WO1996007306A1 - Cultivateur rotatif et procede de travail du sol au cultivateur - Google Patents

Description

明 钿 書 ロータリー耕耘装置と耕 β方法 技術分野

本発明は、 ^作業速度を速くした高速 C3—タリ耕耘装 Sの構成に閲する。 特 に、 α—夕リ «£装{5の耕耘爪の本数と配 fiを変更し、 耕耘爪軸の回転数を変更 することにより、 耕耘作業速度を速くして耕耘作業時間の短擗化を図るものであ る。 技術

従来から、 トラクターや^機の後部に、 ロータリ耕耘装 を付設して耕耘作 業を行っている。 しかし、 耕耘作業は単 な作業てあり、 広大な圃場を耕 1£する 場合や、 請負いの耕耘等の作業を行なう場合において、 できるだけ早く済ませた レ、との要 が多くなつたのである。

そのためには、 走行速度を高速側に変速して走行速度を上げれば、 作業速度は 速くなるのであるが、 逆に不具合として、 ピッチが粗くなり均一な耕耘がで きないのてある。

この不具合を改善する為には、 速くした走行速度に比例して P T O変速装 を 変速して、 コ一夕リ一耕耘装 Eの回転速度を上げることもてきるのである。 しかし、 このように走行速度に応じて口一タリ一 ^装 の回転数を坩大させ ると、 その分だけ所要動力が大となるという欠点があつた。 発明の開示

本発明は、 圃場の同一耕耘ライン上を耕耘する «数の耕耘爪を耕耘爪軸に備え ると共に、 各^爪の «動爪軌跡を地表面より下方で前後に S¾させるように投 けたもので、 本機の走行速度が高速となって、 通常のロータリ回転数では耕耘爪 の «動爪軌跡が重複せずに未耕地即ち残耕として残るような場合でも、 同一耕耘 ライン上に作用する ^爪 1回転当たりの爪本数を ffi数とし爪軌 を S«させる ことによって、 小さな所要動力で鄉を最小に抑制して、 労働時圚のほ»と低コ スト化を図るものである。

また、 耕耘爪を側方に湾曲させた弾性爪に形成して、 隣接の 爪の先端, 間に所定圚陈を形成すると共に、 2本の^爪を 1 8 o ° 間隔で ^爪軸に a:け たものて、 左右の耕耘爪の先 481«隔を開けて残耕が残る状 で拼耘しながら残耕 を最小とさせる作業を行うもので、 ft小 ίί ^数の耕耘爪で所要動力を小とさせ、 高速走行での耕耘作業を可能とさせるものである。

また、 先端間隔を開けたことにより残耕が残る部分に、 垂直に配置した切断刃 を設け、 該切断刃により先端間隔の間の土塊を破碎し、 砕土性を向上し、 また、 直接耕耘爪が Sffeしない部分にも残耕が発生しないように構成した。

さらに、 耕耘爪の地中より抜出るときの爪軌跡と、 地表面の水平ラインとのな す角の所定角以上を IS保させたものて、 Sfti爪が地中より抜出るとき孩爪の弾性 力等により土の持上げを助長させて、 土の破碎カを增大させ残耕の発生を最小に 抑制して拼耘性能を向上させるものである。 囡面の簡単な説明

