JPWO2021161510A5 - - Google Patents

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本願の車両走行経路生成装置は、自車が走行する車線を近似して第一の走行経路情報として出力する第一走行経路生成部、前記自車の前方の道路区画線を近似して第二の走行経路情報として出力する第二走行経路生成部、前記第一の走行経路情報と前記第二の走行経路情報の確からしさとなる重みを設定する走行経路重み設定部、および前記第一の走行経路情報と前記第二の走行経路情報と前記走行経路重み設定部による前記重みとによって統合走行経路情報を生成する統合走行経路生成部を備え、前記走行経路重み設定部が、前記第一の走行経路情報に基づいて前記第一の走行経路情報と前記第二の走行経路情報との重みを算出する俯瞰検知走行経路重み設定部、前記自車の状態に基づいて前記第一の走行経路情報と前記第二の走行経路情報との重みを算出する車両状態重み設定部、前記第二の走行経路情報の走行経路の長さに基づいて前記第一の走行経路情報と前記第二の走行経路情報との重みを算出する経路長重み設定部、前記自車の周辺の道路環境に基づいて前記第一の走行経路情報と前記第二の走行経路情報との重みを算出する周辺環境重み設定部、および前記第一走行経路生成部と前記第二走行経路生成部との各走行経路の信頼度の情報に基づいて検出手段状態重みを設定する検出手段状態重み設定部の少なくとも一つの出力に基づいて重みを設定することを特徴とする。
実施の形態1
図1は実施の形態1による走行経路生成装置1000の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、走行経路生成装置1000は、自車位置方位検出部10からの、自車の座標位置と方位との情報、道路地図データ20からの、自車の周辺走行車線の中央の目標点列情報が含まれる情報、前方カメラセンサ30からの、道路区画線の検出結果と検出信頼度の情報および自車の前方の道路区画線の情報、および車速センサ、ヨーレートセンサ、前後加速度センサを含む車両センサ40によって検出された情報を受けて走行経路に関する情報を出力する。自車位置方位検出部10は、人工衛星からの測位用情報を利用して自車の座標位置と方位を検出し、検出結果と測位状態の信頼度を出力するものである。
次に、図1の走行経路重み設定部90の詳細な構成について、図2に基づいて説明する。図2に示すように、走行経路重み設定部90は、俯瞰検知走行経路重み設定部91、車両状態重み設定部92、経路長重み設定部93、周辺環境重み設定部94、および検出手段状態重み設定部95を備えている。俯瞰検知走行経路重み設定部91は、第一走行経路生成部60からの情報に基づいて、第一の走行経路と第二の走行経路との重み、すなわち俯瞰検知走行経路重みWbirdを設定する。
車両状態重み設定部92は、車両センサ40からの情報に基づいて、第一の走行経路と第二の走行経路に対する重み、すなわち車両状態重みWsensを設定する。経路長重み設定部93は、第一走行経路生成部60、第二走行経路生成部70の各走行経路の経路長の情報に基づいて、第一の走行経路と第二の走行経路との重み、すなわち経路長重みWdistを設定する。周辺環境重み設定部94は、道路地図データ20からの情報に基づいて、第一の走行経路と第二の走行経路との重み、すなわち周辺環境重みWmapを設定する。
検出手段状態重み設定部95は、第一走行経路生成部60、第二走行経路生成部70の各走行経路の信頼度の情報に基づいて、第一の走行経路と第二の走行経路との重み、すなわち検出手段状態重みWstatusを設定する。重み統合部96は、俯瞰検知走行経路重み設定部91による俯瞰検知走行経路重みWbird、車両状態重み設定部92による車両状態重みWsens、経路長重み設定部93による経路長重みWdist、周辺環境重み設定部94による周辺環境重みWmap、検出手段状態重み設定部95による検出手段状態重みWstatusより、第一の走行経路と第二の走行経路との最終的な重みWtotalを算出し、その後、算出の結果を統合走行経路生成部100に出力する。
