JPWO2021224599A5 - - Google Patents

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JPWO2021224599A5
JPWO2021224599A5 JP2022567585A JP2022567585A JPWO2021224599A5 JP WO2021224599 A5 JPWO2021224599 A5 JP WO2021224599A5 JP 2022567585 A JP2022567585 A JP 2022567585A JP 2022567585 A JP2022567585 A JP 2022567585A JP WO2021224599 A5 JPWO2021224599 A5 JP WO2021224599A5
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前出の参考文献および出願の各々は、参照により、それらの全体が、本明細書に組み込
まれる。本開示について、詳細に記載してきたが、付属の特許請求の範囲で規定された教
示の範囲から逸脱しない限りにおいて、改変および変更が可能であることが明らかであろ
う。

本出願は例えば以下の発明も提供する。
[1] イノシシ種(Sus scrofa)に、PRRSv抵抗性を付与するように編集されたCD163遺伝子であって、前記編集が、第7エクソンを切り出し、前記編集遺伝子が、配列番号426~458および520~555からなる群から選択される修復されたゲノム配列を含む、編集されたCD163遺伝子。
[2] 前記編集が、配列番号229および256、配列番号230および256、配列番号231および256、配列番号237および256、配列番号241および256、配列番号229および258、配列番号230および258、配列番号231および258、配列番号237および258、配列番号241および258、配列番号229および261、配列番号230および261、配列番号231および261、配列番号237および261、配列番号241および261、配列番号219および256、配列番号221および256、配列番号224および256、配列番号227および256、配列番号219および258、配列番号221および258、配列番号224および258、配列番号227および258、配列番号219および261、配列番号221および261、配列番号224および261、配列番号227および261、配列番号249および256、配列番号250および256、配列番号249および258、配列番号250および258、配列番号249および261、ならびに配列番号250および261からなる群から選択される、第7エクソンの切出し部位のためのガイドRNA(gRNA)対を使用して創出される、上記[1]に記載の編集CD163遺伝子。
[3] 前記編集が、配列番号229および256、配列番号230および256、配列番号231および256、配列番号241および256、配列番号229および258、配列番号231および258、配列番号241および258、配列番号219および256、配列番号221および256、配列番号224および256、配列番号227および256、配列番号227および258、配列番号221および261、配列番号249および256、配列番号250および256、配列番号249および258、ならびに配列番号249および261からなる群から選択される、第7エクソンの切出し部位のためのgRNA対を使用して創出される、上記[1]に記載の編集CD163遺伝子。
[4] 前記修復されたゲノム配列が配列番号453に示される、上記[1]に記載の編集CD163遺伝子。
[5] 前記編集が配列番号249および256に示された配列を使用して創出される、上記[1]に記載の編集CD163遺伝子。
[6] 前記修復されたゲノム配列が配列番号453に示され、前記編集が配列番号249および256に示された配列を使用して創出される、上記[1]に記載の編集CD163遺伝子。
[7] 上記[1]~[6]のいずれか一項に記載の編集CD163遺伝子を含むイノシシ種細胞。
[8] 上記[7]に記載の細胞を複数含む細胞株。
[9] 線維芽細胞株である、上記[8]に記載の細胞株。
[10] PIC系統2、PIC系統3、PIC系統15、PIC系統19、PIC系統27、PIC系統62、またはPIC系統65に由来する、上記[7]に記載の細胞。
[11] イノシシ種(Sus scrofa)に、PRRSv抵抗性を付与するように編集されたCD163遺伝子であって、前記編集が、配列番号506~517からなる群から選択される、第7エクソンの予測アミノ酸配列をもたらす終止コドンを創出する、編集されたCD163遺伝子。
[12] 前記編集が、配列番号351および365、配列番号351および387、配列番号348および390、配列番号348および388、配列番号348および395、配列番号352および365、配列番号352および387、配列番号352および399、配列番号353および365、配列番号353および387、配列番号353および399、配列番号354および390、配列番号354および388、配列番号354および395、配列番号358および361、配列番号358および362、配列番号358および368、配列番号358および384、配列番号358および394、配列番号358および399、配列番号359および390、配列番号359および388、配列番号359および395、配列番号360および368、配列番号360および384、配列番号360および389、配列番号360および394、配列番号360および397、配列番号361および365、配列番号361および387、配列番号362および390、配列番号362および388、配列番号362および395、配列番号364および365、配列番号364および387、配列番号364および399、配列番号365および368、配列番号365および384、配列番号365および389、配列番号365および394、配列番号365および397、配列番号366および368、配列番号366および384、配列番号366および389、配列番号366および394、ならびに配列番号366および397からなる群から選択されるgRNAを使用して創出される、上記[11]に記載のCD163遺伝子。
[13] 前記編集が、配列番号351および365、配列番号348および390、配列番号348および388、配列番号354および390、配列番号358および394、配列番号362および390、ならびに配列番号366および394からなる群から選択されるgRNAを使用して創出される、上記[11]に記載のCD163遺伝子。
[14] 修復された遺伝子が、配列番号459~504からなる群から選択される核酸配列を含む、上記[11]に記載のCD163遺伝子。
[15] CD163第7エクソンの前記予測アミノ酸配列が配列番号513に示される、上記[11]に記載のCD163遺伝子。
[16] 修復された遺伝子が配列番号489に示された核酸配列を有する、上記[11]に記載のCD163遺伝子。
[17] 前記編集が、配列番号362および390に示された配列を使用して創出される、上記[11]に記載のCD163遺伝子。
[18] 前記遺伝子の前記予測アミノ酸配列が配列番号513に示され、修復された遺伝子が配列番号489に示された核酸配列を有し、前記編集が、配列番号362および390に示された配列を使用して創出される、上記[11]に記載のCD163遺伝子。
[19] 上記[11]~[18]のいずれか一項に記載のCD163遺伝子を含むイノシシ種細胞。
[20] 上記[19]に記載の細胞を複数含む細胞株。
[21] 線維芽細胞株である、上記[20]に記載の細胞株。
