JPWO2019246615A5 - - Google Patents
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本開示は、典型的な例及びその実施形態についての言及が記載されたものであるが、本明細書はそのような説明した例/実施形態に限られるものではない。むしろ、本開示は、これの意図又は範囲から逸れた、変化、変形、改良及び/又は変異も属する。実際に、本開示は、全てのそのような変化、変形、改良及び変異を、明白にその範囲の中に包含している。
他の記載と重複するが、本発明に包含され得る諸態様を以下に示す。
[1]
少なくとも2つの液体供給ストリームを連続的に処理する方法であって、
能動的に自動的に制御された速度でインラインミキサに第1の供給ストリームをポンプ輸送すること、
第2の供給ストリームを前記インラインミキサに流すこと、
前記第1及び第2の供給ストリームを混合して、実質的に均質な混合物を達成すること、
前記実質的に均質な混合物を能動的に制御された流量で高圧ポンプにポンプ輸送すること、
前記高圧ポンプ内の前記実質的に均質な混合物を少なくとも35MPaの高圧に加圧すること、及び
前記実質的に均質な混合物を前記高圧ポンプの下流のマイクロリアクタに送達することであって、前記マイクロリアクタは500ミクロン以下の最小チャネル寸法を有し、前記第1及び第2の液体ストリームをナノスケールレベルで前記マイクロリアクタ内で相互作用させること、
を含む、方法。
[2]
前記第1の供給ストリームが第1の構成成分を含み、前記第2の供給ストリームが第2の構成成分を含む、[1]に記載の方法。
[3]
前記第1及び第2の供給ストリームが、同軸に整列された供給ラインで前記インラインミキサに送達される、[1]に記載の方法。
[4]
前記第1及び第2の供給ストリームが、前記インラインミキサによって規定された間隔を置いたポートを介して前記インラインミキサに導入される、[1]に記載の方法。
[5]
前記インラインミキサへの前記第1の供給ストリームの送達のための前記能動的に制御された速度が、前記第1の供給ストリーム用の能動的に制御された供給ポンプによってもたらされる、[1]に記載の方法。
[6]
前記マイクロリアクタ内での相互作用後、前記実質的に均質な混合物を冷却又は急冷することを更に含む、[1]に記載の方法。
[7]
前記第1の構成成分が溶媒を含み、前記第2の構成成分が貧溶媒を含み、前記マイクロリアクタにおける前記溶媒と前記貧溶媒との相互作用が、ナノ懸濁液を規定するのに有効であり、前記方法は、
前記ナノ懸濁液から構成成分ナノ粒子結晶を取得すること
を更に含む、[2]に記載の方法。
[8]
前記溶媒ストリームが、ジメチルスルホキシド(DMSO)、N-メチル-2-ピロリドン(NMP)、メタノール、エタノール、アセトン、ジクロロメタン、オクタノール及びイソプロピルアルコール、からなる群から選択され、前記貧溶媒ストリームが、水、ヘキサン及びヘプタンからなる群から選択される、[7]に記載の方法。
[9]
前記溶媒ストリームがDMSOであり、アジスロマイシンのナノ粒子が約50~100nmのメジアン粒径で取得される、[8]に記載の方法。
[10]
前記溶媒ストリームがDMSOであり、オキシカルバゼピンのナノ粒子が、1000nm未満のメジアン粒径で取得される、[8]に記載の方法。
[11]
前記溶媒ストリームがDMSO又はNMPであり、ロラタジンのナノ粒子が500nm未満のメジアン粒径で取得される、[8]に記載の方法。
[12]
前記マイクロリアクタ内での相互作用後に前記ナノ懸濁液を冷却又は急冷することを更に含む、[7]に記載の方法。
[13]
前記高圧が少なくとも約70MPaである、[1]に記載の方法。
[14]
前記高圧が少なくとも約140MPaである、[1]に記載の方法。
[15]
前記高圧が少なくとも約207MPaである、[1]に記載の方法。
[16]
前記第2のストリームの流量と前記第1のストリームの流量との比が少なくとも約2:1である、[1]に記載の方法。
