JPWO2021199271A5 - ストレス発散度算出装置、ストレス発散度算出方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
本発明は、ストレス発散度算出装置、ストレス発散度算出方法、及びプログラムに関する。
そこで、本発明の目的の一例は、日常生活中でのストレス発散度を精度よく算出する、ストレス発散度算出装置、ストレス発散度算出方法、及びプログラムを提供することにある。
また、上記目的を達成するため、本発明の一側面におけるプログラムは、
コンピュータに、
第1期間で被測定者が抱えたストレスである短期ストレス値を算出するステップと、
前記第1期間よりも長く、かつ、前記第1期間を含む第2期間で前記被測定者が抱えたストレスである長期ストレス値を算出するステップと、
異なるタイミングで算出された前記短期ストレス値の差分に基づいて、前記被測定者の短期ストレスの変化量を算出するステップと、
異なるタイミングで算出された前記長期ストレス値の差分に基づいて、前記被測定者の長期ストレスの変化量を算出するステップと、
前記短期ストレスの変化量及び前記長期ストレスの変化量に基づいて、前記被測定者のストレス発散度合いを示すストレス発散度を算出するステップと、
を実行させる命令を含む。
コンピュータに、
第1期間で被測定者が抱えたストレスである短期ストレス値を算出するステップと、
前記第1期間よりも長く、かつ、前記第1期間を含む第2期間で前記被測定者が抱えたストレスである長期ストレス値を算出するステップと、
異なるタイミングで算出された前記短期ストレス値の差分に基づいて、前記被測定者の短期ストレスの変化量を算出するステップと、
異なるタイミングで算出された前記長期ストレス値の差分に基づいて、前記被測定者の長期ストレスの変化量を算出するステップと、
前記短期ストレスの変化量及び前記長期ストレスの変化量に基づいて、前記被測定者のストレス発散度合いを示すストレス発散度を算出するステップと、
を実行させる命令を含む。
(付記17)
コンピュータに、
第1期間で被測定者が抱えたストレスである短期ストレス値を算出するステップと、
前記第1期間よりも長く、かつ、前記第1期間を含む第2期間で前記被測定者が抱えたストレスである長期ストレス値を算出するステップと、
異なるタイミングで算出された前記短期ストレス値の差分に基づいて、前記被測定者の短期ストレスの変化量を算出するステップと、
異なるタイミングで算出された前記長期ストレス値の差分に基づいて、前記被測定者の長期ストレスの変化量を算出するステップと、
前記短期ストレスの変化量及び前記長期ストレスの変化量に基づいて、前記被測定者のストレス発散度合いを示すストレス発散度を算出するステップと、
を実行させる命令を含むプログラム。
コンピュータに、
第1期間で被測定者が抱えたストレスである短期ストレス値を算出するステップと、
前記第1期間よりも長く、かつ、前記第1期間を含む第2期間で前記被測定者が抱えたストレスである長期ストレス値を算出するステップと、
異なるタイミングで算出された前記短期ストレス値の差分に基づいて、前記被測定者の短期ストレスの変化量を算出するステップと、
異なるタイミングで算出された前記長期ストレス値の差分に基づいて、前記被測定者の長期ストレスの変化量を算出するステップと、
前記短期ストレスの変化量及び前記長期ストレスの変化量に基づいて、前記被測定者のストレス発散度合いを示すストレス発散度を算出するステップと、
を実行させる命令を含むプログラム。
(付記18)
付記17に記載のプログラムであって、
前記短期ストレスの変化量を算出するステップでは、
前記短期ストレス値の変化量が減少量である場合、前記短期ストレス変化量を、前記被測定者が短期ストレスを発散した量である短期ストレス発散量として算出し、
前記短期ストレス値の変化量が増加量である場合、前記短期ストレス変化量を、前記被測定者が短期ストレスを蓄積した量である短期ストレス蓄積量して算出し、
前記長期ストレスの変化量を算出するステップでは、
前記長期ストレス値の変化量が減少量である場合、前記長期ストレス変化量を、前記被測定者が長期ストレスを発散した量である長期ストレス発散量として算出し、