[22] PIC系統2、PIC系統3、PIC系統15、PIC系統19、PIC系統27、PIC系統62、またはPIC系統65に由来する、上記[19]に記載の細胞。
[23] イノシシ種(Sus scrofa)CD163遺伝子を編集するためのgRNA対であって、配列番号229および256、配列番号230および256、配列番号231および256、配列番号237および256、配列番号241および256、配列番号229および258、配列番号230および258、配列番号231および258、配列番号237および258、配列番号241および258、配列番号229および261、配列番号230および261、配列番号231および261、配列番号237および261、配列番号241および261、配列番号219および256、配列番号221および256、配列番号224および256、配列番号227および256、配列番号219および258、配列番号221および258、配列番号224および258、配列番号227および258、配列番号219および261、配列番号221および261、配列番号224および261、配列番号227および261、配列番号249および256、配列番号250および256、配列番号249および258、配列番号250および258、配列番号249および261、配列番号250および261、配列番号351および365、配列番号351および387、配列番号348および390、配列番号348および388、配列番号348および395、配列番号352および365、配列番号352および387、配列番号352および399、配列番号353および365、配列番号353および387、配列番号353および399、配列番号354および390、配列番号354および388、配列番号354および395、配列番号358および361、配列番号358および362、配列番号358および368、配列番号358および384、配列番号358および394、配列番号358および399、配列番号359および390、配列番号359および388、配列番号359および395、配列番号360および368、配列番号360および384、配列番号360および389、配列番号360および394、配列番号360および397、配列番号361および365、配列番号361および387、配列番号362および390、配列番号362および388、配列番号362および395、配列番号364および365、配列番号364および387、配列番号364および399、配列番号365および368、配列番号365および384、配列番号365および389、配列番号365および394、配列番号365および397、配列番号366および368、配列番号366および384、配列番号366および389、配列番号366および394、ならびに配列番号366および397からなる群から選択されるgRNA対。
[24] 配列番号229および256、配列番号230および256、配列番号231および256、配列番号241および256、配列番号229および258、配列番号231および258、配列番号241および258、配列番号219および256、配列番号221および256、配列番号224および256、配列番号227および256、配列番号227および258、配列番号221および261、配列番号249および256、配列番号250および256、配列番号249および258、配列番号249および261、配列番号351および365、配列番号348および390、配列番号348および388、配列番号354および390、配列番号358および394、配列番号362および390、ならびに配列番号366および394からなる群から選択される、上記[23]に記載のgRNA対。
[25] イノシシ種(Sus scrofa)のCD163遺伝子を編集するためのCRISPR複合体であって、上記[23]~[24]のいずれか一項に記載のgRNA対を含むCRISPR複合体。
[26] イノシシ種(Sus scrofa)のCD163遺伝子を編集するための方法であって、上記[23]~[24]のいずれか一項に記載のgRNA対を含むCRISPR-CAS複合体を使用するステップを含む方法。
[27] 上記[23]~[24]のいずれか一項に記載のgRNA対を含むCRISPR-CAS複合体を使用することにより、PRSSv抵抗性イノシシ種(Sus scrofa)細胞を調製するための方法。
[28] PRRSv抵抗性イノシシ種(Sus scrofa)動物を作出する方法であって、
a)上記[23]~[24]のいずれか一項に記載のgRNA対を含むCRISPR複合体を使用して、1つまたは複数のイノシシ種細胞のCD163遺伝子を編集するステップと;
b)前記細胞または複数の細胞から、動物を作出するステップと
を含む方法。
[29] PRRSv抵抗性動物の作出における、上記[8]に記載の細胞株の使用。
[30] PRRSv抵抗性動物の作出における、上記[19]に記載の細胞株の使用。
[31] 上記[7]~[10]または[19]~[22]のいずれか一項に記載の細胞を複数含む胚、子ブタ、または成体。
[32] 配列番号453に示された配列と90%の同一性を有する編集配列の存在または非存在を決定する方法であって、
a)配列番号564および配列番号558または561に示された配列の、示差的に標識化されたプローブ;
b)配列番号562および563に示されたプライマー対;ならびに
c)配列番号556および557または配列番号559および560に示されたプライマー対
により、リアルタイムPCRを実施するステップを含む方法。
[33] 前記編集配列が配列番号453に示された配列と100%の同一性を有する、上記[32]に記載の方法。
[34] 配列番号556、配列番号557、配列番号559、配列番号560、配列番号562、および配列番号563からなる群から選択されるPCRプライマー。
[35] 配列番号558、配列番号561、および配列番号564からなる群から選択されるリアルタイムPCRプローブ。
[36] 配列番号453に示された編集ゲノム配列の存在または非存在を決定するための、a)配列番号556および557、ならびに配列番号562および563、またはb)配列番号559および560、ならびに配列番号562および563に示されたPCRプライマーの使用。
[37] 配列番号453に示された編集ゲノム配列の存在または非存在を決定するための、a)配列番号558および564、またはb)配列番号561および564に示されたPCRプローブの使用。
[38] PRRSv抵抗性ブタを作出する方法であって、配列番号453に示されたゲノム配列を含むようにブタゲノムを編集するステップを含む、方法。
[39] 前記ブタゲノムを編集するステップが、配列番号249および256に示された配列を有するgRNAを投与する工程を含む、上記[38]に記載の方法。
[40] 前記投与する工程が、前記gRNAとCASタンパク質とを含む予め形成されたRNP複合体を、接合体、胚、またはMII期卵母細胞へと注入することを含む、上記[39]に記載の方法。
[41] 前記ブタが、PIC系統2、PIC系統3、PIC系統15、PIC系統19、PIC系統27、PIC系統62、またはPIC系統65のブタである、上記[38]に記載の方法。
Each of the foregoing references and applications is incorporated herein by reference in its entirety. Although the present disclosure has been described in detail, it will be apparent that modifications and variations are possible without departing from the scope of the teachings as defined in the appended claims.

