. エクスポート元で、 当該コンテンヅに関連する利用方法の利用制限情報 が存在している場合
1-1. エクスポート先 DRMで同等の利用制限が実現できる場合は、 同等 の利用制限を設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする。
1 - 2 . エクスポート先 D RMで同等の利用制限が実現できない場合で、 利 用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、 利用制限を厳しくしたでき るだけ近い利用制限内容を設定するように、 権利データを変換してェクスポー トする。
1— 3 . エクスポート先 D RMで同等の利用制限が実現できない場合で、 利 用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 権利デ一夕全体のェクス ポートを行わない。
2 . エクスポート元で、 当該コンテンヅに関連する利用方法の利用制限情報 が存在していない場合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。 ' 次に、 上記表 2に示したケース 2— 1〜2— 1 4 4の場合について、 権利変 換時の変換規則を以下に述べる。 なお、 以下の規則は、 あくまで一般的な規則 であり、 別途指示等がある場合は、 指示に従った権利変換を行う'ものとする。 また、 後述する各ケース 2—X X Xに関する具体例では、 エクスポート元 D R Mもしくはエクスポート先 D RMが、 当該コンテンツに関連する 2つの利用方 法の取扱い許可情報もしくは利用制限情報をどちらもサポートじていない場 合については、 「エクスポートを行わない」 ことが明白であるため、 特に記述 しない。
次に、 上記ケース 2― 1の場合は、 以 '下の変換規則を適用するものとする。
1 . エクスポート元で 2つの利用方法 (X , Y) の取扱い許可情報のうち少 なくとも 1つ以上が「許可」であれば、 エクスポート先に対して当該 2つの取 扱い許可情報内容を継承するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
2 . エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) の取扱い許可情報が 2つと も 「不許可」 であれば、 権利データ全体のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2— 2の場合は、 以下の変換規則を適用するものとする。 1 . エクスポート元で 2つの利用方法 (X , Y) の取扱い許可情報の両方が
「許可」であれば、 エクスポート先に対して当該取扱い許可情報内容を許可に 設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 ェクスポ一 ト先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
2 . エクスポート元で 2つの利用方法 (X , Y) の取扱い許可情報の少なく とも 1つが「不許可」であれば、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。 次に、 上記ケース 2— 3の場合は、 以下の変換規則を適用するものとする。
1 . エクスポート元で利用方法 Xの取扱い許可情報が「許可」であれば、 ェ クスポート先に対して利用方法 Xの取扱い許可情報内容を継承するように、 権 利データを変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱 い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
2 . エクスポート元で利用方法 Xの取扱い許可情報が 「不許可」 であれば、 権利デ一夕全体のェクスポ一トを行わない。 '
次に、 上記ケース 2— 4の場合は、 以下の変換規則を適用するものとする。 1 . エクスポート元で利用方法 Yの取扱い許可情報が「許可」であれば、 ェ クスポート先に対して利用方法 Yの取扱い許可情報内容を継承か ¾ように、 権 利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱 い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
2 . エクスポート元で利用方法 Yの敢扱い許可情報が 「不許可」 であれば、 権利データ全体のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2— 5の場合は、 以下の変換規則を適用するものとする。 1 . エクスポート元で 2つの利用方法 (X , Y) の取扱い許可情報のうち少 なくとも 1つ以上が「許可」であれば、 ェクスポート先に対して当該 2つの取 扱い許可情報内容を継承するように、 権利デ一夕を変換してェクスポ一トする。 その際、 ェクスポート先の当該取扱い許可情報に対する利用制限情報について は、 全て 「制限なし」 と設定する。 「制限なし」 が設定できない場合は、 設定 可能な最も制限が少ない状態に設定する (但し、 エクスポート先のその他の取 扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
2 . エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) の取扱い許可情報が 2つと も 「不許可」であれば、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2— 6の場合は、 以下の変換規則を適用するものとする。
1 . エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) の取扱い許可情報の両方が 「許可」であれば、 エクスポート先に対して当該 2つの取扱い許可情報内容を 継承するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする。 その際、 ェクスポ —ト先の当該取扱い許可情報に対する利用制限情報については、 全て 「制限な し」 と設定する。 「制限なし」 が設定できない場合は、 設定可能な最も制限が 少ない状態に設定する (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報に—つ いては全て 「不許可」 を設定する) 。
2 . エクスポート元で.2つの利用方法 (X, Y) の取扱い許可情報の少なく とも 1つが「不許可」 であれば、 権利デ一夕全体のェクスポ ト >を行わない。 次に、 上記ケース 2— 7の場合は、 以下の変換規則を適用するものとする。 1 ,エクスポート元で利用方法 Xの取扱い許可情報が「許可」であれば、 ェク スポート先に対して利用方法 Xの取扱い許可情報内容を継承するように、 権利 デ一夕を変換してエクスポートする。 その際、 エクスポート先の当該取扱い許 可情報に対する利用制限情報については、 全て 「制限なし」 と設定する。 「制 限なし」 が設定できない場合は、 設定可能な最も制限が少ない状態に設定する (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
2 . エクスポート元で利用方法 Xの取扱い許可情報が 「不許可」 であれば、 権利データ全体のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2— 8の場合は、 以下の変換規則を適用するものとする。 1 . エクスポート元で利用方法 Yの取扱い許可情報が 「許可」であれば、 ェ クスポ一ト先に対して利用方法 Yの取扱い許可情報内容を継承するように、 権 利デ一夕を変換してエクスポートする。 その際、 エクスポート先の当該取扱い 許可情報に対する利用制限情報については、全て「制限なし」と設定する。 「制
限なし」 が設定できない場合は、 設定可能な最も制限が少ない状態に設定する (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
2 . エクスポート元で利用方法 Yの取扱い許可情報が 「不許可」 であれば、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2— 9の場合は、 以下の変換規則を適用するものとする。
1 . エクスポート元で 2つの利用方法 (X , Y) の取扱い許可情報のうち少 なくとも 1つ以上が 「許可」であれば、 エクスポート先に対して当該 「許可」 利用方法の利用制限情報について全て 「制限なし」 と設定するように、 権利デ —夕を変換してエクスポートする。 「制限なし」が設定できない場合は、 設定 可能な最も制限が少ない状態に設定する。
2 . エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) の取扱い許 情報が 2つと も 「不許可」 であれば、 権利データ全体のエクスポートを行わない。
次に、上記ケース 2 - 1 0の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1 . エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) の取扱い許可倩報の両方が 「許可」であれば、 エクスポート先に対して当該「許可」利用方法の利用制限 情報について全て 「制限なし」 と設定するように、 権利デ一夕を変換してェク スポートする。 「制限なし」 が設定できない場合は、 設定可能な最も制限が少 ない状態に設定する。
2 . エクスポート元で 2つの利用方法 (X , Y) の取扱い許可情報の少なく とも 1つが 「不許可」 であれば、 権利データ全体のエクスポートを行わない。 次に、上記ケース 2― 1 1の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。
1 . エクスポート元で利用方法 Xの取扱い許可情報が「許可」であれば、 ェ クスポート先に対して利用方法 Xの利用制限情報について全て 「制限なし」 と 設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする。 「制限なし」 が設 定できない場合は、 設定可能な最も制限が少ない状態に設定する。
2 . エクスポート元で利用方法 Xの取扱い許可情報が 「不許可」 であれば、
権利データ全体のエクスポートを行わない。
次に、上記ケース 2— 1 2の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。
1 . エクスポート元で利用方法 Yの取扱い許可情報が「許可」であれば、 ェ クスポート先に対して利用方法 Yの利用制限情報について全て,「制限なし」 と 設定するように、 権利データを変換してエクスポートする。 「制限なし」 が設 定できない場合は、 設定可能な最も制限が少ない状態に設定する。
2 . エクスポート元で利用方法 Yの取扱い許可情報が 「不許可」 であれば、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、上記ケース 2― 1 3の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1 .ェクスポ一卜元で 2つの利用方法(X, Y)を表す取扱い許可情報が「許 可」 であれば、 エクスポート先に対して当該 2つの取扱い許可情報 (X, Y) の内容を継承するように、 権利データを変換してエクスポートす 'る (但し、 ェ クスポート先のその他の取扱い許可情報については全て「不許可」を設定する) 2 .ェクスポ一ト元で 2つの利用方法(X, Y)を表す取扱い許可情報が「不 許可」 であれば、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。 ·
次に、上記ケース 2 - 1 4の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。
1 .エクスポート元で 2つの利用方法(X , Y)を表す取扱い許可情報が「許 可」 であれば、 エクスポート先に対して'当該 2つの利用方法 (X, Y) を表す 取扱い許可情報の内容を 「許可」 に設定するように、 権利データを変換してェ クスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については 全て 「不許可」 を設定する) 。
2 .エクスポート元で 2つの利用方法(X , Y)を表す取扱い許可情報が「不 許可」 であれば、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、上記ケース 2— 1 5の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1 .エクスポート元で 2つの利用方法(X, Y)を表す取扱い許可情報が「許 可」であれば、ェクスポ一ト先に対して利用方法 Xの取扱い許可情報内容を「許 可」 に設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 ェク
スポート先のその他の取扱い許可情報については全て「不許可」を設定する)。 2 .エクスポート元で 2つの利用方法(X , Y)を表す取扱い許可情報が「不 許可」 であれば、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、上記ケース 2— 1 6の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1 .エクスポート元で 2つの利用方法(X , Y)を表す取扱い許可情報が「許 可」であれば、ェクスポート先に対して利用方法 Yの取扱い許可情報内容を「許 可」 に設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 ェク スポート先のその他の取扱い許可情報については全て「不許可」を設定する)。
2 .エクスポート元で 2つの利用方法(X, Y)を表す取扱い許可情報が「不 許可」 であれば、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。 ·
次に、上記ケース 2—1 7の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1 .エクスポート元で 2つの利用方法(X, Y)を表す取扱い 可倩報が「許 可」であれば、 エクスポート先に対して当該 2つの利用方法 (X, Y) を表す _ 取扱い許可情報の内容を 「許可」 に設定するように、 権利デ一夕を変換してェ クスポートする。 その際、 エクスポート先の当該取扱い許可情報【こ対する利用 制限情報については、 全て 「制限なし」 と設定する。 「制限なし」 が設定でき ない場合は、 設定可能な最も制限が少ない状態に設定する (但し、 ェクスポ一 ト先のその他の取扱い許可情報につい は全て 「不許可」 を設定する) 。
2 .エクスポート元で 2つの利用方法(X, Y)を表す取扱い許可情報が「不 許可」 であれば、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、上記ケース 2 - 1 8の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1 .エクスポート元で 2つの利用方法(X, Y)を表す取扱い許可情報が「許 可」 であれば、 エクスポート先に対して当該 2つの利用方法 (X, Y) を表す 取扱い許可情報の内容を 「許可」 に設定するように、 権利デ一夕を変換してェ クスポートする。 その際、 エクスポート先の当該取扱い許可情報に対する利用 制限情報については、 全て 「制限なし」 と設定する。 「制限なし」 が設定でき ない場合は、 設定可能な最も制限が少ない状態に設定する (但し、 ェクスポー
ト先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
2 .ェクスポ一ト元で 2つの利用方法(X , Y)を表す取扱い許可情報が「不 許可」 であれば、 権利データ全体のエクスポートを行わない。
次に、上記ケース 2 _ 1 9の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1 .エクスポート元で 2つの利用方法(X, Y)を表す取扱い許可情報が「許 可」であれば、ェクスポ一ト先に対して利用方法 Xの取扱い許可情報内容を「許 可」 に設定するように、 権利デ一夕を変換してェクスポ一卜する。 その際、 ェ クスポート先の当該取扱い許可情報に対する利用制限情報については、 全て 「制限なし」 と設定する。 「制限なし」 が設定できない場合は、 設定可能な最 も制限が少ない状態に設定する (但し、 エクスポート先のその他 0取扱い許可 情報については全て 「不許可」 を設定する) 。 .
2 .エクスポート元で 2つの利用方法(X, Y)を表す取扱い'許 >可情報が「不 許可」であれば、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、上記ケース 2— 2 0の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1 .エクスポート元で 2つの利用方法(χ, γ)を表す取扱い許 ir情報が「許 可」であれば、ェクスポート先に対して利用方法 Yの取扱い許可情報内容を「許 可」 に設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする。 その際、 ェ クスポ一ト先の当該取扱い許可情報に対する利用制限情報については、 全て 「制限なし」 と設定する。 「制限なし」 が設定できない場合は、 設定可能な最 も制限が少ない状態に設定する (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可 情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
2 .エクスポート元で 2つの利用方法(X, Y)を表す取扱い許可情報が「不 許可」 であれば、 権利データ全体のエクスポートを行わない。
次に、上記ケース 2— 2 1の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1 .エクスポート元で 2 の利用方法(X, Y)を表す取扱い許可情報が「許 可」であれば、 エクスポート先に対して当該「許可」利用方法の利用制限情報 について全て 「制限なし」 と設定するように、 権利デ一夕を変換してェクスポ
一卜する。 「制限なし」が設定できない場合は、 設定可能な最も制限が少ない 状態に設定する。
2 .ェクスポ一ト元で 2つの利用方法(X , Y)を表す取扱い許可情報が「不 許可」 であれば、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。 、
次に、上記ケース 2— 2 2の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1 .エクスポート元で 2つの利用方法(X, Y)を表す取扱い許可情報が「許 可」であれば、 エクスポート先に対して当該「許可」利用方法の利用制限情報 について全て 「制限なし」 と設定するように、 権利デ一夕を変換してェクスポ —トする。 「制限なし」が設定できない場合は、 設定可能な最も制限が少ない 状態に設定する。
2 .エクスポート元で 2つの利用方法(X, Y)を表す取扱い許可情報が「不 許可」 であれば、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。 '
次に、上記ケース 2— 2 3の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1 .エクスポート元で 2つの利用方法(X, Y)を表す取扱い許可情報が「許 可」であれば、 エクスポート先に対して利用方法 Xの利用制限情報について全 て 「制限なし」 と設定するように、 権利データを変換してエクスポートする。 「制限なし」が設定できない場合は、 設定可能な最も制限が少ない状態に設定 する。 '
2 .エクスポート元で 2つの利用方法(X, Y)を表す取扱い許可情報が「不 許可」 であれば、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、上記ケース 2 - 2 4の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1 . ェクスポート元で 2つの利用方法(X, Y)を表す取扱い許可情報が「許 可」であれば、 エクスポート先に対して利用方法 Yの利用制限情報について全 て 「制限なし」 と設定するように、 権利データを変換してエクスポートする。 「制限なし」が設定できない場合は、 設定可能な最も制限が少ない状態に設定 する。
2 .エクスポート元で 2つの利用方法(X, Y)を表す取扱い許可情報が「不
許可」 であれば、 権利データ全体のエクスポートを行わない。
次に、上記ケース 2— 2 5の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。
1 . エクスポート元で利用方法 Xの取扱い許可情報が「許可」であれば、 ェ クスポート先に対して利用方法 Xの取扱い許可情報内容を継承するように、 権 利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱 い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
2 . エクスポート元で利用方法 Xの取扱い許可情報が 「不許可」 であれば、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2— 2 6の場合は、 権利デ一夕全体のェクスポ一トを行わ ない。
次に、上記ケース 2— 2 7の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。
1 . エクスポート元で利用方法 Xの取扱い許可情報が「許可 j あれば、 ェ クスポ一ト先に対して利用方法 Xの取扱い許可情報内容を継承するように、 権
-利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱 い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。 -
2 . エクスポート元で利用方法 Xの取扱い許可情報が 「不許可」であれば、 権利データ全体のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2— 2 8の場合は、 権利デ一夕全体のェクスポ一トを行わ ない。
次に、上記ケース 2— 2 9の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1 . エクスポート元で利用方法 Xの取扱い許可情報が「許可」であれば、 ェ クスポート先に対して利用方法 Xの取扱い許可情報内容を継承するように、 権 利デ一夕を変換してエクスポートする。 その際、 エクスポート先の当該取扱い 許可情報に対する利用制限情報については、全て「制限なし」と設定する。 「制 限なし」が設定できない場合は、 設定可能な最も制限が少ない状態に設定する (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
2 . エクスポート元で利用方法 Xの取扱い許可情報が 「不許可」 であれば、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2— 3 0の場合は、 権利デ一夕全体のェクスポ一トを行わ ない。 、
次に、上記ケ一ス 2— 3 1の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。
1 . エクスポート元で利用方法 Xの取扱い許可情報が「許可」 であれば、 ェ クスポート先に対して利用方法 Xの取扱い許可情報内容を継承するように、 権 利デ—夕を変換してエクスポートする。 その際、 エクスポート先の当該取扱い 許可情報に対する利用制限情報については、全て「制限なし」と設定する。 「制 限なし」 が設定できない場合は、 設定可能な最も制限が少ない状態に設定する
(但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。 ' 1
2 . エクスポート元で利用方法 Xの取扱い許可情報が 「不許可」 であれば、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2— 3 2の場合は、 権利デ一夕全体のェクスポ一トを行わ ない。
次に、上記ケース 2— 3 3の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。
1 . エクスポート元で利用方法 Xの取扱い許可情報が「許可」であれば、 ェ クスポート先に対して利用方法 Xの利用制限情報について全て 「制限なし」 と 設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする。 「制限なし」 が設 定できない場合は、 設定可能な最も制限が少ない状態に設定する。
2 . エクスポート元で利用方法 Xの取扱い許可情報が 「不許可」 であれば、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2— 3 4の場合は、 権利デ一夕全体のェクスポ一トを行わ ない。
次に、上記ケース 2— 3 5の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1 . エクスポート元で利用方法 Xの取扱い許可情報が「許可」であれば、 ェ
クスポート先に対して利用方法 Xの利用制限情報について全て 「制限なし」 と 設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする。 「制限なし」が設 定できない場合は、 設定可能な最も制限が少ない状態に設定する。
2 . エクスポート元で利用方法 Xの取扱い許可情報が 「不許可」 であれば、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2— 3 6の場合は、 権利デ一夕全体のェクスポ一トを行わ ない。
次に、上記ケース 2— 3 7の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。
1 . エクスポート元で利用方法 Yの取扱い許可情報が「許可」であれば、 —ェ クスポート先に対して利用方法 Yの取扱い許可情報内容を継承するように、 権 利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱 い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。 '
2 . エクスポート元で利用方法 Yの取扱い許可情報が 「不許可」 であれば、 _権利データ全体のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2— 3 8、 2 - 3 9の場合は、 権利デ一夕全体のェクスポ ートを行わない。
次に、上記ケース 2— 4 0の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。
1 . エクスポート元で利用方法 Yの取扱い許可情報が「許可」であれば、 ェ クスポート先に対して利用方法 Yの取扱い許可情報内容を継承するように、 権 利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱 い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
2 . エクスポート元で利用方法 Yの取扱い許可情報が 「不許可」 であれば、 権利データ全体のエクスポートを行わない。
次に、上記ケース 2— 4 1の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1 . エクスポート元で利用方法 Yの取扱い許可情報が「許可」であれば、 ェ クスポ一ト先に対して利用方法 Yの取扱い許可情報内容を継承するように、 権 利デ一夕を変換してエクスポートする。 その際、 エクスポート先の当該取扱い
許可情報に対する利用制限情報については、全て「制限なし」と設定する。 「制 限なし」 が設定できない場合は、 設定可能な最も制限が少ない状態に設定する (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。 、
2 . エクスポート元で利用方法 Yの取扱い許可情報が 「不許可」 であれば、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2— 4 2、 2 - 4 3の場合は、 権利デ一夕全体のェクスポ —トを行わない。
次に、上記ケース 2— 4 4の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1 . エクスポート元で利用方法 Yの取扱い許可情報が「許可」であれば、 ェ クスポート先に対して利用方法 Yの取扱い許可情報内容を継承す.るように、 権 利デ一夕を変換してエクスポートする。 その際、 エクスポート先の当該取扱い 許可情報に対する利用制限情報については、全て「制限なし」と設定する。 「制 _限 し」 が設定できない場合は、 設定可能な最も制限が少ない状態に設定する (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
2 . エクスポート元で利用方法 Yの取扱い許可情報が 「不許可」 であれば、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、上記ケース 2— 4 5の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1 . エクスポート元で利用方法 Yの取扱い許可情報が「許可」であれば、 ェ クスポート先に対して利用方法 Yの利用制限情報について全て 「制限なし」 と 設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする。 「制限なし」 が設 定できない場合は、 設定可能な最も制限が少な 、状態に設定する。
2 . エクスポート元で利用方法 Yの取扱い許可情報が 「不許可」 であれば、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2— 4 6、 2— 4 7の場合は、 権利データ全体のェクスポ —トを行わない。
一
52
次に、上記ケース 2— 4 8の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。
1 . エクスポート元で利用方法 Yの取扱い許可情報が「許可」であれば、 ェ クスポート先に対して利用方法 Yの利用制限情報について全て 「制限なし」 と 設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする。 「制限なし」 が設 定できない場合は、 設定可能な最も制限が少ない状態に設定する。
2 . エクスポート元で利用方法 Yの取扱い許可情報が 「不許可」 であれば、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、上記ケース 2— 4 9の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1 . エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) の取扱い許可情報の両方が 「許可」 である場合
1 - 1 . ェクスポ一ト元の 2つの取扱い許可情報に対する利用制限情報が全 て 「制限なし」であれば、 エクスポート先に対して利用方法 Χ', Ϋ両方の取扱 い許可情報内容を 「許可」 に設定するように、 権利データを変換してェクスポ ―.卜する(但し、エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て「不 許可」 を設定する) 。 -
1 - 2 . ェクスポート元の利用方法 Xの取扱い許可情報に対する利用制限情 報は全て 「制限なし」で、 かつ、 エクスポート元の利用方法 Yの取扱い許可情 報に対する利用制限情報で 1つでも 「制限なし」以外のものがあれば、 ェクス ポート先に対して利用方法 Xの取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定するよう に、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他 の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1 - 3 . ェクスポ一ト元の利用方法 Yの取扱い許可情報に対する利用制限情 報は全て 「制限なし」で、 かつ、 エクスポート元の利用方法 Xの取扱い許可情 報に対する利用制限情報で 1つでも 「制限なし」以外のものがあれば、 ェクス ポート先に対して利用方法 Yの取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定するよう に、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他 の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1— 4. エクスポート元の 2つの取扱い許可情報に対する利用制限情報で両 方ともに、 1つでも 「制限なし」以外のものがあれば、 権利データ全体のェク スポートは行わない。
2. エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) の取扱い許可情報のどちら か一方が「許可」 である場合 .
2- 1. エクスポート元の 「許可」 となっている当該取扱い許可情報に対す る利用制限情報が全て 「制限なし」であれば、 エクスポート先に対して当該取 扱い許可情報内容を 「許可」 に設定するように、 権利デ一夕を変換してェクス ポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
2-2. エクスポート元の 「許可」 となっている当該取扱い許可情報に対す る利用制限情報で 1つでも 「制限なし」以外のものがあれば、 権 デ一夕全体 のエクスポートは行わない。
3. エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) の取扱い許可情報が 2つと も 「不許可」 であれば、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、上記ケース 2 _ 50の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。
1. エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) の取扱い許可情報の両方が 「許可」 である場合 '
1- 1. ェクスポ一ト元の 2つの取扱い許可情報に対する利用制限情報が全 て 「制限なし」であれば、 エクスポート先に対して当該取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定す o
1-2. エクスポート元の 2つの取扱い許可情報に対する利用制限情報で 1 つでも 「制限なし」以外のものがあれば、 権利デ一夕全体のエクスポートは行 わない。
2. エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y)の取扱い許可情報で 1つでも
「不許可 」のものがある場合は、権利デ一夕全体のエクスポートは行わない。 次に、上記ケース 2— 5 1の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。
1 . エクスポート元で利用方法 Xの取扱い許可情報が 「許可」 である場合 1 - 1 . ェクスポート元の利用方法 Xの取扱い許可情報に対する利用制限情 報が全て 「制限なし」であれば、 エクスポート先に対して利用方法 Xの取扱い 許可情報内容を 「許可」 に設定するように、 権利デ一夕を変換してェクスポ一 トする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不 許可」 を設定する) 。
1 - 2 . ェクスポ一ト元の利用方法 Xの取扱い許可情報に対する利用制限情 報で 1つでも 「制限なし」以外のものがあれば、 権利デ一夕全体のェクスポ一 トは行わない。
2 . エクスポート元で利用方法 Xの取扱い許可情報が「不許可」である場合 は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、上記ケース 2— 5 2の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1 . エクスポート元で利用方法 Yの取扱い許可情報が「許可」 である場合 1 - 1 . ェクスポ一ト元の Yの取扱い許可情報に対する利用制限情報が全て 「制限なし」であれば、 エクスポート先に対して利用方法 Yの取扱い許可情報 内容を「許可」に設定するように、権利デ一夕を変換してエクスポートする(但 し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設 定する) 。
1 - 2 . ェクスポート元の利用方法 Yの取扱い許可情報に対する利用制限情 報で 1つでも 「制限なし」以外のものがあれば、 権利データ全体のェクスポ一 トは行わない。
2 . エクスポート元で利用方法 Yの取扱い許可情報が「不許可」である場合 は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、上記ケ一ス 2— 5 3の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1 . エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) の取扱い許可情報の両方が
―
55
「許可」である場合
1-1.エクスポート先 DRMの利用方法 Xおよび Y両方の取扱い許可情報 の利用制限で、 エクスポート元と同等の利用制限が実現できる場合は、 利用方 法 Xおよび Y両方の取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、、かつ同等の利用 制限を設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 ェク スポート先のその他の取扱い許可情報については全て「不許可」を設定する)。
1-2.ェクスポート先 DRMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限で はエクスポート元と同等の利用制限が実現でき、 かつ、 エクスポート先 DRM の利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制限ではエクスポート元と同等の利用 制限が実現できない場合
1-2-1.ェクスポート先 DRMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制 限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述 'が可能な場合 は、 利用方法 Xおよび Y両方の取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつ - 利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限情報内容はエクスポート元と同等の 利用制限となる設定を行い、 利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制限情報内容 はエクスポート元に対して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限内 容を設定するように、 権利データを変換してエクスポートする (但し、 ェクス ポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1-2-2.ェクスポート先 DRMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制 限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場 合は、 利用方法 Xの取扱い許可情報内容のみを 「許可」 に設定し、 かつ利用方 法 Xの取扱い許可情報の利用制限情報内容はェクスポート元と同等の利用制 限を設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 ェクス ポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1-3.ェクスポート先 D RMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制限で はエクスポート元と同等の利用制限が実現でき、 かつ、 エクスポート先 DRM の利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限ではエクスポート元と同等の利用
―
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制限が実現できない場合
1-3-1.ェクスポート先 DRMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制 限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合 は、 利用方法 Xおよび Y両方の取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつ 利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制限情報内容はェクスポ一ト元と同等の 利用制限となる設定を行い、 利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限情報内容 はエクスポート元に対して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限内 容を設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 ェクス ポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1-3-2.ェクスポート先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制 限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場 合は、 利用方法 Yの取扱い許可情報内容のみを 「許可」 に設定し かつ利用方 法 Yの取扱い許可情報の利用制限情報内容はェクスポート元と同等の利用制 限き設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 ェクス ポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1-4.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Xおよび Y両方の取扱い許可 '隋幸 S の利用制限で、 ェクスポ一ト元と同等の利用制限が実現できない場合
1-4-1.ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xおよび Y両方の取扱い許可 情報の利用制限で、 ェクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述 が可能な場合は、 利用方法 Xおよび Y両方の取扱い許可情報内容を 「許可」 に 設定し、 かつ利用方法 Xおよび Yの取扱い許可情報の利用制限情報内容はェク スポート元に対して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限内容を設 定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート 先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1-4-2. ェクスポート先 D の利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制 限ではエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能で、 か つ、 ェクスポート先 DRMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制限でェクス
ポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 利用方 法 Xの取扱い許可情報内容のみを 「許可」 に設定し、 かつ利用方法 Xの取扱い 許可情報の利用制限情報内容はエクスポート元に対して利用制限を厳しくし たできるだけ近い利用制限内容を設定するように、 権利デ一夕を変換してェク スポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全 て 「不許可」 を設定する) 。
1 - 4 - 3 . ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制 限ではェクスポ一ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能で、 か つ、 ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限でェクス ポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 利用方 法 Yの取扱い許可情報内容のみを 「許可」 に設定し、 かつ利用方法 Yの取扱い 許可情報の利用制限情報内容はェクスポート元に対して利用制 を厳しくし たできるだけ近い利用制限内容を設定するように、 権利デ一夕を変換してェク スポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全 て 「不許可」 を設定する) 。 -
1 - 4 - 4 . ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xおよび Y両方の取扱い許可 情報の利用制限で、 ェクスポ一ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述 が不可能な場合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
2 . エクスポート元で利用方法 Xの取扱い許可情報のみが「許可」である場 合
2 - 1 . ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限で エクスポート元と同等の利用制限が実現できる場合は、 利用方法 Xの取扱い許 可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつエクスポート先の利用方法 Xの取扱い許 可情報の利用制限情報内容はェクスポート元と同等の利用制限を設定するよ うに、 権利データを変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその 他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
2 - 2 . ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限で
はエクスポート元と同等の利用制限が実現できない場合
2-2-1.ェクスポート先 DRMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制 限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合 は、 利用方法 Xの取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 か エクスポート 先の利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限情報内容はエクスポート元に対 して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限内容を設定するように、 権 利デ—夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱 い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
2- 2-2.ェクスポート先 DRMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制 限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場 合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
3. エクスポート元で利用方法 Υの取扱い許可情報のみが「許^」である場 合
3-1.エクスポート先 D RMの利用方法 Υの取扱い許可情報の利用制限で ェクスポート元と同等の利用制限が実現できる場合は、 利用方法 Υの取扱い許 可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつエクスポート先の利用方法 Υの取扱い許 可情報の利用制限情報内容はエクスポート元と同等の利用制限を設定するよ うに、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその 他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
3- 2.ェクスポート先 DRMの利用方法 Υの取扱い許可情報の利用制限で はェクスポート元と同等の利用制限が実現できない場合
3- 2-1.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Υの取扱い許可情報の利用制 限でェクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合 は、 利用方法 Υの取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつエクスポート 先の利用方法 Υの取扱い許可倩報の利用制限情報内容はエクスポート元に対 して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限内容を設定するように、 権 利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱
い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
3-2-2. ェクスポート先 DRMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制 限でェクスポ一ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場 合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。 ,
4.エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y)の両方の取扱い許可情報が「不 許可」 である場合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、上記ケース 2— 54の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1. エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) の取扱い許可情報の両方が 「許可」である場合 ' 1 - 1. ェクスポ一ト先 DRMでェクスポ一ト元の 2つの取扱い許可倩報に 対する利用制限情報と同等の利用制限が実現できる場合は、 ェクスポ一ト先に 対して当該取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつェクスポート先の当 該取扱い許可情報の利用制限情報内容はエクスポート元と同等の利用制限を - 設 するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 ェクスポー ト先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1-2. ェクスポ一ト先: DRMでェクスポ一ト元の 2つの取扱い許可情報に 対する利用制限情報と同等の利用制限が実現できな 、場合
1-2- 1. エクスポート先 DRMでエクスポート元の 2つの取扱い許可情 報に対する利用制限情報よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な 場合は、エクスポート先に対して当該取扱い許可情報内容を「許可」に設定し、 かつエクスポート先の当該取扱い許可情報の利用制限情報内容はェクスポー ト元に対して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限内容を設定する ように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のそ の他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1-2-2. エクスポート先 DHMでエクスポート元の 2つの取扱い許可情 報に対する利用制限情報よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能 な場合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
―
60
2 . エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) の取扱い許可情報のうち少 なくとも 1つ以上が「不許可」である場合は、 権利デ一夕全体のエクスポート を行わない。
次に、上記ケース 2— 5 5の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1 . エクスポート元で利用方法 Xの取扱い許可情報が 「許可」 である場合 1 - 1 . ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限で エクスポート元と同等の利用制限が実現できる場合は、 利用方法 Xの取扱い許 可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつエクスポート先の利用方法 Xの取扱い許 可情報の利用制限情報内容はェクスポート元と同等の利用制限を設定するよ うに、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその 他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1— 2 . エクスポート先 D RMの利用方法 Xの取 い許可情報 利用制限で はエクスポート元と同等の利用制限が実現できない場合
1— 2— 1 . エクスポート先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制 限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合 は、 利用方法 Xの取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつエクスポート 先の利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限情報内容はエクスポート元に対 して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限内容を設定するように、 権 利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱 い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1 - 2 - 2 . ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制 限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場 合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
