JPWO2022064864A5 - - Google Patents
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絶縁基材12は、板形状を有している。絶縁基材12は、上下方向に見て、長方形状を有している。絶縁基材12は、絶縁体層14a~14eが上下方向に積層された構造を有している。絶縁体層14a~14eは、上から下へとこの順に並んでいる。絶縁体層14a~14eの材料は、ポリイミドや液晶ポリマー等の熱可塑性樹脂である。
第1グランド導体16は、絶縁基材12に設けられている。より詳細には、第1グランド導体16は、面状グランド導体層18より上に位置するグランド導体である。第1グランド導体16は、上端グランド導体層160、接続導体層180a~180c,182a~182c,184a~184c,186a~186c及び層間接続導体v1~v20を含んでいる。上端グランド導体層160は、上端グランド導体層160、接続導体層180a~180c,182a~182c,184a~184c,186a~186c及び層間接続導体v1~v20の内の最も上に位置する導体である。従って、上端グランド導体層160は、第1グランド導体16の上端を含んでいる。本実施形態では、上端グランド導体層160の上主面が第1グランド導体16の上端である。
層間接続導体v6~v10及び接続導体層182a~182cは、接続部172を形成している。接続部172は、絶縁基材12の右部に設けられている。また、接続部172は、上下方向に見て、第1放射導体層20の右に設けられている。なお、層間接続導体v6~v10及び接続導体層182a~182cの構造は、層間接続導体v1~v5及び接続導体層180a~180cの構造と同じであるので説明を省略する。
層間接続導体v11~v15及び接続導体層184a~184cは、接続部174を形成している。接続部174は、絶縁基材12の前部に設けられている。また、接続部174は、上下方向に見て、第1放射導体層20の前に設けられている。なお、層間接続導体v11~v15及び接続導体層184a~184cの構造は、層間接続導体v1~v5及び接続導体層180a~180cの構造と同じであるので説明を省略する。
層間接続導体v16~v20及び接続導体層186a~186cは、接続部176を形成している。接続部176は、絶縁基材12の後部に設けられている。また、接続部176は、上下方向に見て、第1放射導体層20の後に設けられている。なお、層間接続導体v16~v20及び接続導体層186a~186cの構造は、層間接続導体v1~v5及び接続導体層180a~180cの構造と同じであるので説明を省略する。
面状グランド導体層18、第1放射導体層20、上端グランド導体層160及び接続導体層180a~180c,182a~182c,184a~184c,186a~186cは、例えば、絶縁体層14a~14eの上主面又は下主面に張り付けられた銅箔にパターニングを施すことにより形成される。また、層間接続導体v1~v20は、例えば、ビアホール導体である。ビアホール導体は、絶縁体層14a~14eに貫通孔を形成し、貫通孔に導電性ペースを充填し、導電性ペーストを焼結させることにより形成される。
アンテナ素子10aは、第1絶縁部材50を更に備えている点において、アンテナ素子10と相違する。第1絶縁部材50は、絶縁基材12の上に設けられている。第1絶縁部材50は、上下方向に見て、第1放射導体層20と重なっている。より詳細には、上下方向に見て、上端グランド導体層160により囲まれた領域と重なる部分には、絶縁体層14aが存在しない。そして、上端グランド導体層160により囲まれた領域と重なる部分には、絶縁体層14aの代わりに、第1絶縁部材50が設けられている。すなわち、絶縁基材12の上主面に凹部が設けられている。第1絶縁部材50は、凹部内に設けられている。第1絶縁部材50の誘電率は、絶縁基材12の誘電率より高い。なお、アンテナ素子10aのその他の構造は、アンテナ素子10と同じであるので説明を省略する。
