JPWO2019244306A1 - 監視システム及び監視方法 - Google Patents

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Abstract

クラウドサーバ(5)は、屋内情報受信部(500)と、監視情報生成部(504)と、監視情報送信部(505)とを備える。屋内情報受信部(500)は、エアコン(2a,2b)から屋内情報を受信し、監視情報生成部(504)は、受信した屋内情報の履歴に基づいて監視情報を生成する。監視情報送信部(505)は、監視情報生成部(504)が生成した監視情報を操作端末(4)に送信する。操作端末(4)は、ディスプレイと、監視情報受信部(404)と、監視情報表示部(405)とを備える。監視情報受信部(404)は、クラウドサーバ(5)から監視情報を受信する。監視情報表示部(405)は、監視情報受信部(404)が受信した監視情報を予め定めた態様でディスプレイに表示する。

Description

本発明は、監視システム及び監視方法に関する。
空調機、照明器等の家電機器においては、例えば、温度センサ、照度センサ等の当該家電機器の基本的な動作に必要不可欠な情報を取得するセンサのみならず、高機能化を実現するために付加的な情報を取得するセンサが搭載されていることも珍しくない。
例えば、熱画像センサを備えた空調機はよく知られており、従来、様々な技術が提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2016−205634号公報
ところで、近年、一般家庭向けに、セキュリティ、高齢者等の見守り等の監視を目的とした家庭用の監視設備が多数発売されている。しかし、設置の非容易性、コスト面等の問題がユーザの導入意欲を妨げており、需要の高さに対して導入率は低い傾向にある。
これに対し、上記のような付加的な情報を取得するセンサを搭載した家電機器を用いて、セキュリティ、見守り等の監視を行うシステムが実現できれば、上記のようなユーザの導入意欲を妨げる諸問題を解消できるが、そのような技術に関し、未だ有意な提案がなされていないのが実情である。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、屋内の監視のための情報を取得する専用の監視設備を設置することなく、屋内のセキュリティ、見守り等の監視を実現する監視システム等を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る監視システムは、
屋内の環境を調整する調整機器と、監視装置と、端末と、を備え、
前記調整機器は、
前記屋内の熱画像を取得する熱画像センサと、
前記取得された熱画像に基づく熱画像情報と、前記調整機器の状態に基づく機器状態情報と、を含む屋内情報を前記監視装置に送信する屋内情報送信手段と、を備え、
前記監視装置は、
前記調整機器から前記屋内情報を受信する屋内情報受信手段と、
前記屋内情報の履歴に基づいて監視情報を生成する監視情報生成手段と、
前記監視情報を前記端末に送信する監視情報送信手段と、を備え、
前記端末は、
ディスプレイと、
前記監視装置から前記監視情報を受信する監視情報受信手段と、
前記監視情報を予め定めた態様で前記ディスプレイに表示する制御手段と、を備える。
本発明によれば、屋内の監視のための情報を取得する専用の監視設備を設置することなく、屋内のセキュリティ、見守り等の監視を実現することが可能となる。
本発明の実施の形態に係る監視システムの全体構成を示す図 本実施の形態のエアコンの設置場所について説明するための図 本実施の形態のエアコンの構成を示すブロック図 本実施の形態の操作端末の構成を示すブロック図 本実施の形態のクラウドサーバの構成を示すブロック図 本実施の形態のクラウドサーバが備える二次記憶装置について説明するための図 本実施の形態の操作端末とクラウドサーバの機能構成を示すブロック図 本実施の形態において、監視情報に基づく監視画面の一例を示す図 本実施の形態の通報処理の手順を示すフローチャート 本実施の形態の監視処理の手順を示すフローチャートするための図
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る監視システム1の全体構成を示す図である。監視システム1は、家屋H内のセキュリティ、見守り等の監視を行うシステムであり、エアコン2a,2bと、ホームゲートウェイ3と、操作端末4と、クラウドサーバ5とを備える。
エアコン2a,2bは、本発明に係る調整機器の一例である。エアコン2a,2bは、それぞれ、図示しない室外機と通信線及び冷媒配管を介して接続される、いわゆる室内機である。図2に示すように、エアコン2aは、寝室に設置され、エアコン2bは、リビングルームに設置されている。以下、エアコン2a,2bにて共通する説明については、特に個々を指定せずにエアコン2と表記する。