[17]
前記第2のストリームの流量と前記第1のストリームの流量との比が少なくとも約3:1である、[1]に記載の方法。
[18]
前記第2のストリームの流量と前記第1のストリームの流量との比が少なくとも約10:1である、[1]に記載の方法。
[19]
前記マイクロリアクタが、10~500ミクロンの範囲の最小寸法を有するチャネルを有する、[1]に記載の方法。
[20]
マイクロリアクタチャネル内の平均流体速度が300~500m/sの範囲にある、[1]に記載の方法。
[21]
前記マイクロリアクタにおいて少なくとも約1.2×10 6 s -1 の剪断速度をもたらすことを更に含む、[1]に記載の方法。
[22]
前記マイクロリアクタが単一のスロット形状を有する、[1]に記載の方法。
[23]
前記液体供給ストリームの少なくとも1つが固体粒子を含む、[1]に記載の方法。
[24]
前記供給ストリームの少なくとも1つがシード粒子を含む、[7]に記載の方法。
[25]
前記供給ストリームの少なくとも1つが触媒粒子を含む、[7]に記載の方法。
[26]
前記第1の構成成分が第1の反応剤であり、前記第2の構成成分が第2の反応剤であり、前記方法が、
前記マイクロリアクタ内の前記ナノスケールレベルの相互作用の前に、前記第1及び第2の反応剤の間の相互作用を制御することによって反応選択性を調整すること
を更に含む、[2]に記載の方法。
[27]
前記実質的に均質な混合物を達成するために、前記高圧ポンプにおいて加圧する前に、前記インラインミキサ内の前記第1及び第2の反応剤の間の接触を促進することによって、前記第1及び第2の反応剤の間の前記相互作用の制御が行われる、[26]に記載の方法。
[28]
前記実質的に均質な混合物が、前記高圧ポンプによって規定されたポートを介して前記高圧ポンプにポンプ輸送される、[26]に記載の方法。
[29]
前記マイクロリアクタ内での反応後、前記実質的に均質な混合物を冷却又は急冷することを更に含む、[28]に記載の方法。
[30]
前記第1及び第2の供給ストリームが非混合性である、[1]に記載の方法。
[31]
前記第1及び第2の供給ストリームが混合性である、[1]に記載の方法。
[32]
前記構成成分が前記マイクロリアクタ内で相互作用して、エマルジョン、拡散、リポソーム製剤、脂質ナノ粒子、又は結晶性若しくはアモルファス材料を達成する、[2]に記載の方法。
[33]
前記第1の供給ストリームが油相であり、前記第2の供給ストリームが水相である、[1]に記載の方法。
[34]
前記油相が、植物油、ナッツ油、動物油、無機油、脂質、界面活性剤、ポリマー、有効成分、香味料、着色料、アルコール、有機溶媒、及び/又はそれらの誘導体から選択される、[33]に記載の方法。
[35]
前記水相が、水、脂質、界面活性剤、粘度調整剤、pH調整剤、及び糖から選択される、[33]に記載の方法。
[36]
前記第1の供給ストリームが水相であり、前記第2の供給ストリームが油相である、[1]に記載の方法。
[37]
前記油相が、植物油、ナッツ油、動物油、無機油、脂質、界面活性剤、ポリマー、有効成分、香味料、着色料、アルコール、有機溶媒、及び/又はそれらの誘導体から選択される、[36]に記載の方法。
[38]
前記水相が、水、脂質、界面活性剤、粘度調整剤、pH調整剤、及び糖から選択される、[36]に記載の方法。
[39]
少なくとも2つの液体供給ストリームを連続的に処理するためのシステムであって、
能動的に自動的に制御された速度で第1の供給ストリームを下流にポンプ輸送するように適合された供給ポンプ、
前記供給ポンプからの前記第1の供給ストリームと、供給ラインからの第2の供給ストリームとを受け取るように配置されたインラインミキサであって、前記インラインミキサが前記第1及び第2の供給ストリームを混合して実質的に均質な混合物を達成するように適合された、インラインミキサ、
前記インライン混合物から前記実質的に均質な混合物を受け取るように配置された高圧ポンプであって、前記高圧ポンプが前記第1及び第2の供給ストリームを少なくとも35MPaの高圧に加圧するように適合された、高圧ポンプ、及び