図 1は本発明のロータリー耕耘装置をトラクタの後部に装着した伏 SSの全体 の側面図である。

図 2は本発明のロータリー拼耘装置の側面锐明図である。

図 3は本発明のロータリ一耕耘装置の平面说明図である。

Ξ は本発明のロータリ一耕 装 8Eの耕 β爪槭 1 7と切断刃 2 の部分の後面 説明図である。

Ξ 5は耕耘爪軸 1 7と耕耘爪 1 8と切断刃 2 の連統的な Effiを示す 0面であ る

図 6は一列に 3本 1組を^に 2組、 合計 6本の耕耘爪を配投したロータリー

1%装置の側面図である。

図 7は図 6の 3本 1組を に 2組、 合計 6本の耕耘爪を配設したロータリー

^装置の耕お爪の打ち込み位置を示す展開 0である。

図 8は一列に 2本 1組を: に 2組、 合計 4本の耕耘爪を Ε|¾したロー夕リロ 一タリー 装置の 爪の S図である。

図 9は耕耘爪の囿に槽成した間隙 tの背面 ft明図である。

図 1 0は拼耘爪の側面说明図である。

図 1 1は耕耘爪の平面！ ¾明図である。

図 1 2は本発明の耕耘爪の運動軌»の说明図である。

図 1 3は本発明の耕耘爪の運動,の具体的な锐明図である,

図 1 4は従来の耕耘爪の «動軌 の場合の锐明図である。

図 1 5は従来の耕耘爪の運動軌眛の具体的な説明図である 発明の実施をするための最良の形！ ¾

以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。

トラクタ 1は前後車 2 · 3を有し、 ilfc席 4の前方の操向ハンドル 5によつ て、 前輳 2の方向を回動して操向する。

TOトラクタ 1にロワリンク 7を介して、 サイドドライブ型のロータリー耕耘 装置 8を装着している。 中央にはギアボックス 9を配置し、 該ギアボックス 9の 入力軸 9 aから、 ユニバーサルジョイント付ドライブ軸 1 O aを前方へ突出し、 トラクタ 1の P T O軸 1 0と連結して動力を伝達している。 該ギアボックス 9の 側面より兩側方にビーム 1 1を突出し、 該ビーム 1 1のそれぞれの中途部に、 支 持プレート 1 2を固設し、 持プレート 1 2の前據にロワリンク 7を枢支する ピンを 3¾δしている。 支持プレート 1 2の後蛾にはデブスフレーム I 3の前 «8を 枢支し、 マスト 1 4の前端にトツプリンク 1 5の ffijg部を構成している。

前記ビーム 1 1の外側端にチェーンケース 1 6の上部を固投し、 該チェーンケ ース 1 6の下部に耕耘爪軸 1 7を横架し、 放 軸 I 7上に、 ナタ爪よりなる 多数の耕耘爪 1 8 - 1 8 · · 'を側面視で放射状に楦設させている。

該^爪 1 8の回転軌跡上方をロータリーカバー 1 9によって覆い、 両側をサ イドカバー 2 0によって ¾つている。

そして、 該拼 爪軸 1 7は、 ギアボックス 9内の入力軸 9 aからべベルギア 9 b · 9 cを介して、. ビーム 1 1内の伝動 « 1 1 a、 チェーンケース 1 6内のスブ ロケット 1 6 a · 1 6 b及びチェーン 1 6 cを介して し、 耕耘爪 1 8 - 1 8 • · 'を回転させ、 »fiを行なう。

前記チェーンケース 1 6の上部內 Λί面より I ^にプレート 2 1を固設し、 Sプ レート 2 1の前 «に支持扦 2 2を横架させ、 眩支持杆 2 2に取付ブレート 2 3を 面定させ、 該取付プレート 2 3に切断刃 2 4の上部を固定させている。

なお、 切断刃 2 4を左右輟方向に 4本装着しているが、 爪 1 8の数本 *き に切断刃 2 4を配設することとなる。 また、 切断刃 2 4の中 ffl部を後方に ¾曲さ せ、 この中 部を前記 »fi爪 1 8の回転 の前部内に Kませると共に、 中面よ り下部先端側を前方に傾斜するように設けている。

つまり、 側面視において切断刃 2 4の中間部を耕耘爪 1 8の回転軌跡の前部で オーバーラップするように配 fiさせると共に、 切断刃 2 4と 爪 1 8の間隔を 狭くして残耕ができないようにすると共に、 耕 ίέ作業中に耕耘抵抗によってロー 夕リ一^装置 8が持ち上がり状態となるのを切断刃 2 4の地中突入作用でもつ て抑制している。 但し、 耕耘爪 1 8は拼耘爪 1 8の全ての閲に切断刃 2 4を設け ることはなく、 耕耘抵抗とならないように ¾宜間隔を開けてもよい。

さらに、 耕 爪 1 8の上側のロータリーカバー 1 9の後煬に第 1支点 «1 2 5を 介して、 ffl板 S¾ l リャカバ一 2 6を上下方向に摇動自在に ¾feさせている。 該 調板 S第 1リャカバー 2 6の後 «に合成榭 IIまたはゴム等の 5単性材製第 2リャカ バー 2 7の前 «を固定させている。

該第 2リャカバー 2 7の後維に鋼扳 δ第 3リャカバー 2 8の前 4»を固定させる と共にに、 第 1リャカバー 2 6の後 «部の第 2支点軸 2 9と第 3リャカバー 2 8 前 «5の第 3支点軸 3 0を左右一対のリンク 3 1 · 3 1によって连結させている。 前 E第 3支点軸 3 0と略同轆上の第 4支点軸 3 2に第 1吊下口ッド 3 3の下 を枢支させている。 前記第 3リャカバー 2 8の後锥部の第 5支点 W 3 4に左右一 対の第 2吊下ロッド 3 5の下端を¾結させている。

前お第 1リャカバー 2 6の支持体 3 6に第 1および第 2吊下ロッド 3 3 · 3 5 の上 «側を昇降自在に取付けている。 各吊下ロッド 3 3 · 3 5と第 3リャカバー 2 8によって、 麵 ί¾Ξ角形を形成させている。