次に、実施の形態1における走行経路生成装置1000の全体の動作を図3のフローチャートを用いて説明する。なお、図3のフローチャートは車両走行中に繰り返し実行するものである。
式(1)、式(2)においては、第一項が各経路の曲率を、第二項が各経路に対する自車の角度を、第三項が各経路に対する自車の横位置を表す。次に、走行経路重み設定部90によって各状態においてステップS100とステップS200で算出される各走行経路に対する重みWが算出され、式(3)で表される(ステップS400)。
Figure 2021161510000003
次に、第一の走行経路と第二の走行経路の、それぞれの走行経路に対する重みを設定する走行経路重み設定部90の動作を図4のフローチャートを用いて説明する。なお、図4は図3のステップS400の動作の詳細であり、車両走行中にステップ毎の演算が実行されるものである。
次に第一走行経路生成部60および第二走行経路生成部70の各経路の信頼度の情報によって、検出手段状態重みWstatusが設定され、式(9)として表される(ステップS450)。
Figure 2021161510000004
図6は本実施の形態1における俯瞰検知走行経路重み設定部91の動作において、走行経路の経路曲率の係数の大きさが、設定した閾値C2_thresholdよりも大きい場合(ステップS412におけるTrueの状態)の、第一走行経路生成部60と第二走行経路生成部70の出力結果を表した図である。
図7は図6の車両状態において、前方カメラセンサ30によって自車1の前方の道路区画線202を撮像した状態を表す図である。
図7のように、前方カメラセンサ30により撮像された道路区画線202は、経路曲率が大きい経路の場合、一方の区画線の検知情報が極端に狭くなることから、道路区画線202の形状から算出される走行経路を近似曲線で正確に表現することが困難となり、結果として実際の走行経路に対して誤差が含まれる走行経路情報が出力される。そのため、このような状況においては、図6に示した第二の走行経路201の重みは第一の走行経路200の重みに対して相対的に低い値に設定される。
このように、実施の形態1における走行経路生成装置1000は、俯瞰検知走行経路重み設定部91、車両状態重み設定部92、経路長重み設定部93、周辺環境重み設定部94、および検出手段状態重み設定部95から重み統合部96に出力し、それぞれの重みに基づいて第一の走行経路200と第二の走行経路201との重みを設定することによって、例えば、第二走行経路生成部70の情報が、実際の走行経路と異なる走行経路情報を出力してしまう状況において、俯瞰検知走行経路重み設定部91では、第一の走行経路200の情報から自車1に対する走行経路の位置関係によって、当該走行経路に対する重みを低く設定することが可能になるため、より実際の走行経路と一致した統合走行経路を生成することが可能となり、自動運転機能の利便性を向上させることができる。
この実施の形態1における車両状態重み設定部92の動作において、車体ピッチ角の大きさが、設定した閾値θpitch_thresholdよりも大きい場合(車体が前傾側に傾いた場合)の、前方カメラセンサ30による自車1の前方の道路区画線202の撮像状態(ステップS422におけるTrueの状態)を図12に示す。また、車体ピッチ角の大きさが、設定した閾値θpitch_thresholdよりも小さい場合の、前方カメラセンサ30による自車1の前方の道路区画線202の撮像状態(ステップS422におけるFalseの状態)を図13に示す。
このように、実施の形態1における走行経路生成装置1000は、車両状態重み設定部において、自車の車体ピッチ角の影響によって、第二走行経路生成部の走行経路情報が、実際の走行経路と異なってしまう状況においては、当該走行経路に対する重みを低く設定することが可能となるため、より実際の走行経路と一致した統合走行経路を生成することが可能となり、自動運転機能の利便性を向上させることができる。