前記高圧ポンプの下流にあるマイクロリアクタであって、前記マイクロリアクタが、500ミクロン以下の最小チャネル寸法を有し、前記マイクロリアクタが、前記実質的に均質な混合物の完全な混合を達成するように高剪断場をもたらすように適合された、マイクロリアクタ
を含む、システム。
[40]
前記供給ポンプが計量ポンプである、[39]に記載のシステム。
[41]
前記第1及び第2の供給ストリームが、同軸構成で前記インラインミキサに送達される、[39]に記載のシステム。
[42]
前記マイクロリアクタが単一のスロット形状を有する、[39]に記載のシステム。
[43]
前記マイクロリアクタの下流に冷却ユニットを更に備える、[39]に記載のシステム。
[44]
前記インラインミキサが間隔を置いた複数の供給ポートを含み、前記第1の供給ストリームが第1の供給ポートを介して前記インラインミキサに導入され、前記第2の供給ストリームが第2の供給ポートを介して前記インラインミキサに導入される、[39]に記載のシステム。
[45]
前記第1の供給ストリームが第1の構成成分を含み、前記第2の供給ストリームが第2の構成成分を含み、前記マイクロリアクタが、前記第1の構成成分と前記第2の構成成分との間の制御されたナノスケールの相互作用をもたらすように適合される、[39]に記載のシステム。
[46]
前記マイクロリアクタが、ナノスケールレベルで前記第1の供給ストリーム中の第1の反応剤と前記第2の供給ストリーム中の第2の反応剤との相互作用をもたらすように適合され、前記システムは、反応選択性が、前記マイクロリアクタ内の前記ナノスケールレベルの相互作用の前に、前記第1及び第2の反応剤の間の相互作用を制御することによって制御され得るように構成される、[39]に記載のシステム。
[47]
前記実質的に均質な混合物を達成するために、前記高圧ポンプにおいて加圧する前に、前記インラインミキサ内の前記第1及び第2の反応剤の間の接触を促進することによって、前記第1及び第2の反応剤の間の前記相互作用の制御が行われる、[46]に記載のシステム。
[48]
前記第1及び第2の反応剤は、前記インラインミキサによって規定された間隔を置いたポートを介して前記インラインミキサに送達される、[46]に記載のシステム。
[49]
前記高圧が少なくとも約70MPaである、[39]に記載のシステム。
[50]
前記高圧が少なくとも約140MPaである、[39]に記載のシステム。
[51]
前記高圧が少なくとも約207MPaである、[39]に記載のシステム。
[52]
前記第2のストリームの流量と前記第1のストリームの流量との比が少なくとも約2:1である、[39]に記載のシステム。
[53]
前記第2のストリームの流量と前記第1のストリームの流量との比が少なくとも約3:1である、[39]に記載のシステム。
[54]
前記第2のストリームの流量と前記第1のストリームの流量との比が少なくとも約10:1である、[39]に記載のシステム。
[55]
前記マイクロリアクタが、10~500ミクロンの範囲の最小寸法を有するチャネルを有する、[39]に記載のシステム。
[56]
マイクロリアクタチャネル内の平均流体速度が300~500m/sの範囲にある、[39]に記載のシステム。
[57]
前記マイクロリアクタにおいてもたらされる前記剪断速度が少なくとも約1.2×10 6 s -1 である、[39]に記載のシステム。
[58]
前記マイクロリアクタが単一の形状を有する、[39]に記載のシステム。
他の記載と重複するが、本発明に包含され得る諸態様を以下に示す。
[1]
少なくとも2つの液体供給ストリームを連続的に処理する方法であって、
能動的に自動的に制御された速度でインラインミキサに第1の供給ストリームをポンプ輸送すること、
第2の供給ストリームを前記インラインミキサに流すこと、
前記第1及び第2の供給ストリームを混合して、実質的に均質な混合物を達成すること、