また、 前お第 2支点 «1 2 9及び第 3支点釉 3 0及び第 5支点軸 3 を結ぶ棣に よって、 ΑΒ¾ί¾Ξ角形を形成させている。 そして、 前 EM 2 J^M 2 9または第 3支点 *43 0を中心に第 3リャカバー 2 8を矢印 A及び B方向に上方移動させる。 前記第 2支点軸 2 9及び支持体 3 6及 び各ロッド 3 3 · 3 5の両てこ機構の動作により、 各ロッ ド 3 3 · 3 5の下方突 つ張りによって前方移動が規制される第 3リャカバー 2 8を矢印 Cの方向の後上 方に移動させる。

以上の如く第 3リャカバー 2 8が A · B · Cの方向に移動することにより、 図 3の如く、 第 3リャカバー 2 8の両側部が平面視で矢印 Dの方向に前後移動する フローティング動作を行なわせる。

また、 前記第 5支点軸 3 と第 1 リャカバー 2 6の支待体 3 6との間に、 —対のガスダンバ 3 7を連結させている。 全ストローク略一定のパネ定数が得ら れ、 かつ、 ストロークも大きく形成できるガスダンバ 3 7によって、 第 3リャカ バー 2 8を支持させ、 トラクタ 1が に俘いても第 3リャカバー 2 8の左右均 等な加圧によって、 ^面を均すことができるように構成している。 なお、 ガス ダンバ 3 7に代えて、 オイルダンバまたは多重コイルバネ等を用いてもよい。 また、 前記第 1吊下ロッド 3 3と第 2吊下ロッド 3 5の上端側を支持体 3 6 · 3 6 · · ·の «I受体 3 8 - 3 8 · · ·に遊嵌抻入させ、 該軸受体 3 8 · 3 8 · . •の上面側に当接する第 1吊下口ッド 3 3と第 2吊下ロッド 3 5のピンによって 下方抜出しを防ぎ、 矢印 A · B · Cとは反対方向への第 3リャカバー 2 8の移動 を阻止する。

また、 スプリング 3 9 · 3 9を巻装させた^ &一対のロッド 4 0 · 4 0の下蠕 を第 1 リャカバー 2 6の上面に連結させ、 前 βσッド 4 0の上 4»側をロータリー カバー 1 9の支持体 4 1に ¾動自在に取付け、 第 1 リャカバー 2 6をスプリング 3 9によって加圧するように構成している。

また、 前記第 3リャカバー 2 8の上面にレーキ支持体 4 2を着脱自在に固定さ せ、 該レーキ支持体 4 2に固定させるレーキ 4 3を第 3リャカバー 2 8の後方に 延出させている。

さらに、 図 3に示す如く、 第 2吊下ロッド 3 5の上端側を取付ける支持体 3 6 の軸 4 4に ΙΪΕガスダンバ 3 7の上嫌を連結させ、 第 2吊下ロッド 3 5とガスダ ンパ 3 7を可及的に接近させて略平行に設けると共に、 前 デブスフレーム 1 3 の tt«に支持フレーム 4 5を介して左右一対の尾輪 4 6 · 4 6を取付け、 尾 輪 4 6 · 4 6の IKに前記レーキ 4 3を させている。

また、 ΙΪΕリャカバー 2 6 · 2 7 · 2 8の 路中央に 1本の第 1吊下口ッ ド 3 3を位置させ、 第 1吊下口ッド 3 3の ^側方に口ッド 4 0 · 4 0を配 |£さ せ、 眩^ &ロッド 4 0 · 4 0のさらに^ &外側方に左右二組の第 2吊下ロッド 3 5及びガスダンバ 3 7を配 Εさせ、 前記第 2吊下ロッ ド 3 5及びガスダンバ 3 7 のさらに左右外側方に^ &リンク 3 1 · 3 1を配 Sさせ、 前記第 1 リャカバー 2 6と第 2リャカバー 2 7の左右側端部を リンク 3 1 · 3 1によって連結させ ている。

図 4に示す如く、 前記耕耘爪軸 1 7にビーム 1 1内の伝動軸 1 1 a及びチェ一 ンケース 1 6内のチェーン 1 6 cを介して、 前記入力軸 9 aに入力される 力 を伝達して耕 爪 1 8を回転するもので、 耕耘爪 tt l 7の両端に耕 &|¾拡大用の 左右の偏心爪 4 7を取付けると共に、 左右の偏心爪 4 7間に略等閟隔に多列状に 拼耘爪 1 8を取付けている。

前記耕 β爪 1 8はホルダー取付タイプで、 耕耘爪軸 1 7に対して放射方向の同 一平面に 数本設けるもので、 耕耘爪軸 1 7の外周の円周一列に 4本のホルダー 4 8 a · 4 8 b · · 'を 9 0。 間隔で^^向に突設させている。

