JPWO2020243571A5 - - Google Patents

Claims (13)

1. 凝塊回収装置であって、
   複数のストラットを備え、且つ管状の中間部とテーパ状の近位端及び遠位端とを有し、送達カテーテル内では伸長形状であり、前記送達カテーテル外では半径方向に拡張した形状である装置本体と、
   前記装置本体内に配置されたコイルと、を備え、前記コイルは半径方向に拡張し前記複数のストラットに対して外向きの力を加え、前記装置本体が伸長形状である時に前記装置本体を支えて開くのを助ける、凝塊回収装置。
2. 前記コイルは放射線不透過性である、請求項１に記載の凝塊回収装置。
3. 前記コイルは、白金、パラジウム、金又はタンタルからなる、請求項２に記載の凝塊回収装置。
4. 前記複数のストラットの１つ以上の領域の周りに配置されたワイヤ又は螺旋状切断管から形成された放射線不透過性要素をさらに備える、請求項１に記載の凝塊回収装置。
5. 前記コイルは、前記装置本体が伸長形状である場合は伸長形状であり、前記装置本体が半径方向に拡張された形状である場合は半径方向に拡張された形状であり、前記コイルの前記半径方向に拡張された形状は、その拡張された形状において前記装置本体の直径と同様の直径である、請求項１に記載の凝塊回収装置。
6. 前記コイルは、前記装置本体が伸長形状である場合は伸長形状であり、前記装置本体が半径方向に拡張された形状である場合は半径方向に拡張された形状であり、前記コイルの前記半径方向に拡張された形状は、前記装置本体が拡張された形状である場合は、ストラットの内面と実質的に同一面上にある、請求項１に記載の凝塊回収装置。
7. 複数の接続された装置本体をさらに備える、請求項１に記載の凝塊回収装置。
8. 前記テーパ状の近位端及び遠位端は、閉鎖端を形成する、請求項１に記載の凝塊回収装置。
9. 前記装置本体が前記半径方向に拡張された形状である場合、前記コイルは前記装置本体の前記管状の中間部内にのみ位置し、前記装置本体の前記テーパ状の近位端および遠位端には到達しない、請求項１に記載の凝塊回収装置。
10. 前記コイルは、前記装置本体の少なくとも１つの領域に直接接続されている、請求項１に記載の凝塊回収装置。
11. 前記コイルは、一対の伸長端要素によって前記装置本体の遠位領域および近位領域に接続されている、請求項１に記載の凝塊回収装置。
12. 前記装置本体の前記管状の中間部は、実質的に直線壁の管形状で構成されている、請求項１に記載の凝塊回収装置。
13. 前記コイルは、前記装置本体の近位領域と遠位領域の両方に直接接続されている、請求項１に記載の凝塊回収装置。