JPWO2020206358A5 - - Google Patents
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Claims (44)
- Xが、ハロゲン、活性エステル、任意に置換されていてもよいヘテロアリール、または-N(R6)CH2Clであり、ここで、R6は、任意に置換されていてもよいC1-C6アルキル、任意に置換されていてもよいアリール、または任意に置換されていてもよいヘテロアリールである、請求項1に記載のリンカー。
- Xが、ハロゲン、N-スクシンイミジルオキシ、ニトロフェノキシ、ペンタハロフェノキシ、イミダゾリル、トリアゾリル、テトラゾリル、または、-N(R6)CH2Clである、請求項1または2に記載のリンカー。
- Zが、アミン、アミノオキシ、ケトン、アルデヒド、マレイミジル、チオール、アルコール、アジド、1,2,4,6-テトラジニル、トランス-シクロオクテニル、ビシクロノニニル、シクロオクチニル、および、それらの保護された変形基からなる群から選択される、請求項1~3のいずれか1項に記載のリンカー。
- R1およびR2の電子求引基が、
-CN;
-NO2;
任意に置換されていてもよいアリール;
任意に置換されていてもよいヘテロアリール;
任意に置換されていてもよいアルケニル;
任意に置換されていてもよいアルキニル;
-COR3、-SOR3、または、-SO2R3、
[ここで、R3は、H、任意に置換されていてもよいアルキル、任意に置換されていてもよいアリール、任意に置換されていてもよいアリールアルキル、任意に置換されていてもよいヘテロアリール、任意に置換されていてもよいヘテロアリールアルキル、-OR8、または-NR8 2であり、ここで、各R8は、独立して、H、または任意に置換されていてもよいアルキルであるか、または、2つのR8基は、それらが結合する窒素と一緒にヘテロ環を形成する。];または、
SR9、
[ここで、R9は、任意に置換されていてもよいアルキル、任意に置換されていてもよいアリール、任意に置換されていてもよいアリールアルキル、任意に置換されていてもよいヘテロアリール、または、任意に置換されていてもよいヘテロアリールアルキルである。]
である、請求項1~4のいずれか1項に記載のリンカー。 - R1およびR2のうちの少なくとも1つが、-CN、または-SO2R3である、請求項1~5のいずれか1項に記載のリンカー。
- 各R4が、独立して、C1-C3アルキルである、請求項1~6のいずれか1項に記載のリンカー。
- 式(II)
[式中、
nは、0~6の整数であり;
R1およびR2は、独立して、電子求引基、アルキル、またはHであり、ここで、R1およびR2のうちの少なくとも1つは、電子求引基であり;
各R4は、独立して、C1-C3アルキルであるか、または、2つのR4は、それらが結合する炭素原子と一緒になって3~6員環を形成し;
Zは、リンカー-薬物を高分子担体に接続するための官能基であり;
Dは、薬物であり;および、
Yは、Dがアミンを介して接続された薬物である場合、存在せず、あるいは、Yは、Dが、フェノール、アルコール、チオール、チオフェノール、イミダゾール、または非塩基性アミンを介して接続された薬物である場合、-N(R6)CH2-であり、ここで、R6は、任意に置換されていてもよいC1-C6アルキル、任意に置換されていてもよいアリール、または任意に置換されていてもよいヘテロアリール、である。]
で示される、リンカー-薬物。 - Zが、アミン、アミノオキシ、ケトン、アルデヒド、マレイミジル、チオール、アルコール、アジド、1,2,4,6-テトラジニル、トランス-シクロオクテニル、ビシクロノニニル、シクロオクチニル、および、それらの保護された変形基からなる群から選択される、請求項8に記載のリンカー-薬物。
- Dが、オクトレオチド(配列番号5)、[N28Q]エキセナチド(配列番号1)、インスリンリスプロ(A鎖:配列番号2;B鎖:配列番号3;ジスルフィド架橋:A6-A11、A7-B7、A20-B19)、および、テデュグルチド([Gly2]GLP-2)(配列番号4)、からなる群から選択されるペプチドである、請求項8または9に記載のリンカー-薬物。
- R1およびR2の電子求引基が、
-CN;
-NO2;
任意に置換されていてもよいアリール;
任意に置換されていてもよいヘテロアリール;
任意に置換されていてもよいアルケニル;
任意に置換されていてもよいアルキニル;
-COR3、-SOR3、または、-SO2R3、
[ここで、R3は、H、任意に置換されていてもよいアルキル、任意に置換されていてもよいアリール、任意に置換されていてもよいアリールアルキル、任意に置換されていてもよいヘテロアリール、任意に置換されていてもよいヘテロアリールアルキル、-OR8、または-NR8 2であり、ここで、各R8は、独立して、H、または任意に置換されていてもよいアルキルであるか、または、2つのR8基は、それらが結合する窒素と一緒にヘテロ環を形成する。];または、