そして、 前記ホルダー 4 8 a · 4 8 bにナギナ夕形状のナ夕爪よりなる耕耘爪 1 8を装備させるもので、 該耕耘爪 1 8は切り込んでから土を反転させるために 先堪部を右または左に交互に湾曲させていて、 1 8 0。 対抗位置の耕耘爪 1 8の 湾曲方向を右または^向に同一とするように^爪軸 1 7の同一断面に取付け られた 4本のホルダー 4 8 a · 4 8 b · · ·に装着させている。

また、 図 9に示す如く、 ホルダー 4 8 a · 4 8 bに装着される対抗の耕耘爪 1 8 · 1 8の基部 ΙΒΗίΤを大きな面眯の 5とするのに対し、 先端爪軌跡 ( L ) の間 KTCある先 隔 tを略 1 (T： t ^ 5 ： 1 ) とするように設ける。 本実施例に おいて、 回転 ^S aを約 2 4 5 mmSKとすると、 基部間隔 Tは 2 0 0 mmであ り、 先 S!BIli tは 4 O mmgfiの間隙を開口して、 基部 隔 Tを大とさせ耕耘爪 1 8の取^数を滅少させることによって、 所要動力の低減化を図って、 同一動 力での拼耘時余力分を速度に回して高速耕耘を可能とさせるように構成した 、の である。

前 β取付ブレート 2 3に切断刃 2 4の上部が高さ US節可能に面定されている。 なお、 本実施例では切断刃 2 4を左: &S†称に 4本装着しているが、 切断刃 2 4の 取付本数及び位置は限定するものではない。 但し、 耕 爪 1 8 · 1 8の全ての面 に切断刃 2 4を設ける必要はなく、 切断刃 2 4を偏って配設することもない。 そして、 該切断刃 2 4は上部を直據状に構成して、 下部は後方に湾曲させて、 側面視において切断刃 2 4の下部が 爪 1 8の回転軌跡の前部でォーパーラッ ブするように配 している。

また正面視において、 切断刃 2 4は所定の耕耘爪 1 8 · 1 8の間に配置して、 耕 ίί爪軸 1 7を回転させた時に切断刃 2 4と耕耘爪 1 8が干步しないように配置 している。 本実施例では、 図 6に示す如く、 耕耘爪軸 1 7の一列即ち一平面に耕 耘爪 1 8が 6本配 された場合には、 両端の列とその内側の列との間と、 その切 断刃 2 4から 2列おいた内側に設けている。

また、 図 8に示す如く、 一列に^爪 1 8が 4本配 Εされた場合には、 両端の 列とその内側の列との間と、 その切断刃 2 4から 3列おいた内側に設けている。 なお、 両側から 2番目と 3番目の間に切断刃 2 4を設けて 2列または 3列おいて 切断刃 2 4を設けることもできる。

この切断刃 2 4は^爪 1 8 · 1 8の間に設けられることによって、 耕耘作業 時に、 耕耘爪 1 8 · 1 8の間の土塊を切断刃 2 4で砕き、 耕耘時の走行速度が上 がるとロータリ耕 Ιί装 S 8が浮き上がり易くなるが、 この切断刃 2 4によって上 昇を抑える。

また、 lilS己耕耘爪 1 8の取付構成は、 耕 爪 «1 1 7に対して直角方向の同一平 面に ¾[数本、 本実施例では 4本または 6本を設けて、 高速走行させた場合でも、 ロータリの回転速度を上げなくてもよいロータリ耕耘装 fi 8を構成している。 つまり、 3本 1組が左右に配 されて、 6本配 fiされている場合は、 耕耘爪軸 1 7上の両端にはホルダー 4 8 a · 4 8 b · · ·がー列に 1 2 0 ° ごとに半径方 向に突設されて、 端用の偏 ' 爪 4 7が装着される。 そして、 この両 «|の列の間に、 等囫隔で ¾[数列のホルダー 4 8 a · 4 8 b · · ·か突設されて、 それぞれ耕耘爪 1 8 - 1 8 · · ·が取り付けられる。 itriB Ngm i 8はナ夕爪よりなり、 切り込んでから土を反転させるために先編 部は右または左に湾曲させており、 この湾曲方向は左 ¾¾sに向くように、 一列 のホルダー 4 8 a · 4 8 b · · ·に装 3»されている。 しかも、 同列上の R接する ホルダー 4 8 aとホルダー 4 8 bは交互に配設されて、 それぞれのホルダーの取 付角度は等間隔となっていない。 つまり、 I»接するホルダー 4 8 aとホルダー 4 8 bの取付角 K¾は大小交互に設定されている。