The present application also provides, for example, the following inventions.
[1] An edited CD163 gene to confer PRRSv resistance to Sus scrofa, wherein the edit excises exon 7, and the edited gene comprises a repaired genomic sequence selected from the group consisting of SEQ ID NOs:426-458 and 520-555.
[2] The edits are SEQ ID NO:229 and 256, SEQ ID NO:230 and 256, SEQ ID NO:231 and 256, SEQ ID NO:237 and 256, SEQ ID NO:241 and 256, SEQ ID NO:229 and 258, SEQ ID NO:230 and 258, SEQ ID NO:231 and 258, SEQ ID NO:237 and 258, SEQ ID NO:241 and 258, SEQ ID NO:229 and 261, SEQ ID NO:230 and 261, SEQ ID NO:231 and 261, SEQ ID NO:237 and 261, SEQ ID NO:241 and 261, SEQ ID NO:219 and 256, SEQ ID NO:221 and 256, SEQ ID NO:224 and 256, SEQ ID NO:227 and 256, SEQ ID NO: 219 and 258, SEQ ID NO: 221 and 258, SEQ ID NO: 224 and 258, SEQ ID NO: 227 and 258, SEQ ID NO: 219 and 261, SEQ ID NO: 221 and 261, SEQ ID NO: 224 and 261, SEQ ID NO: 227 and 261, SEQ ID NO: 249 and 256, SEQ ID NO: 250 and 256, SEQ ID NO: 249 and 258, SEQ ID NO: 250 and 258, SEQ ID NO: 249 and 261, and SEQ ID NO: 250 and 261. The edited CD163 gene described in [1] above is created using a guide RNA (gRNA) pair for the excision site of the 7th exon selected from the group consisting of:
[3] The edited CD163 gene according to the above [1], wherein the edit is created using a gRNA pair for the excision site of the 7th exon selected from the group consisting of SEQ ID NOs: 229 and 256, 230 and 256, 231 and 256, 241 and 256, 229 and 258, 231 and 258, 241 and 258, 219 and 256, 221 and 256, 224 and 256, 227 and 256, 227 and 258, 221 and 261, 249 and 256, 250 and 256, 249 and 258, and 249 and 261.
[4] The edited CD163 gene according to [1] above, wherein the restored genomic sequence is represented by SEQ ID NO: 453.
[5] The edited CD163 gene described in [1] above, wherein the edit is created using the sequences shown in SEQ ID NOs: 249 and 256.
[6] The edited CD163 gene described in [1] above, wherein the repaired genomic sequence is shown in SEQ ID NO: 453 and the edit is created using the sequences shown in SEQ ID NOs: 249 and 256.
[7] A boar seed cell comprising the edited CD163 gene according to any one of [1] to [6] above.
[8] A cell line comprising a plurality of cells according to [7] above.
[9] The cell line described in [8] above, which is a fibroblast cell line.
[10] The cell according to [7] above, which is derived from PIC line 2, PIC line 3, PIC line 15, PIC line 19, PIC line 27, PIC line 62, or PIC line 65.
[11] An edited CD163 gene to confer PRRSv resistance to Sus scrofa, wherein the edit creates a stop codon that results in a predicted amino acid sequence of exon 7 selected from the group consisting of SEQ ID NOs:506-517.
[12] The edits are SEQ ID NO:351 and 365, SEQ ID NO:351 and 387, SEQ ID NO:348 and 390, SEQ ID NO:348 and 388, SEQ ID NO:348 and 395, SEQ ID NO:352 and 365, SEQ ID NO:352 and 387, SEQ ID NO:352 and 399, SEQ ID NO:353 and 365, SEQ ID NO:353 and 387, SEQ ID NO:353 and 399, SEQ ID NO:354 and 390, SEQ ID NO:354 and 388, SEQ ID NO:354 and 395, SEQ ID NO:358 and 361, SEQ ID NO:358 and 362, SEQ ID NO:358 and 368, SEQ ID NO:358 and 384, SEQ ID NO:358 and 394, SEQ ID NO:358 and 399, SEQ ID NO:359 and 390, SEQ ID NO:359 and 388, SEQ ID NO:359 and 395, SEQ ID NO:360 and 368, SEQ ID NO:360 and 384, SEQ ID NO: 360 and 389, SEQ ID NO: 360 and 394, SEQ ID NO: 360 and 397, SEQ ID NO: 361 and 365, SEQ ID NO: 361 and 387, SEQ ID NO: 362 and 390, SEQ ID NO: 362 and 388, SEQ ID NO: 362 and 395, SEQ ID NO: 364 and 365, SEQ ID NO: 364 and 387, SEQ ID NO: 364 and 399, SEQ ID NO: 365 and 368, SEQ ID NO: 365 and 384, SEQ ID NO: 365 and 389, SEQ ID NO: 365 and 394, SEQ ID NO: 365 and 397, SEQ ID NO: 366 and 368, SEQ ID NO: 366 and 384, SEQ ID NO: 366 and 389, SEQ ID NO: 366 and 394, and SEQ ID NO: 366 and 397. The CD163 gene according to [11] above, which is created using a gRNA selected from the group consisting of:
[13] The CD163 gene according to [11] above, wherein the edit is created using a gRNA selected from the group consisting of SEQ ID NOs: 351 and 365, 348 and 390, 348 and 388, 354 and 390, 358 and 394, 362 and 390, and 366 and 394.
