JPWO2021188884A5 - - Google Patents

Claims (28)

1. 体内に挿入されるように構成された細長いワイアであって、近位端および遠位端を有し、電気信号を伝えるように構成された細長いワイアと、
   前記細長いワイアの遠位区分(section)に結合された１つまたは複数のセンサタイプの１つまたは複数のセンサであって、前記細長いワイアを介して前記電気信号を送信および受信するように構成された１つまたは複数のセンサと
   を備え、
   前記細長いワイアが、前記１つまたは複数のセンサが前記電気信号を送信および受信するのを通す唯一のワイアである、
   る医療デバイス。
2. 前記細長いワイアの少なくとも一部分の上に配置された１つまたは複数の外側部材をさらに備える、請求項１に記載の医療デバイス。
3. 前記１つまたは複数のセンサタイプが、２つ以上の異なるセンサタイプを含む、請求項１に記載の医療デバイス。
4. 複数のセンサが、１つまたは複数の生理学的パラメータの同時測定を提供するように構成されている、請求項１に記載の医療デバイス。
5. 前記１つまたは複数のセンサの活動時のサンプリング速度が５秒以下である、請求項１に記載の医療デバイス。
6. 前記１つまたは複数のセンサが、１つまたは複数の圧力センサを含む、請求項１に記載の医療デバイス。
7. 前記１つまたは複数の圧力センサが、抵抗、容量、光、音響、光音響センサ、またはこれらの組合せを含む、請求項６に記載の医療デバイス。
8. 複数の圧力センサが、前記ワイアの遠位区分の長さに沿って長手方向に隔置されている、請求項６に記載の医療デバイス。
9. 前記複数の圧力センサが、連続する各圧力センサまたは２つ以上の圧力センサの連続する各組で円周オフセットが加えられるように、前記細長いワイアの上に配置されている、請求項８に記載の医療デバイス。
10. 前記１つまたは複数のセンサが、１つまたは複数の超音波センサを含む、請求項１に記載の医療デバイス。
11. 前記電気信号が、前記１つまたは複数のセンサに電力供給するために前記細長いワイアを通って前記１つまたは複数のセンサへ送達される電力信号を含む、請求項１に記載の医療デバイス。
12. 前記電気信号が、前記１つまたは複数のセンサの動作の結果として前記細長いワイアを通って前記１つまたは複数のセンサによって送信されるデータ信号を含む、請求項１に記載の医療デバイス。
13. 前記細長いワイアの近位区分に付随する近位デバイスをさらに備え、前記近位デバイスが、前記細長いワイアに通された前記電気信号を介して、前記細長いワイアの遠位区分に位置決めされた前記１つまたは複数のセンサと通信するように構成されている、請求項１に記載の医療デバイス。
14. 前記近位デバイスが、前記細長いワイアを通って前記１つまたは複数のセンサへ電力を送信し、前記細長いワイアを通って前記１つまたは複数のセンサからデータ信号を受信するように構成されている、請求項１３に記載の医療デバイス。
15. 前記細長いワイアが、前記細長いワイアを形成するように互いに結合された２つ以上の撚線を有する撚線部材を含む、請求項１に記載の医療デバイス。
16. 前記細長いワイアが、互いに取外し可能に取り付けられた複数の延長部を含む、請求項１に記載の医療デバイス。
17. 前記細長いワイアが、少なくとも約０．１２７ｍｍ（０．００５インチ）の平均外径を有する、請求項１に記載の医療デバイス。
18. 前記１つまたは複数のセンサが基板に結合され、前記基板が前記細長いワイアの遠位区分に結合されている、請求項１に記載の医療デバイス。
19. 前記基板が、前記細長いワイアの前記遠位区分に螺旋形に巻き付けられている、請求項１８に記載の医療デバイス。
20. 前記基板が細長いチューブである、請求項１８に記載の医療デバイス。
21. 前記チューブが、前記チューブの径方向の膨張を可能にする切断パターンを含む、請求項２０に記載の医療デバイス。
22. 前記細長いワイアが導電ポリマーを含む、請求項１に記載の医療デバイス。
23. 前記細長いワイアが、体の血管構造を通って経路指定されるように構成されている、請求項１に記載の医療デバイス。
24. 前記１つまたは複数のセンサおよび前記１つまたは複数のセンサに対応する支持電子機器が、前記細長いワイアの遠位区分に配置されている、請求項１に記載の医療デバイス。
25. 前記細長いワイアがコアワイアである、請求項１に記載の医療デバイス。
26. 体の腔内空間内で使用するためのガイドワイアデバイスであって、
    近位端および遠位端を有し、電気信号を伝えるように構成されたコアワイアと、
    前記コアワイアの遠位区分に結合された１つまたは複数のセンサタイプの１つまたは複数のセンサと、
    前記コアワイアの近位区分に付随する近位デバイスとを備え、
    前記近位デバイスが、前記コアワイアを通って前記１つまたは複数のセンサへ電力を送信するように構成され、
    前記近位デバイスが、前記コアワイアを通って１つまたは複数のセンサタイプの前記１つまたは複数のセンサからデータ信号を受信するように構成されている、ガイドワイアデバイス。
27. 医療デバイスを使用する方法であって、
    第１の部材を体の内腔空間内に位置決めすることであり、前記第１の部材が、近位部分および遠位部分を有し、前記細長いワイアが電気信号を伝えるように構成されている細長いワイアを含む、位置決めすることと、
    １つ又は複数のセンサタイプの１つ又は複数のセンサが、前記細長いワイアの前記遠位部分に沿った複数の長手方向位置に位置決めされ、前記細長いワイアが、前記１つまたは複数のセンサが前記電気信号を送信および受信するのを通す唯一のワイアであり、
    前記細長いワイアの上にまたは前記細長いワイアに隣接して第２の部材を配置することと、
    前記第２の部材が体内へ動かされるように、前記第２の部材を前記細長いワイアに対して平行移動させることと、
    １つまたは複数のセンサタイプの前記１つまたは複数のセンサの少なくとも１つの上で前記第２の部材を平行移動させることと、
    前記１つまたは複数のセンサに対する体内の前記第２の部材の相対位置を示すデータ信号を前記１つまたは複数のセンサから受信することと、
    を含み、
    前記１つまたは複数のセンサに対する体内の第２の部材の相対位置を示す前記データ信号が、前記細長いワイアを介して前記１つまたは複数のセンサから送信される、
    方法。
28. 前記細長いワイアを体内に位置決めすることによって、前記１つまたは複数のセンサが、局所化された基準枠を確立し、それによって前記局所化された基準枠内の前記第２の部材の局所化を可能にする、請求項２７に記載の方法。