そして、 ホルダー 4 8 a · 4 8 b · · 'は、 図 7に示すように、 列ごとに少し ずつ取付角度が異なるようにして、 位相差を設けており、 ホルダーの中心 »は側 面視で一致しないように放射状に設定して、 同時に耕 1£爪 1 8が画場面に入り込 むことを避けて、 力の分散を図っている。

そして、 耕耘爪軸1 7上の湾曲させた互いに向かい合う耕 爪 1 8と耕 爪 1 8の先端の間隔 （t ) は従来と つて広く開けており、 両側と中央側の g«i爪列 の耕耘作用幅 S I、 S 2の合計は、 ロータリ耕耘装 8の耕耘作用幅の 7 0〜 9 0パーセン卜で拼耘するようにしており、 好ましくは 8 0パーセント程度に設定 しており、 耕お爪列と耕耘爪列の閲の未作用部分は直接耕 爪 1 8に切り込まれ ることはないが、 反転する力はその部分にまで及ぶので、 朱耕耘部分が生じるこ とはなく耕耘され、 土塊は適宜配設した前記切断刃 2 で土塊を切断しながら耕 される _c

次に、 iJM 8の取付構成について说明する。 ロータリ耕耘装 IS 8の 爪 1 8を Sfte爪 « 1 7に取り付ける場合には、 円继状のフランジを耕耘爪軸 1 7に tt^J固定して、 該フランジに放射状に 1つ又は 数^爪1 8 · 1 8 · · ·を固 定するフランジタイプと、 耕転爪 tt l 7に対して直角方向の同一平面には一本ず つ位相を変えて、 拼 ¾爪軸 1 7上にコ字形または角パイプ状のホルダーを側面視 で放射状に配設するホルダータイプがあり、 両側端に一本または二本の耕耘爪が されるのが一股的である。

本実施例では前述のようにホルダータイプが用いられており、 «f耘爪1 8を耕 femtt l 7に対して直角方向の同 ~¥面に «数本 （4本または 6本） 設けて、 高 行させた場合でも、 ロータリの回転 を上げなくてもよいロータリ耕耘装 置 8を構成している。 まず、 0 6に示す同"³ F面、 以下一列に 6本の耕耘 JI 8 - 1 8 · · 'を け た場合について说明すると、 耕耘爪軸 1 7の周囲に両端は図 4、 図 5に示す如く であり、 一列に 1 2 0。 ごとにホルダー 4 8 a · 4 8 b · · '力伴 ^向に突設 されて、 H½m i 8の爪座揷入部 1 8 aが略同一平面上に位置するようにしてお り、 このホルダー 4 8 a · 4 8 b ' · ·はそれぞれ 1 2 0 ° ごとに耕耘爪軸 1 7 より半径方向に突設され、 I»接するホルダ一 4 8 aとホルダー 4 8 bは交互に配 設されて、 それぞれのホルダー 4 8 a · 4 8 b · · ·の取付角度は等間隔となつ ていない。 つまり、 隣接するホルダー 4 8 aとホルダー 4 8 bの取付角度差は大 小交互に設定されている。

次に、 図 8に示す一列に 4本の耕耘爪 1 8 · 1 8 · · ·を装着した実施例を K 明すると、 両端の耕お爪の取付構成は前 ffi同様であり、 その内側の拼耘爪 1 8 · 1 8 · · ·の取付搆成は、 耕耘爪軸 1 7にホルダー 4 8 a · 4 8 bが同一平面上 に突設されて、 耕耘爪軸 1 7の略同一平面上に位 {£するようにしており、 ホルダ - 4 8 a · 4 8 bはそれぞれ 1 8 0。 位相がズレており、 ホルダー 4 8 aとホル ダー 4 8 bの位相差は 9 0 ° 以外の攄であって、 等間隔では装着されず、 隣接す る列のホルダー 4 8 aとホルダー 4 8 bの位相差の値も異なるように設定して、 同時に耕 Ιί爪 1 8が圃場に切り込まないようにしている。

次に、 図 1 0、 図 1 1において、 弹カ性を発揮させるベく構成したナギナタ形 状のナ夕爪の構成について説明すると、 図 1 0に示す如く、 側面視において逆 C 型に湾曲させ、 該湾曲した逆 Cの突出側に刃部 1 8 cを設け、 該刃部 1 8 cの側 に向いて回転する点は従来のナ夕爪と同じであるが、 ΙΪΕホルダー 4 8 a · 4 8 bに揷入する爪座挿入部 1 8 aの部分を耕耘爪軸】 7の中心 0 1より方向をずら したワンタッチ装着爪の形状に形成して、 ffi単に挿入して耕耘を行うために、 爪 入部 1 8 aの楔部分をホルダー 4 8 a · 4 8 bに食い込ませて固定する销成 としたものである。