[14] The CD163 gene according to [11] above, wherein the repaired gene comprises a nucleic acid sequence selected from the group consisting of SEQ ID NOs: 459 to 504.
[15] The CD163 gene described in [11] above, wherein the predicted amino acid sequence of CD163 exon 7 is shown in SEQ ID NO:513.
[16] The CD163 gene according to [11] above, wherein the repaired gene has the nucleic acid sequence shown in SEQ ID NO:489.
[17] The CD163 gene according to [11] above, wherein the editing is created using the sequences shown in SEQ ID NOs: 362 and 390.
[18] The CD163 gene according to [11] above, wherein the predicted amino acid sequence of the gene is set forth in SEQ ID NO:513, the repaired gene has the nucleic acid sequence set forth in SEQ ID NO:489, and the edit is created using the sequences set forth in SEQ ID NOs:362 and 390.
[19] A boar seed cell comprising the CD163 gene according to any one of [11] to [18] above.
[20] A cell line comprising a plurality of cells according to [19] above.
[21] The cell line described in [20] above, which is a fibroblast cell line.
[22] The cell according to [19] above, which is derived from PIC line 2, PIC line 3, PIC line 15, PIC line 19, PIC line 27, PIC line 62, or PIC line 65.
[23] A gRNA pair for editing the Sus scrofa CD163 gene, comprising SEQ ID NOs:229 and 256, SEQ ID NOs:230 and 256, SEQ ID NOs:231 and 256, SEQ ID NOs:237 and 256, SEQ ID NOs:241 and 256, SEQ ID NOs:229 and 258, SEQ ID NOs:230 and 258, SEQ ID NOs:231 and 258, SEQ ID NOs:237 and 258, SEQ ID NOs:241 and 258, SEQ ID NOs:229 and 261, SEQ ID NOs:230 and 261, SEQ ID NOs:231 and 261, SEQ ID NOs:237 and 261, SEQ ID NOs:241 and 261, SEQ ID NOs:219 and 256, SEQ ID NOs:221 and 256, SEQ ID NOs:224 and 256, SEQ ID NOs:225 and 256, 27 and 256, SEQ ID NOs: 219 and 258, SEQ ID NOs: 221 and 258, SEQ ID NOs: 224 and 258, SEQ ID NOs: 227 and 258, SEQ ID NOs: 219 and 261, SEQ ID NOs: 221 and 261, SEQ ID NOs: 224 and 261, SEQ ID NOs: 227 and 261, SEQ ID NOs: 249 and 256, SEQ ID NOs: 250 and 256, SEQ ID NOs: 249 and 258, SEQ ID NOs: 250 and 258, SEQ ID NOs: 249 and 261, SEQ ID NOs: 250 and 261, SEQ ID NOs: 351 and 365, SEQ ID NOs: 351 and 387, SEQ ID NOs: 348 and 390, SEQ ID NOs: 348 and 388, SEQ ID NOs: 348 and 395, SEQ ID NOs: 352 and 365, Row numbers 352 and 387, SEQ ID NOs: 352 and 399, SEQ ID NOs: 353 and 365, SEQ ID NOs: 353 and 387, SEQ ID NOs: 353 and 399, SEQ ID NOs: 354 and 390, SEQ ID NOs: 354 and 388, SEQ ID NOs: 354 and 395, SEQ ID NOs: 358 and 361, SEQ ID NOs: 358 and 362, SEQ ID NOs: 358 and 368, SEQ ID NOs: 358 and 384, SEQ ID NOs: 358 and 394, SEQ ID NOs: 358 and 399, SEQ ID NOs: 359 and 390, SEQ ID NOs: 359 and 388, SEQ ID NOs: 359 and 395, SEQ ID NOs: 360 and 368, SEQ ID NOs: 360 and 384, SEQ ID NOs: 360 and 389, SEQ ID NOs: 360 and 369 94, SEQ ID NOs:360 and 397, SEQ ID NOs:361 and 365, SEQ ID NOs:361 and 387, SEQ ID NOs:362 and 390, SEQ ID NOs:362 and 388, SEQ ID NOs:362 and 395, SEQ ID NOs:364 and 365, SEQ ID NOs:364 and 387, SEQ ID NOs:364 and 399, SEQ ID NOs:365 and 368, SEQ ID NOs:365 and 384, SEQ ID NOs:365 and 389, SEQ ID NOs:365 and 394, SEQ ID NOs:365 and 397, SEQ ID NOs:366 and 368, SEQ ID NOs:366 and 384, SEQ ID NOs:366 and 389, SEQ ID NOs:366 and 394, and SEQ ID NOs:366 and 397.
[24] SEQ ID NOs: 229 and 256, 230 and 256, 231 and 256, 241 and 256, 229 and 258, 231 and 258, 241 and 258, 219 and 256, 221 and 256, 224 and 256, 227 and 256, 227 and 258, 221 and 261, 249 and 256, 250 and 256, 249 and 258, 249 and 261, 351 and 365, 348 and 390, 348 and 388, 354 and 390, 358 and 394, 362 and 390, and 366 and 394. The gRNA pair according to [23] above.
[25] A CRISPR complex for editing the CD163 gene of Sus scrofa, comprising the gRNA pair according to any one of [23] to [24] above.
[26] A method for editing the CD163 gene of Sus scrofa, comprising using a CRISPR-CAS complex comprising a gRNA pair according to any one of [23] to [24] above.
[27] A method for preparing PRSSv-resistant Sus scrofa cells by using a CRISPR-CAS complex comprising the gRNA pair according to any one of [23] to [24] above.