前記実質的に均質な混合物を能動的に制御された流量で高圧ポンプにポンプ輸送すること、
前記高圧ポンプ内の前記実質的に均質な混合物を少なくとも35MPaの高圧に加圧すること、及び
前記実質的に均質な混合物を前記高圧ポンプの下流のマイクロリアクタに送達することであって、前記マイクロリアクタは500ミクロン以下の最小チャネル寸法を有し、前記第1及び第2の液体ストリームをナノスケールレベルで前記マイクロリアクタ内で相互作用させること、
を含む、方法。
[2]
前記第1の供給ストリームが第1の構成成分を含み、前記第2の供給ストリームが第2の構成成分を含む、[1]に記載の方法。
[3]
前記第1及び第2の供給ストリームが、同軸に整列された供給ラインで前記インラインミキサに送達される、[1]に記載の方法。
[4]
前記第1及び第2の供給ストリームが、前記インラインミキサによって規定された間隔を置いたポートを介して前記インラインミキサに導入される、[1]に記載の方法。
[5]
前記インラインミキサへの前記第1の供給ストリームの送達のための前記能動的に制御された速度が、前記第1の供給ストリーム用の能動的に制御された供給ポンプによってもたらされる、[1]に記載の方法。
[6]
前記マイクロリアクタ内での相互作用後、前記実質的に均質な混合物を冷却又は急冷することを更に含む、[1]に記載の方法。
[7]
前記第1の構成成分が溶媒を含み、前記第2の構成成分が貧溶媒を含み、前記マイクロリアクタにおける前記溶媒と前記貧溶媒との相互作用が、ナノ懸濁液を規定するのに有効であり、前記方法は、
前記ナノ懸濁液から構成成分ナノ粒子結晶を取得すること
を更に含む、[2]に記載の方法。
[8]
前記溶媒ストリームが、ジメチルスルホキシド(DMSO)、N-メチル-2-ピロリドン(NMP)、メタノール、エタノール、アセトン、ジクロロメタン、オクタノール及びイソプロピルアルコール、からなる群から選択され、前記貧溶媒ストリームが、水、ヘキサン及びヘプタンからなる群から選択される、[7]に記載の方法。
[9]
前記溶媒ストリームがDMSOであり、アジスロマイシンのナノ粒子が約50~100nmのメジアン粒径で取得される、[8]に記載の方法。
[10]
前記溶媒ストリームがDMSOであり、オキシカルバゼピンのナノ粒子が、1000nm未満のメジアン粒径で取得される、[8]に記載の方法。
[11]
前記溶媒ストリームがDMSO又はNMPであり、ロラタジンのナノ粒子が500nm未満のメジアン粒径で取得される、[8]に記載の方法。
[12]
前記マイクロリアクタ内での相互作用後に前記ナノ懸濁液を冷却又は急冷することを更に含む、[7]に記載の方法。
[13]
前記高圧が少なくとも約70MPaである、[1]に記載の方法。
[14]
前記高圧が少なくとも約140MPaである、[1]に記載の方法。
[15]
前記高圧が少なくとも約207MPaである、[1]に記載の方法。
[16]
前記第2のストリームの流量と前記第1のストリームの流量との比が少なくとも約2:1である、[1]に記載の方法。
[17]
前記第2のストリームの流量と前記第1のストリームの流量との比が少なくとも約3:1である、[1]に記載の方法。
[18]
前記第2のストリームの流量と前記第1のストリームの流量との比が少なくとも約10:1である、[1]に記載の方法。
[19]
前記マイクロリアクタが、10~500ミクロンの範囲の最小寸法を有するチャネルを有する、[1]に記載の方法。
[20]
マイクロリアクタチャネル内の平均流体速度が300~500m/sの範囲にある、[1]に記載の方法。
[21]
前記マイクロリアクタにおいて少なくとも約1.2×10 6 s -1 の剪断速度をもたらすことを更に含む、[1]に記載の方法。
[22]
前記マイクロリアクタが単一のスロット形状を有する、[1]に記載の方法。
[23]
前記液体供給ストリームの少なくとも1つが固体粒子を含む、[1]に記載の方法。
[24]
前記供給ストリームの少なくとも1つがシード粒子を含む、[7]に記載の方法。
[25]
