JPWO2020159823A5

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Publication number: JPWO2020159823A5
Application number: JP2021543172A
Authority: JP
Publication date: 2023-02-02
Anticipated expiration: 2040-01-24

Claims

陰圧源をドレッシングに接続するためのドレッシングインタフェースであって、
開口部と、第１領域剥離強度を有する第１接着領域と、前記第１領域剥離強度よりも小さい第２領域剥離強度を有する第２接着領域と、前記第１接着領域と前記第２接着領域との間のヒンジ線とを含む結合部材と、
陰圧を送達するための陰圧ポートであって、前記結合部材に結合された陰圧ポートと、を備える、ドレッシングインタフェース。
前記結合部材は、
シェル層と、
複数の開口部を含む接触層と、を更に備え、
前記シェル層は、前記接触層の前記複数の開口部を少なくとも部分的に通って延びるように構成されている、請求項１に記載のドレッシングインタフェース。
前記複数の開口部のうちの少なくとも１つは、前記第１接着領域内に位置し、前記ヒンジ線を横切って前記第２接着領域内に延びている、請求項２に記載のドレッシングインタフェース。
前記複数の開口部は、
第１の複数の開口部と
第２の複数の開口部と、を更に備える、請求項２又は３のいずれか一項に記載のドレッシングインタフェース。
前記シェル層は、前記第１の複数の開口部を少なくとも部分的に通って延びて前記第１接着領域を形成するように構成され、前記シェル層は、前記第２の複数の開口部を少なくとも部分的に通って延びて前記第２接着領域を形成するように構成されている、請求項４に記載のドレッシングインタフェース。
前記第１接着領域は、前記第１の複数の開口部に近接する前記接触層の第１部分と、前記第１の複数の開口部を通って延びる前記シェル層の第１部分とによって形成されるように構成され、
前記第２接着領域は、前記第２の複数の開口部に近接する前記接触層の第２部分と、前記第２の複数の開口部を通って延びる前記シェル層の第２部分とによって形成されるように構成されている、
請求項４に記載のドレッシングインタフェース。
前記第１の複数の開口部の各開口部は、第１開口領域を有し、前記第２の複数の開口部の各開口部は、第２開口領域を有し、前記第２開口領域は、前記第１開口領域よりも小さい、請求項４に記載のドレッシングインタフェース。
前記ヒンジ線のいかなる部分も前記開口部と交差しない、請求項１に記載のドレッシングインタフェース。
前記陰圧ポート及び前記第２接着領域は、前記ヒンジ線の周りを回転するように構成されている、請求項１に記載のドレッシングインタフェース。
前記陰圧ポートは、
フランジと、
前記フランジに結合され、前記結合部材の前記開口部を通って延びる導管ハウジングと、を備える、請求項１に記載のドレッシングインタフェース。
前記フランジは、コードによって切断された円形形状を有し、切頭円を形成し、前記コードは、前記ヒンジ線に平行になるように構成されている、請求項１０に記載のドレッシングインタフェース。
前記第２接着領域は、カバーを破壊することなく前記カバーから取り外し可能であるように構成され、一方、前記第１接着領域は、前記カバーに接着されたままであるように構成されている、請求項１に記載のドレッシングインタフェース。
前記接触層は1つ以上のシリコーン接着剤、親水コロイド接着剤及びポリウレタンゲル接着剤を含む、請求項２に記載のドレッシングインタフェース。
前記シェル層は１つ以上のアクリル接着剤、粘着性シリコーン接着剤及び感圧接着剤を含む、請求項２に記載のドレッシングインタフェース。
陰圧源をドレッシングに接続するためのインタフェースであって、
ベースと、
前記ベースに取り付けられた導管ハウジングと、
第１剥離強度を有する接着剤、及び前記導管ハウジングが通過するように構成された開口部を有し、前記ベースに結合された第１層と、
前記第１層の前記第１剥離強度よりも小さい第２剥離強度を有する接着剤、第１の複数の開口部、及び第２の複数の開口部を有する第２層と、を備え、
前記第１層は、前記第２層の前記第１の複数の開口部及び前記第２の複数の開口部を少なくとも部分的に通って延びるように構成されている、インタフェース。
前記第１層の第１部分は、前記第１の複数の開口部を通って延び、前記第２層と共同で第１領域剥離強度を有する第１接着領域を形成するように構成され、
前記第１層の第２部分は、前記第２の複数の開口部を通って延び、前記第２層と共同で前記第１領域剥離強度よりも小さい第２領域剥離強度を有する第２接着領域を形成するように構成されている、請求項１５に記載のインタフェース。
前記第２層は、前記第１の複数の開口部と前記第２の複数の開口部との間のヒンジ線を更に含む、請求項１５に項に記載のインタフェース。
前記第２接着領域は、カバーを破壊することなく前記カバーから取り外し可能であるように構成され、一方、前記第１接着領域は、前記カバーに接着されたままであるように構成されている、請求項１６に記載のインタフェース。
前記第１層は複数の穿孔を更に含み、その少なくとも一部は、前記第２層の前記第１の複数の開口部の少なくとも一部と整列しており、前記複数の穿孔を通して液体が吸引され、前記第１層上の前記接着剤の前記第１剥離強度が低下することを可能にするように構成されている、請求項１５に記載のインタフェース。
陰圧源をドレッシングに接続するためのインタフェースであって、
接着部分、非接着性プルタブ、及び開口部を有する延伸剥離接着剤層と、
前記延伸剥離接着剤層に結合されたフランジと、
前記フランジに結合され、前記延伸剥離接着剤層の前記開口部を通って延びる導管ハウジングと、を備える、インタフェース。