このように、実施の形態1における走行経路生成装置1000は、経路長重み設定部において、第二の走行経路生成部の検知距離が短いことにより、第二走行経路生成部の走行経路情報が実際の走行経路と異なってしまう状況において、当該走行経路に対する重みを低く設定することが可能になるため、より実際の走行経路と一致した統合走行経路を生成することが可能となり、自動運転機能の利便性を向上させることができる。
まず始めに、第一の走行経路200に対する周辺環境重みWmap_1_cX(X=0,1,2,3)の重みを1(最大値)に設定する(ステップS441)。次に、道路地図データ20からの情報により、自車の現在位置から自車前方の一定距離の間の道路勾配の変化量dθの大きさが設定した閾値dθslope_thresholdより大きいか否かが判定される(ステップS442)。ステップS442において、道路勾配の変化が大きいと判断された場合、第二の走行経路201に対する周辺環境重みWmap_2_cXを第一の走行経路200に対する周辺環境重みWmap_1_cXより小さい値に設定する(ステップS443)。また、ステップS442において、道路勾配の変化が小さいと判断された場合、第二の走行経路の精度は高いと判断し、第二の走行経路201に対する周辺環境重みWmap_2_cXを第一の走行経路200に対する周辺環境重みWmap_1_cXと同等の値に設定する(ステップS424)。
このように、実施の形態1における走行経路生成装置1000においては、周辺環境重み設定部94において、自車1に対して前方の道路勾配の変化量が大きいことにより、第二走行経路生成部70の走行経路情報が、実際の走行経路と異なってしまう状況においては、第二の走行経路201の重みを低く設定することが可能になるため、より実際の走行経路と一致した統合走行経路を生成することが可能となり、自動運転機能の利便性を向上させることができる。
なお、実施の形態1では、図18のように、走行経路生成装置1000からの統合走行経路の情報を車両制御部110に提供することによって走行制御装置2000を構成する場合を想定した。しかし、走行経路生成装置として単独で適用してもよい。
例えば、第一の走行経路と第二の走行経路を、各経路の目標通過点で表現した点群情報とし、各経路に対する重みとしてもよい。第一の走行経路と第二の走行経路を点群情報として使用した場合の各経路の関係を図19に示す。
走行経路重み設定部90により設定される重みWを式(12)に、俯瞰検知走行経路重みWbirdを式(13)に、車両状態重みWsensを式(14)に、経路長重みWdisを式(15)に、周辺環境重みWmapを式(16)に、検出手段状態重みWstatusを式(17)に、第一の走行経路に対する重みWtotal_1、第二の走行経路に対する重みWtotal_2を式(18)に示す。
Figure 2021161510000005
Figure 2021161510000006
Figure 2021161510000007
Figure 2021161510000008
Figure 2021161510000009
Figure 2021161510000010
Figure 2021161510000011

Claims (16)

  1. 自車が走行する車線を近似して第一の走行経路情報として出力する第一走行経路生成部、前記自車の前方の道路区画線を近似して第二の走行経路情報として出力する第二走行経路生成部、前記第一の走行経路情報と前記第二の走行経路情報の確からしさとなる重みを設定する走行経路重み設定部、および前記第一の走行経路情報と前記第二の走行経路情報と前記走行経路重み設定部による前記重みとによって統合走行経路情報を生成する統合走行経路生成部を備え、前記走行経路重み設定部が、前記第一の走行経路情報に基づいて前記第一の走行経路情報と前記第二の走行経路情報との重みを算出する俯瞰検知走行経路重み設定部、前記自車の状態に基づいて前記第一の走行経路情報と前記第二の走行経路情報との重みを算出する車両状態重み設定部、前記第二の走行経路情報の走行経路の長さに基づいて前記第一の走行経路情報と前記第二の走行経路情報との重みを算出する経路長重み設定部、前記自車の周辺の道路環境に基づいて前記第一の走行経路情報と前記第二の走行経路情報との重みを算出する周辺環境重み設定部、および前記第一走行経路生成部と前記第二走行経路生成部との各走行経路の信頼度の情報に基づいて検出手段状態重みを設定する検出手段状態重み設定部の少なくとも一つの出力に基づいて重みを設定することを特徴とする車両走行経路生成装置。