2 . エクスポート元で利用方法 Xの取扱い許可情報が「不許可」である場合 は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、上記ケース 2— 5 6の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1 . エクスポート元で利用方法 Yの取扱い許可情報が 「許可」 である場合
1-1.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制限で エクスポート元と同等の利用制限が実現できる場合は、 利用方法 Υの取扱い許 可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつエクスポート先の利用方法 Υの取扱い許 可情報の利用制限情報内容はェクスポート元と同等の利用制限を設定するよ うに、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその 他の取 ί及い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1-2.ェクスポート先 DRMの利用方法 Υの取扱い許可情報の利用制限で はェクスポート元と同等の利用制限が実現できない場合
1-2-1.ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Υの取扱い許可情報の利用制 限でェクスポ一ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合 は、 利用方法 Υの取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつエクスポート 先の利用方法 Υの取扱い許可情報の利用制限情報内容はエクス^ート元に対 して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限内容を設定するように、 権 - 利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱 い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。 -
1-2-2.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Υの取扱い許可情報の利用制 限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場 合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
2. ェクスポ一ト元で利用方法 Υの取扱い許可情報が「不許可」である場合 は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、上記ケース 2— 57の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1. エクスポート元で 2つの利用方法 (Χ, Υ) の取扱い許可情報の両方が 「許可」である場合
1-1. エクスポート先 DRMの利用方法 Xおよび Υ両方の利用制限で、 ェ クスポート元と同等の利用制限が実現できる場合は、 同等の利用制限を設定す るように、 権利データを変換してエクスポートする。
1-2.ェクスポー小先 D RMの利用方法 Xの利用制限ではェクスポ一ト元
と同等の利用制限が実現でき、 かつ、 エクスポート先 DRMの利用方法 Yの利 用制限ではェクスポート元と同等の利用制限が実現できなレ、場合
1-2-1.ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Yの利用制限でェクスポ一ト 元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、 利用方法 Xの利 用制限情報内容はェクスポ一ト元と同等の利用制限となる設定を行い、利用方 法 Yの利用制限情報内容はェクスポ一ト元に対して利用制限を厳しくしたで きるだけ近 、利用制限内容を設定するように、 権利デ一夕を変換してェクスポ —トする。
1-2-2.ェクスポート先 DRMの利用方法 Yの利用制限でエクスポート 元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 権利デ一夕全 体のエクスポートを行わない。
1-3.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Yの利用制限では工'クスポ一ト元 と同等の利用制限が実現でき、 かつ、 エクスポート先 DRMの利用方法 Xの利 用制限ではェクスポート元と同等の利用制限が実現できない場合
1-3-1.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Xの利用制限でェクスポ一ト 元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、利用方法 Yの利 用制限情報内容はェクスポ一ト元と同等の利用制限となる設定を行い、利用方 法 Xの利用制限情報内容はェクスポー 'ト元に対して利用制限を厳しくしたで きるだけ近い利用制限内容を設定するように、 権利データを変換してェクスポ —トする。
1-3-2.ェクスポート先 DRMの利用方法 Xの利用制限でェクスポート 元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、権利データ全 体のェクスポートを行わない。
1-4. エクスポート先 DRMの利用方法 Xおよび Y両方の利用制限で、 ェ クスポ一ト元と同等の利用制限が実現できない場合
1-4-1.ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xおよび Y両方の利用制限で、 ェクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、 利
用方法 Xおよび Yの利用制限情報内容をエクスポート元に対して利用制限を 厳しくしたできるだけ近い利用制限内容を設定するように、 権利データを変換 してエクスポートする。
1- 4-2.ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xおよび Υのどちらか 1つで もエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能であれ ば、 権利データ全体のエクスポートは行わない。
2. エクスポート元で利用方法 Xの取扱い許可情報のみが「許可」である場 合
2- 1.エクスポート先 DRMの利用方法 Xの利用制限でエクスポート元と 同等の利用制限が実現できる場合は、 ェクスポート先の利用方法 Xの利用制限 情報内容は絵区ズ一と元と同等の利用制限を設定するように、権利デ一夕を変 換してエクスポートする。 ' '
2-2.ェクスポート先 D RMの利用方法 Xの利用制限でェクスポ一ト元と - 同等の利用制限が実現できない場合
2-2-1.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Xの利用制限でェクスポート 元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、 ェクスポ一ト先 の利用方法 Xの利用制限情報内容はエクスポート元に対して利用制限を厳し くしたできるだけ近い利用制限内容を設定するように、 権利データを変換して エクスポートする。
2-2-2. ェクスポート先 DRMの利用方法 Xの利用制限でェクスポ一ト 元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 権利データ全 体のエクスポートを行わない。
3. エクスポート元で利用方法 Υの取扱い許可情報のみが「許可」である場 合
3 - 1.エクスポート先 DRMの利用方法 Υの利用制限でエクスポート元と 同等の利用制限が実現できる場合は、 ェクスポ一ト先の利用方法 Υの利用制限 情報内容はェクスポート元と同等の利用制限を設定するように、 権利デ一夕を
変換してエクスポートする。
3-2.ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Yの利用制限ではェクスポート元 と同等の利用制限が実現できない場合
3-2-1.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Yの利用制限:でェクスポート 元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、 ェクスポ一ト先 の利用方法 Yの利用制限情報内容はエクスポート元に対して利用制限を厳し くしたできるだけ近い利用制限内容を設定するように、 権利データを変換して エクスポートする。
3-2-2.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Yの利用制限でェクスポニト 元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、権利デ一夕全 体のエクスポートを行わない。
4.エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y)の取扱い許可情被の両方が「不 許可」 である場合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
?欠に、上記ケース 2— 58の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1. エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) の取扱い許可情報の両方が 「許可」 である場合
1—1. エクスポート先でエクスポート元の 2つの利用方法 (X, Y) の利 用制限と同等の利用制限が実現できる場合は、 同等の利用制限を設定するよう に、 権利デ一夕を変換してエクスポートする。
1— 2. エクスポート先でエクスポート元の 2つの利用方法 (X, Y) の利 用制限と同等の利用制限が実現できなレヽ場合
1-2-1. エクスポート先でエクスポート元の 2つの利用方法 (X, Y) の利用制限に対して、利用制限を厳しくする方向での記述が可能である場合は、 利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限内容を設定するように、 権利デ 一夕を変換してエクスポートする。
1-2-2. エクスポート先でエクスポート元の 2つの利用方法 (X, Y) の利用制限に対して、利用制限を厳しくする方向での記述が不可能である場合
は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
2. エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) の取扱い許可情報のうち少 なくとも 1つが「不許可」である場合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行 わない。 、
次に、上記ケース 2— 59の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。
1. エクスポート元で利用方法 Xの取扱い許可情報が 「許可」 である場合 1-1.エスポート先 D RMの利用方法 Xの利用制限でェクスポ一ト元と同 等の利用制限が実現できる場合は、 ェクスポ一ト先の利用方法 Xの利用制限情 報内容はェクスポート元と同等の利用制限を設定するように、 権利デ一夕を変 換してエクスポートする。
1-2.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Xの利用制限ではェクスポ一ト元 と同等の利用制限が実現できない場合 ' '
1-2-1.ェクスポート先 D RMの利角方法 Xの利用制限でェクスポ一ト 元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、 エクスポート先 の利用方法 Xの利用制限情報内容はエクスポート元に対して利用制限を厳し くしたできるだけ近い利用制限内容を設定するように、 権利デ一夕を変換して エクスポートする。
1-2-2.ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xの利用制限でェクスポ一ト 元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 権利デ一夕全 体のエクスポートを行わない。
2. エクスポート元で利用方法 Xの取扱い許可情報が「不許可」である場合 は、 権利デ一夕全体のェクスポートを行わない。
次に、上記ケース 2— 60の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1. エクスポート元で利用方法 Yの取扱い許可情報が 「許可」 である場合 1-1.エクスポート先 DRMの利用方法 Yの利用制限でエクスポート元と 同等の利用制限が実 できる場合は、 エクスポート先の利用方法 Υの利用制限 情報内容はェクスポ一ト元と同等の利用制限を設定するように、 権利データを
変換してエクスポートする。
1-2. ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Yの利用制限ではェクスポー卜元 と同等の利用制限が実現できない場合
1-2-1. ェクスポート先 DRMの利用方法 Yの利用制限でェクスポート 元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、 ェクスポート先 の利用方法 Yの利用制限情報内容はエクスポート元に対して利用制限を厳し くしたできるだけ近い利用制限内容を設定するように、 権利デ"夕を変換して エクスポートする。
1-2-2. ェクスポート先 D RMの利用方法 Yの利用制限でェクスポ一'ト 元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 権利デ一夕全 体のエクスポートを行わない。
2. エクスポート元で利用方法 Yの取扱い許可情報が 「不許可;]である場合 は、 権利デ一夕全体のェクスポートを行わない。
に、上記ケース 2— 61の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1.エクスポート元で 2つの利用方法(X, Y)を表す取扱い許可情報が「許 可」 である場合
1- 1. エクスポート元の取扱い許可情報に対する利用制限情報が全て 「制 限なし」であれば、 エクスポート先に対して利用方法 X, Y両方の取扱い許可 情報内容を 「許可」 に設定するように、 権利データを変換してエクスポートす る(但し、ェクスポ一ト先のその他の取扱い許可情報については全て「不許可」 を設定する) 。
1-2. エクスポート元の取扱い許可情報に対する利用制限情報に 1つでも 「制限なし」以外のものがあれば、権利データ全体のエクスポートを行わない。
2.エクスポート元で 2つの利用方法(X, Y)を表す取扱い許可情報が「不 許可」 であれば、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、上記ケース 2— 62の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1.エクスポート元で 2つの利用方法(X, Y)を表す取扱い許可情報が「許
可」である場合
1 - 1 . エクスポート元の取扱い許可情報に対する利用制限情報が全て 「制 限なし」であれば、エクスポート先に対して当該取扱い許可情報内容を「許可」 に設定するように、 権利データを変換してエクスポートする (但し、 ェクスポ ート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1 - 2 . ェクスポ一ト元の取扱い許可情報に対する利用制限情報に 1つでも 「制限なし」以外のものがあれば、権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
2 .エクスポート元で 2つの利用方法(X, Y)を表す取扱い許可情報が「不 許可」 であれば、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。 · 次に、上記ケース 2— 6 3の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1 .エクスポート元で 2つの利用方法(X , Y)を表す取扱い許可情報が「許 可」である場合 ' '
1 - 1 . エクスポート元の取扱い許可情報に対する利用制限情報が全て 「制 限なし」であれば、 エクスポート先に対して利用方法 Xの取扱い許可情報内容 を「許可」に設定するように、権利データを変換してエクスポートする(但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定す る) 。
1 - 2 . ェクスポ一ト元の取扱い許可情報に対する利用制限倩報に 1つでも 「制限なし」以外のものがあれば、権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
2 .ェクスポ一ト元で 2つの利用方法(X , Y)を表す取扱い許可情報が「不 許可」 であれば、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、上記ケース 2— 6 4の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1 .ェクスポ一卜元で 2つの利用方法(X, Y)を表す取扱い許可情報が「許 可」である場合
1 - 1 . エクスポート元の取扱い許可情報に対する利用制限情報が全て 「制 限なし」であれば、 エクスポート先に対して利用方法 Yの取扱い許可情報内容 を「許可」に設定するように、権利デ一夕を変換してエクスポートする(但し、
エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定す る) 。
1-2.ェクスポ一ト元の取扱い許可情報に対する利用制限情報に 1つでも 「制限なし」以外のものがあれば、権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
2.エクスポート元で 2つの利用方法(X, Y)を表す取扱い許可情報が「不 許可」であれば、 権利データ全体のエクスポートを行わない。
次に、上記ケース 2— 65の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1.エクスポート元で 2つの利用方法(X, Y)の取扱い許可情報が「許可」 である場合 · 1-1.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Xおよび Y両方の取扱い許可情報 の利用制限で、 エクスポート元と同等の利用制限が実現できる場合は、 利用方 法 Xおよび Y両方の取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 か 同等の利用 制限を設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 ェク スポ一ト先のその他の取扱い許可情報については全て「不許可」を設定する)。
1-2.ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限で はエクスポート元と同等の利用制限が実現でき、 かつ、 エクスポート先 DRM の利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制限ではエクスポート元と同等の利甩 制限が実現できない場合 '
1-2-1.ェクスポート先 DRMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制 限でェクスポ一ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合 は、 利用方法 Xおよび Y両方の取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつ 利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限情報内容はェクスポート元と同等の 利用制限となる設定を行 利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制限情報内容 はェクスポ一ト元に対して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限内 容を設定するように、 権利データを変換してエクスポートする (但し、 ェクス ポート先のその他の 扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1-2-2.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制
限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場 合は、 利用方法 Xの取扱い許可情報内容のみを 「許可」 に設定し、 かつ利用方 法 Xの取扱い許可情報の利用制限情報内容はェクスポート元と同等の利用制 限を設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする、(但し、 ェクス ポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1 - 3 . ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制限で はエクスポート元と同等の利用制限が実現でき、 かつ、 エクスポート先 D RM の利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限ではエクスポート元と同等の利用 制限が実現できない場合 · 1一 3— 1 . ェクスポート先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制 限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述 可能な場合 は、 利用方法 Xおよび Y両方の取扱い許可情報内容を 「許可」 に 定し、 かつ 利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制限情報内容はェクスポ一ト元と同等の 利用制限となる設定を行い、 利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限情報内容 はェクスポ一ト元に対して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限内 容を設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 ェクス ポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1 - 3 - 2 . ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制 限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場 合は、 利用方法 Yの取扱い許可情報内容のみを 「許可」 に設定し、 かつ利用方 法 Yの取扱い許可情報の利用制.限情報内容はェクスポート元と同等の利用制 限を設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 ェクス ポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1 - 4 . ェクスポート先 D RMの利用方法 Xおよび Y両方の取扱い許可情報 の利用制限で、 エクスポート元と同等の利用制限が実現できない場合
1 - 4 - 1 . ェクス 'ポート先 D RMの利用方法 Xおよび Y両方の取扱い許可 情報の利用制限で、 ェクスポ一ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述
が可能な場合は、 利用方法 Xおよび Y両方の取扱い許可情報内容を 「許可」 に 設定し、 かつ利用方法 Xおよび Yの取扱い許可情報の利用制限情報内容はェク スポート元に対して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限内容を設 定するように、 権利データを変換してエクスポートする (但し、. エクスポート 先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1 - 4 - 2 . ェクスポ一ト先! RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制 限ではエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能で、 か つ、 ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制限でェクス ポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 利用方 法 Xの取扱い許可情報内容のみを 「許可」 に設定し、 かつ利用方法 Xの取扱い 許可情報の利用制限情報内容はエクスポート元に対して利用制限を厳しくし たできるだけ近い利用制限内容を設定するように、 権利デ一夕を 換してェク スポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全 て 「不許可」 を設定する) 。
1 - 4 - 3 . ェクスポート先 D RMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制 限ではエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能で、 か つ、 ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限でエスポ ―ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 利用方法 Yの取扱い許可情報内容のみを 「許可」 に設定し、 かつ利用方法 Yの取扱い許 可情報の利用制限情報内容はェクスポート元に対して利用制限を厳しくした できるだけ近い利用制限内容を設定するように、 権利データを変換してェクス ポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1 - 4 - 4 . ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xおよび Y両方の取扱い許可 情報の利用制限で、 ェクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述 が不可能な場合は、 権'利デ一夕全体のェクスポートを行わない。
2 . エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y)の取扱い許可情報が「不許可」
である場合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、上記ケース 2— 66の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。
1.エクスポート元で 2つの利用方法(X, Y)の取扱い許可情報が「許可」 である場合 、
1 _ 1. ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xおよび Yの取扱い許可情報の利 用制限で、 エクスポート元と同等の利用制限が実現できる場合は、 当該取扱い 許可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつ同等の利用制限を設定するように、 権 利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱 い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。 - 1-2.エクスポート先 D RMの利用方法 Xおよび Yの取扱い許可情報の利 用制限で、 ェクスポ一ト元と同等の利用制限が実現できない場合
1-2-1.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Xおよび Yの取 い許可情報 の利用制限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可 能な場合は、 当該取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 当該取扱い許可情 報の利用制限情報内容はエクスポート元に対して利用制限を厳しくしたでき るだけ近い利用制限内容を設定するように、権利デ一夕を変換してェクスポー 卜する (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不 許可」 を設定する) 。 '
1-2-2.エクスポート先 DRMの利用方法 Xおよび Yの取扱い許可情報 の利用制限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不 可能な場合は、 権利デ一夕全体のェクスポ一トを行わない。
2. エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) の取扱い許可情報が「不許 可」 である場合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、上記ケース 2— 67の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1. エクスポート元で 2つの利用方法(X, Y)の取扱い許可情報が「許可」 である場合
1-1.エクスポート先 DRMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限で、
ェクスポート元と同等の利用制限が実現できる場合は、 利用方法 Xの取扱い許 可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつ同等の利用制限を設定するように、 権利 デ—夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い 許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。 、
1一 2 . ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限で、 エクスポート元と同等の利用制限が実現できな 、場合
1 - 2 - 1 . ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制 限でェクスポ一ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合 は、 利用方法 Xの取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 当該取扱い許可情 報の利用制限情報内容はエクスポート元に対して利用制限を厳しくしたでき るだけ近い利用制限内容を設定するように、権利デ一夕を変換し Tェクスポ一 トする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報につい は全て 「不 許可」 を設定する) 。
1— 2— 2 . ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制 限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場 合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
2 . エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) の取扱い許可情報が「不許 可」 である場合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、上記ケース 2— 6 8の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1 . エクスポート元で 2つの利用方法(X, Y)の取扱い許可情報が「許可」 である場合
1 - 1 . ェクスポート先 D RMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制限で、 ェクスポ一ト元と同等の利用制限が実現できる場合は、 利用方法 Yの取扱い許 可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつ同等の利用制限を設定するように、 権利 デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い 許可情報については ^て 「不許可」 を設定する) 。
1 - 2 . ェクスポート先 D RMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制限で、
エクスポート元と同等の利用制限が実現できな 、場合
1一 2— 1 . ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制 限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合 は、 利用方法 Yの取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 当該取扱い許可情 報の利用制限情報内容はエクスポート元に対して利用制限を厳しくしたでき るだけ近い利用制限内容を設定するように、権利デ一夕を変換してェクスポ一 トする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不 許可」 を設定する) 。
1 - 2 - 2 . ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Yの取扱い報の利用制限でェ クスポ一ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 権 利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
2 . エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) の取扱い許可檜報が「不許 可」である場合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、上記ケース 2— 6 9の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1 . エクスポート元で 2つの利用方法(X, Y)の取扱い許可情報が「許可」 である場合
1 - 1 . ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xおよび Y両方の取扱い許可情報 の利用制限で、 エクスポート元と同等の利用制限が実現できる場合は、 同等の 利用制限を設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする。
1— 2 . エクスポート先 D RMの利用方法 Xの利用制限ではエクスポート元 と同等の利用制限が実現でき、 かつ、 ェクスポート先 D RMの利用方法 Yの利 用制限ではエクスポート元と同等の利用制限が実現できない場合
1 - 2 - 1 . エクスポート先 D RMの利用方法 Yの利用制限でエクスポート 元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、 利用方法 Xの利 用制限情報内容はェクスポ一ト元と同等の利用制限となる設定を行い、利用方 法 Yの利用制限情報 容はェクスポート元に対して利用制限を厳しくしたで きるだけ近い利用制限内容を設定するように、 権利デ一夕を変換してェクスポ
—卜する。
1-2-2.ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Yの利用制限でェクスポ一ト 元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、利用方法 Xの 利用制限情報内容はェクスポート元と同等の利用制限を設定す、るように、 権利 デ一夕を変換してエクスポートする。 .
1-3.ェクスポート先 DRMの利用方法 Yの利用制限ではェクスポ一ト元 と同等の利用制限が実現でき、 かつ、 エクスポート先 DRMの利用方法 Xの利 用制限ではエクスポート元と同等の利用制限が実現できな 、場合
1-3-1.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Xの利用制限でェクスポ一ト 元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、 利用方法 Yの利 用制限情報内容はェクスポート元と同等の利用制限となる設定を.行い、 利用方 法 Xの利用制限情報内容はェクスポ一ト元に対して利用制限を厳しくしたで きるだけ近い利用制限内容を設定するように、 権利データを変換してェクスポ —トする。
1— 3— 2.エクスポート先 DRMの利用方法 Xの利用制限でエクスポート 元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、利用方法 Yの 利用制限情報内容はェクスポ一ト元と同等の利用制限を設定するように、 権利 デ一夕を変換してエクスポートする。 > 1-4. エクスポート先 DRMの利用方法 Xおよび Y両方の利用制限で、 ェ クスポート元と同等の利用制限が実現できない場合
1-4-1.ェクスポート先 DRMの利用方法 Xおよび Y両方の利用制限で、 ェクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、利 用方法 Xおよび Yの利用制限情報内容はエクスポート元に対して利用制限を 厳しくしたできるだけ近い利用制限内容を設定するように、 権利デ一夕を変換 してエクスポートする。
1-4-2.ェク: ^ポ一ト先 D RMの利用方法 Xの利用制限ではェクスポ一 ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能で、 かつ、 エクスポート
先 DRMの利用方法 Yの利用制限でェクスポート元よりも利用制限を厳しく する方向での記述が不可能な場合は、 利用方法 Xの利用制限情報内容はェクス ポート元に対して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限内容を設定 するように、 権利データを変換してエクスポートする。 、
1— 4一 3.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Υの利用制限ではェクスポー ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能で、 かつ、 エクスポート 先 DRMの利用方法 Υの利用制限でエクスポート元よりも利用制限を厳しく する方向での記述が不可能な場合は、 利用方法 Υの利用制限情報内容はェクス ポート元に対して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限内容を設定 するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする。
1-4-4.ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xおよび Υ両方 利用制限で、 ェクスポ一ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不! f能な場合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
2. ェクスポ一ト元で 2つの利用方法 (X, Υ)の取扱い許可情報が「不許可」 である場合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。 - 次に、上記ケース 2― 70の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1.エクスポート元で 2つの利用方法(X, Υ)の取扱い許可情報が「許可」 である場合 '
1-1. エクスポート先 DRMの利用方法 Xおよび Υの利用制限で、 ェクス ポート元と同等の利用制限が実現できる場合は、 同等の利用制限を設定するよ うに、 権利データを変換してエクスポートする。
1— 2. エクスポート先 DRMの利用方法 Xおよび Υの利用制限で、 ェクス ポ一ト元と同等の利用制限が実現できない場合
1-2-1. エクスポート先 DRMの利用方法 Xおよび Υの利用制限で、 ェ クスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、 ェク スポート元に対して禾用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限内容を設 定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする。
1-2-2. エクスポート先 DHMの利用方法 Xおよび Yの利用制限で、 ェ クスポ一ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、権 利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
2. エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Υ)の取扱い許可情報が「不許可」 である場合は、 権利データ全体のエクスポートを行わない。
次に、上記ケース 2— 7 1の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。
1. エクスポート元で 2つの利用方法(Χ, Υ)の取扱い許可情報が「許可」 である場合
1- 1. エクスポート先 DRMの利用方法 Xの利用制限で、 エクスポート元 と同等の利用制限が実現できる場合は、 同等の利用制限を設定するように、 権 利デ一夕を変換してエクスポートする。 . .
1-2. エクスポート先 DRMの利用方法 Xの利用制限で、 工^スポート元 と同等の利用制限が実現できない場合
1-2- 1. ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Xの利用制限で、 ェクスポ一 ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、 ェクスポート 元に対して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限内容を設定するよ うに、 権利データを変換してエクスポートする。
1-2-2. エクスポート先 DRMの利用方法 Xの利用制限で、 ェクスポ一 ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 権利データ 全体のエクスポートを行わない。
2. エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Υ)の取扱い許可情報が「不許可」 である場合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、上記ケース 2— 72の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1. エクスポート元で 2つの利用方法(X, Υ)の取扱い許可情報が「許可」 である場合
1- 1. ェクスポニト先 DRMの利用方法 Υの利用制限で、 エクスポート元 と同等の利用制限が実現できる場合は、 同等の利用制限を設定するように、 権
利デ一夕を変換してエクスポートする。
1-2. エクスポート先 DRMの利用方法 Yの利用制限で、 エクスポート元 と同等の利用制限が実現できな 、場合
1-2-1. エクスポート先 DRMの利用方法 Yの利用制限で、 ェクスポー ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、 エスポート元 に対して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限内容を設定するよう に、 権利デ一夕を変換してエクスポートする。
1— 2— 2. エクスポート先 DRMの利用方法 Yの利用制限で、 ェクスポ一 ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 権利デ一夕 全体のエクスポートを行わない。
2.エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y)の取扱い許可情報が「不許可」 である場合は、 権利デ一夕全体のェクスポ一トを行わない。 ' '
次に、上記ケース 2— 73の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1. エクスポート元で利用方法 Xを表す取扱い許可情報が「許可」である場 合
1— 1. エクスポート元の取扱い許可情報に対する利用制限情報が全て 「制 限なし」であれば、 エクスポート先に対して利用方法 Xの取扱い許可情報内容 を「許可」に設定するように、権利データを変換してエクスポートする(但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定す る) 。
1-2.エクスポート元の取扱い許可情報に対する利用制限情報に 1つでも 「制限なし」以外のものがあれば、権利デ一夕全体のェクスポ一トを行わない。
2. エクスポート元で利用方法 Xを表す取扱い許可情報が「不許可」 であれ ば、 権利データ全体のェクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2— 74の場合は、 権利デ一夕全体のェクスポートを行わ ない。
次に、上記ケース 2— 75の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。
1. エクスポート元で利用方法 Xを表す取扱い許可情報が「許可」 である場 合
1-1. エクスポート元の取扱い許可情報に対する利用制限情報が全て 「制 限なし」であれば、 エクスポート先に対して利用方法 Xの取扱、い許可情報内容 を「許可」に設定するように、権利データを変換してエクスポートする(但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定す る) 。
1-2.ェクスポート元の取扱い許可情報に対する利用制限情報に 1つでも 「制限なし」以外のものがあれば、権利データ全体のエクスポートを行わない。
2. エクスポート元で利用方法 Xを表す取扱い許可情報が「不許可」であれ ば、 権利データ全体のエクスポートを行わない。 .
次に、 上記ケース 2— 76の場合は、 権利デ一夕全体のェクス 'ポ一トを行わ ない。
次に、上記ケース 2— 77の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1. エクスポート元で利用方法 Xの取扱い許可情報が 「許可」 である場合
1-1.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限で、 エクスポート元と同等の利用制限が実現できる場合は、 利用方法 Xの取扱い許 可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつ同等の利用制限を設定するように、 権利 デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い 許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1-2.ェクスポート先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限で、 ェクスポート元と同等の利用制限が実現できない場合
1-2-1.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制 限で、 ェクスポ一ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合 は、 利用方法 Xの取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつ利用方法 の 取扱い許可情報の利 j|制限情報内容はエクスポート元に対して利用制限を厳 しくしたできるだけ近い利用制限内容を設定するように、権利デ一夕を変換し
てエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報につい ては全て 「不許可」 を設定する) 。
2 . エクスポート元で利用方法 Xの取扱い許可情報が「不許可」である場合 は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。 、
次に、 上記ケース 2— 7 8の場合は、 権利デ一夕全体のェクスポ一トを行わ ない。
次に、上記ケース 2— 7 9の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。
1 . エスポート元で利用方法 Xの取扱い許可情報が 「許可」 である場合 1 - 1 . ェクスポート先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限で、 ェクスポート元と同等の利用制限が実現できる場合は、 利用方法 Xの取扱い許 可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつ同等の利用制限を設定する.ように、 権利 デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のぞ 'の他の取扱い 許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1 - 2 . ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限で、 ェクスポ一ト元と同等の利用制限が実現できない場合 -
1 — 2— 1 . エクスポート先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制 限で、 ェクスポート元と同等の利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場 合は、 利用方法 Xの取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 当該取扱い許可 情報の利用制限情報内容はェクスポ一ト元に対して利用制限を厳しくしたで きるだけ近い利用制限内容を設定するように、権利デ一夕を変換してェクスポ —トする(但し、ェクスポ一ト先のその他の取扱い許可情報については全て「不 許可」 を設定する) 。
1 - 2 - 2 . ェクスポート先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制 限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場 合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
2 . エクスポート で利用方法 Xの取扱い許可情報が「不許可」である場合 は、 権利データ全体のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2— 80の場合は、 権利デ一夕全体のェクスポ一トを行わ ない。
次に、上記ケース 2— 81の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。
1. エクスポート元で利用方法 Xの取扱い許可情報が 「許可」 である場合 1-1. エクスポート先 DRMの利用方法 Xの利用制限で、 エクスポート元 と同等の利用制限が実現できる場合は、 同等の利用制限を設定するように、 権 利デ—夕を変換してエクスポートする。
1— 2. エクスポート先 DRMの利用方法 Xの利用制限で、 エクスポート元 と同等の利用制限が実現できない場合 ― 1-2- 1. ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Xの利用制限で、 ェクスポ一 ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、 利用方法 Xの 利用制限情報内容はェクスポ一ト元に対して利用制限を厳しくしたできるだ け近い利用制限内容を設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートす る。
1-2-2. ェクスポート先 DRMの利用方法 Xの利用制限で、 ·ェクスポ一 ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 権利デ一夕 全体のェクスポートを行わない。
2. エクスポート元で利用方法 Xの取扱い許可情報が「不許可」である場合 は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2— 82の場合は、 権利データ全体のェクスポートを行わ ない。
次に、上記ケース 2— 83の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1. エクスポート元で利用方法 Xの取扱い許可情報が 「許可」 である場合 1-1. エクスポート先 DRMの利用方法 Xの利用制限で、 エクスポート元 と同等の利用制限が実現できる場合は、 同等の利用制限を設定するように、 権 利デ一夕を変換してエクスポートする。
1-2. エクスポート先 DRMの利用方法 Xの利用制限で、 エクスポート元
と同等の利用制限が実現できない場合
1-2-1.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Xの利用制限でェクスポ一ト 元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、 利用制限情報内 容はエクスポート元に対して利用制限を厳しくしたできるだは近い利用制限 内容を設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする。
1-2-2.ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xの利用制限でェクスポ一ト 元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、権利デ一夕全 体のエクスポートを行わない。
2. エクスポート元で利用方法 Xの取扱い許可情報が「不許可」である場合 は、 権利データ全体のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2— 84の場合は、 権利デ一夕全体のェクス.ポ一トを行わ ない。 '
次に、上記ケース 2— 85の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1. エクスポート元で利用方法 Yを表す取扱い許可情報が 「許可」である場 合 -
1-1. エクスポート元の取扱い許可情報に対する利用制限情報が全て 「制 限なし」であれば、 エクスポート先に対して利用方法 Yの取扱い許可情報内容 を「許可」に設定するように、権利デ一夕を変換してエクスポートする(但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定す る) 。
1-2.ェクスポ一ト元の取扱い許可情報に対する利用制限情報に 1つでも 「制限なし」以外のものがあれば、権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
2. エクスポート元で利用方法 Yを表す取扱い許可情報が「不許可」であれ ば、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2— 86とケース 2— 87の場合は、 権利デ一夕全体のェ クスポートを行わない。
次に、上記ケース 2— 88の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。
1 . エクスポート元で利用方法 Yを表す取扱い許可情報が「許可」である場 合
1— 1 . エクスポート元の取扱い許可情報に対する利用制限情報が全て 「制 限なし」であれば、 エクスポート先に対して利用方法 Υの取扱.い許可情報内容 を「許可」に設定するように、権利データを変換してエクスポートする(但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定す る) 。
1 - 2 . エクスポート元の取扱い許可情報に対する利用制限情報に 1つでも 「制限なし」以外のものがあれば、権利デ一夕全体のェクスポートを行わない。
2 . エクスポート元で利用方法 Υを表す取扱い許可情報が「不許可」であれ ば、 権利データ全体のエクスポートを行わない。 .