前記供給ストリームの少なくとも1つが触媒粒子を含む、[7]に記載の方法。
[26]
前記第1の構成成分が第1の反応剤であり、前記第2の構成成分が第2の反応剤であり、前記方法が、
前記マイクロリアクタ内の前記ナノスケールレベルの相互作用の前に、前記第1及び第2の反応剤の間の相互作用を制御することによって反応選択性を調整すること
を更に含む、[2]に記載の方法。
[27]
前記実質的に均質な混合物を達成するために、前記高圧ポンプにおいて加圧する前に、前記インラインミキサ内の前記第1及び第2の反応剤の間の接触を促進することによって、前記第1及び第2の反応剤の間の前記相互作用の制御が行われる、[26]に記載の方法。
[28]
前記実質的に均質な混合物が、前記高圧ポンプによって規定されたポートを介して前記高圧ポンプにポンプ輸送される、[26]に記載の方法。
[29]
前記マイクロリアクタ内での反応後、前記実質的に均質な混合物を冷却又は急冷することを更に含む、[28]に記載の方法。
[30]
前記第1及び第2の供給ストリームが非混合性である、[1]に記載の方法。
[31]
前記第1及び第2の供給ストリームが混合性である、[1]に記載の方法。
[32]
前記構成成分が前記マイクロリアクタ内で相互作用して、エマルジョン、拡散、リポソーム製剤、脂質ナノ粒子、又は結晶性若しくはアモルファス材料を達成する、[2]に記載の方法。
[33]
前記第1の供給ストリームが油相であり、前記第2の供給ストリームが水相である、[1]に記載の方法。
[34]
前記油相が、植物油、ナッツ油、動物油、無機油、脂質、界面活性剤、ポリマー、有効成分、香味料、着色料、アルコール、有機溶媒、及び/又はそれらの誘導体から選択される、[33]に記載の方法。
[35]
前記水相が、水、脂質、界面活性剤、粘度調整剤、pH調整剤、及び糖から選択される、[33]に記載の方法。
[36]
前記第1の供給ストリームが水相であり、前記第2の供給ストリームが油相である、[1]に記載の方法。
[37]
前記油相が、植物油、ナッツ油、動物油、無機油、脂質、界面活性剤、ポリマー、有効成分、香味料、着色料、アルコール、有機溶媒、及び/又はそれらの誘導体から選択される、[36]に記載の方法。
[38]
前記水相が、水、脂質、界面活性剤、粘度調整剤、pH調整剤、及び糖から選択される、[36]に記載の方法。
[39]
少なくとも2つの液体供給ストリームを連続的に処理するためのシステムであって、
能動的に自動的に制御された速度で第1の供給ストリームを下流にポンプ輸送するように適合された供給ポンプ、
前記供給ポンプからの前記第1の供給ストリームと、供給ラインからの第2の供給ストリームとを受け取るように配置されたインラインミキサであって、前記インラインミキサが前記第1及び第2の供給ストリームを混合して実質的に均質な混合物を達成するように適合された、インラインミキサ、
前記インライン混合物から前記実質的に均質な混合物を受け取るように配置された高圧ポンプであって、前記高圧ポンプが前記第1及び第2の供給ストリームを少なくとも35MPaの高圧に加圧するように適合された、高圧ポンプ、及び
前記高圧ポンプの下流にあるマイクロリアクタであって、前記マイクロリアクタが、500ミクロン以下の最小チャネル寸法を有し、前記マイクロリアクタが、前記実質的に均質な混合物の完全な混合を達成するように高剪断場をもたらすように適合された、マイクロリアクタ
を含む、システム。
[40]
前記供給ポンプが計量ポンプである、[39]に記載のシステム。
[41]
前記第1及び第2の供給ストリームが、同軸構成で前記インラインミキサに送達される、[39]に記載のシステム。
[42]
前記マイクロリアクタが単一のスロット形状を有する、[39]に記載のシステム。
[43]
前記マイクロリアクタの下流に冷却ユニットを更に備える、[39]に記載のシステム。
[44]
前記インラインミキサが間隔を置いた複数の供給ポートを含み、前記第1の供給ストリームが第1の供給ポートを介して前記インラインミキサに導入され、前記第2の供給ストリームが第2の供給ポートを介して前記インラインミキサに導入される、[39]に記載のシステム。