[28] A method for producing a PRRSv-resistant Sus scrofa animal, comprising:
a) editing the CD163 gene of one or more boar species cells using a CRISPR complex comprising a gRNA pair according to any one of [23] to [24] above;
b) generating an animal from said cell or a plurality of cells;
The method includes:
[29] Use of the cell line described in [8] above in the production of a PRRSv-resistant animal.
[30] Use of the cell line described in [19] above in the production of a PRRSv-resistant animal.
[31] An embryo, a piglet, or an adult comprising a plurality of cells according to any one of [7] to [10] or [19] to [22] above.
[32] A method for determining the presence or absence of an edited sequence having 90% identity to the sequence set forth in SEQ ID NO:453, comprising:
a) differentially labeled probes of the sequences shown in SEQ ID NO: 564 and SEQ ID NO: 558 or 561;
b) the primer pair set forth in SEQ ID NOs: 562 and 563; and
c) the primer pair set forth in SEQ ID NOs: 556 and 557 or SEQ ID NOs: 559 and 560
The method comprises the step of performing real-time PCR by
[33] The method according to [32] above, wherein the edited sequence has 100% identity with the sequence shown in SEQ ID NO: 453.
[34] A PCR primer selected from the group consisting of SEQ ID NO:556, SEQ ID NO:557, SEQ ID NO:559, SEQ ID NO:560, SEQ ID NO:562, and SEQ ID NO:563.
[35] A real-time PCR probe selected from the group consisting of SEQ ID NO:558, SEQ ID NO:561, and SEQ ID NO:564.
[36] Using PCR primers set forth in a) SEQ ID NOs:556 and 557, and SEQ ID NOs:562 and 563, or b) SEQ ID NOs:559 and 560, and SEQ ID NOs:562 and 563, to determine the presence or absence of the edited genomic sequence set forth in SEQ ID NO:453.
[37] Use of the PCR probes set forth in a) SEQ ID NOs:558 and 564, or b) SEQ ID NOs:561 and 564 to determine the presence or absence of the edited genomic sequence set forth in SEQ ID NO:453.
[38] A method for producing a PRRSv-resistant pig, comprising editing a pig genome to include a genomic sequence set forth in SEQ ID NO:453.
[39] The method according to [38] above, wherein the step of editing the pig genome comprises administering a gRNA having a sequence as set forth in SEQ ID NOs: 249 and 256.
[40] The method according to [39] above, wherein the administering step comprises injecting a preformed RNP complex comprising the gRNA and a CAS protein into a zygote, embryo, or MII stage oocyte.
[41] The method according to [38] above, wherein the pig is a PIC line 2, PIC line 3, PIC line 15, PIC line 19, PIC line 27, PIC line 62, or PIC line 65 pig.

Claims (16)

ブタに、PRRSv抵抗性を付与するように編集されたCD163遺伝子であって、前記編集が、第7エクソンを切り出すものであり編集された遺伝子が、配列番号426~458および520~555からなる群から選択される修復されたゲノム配列を含む、編集されたCD163遺伝子。 1. An edited CD163 gene to confer PRRSv resistance to a pig , wherein the edit excises exon 7, and the edited gene comprises a repaired genomic sequence selected from the group consisting of SEQ ID NOs: 426-458 and 520-555. 前記編集が、以下:
(a) 配列番号229および256、配列番号230および256、配列番号231および256、配列番号237および256、配列番号241および256、配列番号229および258、配列番号230および258、配列番号231および258、配列番号237および258、配列番号241および258、配列番号229および261、配列番号230および261、配列番号231および261、配列番号237および261、配列番号241および261、配列番号219および256、配列番号221および256、配列番号224および256、配列番号227および256、配列番号219および258、配列番号221および258、配列番号224および258、配列番号227および258、配列番号219および261、配列番号221および261、配列番号224および261、配列番号227および261、配列番号249および256、配列番号250および256、配列番号249および258、配列番号250および258、配列番号249および261、ならびに配列番号250および261からなる群から選択される、第7エクソンの切出し部位のためのガイドRNA(gRNA)対;
(b) 配列番号229および256、配列番号230および256、配列番号231および256、配列番号241および256、配列番号229および258、配列番号231および258、配列番号241および258、配列番号219および256、配列番号221および256、配列番号224および256、配列番号227および256、配列番号227および258、配列番号221および261、配列番号249および256、配列番号250および256、配列番号249および258、ならびに配列番号249および261からなる群から選択される、第7エクソンの切出し部位のためのgRNA対;または
(c) 配列番号249および256に示された配列
を使用して創出される、請求項1に記載の編集CD163遺伝子。
The edit comprises :
(a) SEQ ID NOs: 229 and 256, SEQ ID NOs: 230 and 256, SEQ ID NOs: 231 and 256, SEQ ID NOs: 237 and 256, SEQ ID NOs: 241 and 256, SEQ ID NOs: 229 and 258, SEQ ID NOs: 230 and 258, SEQ ID NOs: 231 and 258, SEQ ID NOs: 237 and 258, SEQ ID NOs: 241 and 258, SEQ ID NOs: 229 and 261, SEQ ID NOs: 230 and 261, SEQ ID NOs: 231 and 261, SEQ ID NOs: 237 and 261, SEQ ID NOs: 241 and 261, SEQ ID NOs: 219 and 256, SEQ ID NOs: 221 and 256, SEQ ID NOs: 224 and 256, a guide RNA (gRNA) pair for the excision site of exon 7 selected from the group consisting of SEQ ID NOs:227 and 256, SEQ ID NOs:219 and 258, SEQ ID NOs:221 and 258, SEQ ID NOs:224 and 258, SEQ ID NOs:227 and 258, SEQ ID NOs:219 and 261, SEQ ID NOs:221 and 261, SEQ ID NOs:224 and 261, SEQ ID NOs:227 and 261, SEQ ID NOs:249 and 256, SEQ ID NOs:250 and 256, SEQ ID NOs:249 and 258, SEQ ID NOs:250 and 258, SEQ ID NOs:249 and 261, and SEQ ID NOs:250 and 261;
(b) a gRNA pair for the excision site of exon 7 selected from the group consisting of SEQ ID NOs: 229 and 256, SEQ ID NOs: 230 and 256, SEQ ID NOs: 231 and 256, SEQ ID NOs: 241 and 256, SEQ ID NOs: 229 and 258, SEQ ID NOs: 231 and 258, SEQ ID NOs: 241 and 258, SEQ ID NOs: 219 and 256, SEQ ID NOs: 221 and 256, SEQ ID NOs: 224 and 256, SEQ ID NOs: 227 and 256, SEQ ID NOs: 227 and 258, SEQ ID NOs: 221 and 261, SEQ ID NOs: 249 and 256, SEQ ID NOs: 250 and 256, SEQ ID NOs: 249 and 258, and SEQ ID NOs: 249 and 261; or