次に、上記ケース 2— 8 9の場合は、以下の変換規則を適用す急ものとする。 1 . エクスポート元で利用方法 Υの取扱い許可情報が 「許可」 である場合 1 - 1 . エクスポート先 D RMの利用方法 Υの取扱い許可情報の利用制限で、 エクスポート元と同等の利用制限が実現できる場合は、利用方法 Υの取扱い許 可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつ同等の利用制限を設定するように、 権利 データを変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い 許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1 - 2 . ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Υの取扱い許可情報の利用制限で、 ェクスポ一ト元と同等の利用制限が実現できない場合
1 - 2 - 1 . ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Υの取扱い許可情報の利用制 限で、 エクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合 は、 利用方法 Υの取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつ利用方法 Υの 取扱い許可情報の利用制限情報内容はエクスポート元に対して利用制限を厳 しくしたできるだけ近い利用制限内容を設定するように、 権利デ一夕を変換し てエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報につい ては全て 「不許可」 を設定する) 。'
1-2-2. 先 D RMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制限で、 ェクス ポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 権利デ 一夕全体のエクスポートを行わない。
2. エクスポート元で利用方法 Υの取扱い許可情報が「不許可」である場合 は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2— 90とケース 2— 91の場合は、 権利デ一夕全体のェ クスポートを行わない。
次に、上記ケース 2— 92の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。
1. エクスポート元で利用方法 Υの取扱い許可情報が 「許可」 である場合 1— 1. ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Υの取扱い許可情報の利用制限で、 ェクスポ一ト元と同等の利用制限が実現できる場合は、 利用方法 Υの取扱い許 可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつ同等の利用制限を設定する:];うに 権利 デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い 許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1一 2. エクスポート先 D RMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制限で、 エクスポート元と同等の利用制限が実現できない場合
1-2-1.先 DRMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制限でェクスポ —ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、利用方法 Y の取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 当該取扱い許可情報の利用制限情 報内容はエクスポート元に対して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用 制限内容を設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定す る) 。
1-2-2.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制 限でェクスポ一ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場 合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
2. エクスポート元で利用方法 Yの取扱い許可情報が「不許可」である場合
は、 権利データ全体のエクスポートを行わない。
次に、上記ケース 2— 93の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。
1. エクスポート元で利用方法 Yの取扱い許可情報が 「許可」 である場合 1-1. エクスポート先 DRMの利用方法 Yの利用制限で、、エクスポート元 と同等の利用制限が実現できる場合は、 同等の利用制限を設定するように、 権 利データを変換してエクスポートする。
1-2. エクスポート先 DRMの利用方法 Yの利用制限で、 エクスポート元 と同等の利用制限が実現できない場合
1— 2— 1. エクスポート先 DRMの利用方法 Yの利用制限で、 ェクスポー ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、利用方法 Yの 利用制限情報内容はエクスポート元に対して利用制限を厳しぐしたできるだ け近い利用制限内容を設定するように、 権利データを変換してェ'クスポ一トす る。
• 1— 2— 2. エクスポート先 DRMの利用方法 Yの利用制限で、 ェクスポー ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 ·権利データ 全体のェクスポートを行わない。
2. エクスポート元で利用方法 Yの取扱い許可情報が「不許可」である場合 は、 権利デ一夕全体のェクスポ一トを行わない。
次に、 上記ケース 2— 94とケース 2— 95の場合は、 権利デ一夕全体のェ クスポ一トを行わない。
次に、上記ケース 2— 96の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1. エクスポート元で利用方法 Yの取扱い許可情報が 「許可」 である場合 1-1.エクスポート先 DRMの利用方法 Yの利用制限で、 エクスポート元 と同等の利用制限が実現できる場合は、 同等の利用制限を設定するように、 権 利データを変換してエクスポートする。
1-2. エクスポート先 DRMの利用方法 Yの利用制限で、 エクスポート元 と同等の利用制限が実現できない場合
1-2-1.ェクスポート先 DRMの利用方法 Yの利用制限でェクスポ一ト 元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、 利用制限情報内 容はエクスポート元に対して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限 内容を設定するように、 権利データを変換してエクスポートする。
1-2-2.ェクスポート先 DRMの利用方法 Υの利用制限でェクスポ一ト 元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 権利デ一夕全 体のエクスポートを行わない。
2. エクスポート元で利用方法 Υの取扱い許可情報が「不許可」である場合 は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。 ' 次に、上記ケース 2— 97の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1. エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Υ) についての利用制限情報が 両方について存在する場合
1 - 1. ェクスポ一ト元の 2つの利用方法についての利用制限情報が全て - 「制限なし」であれば、 エクスポート先に対して X, Υ両方の取扱い許可情報 内容を「許可」に設定するように、権利デ一夕を変換してエクスポートする(但 し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設 定する) 。
1-2. エクスポート元の利用方法 X'についての利用制限情報は全て 「制限 なし」で、 かつ、 エクスポート元の利用方法 Υについての利用制限情報で 1つ でも 「制限なし」以外のものがあれば、 エクスポート先に対して利用方法 Xの 取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定するように、 権利デ一夕を変換してェク スポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全 て 「不許可」 を設定する) 。
1-3. エクスポート元の利用方法 Υについての利用制限情報は全て 「制限 なし」で、 かつ、 エクスポート元の利用方法 Xについての利用制限情報で 1つ でも 「制限なし」以外のものがあれば、 エクスポート先に対して利用方法 Υ·の 取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定するように、 権利デ一夕を変換してェク
スポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可倩報については全 て 「不許可」 を設定する) 。
1 - 4 . エクスポート元の 2つの利用方法 (X, Y) についての利用制限情 報で両方ともに、 1つでも 「制限なし」以外のものがあれば、 権利データ全体 のエクスポートは行わない。
2 . エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) についての利用制限情報が どちらか一方についてのみ存在する場合
2 - 1 . ェクスポート元の利用制限情報が存在する方の利用方法についての 利用制限情報が全て 「制限なし」であれば、 エクスポート先に対して当該取 ·扱 い許可情報内容を 「許可」 に設定するように、 権利デ一夕を変換してェクスポ
—卜する(但し、ェクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て「不 許可」 を設定する) 。 ' '
2 - 2 . ェクスポート元の利用制限情報が存在する方の利用方法についての 利用制限情報で 1つでも 「制限なし」以外のものがあれば、 権利デ一夕全体の エクスポートは行わない。 -
3 . エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) についての利用制限情報が 両方について存在しない場合は、 権利デー夕全体のエクスポートを行わない。 次に上記ケース 2— 9 8の場合は、以下の変換規則を適用するものとする。 1 . エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) についての利用制限情報が 両方について存在する場合
1 - 1 . エクスポート元の 2つの利用方法 (X , Y) についての利用制限情 報が全て 「制限なし」であれば、 エクスポート先に対して利用方法 X , Yに関 する取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定するように、 権利デ一夕を変換して エクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報について は全て 「不許可」 を設定する) 。
1— 2 . エクスポート元の 2つの利用方法 (X, Y) についての利用制限情 報でどちらかの利用方法について 1つでも 「制限なし」 以外のものがあれば、
権利データ全体のエクスポートは行わない。
2 . エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) についての利用制限情報が 少なくともどちらか一方について存在しない場合は、 権利データ全体のェクス ポートを行わない。 、
次に、上記ケース 2— 9 9の場合は、以下の変換規則.を適用するものとする。 1 . エクスポート元で利用方法 Xについての利用制限情報が存在する場合 1 - 1 . エクスポート元の利用方法 Xについての利用制限情報が全て 「制限 なし」であれば、 エクスポート先に対して利用方法 Xに関する取扱い許可情報 内容を「許可」に設定するように、権利データを変換してエクスポートする(但 し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設 定する) 。 .
1 - 2 . ェクスポ一ト元の利用方法 Xについての利用制限情幸 で 1つでも 「制限なし」以外のものがあれば、権利データ全体のエクスポートは行わない。
2 . エクスポート元で利用方法 Xについての利用制限情報が存在しない場合 は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。 - 次に、 上記ケース 2— 1 0 0の場合は、 以下の変換規則を適用するものとす る。
1 . ェクスポート元で利用方法 Yにつ'いての利用制限情報が存在する場合 1 - 1 . エクスポート元の利用方法 Yについての利用制限情報が全て 「制限 なし」であれば、 エクスポート先に対して利用方法 Yに関する取扱い許可情報 内容を「許可」に設定するように、権利データを変換してェクスポ一トする(但 し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設 定する) 。
1 - 2 . ェクスポート元の利用方法 Yについての利用制限情報で 1つでも 「制限なし」以外のものがあれば、 エクスポートは行わない。
2 . ェクスポ一ト元で利用方法 Yについての利用制限情報が存在しない場合 は、 権利データ全体のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2— 1 0 1の場合は、 以下の変換規則を適用するものとす る。
1 . エクスポート元で 2つの利用方法 (X , Y) についての利用制限情報が 両方について存在する場合 、
1 - 1 . ェクスポート先 D RMの利用方法 Xおよび Y両方の取扱い許可情報 の利用制限で、 エクスポート元と同等の利用制限が実現できる場合は、 利用方 法 Xおよび Y両方の取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつ同等の利用 制限を設定するように、 権利データを変換してエクスポートする (但し、 ェク スポート先のその他の取扱い許可情報については全て「不許可」を設定する)。
1— 2 . ェクスポ一卜先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限で はエクスポート元と同等の利用制限が実現でき、 かつ、 エクスポート先 D RM の利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制限ではエクスポート元 同等の利用 制限が実現できない場合
1— 2— 1 . ェクスポート先 D RMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制 限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合 は、 利用方法 Xおよび Y両方の取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつ 利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限情報内容はエクスポート元と同等の 利用制限となる設定を行い、 利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制限情報内容 はエクスポート元に対して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限内 容を設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 ェクス ポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1— 2— 2 . ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制 限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場 合は、 利用方法 Xの取扱い許可情報内容のみを 「許可」 に設定し、 かつ利用方 法 Xの取扱い許可情報の利用制限情報内容はェクスポート元と同等の利用制 限を設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 ェクス ポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1 — 3 . エクスポート先 D RMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制限で はエクスポート元と同等の利用制限が実現でき、 かつ、 エクスポート先 D RM の利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限ではエクスポート元と同等の利用 制限が実現できない場合 、
1 - 3 - 1 . ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制 限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合 は、 利用方法 Xおよび Υ両方の取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつ 利用方法 Υの取扱い許可倩報の利用制限情報内容はエクスポート元と同等の 利用制限となる設定を行い、 利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限情報内容 はエクスポート元に対して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限内 容を設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 ェクス ポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 'を'設定する) 。
1 - 3 - 2 . ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制 限 エクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場 合は、 利用方法 Υの取扱い許可情報内容のみを 「許可」 に設定し、 かつ利用方 法 Υの取扱い許可情報の利用制限情報内容はェクスポート元と同等の利用制 限を設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 ェクス ポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1 - 4 . ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xおよび Υ両方の取扱い許可情報 の利用制限で、 エクスポート元と同等の利用制限が実現できない場合
1 - 4 - 1 . ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xおよび Υ両方の取扱い許可 情報の利用制限で、 ェクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述 が可能な場合は、 利用方法 Xおよび Υ両方の取扱い許可情報内容を 「許可」 に 設定し、 かつ利用方法 Xおよび Υの取扱い許可情報の利用制限情報内容はェク スポート元に対して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限内容を設 定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート 先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1— 4 _ 2 . ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制 限ではェクスポー卜元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能で、 か つ、 ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制限でェクス ポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、利用方 法; Xの取扱い許可情報内容のみを 「許可」 に設定し、 かつ利用方法 Xの取扱い 許可情報の利用制限情報内容はェクスポ一ト元に対して利用制限を厳しくし たできるだけ近い利用制限内容を設定するように、権利デ一夕を変換してェク スポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全 て 「不許可」 を設定する) 。 · 1— 4一 3 . エクスポート先 D RMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制 限ではェクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能で、 か つ、 ェクスポート先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用 '制限でェクス ポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、利用方 法 yの取扱い許可情報内容のみを 「許可」 に設定し、 かつ利用方法 γの取扱い 許可情報の利用制限情報内容はエクスポート元に対して利用制限を厳しくし たできるだけ近い利用制限内容を設定するように、 権利デ一夕を変更してェク スポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全 て 「不許可」 を設定する) 。 '
1 - 4 - 4 . エクスポート先 D RMの利用方法 Xおよび Y両方の取扱い許可 情報の利用制限で、 ェクスポ一ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述 が不可能な場合は、 権利デ一夕全体のェクスポ一トを行わない。
2 . ェクスポート元で利用方法 Xについての利用制限情報についてのみ存在 する場合
2 - 1 . ェクスポート先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限で エクスポート元と同等の利用制限が実現できる場合は、 利用方法 Xの取扱い許 可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつエクスポート先の利用方法 Xの取扱い許 可情報の利用制限情報内容はェクスポ一ト元と同等の利用制限を設定するよ
うに、 権利データを変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその 他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
2 - 2 . エクスポート先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限で はェクスポート元と同等の利用制限が実現できない場合 、
2— 2— 1 . エクスポート先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制 限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合 は、 利用方法 Xの取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつエクスポート 先の利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限情報内容はエクスポート元に対 して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限内容を設定するように、 '権 利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱 い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。 .
2 - 2 - 2 . ェクスポート先 D RMの利用方法 Xの取扱い許 情報の利用制 限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場 合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
3 . エクスポート元で利用方法 Yについての利用制限情報についてのみ存在 する場合
3 - 1 . ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制限で ェクスポ一ト元と同等の利用制限が実現できる場合は、利用方法 Yの取扱い許 可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつエクスポート先の利用方法 Yの取扱い許 可情報の利用制限情報内容はェクスポート元と同等の利用制限を設定するよ うに、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその 他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
3 - 2 . ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制限で ェクスポート元と同等の利用制限が実現できない場合
3 - 2 - 1 . ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制 限でェクスポ一ト元 iりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合 は、 利用方法 Yの取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつエクスポート
先の利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制限情報内容はエクスポート元に対 して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限内容を設定するように、 権 利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱 い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。 .
3— 2— 2 . ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Υの取扱い許可情報の利用制 限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場 合は、 権利データ全体のエクスポートを行わない。
4 . エクスポート元で 2つの利用方法 (X , Υ) についての利用制限情報が 両方について存在しない場合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。 次に、 上記ケース 2— 1 0 2の場合は、 以下の変換規則を適用するものとす
1 . エクスポート元で 2つの利用方法 (Χ, Υ) についての利 制限情報が 両方について存在する場合
- 1 - 1 . エクスポート先 D RMでエクスポート元の 2つの取扱い許可情報に 対する利用制限情報と同等の利用制限が実現できる場合は、 ェクスポ一ト先に 対して当該取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつエクスポート先の当 該取扱い許可情報の利用制限情報内容はェクスポート元と同等の利用制限と なる設定を行ってエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い 許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1 - 2 . エクスポート先 D RMでエクスポート元の 2つの取扱い許可情報に 対する利用制限情報と同等の利用制限が実現できない場合
1 - 2 - 1 . ェクスポ一ト先 D RMでェクスポ一ト元の 2つの取扱い許可情 報に対する利用制限情報よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な 場合は、エクスポート先に対して当該取扱い許可情報内容を「許可」に設定し、 かつエクスポート先の当該取扱い許可情報の利用制限情報内容はェクスポー ト元に対して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限内容を設定する ように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のそ
の他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1-2-2.ェクスポ一ト先 DRMでェクスポ一ト元の 2つの取扱い許可情 報に対する利用制限情報よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能 な場合は、 権利データ全体のエクスポートを行わない。 、
2. エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) についての利用制限情報が 少なくともどちらか一方について存在しない場合は、 権利デ一夕全体のェクス ポートを行わない。
次に、 上記ケース 2— 103の場合は、 以下の変換規則を適用するものとす る。 ― 1. エクスポート元で利用方法 Xについての利用制限情報が存在する場合 1-1.ェクスポート先 DRMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限で ェクスポ一ト元と同等の利用制限が実現できる場合は、 用方法 X'の取扱い許可 情報内容を 「許可」 に設定し、 かつエクスポート先の用方法 Xの取扱い許可情 報の利用制限情報内容はエクスポート元と同等の利用制限となる設定を行つ てエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報につい ては全て 「不許可」 を設定する) 。
1-2.ェクスポ一ト先 DRMの用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限では エクスポート元と同等の利用制限が実現できない場合
1-2-1. ェクスポート先 DRMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制 限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合 は、 利用方法 Xの取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつエクスポート 先の利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限情報内容はエクスポート元に対 して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限内容を設定するように、 権 利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱 い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1-2-2.ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制 限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場
合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
2 . ェクスポート元で利用方法 Xについての利用制限情報が存在しない場合 は、 権利データ全体のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2— 1 0 4の場合は、 以下の変換規則を適用するものとす る。
1 . エクスポート元で利用方法 Yについての利用制限情報が存在する場合 1 - 1 . ェクスポート先 D RMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制限で エクスポート元と同等の利用制限が実現できる場合は、 利用方法 Yの取扱い許 可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつエクスポート先の利用方法 Yの取扱い許 可情報の利用制限情報内容はエクスポート元と同等の利用制限に設定するよ うに、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその 他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。 : '
1 - 2 . ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制限で はェクスポ一ト元と同等の利用制限が実現できない場合
1 - 2 - 1 . ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制 限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合 は、 利用方法 Yの取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつエクスポート 先の利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制限情報内容はエクスポート元に対 して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限内容を設定するように、 権 利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱 い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1 - 2 - 2 . ェクスポート先 D RMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制 限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場 合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
2 . ェクスポート元で利用方法 Yについての利用制限情報が存在しない場合 は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2— 1 0 5の場合は、 以下の変換規則を適用するものとす
る o
1. エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) についての利用制限情報が 両方について存在する場合
1-1.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Xおよび Y両方の取扱い許可情幸 g の利用制限で、 エクスポート元と同等の利用制限が実現できる場合は、 同等の 利用制限を設定するように、 権利データを変換してェクスポ一トする。
1-2.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Xの利用制限ではェクスポ一ト元 と同等の利用制限が実現でき、 かつ、 エクスポート先 DRMの利用方法 Yの利 用制限ではェクスポート元と同等の利用制限が実現できない場合 " 1— 2— 1. ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Yの利用制限でェクスポ一ト 元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、 利用方法 Xの利 用制限情報内容はエクスポート元と同等の利用制限となる設定を '行い、 利用方 法 Yの利用制限情報内容はェクスポ一ト元に対して利用制限を厳しくしたで き だけ近い利用制限内容を設定するように、 権利データを変換してェクスポ ートする。
1-2-2.ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制 限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場 合は、 権利データ全体のエクスポートを行わない。
1-3.エクスポート先 DRMの利用方法 Yの利用制限ではエクスポート元 と同等の利用制限が実現でき、 かつ、 エクスポート先 DRMの利用方法 Xの利 用制限ではエクスポート元と同等の利用制限が実現できない場合
1-3-1.ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xの利用制限でェクスポート 元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、 利用方法 Yの利 用制限情報内容はェクスポート元と同等の利用制限となる設定を行い、 利用方 法 Xの利用制限情報内容はェクスポ一ト元に対して利用制限を厳しくしたで きるだけ近い利用制限内容を設定するように、 権利デ一夕を変換してェクスポ
—トする。
1-3-2.ェクスポート先 DRMの利用方法 Xの利用制限でェクスポート 元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 権利デ一夕全 体のエクスポートを行わない。
1-4. エクスポート先 DRMの利用方法 Xおよび Y両方の利用制限で、 ェ クスポ一ト元と同等の利用制限が実現できない場合
1-4-1.ェクスポート先 DRMの利用方法 Xおよび Y両方の利用制限で、 ェクスポ一ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、 利 用方法 Xおよび Yの利用制限情報内容をエクスポート元に対して利用制限を 厳しくしたできるだけ近い利用制限内容を設定するように、 権利デ一夕を変換 してエクスポートする。
1- 4-2.ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xおよび Yのど.ちらか 1つで もエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述がネ可能であれ ば、 権利デ一夕全体のエクスポートは行わない。
2. エクスポート元で利用方法 Xについての利用制限情報についてのみ存在 する場合 -
2- 1.エクスポート先 DRMの利用方法 Xの利用制限でエクスポート元と 同等の利用制限が実現できる場合は、 エクスポート先の利用方法 Xの利用制限 情報内容はェクスポ一ト元と同等の利用制限を設定するように、 権利デ一夕を 変換してエクスポートする。
2 - 2.エクスポート先 DRMの利用方法 Xの利用制限でエクスポート元と 同等の利用制限が実現できない場合
2-2-1.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Xの利用制限でェクスポ一ト 元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、 ェクスポート先 の利用方法 Xの利用制限情報内容はェクスポ一卜元に対して利用制限を厳し くしたできるだけ近い利用制限内容を設定するように、 権利データを変換して エクスポートする。
2-2-2.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Xの利用制限でェクスポ一ト
元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 権利デ一夕全 体のエクスポートを行わない。
3.エクスポート元で利用方法 Yについての利用制限情報についてのみ存在 する場合 、
3-1.エクスポート先 DRMの利用方法 Yの利用制限でエクスポート元と 同等の利用制限が実現できる場合は、 エクスポート先の利用方法 Yの利用制限 情報内容はェクスポ一ト元と同等の利用制限を設定するように、 権利データを 変換してエクスポートする。
3-2.ェクスポート先 DRMの利用方法 Yの利用制限ではェクスポ一ト元 と同等の利用制限が実現できない場合
3-2-1.ェクスポート先 DRMの利用方法 Yの利用制限で^クスポ一ト 元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、 i スポ一ト先 の利用方法 Yの利用制限情報内容はエクスポート元に対して利用制限を厳し くレたできるだけ近い利用制限内容を設定するように、 権利デ一夕を変換して エクスポートする。 一--—-
3-2-2.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Yの利用制限でェクスポート 元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、権利データ全 体のエクスポートを行わない。 '
4. エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) についての利用制限情報が 両方について存在しない場合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。 次に、 上記ケース 2— 106の場合は、 以下の変換規則を適用するものとす る。
1. エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) についての利用制限情報が 両方について存在する場合
1—1. エクスポート先でエクスポート元の 2つの利用方法 (X, Y) の利 用制限と同等の利用制限が実現できる場合は、 同等の利用制限を設定するよう に、 権利デ一夕を変換してエクスポートする。
1-2. エクスポート先でエクスポート元の 2つの利用方法 (X, Y) の利 用制限と同等の利用制限が実現できない場合
1-2-1. エクスポート先でエクスポート元の 2つの利用方法 (X, Y) の利用制限に対して、利用制限を厳しくする方向での記述が可能である場合は、 利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限内容を設定するように 権利デ 一夕を変換してエクスポートする。
1-2-2. エクスポート先でエクスポート元の 2つの利用方法 (X, Y) の利用制限に対して、利用制限を厳しくする方向での記述が不可能である場合 は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。 · 2. エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) についての利用制限情報が 少なくともどちらか一方について存在しない場合は、 権利デ一夕全体のェクス ポートを行わない。 '
次に、 上記ケース 2— 107の場合は、 以下の変換規則を適用するものとす る。- 1. エクスポート元で利用方法 Xについての利用制限情報が存在する場合 1—1.エクスポート先 DRMの利用方法 Xの利用制限でエクスポート元と 同等の利用制限が実現できる場合は、 ェクスポート先の利用方法 Xの利用制限 情報内容はェクスポート元と同等の利用制限を設定するように、権利デ一夕を 変換してエクスポートする。
1-2.エクスポート先 DRMの利用方法 Xの利用制限ではェクスポ一ト元 と同等の利用制限が実現できない場合
1-2-1.ェクスポー卜先 DRMの利用方法 Xの利用制限でェクスポート 元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、 ェクスポ一ト先 の利用方法 Xの利用制限情報内容はエクスポート元に対して利用制限を厳し くしたできるだけ近い利用制限内容を設定するように、 権利デ一夕を変換して エクスポートする。
1-2-2.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Xの利用制限でェクスポート
元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 権利デ一夕全 体のェクスポ一トを行わない。
2. ェクスポート元で利用方法 Xについての利用制限情報が存在しない場合 は、 権利データ全体のエクスポートを行わない。 、
次に、 上記ケース 2— 108の場合は、 以下の変換規則を適用するものとす る。
1. ェクスポ一ト元で利用方法 Yについての利用制限情報が存在する場合 1— 1. エクスポート先 DRMの利用方法 Yの利用制限でエクスポート元と 同等の利用制限が実現できる場合は、 エクスポート先の利用方法 Yの利用制限 情報内容はエクスポート元と同等の利用制限を設定するように 権利デ一夕を 変換してエクスポートする。
1-2. ェクスポート先 D RMの利用方法 Yの利用制限では ϋ スポ一ト元 と同等の利用制限が実現できない場合
1-2- 1. エクスポート先 DRMの利用方法 Υの利用制限でエクスポート 元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、 ェクスポート先 の利用方法 Υの利用制限情報内容はエクスポート元に対して利用制限を厳し くしたできるだけ近い利用制限内容を設定するように 権利デ一夕を変換して エクスポートする。 '
1-2-2. ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Υの利用制限でェクスポ一ト 元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 権利デ一夕全 体のエクスポートを行わない。
2. ェクスポート元で利用方法 Υについての利用制限情報が存在しない場合 は、 権利デ一夕全体のェクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2— 109の場合は、 以下の変換規則を適用するものとす る。
1. エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) についての利用制限情報が 存在する場合
1-1. エクスポート元の取扱い許可情報に対する利用制限情報が全て 「制 限なし」であれば、 エクスポート先に対して利用方法 X, Y両方の取扱い許可 情報内容を 「許可」 に設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートす る(但し、エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て「不許可」 を設定する) 。
1-2.エクスポート元の取扱い許可情報に対する利用制限情報に 1つでも 「制限なし」以外のものがあれば、権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
2. エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) についての利用制限情報が 存在しない場合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。 ' 次に、 上記ケース 2— 110の場合は、 以下の変換規則を適用するものとす
1. エクスポート元で 2つの利用方法 (Χ, Υ) についての利 制限情報が 存在する場合
1-1. ェクスポ一ト元の取扱い許可情報に対する利用制限情報が全て 「制 限なし」であれば、ェクスポ一ト先に対して当該取扱い許可情報内容を「許可」 に設定してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情 報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1-2.ェクスポ一ト元の取扱い許可情報に対する利用制限情報に 1つでも 「制限なし」以外のものがあれば、権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
2. エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) についての利用制限情報が 存在しない場合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2—111の場合は、 以下の変換規則を適用するものとす る。
1. エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) についての利用制限倩報が 存在する場合
1-1. エクスポート元の取扱い許可情報に対する利用制限情報が全て 「制 限なし」であれば、 エクスポート先に対して利用方法 Xの取扱い許可情報内容
を「許可」に設定するように、権利データを変換してエクスポートする(但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定す る) 。
1-2.エクスポート元の取扱い許可情報に対する利用制限情報に 1つでも 「制限なし」以外のものがあれば、権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
2. エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) についての利用制限情報が 存在しない場合は、 権利データ全体のェクスポ一トを行わない。
次に、 上記ケース 2— 112の場合は、 以下の変換規則を適用するものとす る
1. エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) についての利用制限情報が 存在する場合 .
1-1. エクスポート元の取扱い許可情報に対する利用制限情 ¾が全て 「制 限なし」であれば、 エクスポート先に対して利用方法 Yの取扱い許可情報内容 を「許可」に設定するように、権利デ一夕を変換してエクスポートする(但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定す る) 。
1-2.エクスポート元の取扱い許可情報に対する利用制限情報に 1つでも 「制限なし」以外のものがあれば、権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
2. エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) についての利用制限情報が 存在しない場合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2— 113の場合は、 以下の変換規則を適用するものとす 。
1. エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) についての利用制限情報が 存在する場合
1-1.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Xおよび Y両方の取扱い許可情報 の利用制限で、 エクスポート元と同等の利用制限が実現できる場合は、 利用方 法 Xおよび Y両方の取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつ同等の利用
制限を設定するように、 権利データを変換してエクスポートする (但し、 ェク スポ一ト先のその他の取扱い許可情報については全て「不許可」を設定する)。
1-2.ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限で はエクスポート元と同等の利用制限が実現でき、 かつ、 エクスポート先 DRM の利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制限ではエクスポート元と同等の利用 制限が実現できない場合 '
1-2-1.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制 限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合 は、 利用方法 Xおよび Y両方の取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 がつ 利用方法 X許可情報の利用制限情報内容はェクスポート元と同等の利用制限 となる設定を行い、 利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制限情報.内容はェクス ポート元に対して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制 内容を設定 するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先 の の他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1-2-2.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制 限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場 合は、 利用方法 Xの取扱い許可情報内容のみを 「許可」 に設定し、 かつ利用方 法 Xの取扱い許可情報の利用制限情報内容はェクスポート元と同等の利用制 限を設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 ェクス ポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1-3.ェクスポート先 D の利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制限で はエクスポート元と同等の利用制限が実現でき、 かつ、 エクスポート先 DRM の利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限ではェクスポート元と同等の利用 制限が実現できない場合
1-3-1.ェクスポート先 DRMの利用方法: Xの取扱い許可情報の利用制 限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合 は、 利用方法 Xおよび Y両方の取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつ
利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制限情報内容はエクスポート元と同等の 利用制限となる設定を行い、 利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限情報内容 はエクスポート元に対して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限内 容を設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする、(但し、 ェクス ポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1— 3— 2 . エクスポート先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制 限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場 合は、 利用方法 Υの取扱い許可情報内容のみを 「許可」 に設定し、 かつ利用方 法 Υの取扱い許可情報の利用制限情報内容はェクスポート元と同等の利用制 限を設定するように、 権利データを変換してエクスポートする (但し、 ェクス ポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1 - 4 . ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xおよび Υ両方の取 feい許可情報 の利用制限で、 エクスポート元と同等の利用制限が実現できない場合
1 - 4 - 1 . エクスポート先 D RMの利用方法 Xおよび Y両方の取扱い許可 情報の利用制限で、 ェクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述 が可能な場合は、 利用方法 Xおよび Y両方の取扱い許可情報内容を 「許可」 に 設定し、 かつ利用方法 Xおよび Yの取扱い許可情報の利用制限情報内容はェク スポート元に対して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限内容を設 定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート 先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1 - 4 - 2 . ェクスポート先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制 限ではェクスポ一ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能で、 か つ、 ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制限でェクス ポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、利用方 法 Xの取扱い許可情報内容のみを 「許可」 に設定し、 かつ利用方法 Xの取扱い 許可情報の利用制限情報内容はエクスポート元に対して利用制限を厳しくし たできるだけ近い利用制限内容を設定するように、 権利デ一夕を変換してェク
スポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全 て 「不許可」 を設定する) 。
1-4-3.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制 限ではエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能で、 か つ、 エクスポート先 DRMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限でェクス ポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 利用方 法 Yの取扱い許可情報内容のみを 「許可」 に設定し、 かつ利用方法 Yの取扱い 許可情報の利用制限情報内容はエクスポート元に対して利用制限を厳しくし たできるだけ近い利用制限内容を設定するように、 権利デ一夕を変換してェク スポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全 て 「不許可」 を設定する) 。
1-4-4.ェクスポート先 D RMの利用方法 Xおよび Y両方あ取扱い許可 情報の利用制限で、 ェクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述 -.が^可能な場合は、 権利デ一夕全体のェクスポ一トを行わない。
2. エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) についての利用制限情報が 存在しない場合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2—114の場合は、 以下の変換規則を適用するものとす
1. エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) についての利用制限情報が 存在する場合
1-1.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Xおよび Yの取扱い許可情報の利 用制限で、 エクスポート元と同等の利用制限が実現できる場合は、 当該取扱い 許可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつ同等の利用制限を設定するように、 権 利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱 い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1-2.ェクスポート先 DRMの利用方法 Xおよび Yの取扱い許可情報の利 用制限で、 ェクスポ一ト元と同等の利用制限が実現できない場合
1-2-1.ェクスポート先 DRMの利用方法 Xおよび Yの取扱い許可情報 の利用制限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可 能な場合は、 当該取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 当該取扱い許可情 報の利用制限情報内容はエクスポート元に対して利用制限を厳しくしたでき るだけ近い利用制限内容を設定するように、権利データを変換してェクスポ一 トする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不 許可」 を設定する) 。
1-2-2.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Xおよび Υの取扱い許可情報 の利用制限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不 可能な場合は、 権利データ全体のエクスポートを行わない。
2. エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Υ) についての利 S制限情報が 存在しない場合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない ά
次に、 上記ケース 2— 115の場合は、 以下の変換規則を'適用するものとす る。—
1. エクスポート元で 2つの利用方法 (Χ, Υ) についての利用制限情報が 存在する場合
1-1.ェクスポート先 DRMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限で、 エクスポート元と同等の利用制限が実現できる場合は、 利用方法 Xの取扱い許 可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつ同等の利用制限を設定するように、 権利 デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い 許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1-2.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限で、 エクスポート元と同等の利用制限が実現できない場合
1— 2— 1. エクスポート先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制 限でェクスポ一ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合 は、 利用方法 Xの取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 当該取扱い許可情 報の利用制限情報内容はエクスポート元に対して利用制限を厳しくしたでき
るだけ近い利用制限内容を設定するように、 権利データを変換してェクスポー トする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不 許可」 を設定する) 。
1— 2— 2. ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制 限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場 合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
2. エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) についての利用制限情報が 存在しない場合は、 エクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2— 116の場合は、 以下の変換規則を適用するものどす る。
1. エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) についての利用制限情報が 存在する場合
1-1.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制限で、
,. エクスポート元と同等の利用制限が実現できる場合は、 利用方法 Yの取扱い許 可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつ同等の利用制限を設定するように、 権利 デ—夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い 許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1-2.ェクスポ一ト先 DRMの利用'方法 Yの取扱い許可情報の利用制限で、 エクスポート元と同等の利用制限が実現できない場合
1-2-1.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制 限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合 は、 利用方法 Yの取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 当該取扱い許可情 報の利用制限情報内容はェクスポ一ト元に対して利用制限を厳しくしたでき るだけ近い利用制限内容を設定するように、 権利データを変換してェクスポー トする (但し、 ェクスポ ト先のその他の取扱い許可情報については全て 「不 許可」 を設定する) 。
1-2-2.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制
限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場 合は、 権利データ全体のエクスポートを行わない。
2. エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) についての利用制限情報が 存在しない場合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない、。
次に、 上記ケース 2—117の場合は、 以下の変換規則を適用するものとす る。
1. エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) についての利用制限情報が 存在する場合
1-1.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Xおよび Y両方の取扱い許可' if報 の利用制限で、 エクスポート元と同等の利用制限が実現できる場合は、 同等の 利用制限を設定するように、 権利デ一夕を変換してェクスポ一卜する。
1-2.ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xの利用制限では'ェ'クスポ一ト元 と同等の利用制限が実現でき、 かつ、 エクスポート先 DRMの利用方法 Yの利 用 限ではエクスポート元と同等の利用制限が実現できない場合
1-2- 1. ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Yの利用制限でェクスポ一ト 元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、利用方法 Xの利 用制限情報内容はェクスポート元と同等の利用制限となる設定を行い、 利用方 法 Yの利用制限情報内容はェクスポ一ト元に対して利用制限を厳しくしたで きるだけ近い利用制限内容を設定するように、 権利デ一夕を変換してェクスポ 一卜する。
1-2-2.ェクスポ一ト先 D HMの利用方法 Yの利用制限でェクスポート 元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、利用方法 Xの 利用制限情報内容はェクスポ一ト元と同等の利用制限を設定するように、 権利 データを変換してエクスポートする。
1-3.エクスポート先 DRMの利用方法 Yの利用制限ではエクスポート元 と同等の利用制限が実'現でき、 かつ、 エクスポート先 DRMの利用方法 Xの利 用制限ではエクスポート元と同等の利用制限が実現できない場合
1-3-1.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Xの利用制限でェクスポ一ト 元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、 利用方法 Yの利 用制限情報内容はェクスポート元と同等の利用制限となる設定を行い、 利用方 法 Xの利用制限情報内容はェクスポート元に対して利用制限を厳しくしたで きるだけ近い利用制限内容を設定するように、 権利デ一夕を変換してェクスポ ートする。
1-3-2.ェクスポート先 DRMの利用方法 Xの利用制限でェクスポート 元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 利用方法 Yの 利用制限情報内容はェクスポ一ト元と同等の利用制限を設定するように、 権利 デ一夕を変換してエクスポートする。
1— 4. エクスポート先 DRMの利用方法 Xおよび Y両方の利.用制限で、 ェ クスポート元と同等の利用制限が実現できない場合 ' '
1-4-1.ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xおよび Y両方の利用制限で、 エ スポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、 利 用方法 Xおよび Yの利用制限情報内容はェクスポート元に対して利用制限を 厳しくしたできるだけ近い利用制限内容を設定するように、 権利デ一夕を変換 してエクスポートする。
1-4-2.ェクスポ一ト先 D RMの'利用方法 Xの利用制限ではェクスポ一 ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能で、 かつ、 エクスポート 先 D RMの利用方法 Yの利用制限でェクスポ一ト元よりも利用制限を厳しく する方向での記述が不可能な場合は、 利用方法 Xの利用制限情報内容はェクス ポート元に対して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限内容を設定 するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする。
1-4-3.ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Yの利用制限ではェクスポ一 ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能で、 かつ、 エクスポート 先 DRMの利用方法 Xの利用制限でェクスポート元よりも利用制限を厳しく する方向での記述が不可能な場合は、 利用方法 Yの利用制限情報内容はェクス
ポート元に対して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限内容を設定 するように、 権利データを変換してエクスポートする。
1-4-4.ェクスポート先 D RMの利用方法 Xおよび Y両方の利用制限で、 ェクスポ一ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
2. エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) についての利用制限情報が 存在しない場合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2— 118の場合は、 以下の変換規則を適用するものとす る。 ' 1. エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) についての利用制限情報が 存在する場合 .