アンテナ素子10bによれば、第1放射導体層20の上に設けられている第1絶縁部材50の誘電率及び第2絶縁部材52の誘電率は、上方向に行くにしたがって上昇する。これにより、第1絶縁部材50及び第2絶縁部材52が設けられたことによるパッチアンテナの放射効率の低下がより抑制される。
以上のように、上端グランド導体層160は、上下方向に見て、第1放射導体層20及び第2放射導体層20a~第4放射導体層20cのそれぞれの周囲を囲む複数の環形状が組み合わされた形状を有していなくてもよい。ただし、アンテナ素子10gでは、上端グランド導体層160は、以下に説明する構造を有している。上下方向に見て、第1放射導体層20を中心として時計回り方向における上端グランド導体層160の上流端tuと第1放射導体層20とを接続する直線を第1直線L1と定義する。上下方向に見て、第1放射導体層20を中心として時計回り方向における上端グランド導体層160の下流端tdと第1放射導体層20とを接続する直線を第2直線L2と定義する。このとき、第1直線L1と第2直線L2とがなす角度θは、180度以上である。角度θは、第1直線L1と第2直線L2とがなす角度の内の第1直線L1、第2直線L2及び上端グランド導体層160により囲まれた領域内に位置する角度である。従って、上端グランド導体層160は、上下方向に見て、第1放射導体層20の周囲の半分以上に存在している。説明を省略するが、上端グランド導体層160は、上下方向に見て、第2放射導体層20a~第4放射導体層20cのそれぞれの周囲の半分以上に存在している。これにより、アンテナ素子10gにおいて、第1放射導体層20及び第2放射導体層20a~第4放射導体層20cの指向性を向上させることができる。
Claims (13)
- 絶縁基材と、第1面状グランド導体層と、第1放射導体層と、第1グランド導体と、を備えており、
前記第1面状グランド導体層は、グランド電位に接続され、かつ、前記絶縁基材に設けられ、
前記第1放射導体層は、第1高周波信号を放射及び/又は受信し、かつ、前記絶縁基材に設けられており、かつ、前記第1面状グランド導体層の上に位置しており、
前記第1放射導体層の下主面は、上下方向に見て、前記第1面状グランド導体層の上主面と重なっており、
前記第1グランド導体は、グランド電位に接続され、かつ、前記絶縁基材に設けられ、
前記第1グランド導体の上端は、前記第1放射導体層より上に位置しており、
前記第1グランド導体は、上下方向に見て、前記第1放射導体層から離れており、
上下方向に見て、前記第1グランド導体と前記第1放射導体層との間には、前記第1高周波信号が伝送される導体又はグランド電位に接続される導体以外の導体が設けられておらず、
前記絶縁基材は、複数の絶縁体層が上下方向に積層された構造を有しており、
前記第1グランド導体は、前記第1グランド導体の上端を含む上端グランド導体層を含んでおり、
前記複数の絶縁体層は、第1絶縁体層を含んでおり、
前記上端グランド導体層と前記第1放射導体層とは、前記第1絶縁体層に設けられており、
前記上端グランド導体層の上端が前記第1放射導体層より上に位置するように、前記第1絶縁体層は上下方向に曲がっている、
アンテナ素子。 - 前記第1グランド導体は、前記第1グランド導体の上端を含む上端グランド導体層を含んでおり、
上下方向に見て、前記上端グランド導体層は、前記第1放射導体層の周囲を囲む環形状を有している、
請求項1に記載のアンテナ素子。 - 前記第1グランド導体は、前記第1グランド導体の上端を含む上端グランド導体層を含んでおり、
上下方向に見て、前記第1放射導体層から前記上端グランド導体層に向かう方向を第1方向と定義し、
上下方向に見て、前記第1方向に直交する方向を第2方向と定義し、
前記第2方向における前記上端グランド導体層の長さは、前記第2方向における前記第1放射導体層の長さより長い、