そして、 耕耘爪軸 1 7に装着した状懋で、 耕耘爪軸1 7の回転と共に、 耕 爪 1 8を回転させる回転半径を aとし （本実施例においては、 約 2 4 5 mm@K)、 該耕耘爪 1 8を、 図 1 1に示す如く、 平面視において、 先端に行く程、 徐々に湾 曲させ、 該湾曲中心 0 2からの湾曲半径 eを約 1 2 0 mmとし、 湾曲半 'ti eと回 <£半 g aの を 1対 2 ¾flEに構成し、 Θ転方 ΚΠからみた埸合手前の刃 «Π 8 c と win & dとの raに土 »い面を有する «曲部 1 8 bを形成して、 »性を ¾揮さ せるように構成している。

さらに、 ΙίΠΕ«^爪 1 8の厚み自体を、 先端に至る程徐々に薄くなるように構 成しており、 この厚さが薄くなることによつても、 稜極的に 5¥力性を発揮できる ように構成するもので、 本実施例において、 湾曲半径 e 0¾初の部分では基部厚 み cが 5 mm程度であるのに対して、 先蟻厚み dを略 3 mmgffiと薄くなるよう に «成して、 基部厚み cに対する先蟻厚み dの ifci?を、 5対 3程度に構成してい る _c

また、 前記爪座揷入部 1 8 aの端部から、 耕耘爪 1 8の先端の側方への突出 ¾ である側方 ¾曲幅 bと回転半径 aとの を略 1 ： 3として、 従来の塑性を発 揮する側方湾曲幅の榱成爪に対し、 ¾曲幅 bを大きくとることによって、 彈性を 一暦発揮させるように構成している。

つまり、 前記耕耘爪 1 8は、 土を切取った後に掬取る形状に中閲から先继側を 側方に大きく ¾曲させて、 大きな湾曲頓 ( b ) (b 8 0 mm) の «曲部 1 8 b を有する変形し易い 5単性爪に形成して、 轿ぉ爪 1 8の土中打込み時において湾曲 部 1 8 bの水平分力により土を «曲横方向に押移動させる力と、 ^爪 1 8を土 の抵抗負荷によつて反湾曲方向に弾性変形させるときの横方向の反接力とによつ て、 掬取り土を図 9の矢印で示す耕耘爪軸 1 7に略平行な横方向に押出す伏 IBと させて、 対向する左右耕耘爪 1 8の先 « l¾J»L間に残耕として残る土部分を ¾砕 して、 残耕が形成されるのを効果的に防止するように構成したものである。 またこの場合、 切断終了地点近傍まで ^爪 1 8が回転して土の抵抗負荷が小 となるとき、 爪 1 8の打込み時の弹性 による復元弾性力によって残耕と して残る土部分を横方向より破砕して、一履破砕効果を向上させると共に、 切断 土壤自体にも ¾ί性戻り力による歪み力を与えて土壤を膨钦な细土にまで破砕する ように構成したものである。

このように、 ロータリー 装置 8の耕耘爪 1 8の本数を従来のロータリ拼耘 装置に比べ、 例えば 7 ο κ§¾とすることによって、 走行速度を従来の 2倍とす る高速 Sffeも可能とさせるものである。 012、 図 1 3に 如く、 トラクタ 1の走行速 ¾は通常の IfffcmiWの標擎

Vに対し 2倍速 2 Vの高速作業を行うものである。

従来は、 図 14に示す如く、 國場の同" ^耘ライン上を拼耘する爪本数が 1本 «準 ¾KVで機体が走行され、 図 1 1に示す如き先 «軌跡 L 1で作業が行われ る *合、 ハッチングで示される残拼部分 Mlが残耕として残る。 この の技術 のままで、 同一爪軸回転数で走行速度を 2倍速 2 Vとして先 «軌» L 2で作業が 行われる場合には、 先 4S軌跡 L 2は前後に重複することなく標準速度時の^ビ ツチ Pの 2倍の耕 ピッチ 2 Pとさせて、 ハッチングで大きく示される残耕部分 M2を耕 として残す。

そこで、 本発明は、 図 1 2、 図 1 3に示す如く、 この 2ί5¾2 Vとした場合の 残耕部分 Μ 2を ¾小に «Ϊ小させるために、 爪本数を 1 80度間隔に 2本設けて、 図 1 2に示す如き 2本の耕 ϋ爪 1 8で耕耘爪軸 i 7の 1回転当りに対し i 80度 位相をずらした 2つの先據軌跡 L 2で耕耘作業を行わしめて、 摞準速度 V時の耕 耘ピッチ Pと同一の耕 ピッチ Pとさせ、 ハツチングで示される残耕部分 M 3を Λ小に ½小させるものである。 同一爪軸回転数で標準速度 Vを 2倍速 2 Vとさせ た場合にも耕耘ピッチ Pを同一に保った作業を可能とさせて、 所要動力を «大さ せることなく労働時間の短槠化と低コスト化を図るように «I成したものである。 図 1 5は従来の技術で、 走行速度が標準速度 Vの 1. 8 kmZh (0. 5m/ s ) ·爪本数 1本 ·爪の回転半径 120 mm ·爪軸回転数 1 72 r pmで耕耘作 業が行われるとき、 ピッチ Pが 1 74 mmとなる場合の先端軌 L 1を表わ している。