1-1. エクスポート先 DRMの利用方法 Xおよび Yの利用制 で、 ェクス ポート元と同等の利用制限が実現できる場合は、 同等の利用制限を設定するよ う 、 権利デ一夕を変換してエクスポートする。
1-2. エクスポート先 DRMの利用方法 Xおよび Yの利用制限で、 ェクス ポート元と同等の利用制限が実現できない場合
1-2-1. ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Xおよび Yの利用制限で、 ェ クスポ一ト元よりも利用制限を厳しくす'る方向での記述が可能な場合は、 ェク スポート元に対して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限内容を設 定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする。
1-2-2. エクスポート先 DRMの利用方法 Xおよび Yの利用制限で、 ェ クスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 権 利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
2. エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) についての利用制限情報が 存在しない場合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2— 119の場合は、 以下の変換規則を適用するものとす る。
1. エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) についての利用制限情報が 存在する場合
1-1. エクスポート先 DRMの利用方法 Xの利用制限で、 エクスポート元 と同等の利用制限が実現できる場合は、 同等の利用制限を設定するように、 権 利デ一夕を変換してエクスポートする。
1-2. エクスポート先 DRMの利用方法 Xの利用制限で、 エクスポート元 と同等の利用制限が実現できない場合
1-2-1. エクスポート先 DRMの利用方法 Xの利用制限で、 ェクスポ一 ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、 ェクスポ一ト 元に対して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限内容を設定するよ うに、 権利デ一夕を変換してエクスポートする。
1-2-2. エクスポート先 DRMの利用方法 Xの利用制限で'、 ェクスポ一 ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 権利データ 全体のエクスポートを行わない。
2. エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) についての利用制限情報が 存在しない場合は、 権利データ全体のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2— 120の場合は、 以下の変換規則を適用するものとす る。 '
1. エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) についての利用制限情報が 存在する場合
1-1. ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Yの利用制限で、 エクスポート元 と同等の利用制限が実現できる場合は、 同等の利用制限を設定するように、 権 利データを変換してエクスポートする。
1-2. エクスポート先 DRMの利用方法 Yの利用制限で、 エクスポート元 と同等の利用制限が実現できない場合
1-2-1. エクスポート先 DRMの利用方法 Yの利用制限で、 ェクスポ一 ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、 ェクスポート
元に対して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限内容を設定するよ うに、 権利データを変換してエクスポートする。
1-2-2. エクスポート先 DRMの利用方法 Yの利用制限で、 ェクスポ一 ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 権利データ 全体のエクスポートを行わない。
2. エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) についての利用制限情報が 存在しない場合は、 権利デ一夕全体のェクスポ一トを行わない。
次に、 上記ケース 2— 121の場合は、 以下の変換規則を適用するものとす る ο
1. エクスポート元で利用方法 Xについての利用制限情報が存在する場合 1-1. エクスポート元の取扱い許可情報に対する利用制限情報が全て 「制 限なし」 であれば、 エクスポート先に対して利用方法 Xの取扱い倉午可情報内容 を「許可」に設定するように、権利デ一夕を変換してエクスポートする(但し、 , エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定す る) 。 -
1-2.ェクスポ一ト元の取扱い許可情報に対する利用制限情報に 1つでも 「制限なし」以外のものがあれば、権利データ全体のエクスポートを行わない。
2. ェクスポート元で利用方法 Xについての利用制限情報が存在しない場合 は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2—122の場合は、 権利デ一夕全体のェクスポートを行 わない。
次に、 上記ケース 2— 123の場合は、 以下の変換規則を適用するものとす る。
1. エクスポート元で利用方法 Xについての利用制限情報が存在する場合 1-1. エクスポート元の取扱い許可情報に対する利用制限情報が全て 「制 限なし」であれば、 エクスポート先に対して利用方法 Xの取扱い許可情報内容 を「許可」に設定するように、権利デ一夕を変換してエクスポートする(但し、
エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定す る) 。
1 - 2 . ェクスポ一ト元の取扱い許可情報に対する利用制限情報に 1つでも 「制限なし」以外のものがあれば、権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
2 . ェクスポート元で利用方法 Xについての利用制限情報が存在しない場合 は、 権利データ全体のェクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2— 1 2 4の場合は、 権利デ一夕全体のェクスポ一トを行 わない。
次に、 上記ケース 2— 1 2 5の場合は、 以下の変換規則を適用するものとす る。
1 . エクスポート元で利用方法 Xについての利用制限情報が存在する場合 1 - 1 . ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報 利用制限で、 エクスポート元と同等の利用制限が実現できる場合は、利用方法 Xの取扱い許 可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつ同等の利用制限を設定するように、 権利 デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い 許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1 - 2 . ェクスポート先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限で、 ェクスポート元と同等の利用制限が実現できない場合
1 _ 2— 1 . ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制 限で、 ェクスポ一ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合 は、 利用方法 Xの取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつ利用方法 Xの 取扱い許可情報の利用制限情報内容はエクスポート元に対して利用制限を厳 しくしたできるだけ近い利用制限内容を設定するように、 権利データを変換し てエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報につい ては全て 「不許可」 を設定する) 。
1 - 2 - 2 . ェクスポート先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制 限で、 エクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場
合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
2 . ェクスポ一ト元で利用方法 Xについての利用制限情報が存在しない場合 は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2— 1 2 6の場合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行 わない。
次に、 上記ケース 2— 1 2 7の場合は、 以下の変換規則を適用するものとす る。
1 . エクスポート元で利用方法 Xについての利用制限情報が存在する場合 1 - 1 . ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限で、 ェクスポ一ト元と同等の利用制限が実現できる場合は、利用方法 Xの取扱い許 可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつ同等の利用制限を設定するように、 権利 デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先の'そ 'の他の取扱い 許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
-. 1 - 2 . ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制限で、 ェクスポ一ト元と同等の利用制限が実現できない場合 -
1 - 2 - 1 . ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制 限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合 は、 利用方法 Xの取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 当該取扱い許可情 報の利用制限情報内容はエクスポート元に対して利用制限を厳しくしたでき るだけ近い利用制限内容を設定するように、 権利データを変換してェクスポー トする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不 許可」 を設定する) 。
1— 2 _ 2 . エクスポート先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報の利用制 限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場 合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
2 . ェクスポ一ト元で利用方法 Xについての利用制限情報が存在しない場合 は、 権利デ一夕全体のェクスポ一トを行わない。
次に、 上記ケース 2— 128の場合は、 権利データ全体のエクスポートを行 わない。
次に、 上記ケース 2— 129の場合は、 以下の変換規則を適用するものとす る。 、
1. エクスポート元で利用方法 Xについての利用制限情報が存在する場合 1-1. エクスポート先 DRMの利用方法 Xの利用制限で、 エクスポート元 と同等の利用制限が実現できる場合は、 同等の利用制限を設定するように、 権 利デ一夕を変換してエクスポートする。
1-2. エクスポート先 DRMの利用方法 Xの利用制限で、 エクスポート元 と同等の利用制限が実現できない場合
1-2-1. エクスポート先 DRMの利用方法 Xの利用制限で、 ェクスポー ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は リ用方法 の 利用制限情報内容はエクスポート元に対して利用制限を厳しくしたできるだ -.け ¾い利用制限内容を設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートす る。 -
1-2-2. エクスポート先 DRMの利用方法 Xの利用制限で、 ェクスポー ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 権利デ一夕 全体のェクスポ一トを行わない。 '
2. ェクスポ一ト元で利用方法 Xについての利用制限情報が存在しない場合 は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2— 130の場合は、 権利デ一夕全体のェクスポ一トを行 わない。
次に、 上記ケース 2— 131の場合は、 以下の変換規則を適用するものとす 1. エクスポート元で利用方法 Xについての利用制限情報が存在する場合 1-1. エクスポート先 DRMの利用方法 Xの利用制限で、 エクスポート元 と同等の利用制限が実現できる場合は、 同等の利用制限を設定するように、 権
利データを変換してエクスポートする。
1-2. エクスポート先 DRMの利用方法 Xの利用制限で、 エクスポート元 と同等の利用制限が実現できない場合
1-2-1.ェクスポート先 D RMの利用方法 Xの利用制限でェクスポ一ト 元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、 利用制限情報内 容はエクスポート元に対して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限 内容を設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする。
1-2-2.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Xの利用制限でェクスポ一ト 元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 権利デ一夕'全 体のエクスポートを行わない。
2. エクスポート元で利用方法 Xについての利用制限情報が存在しない場合 は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。 ' '
次に、 上記ケース 2—132の場合は、 権利デ一夕全体のェクスポ一トを行 わない。
次に、 上記ケース 2—133の場合は、 以下の変換規則を適用するものとす る。
1. ェクスポ一ト元で利用方法 Yについての利用制限情報が存在する場合 1-1. エクスポート元の取扱い許可情報に対する利用制限情報が全て 「制 限なし」であれば、 エクスポート先に対して利用方法 Yの取扱い許可情報内容 を「許可」に設定するように権利デ一夕を変換してエクスポートする(但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定す る) 。
1-2.ェクスポ一ト元の取扱い許可情報に対する利用制限情報に 1つでも 「制限なし」以外のものがあれば、権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
2 ·ェクスポ一ト元で利用方法 Yについての利用制限情報が存在しない場合 は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
次に 上記ケース 2— 134とケース 2— 135の場合は、 権利データ全体
のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2— 136の場合は、 以下の変換規則を適用するものとす る。
1. ェクスポ一ト元で利用方法 Yについての利用制限情報が存在する場合 1-1. エクスポート元の取扱い許可情報に対する利用制限情報が全て 「制 限なし」であれば、 エクスポート先に対して利用方法 Yの取扱い許可情報内容 を「許可」に設定するように、権利デ一夕を変換してエクスポートする(但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定す る) 。 ' 1-2.エクスポート元の取扱い許可情報に対する利用制限情報に 1つでも 「制限なし」以外のものがあれば、権利デ一夕全体のェクスポ一卜を行わない。
2. ェクスポート元で利用方法 Yについての利用制限倩報が存 しない場合 は、 権利デ一夕全体のェクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2—137の場合は、 以下の変換規則を適用するものとす る。 ·
1. エクスポート元で利用方法 Yについての利用制限情報が存在する場合 1-1.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制限で、 ェクスポ一ト元と同等の利用制限が実現できる場合は、 利用方法 Yの取扱い許 可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつ同等の利用制限を設定するように、 権利 デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い 許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1-2.ェクスポート先 DRMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制限で、 ェクスポート元と同等の利用制限が実現できない場合
1-2-1.ェクスポート先 DRMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制 限で、 エクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合 は、 利用方法 Yの取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつ利用方法 Yの 取扱い許可情報の利用制限情報内容はェクスポート元に対して利用制限を厳
しくしたできるだけ近い利用制限内容を設定するように、 権利データを変換し てエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報につい ては全て 「不許可」 を設定する) 。
1-2-2.ェクスポート先 DRMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制 限で、 ェクスポ一ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場 合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
2. ェクスポ一ト元で利用方法 Yについての利用制限情報が存在しない場合 は、 権利データ全体のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2—138とケース 2— 139の場合は、 権利デ一夕全 : のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2— 140の場合は、 以下の変換規則を適用するものとす る。 , '
1. エクスポート元で利用方法 Yについての利用制限情報が存在する場合 -. i _ 1. エクスポート先 D RMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制限で、 ェクスポ一ト元と同等の利用制限が実現できる場合は、 利用方法 Yの取扱い許 可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつ同等の利用制限を設定するように、 権利 デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い 許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。
1-2.エクスポート先 DRMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制限で、 ェクスポート元と同等の利用制限が実現できない場合
1-2-1.ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制 限でエクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合 は、 利用方法 Yの取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 当該取扱い許可情 報の利用制限情報内容はエクスポート元に対して利用制限を厳しくしたでき るだけ近い利用制限内容を設定するように、 権利デ一夕を変換してェクスポ一 トする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不 許可」 を設定する) 。
1-2-2.ェクスポート先 DRMの利用方法 Yの取扱い許可情報の利用制 限でェクスポ一ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場 合は、 権利デ一夕全体のエクスポートを行わない。
2. ェクスポート元で利用方法 Υについての利用制限情報が存在しない場合 は、 権利データ全体のエクスポートを行わない。
次に 上記ケース 2— 141の場合は、 以下の変換規則を適用するものとす
1. エクスポート元で利用方法 Υについての利用制限情報が存在する場合 1-1. エクスポート先 DRMの利用方法 Υの利用制限で、 エクスポート元 と同等の利用制限が実現できる場合は、 同等の利用制限を設定す'るように、 権 利デ一夕を変換してエクスポートする。
1-2. エクスポート先 DRMの利用方法 Υの利用制限で、 スポート元 と同等の利用制限が実現できない場合
1-2-1. ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Υの利用制限で、 ェクスポー ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、 利用方法 Υの 利用制限情報内容はェクスポ一ト元に対して利用制限を厳しくしたできるだ け近い利用制限内容を設定するように、権利データを変換してエクスポートす る。 '
1-2-2. エクスポート先 DRMの利用方法 Υの利用制限で、 ェクスポ一 ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 権利デ一夕 全体のェクスポートを行わない。
2. エクスポート元で利用方法 Υについての利用制限情報が存在しない場合 は、 権利データ全体のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2—142とケース 2— 143の場合は、 権利デ一夕全体 のエクスポートを行わない。
次に、 上記ケース 2— 144の場合は、 以下の変換規則を適用するものとす る。
1. エクスポート元で利用方法 Yについての利用制限情報が存在する場合
1-1. エクスポート先 DRMの利用方法 Υの利用制限で、 エクスポート元 と同等の利用制限が実現できる場合は、 同等の利用制限を設定するように、 権 利デ一夕を変換してエクスポートする。 、
1— 2. エクスポート先 DRMの利用方法 Υの利用制限で、 エクスポート元 と同等の利用制限が実現できない場合
1-2-1.ェクスポ一ト先 DRMの利用方法 Υの利用制限でェクスポ一ト 元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、 利用制限情報内 容はエクスポート元に対して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限 内容を設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする。
1-2-2.ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Υの利用制限で.ェクスポ一ト 元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は t利デ一夕の エクスポートを行わない。
2. ェクスポ一ト元で利用方法 Yについての利用制限情報が存在しない場合 は、 権利デ一夕のエクスポートを行わない。 - 次に、 上記表 1に示したケース 1一 1に対応する権利デ一夕変換処理の具体 例について表 3に示すマトリクス表及び図 10に示すフローチヤ一トを参照 して説明する。この場合、利用方法が 1種類のみのデジタルコンテンヅとして、 利用方法が「再生」のみのオーディオコンテンツに対してエクスポート処理を 行う場合の権利データ変換処理例を示す。
【表 3】
パ タ ェクスポー卜 ェクスポー卜先 ェクスポー卜可否 ーン 兀
実行 X
X
1 表示
〇
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再生 〇 〇 再生
2 実行 - 実行 X
表示
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再生 X 再生
表 3のマトリクス表では、 エクスポート元 D RMとエクスポート先 D RMの 双方で上記表 1の 「1— A:権利許可モデル」 を採用し、 かつエクスポート元 D RMとエクスポート先 D RMの双方が利用方法「再生」 に対する取扱い許可 情報を適用可能である場合の例を示している。 さらに具体的には表 3の例では、 エクスポート元 D RMは取扱い許可情報として 「実行」 「印刷」 「再生」 の 3 つが適用可能であり、 「表示」 に関する取扱い許可情報は適用できない D RM であり、 エクスポート先 D RMは取扱い許可情報として 「実行」 「表示」 「再 生」 が適用可能であり、 「印刷」 に関する取扱い許可情報は適用できない D.R Mである場合の権利デ一夕変換処理例である。
パターン 1では、 利用方法「再生」 に対する取扱い許可情報がエクスポート 元 D RMで 「〇:利用許可」 に設定されているため、 ェクスポー 先 D RMの 利用方法「再生」に対する取扱い許可情報を「〇:利用許可」に設定し、かつ、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「X:利用不許可」 に設定することで権利デ一夕のエクスポートが行われる、 つまりエクスポート 処理が 「〇:可能」 であることを示している。 またここで、 表中の 厂※」 は、 「〇:利用許可」 「X :利用不許可」 のどちらでもよいことを意味している。 パターン 2では、 利用方法「再生」 に,対する取扱い許可情報がエクスポート 元 D RMで 「X:利用不許可」 に設定されているため、 権利データのェクスポ —トが「X:不可」であることを示している。 また、 ここで、表中の「一」は、 エクスポートを行わないためェクスポ一ト先 D RMの取扱い許可情報の設定 が行われないことを意味している。
この場合、 ェクスポート元 D RMからェクスポ一ト先 D RMにオーディオコ ンテンヅをエクスポートする際に、 権利データを変換するための変換規則は、 上記ケース 1— 1を適用して、 ( 「エクスポート対象であるデジタルコンテン ヅにて利用可能な利用方法が 1種類のみ」であり、 「ェクスポート元 D RMに おいて取扱い許可情報のみが適用可能であり、 ェクスポ一ト先 D RMにおいて
も取扱い許可情報のみが適用可能」 であり、 ) 「1 . 当該コンテンヅに関連す る利用方法の取扱い許可情報が、 ェクスポ一ト元とエクスポート先の両方に存 在する場合、 1 - 1 . 当該取扱い許可情報がエクスポート元で 「許可」であれ ば、 エクスポート先に対して当該取扱い許可情報内容を継承するように、 権利 デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い 許可情報は全て 「不許可」 を設定する) 、 1— 2 . 当該取扱い許可情報がェク スポート元で 「不許可」 であれば、 権利デ一夕のエクスポートを行わない。 」 とする。
次に、 上記表 3に示したマトリクス表のェクスポ一ト元 D RMにおける取扱 い許可情報の設定内容に基づいて実行される、 ケース 1一 1における権利デー 夕変換処理について、図 1 0に示すフ口一チヤ一トを参照して説明する。なお、 この権利デ一夕変換処理は、 コンテンヅ変換部 2 7において実行きれる。
コンテンヅ変換部 2 7は、 まず、 当該オーディオコンテンヅに関連する利用 方 ¾ (再生) の取扱い許可情報がエクスポート元 D RMとエクスポート先 D R Mの両方に存在するか否かを判別する (ステップ S 8 0 1 ) 。 コンテンヅ変換 部 2 7は、 利用方法 (再生) の取扱い許可情報が両方には存在していないと判 別した場合は (ステップ S 8 0 1 : N O) 、 ステップ S 8 0 2に移行して、 権 利デ一夕のエクスポートは行わず、 本処理を終了する。
また、 コンテンツ変換部 2 7は、 利用方法 (再生) の取扱い許可情報が両方 に存在すると判別した場合は (ステップ S 8 0 1 : Y E S ) 、 ステップ S 8 0 3に移行して、 当該取扱い許可情報はエクスポート元で 「許可」 に設定されて いるか否かを判別する。 表 3のパターン 1では、 当該オーディオコンテンツに 関連する利用方法「再生」 の取扱い許可情報が「〇:利用許可」 に設定されて いる。 このため、 コンテンヅ変換部 2 7は、 当該取扱い許可情報はェクスポー ト元で 「許可」 に設定されていると判別し (ステップ S 8 0 3 : Y E S ) 、 ス テヅプ S 8 0 4に移行して、 エクスポート先に対して、 当該取扱い許可情報の 設定内容を継承し、 かつェクスポート先のその他の取り扱い許可情報について
は全て不許可を設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートして、 本 処理を終了する。
また、 表 3のパ夕一ン 2では、 当該オーディオコンテンヅに関連する利用方 法「再生」の取扱い許可情報が「X :利用不許可」 に設定されている。 このた め、 コンテンツ変換部 2 7は、 当該取扱い許可情報はエクスポート元 D RMで 「許可」 に設定されていないと判別し (ステップ S 8◦ 3 : N O) 、 ステップ S 8 0 2に移行して、権利デ一夕のエクスポートは行わず、本処理を終了する。 以上のように、 利用方法が 1種類のデジタルコンテンヅのェクスポ一トを行 う場合で、 かつ、 エクスポート元 D RM及びエクスポート先 D RMが共に権利 許可モデルを採用している場合で、 かつ、 エクスポート元 D RMおよびェクス ポート先 D R Mで当該デジタルコンテンヅに対応する利用方法.に関する取扱 い許可情報が適用可能である場合、 利用方法が 1種類のデジ夕'ル>コンテンツに 対応する利用方法に関連するエクスポート元における取扱い許可情報の設定 内寧に基づいて、 ケース 1― 1に示した変換規則に基づく権利データの変換処 理を実行することにより、 エクスポート先 D RMにおいてもエクスポート元 D でなされていたのと同等の利用権限となるように権利データを変換する ことができ、 その結果としてエクスポートされたデジタルコンテンヅの利用方 法を、 ェクスポート元 D RMで許可された利用方法に応じて適切に制限するよ うなエクスポートを行うことが可能となる。
次に、 上記表 1に示したケース 1一 2に対応する、 エクスポート元 D RMは 上記表 1の 「1— A:権利許可モデル」 を採用し、 エクスポート先 D RMは上 記表 1の 「1— B:権利許可 +利用制限モデル」 を採用する際の権利データ変 換処理の具体例について図 1 1に示すフローチャートを参照して説明する。 この場合、 ェクスポ一ト元 D RMからェクスポ一ト先 D RMにコンテンヅを エクスポートする際に、 権利デ一夕を変換するための変換規則は、 上記ケース 1一 2を適用して、 「'1 . 当該コンテンヅに関連する利用方法の取扱い許可情 報が、 エクスポート元とエクスポート先両方に存在する場合、 ( 「ェクスポ一
ト対象であるデジタルコンテンヅにて利用可能な利用方法が 1種類のみ」であ り、 「エクスポート D RMにおいて取扱い許可情報のみが適用可能であり、 ェ クスポート先 D RMにおいて取扱い許可情報及び当該取扱い許可情報に対す る制限情報の両方が適用可能」であり、 ) 「1— 1 . 当該取扱い許可情報がェ クスポ一ト元で 「許可」であれば、 エクスポート先に対して当該取扱い許可情 報内容を継承するように、 権利データを変換してエクスポートする。 その際、 ェクスポ一ト先の当該取扱い許可情報に対する利用制限情報については、 全て 「制限なし」 と設定する。 「制限なし」 が設定できない場合は、 設定可能な最 も制限が少ない状態に設定する (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可 情報には全て 「不許可」 を設定する) 。 1— 2 . 当該取扱い許可情報がェクス ポート元で 「不許可」 であれば、 権利デ一夕のエクスポートを行わない。 2 . 当該コンテンヅに関連する利用方法の取扱い許可情報が、 ェクス ート先に存 在しない場合は、 権利デ一夕のエクスポートを行わない。 当該コンテンツに関 連する利用方法の取扱い許可情報が、 エクスポート元に存在しない場合は、 権 利デ一夕のエクスポートを行わない。 」 とする。 - 次に、 ケース 1—2のエクスポート元 D RMにおける権利デ一夕変換処理に ついて、 図 1 1に示すフローチャートを参照して説明する。 なお、 この権利デ —夕変換処理は、 コンテンツ変換部 2 7'において実行される。
コンテンツ変換部 2 7は、 まず、 当該オーディオコンテンヅに関連する利用 方法 (再生) の取扱い許可情報がエクスポート元とエクスポート先の両方に存 在するか否かを判別する (ステップ S 9 0 1 ) 。 コンテンツ変換部 2 7は、 利 用方法 (再生) の取扱い許可情報がエクスポート元とエクスポート先の両方に は存在していないと判別した場合は (ステップ S 9 0 1 : N O)、 ステップ S 9 0 2に移行して、 権利デ一夕のエクスポートは行わず、 本処理を終了する。 また、 コンテンヅ変換部 2 7は、 利用方法 (再生) の取扱い許可情報がェク スポート元とエクスポート先の両方に存在すると判別した場合は(ステップ S 9 0 1 : Y E S ) 、 ステップ S 9 0 3に移行して、 当該取扱い許可情報はェク
スポート元で 「許可」 に設定されているか否かを判別する。 コンテンヅ変換部 2 7は、 当該取扱い許可情報はエクスポート元で 「許可」 に設定されていると 判別した場合は(ステップ S 9 0 3: Y E S )、ステップ S 9 0 4に移行する。 ステヅプ S 9 0 4において、 コンテンヅ変換部 2 7は、 エクスポート先の当 該取扱い許可情報に関連する利用制限情報は「制限なし」が設定可能か否かを 判別する。 コンテンツ変換部 2 7は、 「制限なし」 が設定可能と判別した場合 は (ステップ S 9 0 4 : Y E S ) 、 ステップ S 9 0 5に移行する。
ステヅプ S 9 0 5において、 コンテンツ変換部 2 7は、 エクスポート先に対 して、 当該取扱い許可情報の設定内容を継承し、 かつ当該取扱い許可情報に関 連する利用制限情報を全て 「制限なし」 に設定し、 かつエクスポート先のその 他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 に設定するように.、 権利デ一夕 を変換してエクスポートして、 本処理を終了する。 '
また、 コンテンツ変換部 2 7は、 エクスポート先の当該取扱い許可情報に関 -. 連する利用制限情報は「制限なし」 が設定不可能と判別した場合は (ステップ S 9 0 4 : N O ) 、 ステップ S 9 0 6に移行して、 エクスポート先に対して、 当該取扱い許可情報の設定内容を継承し、 かつ当該取扱い許可情報に関連する 利用制限情報を設定可能な最も制限が少ない状態に設定するように、 権利デ一 夕を変換してエクスポートする。 また、ステップ S 9 0 6において、 コンテン ヅ変換部 2 7は、 当該取扱い許可情報以外のエクスポート先の取扱い許可情報 は全て 「X:利用不許可」 を設定する。
また、 コンテンヅ変換部 2 7は、 ステップ S 9 0 3において、 当該取扱い許 可情報はエクスポート元で 「不許可」 に設定されていると判別した場合は (ス テヅプ S 9 0 3 : N O ) 、 ステップ S 9 0 2に移亍して、 権利デ一夕のェクス ポートは行わず、 本処理を終了する。
以上のように、 エクスポート元及びエクスポート先が上記のような D R Mモ デルの場合は、 以上で述べたような判別を行っていくことで、 エクスポートす る - しないを適切に決定し、 また、 エクスポートをする場合には、 ェクスポー
ト先 D RMにおいてもェクスポ一ト元でなされていたのと同等または権利が 縮小されるような利用権限となるように権利デ一夕を合理的に変換すること が可能となる。
次に、 上記表 1に示したケース 1― 3に対応する権利デ一夕変換処理の具体 例について表 4に示すマトリクス表及び図 1 2に示すフローチャートを参照 して説明する。この場合、利用方法が 1種類のみのデジタルコンテンツとして、 利用方法「再生」のみのオーディオコンテンヅに対してエクスポート処理を行 う場合の権利データ変換処理例を示す。