請求項1に記載のアンテナ素子。 - 上下方向に見て、前記第1放射導体層を中心として時計回り方向における前記上端グランド導体層の上流端と前記第1放射導体層とを接続する直線を第1直線とし、
上下方向に見て、前記第1放射導体層を中心として時計回り方向における前記上端グランド導体層の下流端と前記第1放射導体層とを接続する直線を第2直線とし、
前記第1直線と前記第2直線とがなす角度の内の前記第1直線、前記第2直線及び前記上端グランド導体層により囲まれた領域内に位置する角度は、180度以上である、
請求項3に記載のアンテナ素子。 - 前記アンテナ素子は、第2放射導体層及び第2面状グランド導体層を、更に備えており、
前記第2放射導体層は、第2高周波信号を放射及び/又は受信し、かつ、前記絶縁基材に設けられており、かつ、前記第2面状グランド導体層の上に位置しており、
前記第2放射導体層の下主面は、上下方向に見て、前記第2面状グランド導体層の上主面と重なっており、
前記第1グランド導体の上端は、前記第2放射導体層より上に位置しており、
前記第1グランド導体は、上下方向に見て、前記第2放射導体層から離れており、
上下方向に見て、前記第1グランド導体と前記第2放射導体層との間には、前記第2高周波信号が伝送される導体又はグランド電位に接続される導体以外の導体が設けられておらず、
前記第1グランド導体は、上下方向に見て、前記第1放射導体層と前記第2放射導体層との間に位置している、
請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のアンテナ素子。 - 前記アンテナ素子は、第2グランド導体を、更に備えており、
前記第2グランド導体は、グランド電位に接続され、かつ、前記絶縁基材に設けられ、
前記第2グランド導体の上端は、前記第1放射導体層より上に位置しており、
前記第2グランド導体は、上下方向に見て、前記第1放射導体層から離れており、
上下方向に見て、前記第2グランド導体と前記第1放射導体層との間には、前記第1高周波信号が伝送される導体又はグランド電位に接続される導体以外の導体が設けられておらず、
前記第1グランド導体及び前記第2グランド導体は、上下方向に見て、前記第1放射導体層から見て異なる方向に位置している、
請求項1に記載のアンテナ素子。 - 前記アンテナ素子は、第1絶縁部材を、更に備えており、
前記第1絶縁部材は、前記絶縁基材の上に設けられ、かつ、上下方向に見て、前記第1放射導体層と重なっており、
前記第1絶縁部材の誘電率は、前記絶縁基材の誘電率より高い、
請求項1ないし請求項6のいずれかに記載のアンテナ素子。 - 前記第1絶縁部材は、上下方向に見て、前記第1グランド導体と重なっている、
請求項7に記載のアンテナ素子。 - 前記アンテナ素子は、第2絶縁部材を、更に備えており、
前記第2絶縁部材は、前記第1絶縁部材の上に設けられており、かつ、上下方向に見て、前記第1放射導体層と重なっており、
前記第2絶縁部材の誘電率は、前記第1絶縁部材の誘電率より高い、
請求項7又は請求項8に記載のアンテナ素子。 - 前記第1絶縁体層が上下方向に曲がっている形状に沿って、前記上端グランド導体層が上下方向に曲がっている、
請求項1ないし請求項9のいずれかに記載のアンテナ素子。 - 絶縁基材と、第1面状グランド導体層と、第1放射導体層と、第1グランド導体と、を備えており、
前記第1面状グランド導体層は、グランド電位に接続され、かつ、前記絶縁基材に設けられ、
前記第1放射導体層は、第1高周波信号を放射及び/又は受信し、かつ、前記絶縁基材に設けられており、かつ、前記第1面状グランド導体層の上に位置しており、
前記第1放射導体層の下主面は、上下方向に見て、前記第1面状グランド導体層の上主面と重なっており、
前記第1グランド導体は、グランド電位に接続され、かつ、前記絶縁基材に設けられ、
前記第1グランド導体の上端は、前記第1放射導体層より上に位置しており、
前記第1グランド導体は、上下方向に見て、前記第1放射導体層から離れており、