前記長期ストレス値の変化量が増加量である場合、前記長期ストレス変化量を、前記被測定者の長期ストレスが蓄積された量である長期ストレス蓄積量として算出する、
プログラム。
付記17に記載のプログラムであって、
前記短期ストレスの変化量を算出するステップでは、
前記短期ストレス値の変化量が減少量である場合、前記短期ストレス変化量を、前記被測定者が短期ストレスを発散した量である短期ストレス発散量として算出し、
前記短期ストレス値の変化量が増加量である場合、前記短期ストレス変化量を、前記被測定者が短期ストレスを蓄積した量である短期ストレス蓄積量して算出し、
前記長期ストレスの変化量を算出するステップでは、
前記長期ストレス値の変化量が減少量である場合、前記長期ストレス変化量を、前記被測定者が長期ストレスを発散した量である長期ストレス発散量として算出し、
前記長期ストレス値の変化量が増加量である場合、前記長期ストレス変化量を、前記被測定者の長期ストレスが蓄積された量である長期ストレス蓄積量として算出する、
プログラム。
(付記19)
付記18に記載のプログラムであって、
前記ストレス発散度は、前記短期ストレス発散量よりも前記長期ストレス発散量が大きいほど、高くなる、
プログラム。
付記18に記載のプログラムであって、
前記ストレス発散度は、前記短期ストレス発散量よりも前記長期ストレス発散量が大きいほど、高くなる、
プログラム。
(付記20)
付記18または付記19に記載のプログラムであって、
前記ストレス発散度は、前記短期ストレス蓄積量よりも前記長期ストレス発散量が大きいほど、高くなる、
プログラム。
付記18または付記19に記載のプログラムであって、
前記ストレス発散度は、前記短期ストレス蓄積量よりも前記長期ストレス発散量が大きいほど、高くなる、
プログラム。
(付記21)
付記18から付記20のいずれか一つに記載のプログラムであって、
前記ストレス発散度は、前記短期ストレス発散量よりも前記長期ストレス蓄積量が大きいほど、低くなる、
プログラム。
付記18から付記20のいずれか一つに記載のプログラムであって、
前記ストレス発散度は、前記短期ストレス発散量よりも前記長期ストレス蓄積量が大きいほど、低くなる、
プログラム。
(付記22)
付記18から付記21のいずれか一つに記載のプログラムであって、
前記ストレス発散度は、前記短期ストレス蓄積量よりも前記長期ストレス蓄積量が大きいほど、低くなる、
プログラム。
付記18から付記21のいずれか一つに記載のプログラムであって、
前記ストレス発散度は、前記短期ストレス蓄積量よりも前記長期ストレス蓄積量が大きいほど、低くなる、
プログラム。
(付記23)
付記18から付記22のいずれか一つに記載のプログラムであって、
前記コンピュータに、
前記被測定者の生体情報を取得するステップ、
を実行させる命令を含み、
前記短期ストレスを算出するステップでは、前記生体情報に基づいて前記短期ストレスを算出する、
プログラム。
付記18から付記22のいずれか一つに記載のプログラムであって、
前記コンピュータに、
前記被測定者の生体情報を取得するステップ、
を実行させる命令を含み、
前記短期ストレスを算出するステップでは、前記生体情報に基づいて前記短期ストレスを算出する、
プログラム。
(付記24)
付記23に記載のプログラムであって、
前記生体情報は、前記被測定者の発汗量、皮膚温度、体動、心拍、心電、脈波、脈拍、血圧、呼吸、瞳孔、脳波、筋電または胃電の情報の少なくとも一つを含む、
プログラム。
付記23に記載のプログラムであって、
前記生体情報は、前記被測定者の発汗量、皮膚温度、体動、心拍、心電、脈波、脈拍、血圧、呼吸、瞳孔、脳波、筋電または胃電の情報の少なくとも一つを含む、
プログラム。
Claims (10)
- 第1期間で被測定者が抱えたストレスである短期ストレス値を算出する短期ストレス算出手段と、
前記第1期間よりも長く、かつ、前記第1期間を含む第2期間で前記被測定者が抱えたストレスである長期ストレス値を算出する長期ストレス算出手段と、
異なるタイミングで算出された前記短期ストレス値の差分に基づいて、前記被測定者の短期ストレスの変化量を算出する短期ストレス変化量算出手段と、