(c) the sequences set forth in SEQ ID NOs: 249 and 256
2. The edited CD163 gene of claim 1, created using the method of claim 1 .
前記修復されたゲノム配列が配列番号453に示され
場合により、前記修復されたゲノム配列が配列番号453に示され、前記編集が配列番号249および256に示された配列を使用して創出される、
請求項1に記載の編集CD163遺伝子。
The repaired genomic sequence is set forth in SEQ ID NO: 453 ;
Optionally, the repaired genome sequence is set forth in SEQ ID NO: 453, and the edit is created using the sequences set forth in SEQ ID NOs: 249 and 256.
The edited CD163 gene of claim 1.
ブタに、PRRSv抵抗性を付与するように編集されたCD163遺伝子であって、前記編集が、配列番号506~517からなる群から選択される、第7エクソンの予測アミノ酸配列をもたらす終止コドンを創出する、編集されたCD163遺伝子。 1. An edited CD163 gene to confer PRRSv resistance to a pig , wherein the edit creates a stop codon that results in a predicted amino acid sequence of exon 7 selected from the group consisting of SEQ ID NOs: 506-517. 前記編集が、以下:
(a) 配列番号351および365、配列番号351および387、配列番号348および390、配列番号348および388、配列番号348および395、配列番号352および365、配列番号352および387、配列番号352および399、配列番号353および365、配列番号353および387、配列番号353および399、配列番号354および390、配列番号354および388、配列番号354および395、配列番号358および361、配列番号358および362、配列番号358および368、配列番号358および384、配列番号358および394、配列番号358および399、配列番号359および390、配列番号359および388、配列番号359および395、配列番号360および368、配列番号360および384、配列番号360および389、配列番号360および394、配列番号360および397、配列番号361および365、配列番号361および387、配列番号362および390、配列番号362および388、配列番号362および395、配列番号364および365、配列番号364および387、配列番号364および399、配列番号365および368、配列番号365および384、配列番号365および389、配列番号365および394、配列番号365および397、配列番号366および368、配列番号366および384、配列番号366および389、配列番号366および394、ならびに配列番号366および397からなる群から選択されるgRNA;
(b) 配列番号351および365、配列番号348および390、配列番号348および388、配列番号354および390、配列番号358および394、配列番号362および390、ならびに配列番号366および394からなる群から選択されるgRNA;または
(c) 配列番号362および390に示された配列
を使用して創出される、請求項に記載のCD163遺伝子。
The edit comprises:
(a) SEQ ID NOs: 351 and 365, SEQ ID NOs: 351 and 387, SEQ ID NOs: 348 and 390, SEQ ID NOs: 348 and 388, SEQ ID NOs: 348 and 395, SEQ ID NOs: 352 and 365, SEQ ID NOs: 352 and 387, SEQ ID NOs: 352 and 399, SEQ ID NOs: 353 and 365, SEQ ID NOs: 353 and 387, SEQ ID NOs: 353 and 399, SEQ ID NOs: 354 and 390, SEQ ID NOs: 354 and 388, SEQ ID NOs: 354 and 395, SEQ ID NOs: 358 and 361, SEQ ID NOs: 358 and 362, SEQ ID NOs: 358 and 368, SEQ ID NOs: 358 and 384, SEQ ID NOs: 358 and 394, SEQ ID NOs: 358 and 399, SEQ ID NOs: 359 and 390, SEQ ID NOs: 359 and 388, SEQ ID NOs: 359 and 395, SEQ ID NOs: 360 and and 368, SEQ ID NOs:360 and 384, SEQ ID NOs:360 and 389, SEQ ID NOs:360 and 394, SEQ ID NOs:360 and 397, SEQ ID NOs:361 and 365, SEQ ID NOs:361 and 387, SEQ ID NOs:362 and 390, SEQ ID NOs:362 and 388, SEQ ID NOs:362 and 395, SEQ ID NOs:364 and 365, SEQ ID NOs:364 and 387, SEQ ID NOs:364 and 399, SEQ ID NOs:365 and 368, SEQ ID NOs:365 and 384, SEQ ID NOs:365 and 389, SEQ ID NOs:365 and 394, SEQ ID NOs:365 and 397, SEQ ID NOs:366 and 368, SEQ ID NOs:366 and 384, SEQ ID NOs:366 and 389, SEQ ID NOs:366 and 394, and SEQ ID NOs:366 and 397;
(b) a gRNA selected from the group consisting of SEQ ID NOs: 351 and 365, 348 and 390, 348 and 388, 354 and 390, 358 and 394, 362 and 390, and 366 and 394; or
(c) SEQ ID NOs: 362 and 390
The CD163 gene of claim 4 , created using the method.