上下方向に見て、前記第1グランド導体と前記第1放射導体層との間には、前記第1高周波信号が伝送される導体又はグランド電位に接続される導体以外の導体が設けられておらず、
前記第1グランド導体は、前記第1グランド導体の上端を含む上端グランド導体層を含んでおり、
上下方向に見て、前記第1放射導体層から前記上端グランド導体層に向かう方向を第1方向と定義し、
上下方向に見て、前記第1方向に直交する方向を第2方向と定義し、
前記第2方向における前記上端グランド導体層の長さは、前記第2方向における前記第1放射導体層の長さより長く、
上下方向に見て、前記第1放射導体層を中心として時計回り方向における前記上端グランド導体層の上流端と前記第1放射導体層とを接続する直線を第1直線とし、
上下方向に見て、前記第1放射導体層を中心として時計回り方向における前記上端グランド導体層の下流端と前記第1放射導体層とを接続する直線を第2直線とし、
前記第1直線と前記第2直線とがなす角度の内の前記第1直線、前記第2直線及び前記上端グランド導体層により囲まれた領域内に位置する角度は、180度以上である、
アンテナ素子。 - 絶縁基材と、第1面状グランド導体層と、第1放射導体層と、第1グランド導体と、第2グランド導体と、を備えており、
前記第1面状グランド導体層は、グランド電位に接続され、かつ、前記絶縁基材に設けられ、
前記第1放射導体層は、第1高周波信号を放射及び/又は受信し、かつ、前記絶縁基材に設けられており、かつ、前記第1面状グランド導体層の上に位置しており、
前記第1放射導体層の下主面は、上下方向に見て、前記第1面状グランド導体層の上主面と重なっており、
前記第1グランド導体は、グランド電位に接続され、かつ、前記絶縁基材に設けられ、
前記第1グランド導体の上端は、前記第1放射導体層より上に位置しており、
前記第1グランド導体は、上下方向に見て、前記第1放射導体層から離れており、
上下方向に見て、前記第1グランド導体と前記第1放射導体層との間には、前記第1高周波信号が伝送される導体又はグランド電位に接続される導体以外の導体が設けられておらず、
前記第2グランド導体は、グランド電位に接続され、かつ、前記絶縁基材に設けられ、
前記第2グランド導体の上端は、前記第1放射導体層より上に位置しており、
前記第2グランド導体は、上下方向に見て、前記第1放射導体層から離れており、
上下方向に見て、前記第2グランド導体と前記第1放射導体層との間には、前記第1高周波信号が伝送される導体又はグランド電位に接続される導体以外の導体が設けられておらず、
前記第1グランド導体及び前記第2グランド導体は、上下方向に見て、前記第1放射導体層から見て異なる方向に位置している、
アンテナ素子。 - 絶縁基材と、第1面状グランド導体層と、第1放射導体層と、第1グランド導体と、第1絶縁部材と、を備えており、
前記第1面状グランド導体層は、グランド電位に接続され、かつ、前記絶縁基材に設けられ、
前記第1放射導体層は、第1高周波信号を放射及び/又は受信し、かつ、前記絶縁基材に設けられており、かつ、前記第1面状グランド導体層の上に位置しており、
前記第1放射導体層の下主面は、上下方向に見て、前記第1面状グランド導体層の上主面と重なっており、
前記第1グランド導体は、グランド電位に接続され、かつ、前記絶縁基材に設けられ、
前記第1グランド導体の上端は、前記第1放射導体層より上に位置しており、
前記第1グランド導体は、上下方向に見て、前記第1放射導体層から離れており、
上下方向に見て、前記第1グランド導体と前記第1放射導体層との間には、前記第1高周波信号が伝送される導体又はグランド電位に接続される導体以外の導体が設けられておらず、
前記第1絶縁部材は、前記絶縁基材の上に設けられ、かつ、上下方向に見て、前記第1放射導体層と重なっており、
前記第1絶縁部材の誘電率は、前記絶縁基材の誘電率より高い、
アンテナ素子。
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