SR9、
[ここで、R9は、任意に置換されていてもよいアルキル、任意に置換されていてもよいアリール、任意に置換されていてもよいアリールアルキル、任意に置換されていてもよいヘテロアリール、または、任意に置換されていてもよいヘテロアリールアルキルである。]
である、請求項8~10のいずれか1項に記載のリンカー-薬物。 - R1およびR2のうちの少なくとも1つが、-CN、または-SO2R3である、請求項8~11のいずれか1項に記載のリンカー-薬物。
- 各R4が、独立して、C1-C3アルキルである、請求項8~12のいずれか1項に記載のリンカー-薬物。
- nが1であり、R2がHであり、ZがN3であり、各R4がメチルであり、R1がCNまたはSO2R3であり、ここで、R3が、N(CH3)2、N(CH3)(CH2CH3)、N(CH2CH2OCH3)2、CH(CH3)2、CH3、モルホリニル、または4-メチルピペリジニルである、請求項8~13のいずれか1項に記載のリンカー-薬物。
- Yが存在せず、Dが、[N28Q]エキセナチドである、請求項8~14のいずれか1項に記載のリンカー-薬物。
- Yが存在せず、Dが、LysB28を介して結合したインスリンリスプロであるか、または、Dが、テデュグルチドである、請求項8~14のいずれか1項に記載のリンカー-薬物。
- Yが存在せず、Dが、オリゴヌクレオチドを含む、請求項8~14のいずれか1項に記載のリンカー-薬物。
- 式(III)
[式中、
nは、0~6の整数であり;
R1およびR2は、独立して、電子求引基、アルキル、またはHであり、ここで、R1およびR2のうちの少なくとも1つは、電子求引基であり;
各R4は、独立して、C1-C3アルキルであるか、または、2つのR4は、それらが結合する炭素原子と一緒になって3~6員環を形成し;
Dは、薬物であり;および、
Yは、Dがアミンを介して接続された薬物である場合、存在せず、あるいは、Yは、Dが、フェノール、アルコール、チオール、チオフェノール、イミダゾール、または非塩基性アミンを介して接続された薬物である場合、-N(R6)CH2-であり、ここで、R6は、任意に置換されていてもよいC1-C6アルキル、任意に置換されていてもよいアリール、または任意に置換されていてもよいヘテロアリール、であり;
Mは、高分子担体であり、
qは、Mが可溶性高分子の場合、1~10の整数であり、あるいは、qは、Mが不溶性マトリックスの場合、多数であり;および、
Z*は、Mへの結合部を示す。]
で示される、コンジュゲート。 - Mが、可溶性高分子であり、qが、1~10の整数である、請求項18に記載のコンジュゲート。
- Mが、不溶性マトリックスであり、qが、多数である、請求項18に記載のコンジュゲート。
- Z*が、カルボン酸アミド、オキシム、1,2,3-トリアゾール、チオエーテル、チオスクシンイミド、またはエーテルを含む、請求項18~20のいずれか1項に記載のコンジュゲート。
- R1およびR2の電子求引基が、
-CN;
-NO2;
任意に置換されていてもよいアリール;
任意に置換されていてもよいヘテロアリール;
任意に置換されていてもよいアルケニル;
任意に置換されていてもよいアルキニル;
-COR3、-SOR3、または、-SO2R3、
[ここで、R3は、H、任意に置換されていてもよいアルキル、任意に置換されていてもよいアリール、任意に置換されていてもよいアリールアルキル、任意に置換されていてもよいヘテロアリール、任意に置換されていてもよいヘテロアリールアルキル、-OR8、または-NR8 2であり、ここで、各R8は、独立して、H、または任意に置換されていてもよいアルキルであるか、または、2つのR8基は、それらが結合する窒素と一緒にヘテロ環を形成する。];または、
SR9、
[ここで、R9は、任意に置換されていてもよいアルキル、任意に置換されていてもよいアリール、任意に置換されていてもよいアリールアルキル、任意に置換されていてもよいヘテロアリール、または、任意に置換されていてもよいヘテロアリールアルキルである。]
である、請求項18~21のいずれか1項に記載のコンジュゲート。 - R1およびR2のうちの少なくとも1つが、-CN、または-SO2R3である、請求項18~22のいずれか1項に記載のコンジュゲート。
- 各R4が、独立して、C1-C3アルキルである、請求項18~23のいずれか1項に記載のコンジュゲート。
- nが1であり、R2がHであり、Z*がトリアゾールであり、各R4がメチルであり、R1がCNまたはSO2R3であり、ここで、R3が、N(CH3)2、N(CH3)(CH2CH3)、N(CH2CH2OCH3)2、CH(CH3)2、CH3、モルホリニル、または4-メチルピペリジニルである、請求項18~24のいずれか1項に記載のコンジュゲート。
- Yが存在せず、Dが、[N28Q]エキセナチドである、請求項18~25のいずれか1項に記載のコンジュゲート。
- Yが存在せず、Dが、LysB28を介して結合したインスリンリスプロであるか、または、Dが、テデュグルチドである、請求項18~25のいずれか1項に記載のコンジュゲート。
- Yが存在せず、Dが、オリゴヌクレオチドを含む、請求項18~25のいずれか1項に記載のコンジュゲート。
- 式(IV)
[式中、
Z*は、アミド、オキシム、1,2,3-トリアゾール、チオエーテル、チオスクシンイミド、またはエーテルを含み、
nは、0~6の整数であり;
R1およびR2は、独立して、電子求引基、アルキル、またはHであり、ここで、R1およびR2のうちの少なくとも1つは、電子求引基であり;
各R4は、独立して、C1-C3アルキルであるか、または、2つのR4は、それらが結合する炭素原子と一緒になって3~6員環を形成し;
Wは、存在しないか、あるいは、
ここで、x、y、およびzのそれぞれは、独立して、0~6の整数であり、Bは、-NH2、-ONH2、ケトン、アルデヒド、-SH、-OH、-CO2H、カルボキサミド基、または、シクロオクチンまたはビシクロノニンを含む基、であり、および、C*は、カルボキサミド、チオエーテル、チオスクシンイミジル、トリアゾール、またはオキシムであり;および、
P1およびP2は、独立して、r-アームポリマーであり、ここで、rは、2~8の整数である。]
で示される、ヒドロゲル。 - P1およびP2が、両方、4-アームポリマーである、請求項29に記載のヒドロゲル。
- R1およびR2の電子求引基が、
-CN;
-NO2;
任意に置換されていてもよいアリール;
任意に置換されていてもよいヘテロアリール;
任意に置換されていてもよいアルケニル;
任意に置換されていてもよいアルキニル;
-COR3、-SOR3、または-SO2R3、
[ここで、R3は、H、任意に置換されていてもよいアルキル、任意に置換されていてもよいアリール、任意に置換されていてもよいアリールアルキル、任意に置換されていてもよいヘテロアリール、任意に置換されていてもよいヘテロアリールアルキル、-OR8、または-NR8 2であり、ここで、各R8は、独立して、H、または任意に置換されていてもよいアルキルであるか、または、2つのR8基は、それらが結合する窒素と一緒にヘテロ環を形成する。];または、
SR9、
[ここで、R9は、任意に置換されていてもよいアルキル、任意に置換されていてもよいアリール、任意に置換されていてもよいアリールアルキル、任意に置換されていてもよいヘテロアリール、または、任意に置換されていてもよいヘテロアリールアルキルである。]
である、請求項29または30に記載のヒドロゲル。 - R1およびR2のうちの少なくとも1つが、-CN、または-SO2R3である、請求項29~31のいずれか1項に記載のヒドロゲル。
- 各R4が、独立して、C1-C3アルキルである、請求項29~32のいずれか1項に記載のヒドロゲル。
- R3が、N(CH3)2である、請求項34に記載のヒドロゲル。
- 請求項8~14のいずれか1項に記載のリンカー-薬物を介して、ヒドロゲルに結合した薬物をさらに含む、請求項29~35のいずれか1項に記載のヒドロゲル。
- 薬物が、オクトレオチド(配列番号5)、[N28Q]エキセナチド(配列番号1)、インスリンリスプロ(A鎖:配列番号2;B鎖:配列番号3;ジスルフィド架橋:A6-A11、A7-B7、A20-B19)、および、テデュグルチド([Gly2]GLP-2)(配列番号4)、からなる群から選択されるペプチドである、請求項36に記載のヒドロゲル。
- R3が、N(CH3)2である、請求項38に記載のヒドロゲル。
- 下記の工程:
リンカー-薬物が形成される条件下、請求項1~7のいずれか1項に記載のリンカーに、薬物を接触させること、および
任意に、リンカー-薬物を単離すること、
を含む、請求項8~17のいずれか1項に記載のリンカー-薬物を製造する方法。 - 基Zと基Z’が反応して残存結合官能基Z*を形成する条件下、請求項8~17のいずれか1項に記載のリンカー-薬物を、関連の反応性基Z’を含む高分子担体と、反応させることを含む、請求項18~28のいずれか1項に記載のコンジュゲートを製造する方法。
- 請求項29~35のいずれか1項のヒドロゲルを、請求項8~17のいずれか1項に記載のリンカー-薬物と反応させることを含み、ここで、ヒドロゲル上の官能基Bが、リンカー-薬物上の基Zと反応して、コンジュゲートを形成する、薬物放出分解性ヒドロゲルコンジュゲートを製造する方法。
- 工程(a)が、さらに下記:
リンカー-薬物のZ基が、基Bとの反応を介して第1のプレポリマーに結合する条件下、式(V)の第1のプレポリマーを、請求項8~17のいずれか1項に記載のリンカー-薬物と反応させること、
を含む、請求項42に記載の方法。
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