[45]
前記第1の供給ストリームが第1の構成成分を含み、前記第2の供給ストリームが第2の構成成分を含み、前記マイクロリアクタが、前記第1の構成成分と前記第2の構成成分との間の制御されたナノスケールの相互作用をもたらすように適合される、[39]に記載のシステム。
[46]
前記マイクロリアクタが、ナノスケールレベルで前記第1の供給ストリーム中の第1の反応剤と前記第2の供給ストリーム中の第2の反応剤との相互作用をもたらすように適合され、前記システムは、反応選択性が、前記マイクロリアクタ内の前記ナノスケールレベルの相互作用の前に、前記第1及び第2の反応剤の間の相互作用を制御することによって制御され得るように構成される、[39]に記載のシステム。
[47]
前記実質的に均質な混合物を達成するために、前記高圧ポンプにおいて加圧する前に、前記インラインミキサ内の前記第1及び第2の反応剤の間の接触を促進することによって、前記第1及び第2の反応剤の間の前記相互作用の制御が行われる、[46]に記載のシステム。
[48]
前記第1及び第2の反応剤は、前記インラインミキサによって規定された間隔を置いたポートを介して前記インラインミキサに送達される、[46]に記載のシステム。
[49]
前記高圧が少なくとも約70MPaである、[39]に記載のシステム。
[50]
前記高圧が少なくとも約140MPaである、[39]に記載のシステム。
[51]
前記高圧が少なくとも約207MPaである、[39]に記載のシステム。
[52]
前記第2のストリームの流量と前記第1のストリームの流量との比が少なくとも約2:1である、[39]に記載のシステム。
[53]
前記第2のストリームの流量と前記第1のストリームの流量との比が少なくとも約3:1である、[39]に記載のシステム。
[54]
前記第2のストリームの流量と前記第1のストリームの流量との比が少なくとも約10:1である、[39]に記載のシステム。
[55]
前記マイクロリアクタが、10~500ミクロンの範囲の最小寸法を有するチャネルを有する、[39]に記載のシステム。
[56]
マイクロリアクタチャネル内の平均流体速度が300~500m/sの範囲にある、[39]に記載のシステム。
[57]
前記マイクロリアクタにおいてもたらされる前記剪断速度が少なくとも約1.2×10 6 s -1 である、[39]に記載のシステム。
[58]
前記マイクロリアクタが単一の形状を有する、[39]に記載のシステム。
Claims (19)
- 少なくとも2つの液体供給ストリームを連続的に処理する方法であって、
能動的に自動的に制御された速度でインラインミキサに第1の供給ストリームをポンプ輸送すること、
第2の供給ストリームを前記インラインミキサに流すこと、
前記第1及び第2の供給ストリームを混合して、実質的に均質な混合物を達成すること、
前記実質的に均質な混合物を能動的に制御された流量で高圧ポンプにポンプ輸送すること、
前記高圧ポンプ内の前記実質的に均質な混合物を少なくとも35MPaの高圧に加圧すること、及び
前記実質的に均質な混合物を前記高圧ポンプの下流のマイクロリアクタに送達することであって、前記マイクロリアクタは500ミクロン以下の最小チャネル寸法を有し、前記第1及び第2の液体ストリームをナノスケールレベルで前記マイクロリアクタ内で相互作用させること、
を含む、方法。 - 前記第1の供給ストリームが第1の構成成分を含み、前記第2の供給ストリームが第2の構成成分を含む、請求項1に記載の方法。
- 前記第1及び第2の供給ストリームが、同軸に整列された供給ラインで前記インラインミキサに送達される、又は
前記第1及び第2の供給ストリームが、前記インラインミキサによって規定された間隔を置いたポートを介して前記インラインミキサに導入される、又は
前記インラインミキサへの前記第1の供給ストリームの送達のための前記能動的に制御された速度が、前記第1の供給ストリーム用の能動的に制御された供給ポンプによってもたらされる、又は