【表 4】 '
表 4のマトリクス表では、 エクスポート元 D RMで上記表 1の 「1— A :権 利許可モデル」 を採用し、 エクスポート先 D RMで上記表 1の 「1一 C:利用 制限モデル」 を採用し、 かつエクスポート元 D RMが取扱い許可情報のみを適 用可能であり、 エクスポート先 D RMが当該コンテンヅで利用可能な利用方法 に対する利用制限情報を適用可能である場合の例を示している。 さらに具体的 には表 4の例では、ェクスポ一ト元 D RMは取扱い許可情報として「実行」 「表 示」 「印刷」 「再生」 の 4つが適用可能な D RMであり、 エクスポート先 D R Mは利用制限情報として 「使用回数」が適用可能な D RMである場合の権利デ —夕変換処理例である。 また、 この場合のエクスポート先 D RMの利用制限情 報としての 「使用回数」 としては「無制限」 という回数設定も可能である場合 を考える。
パターン 1では、 利用方法「再生」 に対する取扱い許可情報がエクスポート 元 D RMで 「〇:利用許可」 に設定されているため、 エクスポート先 D RMの 利用方法「再生」 に関連する利用制限情報を 「無制限」 すなわち 「制限なし」 に設定し、 かつエクスポート先のその他の利用制限情報については全て 「利用 できない」 ことを意味する内容に設定することで権利データのエクスポートが 行われる、 つまりエクスポート処理が 「〇:可能」 であることを示している。 またここで、 表中の 厂※」は、 「〇:利用許可」 「X :利用不許可」 のどちら でもよいことを意味している。
パターン 2では、 利用方法「再生」 に対する取扱い許可情報がエクスポート 元 D RMで 「X:利用不許可」 に設定されているため、 権利デ一夕のェクスポ —トが「X:不可」であることを示している。 また、 ここで、表中の「一」は、 エクスポートを行わないためエクスポート先 D RMの利用制限 ^報の設定が 行われないことを意味している。
の場合、 エクスポート元 D RMからエクスポート先 D RMにオーディオコ ンテンヅをエクスポートする際に、 権利デ一夕を変換するための変換規則は、 上記ケース 1—3を適用して、 ( 「エクスポート対象であるデジタルコンテン ヅにて利用可能な利用方法が 1種類のみ」であり、 「エクスポート元 D RMに おいて取扱い許可情報のみが適用可能であり、 ェクスポ一ト先 D RMにおいて も利用制限情報のみが適用可能」であり、 ) 「1 . 当該コンテンツに関連する 利用方法の取扱い許可情報が、 エクスポート元に存在する場合、 1— 1 . 当該 コンテンヅに関連する利用方法の取扱い許可情報が、ェクスポ一ト元で「許可」 の場合、 ェクスポート先の当該コンテンヅに関連する利用方法の利用制限情報 について全て 「制限なし」 と設定するように、 権利データを変換してェクスポ —トする。 「制限なし」 が設定できない場合は、 設定可能な最も制限が少ない 状態に設定する (但し、 その他の利用制限情報については、 「利用できない」 ことを意味する内容に設定する) 。 1 — 2 . 当該コンテンヅに関連する利用方 法の取扱い許可情報が、 エクスポート元で 「不許可」であれば、 権利デ一夕の
エクスポートを行わない。 2 . 当該コンテンヅに関連する利用方法の取扱い許 可情報が、 エクスポート元に存在しない場合は、 権利デ一夕のエクスポートを 行わない。 」 とする。
次に、 上記表 4に示したマトリクス表のェクスポート元 D における取扱 い許可情報の設定内容に基づいて実行される、 ケース 1一 3における権利デ一 夕変換処理について、図 1 2に示すフローチャートを参照して説明する。なお、 この権利データ変換処理は、 コンテンヅ変換部 2 7において実行される。
コンテンヅ変換部 2 7は、 まず、 当該オーディオコンテンツに関連する利用 方法 (再生) の取扱い許可情報がエクスポート元 D RMに存在するか否かを-判 別する (ステップ S 1 0 0 1 ) 。 コンテンヅ変換部 2 7は、 利用方法 (再生) の取扱い許可情報がェクスポ一ト元には存在していないと判別した場合は (ス テツプ S 1 0 0 1 : N O)、 ステップ S 1 0 0 2に移行して、 権 ijデ一夕のェ クスポートは行わず、 本処理を終了する。
-. 孝た、 コンテンヅ変換部 2 7は、 利用方法 (再生) の取扱い許可情報がェク スポート元に存在していると判別した場合は(ステップ S 1 0 0 1 : Y E S )、 ステップ S 1 0 0 3に移行して、 当該取扱い許可情報はェクスポート元で 「許 可」 に設定されているか否かを判別する。 表 4のパターン 1では、 当該オーデ ィォコンテンツに関連する利用方法「再生」 の取扱い許可情報が「〇:利用許 可」 に設定されている。 このため、 コンテンヅ変換部 2 7は、 当該取扱い許可 情報はエクスポート元で 「許可」 に設定されていると判別し (ステップ S 1 0 0 3 : Y E S ) 、 ステヅプ S 1 0 0 4に移行して、 エクスポート先に対して、 当該取扱い許可情報に関連する利用方法の利用制限情報は「制限なし」 に設定 が可能か否かを判別する。
表 4のパターン 1では、 当該取扱い許可情報に関連する利用方法「再生」 の 利用制限情報「使用回数」 として 「無制限」 という回数設定も可能である場合 について考えている。 このため、 コンテンヅ変換部 2 7は、 「制限なし」 に設 定することが可能であると判別し (ステップ S 1 0 0 4 : Y E S ) 、 ステップ
S 1 0 0 5に移行する。
ステップ S 1 0 0 5において、 コンテンヅ変換部 2 7は、 エクスポート先に 対して、 当該オーディォコンテンヅに関連する利用方法の利用制限情報につい て全て 「制限なし」 に設定し、 かつ、 その他の利用制限情報に いては、 「利 用できない」 ことを意味する内容に設定するように、 権利デ一夕を変換してェ クスポートして、 本処理を終了する。
また、 コンテンヅ変換 ¾52 7は、 ステップ S 1 0 0 4において、 ェクスポ一 ト先に対して、 当該取扱い許可情報に関連する利用方法「再生」 の利用制限情 報は「制限なし」 に設定することが不可能であると判別した場合は (ステップ S 1 0 0 4 : N O ) 、 ステップ S 1 0 0 6に移行して、 ェクスポ一ト先に対し て、 当該コンテンヅに関連する利用方法の利用制限について設定可能な最も制 限が少ない状態に設定するように、 権利データを変換してェグス 'ポートして、 本処理を終了する。
¾た、 コンテンヅ変換部 2 7は、 ステップ S 1 0 0 3において、 当該取扱い 許可情報はエクスポート元で 「不許可」 に設定されていると判別した場合、 す なわち、 表 4のパターン 2の場合は、 ステップ S 1 0 0 2に移行して、 権利デ —夕のエクスポートは行わず、 本処理を終了する。
以上のように、利用方法が 1種類のデジタルコンテンヅのェクスポ一トを行 う場合で、 かつ、 エクスポート元 D RMが権利許可モデルを採用しており、 ェ クスポート先 D RMが利用制限モデルを採用している場合で、 かつ、 ェクスポ —ト元 D RMで当該デジタルコンテンヅに対応する利用方法に関する取扱い 許可情報が適用可能であり、 エクスポート先 D RMで当該デジタルコンテンツ に対応する利用方法に関する利用制限情報が適用可能である場合、 利用方法が 1種類のデジ夕ルコンテンヅに対応する利用方法に関連するエクスポート元 における取扱い許可情報の設定内容に基づいて、 ケース 1一 3に示した変換規 則に基づく権利デ一夕の変換処理を実行することにより、 エクスポート先 D R Mにおいてもエクスポート元 D RMでなされていたのと同等または権利が縮
小される方向であるが可能な限り同等に近づけるような利用権限となるよう に権利デ一夕を変換することができ、 その結果としてエクスポートされたデジ タルコンテンツの利用方法を、 ェクスポート元 D RMで許可された利用方法に 応じて適切に制限するようなエクスポートを行うことが可能と、なる。
次に、 上記表 1に示したケース 1—4に対応する、 エクスポート元 D RMは 上記表 1の 「1—B:権利許可 +利用制限モデル」 を採用し、 エクスポート先 D RMは上記表 1の 「 1— A:権利許可モデル」 を採用する際の権利デ一夕変 換処理の具体例について図 1 3に示すフローチャートを参照して説明する。 この場合、 エクスポート元 D RMからェクスポ一ト先 D RMにオーディオ—コ ンテンヅをエクスポートする際に、 権利データを変換するためめ変換規則は、 上記ケース 1—4を適用して、 ( 「エクスポート対象であるデジ.タルコンテン ヅにて利用可能な利用方法が 1種類のみ」であり、 「ェクスポ'一 >ト元 D RMに おいて取扱い許可情報及び当該取扱い許可情報に対する制限情報の両方が適 用可能であり、 エクスポート先 D RMにおいて取扱い許可情報のみが適用可 能」であり、) 「 1 ·当該コンテンヅに関連する利用方法の取扱い許可情報が、 エクスポート元とエクスポート先の両方に存在する場合、 1 - 1 . 当該取扱い 許可情報がェクスポ一ト元で 「許可」 の場合、 1 - 1 - 1 . エクスポート元の 当該取扱い許可情報に対する利用制限情報が全て 「制限なし」であれば、 ェク スポート先に対して当該取扱い許可情報内容を継承するように、権利デ一夕を 変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報 については全て 「不許可」 を設定する) o 1 - 1 - 2 . エクスポート元の当該 取扱い許可情報に対する利用制限情報で 1つでも 「制限なし」以外のものがあ れば、 権利データのエクスポートは行わない。 1— 2 . 当該取扱い許可情報が ェクスポ一ト元で「不許可」の場合は、権利デ一夕のエクスポートを行わない。 2 . 当該コンテンヅに関連する利用方法の取扱い許可情報が、 エクスポート先 に存在しない場合は、 権利デ一夕のエクスポートを行わない。 3 . 当該コンテ ンヅに関連する利用方法の取扱い許可情報が、 ェクスポート元に存在しない場
合は、 権利デ一夕のエクスポートを行わない。 j とする。
次に、 ケース 1—4における権利デ一夕変換処理について、 図 1 3に示すフ 口—チャートを参照して説明する。 なお、 この権利デ一夕変換処理は、 コンテ ンッ変換部 2 7において実行される。 、
コンテンヅ変換部 2 7は、 まず、 当該オーディオコンテンツに関連する利用 方法 (再生) の取扱い許可情報がエクスポート元とエクスポート先の両方に存 在するか否かを判別する (ステップ S 1 1 0 1 ) 。 コンテンヅ変換部 2 7は、 利用方法 (再生) の取扱い許可情報がエクスポート元のエクスポート先の両方 には存在していないと判別した場合は (ステップ S 1 1 0 1 : N O) , ステ'ヅ プ S 1 1 0 2に移行して、 権利デ一夕のエクスポートは行わず、 本処理を終了 また、 コンテンツ変換部 2 7は、 利用方法 (再生) の取扱い許 ¼情報がェク スポート元のェクスポ一ト先の両方に存在していると判別した場合は(ステツ - プ 1 1 0 1 : Y E S ) 、 ステップ S 1 1 0 3に移行して、 当該取扱い許可倩 報はエクスポート元で 「許可」 に設定されているか否かを判別する。 コンテン ッ変換部 2 7は、 当該取扱い許可情報はエクスポート元で 「許可」 に設定され ていると判別した場合は (ステップ S 1 1 0 3 : Y E S ) 、 ステップ S 1 1 0 4に移行する。 '
ステップ S 1 1 0 4において、 コンテンヅ変換部 2 7は、 エクスポート元の 当該取扱い許可情報に関連する利用制限情報が全て 「制限なし」であるか否か を判別する。 コンテンヅ変換部 2 7は、 全て 「制限なし」 に設定されていると 判別した場合は (ステップ S 1 1 0 4 : Y E S ) 、 ステップ S 1 1 0 5に移行 する。
ステップ S 1 1 0 5において、 コンテンツ変換部 2 7は、 エクスポート先に 対して、 当該取扱い許可情報の設定内容を継承し、 かつ、 その他の取扱い許可 情報については全て 「不許可」 を設定するように、 権利データを変換してェク スポートして、 本処理を終了する。
また、 コンテンツ変換部 27は、 ステップ S 1103において、 当該取扱い 許可情報はエクスポート元で「許可」に設定されていないと判別した場合は(ス テヅプ S 1103 : NO)、 ステップ S 1102に移行して、 権利データのェ クスポートは行わず、 本処理を終了する。 、
また、 コンテンヅ変換部 27は、 ステップ S 110.4において、 ェクスポ一 ト元の当該取扱い許可情報に関連する利用制限情報が全て 「制限なし」 に設定 されていないと判別した場合は (ステップ S 1104 : NO) s ステップ S 1 102に移行して、 権利データのエクスポートは行わず、 本処理を終了する。 以上のように、 エクスポート元及びエクスポート先がこのような DRM乇デ ルの場合は、 以上で述べたような判別を行っていくことで、 エクスポートす る · しないを適切に決定し、 また、 権利デ一夕をエクスポートする場合には、 エクスポート先 DRMにおいてもエクスポート元でなされてい のと同等ま たは権利が縮小されるような利用権限となるように権利デ一夕を合理的に変 換することが可能となる。
次に、 上記表 1に示したケース 1一 5に対応する、 エクスポート元 DRMと エクスポート先 DRMの双方で上記表 1の 「1— B:権利許可 +利用制限モデ ル」を採用する際の権利データ変換処理の具体例について図 14に示すフロー チャートを参照して説明する。 '
この場合、 エクスポート元 DRMからエクスポート先 DRMにオーディオコ ンテンッをエクスポートする際に、 権利データを変換するための変換規則は、 上記ケース 1一 5を適用して、 ( 「エクスポート対象であるデジタルコンテン ヅにて利用可能な利用方法が 1種類のみ」であり、 「エクスポート元 DRM及 びエクスポート先 DRMの双方において取扱い許可情報及び当該取扱い許可 情報に対する制限情報の両方が適用可能」であり、 ) 「1. 当該コンテンツに 関連する利用方法の取扱い許可情報が、 エクスポート元 とエクスポート先の 両方に存在する場合、 1-1.当該取扱い許可情報がェクスポート元で「許可」 である場合、 1-1-1. エクスポート先 DRMで同等の利用制限が実現でき
る場合は、 エクスポート先に対して当該取扱い許可情報内容を継承し、 かつ同 等の利用制限を設定するように、 権利デ一夕を変化する (但し、 エクスポート 先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。 1一 1 - 2 . エクスポート先 D RMで同等の利用制限が実現できない場合で、 利用制 限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、 エクスポート先に対して当該取 扱い許可情報内容を継承し、 かつ利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制 限内容を設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 ェ クスポート先のその他の取扱い許可情報については全て「不許可」を設定する)。 1 - 1 - 3 . エクスポート先 D RMで同等の利用制限が実現できない場合で、 利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、権利デ一夕のェクスポ —トを行わない。 1— 2 . 当該取扱い許可情報がエクスポート元で 「不許可」 であれば、 権利デ一夕のエクスポートを行わない。 2 . 当該コン^ンヅに関連 する利用方法の取扱い許可情報が、 エクスポート先に存在しない場合は、 権利 デ一夕のエクスポートを行わない。 3 . 当該コンテンヅに関連する利用方法の 取扱い許可情報が、 エクスポート元に存在しない場合は、 権利データのェクス ポートを行わない。 」 とする。
次に、 ケース 1― 5における権利デ一夕変換処理について、 図 1 4に示すフ 口—チャートを参照して説明する。 なお'、 この権利デ一夕変換処理は、 コンテ ンヅ変換部 2 7において実行される。
コンテンヅ変換部 2 7は、 まず、 当該オーディオコンテンヅに関連する利用 方法 (再生) の取扱い許可情報がエクスポート元とエクスポート先の両方に存 在するか否かを判別する (ステップ S 1 2 0 1 ) 。 コンテンヅ変換部 2 7は、 利用方法 (再生) の取扱い許可情報がエクスポート元とエクスポート先の両方 には存在していないと判別した場合は (ステップ S 1 2 0 1 : N O ) 、 ステヅ プ S 1 2 0 2に移行して、 権利デ一夕のエクスポートは行わず、 本処理を終了 する。
また、 コンテンツ変換部 2 7は、 利用方法 (再生) の取扱い許可情報がェク
スポート元とエクスポート先の両方に存在していると判別した場合は(ステヅ プ S 1 2 0 1 : Y E S ) 、 ステップ S 1 2 0 3に移行して、 当該取扱い許可情 報はエクスポート元で 「許可」 に設定されているか否かを判別する。 コンテン ヅ変換部 2 7は、 当該取扱い許可情報はエクスポート元で 「許可」 に設定され ていると判別した場合は (ステップ S 1 2 0 3 : Y E S ) 、 ステップ S 1 2 0 4に移行する。
ステップ S 1 2 0 4において、 コンテンヅ変換部 2 7は、 当該取扱い許可情 報に関連する利用制限情報に関して、 ェクスポ一ト先でェクスポート元と同等 の利用制限を実現できるか否かを判別する。 コンテンヅ変換部 2 7は、 ェクス ポート先でエクスポート元と同等の利用制限を実現できないと判別した場合 は (ステヅプ S 1 2 0 4 : N O) 、 ステップ S 1 2 0 5に移行す.る。
ステップ S 1 2 0 5において、 コンテンツ変換部 2 7は、 当該 扱い許可情 報に関連する利用制限情報に関して、 ェクスポ一ト先でェクスポート元よりも -厳レぃ利用制限を実現できるか否かを判別する。 コンテンツ変換部 2 7は、 ェ クスポ一ト先でエクスポート元よりも利用制限を実現できると判別した場合 は (ステップ S 1 2 0 5 : Y E S ) 、 ステップ S 1 2 0 6に移行する。
ステップ S 1 2 0 6において、 コンテンヅ変換部 2 7は、 エクスポート先に 対して、 当該取扱い許可情報の設定内容を継承する内容に設定し、 かつ当該取 扱い許可情報に関連する利用制限情報について、 ェクスポ一ト元よりも厳しい ができるだけ近い利用制限を設定し、 かつ、 エクスポート先のその他の取扱い 許可情報については全て 「不許可」 に設定するように、 権利データを変換して エクスポートして、 本処理を終了する。
また、 コンテンヅ変換部 2 7は、 ステヅプ S 1 2 0 4において、 ェクスポ一 ト先でエクスポート元と同等の利用制限を実現できると判別した場合は(ステ ヅプ S 1 2 0 4 : Y E S ) 、 ステップ S 1 2 0 7に移行する。 ステップ S 1 2 0 7において、 コンテンヅ変換部 2 7は、 エクスポート先に対して、 当該取扱 い許可情報の設定内容を継承する内容に設定し、 かつ当該取扱い許可情報に関
連する利用制限情報について、 エクスポート元と同等の利用制限に設定し、 か つエクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 に設定 するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートして、 本処理を終了する。 また、 コンテンヅ変換部 2 7は、 ステップ 1 2 0 3において、 当該取扱い許 可情報はエクスポート元で 「許可」 に設定されていないと判別した場合は (ス テヅプ 1 2 0 3 : N O) 、 ステップ 1 2 0 2に移行して、 権利デ一夕のェクス ポートは行わず、 本処理を終了する。
また、 コンテンツ変換部 2 7は、 ステップ S 1 2 0 5において、 ェクスポー ト先でエクスポート元よりも厳しい利用制限を実現できないと判別した場合 は (ステップ S 1 2 0 5 : N O)、 ステップ S 1 2 0 2に移行して、 権利デ一 夕のエクスポートは行わず、 本処理を終了する。
以上のように、 エクスポート元及びェクスポート先がこのよう D R Mモデ ルの場合は、 以上で述べたような判別を行っていくことで、 エクスポートす -. る:しないを適切に決定し、 また、 権利デ一夕をエクスポートする場合には、 エクスポート先 D RMにおいてもエクスポート元でなされていた-のと同等ま たは権利が縮小されるような利用権限となるように権利デ一夕を合理的に変 換することが可能となる。
次に、 上記表 1に示したケース 1― 6'に対応する、 エクスポート元 D RMは 上記表 1の 「1一 B:権利許可 +利用制限モデル」 を採用し、 エクスポート先 D RMは上記表 1の 「 1— C:利用制限モデル」 を採用する際の権利データ変 換処理の具体例について図 1 5に示すフローチャートを参照して説明する。 この場合、 エクスポート元 D RMからェクスポ一ト先 D RMにコンテンツを エクスポートする際に、 権利デ一夕を変換するための変換規則は、 上記ケース 1—6を適用して、 ( 「エクスポート対象であるデジタルコンテンヅにて利用 可能な利用方法が 1種類のみ」であり、 「エクスポート元 D RMにおいて取扱 い許可情報及び当該取扱い許可情報に対する制限情報の両方が適用可能であ り、エクスポート先 D RMにおいて制限情報のみが適用可能」であり、) 「1 .
当該コンテンヅに関連する利用方法の取扱い許可情報が、 エクスポート元に存 在する場合、 1 - 1 . 当該取扱い許可情報がエクスポート元で 「許可」である 場合、 1 - 1 - 1 . エクスポート先 D RMで同等の利用制限が実現できる場合 は、 同等の利用制限を設定するように、 権利データを変換して、エクスポートす る。 1一 1— 2 . エクスポート先 D RMで同等の利用制限が実現できない場合 で、 利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、 利用制限を厳しくし たできるだけ近い利用制限内容を設定するように、 権利データを変換してェク スポートする。 1—1—3 . エクスポート先 D RMで同等の利用制限が実現で きない場合で、 利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 権利デ 一夕のエクスポートを行わない。 1一 2 . 当該取扱い許可情報がエクスポート 元で 「不許可」である場合は、 権利デ一夕のエクスポートを行わない。 2 . 当 該コンテンヅに関連する利用方法の取扱い許可情報が、 ェクズ ート元に存在 しない場合 ('ま、 権利デ一夕のエクスポートを行わない。 」 とする。
次に、 ケース 1—6における権利データ変換処理について、 図 1 5に示すフ ローチャートを参照して説明する。 なお、 この権利デ一夕変換処理は、 コンテ ンヅ変換部 2 7において実行される。
コンテンヅ変換部 2 7は、 まず、 当該オーディオコンテンヅに関連する利用 方法(再生) の取扱い許可情報がエクスポート元に存在するか否かを判別する (ステップ S 1 3 0 1 ) 。 コンテンヅ変換部 2 7は、 利用方法 (再生) の取扱 い許可情報がエクスポート元に存在していないと判別した場合は(ステヅプ S 1 3 0 1 : N O) 、 ステップ S 1 3 0 2に移 ?して、 権利データのェクスポー トは行わず、 本処理を終了する。
また、 コンテンヅ変換部 2 7は、 取扱い許可情報がエクスポート元に存在し ていると判別した場合は (ステップ S 1 3 0 1 : Y E S ) 、 ステップ S 1 3 0 3に移行して、 当該取扱い許可情報はエクスポート元で 「許可」 に設定されて いるか否かを判別する。 コンテンヅ変換部 2 7は、 当該取扱い許可情報はェク スポート元で 「許可」 に設定されていると判別した場合は (ステップ S 1 3 0
3 : Y E S ) 、 ステップ S 1 3 0 4に移行する。
ステップ S 1 3 0 4において、 コンテンツ変換部 2 7は、 当該取扱い許可倩 報に関連する利用制限情報に関して、 エクスポート先でエクスポート元と同等 の利用制限を実現できるか否かを判別する。 コンテンヅ変換部、 2 7は、 ェクス 5 ポート先でエクスポート元と同等の利用制限を実現できないと判別した場合 は (ステップ S 1 3 0 4 : N O) 、 ステップ S 1 3 0 5に移行する。
ステップ S 1 3 0 5において、 コンテンヅ変換部 2 7は、 当該取扱い許可情 報に関連する利用制限情報に関して、 ェクスポート先でェクスポート元よりも 厳しい利用制限を実現できるか否かを判別する。 コンテンヅ変換部 2 7は、 —ェ0 クスポート先でエクスポート元よりも厳しい利用制限を実現できると判別し た場合は (ステップ S 1 3 0 5 : Y E S ) 、 ステップ S 1 3 0 6.に移 fi1する。 ステップ S 1 3 0 6において、 コンテンツ変換部 2 7は、 ェク ポート先に 対して、 当該デジタルコンテンツに関連する利用方法の利用制限について、 ェ .. ク ポート元よりも厳しいができるだけ近い利用制限に設定するように、 権利5 データを変換してエクスポートして本処理を終了する。
また、 コンテンツ変換部 2 7は、 ステヅプ S 1 3 0 4において、 ェクスポ一 ト先でエクスポート元と同等の利用制限を実現できると判別した場合は(ステ ' ヅプ S 1 3 0 4 : Y E S ) 、 ステップ S 'l 3 0 7に移行する。 ステップ S 1 3 • 0 7において、 コンテンツ変換部 2 7は、 エクスポート先に対して、 当該デジ0 タルコンテンツに関連する利用方法の利用制限について、 エクスポート元と同 等の利用制限に設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートして、 本 処理を終了する。
また、 コンテンヅ変換部 2 7は、 ステップ 1 3 0 3において、 当該取扱い許 可情報はエクスポート元で 「許可」 に設定されていないと判別した場合は (ス5 テツプ 1 3 0 3 : N O) 、 ステップ 1 3 0 2に移行して、 権利デ一夕のェクス ポートは行わず、 本処理を終了する。
また、 コンテンツ変換 7は、 ステップ S 1 3 0 5において、 ェクスポ一
ト先でエクスポート元よりも厳しい利用制限を実現できないと判別した場合 は (ステップ S 1 3 0 5 : N O ) 、 ステップ S 1 3 0 2に移行して、 権利デ一 夕のエクスポートは行わず、 本処理を終了する。
以上のように、 エクスポート元及びエクスポート先がこのような D RMモデ ルの場合は、 以上で述べたような判別を行っていくことで、 エクスポートす る · しないを適切に決定し、 また、 権利デ一夕をエクスポートする場合には、 エクスポート先 D HMにおいてもエクスポート元でなされていたのと同等ま たは権利が縮小されるような利用権限となるように権利デ一夕を合理的に変 換することが可能となる。 ' 次に、 上記表 1に示したケース 1― 7に対応する権利デ一夕変換処理の具体 例について表 5に示すマトリクス表及び図 1 6に示すフローチャートを参照 ト I
して説明する。この場合、利用方法が 1種類のみのデジタルコン^ンツとして、 利用方法が「再生」のみのオーディオコンテンツに対してエクスポート処理を 行う場合の権利デ一夕変換処理例を示す。
【表 5】
パ 夕 ェクスポー卜元 ェクスポ一卜先 ェクスポ一ト可否 ーン
X
再生回数 無制限
X 表示
1 〇
X 印刷
再生期間 無制限
〇 再生
再生回数 3回
表示
2 印刷 X
再生期間 無制限 再生
—
再生回数 無制限 —
3 表示 X
r\ —— 印刷
再生期間 日間
再生
実行
再生回数 3回
表示
4 X
印刷
再生期間 3日間
再生 表 5のマトリクス表では、 エクスポート元 D RMで上記表 1の 「1一 C:禾 ij 用制限モデル」 を採用し、 エクスポート先 D RMで上記表 1の 「1— A :権利 許可モデル」 を採用し、 かつエクスポート元 D RMが利用方法「再生」 に対す る利用制限情報を適用可能であり、 エクスポート先 D RMが利用方法 「再生」 に対する取扱い許可情報を適用可能である場合の例を示している。 さらに具体 ト 1
的には表 5の例では、ェクスポ一ト元 D RMは利用制限情報としそ「再生回数」 および「再生期間」 が適用可能な D RMであり、 エクスポート先 D RMは取扱 -.い許可情報として 「実行」 「表示」 「印刷」 「再生」 の 4つが適用可能な D R Mである場合の権利データ変換処理例である。 - パターン 1では、 利用方法「再生」 に対する利用制限情報がエクスポート元 D RMで 「再生回数:無制限」 「再生期間:無制限」 に設定され、 かつ当該ォ —ディォコンテンヅに関連する利用方法'「再生」の取扱い許可情報がェクスポ —ト先 D RMに存在するため、 当該取扱い許可情報の設定内容を 「許可」 に設 定することで権利デ一夕のエクスポートが行われる、 つまりエクスポート処理 が「〇:可能」であることを示している。また、 ここで、表中の「X」は、 「X : 利用不許可」であることを示している。
パターン 2では、 利用方法「再生」 に対する利用制限情報がエクスポート元 D RMで 「再生回数: 3回 (制限あり) 」 に設定されているため、 権利デ一夕 のエクスポートが「X:不可」であることを示している。 また、 ここで、 表中 の 「一」 は、 エクスポートを行わないためエクスポート先 D RMの取扱い許可 情報の設定が行われないことを意味している。
パターン 3では、 利用方法「再生」 に対する利用制限情報がエクスポート元 D RMで 「再生期間: 3日間 (制限あり) 」 に設定されているため、 権利デ一 夕のエクスポートが「x:不可」であることを示している。 また、 ここで、 表 中の 「一」 は、 エクスポートを行わないためエクスポート先 D Mの取扱い許 可情報の設定が行われないことを意味している。
パターン 4では、 利用方法「再生」 に対する利用制限情報がエクスポート元 D RMで 「再生回数: 3回 (制限あり) 」 「再生期間: 3日間'(制限あり) 」 に設定されているため、 権利デ一夕のエクスポートが「X:不可」であること を示している。 また、 ここで、 表中の 「一」 は、 エクスポートを行わないた'め エクスポート先 D RMの取扱い許可情報の設定が行われないことを意味して いる。
この場合、 エクスポート元 D RMからェクスポ一ト先 D HM'に 一ディォコ ンテンヅをエクスポートする際に、 権利デ一夕を変換するための変換規則は、 上 ケース 1一 7を適用して、 ( 「エクスポート対象であるデジタルコンテン ヅにて利用可能な利用方法が 1種類のみ」であり、 「エクスポート元 D RMに おいて制限情報のみが適用可能であり、 ェクスポート先 D RMにおいては取扱 い許可情報のみが適用可能」であり、 ) 「1 . エクスポート元で、 当該コンテ ンヅに関連する利用制限情報が全て 「制限なし」 の場合、 1 - 1 . 当該コンテ ンヅに関連する利用方法の取扱い許可情報が、 エクスポート先に存在する場合 は、 当該取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定するように、 権利データを変換 してエクスポートする。 1— 2 . 当該コンテンヅに関連する利用方法の取扱い 許可情報が、 エクスポート先に存在しない場合は、 権利デ一夕のエクスポート を行わない。 2 . エクスポート元の利用制限情報で 1つでも 「制限なし」以外 のものがあれば、 権利デ一夕のエクスポートを行わない。 」 とする。
次に、 ケース 1― 7における権利デ一夕変換処理について、 図 1 6に示すフ 口一チャートを参照して説明する。 なお、 この権利データ変換処理は、 コンテ ンヅ変換部 2 7において実行される。
コンテンヅ変換部 2 7は、 まず、 エクスポート元で、 当該オーディオコンテ ンヅに関連する利用方法の利用制限情報が全て 「制限なし」 に設定されている か否かを判別する (ステップ S 1 4 0 1 ) 。表 5のパターン 1では、 ェクスポ ―ト元 D RMの利用制限情報である「再生回数」および「再生期、間」が全て「無 制限」 に設定されている。 このため、 コンテンヅ変換部 2 7は、 利用制限情幸艮 が全て「制限なし」に設定されていると判別し(ステップ S 1 4 0 1: YE S ), ステップ S 1 4 0 3に移行する。
ステヅプ S 1 4 0 3において、 コンテンヅ変換部 2 7は、 当該オーディオコ ンテンヅに関連する利用方法 (再生) の取扱い許可情報がエクスポート先に存 在するか否かを判別する (ステップ S 1 4 0 3 ) 。 表 5のパターン 1では、 ェ クスポート先 D RMの利用方法「再生」 に関する取扱い許可倩報が存在してい るため、 コンテンヅ変換部 2 7は、 取扱い許可情報がェクスポ 先に存在す ると判別し(ステップ S 1 4 0 3: Y E S )、ステップ S 1 4◦ 4に移行する。
テップ S 1 4 0 4において、 コンテンヅ変換部 2 7は、 エクスポート先に 対して、 当該オーディオコンテンツに関連する取扱い許可情報の設定内容を 「許可」 に設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートして、 本処理 を終了する。 よって表 5のパターン 1では、 エクスポート先に対して、 当該ォ 一ディォコンテンヅに関連する取扱い許可情報の設定内容を「許可」に設定し、 かつ、その他の取り扱い許可情報に関しては全て「不許可」を設定するように、 権利データを変換してエクスポートを実行する。
また、 表 5のパターン 2、 3及び 4では、 当該オーディオコンテンツに関連 する利用方法の利用制限情報が 「再生回数: 3回 (制限あり) 」 もしくは「再 生期間: 3日間 (制限あり) 」 に設定されている。 このため、 コンテンツ変換 部 2 7は、 ステップ S 1 4 0 1において、 エクスポート元で、 当該オーディオ コンテンヅに関連する利用制限情報が全ては「制限なし」 に設定されていない と判別し (ステップ S 1 4 0 1 : N O) 、 ステップ S 1 4 0 2に移行して、 権 利デ一夕のエクスポートは行わず、 本処理を終了する。
また、 コンテンヅ変換部 2 7は、 ステップ S 1 4 0 3において、 当該オーデ ィォコンテンヅに関連する利用方法 (再生) の取扱い許可情報がエクスポート 先に存在しないと判別した場合(ステップ S 1 4 0 3 : N O)、 ステップ S 1 4 0 2に移行して、 権利デ一夕のエクスポートは行わず、 本処理を終了する。 以上のように、 エクスポート元及びエクスポート先がこのような D RMモデ ルの場合は、 以上で述べたような判別を行っていくことで、 エクスポートす る · しないを適切に決定し、 また、 権利デ一夕をエクスポートする場合には、 ェクスポ一ト先 D RMにおいてもェクスポ一ト元でなされていたのと同等ま たは権利が縮小されるような利用権限となるように権利デ一夕を合理的に変 換することが可能となる。
次に、 上記表 1に示したケース 1—8に対応する、 エクスポート元 D RMで 上記表 1の 「1— C:利用制限モデル」 を採用し、 ェクスポー'ト '先 D RMで上 記表 1の 「1— B:権利許可 +利用制限モデル」 を採用する際に、 権利データ - 変換処理の具体例について図 1 7に示すフローチャートを参照して説明する。
この場合、 エクスポート元 D RMからエクスポート先 D RMにコンテンヅを エクスポートする際に、 権利デ一夕を変換するための変換規則は、 上記ケース 1—8を適用して、 ( 「エクスポート対象であるデジタルコンテンヅにて利用 可能な利用方法が 1種類のみ」であり、' 「エクスポート元 D RMにおいて制限 情報のみが適用可能であり、 エクスポート先 D RMにおいても取扱い許可情報 と利用制限情報の両方が適用可能」であり、 ) 「1 . 当該コンテンヅに関連す る利用方法の取扱い許可情報が、エスポート先 D RMに存在する場合、 1 - 1 . エクスポート先 D RMで同等の利用制限が実現できる場合は、 エクスポート先 に対して当該取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつ同等の利用制限を 設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 ェクスポ一 ト先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。 1— 2 . エクスポート先 D RMで同等の利用制限が実現できない場合で、 利用制限 を厳しくする方向での記述が可能な場合は、 ェクスポ一ト先に対して当該取扱
い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつ利用制限を厳しくしたできるだけ近 い利用制限内容を設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定 する) 。 1—3 . エクスポート先 D RMで同等の利用制限が実現できない場合 で、 利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 権利デ一夕のェク スポートを行わない。 2 . 当該コンテンツに関連する利用方法の取扱い許可倩 報が、 エクスポート先 D RMに存在しない場合は、 権利デ一夕のエクスポート を行わない。 」 とする。
次に、 ケース 1― 8における権利データ変換処理について、 図 1 7に示すフ 口一チャートを参照して説明する。 なお、 この権利データ変換処理は、 コンテ ンヅ変換部 2 7において実行される。 .