異なるタイミングで算出された前記長期ストレス値の差分に基づいて、前記被測定者の長期ストレスの変化量を算出する長期ストレス変化量算出手段と、
前記短期ストレスの変化量及び前記長期ストレスの変化量に基づいて、前記被測定者のストレス発散度合いを示すストレス発散度を算出するストレス発散度算出手段と、
を備える、ストレス発散度算出装置。 - 請求項1に記載のストレス発散度算出装置であって、
前記短期ストレス変化量算出手段は、
前記短期ストレス値の変化量が減少量である場合、前記短期ストレス変化量を、前記被測定者が短期ストレスを発散した量である短期ストレス発散量として算出し、
前記短期ストレス値の変化量が増加量である場合、前記短期ストレス変化量を、前記被測定者が短期ストレスを蓄積した量である短期ストレス蓄積量して算出し、
前記長期ストレス変化量算出手段は、
前記長期ストレス値の変化量が減少量である場合、前記長期ストレス変化量を、前記被測定者が長期ストレスを発散した量である長期ストレス発散量として算出し、
前記長期ストレス値の変化量が増加量である場合、前記長期ストレス変化量を、前記被測定者の長期ストレスが蓄積された量である長期ストレス蓄積量として算出する、
ストレス発散度算出装置。 - 請求項2に記載のストレス発散度算出装置であって、
前記ストレス発散度は、前記短期ストレス発散量よりも前記長期ストレス発散量が大きいほど、高くなる、
ストレス発散度算出装置。 - 請求項2または請求項3に記載のストレス発散度算出装置であって、
前記ストレス発散度は、前記短期ストレス蓄積量よりも前記長期ストレス発散量が大きいほど、高くなる、
ストレス発散度算出装置。 - 請求項2から請求項4のいずれか一つに記載のストレス発散度算出装置であって、
前記ストレス発散度は、前記短期ストレス発散量よりも前記長期ストレス蓄積量が大きいほど、低くなる、
ストレス発散度算出装置。 - 請求項2から請求項5のいずれか一つに記載のストレス発散度算出装置であって、
前記ストレス発散度は、前記短期ストレス蓄積量よりも前記長期ストレス蓄積量が大きいほど、低くなる、
ストレス発散度算出装置。 - 請求項1から請求項6のいずれか一つに記載のストレス発散度算出装置であって、
前記被測定者の生体情報を取得する生体情報取得手段、
をさらに備え、
前記短期ストレス算出手段は、前記生体情報に基づいて前記短期ストレスを算出する、
ストレス発散度算出装置。 - 請求項7に記載のストレス発散度算出装置であって、
前記生体情報は、前記被測定者の発汗量、皮膚温度、体動、心拍、心電、脈波、脈拍、血圧、呼吸、瞳孔、脳波、筋電または胃電の情報の少なくとも一つを含む、
ストレス発散度算出装置。 - 第1期間で被測定者が抱えたストレスである短期ストレス値を算出し、
前記第1期間よりも長く、かつ、前記第1期間を含む第2期間で前記被測定者が抱えたストレスである長期ストレス値を算出し、
異なるタイミングで算出された前記短期ストレス値の差分に基づいて、前記被測定者の短期ストレスの変化量を算出し、
異なるタイミングで算出された前記長期ストレス値の差分に基づいて、前記被測定者の長期ストレスの変化量を算出し、
前記短期ストレスの変化量及び前記長期ストレスの変化量に基づいて、前記被測定者のストレス発散度合いを示すストレス発散度を算出する、
ストレス発散度算出方法。 - コンピュータに、
第1期間で被測定者が抱えたストレスである短期ストレス値を算出させ、
前記第1期間よりも長く、かつ、前記第1期間を含む第2期間で前記被測定者が抱えたストレスである長期ストレス値を算出させ、
異なるタイミングで算出された前記短期ストレス値の差分に基づいて、前記被測定者の短期ストレスの変化量を算出させ、
異なるタイミングで算出された前記長期ストレス値の差分に基づいて、前記被測定者の長期ストレスの変化量を算出させ、
前記短期ストレスの変化量及び前記長期ストレスの変化量に基づいて、前記被測定者のストレス発散度合いを示すストレス発散度を算出させる、
命令を含むプログラム。
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