修復された遺伝子が、
(a) 配列番号459~504からなる群から選択される核酸配列;または
(b) 配列番号489に示された核酸配列
を含む、請求項に記載のCD163遺伝子。
The repaired gene is
(a) a nucleic acid sequence selected from the group consisting of SEQ ID NOs: 459-504 ; or
(b) the nucleic acid sequence set forth in SEQ ID NO: 489
The CD163 gene of claim 4 .
CD163第7エクソンの前記予測アミノ酸配列が配列番号513に示され
場合により、前記修復された遺伝子が配列番号489に示された核酸配列を有し、前記編集が、配列番号362および390に示された配列を使用して創出される、
請求項に記載のCD163遺伝子。
The predicted amino acid sequence of CD163 exon 7 is shown in SEQ ID NO:513 ;
Optionally, the repaired gene has a nucleic acid sequence as set forth in SEQ ID NO: 489, and the edit is created using the sequences as set forth in SEQ ID NOs: 362 and 390.
The CD163 gene described in claim 4 .
請求項1~7のいずれか一項に記載のCD163遺伝子を含むブタ細胞であって、
場合により、PIC系統2、PIC系統3、PIC系統15、PIC系統19、PIC系統27、PIC系統62、またはPIC系統65に由来する、前記ブタ細胞
A porcine cell comprising the CD163 gene according to any one of claims 1 to 7 ,
Optionally, the porcine cell is derived from PIC line 2, PIC line 3, PIC line 15, PIC line 19, PIC line 27, PIC line 62, or PIC line 65 .
請求項に記載の細胞を複数含む細胞株であって、
場合により、線維芽細胞株である、前記細胞株
A cell line comprising a plurality of cells according to claim 8 ,
Optionally, the cell line is a fibroblast cell line .
ブタCD163遺伝子を編集するためのgRNA対であって、配列番号229および256、配列番号230および256、配列番号231および256、配列番号237および256、配列番号241および256、配列番号229および258、配列番号230および258、配列番号231および258、配列番号237および258、配列番号241および258、配列番号229および261、配列番号230および261、配列番号231および261、配列番号237および261、配列番号241および261、配列番号219および256、配列番号221および256、配列番号224および256、配列番号227および256、配列番号219および258、配列番号221および258、配列番号224および258、配列番号227および258、配列番号219および261、配列番号221および261、配列番号224および261、配列番号227および261、配列番号249および256、配列番号250および256、配列番号249および258、配列番号250および258、配列番号249および261、配列番号250および261、配列番号351および365、配列番号351および387、配列番号348および390、配列番号348および388、配列番号348および395、配列番号352および365、配列番号352および387、配列番号352および399、配列番号353および365、配列番号353および387、配列番号353および399、配列番号354および390、配列番号354および388、配列番号354および395、配列番号358および361、配列番号358および362、配列番号358および368、配列番号358および384、配列番号358および394、配列番号358および399、配列番号359および390、配列番号359および388、配列番号359および395、配列番号360および368、配列番号360および384、配列番号360および389、配列番号360および394、配列番号360および397、配列番号361および365、配列番号361および387、配列番号362および390、配列番号362および388、配列番号362および395、配列番号364および365、配列番号364および387、配列番号364および399、配列番号365および368、配列番号365および384、配列番号365および389、配列番号365および394、配列番号365および397、配列番号366および368、配列番号366および384、配列番号366および389、配列番号366および394、ならびに配列番号366および397からなる群から選択されるgRNA対であって、
場合により、以下:
配列番号229および256、配列番号230および256、配列番号231および256、配列番号241および256、配列番号229および258、配列番号231および258、配列番号241および258、配列番号219および256、配列番号221および256、配列番号224および256、配列番号227および256、配列番号227および258、配列番号221および261、配列番号249および256、配列番号250および256、配列番号249および258、配列番号249および261、配列番号351および365、配列番号348および390、配列番号348および388、配列番号354および390、配列番号358および394、配列番号362および390、ならびに配列番号366および394からなる群から選択される、前記gRNA対
A gRNA pair for editing the porcine CD163 gene, comprising SEQ ID NOs:229 and 256, SEQ ID NOs:230 and 256, SEQ ID NOs:231 and 256, SEQ ID NOs:237 and 256, SEQ ID NOs:241 and 256, SEQ ID NOs:229 and 258, SEQ ID NOs:230 and 258, SEQ ID NOs:231 and 258, SEQ ID NOs:237 and 258, SEQ ID NOs:241 and 258, SEQ ID NOs:229 and 261, SEQ ID NOs:230 and 261, SEQ ID NOs:231 and 261, SEQ ID NOs:237 and 261, SEQ ID NOs:241 and 261, SEQ ID NOs:219 and 256, SEQ ID NOs:221 and 256, SEQ ID NOs:224 and 256, SEQ ID NOs:227 and and 256, SEQ ID NOs:219 and 258, SEQ ID NOs:221 and 258, SEQ ID NOs:224 and 258, SEQ ID NOs:227 and 258, SEQ ID NOs:219 and 261, SEQ ID NOs:221 and 261, SEQ ID NOs:224 and 261, SEQ ID NOs:227 and 261, SEQ ID NOs:249 and 256, SEQ ID NOs:250 and 256, SEQ ID NOs:249 and 258, SEQ ID NOs:250 and 258, SEQ ID NOs:249 and 261, SEQ ID NOs:250 and 261, SEQ ID NOs:351 and 365, SEQ ID NOs:351 and 387, SEQ ID NOs:348 and 390, SEQ ID NOs:348 and 388, SEQ ID NOs:348 and 395, SEQ ID NOs:352 and 365, SEQ ID NOs:3 52 and 387, SEQ ID NO:352 and 399, SEQ ID NO:353 and 365, SEQ ID NO:353 and 387, SEQ ID NO:353 and 399, SEQ ID NO:354 and 390, SEQ ID NO:354 and 388, SEQ ID NO:354 and 395, SEQ ID NO:358 and 361, SEQ ID NO:358 and 362, SEQ ID NO:358 and 368, SEQ ID NO:358 and 384, SEQ ID NO:358 and 394, SEQ ID NO:358 and 399, SEQ ID NO:359 and 390, SEQ ID NO:359 and 388, SEQ ID NO:359 and 395, SEQ ID NO:360 and 368, SEQ ID NO:360 and 384, SEQ ID NO:360 and 389, SEQ ID NO:360 and 394, A gRNA pair selected from the group consisting of sequence numbers 360 and 397, SEQ ID NOs:361 and 365, SEQ ID NOs:361 and 387, SEQ ID NOs:362 and 390, SEQ ID NOs:362 and 388, SEQ ID NOs:362 and 395, SEQ ID NOs:364 and 365, SEQ ID NOs:364 and 387, SEQ ID NOs:364 and 399, SEQ ID NOs:365 and 368, SEQ ID NOs:365 and 384, SEQ ID NOs:365 and 389, SEQ ID NOs:365 and 394, SEQ ID NOs:365 and 397, SEQ ID NOs:366 and 368, SEQ ID NOs:366 and 384, SEQ ID NOs:366 and 389, SEQ ID NOs:366 and 394, and SEQ ID NOs:366 and 397 ;
Optionally, the following:
The gRNA pair is selected from the group consisting of SEQ ID NOs:229 and 256, SEQ ID NOs:230 and 256, SEQ ID NOs:231 and 256, SEQ ID NOs:241 and 256, SEQ ID NOs:229 and 258, SEQ ID NOs:231 and 258, SEQ ID NOs:241 and 258, SEQ ID NOs:219 and 256, SEQ ID NOs:221 and 256, SEQ ID NOs:224 and 256, SEQ ID NOs:227 and 256, SEQ ID NOs:227 and 258, SEQ ID NOs:221 and 261, SEQ ID NOs:249 and 256, SEQ ID NOs:250 and 256, SEQ ID NOs:249 and 258, SEQ ID NOs:249 and 261, SEQ ID NOs:351 and 365, SEQ ID NOs:348 and 390, SEQ ID NOs:348 and 388, SEQ ID NOs:354 and 390, SEQ ID NOs:358 and 394, SEQ ID NOs:362 and 390, and SEQ ID NOs:366 and 394 .
ブタのCD163遺伝子を編集するためのCRISPR複合体であって、請求項10に記載のgRNA対を含むCRISPR複合体。 A CRISPR complex for editing the CD163 gene of a pig , comprising a gRNA pair described in claim 10 . 請求項11に記載のCRISPR-CAS複合体を使用することにより、PRSSv抵抗性ブタ細胞を調製するための方法。 A method for preparing PRSSv-resistant porcine cells by using the C RISPR-CAS complex according to claim 11 . 請求項に記載の細胞を複数含む胚、子ブタ、または成体。 9. An embryo, piglet, or adult comprising a plurality of the cells of claim 8 . 配列番号453に示された配列と90%の同一性を有する編集配列の存在または非存在を決定する方法であって、
a)配列番号564および配列番号558または561に示された配列の、示差的に標識化されたプローブ;
b)配列番号562および563に示されたプライマー対;ならびに
c)配列番号556および557または配列番号559および560に示されたプライマー対
により、リアルタイムPCRを実施するステップを含み、場合により、前記編集配列が配列番号453に示された配列と100%の同一性を有している、方法。
A method for determining the presence or absence of an edited sequence having 90% identity to the sequence set forth in SEQ ID NO: 453, comprising:
a) differentially labeled probes of the sequences shown in SEQ ID NO: 564 and SEQ ID NO: 558 or 561;
b) the primer pair set forth in SEQ ID NOs: 562 and 563; and c) performing real-time PCR with the primer pair set forth in SEQ ID NOs: 556 and 557 or SEQ ID NOs: 559 and 560 , wherein optionally the edited sequence has 100% identity with the sequence set forth in SEQ ID NO: 453 .
配列番号556、配列番号557、配列番号559、配列番号560、配列番号562、および配列番号563からなる群から選択されるPCRプライマー、または
配列番号558、配列番号561、および配列番号564からなる群から選択されるリアルタイムPCRプローブ。
A PCR primer selected from the group consisting of SEQ ID NO:556, SEQ ID NO:557, SEQ ID NO:559, SEQ ID NO:560, SEQ ID NO:562, and SEQ ID NO:563; or a real-time PCR probe selected from the group consisting of SEQ ID NO:558, SEQ ID NO:561, and SEQ ID NO:564.
配列番号453に示された編集ゲノム配列の存在または非存在を決定するための、
(i) a)配列番号556および557、ならびに配列番号562および563、またはb)配列番号559および560、ならびに配列番号562および563に示されたPCRプライマー、または
(ii) a)配列番号558および564、またはb)配列番号561および564に示されたPCRプローブ
の使用。
To determine the presence or absence of the edited genomic sequence set forth in SEQ ID NO: 453,
(i) a) the PCR primers set forth in SEQ ID NOs: 556 and 557, and SEQ ID NOs: 562 and 563; or b) the PCR primers set forth in SEQ ID NOs: 559 and 560, and SEQ ID NOs: 562 and 563 ; or
(ii) a) the PCR probes set forth in SEQ ID NOs: 558 and 564, or b) SEQ ID NOs: 561 and 564.
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