コンテンヅ変換部 2 7は、 まず、 当該オーディオコンテンツに幽連する利用 方法 (再生) の取扱い許可情報がエクスポート先に存在するか否かを判別する ( テップ S 1 5 0 1 ) 。 コンテンツ変換部 2 7は、 利用方法 (再生) の取扱 い許可情報がエクスポート先に存在しないと判別した場合は (ステップ S 1 5 0 1 : N O ) 、 ステップ S 1 5 0 2に移行して、 権利デ一夕のエクスポートは 行わず、 本処理を終了する。
また、 コンテンツ変換部 2 7は、 利用方法 (再生) の取扱い許可情報がェク スポート先に存在すると判別した場合は (ステップ S 1 5 0 1 : Y E S ) 、 ス テツプ S 1 5 0 3に移行して、 当該取扱い許可情報に関連する利用制限情報に 関して、 エクスポート先でエクスポート元と同等の利用制限を実現できるか否 かを判別する。 コンテンヅ変換部 2 7は、 エクスポート先でエクスポート元と 同等の利用制限を実現できないと判別した場合は(ステップ S 1 5 0 3: N O ) , ステップ S 1 5 0 4に移行する。
ステップ S 1 5 0 4において、 コンテンヅ変換部 2 7は、 当該取扱い許可情 報に関連する利用制限情報に関して、 エクスポート先でェクスポート元よりも 厳しい利用制限を実現できるか否かを判別する。 コンテンヅ変換部 2 7は、 ェ
クスポート先でエクスポート元よりも厳しい利用制限を実現できると判別し た場合は (ステップ S 1 5 0 4 : Y E S ) 、 ステヅプ S 1 5 0 5に移行する。 ステップ S 1 5 0 5において、 コンテンヅ変換部 2 7は、 エクスポート先に 対して、 当該オーディオコンテンヅに関連する取扱い許可情報の設定内容を 「許可」に設定し、かつ当該取扱い許可情報に関連する利用制限情報について、 エクスポート元よりも厳しいができるだけ近い利用制限に設定し、 かつェクス ポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 に設定するよう に、 権利デ一夕を変換してエクスポートして、 本処理を終了する。
また、 コンテンヅ変換部 2 7は、 ステップ S 1 5 0 3において、 当該取扱い 許可情報に関連する利用制限情報に関して、 ェクスポ一ト先でェクスポート元 と同等の利用制限を実現できると判別した場合は (ステップ S 1.5 0 3 : Y E S ) 、 ステップ S 1 5 0 6に移行する。 ' '
ステップ S 1 5 0 6において、 コンテンツ変換部 2 7は、 エクスポート先に 対レて、 当該オーディオコンテンツに関連する取扱い許可情報の設定内容を 「許可」に設定し、かつ当該取扱い許可情報に関連する利用制限情報について、 エクスポート元と同等の利用制限を設定し、 かつェクスポート先のその他の取 扱い許可情報については全て 「不許可」 に設定するように、 権利デ一夕を変換 してエクスポートして、 本処理を終了する。
また、 コンテンヅ変換部 2 7は、 ステップ S 1 5 0 4において、 当該取扱い 許可情報に関連する利用制限情報に関して、 ェクスポート先でェクスポート元 よりも厳しい利用制限を実現できないと判別した場合は (ステップ S 1 5 0 4 : N O) 、 ステヅプ S 1 5 0 2に移行して、 権利デ一夕のエクスポートは行 わず、 本処理を終了する。
以上のように、 エクスポート元及びェクスポート先がこのような D R Mモデ ルの場合は、 以上で述べたような判別を行っていくことで、 エクスポートす る · しないを適切に決定し、 また、 権利デ一夕をエクスポートする場合には、 エクスポート先 D RMにおいてもエクスポート元でなされていたのと同等ま
たは権利が縮小されるような利用権限となるように権利データを合理的に変 換することが可能となる。
次に、 上記表 1に示したケース 1—9に対応する、 エクスポート元 D RMと エクスポート先 D RMの双方で上記表 1の 「1— C:利用制限Eデル」 を採用 する際の権利デ一夕変換処理の具体例について図 1 8に示すフローチャート を参照して説明する。
この場合、 エクスポート元 D RMからェクスポ一ト先; D RMにコンテンヅを エクスポートする際に、 権利デ一夕を変換するための変換規則は、 上記ケース 1—9を適用して、 ( 「エクスポート対象であるデジタルコンテンヅにて利用 可能な利用方法が 1種類のみ」であり、 「エクスポート元 D R M及びェクスポ ート先 D RMの双方において制限情報のみが適用可能」であり、 ) 「1 . ェク スポ一ト元で、 当該コンテンヅに関連する利用方法の利用制限情 が存在して いる場合、 1 - 1 . エクスポート先 D RMで同等の利用制限が実現できる場合 は、.同等の利用制限を設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートす る。 1— 2 . エクスポート先 D RMで同等の利用制限が実現できない場合で、 利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、利用制限を厳しくしたで きるだけ近い利用制限内容を設定するように、 権利デー夕を変換してェクスポ —トする。 1一 3 . エクスポート先 D RMで同等の利用制限が実現できない場 合で、 利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 権利デ一夕のェ クスポートを行わない。 2 . エクスポート元で、 当該コンテンツに関連する利 用方法の利用制限情報が存在していない場合は、 権利データのエクスポートを 行わない。 」 とする。
次に、 ケース 1― 9における権利デ一夕変換処理について、 図 1 8に示すフ 口—チャートを参照して説明する。 なお、 この権利デ一夕変換処理は、 コンテ ンヅ変換部 2 7において実行される。
コンテンツ変換部 2 7は、 まず、 当該オーディオコンテンヅに関連する利用 方法(再生)の利用制限情報がェクスポート元に存在するか否かを判別する(ス
テツプ S 1 6 0 1 ) 。 コンテンヅ変換部 2 7は、 利用方法 (再生) の利用制限 情報がエクスポート元に存在していないと判別した場合は(ステップ S 1 6 0 1 : N O )、 ステップ S 1 6 0 2に移行して、 権利デ一夕のエクスポートは行 わず、 本処理を終了する。 、
また、 コンテンツ変換部 2 7は、 利用方法 (再生) の利用制限情報がェクス ポート元に存在していると判別した場合は (ステップ S 1 6 0 1 : Y E S ) 、 ステップ S 1 6 0 3に移行して、 当該コンテンヅに関連する利用方法の利用制 限情報に関して、 ェクスポ一ト先でェクスポ一ト元と同等の利用制限を実現で きるか否かを判別する。 コンテンヅ変奐部 2 7は、 エクスポート先でェクスポ ―ト元と同等の利用制限を実現できないと判別した場合は(ステップ S 1 6 0 3 : N O ) 、 ステップ S 1 6 0 4に移行する。
ステップ S 1 6 0 4において、 コンテンヅ変換部 2 7は、 当該;コンテンツに 関連する利用方法の利用制限情報に関して、 ェクスポート先でェクスポ一ト元 よりも厳しい利用制限を実現できるか否かを判別する。 コンテンヅ変換部 2 7 は、 エクスポート先でエクスポート元よりも厳しい利用制限を実現できると判 別した場合は (ステップ S 1 6 0 4 : Y E S ) 、 ステップ S 1 6 0 5に移行す る。
ステップ S 1 6 0 5において、 コンテンツ変換部 2 7は、 エクスポート先に 対して、 当該コンテンツに関連する利用方法の利用制限情報について、 ェクス ポート元よりも厳しいができるだけ近い利用制限に設定するように、 権利デ一 夕を変換してエクスポートして、 本処理を終了する。
また、 コンテンツ変換部 2 7は、 ステップ S 1 6 0 3において、 当該コンテ ンヅに関連する利用方法の利用制限情報に関して、 エクスポート先でェクスポ —ト元と同等の利用制限を実現できると判別した場合は (ステップ S 1 6 0 3 : Y E S ) 、 ステップ S 1 6 0 6に移行する。
ステップ S 1 6 0 6において、 コンテンヅ変換部 2 7は、 エクスポート先に 対して、 当該コンテンヅに関連する利用方法の利用制限情報について、 ェクス
ポート元と同等の利用制限に設定するように、 権利データを変換してェクスポ —トして、 本処理を終了する。
また、 コンテンヅ変換部 2 7は、 ステップ S 1 6 0 4において、 当該コンテ ンヅに関連する利用方法の利用制限情報に関して、 ェクスポー、ト先でェクスポ —ト元よりも厳しい利用制限を実現できないと判別した場合は(ステップ S 1 6 0 4 : N O ) 、 ステ回ップ S 1 6 0 2に移行して、 権利デ一夕のエクスポート は行わず、 本処理を終了する。
以上のように、 エクスポート元及びェクスポート先がこのような D RMモデ ルの場合は、 以上で述べたような判別を行っていくことで、 エクスポート'す る · しないを適切に決定し、 また、 権利デ一夕をエクスポートする場合には、 エクスポート先 D R Mにおいてもエクスポート元でなされていたのと同等ま たは権利が縮小されるような利用権限となるように権利データ I:合理的に変 換することが可能となる。
に、 上記表 2に示したケ一ス 2— 5 3に対応する権利デ一夕変換処理の具 体例について表 6に示すマトリクス表及び図 1 9〜図 2 5に示すフローチヤ —トを参照して説明する。 この場合、 利用方法が 2種類のデジタルコンテンツ として、 利用方法「表示」 「印刷」 が利用可能な壁紙コンテンツに対してェク スポート処理を行う場合の権利デ一夕変換処理例を示す。但し、.表 6では、 ェ クスポ一ト元 D の取扱い許可情報及び利用制限情報の代表的な組み合わ せ例を示しており、 全ての組み合わせを示すものではない。
【表 6】
パ夕 エクスポート元 ェクスポ一卜先 ェクスポ一 ーン ト可否
※ 実行 X
表示 〇 表示 制限 表示 〇 表示 制限
回数 なし 回数 なし
1 印刷 〇 制限 印刷 〇 印刷 制限 〇
なし 回数 なし
再生 ※ 再生 X 再生
回数
実行 X
o 表示 制限 表不 o 表示 制限
回数 なし 回数 なし 印刷 〇 10 印刷 〇 5 〇 再生 ※ 一 再生 X 再生 一
回数
実行 ※ 実行 X
o 表回 S示 制限
回回回回 333 o 表示 制限 回幾数 ^
幾幾饗^^ なし 回数 なし .
印刷 〇 3 印刷 〇 3 〇 再生 ※ ― 再生 X 再生 一
魏 回数
ト I
実行 ※ X
o 表示 10 ユ、'、 o 表示 5
回数 回数
印刷 〇 制限 印刷 〇 回 & 制限 〇 なし i回回回回 s回 3 S 3 なし '
幾^饗幾
再生 ※ 再生 X 再生
回数
実行 ※ X
o 表示 10 o 表示 5
回数 回数
印刷 〇 10 印刷 〇 5 〇 再生 ※ ― 再生 X 再生 ―
回数
実行 ※ X
ゝ, 〇 表示 10 表不 o 表示 5
回数 回数
印刷 〇 印刷 3 印刷 〇 3 〇 回数
再生 ※ 一 再生 X 再生 ―
回数
※ X
表不 o 表示 3 表示 o 表示 3
回数 回数
印刷 〇 制限 印刷 〇 制限 〇 なし なし 再生 ※ 再生 X 再生
回数
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£880請 OOZdf/ェ:) d C9.0T0/S00Z OAV
表示 X 表示 表不 X 表示
回数 回数
印刷 〇 10 印刷 〇 5 再生 ※ ― 再生 X 再生 一
回数
実行 ※ 一 実行 X 一
表不 X 表示 表示 X 表示
回数 回数
15 印刷 〇 回回 S 3 3 印刷 〇 印刷 3 . 〇
幾
回数
再生 ※ 一 再生 X 再生 一
回数
実行 ※ 一 実行 一 ― - 表不 X 表示 表不 表示
回数 回数
16 印刷 X 印刷 印刷 印刷 X
回数 回数
再生 ※ 再生 再回 3生
回数饗聖
表 6のマトリクス表では、 エクスポート元 D RMとエクスポート先 D RMの ^ 双方で上記表 2の 「2— E:権利許可 +利用制限モデル (2種類の利用方法を 個別にサポート) 」 を採用し、 かつエクスポート元 D RMとエクスポート先 D R Mの双方が取扱い許可情報と制限情報の両方を適用可能である場合の例を 示している。 さらに具体的には表 6の例では、 エクスポート元 D RMでは取扱 い許可倩報として 「実行」 「表示」 「印刷」 「再生」 の 4つが適用可能で、 利 用制限情報として「表示回数」 「印刷回数」の 2つが適用可能な D RMであり、 エクスポート先 D RMは取扱い許可情報として 「実行」 「表示」 「印刷」 「再 生」 の 4つが適用可能で、 利用制限情報として 「表示回数」 「印刷回数」 「再 生回数」の 3つが適用可能な D RMである場合の権利デ一夕変換処理例である c また、 この例においては、エクスポート元 D RMでの利用制限情報「表示回数」 「印刷回数」では、 「0回 (利用不可) 1回 2回 · ' 9回/ " 1 0回 Z制限なし」 が設定可能であり、 エクスポート先 D RMでの利用制限情報「表 示回数」 「印刷回数」 「再生回数」では、 「0回 (利用不可) / 1回 Z 2回 Z
3回 / 4回ノ 5回/制限なし」 が設定可能である場合について示す。
パターン 1は、 ェクスポ一ト元 D RMでェクスポ一ト対象であるデジタルコ ンテンヅで利用可能な 2つの利用方法「表示」 「印刷」 に対する取扱い許可情 報の両方が「〇:利用許可」 に設定され、 かつ利用方法「表示」 「印刷」'に対 する利用制限情報が「表示回数:制限なし」 「印刷回数:制限なし」 に設定さ れている場合の例である。 この場合にエクスポート先 D RMに対してェクスポ —トを行う場合、エクスポート先 D RMにおいても 2つの利用方法「表示」 「印 刷」 に対する取り扱い許可情報が適用可能であり、 かつ、 取扱い許可情報「表 示」 「印刷」 に関する利用制限情報「表示回数」 「印刷回数」 においてェクス ポート元と同等の利用制限が実現できるため、 エクスポート先 D HMの当該取 扱い許可情報の設定内容を「許可」に設定し、かつ同等の利用制限を設定し(こ の場合は「制限なし」) 、 かつエクスポート先 D RMのその他の 扱い許可情 報については全て 「不許可」 を設定することで権利デ一夕のエクスポートが行 われる、 つまりエクスポート処理が「〇:可能」であることを示している。 ま た、 ここで、 表中の 「X」 は、 「X :利用不許可」であることを し、 表中の 「※コ は、 「〇:利用許可」 「X :利用不許可」のどちらでもよいことを意味 している。 「一」 は設定する必要がないことを示す。
パターン 2は、 エクスポート元 D RM エクスポート対象であるデジタルコ ンテンッで利用可能な 2つの利用方法「表示」 「印刷」 に対する取扱い許可情 報の両方が「〇:利用許可」 に設定され、 かつ各利用方法「表示」 「印刷」 に 対する利用制限情報が「表示回数:制限なし」 「印刷回数: 1 0回」 に設定さ れている場合の例である。 この場合にエクスポート先 D RMに対してェクスポ —トを行う場合、エクスポート先 D RMにおいても 2つの利用方法「表示」 「印 刷」に関する取扱い許可情報が適用可能であり、 かつ、取扱い許可情報「表示」 「印刷」 に関する利用制限情報「表示回数」 「印刷回数」 において、 ェクスポ —ト先 D RMの利用方法「表示」の取扱い許可情報の利用制限ではェクスポー ト元と同等の利用制限が実現でき、 エクスポート先 D RMの利用方法「印刷」
の取扱い許可情報の利用制限ではェクスポート元と同等の利用制限が実現で きず、 かつェクスポ一ト元 D RMよりも利用制限を厳しくする方向での設定が 可能であるため、 エクスポート先 D RMの利用方法「表示」 「印刷」 に対する 両方の取扱い許可情報の設定内容を 「許可」 に設定し、 かつ利用方法「表示」 の取扱い許可情報に対する利用制限情報はエクスポート元 D RMと同等の利 用制限を設定し (この場合は 「制限なし」 ) 、 かつ利用方法「印刷」 の利用制 限情報はェクスポート元 D R Mに対して利用制限を厳しくしたできるだけ近 い利用制限内容を設定し (この場合は「5回」 ) 、 かつエクスポート先 D RM のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定することで権利デ —夕のエクスポートが行われる、 つまりェクスポ一ト処理が「〇:可能」であ ることを示している。
パターン 3は、 エクスポート元 D R Mでェクスポート対象であ'るデジタルコ ンテンヅで利用可能な 2つの利用方法「表示」 「印刷」 に対する取扱い許可情 報の両方が「〇:利用許可」 に設定され、 かつ各利用方法「表示」 「印刷」 に 対する利用制限情報が「表示回数:制限なし」 「印刷回数: 3回」 に設定され ている場合の例である。 この場合にエクスポート先 D RMに対してェクスポ一 トを行う場合、 エクスポート先 D RMにおいても 2つの利用方法「表示」 「印 刷」 に対する取り扱い許可情報が適用可能であり、 かつ、 取扱い許可情報「表 示」 「印刷」 に関する利用制限情報「表示回数」 「印刷回数」 においてェクス ポート元と同等の利用制限が実現できるため、 エクスポート先 D RMの当該取 扱い許可情報の設定内容を「許可」に設定し、かつ同等の利用制限を設定し(こ の場合は「表示回数:制限なし」 「 EP刷回数: 3回」 ) 、 かつェクスポート先 D RMのその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定することで 権利データのエクスポートが行われる、つまりェクスポート処理が「〇:可能」 であることを示している。
パターン 4は、 ェクスポート元 D RMでエクスポート対象であるデジタルコ ンテンヅで利用可能な 2つの利用方法「表示」 「印刷」 に対する取扱い許可情
報の両方が「〇:利用許可」 に設定され、 かつ各利用方法「表示」 「印刷」 に 対する利用制限情報が「表示回数: 1 0回」 「印刷回数:制限なし」 に設定さ れている場合の例である。 この場合にエクスポート先 D RMに対してェクスポ —トを行う場合、エクスポート先 D RMにおいても 2つの利用方法「表示」 「印 刷」に関する取扱い許可情報が適用可能であり、 かつ、取扱い許可情報「表示」 「印刷」 に関する利用制限情報「表示回数」 「印刷回数」 において、 ェクスポ ート先 D RMの利用方法「印刷」の取扱い許可情報の利用制限ではェクスポ一 ト元 D RMと同等の利用制限が実現でき、 かつエクスポート先 D RMの利用方 法「表示」の取扱い許可情報の利用制限ではエクスポート元: D RMと同等の利 用制限が実現できず、 エクスポート元 D RMよりも利用制限を厳しくする方向 での設定が可能であるため、エクスポート先 D RMの利用方法「表示」 「印刷」 両方の取扱い許可情報の設定内容を 「許可」 に設定し、 かつ利用 >方法 「印刷」 の取扱い許可情報に対する利用制限情報の設定内容はェクスポート元と同等 , の利用制限を設定し (この場合は「制限なし」 ) 、 かつ利用方法「表示」 の取 扱い許可情報に対する利用制限情報の設定内容はェクスポート D R Mに対 して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限内容を設定し (この場合は 「表示回数 5回」) 、 かつエクスポート先 D RMのその他の取扱い許可情報に ついては全て 「不許可」 を設定すること'で権利デ一夕のエクスポートが行われ る、 つまりエクスポート処理が 「〇:可能」 であることを示している。
パターン 5は、 エクスポート元 D RMでエクスポート対象であるデジタルコ ンテンヅで利用可能な 2つの利用方法「表示」 「印刷」 に対する取扱い許可情 報の両方が「〇:利用許可」 に設定され、 かつ各利用方法「表示」 「印刷」 に 対する利用制限情報が「表示回数: 1 0回」 「E(7刷回数: 1 0回」 に設定され ている場合の例である。 この場合にエクスポート先 D RMに対してェクスポー トを行う場合、 エクスポート先 D RMにおいても 2つの利用方法「表示」 「印 刷」 に関する取扱い許可情報が適用可能であり、 かつ、 エクスポート先の取扱 い許可情報「表示」 「印刷」 に関する利用制限情報 「表示回数」 「印刷回数」
においてェクスポート元と同等の利用制限が実現できず、 かつェクスポート元 D R Mよりも利用制限を厳しくする方向での設定が可能であるため、 ェクスポ ート先 D RMの利用方法「表示」 「印刷」 に対する両方の取扱い許可情報の設 定内容を 「許可」 に設定し、 かつ利用方法「表示」 「印刷」 の利用制限情報は エクスポート元 D RMに対して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制 限内容を設定し (この場合は「5回」 ) 、 かつエクスポート先 D RMのその他 の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定することで権利データのェ クスポートが行われる、 つまりエクスポート処理が 「〇:可能」であることを 示している。 ' パターン 6は、 エクスポート元 D RMでエクスポート対象であるデジタルコ ンテンヅで利用可能な 2つの利用方法「表示」 「印刷」 に対する取扱い許可情 報の両方が「〇:利用許可」 に設定され、 かつ各利用方法「表示'」 「印刷」 に 対する利用制限情報が「表示回数: 1 0回」 「印刷回数: 3回」 に設定されて 一. いる場合の例である。 この場合にエクスポート先 D RMに対してエクスポート を行う場合、エクスポート先 D RMにおいても 2つの利用方法「表'示」 「印刷」 に関する取扱い許可情報が適用可能であり、かつ、取扱い許可情報「表示」 「印 刷」 に関する利用制限情報「表示回数」 「印刷回数」 において、 エクスポート 先 D HMの利用方法「印刷」の取扱い許'可情報の利用制限ではエクスポート元 と同等の利用制限が実現でき、 エクスポート先 D RMの利用方法「表示」 の取 扱い許可情報の利用制限では、 ェクスポート元と同等の利用制限が実現できず、 かつエクスポート元 D RMよりも利用制限を厳しくする方向での設定が可能 であるため、 利用方法「表示」 「印刷」両方の取扱い許可情報を 「許可」 に設 定し、 かつ利用方法「印刷」 の取扱い許可情報に対する利用制限情報はェクス ポート元 D RMと同等の利用制限を設定し (この場合は 「3回」) 、 かつ利用 方法「表示」の利用制限情報はェクスポート元 D RMに対して利用制限を厳し くしたできるだけ近い利用制限内容を設定し (この場合は「5回」 ) 、 かつェ クスポート先 D RMのその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設
定することで権利データのエクスポートが行われる、 つまりェクスポート処理 が「〇:可能」 であることを示している。
パターン 7は、 ェクスポート元 D RMでェクスポ一ト対象であるデジタルコ ンテンヅで利用可能な 2つの利用方法「表示」 「印刷」 に対す、る取扱い許可情 報の両方が「〇:利用許可」 に設定され、 かつ各利用方法「表示」 「印刷」 に 対する利用制限情報が「表示回数: 3回」 「印刷回数:制限なし」 に設定され ている場合の例である。 この場合にエクスポート先 D RMに対してェクスポ一 トを行う場合、 エクスポート先 D RMにおいても 2つの利用方法「表示」 「印 刷」 に対する取り扱い許可情報が適用可能であり、 かつ、 取扱い許可情報「表 示」 「印刷」 に関する利用制限情報「表示回数」 「印刷回数」 においてェクス ポート元と同等の利用制限が実現できるため、 エクスポート先 D RMの当該取 扱い許可情報の設定内容を「許可」に設定し、かつ同等の利用制喰を設定し(こ の場合は「表示回数 3回」 「印刷回数:制限なし」 ) 、 かつエクスポート先 D のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定することで権 利デ一夕のエクスポートが行われる、 つまりェクスポート処理が—「〇:可倉」 であることを示している。
パターン 8では、 エクスポート元 D RMでエクスポート対象であるデジタル コンテンツで利用可能な 2つの利用方法「表示」 「印刷」 に対する取扱い許可 情報の両方が「〇:利用許可」 に設定され、 かつ各利用方法「表示」 「印刷」 に対する利用制限情報が「表示回数: 3回」 「印刷回数: 1 0回」 に設定され ている場合の例である。 この場合にエクスポート先 D RMに対してェクスポ一 トを行う場合、 エクスポート先 D RMにおいても 2つの利用方法「表示」 「印 刷」に関する取扱い許可情報が適用可能であり、 かつ、取扱い許可情報「表示」 「印刷」 に関する利用制限情報「表示回数」 「印刷回数」 において、 ェクスポ ート先 D RMの利用方法「表示」の取扱い許可情報の利用制限ではェクスポ一 ト元 D RMと同等の利用制限となる設定が可能であり、 かつ、 エクスポート先 D RMの利用方法「印刷」.の取扱い許可情報の利用制限でェクスポ一ト元 D R
Mと同等の利用制限が実現できず、 かつェクスポ一ト元 D RMよりも利用制限 を厳しくする方向での設定が可能であるため、 ェクスポ一ト先 D RMの利用方 法「表示」 「印刷」 に対する両方の取扱い許可情報の設定内容を 「許可」 に設 定し、 かつ利用方法「表示」 の取扱い許可情報に対する利用制限情報はェクス ポート元 D RMと同等の利用制限を設定し (この場合は「3回」) 、 かつ利用 方法「印刷」の利用制限情報はエクスポート元 D RMに対して利用制限を厳し くしたできるだけ近い利用制限内容を設定し (この場合は「5回」)、 かつェ クスポート先 D RMのその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設 定することで権利データのエクスポートが行われる、 つまりェクスポート処理 が「〇:可能」 であることを示している。
パターン 9は、 ェクスポ一ト元 D RMでェクスポート対象であるデジタルコ ンテンヅで利用可能な 2つの利用方法「表示」 「印刷」 に対する 扱い許可情 報の両方が「〇:利用許可」 に設定され、 かつ各利用方法「表示」 「印刷」 に 対する利用制限情報が「表示回数: 3回」 「印刷回数: 3回」 に設定されてい る場合の例である。 この場合にエクスポート先 D RMに対してエクスポートを 行う場合、 エクスポート先 D HMにおいても 2つの利用方法「表示」 「印刷」 に対する取り扱い許可情報が適用可能であり、 かつ、 取扱い許可情報「表示」 「印刷」 に関する利用制限情報「表示回数」 「印刷回数」 においてェクスポー ト元と同等の利用制限が実現できるため、 エクスポート先 D RMの当該取扱い 許可情報の設定内容を 「許可」 に設定し、 かつ同等の利用制限を設定し (この 場合は「表示回数: 3回」 「印刷回数: 3回」 ) 、 かつエクスポート先 D RM のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定することで権利デ —夕のエクスポートが行われる、 つまりエクスポート処理が「〇:可能」 であ ることを示している。
パターン 1 0は、 エクスポート元 D RMでエクスポート対象であるデジタル コンテンツで利用可能な利用方法「表示」 に対する取扱い許可情報が「〇:利 用許可」 に設定され、 利用方法「印刷」 に関する取り扱い許可情報が「X :利
用不許可」 に設定されており、 かつ利用方法「表示」 に対する利用制限情報が 「表示回数:制限なし」 に設定されている場合の例である。 この場合にェクス ポート先 D RMに対してエクスポートを行う場合、 エクスポート先 D RMにお いても利用方法 「表示」 に対する取り扱い許可情報が適用可能であり、 かつ、 ェクスポ一ト先 D RMで利用方法「表示」の取扱い許可情報の利用制限でェク スポート元: D R Mと同等の利用制限が実現できるため、 エクスポート元 D RM の当該利用方法「表示」 「印刷」 に関する取扱い許可情報の設定内容を継承し (この場合は、 利用方法「表示」 の取扱い許可情報の設定内容を 「許可」 に設 定し、 利用方法「印刷」 の取扱い許可情報の設定内容を 「不許可」 に設定)'、 かつェクスポート先 D RMの利用方法「表示」の取扱い許可情報に関する利用 制限情報の設定内容はェクスポート元 D RMと同等の利用制限を設定し (この 場合は「制限なし」 を設定)、 かつエクスポート先 D RMのその の取扱い許 可情報については全て 「不許可」 を設定することで権利データのエクスポート - が行われる、つまりエクスポート処理が「〇:可能」であることを示している。
パターン 1 1は、 エクスポート元 D RMでエクスポート対象で るデジタル コンテンヅで利用可能な利用方法「表示」 に対する取扱い許可倩報が「〇:利 用許可」 に設定され、 利用方法「印刷」 に対する取り扱い許可情報が「X :利 用不許可」 に設定されており、 かつ利用 ¾法「表示」 に対する利用制限情報が 「表示回数: 1 0回」 に設定されている場合の例である。 この場合にェクスポ —ト先 D HMに対してエクスポートを行う場合、 エクスポート先 D RMにおい ても利用方法「表示」 に対する取り扱い許可情報が適用可能であり、 かつ、 ェ クスポート先 D RMの利用方法「表示」 の取扱い許可情報の利用制限ではェク スポート元 D RMと同等の利用制限が実現できず、 かつ、 エクスポート元 D R Mよりも利用制限を厳しくする方向での設定が可能であるため、 エクスポート 元 D RMの当該利用方法「表示」 「印刷」 に関する取扱い許可情報の設定内容 を継承し (この場合は、 利用方法「表示」 の取扱い許可情報の設定内容を 「許 可」 に設定し、 利用方法「印刷」 の取扱い許可情報の設定内容を 「不許可」 に
設定) 、 かつエクスポート先 D R Mの利用方法「表示」 の取扱い許可情報に関 する利用制限情報の設定内容はエクスポート元 D R Mに対して利用制限を厳 しくしたできるだけ近い利用制限内容を設定し(この場合は「5回」を設定)、 かつエクスポート先 D R Mのその他の取扱い許可情報については全て 「不許 可」 を設定することで権利データのエクスポートが行われる、 つまりェクスポ —ト処理が「〇:可能」 であることを示している。
パターン 1 2は、 エクスポート元 D R Mでエクスポート対象であるデジタル コンテンツで利用可能な利用方法「表示」 に対する取扱い許可情報が 「〇:利 用許可」 に設定され、 利用方法「印刷」 に対する取り扱い許可情報が「X :利 用不許可」 に設定されており、 かつ利用方法「表示」 に対する利用制限情報が 「表示回数: 3回」 に設定されている場合の例である。 この場合にェクスポ一 ト先 D R Mに対してエクスポートを行う場合、 ェクスポ一ト先 D !R Mにおいて も利用方法「表示」 に対する取り扱い許可情報が適用可能であり、 かつ、 ェク スポート先 D RMの利用方法「表示」の取扱い許可情報の利用制限でェクスポ —ト元 D RMと同等の利用制限が実現できるため、 エクスポート ^D R Mの当 該利用方法「表示」 「印刷」 に関する取扱い許可情報の設定内容を継承し (こ の場合は、利用方法「表示」の取扱い許可情報の設定内容を「許可」に設定し、 利用方法「印刷」 の取扱い許可情報の設定内容を 「不許可」 に設定) 、 かつェ クスポート先 D RMの利用方法「表示」 の取扱い許可情報に関する利用制限情 報の設定内容はエクスポート元 D R Mと同等の利用制限を設定し (この場合は 「3回」 を設定) 、 かつエクスポート先 D R Mのその他の取扱い許可情報につ いては全て「不許可」を設定することで権利デ一夕のェクスポ一トが行われる、 つまりエクスポート処理が 「〇:可能」 であることを示している。
パターン 1 3は、 エクスポート元 D R Mでエクスポート対象であるデジタル コンテンヅで利用可能な利用方法「印刷」 に対する取扱い許可情報が「〇:利 用許可」 に設定され、 利用方法「表示」 に関する取り扱い許可情報が「X :利 用不許可」 に設定されており、 かつ利用方法「印刷」 に対する利用制限情報が
「印刷回数:制限なし」 に設定されている場合の例である。 この場合にェクス ポ一ト先 D RMに対してエクスポートを行う場合、 エクスポート先 D RMにお いても利用方法「表示」 に対する取り扱い許可情報が適用可能であり、 かつ、 エクスポート先 D RMの利用方法「印刷」の取扱い許可情報の利用制限でェク スポート元 D RMと同等の利用制限が実現できるため、. エクスポート元: D RM の当該利用方法「表示」 「印刷」 に関する取扱い許可情報の設定内容を継承し (この場合は、 利用方法「印刷」 の取扱い許可情報の設定内容を 「許可」 に設 定し、 利用方法「表示」 の取扱い許可情報の設定内容を 「不許可」 に設定) 、 かつエクスポート先 D RMの利用方法「印刷」の取扱い許可情報に関する利用 制限情報の設定内容はエクスポート元 D RMと同等の利用制限を設定し (この 場合は「制限なし」 を設定)、 かつエクスポート先 D RMのその他の取扱い許 可情報については全て 「不許可」を設定することで権利デ一夕 ® クスポート が行われる、つまりエクスポート処理が「〇:可能」であることを示している。 -. ノ 夕一ン 1 4は、 エクスポート元 D RMでエクスポート対象であるデジタル コンテンヅで利用可能な利用方法「印刷」に対する取扱い許可情報のみが「〇: 利用許可」 に設定され、 利用方法 「表示」 に対する取り扱い許可情報が 「X: 利用不許可」 に設定されており、 かつ利用方法「印刷」 に対する利用制限情報 が「印刷回数: 1 0回」 に設定されてい'る場合の例である。 この場合にェクス ポート先 D RMに対してエクスポートを行う場合、 エクスポート先 D RMにお いても利用方法「印刷」 に対する取り扱い許可情報が適用可能であり、 かつ、 エクスポート先 D RMの利用方法「印刷」の取扱い許可情報の利用制限でェク スポ一ト元 D RMと同等の利用制限が実現できず、 かつ、 エクスポート元 D R Mよりも利用制限を厳しくする方向での設定が可能であるため、 エクスポート 元 D RMの当該利用方法「表示」 「印刷」 に関する取扱い許可情報の設定内容 を継承し (この場合は、 利用方法「印刷」 の取扱い許可情報の設定内容を 「許 可」 に設定し、 利用方法「表示」 の取扱い許可情報の設定内容を 「不許可」 に 設定)、 かつエクスポート先 D RMの利用方法「印刷」 の取扱い許可情報に関
する利用制限情報の設定内容はエクスポート元 D R Mに対して利用制限を厳 しくしたできるだけ近い利用制限内容を設定し(この場合は「5回」を設定)、 かつエクスポート先 D RMのその他の取扱い許可情報については全て 「不許 可」 を設定することで権利デ一夕のエクスポートが行われる、 まりェクスポ —ト処理が「〇:可能」 であることを示している。