エアコン2は、図3に示すように、ファン20と、ルーバ21と、熱交換器22と、温度センサ23と、湿度センサ24と、熱画像センサ25と、制御基板26とを備える。ファン20は、例えば、シロッコファンであり、当該エアコン2が設置された場所の空気を図示しない吸込口から取り込むと共に、図示しない吹出口から、熱交換器22によって熱交換された空気を送り出す。ファン20は、制御基板26と通信線CL1を介して通信可能に接続される。ファン20の回転数、即ち、ファン20による送風量は、制御基板26からの指令に従って調整される。
ルーバ21は、ファン20によって室内に送り出される空気の向きを調整する。ルーバ21は、制御基板26と通信線CL2を介して通信可能に接続される。ルーバ21の角度、即ち、風向きは、制御基板26からの指令に従って調整される。
熱交換器22は、ファン20により取り込まれた空気と図示しない室外機からの冷媒との熱交換を行う。熱交換器22は、冷房運転時においては、蒸発器として機能し、暖房運転時においては、凝縮器として機能する。
温度センサ23は、ファン20により取り込まれた空気の温度を計測する。温度センサ23は、通信線CL3を介して制御基板26と通信可能に接続される。温度センサ23は、制御基板26からの要求に応答して、計測した温度を示すデータ(以下、温度データという。)を制御基板26に送信する。
湿度センサ24は、ファン20により取り込まれた空気の湿度を計測する。湿度センサ24は、通信線CL4を介して制御基板26と通信可能に接続される。湿度センサ24は、制御基板26からの要求に応答して、計測した湿度を示すデータ(以下、湿度データという。)を制御基板26に送信する。
熱画像センサ25は、赤外線サーモグラフィであり、当該エアコン2が設置された室内の熱画像を取得する。熱画像センサ25は、通信線CL5を介して制御基板26と通信可能に接続される。熱画像センサ25は、制御基板26からの要求に応答して、取得した熱画像を示すデータ(以下、熱画像データという。)を制御基板26に送信する。
制御基板26は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、通信インタフェース、読み書き可能な不揮発性の半導体メモリなど(何れも図示せず)を含んで構成される。制御基板26は、上記のように通信線を介して室外機(詳細には、室外機が備える制御基板)と通信可能に接続される。また、制御基板26は、通信線CL1〜CL5を介して、それぞれ、ファン20、ルーバ21、温度センサ23、湿度センサ24及び熱画像センサ25と通信可能に接続される。
制御基板26は、予め定めた時間毎(例えば、1分毎)に、室外機から、計測された外気温を示すデータを取得する。また、制御基板26は、上記時間毎に、温度センサ23、湿度センサ24及び熱画像センサ25から、それぞれ、温度データ、湿度データ及び熱画像データを取得する。
また、制御基板26は、図示しない専用リモコン(以下、空調リモコンという。)と有線又は無線にて通信可能に接続され、さらに、ブロードバンドルータとしての機能を有するホームゲートウェイ3と、無線通信可能に接続される。
空調リモコンは、当該エアコン2と同じ部屋(寝室又はリビングルーム)の壁に埋設して設置されたり、あるいは壁に掛けられた態様で設置され、当該部屋を利用するユーザから、空調に関する操作を個別に受け付けるためのリモートコントローラである。例えば、ユーザは、空調リモコンを操作することで、運転の開始又は停止、冷房、暖房、除湿、送風などの運転モードの変更、目標温度、目標湿度、送風量、風向き等の変更を指示することができ、また、タイマ設定を行うことができる。制御基板26は、ユーザの指示内容と、各センサから取得した温度データ、湿度データ及び熱画像データとに基づいて、エアコン2及び室外機の動作を制御する。
また、制御基板26は、熱画像センサ25によって取得された室内の熱画像から、在室者の位置を検出し、在室者の移動に追従して風向きが変更されるようにルーバ21を制御する。
また、制御基板26は、本発明に係る屋内情報送信手段としての機能を備える。即ち、制御基板26は、予め定めた時間毎(例えば、10分毎)に、屋内情報を生成し、生成した屋内情報をホームゲートウェイ3を介してクラウドサーバ5に送信する。屋内情報には、当該エアコン2を識別する情報(例えば、シリアル番号等)と、室内の熱画像を示す熱画像情報と、現在の運転状態(例えば、運転中又は停止中、運転モード等)を示す機器状態情報と、最新の室温、湿度及び外気温を示す空気状態情報と、タイマ情報(例えば、タイムアウトまでの残り時間が含まれる。)とが含まれている。なお、制御基板26は、上記の定期的な屋内情報の送信に加え、空調リモコンがユーザにより操作されると、即座に屋内情報をクラウドサーバ5に送信する。
図1に戻り、操作端末4は、本発明に係る端末の一例であり、スマートフォン、タブレット端末等の携帯可能なスマートデバイスである。操作端末4は、図4に示すように、ディスプレイ40と、操作受付部41と、通信インタフェース42と、CPU43と、ROM44と、RAM45と、二次記憶装置46とを備える。これらの構成部は、バス47を介して相互に接続される。
ディスプレイ40は、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ等の表示デバイスを含んで構成される。ディスプレイ40は、CPU43の制御の下、ユーザ操作に応じた各種の画面等を表示する。