また図 1 3は走行速度が 2倍速 2 Vの 3. 6 km/h (1. Om/s) ·爪本 数 2本 '爪«回転数 172 r pmで耕耘作業が行われるとき、 耕耘ビツチ Pが同 一の 174mmとなる場合の先 SB軌跡 L 2を表わしたのもで、 走行速度を 2倍に 增速させても残拼部つまり耕 Sの凹凸を標準速度 V時同様に小さく押さえた耕耘 を可能とさせたものである。

つまり、 走行 »度が高速となっても常に地表面 Gより以下で、 先 «ttfifL l · L 2を ft大に fittする状 »を保たせることによって、 残耕部分 Ml ·Μ2 ·Μ3 を ¾小とさせた耕 作業が可能となるもので、 実施例以外に例えば同一の爪軸回 転 ¾TC¾行速度を摄準の 3 3 Vとしたときに爪：*¾ [を 3本とした場合にも Ift 同様の結果が得られるのである。

また、 同一の爪軸回転数で走行 を標準の 2 2 V、 戒ぃは 3倍速 3 V等 に增速させた埸合には、 耕お爪 1 8が地表面より抜け出ようとしたときの说出角 度つまり地表面 Gと先端軌跡 L 2の交角 （な 2 ) が標準速度 V時の交角 （な 1 ) より大 （α 2 > α 1 ) となって、 該耕耘爪 1 8の地表面より脱出時には、 土の持 ち上げ力を墁大させる状態とさせて、 土壌の切断反転ゃ破碎を一 ϋ助長させて耕 耘性能を向上させることができるものである。

なお、 耕耘爪 1 8の本数が 2本で、 車速が 1〜1 . 5 m/ s , 耕耘爪 1 8の回 転半径 aが略 2 4 0〜2 5 O mm '爪軸回転数が略 1 5 0〜4 7 0 r p m、 耕耘 ピッチ Pが略 1 5 0〜3 0 0 mm条件での作業が最も推奨される。

以上の実施例から明らかなように本発明は、 画場の同一耕耘ライン上を耕耘す る ffi数の耕耘爪 1 8を耕耘爪軸 1 7に備えると共に、 各耕耘爪 1 8の先端軌 8f L 2を地表面 Gより下方で前後に重 ffiさせるように設けたものであるから、 本機の 走行速度を通常より高速に壎速させた場合でも、 所要動力を增大させることなく ^地 （残耕） 部分の発生を最小に抑制した良好な耕耘作業を可能とさせること ができて、 労働時間の短垴と低コスト化を図ることができるものである。

即ち、 耕耘爪 1 8 · 1 8 · · ·が耕耘爪軸 1 7に直角方向の同一面に 6本又は 4本の 数本が配設されるので、 走行速度か速くなつても耕耘ピッチ Pは粗くな ることがなく、 また、 同一平面上の複数の耕 ί£爪 1 8 · 1 8 · · ·は取付角度差 が大小交互であり、 耕耘爪 1 8 · 1 8 · · 'の湾曲方向が交互であるために、 取 付角度差が小さい耕耘爪 1 8の進行方向の切り込み力か軽減されて、 馬力ロスを 低おできる。 また、 Κの列の拼耘爪 1 8との間には位相差があるために ¾場に同 時に切り込むことがなく、 力が分散されて大きな負荷が掛かることもないのであ る。

また、 耕耘爪1 8を側方に 曲させた弹性爪に形成して、 I»接の耕耘爪 1 8の 先端軌 »IKに先煬 ffl隔 tを形成すると共に、 6本の場合には、 3本の耕耘爪 1 8 を 1 2 0。 ¾隔で耕 爪軸 1 7に植 !¾し、 4本の場合には、 2本の耕耘爪 1 8を 1 8 0。 閟隔で耕耘爪軸 1 7に設けたものであるから、 左右の耕耘爪 1 8の先 « mm tを開けて残耕 Λ<¾る で^しながら残耕を: R小とさせる を行うこ とができるもので、 ¾小 ίβί«ί [の 爪 1 8で所要動力を小とさせた高速走行で の を可能とさせることができるものである。