  2. 前記俯瞰検知走行経路重み設定部は、前記第一の走行経路情報のうち、走行経路の曲率成分の大きさと、前記走行経路と前記自車との間の角度成分の大きさと、前記走行経路と前記自車との間の横位置成分の大きさとに基づいて設定され、前記曲率成分の大きさが第一の閾値よりも大きい場合は、前記第二の走行経路情報の重みを、前記第一の走行経路情報の重みよりも小さく設定し、前記曲率成分の大きさが前記第一の閾値よりも小さく、かつ前記角度成分の大きさが第二の閾値よりも大きい場合は、前記第二の走行経路情報の重みを、前記第一の走行経路情報の重みよりも小さく設定し、前記曲率成分の大きさが前記第一の閾値よりも小さく、かつ前記角度成分の大きさが第二の閾値よりも小さく、かつ前記横位置成分の大きさが第三の閾値よりも大きい場合は、前記第二の走行経路情報の重みを、前記第一の走行経路情報の重みよりも小さく設定したことを特徴とする請求項1に記載の車両走行経路生成装置。
  3. 前記車両状態重み設定部は、車両センサによって求められる車両ピッチ角の大きさが第四の閾値よりも大きい場合は、前記第二の走行経路情報の重みを前記第一の走行経路情報の重みよりも小さく設定したことを特徴とする請求項1に記載の車両走行経路生成装置。
  4. 前記経路長重み設定部は、前記第二の走行経路情報の第二の走行経路長が第五の閾値よりも小さい場合、前記第二の走行経路情報の重みを前記第一の走行経路情報の重みよりも小さく設定したことを特徴とする請求項1に記載の車両走行経路生成装置。
  5. 前記周辺環境重み設定部は、前記自車の前方の経路の勾配の変化が第六の閾値よりも大きい場合、前記第二の走行経路情報の重みを前記第一の走行経路情報の重みよりも小さく設定したことを特徴とする請求項1に記載の車両走行経路生成装置。
  6. 前記走行経路重み設定部は、次の式にしたがって前記第一の走行経路情報と前記第二の走行経路情報との重みを演算したことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載の車両走行経路生成装置。
    Figure 2021161510000001
    ただし、式中、Wbirdは前記俯瞰検知走行経路重み設定部の出力する重み、Wsensは前記車両状態重み設定部の出力する重み、Wdistは前記経路長重み設定部の出力する重み、Wmapは前記周辺環境重み設定部の出力する重み、Wstatusは前記検出手段状態重み設定部の出力する重み、Wtotalは前記走行経路重み設定部の出力する重みである。
  7. 前記第一の走行経路情報と前記第二の走行経路情報とは、走行経路の曲率成分、前記自車と前記走行経路との間の角度成分、前記自車と前記走行経路との間の横位置成分によって構成され、前記走行経路重み設定部から出力される前記第一の走行経路情報の重みと前記第二の走行経路情報の重みとは、前記第一の走行経路情報と前記第二の走行経路情報との前記曲率成分、前記角度成分、前記横位置成分のそれぞれに対する重みとして設定したことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の車両走行経路生成装置。
  8. 前記第一の走行経路情報および前記第二の走行経路情報に基づいて前記自車を制御する車両制御部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の車両走行経路生成装置。
  9. 自車が走行する走行経路を俯瞰的に認識し、第一の走行経路情報を出力する第1のステップと、前記自車の周辺の走行路の情報を含む第2のステップと、前記自車が走行する走行経路の形状を検出する第3のステップと、前記自車の走行状態を検知する第4のステップと、前記第4のステップの出力から重みを算出する第5のステップと、前記第3のステップの情報を入力して、第二の走行経路情報を出力する第6のステップと、前記第一の走行経路情報と前記第二の走行経路情報との確からしさとなる重みを設定する走行経路重み設定部の出力情報と前記第一の走行経路情報と前記第二の走行経路情報とに基づいて統合走行経路情報を生成する第7のステップを備えた経路生成方法において、