前記マイクロリアクタ内での相互作用後、前記実質的に均質な混合物を冷却又は急冷することを更に含む、
請求項1に記載の方法。 - 前記第1の構成成分が溶媒を含み、前記第2の構成成分が貧溶媒を含み、前記マイクロリアクタにおける前記溶媒と前記貧溶媒との相互作用が、ナノ懸濁液を規定するのに有効であり、前記方法は、
前記ナノ懸濁液から構成成分ナノ粒子結晶を取得すること
を更に含む、請求項2に記載の方法。 - 前記溶媒ストリームが、ジメチルスルホキシド(DMSO)、N-メチル-2-ピロリドン(NMP)、メタノール、エタノール、アセトン、ジクロロメタン、オクタノール及びイソプロピルアルコール、からなる群から選択され、前記貧溶媒ストリームが、水、ヘキサン及びヘプタンからなる群から選択される、請求項4に記載の方法。
- 前記溶媒ストリームがDMSOであり、アジスロマイシンのナノ粒子が約50~100nmのメジアン粒径で取得される、又は
前記溶媒ストリームがDMSOであり、オキシカルバゼピンのナノ粒子が、1000nm未満のメジアン粒径で取得される、又は
前記溶媒ストリームがDMSO又はNMPであり、ロラタジンのナノ粒子が500nm未満のメジアン粒径で取得される、
請求項5に記載の方法。 - 前記マイクロリアクタ内での相互作用後に前記ナノ懸濁液を冷却又は急冷することを更に含む、請求項4に記載の方法。
- 前記高圧が少なくとも約70MPaである、又は
前記高圧が少なくとも約140MPaである、又は
前記高圧が少なくとも約207MPaである、又は
前記第2のストリームの流量と前記第1のストリームの流量との比が少なくとも約2:1である、又は
前記第2のストリームの流量と前記第1のストリームの流量との比が少なくとも約3:1である、又は
前記第2のストリームの流量と前記第1のストリームの流量との比が少なくとも約10:1である、又は
前記マイクロリアクタが、10~500ミクロンの範囲の最小寸法を有するチャネルを有する、又は
マイクロリアクタチャネル内の平均流体速度が300~500m/sの範囲にある、又は
前記マイクロリアクタが単一のスロット形状を有する、又は
前記液体供給ストリームの少なくとも1つが固体粒子を含む、又は
前記第1及び第2の供給ストリームが非混合性である、又は
前記第1及び第2の供給ストリームが混合性である、又は
前記第1の供給ストリームが油相であり、前記第2の供給ストリームが水相である、又は
前記第1の供給ストリームが水相であり、前記第2の供給ストリームが油相である、
請求項1に記載の方法。 - 前記マイクロリアクタにおいて少なくとも約1.2×106s-1の剪断速度をもたらすことを更に含む、請求項1に記載の方法。
- 前記供給ストリームの少なくとも1つがシード粒子を含む、又は
前記供給ストリームの少なくとも1つが触媒粒子を含む、
請求項4に記載の方法。 - 前記第1の構成成分が第1の反応剤であり、前記第2の構成成分が第2の反応剤であり、前記方法が、
前記マイクロリアクタ内の前記ナノスケールレベルの相互作用の前に、前記第1及び第2の反応剤の間の相互作用を制御することによって反応選択性を調整すること
を更に含む、請求項2に記載の方法。 - 前記実質的に均質な混合物を達成するために、前記高圧ポンプにおいて加圧する前に、前記インラインミキサ内の前記第1及び第2の反応剤の間の接触を促進することによって、前記第1及び第2の反応剤の間の前記相互作用の制御が行われる、又は
前記実質的に均質な混合物が、前記高圧ポンプによって規定されたポートを介して前記高圧ポンプにポンプ輸送される、
請求項11に記載の方法。 - 前記マイクロリアクタ内での反応後、前記実質的に均質な混合物を冷却又は急冷することを更に含む、請求項12に記載の方法。
- 前記構成成分が前記マイクロリアクタ内で相互作用して、エマルジョン、拡散、リポソーム製剤、脂質ナノ粒子、又は結晶性若しくはアモルファス材料を達成する、請求項2に記載の方法。