パターン 1 5は、 エクスポート元 D RMでエクスポート対象であるデジタル コンテンヅで利用可能な利用方法「印刷」 に対する取扱い許可情報が「〇:利 用許可」 に設定され、 利用方法「表示」 に対する取り扱い許可情報が「X :利 用不許可」 に設定されており、 かつ利用方法「印刷」 に対する利用制限情報-が 「印刷回数: 3回」 に設定されている場合の例である。 この場合にェクスポ一 ト先 D RMに対してエクスポートを行う場合、 エクスポート先 D RMにおいて も利用方法「印刷」 に対する取り扱い許可情報が適用可能であり かつ、 ェク スポート先 D RMの利用方法「印刷」の取扱い許可情報の利用制限でェクスポ ート元 D RMと同等の利用制限が実現できるため、 エクスポート元 D RMの当 該利用方法「表示」 「印刷」 に関する取扱い許可情報の設定内容 ¾継承し (こ の場合は、利用方法「印刷」の取扱い許可情報の設定内容を「許可」に設定し、 利用方法「表示」 の取扱い許可情報の設定内容を 「不許可」 に設定) 、 かつェ クスポート先 D RMの利用方法「印刷」 'の取扱い許可情報に関する利用制限情 報の設定内容はエクスポート元 D RMと同等の利用制限を設定し (この場合は 「3回」 を設定)、 かつエクスポート先 D RMのその他の取扱い許可情報につ いては全て「不許可」を設定することで権利デ一夕のェクスポ一トが行われる、 つまりエクスポート処理が「〇:可能」 であることを示している。
パターン 1 6では、 エクスポート元 D RMで利用方法「表示」 「印刷」 に対 する取扱い許可情報の両方が「X:利用不許可」 に設定されているため、 権利 データのエクスポートが行われない、つまりエクスポート処理が「X:不可能」 であることを示している。
この場合、 ェクスポ一卜元 D RMからェクスポート先 D RMに壁紙コ
ヅをエクスポートする際に、 権利データを変換するための変換規則は、 上記ケ —ス 2— 5 3を適用して、 ( 「エクスポート対象であるデジタルコンテンヅに て利用可能な利用方法が 2種類 (X, Y) 」であり、 「エクスポート元 D RM 及びエクスポート先 D RMの双方において取扱い許可情報及び当該取扱い許 可情報に対する制限情報の両方が適用可能」であり、 ) 「1 . エクスポート元 で 2つの利用方法 (X, Y) の取扱い許可情報の両方が 「許可」 である場合、 1 - 1 . ェクスポ一ト先 D RMの利用方法 Xおよび Y両方の取扱い許可情報に 関する利用制限情報で、 エクスポート元と同等の利用制限が実現できる場合は、 ェクスポ一ト先に対して利用方法 Xおよび Y両方の取扱い許可情報内容を 「許 可」 に設定し、 かつ、 エクスポート先の利用方法 Xおよび Y両方の取扱い許可 情報に関する利用制限倩報についてエクスポート元と同等の利用制限となる 設定を行うように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 ェクスポ —ト先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。 」 とする。
また、 上記ケース 2— 5 3の変換規則として、 「1— 2 . エクスポート先 D R Mの利用方法 Xの取扱い許可情報に関する利用制限情報ではエクスポート 元と同等の利用制限が実現でき、 かつ、 エクスポート先 D RMの利用方法 Yの 取扱い許可情報に関する利用制限情報 はエクスポート元と同等の利用制限 が実現できない場合、 1— 2— 1 . エクスポート先 D RMの利用方法 Yの取扱 い許可情報に関する利用制限情報でエクスポート元よりも利用制限を厳しく する方向での記述が可能な場合は、 ェクスポート先に対して利用方法 Xおよび Y両方の取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつ、 エクスポート先の利 用方法 Xの取扱い許可情報に関する利用制限情報内容はエクスポート元と同 等の利用制限となる設定を行い、 利用方法 Yの取扱い許可情報に関する利用制 限情報内容はエクスポート元に対して利用制限を厳しくしたできるだけ近い 利用制限内容となる設定を行うように、 権利デ一夕を変換してエクスポートす る(但し、エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て「不許可」
を設定する) 。 」 を適用する。
また、 上記ケース 2— 5 3の変換規則として、 .「 1— 2— 2 . ェクスポート 先 D RMの利用方法 Yの取扱い許可情報に関する利用制限情報でェクスポー ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 ェクスポー ト先に対して利用方法 Xの取扱い許可情報内容のみを「許可」に設定し、かつ、 エクスポート先の利用方法 Xの取扱い許可情報に関する利用制限情報内容は ェクスポ一ト元と同等の利用制限となる設定を行うように、権利デ一夕を変換 してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報につ いては全て 「不許可」 を設定する) 。 」 を適用する。 ' また、 上記ケース 2— 5 3の変換規則として、 「1— 3 . エクスポート先 D R Mの利用方法 Yの取扱い許可情報に関する利用制限情報ではエクスポート 元と同等の利用制限が実現でき、 かつ、 エクスポート先 D RMめ 用方法 Xの 取扱い許可情報に関する利用制限情報ではエクスポート元と同等の利用制限 - が実現できない場合、 1 - 3 - 1 . エクスポート先 D RMの利用方法 Xの取扱 い許可情報に関する利用制限情報でェクスポート元よりも利用制限を厳しく する方向での記述が可能な場合は、 ェクスポート先に対して利用方法 Xおよび Y両方の取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつ、 エクスポート先の利 用方法 Yの取扱い許可情報に関する利 制限情報内容はエクスポート元と同 等の利用制限となる設定を行い、 利用方法 Xの取扱い許可情報に対する利用制 限情報内容はエクスポート元に対して利用制限を厳しくしたできるだけ近い 利用制限内容となる設定を行うように、 権利データを変換してエクスポートす る(但し、エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て「不許可」 を設定する) o 」 を適用する。
また、 上記ケース 2— 5 3の変換規則として、 「1— 3— 2 . エクスポート 先 D R Mの利用方法 Xの取扱い許可情報に関する利用制限情報でェクスポー ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 ェクスポ一 ト先に対して利用方法 Yの取扱い許可情報内容のみを「許可」に設定し、かつ、
エクスポート先の利用方法 Yの取扱い許可情報に関する利用制限情報内容は エクスポート元と同等の利用制限となる設定を行うように、権利デ一夕を変換 してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可倩報につ いては全て 「不許可」 を設定する) 。 」 を適用する。 - また、 上記ケース 2— 5 3の変換規則として、 「1— 4 . エクスポート先 D RMの利用方法 Xおよび Υ両方の取扱い許可情報に関する利用制限情報で、 ェ クスポート元と同等の利用制限が実現できない場合、 1 - 4 - 1 . ェクスポー ト先 D R Mの利用方法 Xおよび Υ両方の取扱い許可情報に関する利用制限情 報で、 ェクスポ一ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場—合 は、 エクスポート先に対して利用方法 Xおよび Υ両方の取扱い許可倩報内容を 「許可」 に設定し、 かつ、 エクスポート先の利用方法 Xおよび Υの取扱い許可 情報に関する利用制限情報内容はエクスポート元に対して利用制限を厳しく したできるだけ近い利用制限内容となる設定を行うように、 権利デ一夕を変換 してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報につ いては全て 「不許可」 を設定する) 。 」 を適用する。
また、 上記ケース 2— 5 3の変換規則として、 「1— 4— 2 . エクスポート 先 D R Mの利用方法 Xの取扱い許可情報に関する利用制限情報ではェクスポ 一ト元よりも利用制限を厳しくする方向'での記述が可能で、 かつ、 エクスポ一 ト先 D RMの利用方法 Υの取扱い許可情報に関する利用制限情報でェクスポ —ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 ェクスポ —ト先に対して利用方法 Xの取扱い許可情報内容のみを 「許可」 に設定し、 か つ、 ェクスポート先の利用方法 Xの取扱い許可情報に関する利用制限情報内容 はエクスポート元に対して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限内 容となる設定を行うように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定す る) 。 」 を適用する。
また、 上記ケース 2— 5 3の変換規則として、 「1—4一 3 . エクスポート
先 D R Mの利用方法 Yの取扱い許可情報に関する利用制限情報ではェクスポ —ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が可能で、 かつ、 ェクスポ一 ト先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報に関する利用制限情報でェクスポ —ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 ェクスポ ート先に対して利用方法 Υの取扱い許可倩報内容のみを 「許可」 に設定し、 か つ、 ェクスポ一ト先の利用方法 Υの取扱い許可情報に関する利用制限情報内容 はエクスポート元に対して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限内 容となる設定を行うように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定す る) 。 」 を適用する。
また、 上記ケース 2— 5 3の変換規則として、 「1— 4— 4 . エクスポート 先 D RMの利用方法 Xおよび Υ両方の取扱い許可情報に関する利用制限情報 で、 : クスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合 - は、 -権利デ一夕のエクスポートを行わない。 」 を適用する。
また、 上記ケース 2— 5 3の変換規則として、 「2 . エクスポート元で利用 方法 Xの取扱い許可情報のみが「許可」である場合、 2 - 1 . エクスポート先 D RMの利用方法 Xの取扱い許可情報に関する利用制限情報でエクスポート 元と同等の利用制限が実現できる場合は'、 ェクスポ一ト先に対して利用方法 X の取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつ、 エクスポート先の利用方法 Xの取扱い許可情報に関する利用制限情報内容はェクスポート元と同等の利 用制限となる設定を行うように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但 し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設 定する) 。 」 を適用する。
また、 上記ケース 2— 5 3の変換規則として、 「2— 2 . エクスポート先!) R Mの利用方法 Xの取扱い許可情報に関する利用制限情報ではエクスポート 元と同等の利用制限が実現できない場合、 2 - 2 - 1 . エクスポート先 D RM の利用方法 Xの取扱い許可情報に関する利用制限情報でエクスポート元より
も利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、 ェクスポ一ト先に対し て利用方法 Xの取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつ、 エクスポート 先の利用方法 Xの取扱い許可情報に関する利用制限情報内容はエクスポート 元に対して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限内容となる設定を 行うように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先 のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。 」 を適用 する。
また、 上言己ケース 2— 5 3の変換規則として、 「2— 2— 2 . ェクスポ一ト 先 D R Mの利用方法 Xの取扱い許可情報に関する利用制限情報でェクスポ一 ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 権利データ のエクスポートを行わない。 」 を適用する。
また、 上記ケース 2— 5 3の変換規則として、 「 3 . ェクズポート元で利用 方法 Yの取扱い許可情報のみが「許可」である場合、 3 - 1 . エクスポート先 D R Mの利用方法 Yの取扱い許可情報に関する利用制限情報でェクスポ一ト 元と同等の利用制限が実現できる場合は、 エクスポート先に対して利用方法 Y の取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつ、 エクスポート先の利用方法 Yの取扱い許可情報に関する利用制限情報内容はェクスポート元と同等の利 用制限となる設定を行うように、 権利^—夕を変換してエクスポートする (但 し、 エクスポート先のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設 定する) 。 」 を適用する。
また、 上記ケース 2— 5 3の変換規則として、 「3— 2 . エクスポート先 D R Mの利用方法 Yの取扱い許可情報に関する利用制限情報ではェクスポート 元と同等の利用制限が実現できない場合、 3 - 2 - 1 . エクスポート先 D RM の利用方法 Yの取扱い許可情報に関する利用制限情報でエクスポート元より も利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、 ェクスポート先に対し て利用方法 Yの取扱い許可情報内容を 「許可」 に設定し、 かつ、 エクスポート 先の利用方法 Yの取扱い許可情報に関する利用制限情報内容はエクスポート
元に対して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限内容となる設定を 行うように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (但し、 エクスポート先 のその他の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設定する) 。 」 を適用 する。 - また、 上記ケース 2— 5 3の変換規則として、 「3— 2— 2 . エクスポート 先 D R Mの利用方法 Yの取扱い許可情報に関する利用制限情報でェクスポー ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述が不可能な場合は、 権利デ一夕 のエクスポートを行わない。 」 を適用する。
また、 上記ケース 2— 5 3の変換規則として、 「4 . エクスポート元で 2 'つ の利用方法 (X, Y)の両方の取扱い許可情報が 「不許可」 である塲合は、 権利 デ一夕のエクスポートを行わない。 」 を適用する。
次に 上記表 6に示したマトリクス表のエクスポート元 D RMにおける取扱 い許可情報及び利用制限情報の設定内容に基づいて実行される、 上記表 2に示 したケース 2— 5 3における権利デ一夕変換処理について、 図 1 9〜図 2 5に 示すフローチャートを参照して説明する。 なお、 この権利データ変換処理は、 コンテンツ変換部 2 7において実行される。 また、 以下の説明では、 利用方法 Xを 「表示」、 利用方法 Yを 「印刷」 とする。
コンテンツ変換部 2 7は、 まず、 当該塗紙コンテンツで利用可能な 2つの利 用方法 X 「表示」 , Y 「印刷」 を表す取扱い許可情報がエクスポート元で両方 とも 「許可」 に設定されているか否かを判別する (図 1 9 :ステップ S 1 7 0 1 ) 。 表 6のパターン 1〜9では、 壁紙コンテンツの 2つの利用方法「表示/ 印刷」 の両方に対して、 エクスポート元の取扱い許可情報「〇:利用許可」 が 設定されている。 このため、 コンテンツ変換部 2 7は、 両方 「許可」 に設定さ れていると判別して (ステップ S 1 7 0 1 : Y E S ) , 図 2 0のステップ S 1 7 0 5に移行する。
また、 コンテンヅ変換部 2 7は、 図 1 9のステヅプ S 1 7 0 1において 2つ の利用方法 X 「表示」 , Y 「印刷」 を表す取扱い許可情報がエクスポート元で
両方ともは「許可」 に設定されていないと判別した場合(表 6のパターン 1 0 - 1 6 ) は (ステップ S 1 7 0 1 : N O) 、 ステップ S 1 7 0 2に移 fi1して、 当該壁紙コンテンヅで利用可能な 2つの利用方法 X, Yについての取扱い許可 情報がエクスポート元で両方とも 「不許可」 に設定されている.か否かを判別す る。表 6のパターン 1 0〜 1 6の中で、 パターン 1 0〜 1 5では、 壁紙コンテ ンヅの 2つの利用方法「表示 印刷」 を表す取扱い許可情報の両方又は一方が 「〇:利用許可」 に設定されている。 このため、 コンテンツ変換部 2 7は、 2 つの利用方法「表示/印刷」 を表す取扱い許可情報が両方ともは「不許可」 に 設定されていないと判別して (ステップ S 1 7 0 2 : N O) 、 ステップ S Γ 7 0 4に移行する。
また、 コンテンヅ変換部 2 7は、 2つの利用方法「表示 Z印刷」 を表す取扱 い許可情報が両方とも 「不許可」 に設定されていると判別しだ場'合(表 6のパ 夕一ン 1 6 ) は (ステップ S 1 7 0 2 : YE S ) ステップ S 1 7 0 3に移行し て、 権利データのエクスポートは行わず、 本処理を終了する。
ステップ S 1 7 0 4において、 コンテンヅ変換 7は、 当該壁紙コンテン ヅで利用可能な利用方法 X 「表示」 を表す取扱い許可情報がエクスポート元で 「許可」 に設定されているか否かを判別する。表 6のパターン 1 0〜1 5の中 で、 パターン 1 0〜1 2では、 利用方法 X 「表示」 を表す取扱い許可情報がェ クスポート元で 「許可」 に設定されている。 このため、 コンテンツ変換部 2 7 は、 利用方法 X 「表示」 を表す取扱い許可情報がエクスポート元で 「許可」 に 設定されていると判別して (ステヅプ S 1 7 0 4 : Y E S ) 、 図 2 4のステヅ プ S 1 7 2 2に移行する。
また、 コンテンヅ変換部 2 7は、 利用方法 X 「表示」 を表す取扱い許可情報 がエクスポート元で 「許可」 に設定されていないと判別した場合(表 6のパ夕 ーン 1 3〜; L 5 ) は (ステップ S 1 7 0 4 : N O ) 、 図 2 5のステップ S 1 7 2 7に移行する。
また、 コンテンヅ変換部 2 7は、 図 1 9のステップ S 1 7 0 1において利用
方法 X, Yを表す取扱い許可情報がエクスポート元で両方とも 「許可」 に設定 されていると判別した場合(表 6のパターン 1〜9 )は(ステップ S 1 7 0 1 : Y E S ) 図 2 0のステヅプ S 1 7 0 5において、 エクスポート先の利用方法 X, Yを表すそれぞれの取扱い許可情報に関する利用制限情報 両方で、 ェク スポート元と同等の利用制限が設定可能か否かを判別する。例えば、 表 6のパ 夕一ン 1では、 壁紙コンテンヅの 2つの利用方法「表示/印刷」 に対して、 ェ クスポート元の利用制限情報「表示回数 Z印刷回数」 が共に 「制限なし」 に設 定され、 エクス ート先も同様に 「制限なし」 という設定を行うことが可能で ある。 このため、 コンテンツ変換部 2 7は、 同等の利用制限が設定可能と判別 し (ステップ S 1 7 0 5 : Y E S ) 、 ステップ S 1 7 0 6に移行する。 (表 6 のパターン 3, 7 , 9もこの場合に相当する。 )
ステップ S 1 7 0 6において、 コンテンツ変換部 2 7は、 ェク ¾ポート先に 対して、利用方法 X, Y両方の取扱い許可情報の設定内容を「許可」に設定し、 -.エクスポート先の利用方法 X, Y両方の取扱い許可情報に関連する利用制限情 報について、 エクスポート元と同等の利用制限を設定し、 かつ、 当該取扱い許 可情報以外のエクスポート先の取扱い許可情報については全て 「不許可」 を設 定するように、 権利データを変換してエクスポートする。
また、 コンテンツ変換部 2 7は、 図 2 Όのステップ S 1 7 0 5において両方 ともの利用制限情報では同様の利用制限が設定可能でないと判別した場合(例 えば、 表 6のパターン 2 ) は (ステップ S 1 7 0 5 : N O ) 、 ステップ S 1 7
0 7に移行する。 ステヅプ S 1 7 0 7において、 コンテンヅ変換部 2 7は、 ェ クスポ一ト先の利用方法 X, Yを表すそれそれの取扱い許可情報に関する利用 制限情報の両方で、 ェクスポート元と同等の利用制限が設定不可能か否かを判 別する。 コンテンツ変換部 2 7は、 両方の利用制限情報で同等の利用制限が設 定不可能であると判別した場合 (例えば、 表 6のパターン 5 ) は (ステップ S
1 7 0 7 : Y E S ) 、 図 2 3のステップ S 1 7 1 5に移行する。
また、 コンテンツ変換部 2 7は、 図 2 0のステップ S 1 7 0 7において両方
ともの利用制限情報では同等の利用制限が設定不可能でないと判別した場合 (例えば、表 6のパターン 2, 4, 6, 8)は(ステップ S 1707 : NO)、 ステップ S 1708に移行する。 ステヅプ S 1708において、 コンテンヅ変 換部 27は、 エクスポート先の利用方法 X「表示」 を表す取扱.い許可情報に関 する利用制限情報で、 エクスポート元と同等の利用制限が設定可能か否かを判 別する。
コンテンヅ変換部 27は、 図 20のステップ S 1708においてェクスポ一 ト元と同等の利用制限が設定可能であると判別した場合(例えば、 表 6のパ夕 —ン 2, 8) は (ステップ S 1708 : YES)、 図 21のステップ S 170 9に移行する。 また、 コンテンヅ変換部 27は、 図 20のステップ S 1708 においてエクスポート元と同等の利用制限が設定可能でないと判別した場合 (例えば、 表 6のパ夕一ン 4, 6) は (ステップ S 1708 : N>〇) 、 図 22 のステップ S 1712に移行する。
次いで、 図 21のステップ S 1709において、 コンテンヅ変換 ¾527は、 エクスポート先の利用方法 Y「印刷」 を表す取扱い許可情報に関する利用制限 情報で、 ェクスポ一ト元よりも厳しい利用制限が設定可能か否かを判別する。 例えば、 表 6のパターン 2では、 エクスポート元での利用方法 Y「印刷」 を表 す取扱い許可情報に関する利用制限が「印刷回数: 10」 に対して、 ェクスポ —ト先の利用制限情報では「印刷回数: 5」 と設定することが可能である。 こ のため、 コンテンヅ変換部 27は、 エクスポート元よりも厳しい利用制限が設 定可能であると判別し (ステップ S 1709 : YE S)、 ステップ S 1711 に移行する。 (表 6のパターン 8もこの場合に相当する。 )
ステップ S 1711において、 コンテンヅ変換部 27は、 エクスポート先に 対して、利用方法 X, Yそれぞれを表す各取扱い許可情報の設定内容を「許可」 に設定し、 エクスポート先の利用方法 Xに関連する利用制限情報について、 ェ クスポート元と同等の利用制限に設定し、 エクスポート先の利用方法 Yに関連 する利用制限情報について、 ェクスポート元よりも厳しいができるだけ近い利
用制限に設定し、 かつ、 当該取扱い許可情報以外のエクスポート先の取扱い許 可情報は全て 「不許可」 を設定するように、 権利データを変換してェクスポー トする。
また、 コンテンヅ変換部 2 7は、 図 2 1のステップ S 1 7 0 9においてェク スポ一ト元よりも厳しい利用制限が設定可能でないと判別した場合は(ステヅ プ S 1 7 0 9 : N O) 、 ステップ S 1 7 1 0に移行する。 ステヅプ S 1 7 1 0 において、 コンテンヅ変換部 2 7は、 エクスポート先に対して、'利用方法 Xを 表す取扱い許可情報の設定内容を 「許可」 に設定し、 利用方法 Xを表す取扱い 許可情報に関連する利用制限情報について、 ェクスポート元と同等の利用制限 となる設定を行い、 かつ、 当該取扱い許可情報以外のエクスポート先の取扱い 許可情報は全て 「不許可」 を設定するように、 権利デ一夕を変換レてェクスポ —トする。 'ノ
次いで、コンテンヅ変換部 2 7が、図 2 0のステヅプ S 1 7 0 8において「N -. 〇丄と判別した後、 図 2 2のステップ S 1 7 1 2に移行した場合について記述 する。 ステップ S 1 7 1 2において、 コンテンツ変換部 2 7は、 エクスポート 先の利用方法 Xを表す取扱い許可情報に関する利用制限情報で、 ェクスポ一ト 元よりも厳しい利用制限が設定可能か否かを判別する。例えば、 表 6のパ夕一 ン 4では、 エクスポート元での利用方法 X 「表示」 を表す取扱い許可情報に関 する利用制限が「表示回数: 1 0」 に対して、 エクスポート先の利用制限情報 では 「表示回数: 5」 と設定することが可能である。 このため、 コンテンツ変 換部 2 7は、 エクスポート元よりも厳しい利用制限が設定可能であると判別し (ステップ S 1 7 1 2 : Y E S ) 、 ステップ S 1 7 1 4に移行する。 (表 6の パターン 6もこの場合に相当する。 )
ステップ S 1 7 1 4において、 コンテンヅ変換部 2 7は、 エクスポート先に 対して、利用方法 X, Yそれぞれを表す各取扱い許可情報の設定内容を「許可」 に設定し、 エクスポート先の利用方法 Yに関連する利用制限情報について、 ェ クスポート元と同等の利用制限に設定し、 エクスポート先の利用方法 Xに関連
する利用制限情報について、 エクスポート元よりも厳しいができるだけ近い利 用制限に設定し、 かつ、 当該取扱い許可情報以外のエクスポート先の取扱い許 可情報は全て 「不許可」 を設定するように、 権利デ一夕を変換してェクスポー トする。 - また、 コンテンツ変換部 2 7は、 図 2 2のステヅプ S 1 7 1 2においてェク スポ一ト元よりも厳しい利用制限が設定可能でないと判別した場合は (ステヅ プ S 1 7 1 2 : N O) 、 ステヅプ S 1 7 1 3に移行する。 ステップ S 1 7 1 3 において、 コンテンツ変換部 2 7は、 エクスポート先に対して利用方法 Xを表 す取扱い許可情報の設定内容を 「許可」 に設定し、 利用方法 Xを表す取扱い'許 可情報に関連する利用制限情報について、 ェクスポート元と同等の利用制限と なる設定を行い、 かつ、 当該取扱い許可情報以外のエクスポート先の取扱い許 可情報は全て 「不許可」 を設定するように、 権利データを変換してェクスポ一 トする。
次いで、コンテンツ変換部 2 7が、図 2 0のステップ S 1 7 0 7において「N 0」 と判別した後、 図 2 3のステップ S 1 7 1 5に移行した場合について記述 する。 ステップ S 1 7 1 5において、 コンテンツ変換部 2 7は、 エクスポート 先の利用方法 X , Yをそれそれ表す各取扱い許可情報に関する利用制限情報の 両方で、 ェクスポート元よりも厳しい利'用制限が設定可能か否かを判別する。 コンテンヅ変換部 2 7は、 ェクスポ一ト元よりも厳しい利用制限が設定可能 であると判別した場合(例えば、表 6のパターン 5 )は(ステップ S 1 7 1 5 : YE S ) 、 ステップ S 1 7 1 6に移行する。 ステップ S 1 7 1 6において、 コ ンテンヅ変換部 2 7は、 エクスポート先に対して利用方法 X, Yそれぞれを表 す各取扱い許可情報の設定内容を 「許可」 に設定し、 エクスポート先の利用方 法 X, Y両方の取扱い許可情報に関連する利用制限情報について、 ェクスポー ト元よりも厳しいができるだけ近い利用制限に設定し、 かつ、 当該取扱い許可 情報以外のエクスポート先の取扱い許可情報は全て 「不許可」 を設定するよう に、 権利データを変換してエクスポートする。
また、 コンテンヅ変換 ¾^ 2 7は、 図 2 3のステップ S 1 7 1 5においてェク スポート先の利用方法 X, Yをそれそれ表す各取扱い許可情報に関する利用制 限情報の両方ではェクスポ一ト元よりも厳しい利用制限が設定可能でないと 判別した場合は (ステップ S 1 7 1 5 : N O) 、 ステップ S 1 1 7に移行す る。 ステヅプ S 1 7 1 7において、 コンテンヅ変換部 2 7は、 エクスポート先 の利用方法 X, Yそれぞれを表す各取扱い許可情報に関する利用制限情報の両 方で、 エクスポート元よりも厳しい利用制限が設定不可能か否かを判別する。 コンテンツ変換部 2 7は、 エクスポート先の利用方法 X, Yそれそれを表す 各取扱い許可情報に関する利用制限情報の両方で、 ェクスポ一ト元よりも厳—し い利用制限が設定不可能であると判別した場合は (ステップ S 1 7 1 7 : Y E S )、ステップ S 1 7 1 8に移行して、権利デ一夕のエクスポートは行わない。 また、 コンテンヅ変換部 2 7は、 エクスポート先の利用方法 X', Yそれそれを 表す各取扱い許可情報に関する利用制限情報の両方ではエクスポート元より も厳しい利用制限が設定不可能でないと判別した場合は (ステップ S 1 7 1 7 : N O) 、 ステップ S 1 7 1 9に移行する。
ステップ S 1 7 1 9において、 コンテンツ変換部 2 7は、 エクスポート先の 利用方法 Xを表す取扱い許可情報に関する利用制限情報についてェクスポ一 ト元よりも厳しい利用制限が設定可能か'否かを判別する。 コンテンツ変換部 2 7は、 ェクスポ一ト元よりも厳しい利用制限が設定可能であると判別した場合 は (ステップ S 1 7 1 9 : Y E S ) 、 ステップ S 1 7 2 0に移行する。
ステップ S 1 7 2 0において、 コンテンヅ変換部 2 7は、 エクスポート先に 対して利用方法 Xを表す取扱い許可情報の設定内容を 「許可」 に設定し、 利用 方法 Xを表す取扱い許可情報に関連する利用制限情報について、 ェクスポ一ト 元よりも厳しいができるだけ近い利用制限に設定し、 かつ、 当該取扱い許可情 報以外のェクスポート先の取扱い許可情報は全て「不許可」を設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする。
また、 コンテンヅ変換部 2 7は、 図 2 3のステップ S 1 7 1 9においてェク
スポート先の利用方法 Xを表す取扱い許可情報に関する利用制限情報につい てエクスポート元よりも厳しい利用制限が設定可能でないと判別した場合は (ステップ S 1 7 1 9 : N O) 、 ステヅプ S 1 7 2 1に移行する。
ステップ S 1 7 2 1において、 コンテンツ変換部 2 7は、 エクスポート先に 対して利用方法 Yを表す取扱い許可情報の設定内容を 「許可」 に設定し、 利用 方法 Yを表す取扱い許可情報に関連する利用制限情報について、 ェクスポ一ト 元よりも厳しいができるだけ近い利用制限に設定し、 かつ、 当該取扱い許可情 報以外のェクスポ一ト先の取扱い許可情報は全て「不許可」を設定するように、 権利データを変換してエクスポートする。 " 次いで、コンテンツ変換部 2 7が、図 1 9のステヅプ S 1 7 0 4において「Y E S」 と判別した後、 図 2 4のステップ S 1 7 2 2に移行した場合について記 述する。 ステップ S 1 7 2 2において、 コンテンヅ変換部 2 7は、 ェクスポ一 ト先の利用方法 Xを表す取扱い許可情報に関する利用制限情報について、 ェク スポート元と同等の利用制限が設定可倉か否かを判別する。 コンテンツ変換部 2 7は、 エクスポート元と同様の利用制限が設定可能であると判一別した場合 (例えば、 表 6のパターン 1 0 , 1 2 ) は (ステップ S 1 7 2 2 : Y E S )、 ステップ S 1 7 2 3に移行する。
ステップ S 1 7 2 3において、 コンテ'ンッ変換部 2 7は、 エクスポート先に 対して、 利用方法 Xを表す取扱い許可情報の設定内容を 「許可」 に設定し、 利 用方法 Xを表す取扱い許可情報に関連する利用制限情報について、 ェクスポー ト元と同等の利用制限となる設定を行い、 かつ、 当該取扱い許可情報以外のェ クスポート先の取扱い許可情報は全て 「不許可」 を設定するように、 権利デ一 夕を変換してエクスポートする。
また、 コンテンツ変換部 2 7は、 図 2 4のステップ S 1 7 2 2においてェク スポート先の利用方法 Xを表す取扱い許可情報に関する利用制限情報につい て、 エクスポート元と同等の利用制限が設定可能でないと判別した場合は (ス テヅプ S 1 7 2 2 : N O) ., ステップ S 1 7 2 4に移行する。 ステップ S 1 7
2 4において、 コンテンツ変換部 2 7は、 エクスポート先の利用方法 Xを表す 取扱い許可情報に関する利用制限情報について、 ェクスポ一ト元よりも厳しい 利用制限が設定可能か否かを判別する。 コンテンツ変換部 2 7は、 ェクスポー ト元よりも厳しい利用制限が設定可能であると判別した場合(例えば、 表 6の パターン 1 1 ) は (ステップ S 1 7 2 4 : Y E S ) 、 ステップ S 1 7 2 5に移 行する。
ステップ S 1 7 2 5において、 コンテンヅ変換部 2 7は、 エクスポート先に 対して、 利用方法 Xを表す取扱い許可情報の設定内容を 「許可」 に設定し、 利 用方法 Xを表す取扱い許可情報に関連する利用制限情報について、 ェクスポー ト元よりも厳しいができるだけ近い利用制限となる設定を行い、 かつ、 当該取 扱い許可情報以外のエクスポート先の取扱い許可情報は全て 「不許可」 を設定 するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする。 1
また、 コンテンツ変換部 2 7は、 図 2 4のステップ S 1 7 2 4においてェク スポート先の利用方法 Xを表す取扱い許可情報に関する利用制限情報につい て、 ェクスポ一卜元よりも厳しい利用制限が設定可能でないと判^した場合は (ステップ S 1 7 2 4 : N O) 、 ステップ S 1 7 2 6に移行して、 権利デ一夕 のエクスポートは行わず、 本処理を終了する。
次いで、コンテンヅ変換部 2 7が、図 ί 9のステップ S 1 7 0 4において「Ν 0」 と判別した後、 図 2 5のステップ S 1 7 2 7に移行した場合について記述 する。 ステップ S 1 7 2 7において、 コンテンヅ変換部 2 7は、 エクスポート 先の利用方法 Υを表す取扱い許可情報に関する利用制限情報について、 ェクス ポート元と同等の利用制限が設定可能か否かを判別する。 コンテンヅ変換部 2 7は、 エクスポート元と同様の利用制限が設定可能であると判別した場合(例 えば、 表 6のパ夕一ン 1 3 , 1 5 ) は (ステップ S 1 7 2 7 : YE S ) 、 ステ ヅプ S 1 7 2 8に移行する。