    前記第7のステップは、
    前記第一の走行経路情報に基づいて、前記第一の走行経路情報と前記第二の走行経路情報との重みを算出する第8のステップと、
    前記自車の状態に基づいて、前記第一の走行経路情報と前記第二の走行経路情報との重みを算出する第9のステップと、
    前記第二の走行経路情報の走行経路の長さに基づいて、前記第一の走行経路情報と前記第二の走行経路情報との重みを算出する第10のステップと、
    前記自車の周辺の道路環境に基づいて、前記第一の走行経路情報と前記第二の走行経路情報との重みを算出する第11のステップと、
    の少なくとも一つの出力に基づいて重みを設定することを特徴とする車両走行経路生成方法。
  10. 前記第8のステップは、前記第一の走行経路情報のうち、走行経路の曲率成分の大きさ、前記走行経路と前記自車との間の角度成分の大きさ、前記走行経路と前記自車との間の横位置成分の大きさにより設定され、前記曲率成分の大きさが第一の閾値よりも大きい場合は、前記第二の走行経路情報の重みを、前記第一の走行経路情報の重みよりも小さく設定し、前記曲率成分の大きさが前記第一の閾値よりも小さく、かつ前記角度成分の大きさが第二の閾値よりも大きい場合は、前記第二の走行経路情報の重みを、前記第一の走行経路情報の重みよりも小さく設定し、前記曲率成分の大きさが前記第一の閾値よりも小さく、かつ前記角度成分の大きさが第二の閾値よりも小さく、かつ前記横位置成分の大きさが第三の閾値よりも大きい場合は、前記第二の走行経路情報の重みを、前記第一の走行経路情報の重みよりも小さく設定したことを特徴とする請求項9に記載の車両走行経路生成方法
  11. 前記第9のステップは、車両センサにより求められる車両ピッチ角の大きさが第四の閾値よりも大きい場合は、前記第二の走行経路情報の重みを、前記第一の走行経路情報の重みよりも小さく設定したことを特徴とする請求項9に記載の車両走行経路生成方法。
  12. 前記第10のステップは、前記第二の走行経路情報の走行経路の長さである第二の走行経路長が第五の閾値よりも短い場合、前記第二の走行経路情報の重みが、前記第一の走行経路情報の重みよりも小さく設定したことを特徴とする請求項9に記載の車両走行経路生成方法。
  13. 前記第11のステップは、前記自車の前方の経路の勾配の変化が、第六の閾値よりも大きい場合に、前記第二の走行経路情報の重みが、前記第一の走行経路情報の重みよりも小さく設定したことを特徴とする請求項9に記載の車両走行経路生成方法。
  14. 前記第7のステップは、次の式にしたがって前記第一の走行経路情報と前記第二の走行経路情報との重みを演算することを特徴とする請求項9から13のいずれか1項記載の車両走行経路生成方法。
    Figure 2021161510000002
    ただし、式中、Wbirdは俯瞰検知走行経路重み、Wsensは車両状態重み、Wdistは経路長重み、Wmapは周辺環境重み、Wstatusは検出手段状態重み、Wtotalは前記走行経路重み設定部の出力する重みである。
  15. 前記第一の走行経路情報と前記第二の走行経路情報とは、走行経路の曲率成分と前記自車と前記走行経路との間の角度成分および前記自車と前記走行経路との間の横位置成分とによって構成され、前記第7のステップから出力される前記第一の走行経路情報の重みと前記第二の走行経路情報の重みとは、前記第一の走行経路情報と前記第二の走行経路情報の前記曲率成分、前記角度成分、および前記横位置成分の重みとして設定したことを特徴とする請求項9から13のいずれか1項に記載の車両走行経路生成方法。
  16. 請求項9から15のいずれか1項に記載の車両走行経路生成方法によって生成された目標経路に基づいて前記自車を制御するステップ12を備えたことを特徴とする車両走行経路生成方法。
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