- 前記油相が、植物油、ナッツ油、動物油、無機油、脂質、界面活性剤、ポリマー、有効成分、香味料、着色料、アルコール、有機溶媒、及び/又はそれらの誘導体から選択される、又は
前記水相が、水、脂質、界面活性剤、粘度調整剤、pH調整剤、及び糖から選択される、
請求項8に記載の方法。 - 少なくとも2つの液体供給ストリームを連続的に処理するためのシステムであって、
能動的に自動的に制御された速度で第1の供給ストリームを下流にポンプ輸送するように適合された供給ポンプ、
前記供給ポンプからの前記第1の供給ストリームと、供給ラインからの第2の供給ストリームとを受け取るように配置されたインラインミキサであって、前記インラインミキサが前記第1及び第2の供給ストリームを混合して実質的に均質な混合物を達成するように適合された、インラインミキサ、
前記インライン混合物から前記実質的に均質な混合物を受け取るように配置された高圧ポンプであって、前記高圧ポンプが前記第1及び第2の供給ストリームを少なくとも35MPaの高圧に加圧するように適合された、高圧ポンプ、及び
前記高圧ポンプの下流にあるマイクロリアクタであって、前記マイクロリアクタが、500ミクロン以下の最小チャネル寸法を有し、前記マイクロリアクタが、前記実質的に均質な混合物の完全な混合を達成するように高剪断場をもたらすように適合された、マイクロリアクタ
を含む、システム。 - 前記マイクロリアクタの下流に冷却ユニットを更に備える、請求項16に記載のシステム。
- 前記供給ポンプが計量ポンプである、又は
前記第1及び第2の供給ストリームが、同軸構成で前記インラインミキサに送達される、又は
前記マイクロリアクタが単一のスロット形状を有する、又は
前記インラインミキサが間隔を置いた複数の供給ポートを含み、前記第1の供給ストリームが第1の供給ポートを介して前記インラインミキサに導入され、前記第2の供給ストリームが第2の供給ポートを介して前記インラインミキサに導入される、又は
前記第1の供給ストリームが第1の構成成分を含み、前記第2の供給ストリームが第2の構成成分を含み、前記マイクロリアクタが、前記第1の構成成分と前記第2の構成成分との間の制御されたナノスケールの相互作用をもたらすように適合される、又は
前記マイクロリアクタが、ナノスケールレベルで前記第1の供給ストリーム中の第1の反応剤と前記第2の供給ストリーム中の第2の反応剤との相互作用をもたらすように適合され、前記システムは、反応選択性が、前記マイクロリアクタ内の前記ナノスケールレベルの相互作用の前に、前記第1及び第2の反応剤の間の相互作用を制御することによって制御され得るように構成される、又は
前記高圧が少なくとも約70MPaである、又は
前記高圧が少なくとも約140MPaである、又は
前記高圧が少なくとも約207MPaである、又は
前記第2のストリームの流量と前記第1のストリームの流量との比が少なくとも約2:1である、又は
前記第2のストリームの流量と前記第1のストリームの流量との比が少なくとも約3:1である、又は
前記第2のストリームの流量と前記第1のストリームの流量との比が少なくとも約10:1である、又は
前記マイクロリアクタが、10~500ミクロンの範囲の最小寸法を有するチャネルを有する、又は
マイクロリアクタチャネル内の平均流体速度が300~500m/sの範囲にある、又は
前記マイクロリアクタにおいてもたらされる前記剪断速度が少なくとも約1.2×10 6 s -1 である、又は
前記マイクロリアクタが単一の形状を有する、
請求項16に記載のシステム。 - 前記実質的に均質な混合物を達成するために、前記高圧ポンプにおいて加圧する前に、前記インラインミキサ内の前記第1及び第2の反応剤の間の接触を促進することによって、前記第1及び第2の反応剤の間の前記相互作用の制御が行われる、又は
前記第1及び第2の反応剤は、前記インラインミキサによって規定された間隔を置いたポートを介して前記インラインミキサに送達される、
請求項18に記載のシステム。
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