また、 左右の湾曲した耕耘； IU 8の間に先權面隔 tを構成し、 該先端閱隔 tの 部分を通過する切断刃 2 4を配 Eしたことにより、 該切断刃 2 4にて、 先 «面隔 tの部分の土塊を破砕することができ、 実質的に間隔がありながら、 実際は残耕 部分が発生しないのである。

また、 前 ^爪 1 8を 性材料により挽み力河能な構成としたことにより、 一旦換んだ耕耘爪 1 8が戻る力により先端間隔 tにできる残耕節分の部分を破砕 することができるのて、 少ない耕耘爪 1 8により広い耕耘幅の^ができるので ある。

また、 耕 ίί爪列の耕耘作用幅 （S 1 · S 2 ) の合計がロータリ耕耘装 fiの耕 作用幅の 7 0〜9 0パーセントで耕耘することにより、 残耕部分ができない ¾低 の幅を残して耕耘することができ、 耕耘負荷が少なくて、 耕耘幅を ft大にするこ とができるのである。

また、 隣の列の耕耘爪 1 8との間に位相差を設けたので、 轿耘爪 1 8の打ち込 みタンミングをずらして、 *小負荷の状 IBで打ち込みを繰り返すように配 Sする ことが可能となり、 負荷の 少と、 ^爪 1 8の回転バランスを良好にすること ができたのである。

さらに、 拼耘爪 1 8の地中より抜出るときの先端軌跡 L 2と、 地表面 Gとのな す角 （α 2 ) の所定以上を確保するように設けたものであるから、 耕耘爪 1 8が 地中より抜出るとき該耕耘爪 1 8の彈性カ等による土の持上げを助長させること ができて、 土の破砕力を堆大させ残耕の発生を最小に抑制して耕耘性能を向上さ せることができる等の ffi著な効果を奏する。 産 ϋ±の利用可能性

特に本実施の形想においては、 トラクタの後部に付設したロータリー耕耘装置 について说明したが、 歩行型耕耘機の後部に付設するロータリ一耕耘装 ϋとして も、 利用することができるのである。

Claims

請 求 の 範 囲

1 . 釅埸の同一 ライン上を する «数の耕耘爪を耕耘爪軸に備え、 の拼耘爪の各運動爪 «w»が、 地表面より下方で前後に重複するように構成したこ とを特徴とする σ -タリ一Hffi装 fio

2. 請求項 1記载のロータリ一耕耘装置の耕耘爪取付部において、 複数本の耕耘 爪基郁の取付部を略同一平面上に配置し、 一列のそれぞれの耕 爪を右向きと左 向きに^に配 isしたことを特徴とするロータリ一 装 S。

3. w求項 2記載のロータリー耕耘装 atにおいて、 各耕 爪の取付角度差を大小 に設定したことを特徴とするロータリ一耕耘装 S。

4 . It求項 2 IS載のロータリー耕耘装 Eにおいて、 I»の列の耕耘爪との間に位相 差を設けたことを特徴とする口一タリ一耕耘装 So

5 . »求項 1記載のロータリー耕耘装 fiにおいて、 圃場の同一轿耘ライン上を耕 耘する複数の耕 爪を 2本とし、 該 2本の耕 爪を 1 8 0 ° 間隔で拼耘爪軸に設 けたことを特 ffiとするロータリ一！/ Ni装 ¾o

6. 請求項 5記載の 2本の拼耘爪を側方に湾曲させた? ϊί性爪に形成して、 W接の 爪の先蜴軌 »181に所定閟隙を形成したことを特徴とするロータリ一拼耘装 ϊβ

7. St求項 6記載の耕紜爪列の耕耘作用幅の合計がロータリ耕耘装 Sの耕耘作用 接の 7 0〜9 0パーセントで耕耘することを特徴とするロータリー耕耘装 fio

8. 請求項 6 EEのロータリー耕耘装置において、 所定の耕耘爪列と拼耘爪列の 面には垂 向に切断刃を設けて土塊を切断しながら耕耘する口一夕リ耕耘装 S による耕 £方法。

9. »求項 81£載のロータリー耕耘装置において、 垂直方向の切断刃を数本平行 に配置し、 少なくとも地表付近で、 切断刃を拼耘爪の回転軌跡内に位置させたこ とを特徼とするロータリー拼耘装置。

1 0 . 請求項 8 £載のロータリー 装置において、 切断刃の先端を Of®視にお いて、 Sffe爪の回転 iWTF端よりも上方に位 fiさせたことを特微とするロータリ 一耕耘装 ¾o

1 1 . 請求項 I E©の耕耘爪の地中より抜出るときの爪軌 »と、 地表面の水平ラ インとのなす角の所定角以上を確保するように設けたことを とする O—夕リ 一耕 isS^ciEo