ステップ S 1 7 2 8において、 コンテンツ変換部 2 7は、 エクスポート先に 対して、 利用方法 Υを表す取扱い許可情報の設定内容を 「許可」 に設定し、 利
用方法 Yを表す取扱い許可情報に関連する利用制限情報について、 ェクスポー ト元と同等の利用制限となる設定を行い、 かつ、 当該取扱い許可情報以外のェ クスポート先の取扱い許可情報は全て 「不許可」 を設定するように、 権利デ一 夕を変換してエクスポートする。 - また、 コンテンヅ変換部 2 7は、 図 2 5のステップ S 1 7 2 7においてェク スポート先の利用方法 Υを表す取扱い許可情報に関する利用制限情報につい て、 エクスポート元と同等の利用制限が設定可能でないと判別した場合は (ス テヅプ S 1 7 2 7 : N O) 、 ステップ S 1 7 2 9に移行する。 ステップ S 1 7 2 9において、 コンテンヅ変換部 2 7は、 エクスポート先の利用方法 Yを表す 取扱い許可情報に関する利用制限情報について、 エクスポート元よりも厳しい 利用制限が設定可能か否かを判別する。 コンテンヅ変換部 2 7は、 ェクスポー ト元よりも厳しい利用制限が設定可能であると判別した場合(例 ば、 表 6の パ夕 ン 1 4 ) は (ステヅプ S 1 7 2 9 : Y E S ) 、 ステップ S 1 7 3 0に移 -.行する。
ステップ S 1 7 3 0において、 コンテンツ変換部 2 7は、 エクスポート先に 対して、 利用方法 Yを表す取扱い許可情報の設定内容を 「許可」 に設定し、 利 用方法 Yを表す取扱い許可情報に関連する利用制限情報について、 ェクスポー ト元よりも厳しいができるだけ近い利用剁限となる設定を行い、 かつ、 当該取 扱い許可情報以外のエクスポート先の取扱い許可情報は全て 「不許可」 を設定 するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする。
また、 コンテンヅ変換部 2 7は、 図 2 5のステップ S 1 7 2 9においてェク スポート先の利用方法 Yを表す取扱い許可情報に関する利用制限情報につい て、 ェクスポ一ト元よりも厳しい利用制限が設定可能でないと判別した場合は (ステップ S 1 7 2 9 : N O) 、 ステップ S 1 7 3 1に移行して、 権利デ一夕 のエクスポートは行わず、 本処理を終了する。
以上のように、 ェクスポ一ト元及びェクスポート先がこのような: D RMモデ ルの場合は、 以上で述べたような判別を行っていくことで、 エクスポートす
る · しないを適切に決定し、 また、 権利デ一夕をエクスポートする場合には、 ェクスポ一ト先 DRMにおいてもェクスポ一ト元でなされていたのと同等ま たは権利が縮小されるような利用権限となるように権利データを合理的に変 換することが可能となる。 、
次に、 上記表 2に示したケース 2— 57における権利データ変換処理につい て図 26〜図 32に示すフローチャートを参照して説明する。 以下では、 2種 類の利用方法 X, Yが利用可能なコンテンツに対してェクスポ一ト処理を行う 場合の権利データ変換処理について記述する。 '
この場合、 エクスポート元 DRMからェクスポ一ト先 DRMにコンテンツを エクスポートする際に、 権利デ一夕を変換するための変換規則は、 上記ケース 2-57を適用して、 (「エクスポート対象であるデジタルコンテンヅにて利 用可能な利用方法が 2種類 (X, Y)」であり、 「ェクスポ一 'ト ¾DRMにお いて取扱い許可情報及び当該取扱い許可情報に対する制限情報の両方が適用 - 可能であり、 エクスポート先 DRMにおいて制限情報のみが適用可能」 であ り、 ) 「1. エクスポート元で 2つの利用方法 (X, Y) を表す 扱い許可情 報の両方が「許可」である場合、 1-1. エクスポート先 DRMの利用方法 X および Y両方に関する利用制限情報で、 ェクスポー卜元と同等の利用制限が実 現できる場合は、 エクスポート先に対し T利用方法 Xおよび Y両方に関する利 用制限情報についてエクスポート元と同等の利用制限となる設定を行うよう に、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (ただし、 エクスポート先のその 他の利用制限情報については全て 「利用できない」 ことを意味する内容を設定 する) 。 」 とする。
また、 上記ケース 2— 57の変換規則として、 「1— 2. エクスポート先 D R Mの利用方法 Xに関する利用制限情報ではェクスポート元と同等の利用制 限が実現でき、 かつ、 エクスポート先 DRMの利用方法 Yに関する利用制限倩 報ではエクスポート元と同等の利用制限が実現できない場合、 1-2-1. ェ クスポート先 D R Mの利用方法 Yに関する利用制限情報でェクスポート元よ
りも利用制限を厳しくする方向での設定が可能な場合は、 ェクスポート先に対 して利用方法 Xに関連する利用制限情報の設定内容はエクスポート元と同等 の利用制限となる設定を行い、 ェクスポート先の利用方法 Yに関連する利用制 限情報の設定内容はエクスポート元に対して利用制限を厳しくしたできるだ け近い利用制限内容となる設定を行うように、 権利デ 夕を変換してェクスポ —トする(ただし、ェクスポート先のその他の利用制限情報については全て「利 用できない」 ことを意味する内容を設定する) 。 」 を適用する。
また、 上記ケース 2— 5 7の変換規則として、 「1— 2— 2 . エクスポート 先 D R Mの利用方法 Yに関する利用制限情報でエクスポート元よりも利用'制 限を厳しくする方向での設定が不可能な場合は、 エクスポート先に対して利用 方法 Xに関連する利用制限情報の設定内容はェクスポート元と同等の利用制 限となる設定を行うように、権利デ一夕を変換してエクスポー する(ただ 、 エクスポート先のその他の利用制限情報については全て 「利用できない」 こと - を意味する内容を設定する) 。 」 を適用する。
また、 上記ケース 2— 5 7の変換規則として、 「1— 3 . エクスポート先 D R Mの利用方法 Yに関する利用制限情報ではエクスポート元と同等の利用制 限が実現でき、 かつ、 エクスポート先 D RMの利用方法 Xに関する利用制限情 報ではエクスポート元と同等の利用制!^が実現できない場合、 1 - 3 - 1 . ェ クスポート先 D R Mの利用方法 Xに関する利用制限情報でエクスポート元よ りも利用制限を厳しくする方向での設定が可能な場合は、 ェクスポ一ト先に対 して利用方法 Yに関連する利用制限情報の設定内容はエクスポート元と同等 の利用制限となる設定を行い、 ェクスポ一ト先の利用方法 Xに関連する利用制 限情報の設定内容はエクスポート元に対して利用制限を厳しくしたできるだ け近い利用制限内容となる設定を行うように、 権利デ一夕を変換してェクスポ —卜する(ただし、ェクスポ一ト先のその他の利用制限情報については全て「利' 用できない」 ことを意味する内容を設定する) 。 」 を適用する。
また、 上記ケース 2— 5 7の変換規則として、 「1— 3— 2 . エクスポート
先 D RMの利用方法 Xに関する利用制限情報でェクスポ一ト元よりも利用制 限を厳しくする方向での設定が不可能な場合は、 エクスポート先に対して利用 方法 Yに関連する利用制限情報の設定内容はェクスポート元と同等の利用制 限となる設定を行うように、権利デ一夕を変換してエクスポートする(ただし、 エクスポート先のその他の利用制限情報については全て 「利用できない」 こと を意味する内容を設定する) 。 」 を適用する。
また、 上記ケース 2— 5 7の変換規則として、 「1一 4 . エクスポート先 D RMの利用方法 Xおよび Y両方に関する利用制限情報で、 エクスポート元と同 等の利用制限が実現できない場合、 1 - 4 - 1 . エクスポート先 D RMの利—用 方法 Xおよび Y両方に関するそれそれの利用制限情報で、 エクスポート元より も利用制限を厳しくする方向での記述が可能な場合は、 ェクスポート先に対し て利用方法 Xおよび Y両方に関するそれぞれの利用制限情報め設定内容はェ クスポート元に対して利用制限を厳しくしたできるだけ近い利用制限内容と なる設定を行うように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (ただし、 ェ クスポート先のその他の利用制限倩報については全て 「利用できない」 ことを 意味する内容を設定する) 。 」 を適用する。
また、 上記ケース 2— 5 7の変換規則として、 「1— 4— 2 . エクスポート 先 D RMの利用方法 Xに関する利用制限'情報で、 ェクスポート元よりも利用制 限を厳しくする方向での設定が実現でき、 エクスポート先 D RMの利用方法 Y に関する利用制限情報で、 ェクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向で の設定が実現不可能であれば、 エクスポート先に対して利用方法 Xに関連する 利用制限情報の設定内容はェクスポート元に対して利用制限を厳しくしたで きるだけ近い利用制限内容となる設定を行うように、 権利デ一夕を変換してェ クスポートする (ただし、 エクスポート先のその他の利用制限情報については 全て 「利用できない」 ことを意味する内容を設定する) 。 」 を適用する。
また、 上記ケース 2— 5 7の変換規則として、 「1— 4— 3 . エクスポート 先 D RMの利用方法 Yに関する利用制限情報で、 ェクスポート元よりも利用制
限を厳しくする方向での設定が実現でき、 エクスポート先 D RMの利用方法 X に関する利用制限情報で、 エクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向で の設定が実現不可能であれば、 ェクスポ一ト先に対して利用方法 Yに関連する 利用制限情報の設定内容はェクスポート元に対して利用制限を厳しくしたで きるだけ近い利用制限内容となる設定を行うように、 権利データを変換してェ クスポートする (ただし、 エクスポート先のその他の利用制限情報については 全て 「利用できない」 ことを意味する内容を設定する) 。 」 を適用する。 また、 上記ケース 2— 5 7の変換規則として、 「1— 4— 4 . エクスポート 先 D R Mの利用方法 Xおよび Y両方に関するそれぞれの利用制限情報で、 ク スポ一ト元よりも利用制限を厳しくする方向での設定が不可能であれば、権利 デ一夕のエクスポートは行わない。 」 を適用する。
また、 上記ケース 2— 5 7の変換規則として、 「2 . ェクズポ一ト元で利用 方法 Xの取扱い許可情報のみが「許可」 である場合、 2 - 1 . エクスポート先 D RMの利用方法 Xに関する利用制限情報で、 エクスポート元と同等の利用制 限が実現できる場合は、 ェクスポート先に対して利用方法 Xに関連する利用制 限情報の設定内容はエクスポート元と同等の利用制限となる設定を行うよう に、 権利デ一夕を変換してエクスポートする (ただし、 エクスポート先のその 他の利用制限情報については全て 「利用'できない」 ことを意味する内容を設定 する) 。 」 を適用する。
また、 上記ケース 2— 5 7の変換規則として、 「2— 2 . エクスポート先 D RMの利用方法 Xに関する利用制限情報で、 ェクスポート元と同等の利用制限 が実現できない場合、 2 - 2 - 1 . エクスポート先 D RMの利用方法 Xに関す る利用制限情報でェクスポ一ト元よりも利用制限を厳しくする方向での記述 が可能な場合は、 ェクスポ一ト先に対して利用方法 Xに関連する利用制限情報 の設定内容はエクスポート元に対して利用制限を厳しくしたできるだけ近い 利用制限内容となる設定を行うように、 権利デ一夕を変換してエクスポートす る (ただし、 エクスポート先のその他の利用制限情報については全て 「利用で
きない」 ことを意味する内容を設定する) 。 」 を適用する。
また、 上記ケース 2— 5 7の変換規則として、 「2— 2— 2 . エクスポート 先 D R Mの利用方法 Xに関する利用制限情報でエクスポート元よりも利用制 限を厳しくする方向での設定が不可能な場合は、 権利デ一夕の クスポートを 行わない。 」 を適用する。
また、 上記ケース 2— 5 7の変換規則として、 「 3 . ェクスポ一ト元で利用 方法 Yの取扱い許可情報のみが「許可」である場合、 3 - 1 . エクスポート先 D RMの利用方法 Yに関する利用制限情報で、 ェクスポ一ト元と同等の利用制 限が実現できる場合は、 ェクスポ一ト先に対して利用方法 Yに関連する利用制 限情報の設定内容はェクスポート元と同等の利用制限となる設定を行うよう に、 権利データを変換してエクスポートする (ただし、 エクスポート先のその 他の利用制限情報については全て 「利用できない」 ことを意味する内容を設定 する)'。 」 を適用する。
また、 上記ケース 2— 5 7の変換規則として、 「3— 2 . エクスポート先 D RMの利用方法 Yに関する利用制限情報で、 ェクスポ一ト元と同 の利用制限 が実現できない場合、 3 - 2 - 1 . エクスポート先 D RMの利用方法 Yに関す る利用制限情報でェクスポート元よりも利用制限を厳しくする方向での記述 が可能な場合は、 エクスポート先に対しそ利用方法 Yに関連する利用制限情報 の設定内容はエクスポート元に対して利用制限を厳しくしたできるだけ近い 利用制限内容となる設定を行うように、 権利データを変換してエクスポートす る (ただし、 エクスポート先のその他の利用制限情報については全て 「利用で きない」 ことを意味する内容を設定する) 。 」 を適用する。
また、 上記ケース 2— 5 7の変換規則として、 「3— 2— 2 . エクスポート 先 D R Mの利用方法 Yに関する利用制限情報でエクスポート元よりも利用制 限を厳しくする方向での設定が不可能な場合は、権利デ一夕のエクスポートを 行わない。 」 を適用する。
また、 上記ケース 2— 5.7の変換規則として、 「4 . エクスポート元で 2つ
の利用方法 (X , Y)を表す取扱い許可情報の両方が「不許可」 である場合は、 権利デ一夕のエクスポートを行わない。 」 を適用する。
次に、 ケース 2— 5 7における権利デ一夕変換処理について、 図 2 6〜図 3 2に示すフローチャートを参照して説明する。 なお、 この権利デ一夕変換処理 は、 コンテンツ変換部 2 7において実行される。 .
コンテンヅ変換部 2 7は、 まず、 当該コンテンヅで利用可能な 2つの利用方 法 X , Yを表す取扱い許可情報がエクスポート元で両方とも 「許可」 に設定さ れているか否かを判別する (図 2 6 :ステップ S 2 4 0 1 ) 。 コンテンツ変換 部 2 7は、 2つの利用方法 X , Yを表す取扱い許可情報がエクスポート元で—両 方とも 「許可」 に設定されていると判別した場合は (ステップ S 2 4 0 1 : Y E S ) 、 図 2 7のステップ S 2 4 0 5に移行する。
また、 コンテンヅ変換部 2 7は、 図 2 6のステップ S 2 4 0 1において 2つ の利用方法 X , Yを表す取扱い許可情報がェクスポ一ト元で両方ともは「許可」 に設定されていないと判別した場合は (ステヅプ S 2 4 0 1 : N O ) 、 ステツ プ S 2 4 0 2に移行して、 当該コンテンツで利用可能な 2つの利用方法 X , Y を表す取扱い許可情報がエクスポート元で両方とも 「不許可」 に設定されてい るか否かを判別する。 コンテンヅ変換部 2 7は、 2つの利用方法 X , Yを表す 取扱い許可情報がエクスポート元で両方'ともは「不許可」 に設定されていない と判別した場合は (ステップ S 2 4 0 2 : N 0 ) 、 ステップ S 2 4 0 4に移行 する。
また、 コンテンヅ変換咅 2 7は、 図 2 6のステヅプ S 2 4 0 2において 2つ の利用方法 X, Yを表す取扱い許可情報がエクスポート元で両方とも「不許可」 に設定されていると判別した場合は (ステップ S 2 4 0 2 : Y E S ) ステップ S 2 4 0 3に移行して、 権利デ一夕のエクスポートは行わず、 本処理を終了す る。
コンテンヅ変換部 2 7は、 図 2 6のステップ S 2 4 0 4において利用方法 X を表す取扱い許可情報がエクスポート元で 「許可」 に設定されているか否かを
判別する。 コンテンヅ変換部 2 7は、 利用方法 Xを表す取扱い許可情報がェク スポート元で 「許可」 に設定されていると判別した場合は (ステップ S 2 4 0 4 : Y E S ) 、 図 3 1のステップ S 2 4 2 2に移行する。
また、 コンテンヅ変換部 2 7は、 利用方法 Xを表す取扱い許可情報がェクス ポ一ト元で 「許可」 に設定されていないと判別した場合は (ステップ S 2 4 0 4 : N O ) 、 図 3 2のステップ S 2 4 2 7に移行する。
コンテンヅ変換部 2 7は、 図 2 6のステップ S 2 4 0 1において利用方法 X: Yを表す取扱い許可情報がエクスポート元で両方とも 「許可」 に設定されてい ると判別した場合は (ステップ S 2 4 0 1 : Y E S ) 、 図 2 7のステヅプ S'2 4 0 5に移行する。 ステップ S 2 4 0 5において、 コンテンヅ¾換部 2 7は、 エクスポート先の利用方法 X, Y両方に関するそれぞれの利用制限情報で、 ェ クスポート元と同等の利用制限が設定可能か否かを判別する。 3ンテンヅ変換 部 2 7は、 エクスポート先の利用方法 X , Y両方に関するそれそれの利用制限 - 情報で、 エクスポート元と同等の利用制限が設定可能と判別した場合は (ステ ヅプ S 2 4 0 5 : Y E S ) 、 ステップ S 2 4 0 6に移行する。
ステップ S 2 4 0 6において、 コンテンツ変換部 2 7は、 エクスポート先に 対して 2つの利用方法 X, Yに関連する利用制限情報について、 エクスポート 元と同等の利用制限を設定し、 かつ、 2 'つの利用方法 X, Y以外の利用方法に 関連する利用制限情報は全て 「利用できない」 ことを意味する内容を設定する ように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする。
また、 コンテンヅ変換 ¾52 7は、 図 2 7のステップ S 2 4 0 5においてェク スポート先の利用方法 X, Y両方に関するそれぞれの利用制限情報では、 ェク スポ一ト元と同等の利用制限が設定可會でないと判別した場合は(ステップ S 2 4 0 5 : N O ) 、 ステップ S 2 4◦ 7に移行する。 ステップ S 2 4 0 7にお いて、 コンテンヅ変換部 2 7は、 エクスポート先の 2つの利用方法 X, Y両方 に関する利用制限情報で、 エクスポート元と同等の利用制限が設定不可能か否 かを判別する。コンテンツ変換部 2 7は、エクスポート先の 2つの利用方法 X ,
Y両方に関する利用制限情報で、 エクスポート元と同等の利用制限が設定不可 能であると判別した場合は (ステップ S 2407 : YES)、 図 30のステヅ プ S 2415に移行する。
また、 コンテンヅ変換部 27は、 図 27のステップ S 240-7においてェク スポート先の 2つの利用方法 X, Y両方に関する利用制限情報では、 ェクスポ ート元と同等の利用制限が設定不可能でないと判別した場合は(ステップ S 2
407 : NO) 、 ステップ S 2408に移行する。 ステップ S 2408におい て、 コンテンヅ変換部 27は、 エクスポート先の利用方法 Xに関する利用制限 情報で、 エクスポート元と同等の利用制限が設定可能か否かを判別する。 ' コンテンヅ変換部 27は、 図 27のステップ S 2408においてェクスポ一 ト先の利用方法 Xに関する利用制限情報で、 ェクスポート元と同等の利用制限 が設定可能であると判別した場合は (ステップ S 2408 : YES) 、 図 28 のステヅプ S 2409に移行する。 また、 コンテンヅ変換部 27は、 図 27の ステップ S 2408においてエクスポート先の利用方法 Xに関する利用制限 情報で、 ェクスポ一ト元と同等の利用制限が設定可能でないと判別した場合は (ステップ S 2408 : NO) 、 図 29のステップ S 2412に移行する。 次いで、 図 28のステップ S 2409において、 コンテンツ変換 ¾527は、 ェクスポ一ト先の利用方法 Yに関する利'用制限情報で、 ェクスポ一ト元よりも 厳しい利用制限が設定可能か否かを判別する。 コンテンヅ変換部 27は、 ェク スポ一ト元よりも厳しい利用制限が設定可能であると判別した場合(ステップ
52409 : YE S) 、 ステップ S 2411に移行する。
ステップ S241 1において、 コンテンツ変換部 27は、 エクスポート先に 対して、 利用方法 Xに関連する利用制限情報について、 エクスポート元と同等 の利用制限となる設定を行い、 ェクスポ一ト先の利用方法 Yに関連する利用制 限情報について、 エクスポート元よりも厳しいができるだけ近い利用制限とな る設定を行い、 かつ、 ェクス一ポート先の 2つの利用方法 X, Y以外の利用方 法に関連する利用制限情報は全て 「利用できない」 ことを意味する内容を設定
するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする。
また、 コンテンヅ変換部 2 7は、 図 2 8のステヅプ S 2 4 0 9においてェク スポート先の利用方法 Yに関する利用制限情報で、 ェクスポート元よりも厳し い利用制限が設定可能でないと判別した場合は(ステップ S 2 4 0 9: N O) , ステップ S 2 4 1 0に移行する。 ステップ S 2 4 1 0において、 コンテンヅ変 換部 2 7は、 エクスポート先に対して、 利用方法 Xに関連する利用制限情報に ついて、 エクスポート元と同等の利用制限となる設定を行い、 かつ、 ェクスポ 一ト先の利用方法 X以外の利用方法に関連する利用制限情報は全て「利用でき ない」 ことを意味する内容を設定するように、 権利データを変換してェクズポ ートする。
次いで、コンテンヅ変換部 2 7が、図 2 7のステップ S 2 4 0 8において「N 0」 と判別した後、 図 2 9のステップ S 2 4 1 2に移行した場合について記述 する。 ステヅプ S 2 4 1 2において、 コンテンヅ変換部 2 7は、 エクスポート 先の利用方法 Xに関する利用制限情報で、 エクスポート元よりも厳しい利用制 限が設定可能か否かを判別する。 コンテンヅ変換部 2 7は、 エクスポート元よ りも厳しい利用制限が設定可能でないと判別した場合は (ステップ S 2 4 1 2 : N O) 、 ステップ S 2 4 1 3に移行する。
ステップ S 2 4 1 3において、 コン^ンヅ変換部 2 7は、 エクスポート先に 対して、 利用方法 Yに関連する利用制限情報について、 エクスポート元と同等 の利用制限となる設定を行い、 かつ、 エクスポート先の利用方法 Y以外の利用 方法に関連する利用制限情報は全て 「利用できない」 ことを意味する内容を設 定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする。
また、 コンテンツ変換部 2 7は、 図 2 9のステップ S 2 4 1 2においてェク スポ一ト先の利用方法 Xに関する利用制限情報で、 ェクスポート元よりも厳し い利用制限が設定可能であると判別した場合は(ステップ S 2 4 1 2: Y E S )、 ステヅプ S 2 4 1 4に移行する。 ステップ S 2 4 1 4において、 コンテンツ変 換部 2 7は、 エクスポート先に対して、 利用方法 Yに関連する利用制限情報に
ついて、 エクスポート元と同等の利用制限となる設定を行い、 エクスポート先 の利用方法 Xに関連する利用制限情報について、 ェクスポート元よりも厳しい ができるだけ近い利用制限となる設定を行い、 かつ、 エクスポート先の 2つの 利用方法 X , Y以外の利用方法に関連する利用制限情報は全て「利用できない」 ことを意味する内容を設定するように、 権利データを変換してエクスポートす る。
次いで、コンテンツ変換部 2 7が、図 2 7のステップ S 2 4 0 7において「Y E S」 と判別した後、 図 3 0のステップ S 2 4 1 5に移行した場合について記 述する。 ステップ S 2 4 1 5において、 コンテンヅ変換部 2 7は、 ェクスポ一 ト先の 2つの利用方法 X, Y両方に関するそれそれの利用制限で、 ェクスポ一 ト元よりも厳しい利用制限が設定可能か否かを判別する。
コンテンヅ変換部 2 7は、 図 3 0のステップ S 2 4 1 5においてェクスポ一 ト先の 2つの利用方法 X , Y両方に関するそれそれの利用制限で、 ェクスポー -. ト元よりも厳しい利用制限が設定可能であると判別した場合は(ステツプ S 2 4 1 5 : Y E S ) 、 ステップ S 2 4 1 6に移行する。 ステップ S 2—4 1 6にお いて、 コンテンツ変換部 2 7は、 エクスポート先に対して利用方法 Xに関連す る利用制限情報について、 エクスポート元よりも厳しいができるだけ近い利用 制限となる設定を行い、 ェクスポート先め利用方法 Yに関連する利用制限情報 について、 エクスポート元よりも厳しいができるだけ近い利用制限となる設定 を行い、 かつ、 エクスポート先の 2つの利用方法 X , Y以外の利用方法に関連 する利用制限情報は全て 「利用できない」 ことを意味する内容を設定するよう に、 権利デ一夕を変換してエクスポートする。
また、 コンテンツ変換部 2 7は、 図 3 0のステップ S 2 4 1 5においてェク スポート先の 2つの利用方法 X, Y両方に関するそれぞれの利用制限では、 ェ クスポ一ト元よりも厳しい利用制限が設定可能でないと判別した場合は(ステ ヅプ S 2 4 1 5 : N O ) 、 ステップ S 2 4 1 7に移行する。 ステップ S 2 1 7において、 コンテンヅ変換部 2 7は、 エクスポート先の 2つの利用方法 X ,
Y両方についての利用制限で、 ェクスポート元よりも厳しい利用制限が設定不 可能か否かを判別する。
コンテンツ変換 ¾^ 2 7は、 図 3 0のステップ S 2 4 1 7においてェクスポ一 ト先の 2つの利用方法 X, Υ両方に関するそれぞれの利用制限で、 ェクスポ一 ト元よりも厳しい利用制限が設定不可能であると判別した場合は(ステップ S 2 4 1 7 : Y E S )、 ステップ S 2 4 1 8に移行して、 権利デ一夕のェクスポ —トは行わない。 また、 コンテンヅ変換部 2 7は、 図 3 0のステップ S 2 4 1 7においてェクスポート先の 2つの利用方法 X, Υ両方に関するそれそれの利 用制限では、 エクスポート元よりも厳しい利用制限が設定不可能でないと判別 した場合は (ステップ S 2 4 1 7 : N O ) ステップ S 2 4 1 9に移行する。 ステヅプ S 2 4 1 9において、 コンテンツ変換部 2 7は、 エクスポート先の 利用方法 Xに関する利用制限情報で、 エクスポート元よりも厳しい利用制限が 設定可能か否かを判別する。 コンテンツ変換部 2 7は、 エクスポート元よりも - 厳しい利用制限が設定可能であると判別した場合は (ステップ S 2 4 1 9 : Y E S ) 、 ステップ S 2 4 2 0に移行する。
ステヅプ S 2 4 2 0において、 コンテンツ変換部 2 7は、 エクスポート先に 対して、 利用方法 Xに関連する利用制限情報について、 エクスポート元よりも 厳しいができるだけ近い利用制限となる^定を行い、 かつ、 エクスポート先の 2つの利用方法 X以外の利用方法に関連する利用制限情報は全て「利用できな い」 ことを意味する内容を設定するように、 権利データを変換してェクスポ一 トする。
また、 コンテンヅ変換部 2 7は、 図 3 0のステップ S 2 4 1 9においてェク スポート先の利用方法 Xに関する利用制限情報で、 ェクスポ一ト元よりも厳し い利用制限が設定可能で いと判別した場合は(ステップ S 2 4 1 9 : N O)、 ステップ S 2 4 2 1に移行する。 ステヅプ S 2 4 2 1において、 コンテンツ変 換部 2 7は、 エクスポート先に対して、 利用方法 Yに関連する利用制限情報に ついて、 エクスポート元よりも厳しいができるだけ近い利用制限となる設定を
行い、 かつ、 エクスポート先の 2つの利用方法 Y以外の利用方法に関連する利 用制限情報は全て 「利用できない」 ことを意味する内容を設定するように、 権 利デ一夕を変換してエクスポートする。
次いで、コンテンヅ変換部 2 7が、図 2 6のステヅプ S 2 4 0.4において「Υ E S」 と判別した後、 図 3 1のステツプ S 2 4 2 2に移行した場合について記 述する。 ステップ S 2 4 2 2において、 コンテンヅ変換部 2 7は、 ェクスポ一 ト先の利用方法 Xに関する利用制限情報で、 ェクスポート元と同等の利用制限 が設定可能か否かを判別する。 コンテンヅ変換部 2 7は、 図 3 1のステップ S 2 4 2 2においてエクスポート先の利用方法 Xに関する利用制限情報で、 ェク スポ一ト元と同等の利用制限が設定可能であると判別した場合は '(ステヅプ S 2 4 2 2 : Y E S ) 、 ステップ S 2 4 2 3に移行する。
ステップ S 2 4 2 3において、 コンテンヅ変換部 2 7は、 エクスポート先に 対して利用方法 Xに関連する利用制限情報について、 エクスポート元と同等の -.利用制限となる設定を行い、 かつ、 エクスポート先の利用方法 X以外の利用方 法に関連する利用制限情報は全て 「利用できない」 ことを意味する内容を設定 するように、 権利データを変換してエクスポートする。
また、 コンテンヅ変換部 2 7は、 図 3 1のステップ S 2 4 2 2においてェク スポート先の利用方法 Xに関する利用制 1¾情報で、 ェクスポ一ト元と同等の利 用制限が設定可能でないと判別した場合は (ステップ S 2 4 2 2 : N O ) 、 ス テヅプ S 2 4 2 4に移行する。 ステップ S 2 4 2 4において、 コンテンツ変換 部 2 7は、 エクスポート先の利用方法 Xに関する利用制限情報で、 ェクスポ一 ト元よりも厳しい利用制限が設定可能か否かを判別する。 コンテンヅ変換部 2 7は、 図 3 1のステップ S 2 4 2 4においてエクスポート先の利用方法 Xに関 する利用制限情報で、 ェクスポ一ト元よりも厳しい利用制限が設定可能である と判別した場合は (ステップ S 2 4 2 4 : Y E S ) 、 ステヅプ S 2 4 2 5に移 行する。
ステップ S 2 4 2 5において、 コンテンヅ変換部 2 7は、 エクスポート先に
対して、 利用方法 Xに関連する利用制限情報について、 エクスポート元よりも 厳しいができるだけ近い利用制限となる設定を行い、 かつ、 エクスポート先の 利用方法 X以外の利用方法に関連する利用制限情報は全て 「利用できない」 こ とを意味する内容を設定するように、 権利データを変換してエクスポートする また、 コンテンヅ変換部 2 7は、 図 3 1のステヅプ S 2 4 2 4においてェク スポート先の利用方法 Xに関する利用制限情報で、 ェクスポ一ト元よりも厳し い利用制限が設定可能でないと判別した場合は(ステップ S 2 4 2 4 : N O )、 ステップ S 2 4 2 6に移行して、 権利デ一夕のエクスポートは行わず、 本処理 を終了する。 ― 次いで、コンテンツ変換部 2 7が、図 2 6のステヅプ S 2 4 0 4において「N 0」 と判別した後、 図 3 2のステップ S 2 4 2 7に移行した場合について記述 する。 ステップ S 2 4 2 7において、 コンテンツ変換部 2 7は エクスポート 先の利用方法 Yに関する利用制限情報で、 ェクスポート元と同等の利用制限が 設定可能か否かを判別する。 コンテンヅ変換部 2 7は、 図 3 2のステップ S 2 4 2 7においてェクスポート先の利用方法 Yに関する利用制限情報で、 ェクス ポート元と同等の利用制限が設定可能であると判別した場合は(ステップ S 2 4 2 7 : Y E S ) ステップ S 2 4 2 8に移行する。
ステップ S 2 4 2 8において、 コンテ'ンヅ変換部 2 7は、 エクスポート先に 対して利用方法 Yに関連する利用制限情報について、 エクスポート元と同等の 利用制限となる設定を行い、 かつ、 エクスポート先の利用方法 Y以外の利用方 法に関連する利用制限情報は全て 「利用できない」 ことを意味する内容を設定 するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする。
また、 コンテンツ変換部 2 7は、 図 3 2のステップ S 2 4 2 7においてェク スポート先の利用方法 Yに関する利用制限情報で、 ェクスポート元と同等の利 用制限が設定可能でないと判別した場合は (ステップ S 2 4 2 7 : N O ) 、 ス テヅプ S 2 4 2 9に移行する。 ステップ S 2 4 2 9において、 コンテンヅ変換 部 2 7は、 エクスポート先の利用方法 Xに関する利用制限情報で、 ェクスポ一
ト元よりも厳しい利用制限が設定可能か否かを判別する。 コンテンヅ変換部 2 7は、 図 32のステップ S 2429においてエクスポート先の利用方法 Yに関 する利用制限情報で、 ェクスポ一ト元よりも厳しい利用制限が設定可能である と判別した場合は (ステップ S 2429 : YE S) 、 ステップ S 2430に移 行する。 .
ステップ S 2430において、 コンテンヅ変換部 27は、 エクスポート先に 対して、 利用方法 Yに関連する利用制限情報について、 エクスポート元よりも 厳しいができるだけ近い利用制限となる設定を行い、 かつ、 エクスポート先の 利用方法 γ以外の利用方法に関連する利用制限情報は全て 「利用できない」 -こ とを意味する内容を設定するように、 権利デ一夕を変換してエクスポートする c また、 コンテンヅ変換部 27は、 図 32のステップ 2429においてェクス ポ一ト先の利用方法 Yに関する利用制限情報で、 エクスポート元' りも厳しい 利用制限が設定可能でないと判別した場合は (ステップ S 2429 : NO)、 ステップ S 243 1に移行して、 権利デ一夕のエクスポートは行わず、 本処理 を終了する。 '
以上のように、 ェクスポート元及びエクスポート先がこのような DRMモデ ルの場合は、 以上で述べたような判別を行っていくことで、 エクスポートす る · しないを適切に決定し、 また、 権禾 ijデータをエクスポートする場合には、 エクスポート先 DRMにおいてもェクスポ一ト元でなされていたのと同等ま たは権利が縮小されるような利用権限となるように権利データを合理的に変 換することが可能となる。
本明細書は、 2003年 7月 25日出願の特願 2003-280258及び 2004年 3月 1 Ί日出願の特願 2004-077258に基づく。 これらの 内容はすべてここに含めておく。
産業上の利用可能性
デジタルコンテンツの利用者等において、 異なるコンテンヅ取扱 I、管理シス
テムで利用可能となるようにコンテンヅデータ及び権利デ一夕を適切に変換 してエクスポートすることが可能なデータ処理装置及びデータ配信装置を提 供できる効果を有し、 携帯情報端末、 携帯電話装置などの電子機器や、 メモリ 力一ドなどの記録媒体などにおいて、 デジタルコンテンツの取扱いに関する権 利デ一夕を含むデ一夕の処理を行うデータ処理装置及びデ一夕配信装置等に 有用である。