操作受付部41は、押しボタン、タッチパネル、タッチパッド等の1つ以上の入力デバイスを含んで構成され、ユーザからの操作入力を受け付け、受け付けた操作に係る信号をCPU43に送出する。
通信インタフェース42は、予め定めた近距離無線通信インタフェースと、予め定めた広域用の無線通信インタフェースとを含んで構成される。通信インタフェース42は、例えば、図1に示すAP(アクセスポイント)6又は基地局7を介してインターネットに接続し、クラウドサーバ5等の他の装置とデータ通信を行う。
CPU43は、この操作端末4を統括的に制御する。ROM44は、複数のファームウェアとこれらのファームウェアの実行時に使用されるデータを記憶する。RAM45は、CPU43の作業領域として使用される。
二次記憶装置46は、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)、フラッシュメモリ等の読み書き可能な不揮発性の半導体メモリ等を含んで構成される。二次記憶装置46には、家屋H内のセキュリティ、見守り等の監視を行うためのプログラム(以下、監視プログラムという。)を含む各種のプログラムと、これらのプログラムの実行時に使用されるデータとが記憶される。
操作端末4の本発明特有の機能については後述する。
クラウドサーバ5は、本発明に係る監視装置の一例である。クラウドサーバ5は、エアコン2のメーカ、販売会社等によって設置され、運用されるサーバコンピュータであり、一般的なWebサーバとしての機能を有し、インターネットに接続される。クラウドサーバ5は、顧客、即ち、エアコン2のユーザに対して、当該顧客宅のセキュリティ、見守り等の監視サービスを提供する。
クラウドサーバ5は、図5に示すように、通信インタフェース50と、CPU51と、ROM52と、RAM53と、二次記憶装置54とを備える。これらの構成部は、バス55を介して相互に接続される。
通信インタフェース50は、インターネットに接続して、ホームゲートウェイ3、操作端末4等の他の装置と通信するためのインタフェースである。CPU51は、このクラウドサーバ5を統括的に制御する。CPU51によって実現される、クラウドサーバ5の機能の詳細については後述する。
ROM52は、複数のファームウェアとこれらのファームウェアの実行時に使用されるデータを記憶する。RAM53は、CPU51の作業領域として使用される。
二次記憶装置54は、EEPROM、フラッシュメモリ等の読み書き可能な不揮発性の半導体メモリ又はHDD(Hard Disk Drive)を含んで構成される大容量の記憶装置である。二次記憶装置54は、図6に示すように、監視サービスプログラム540と、顧客情報DB541と、屋内情報DB542とを記憶する。
監視サービスプログラム540は、監視サービスを実現するためのプログラムである。顧客情報DB541は、エアコン2を購入し、監視サービスに加入している顧客に関する情報(以下、顧客情報という。)を管理するためのデータベースである。顧客情報は、エアコン2の購入後にユーザが、操作端末4等を介して、クラウドサーバ5にアクセスし、監視サービスを受けるための予め定めた加入手続を行うことで生成され、顧客情報DB541に登録される。
かかる加入手続では、ユーザは、クラウドサーバ5から提示された加入手続画面を介して操作端末4等を操作することで、加入手続に必要な情報の入力を行う。加入手続に必要な情報として、本実施の形態では、ユーザは、自己が決めた認証用のパスワード、対象機器情報、家族情報、住所、電話番号及び操作端末4のメールアドレスの入力を行う。
対象機器情報には、当該ユーザが購入したエアコン2のシリアル番号と設置場所情報とが含まれる。設置場所情報は、例えば、部屋の名称(寝室、リビングルーム等)である。なお、ユーザにより入力されたシリアル番号は、CPU51によって正否チェックが行われる。入力されたシリアル番号が正しくない場合は、CPU51は、入力エラーである旨を加入手続画面を介してユーザに報知する。
家族情報には、家族の各メンバについての年齢、性別、身体特徴情報などが含まれる。身体特徴情報には、例えば、身長、体型、眼鏡の装着有無、顔画像等が含まれる。
屋内情報DB542は、各顧客宅の各エアコン2から送られてくる屋内情報の履歴が保存されるデータベースである。屋内情報DB542には、顧客毎に区分けして、過去3年分の屋内情報の履歴が保存される。なお、保存期間に限定はなく、3年より長くても短くても構わない。
続いて、操作端末4及びクラウドサーバ5の機能について詳細に説明する。図7は、操作端末4及びクラウドサーバ5の機能構成を示すブロック図である。図7に示すように、操作端末4は、通報受付部400と、報知部401と、要求受付部402と、要求部403と、監視情報受信部404と、監視情報表示部405とを備える。操作端末4のこれらの機能部は、CPU43が二次記憶装置46に記憶されている監視プログラムを実行することで実現される。この監視プログラムは、いわゆるアプリケーションソフトウェアであり、ユーザは、監視プログラムを、例えば、クラウドサーバ5、その他のプログラム配布サーバ等から操作端末4にダウンロードすることができる。
また、クラウドサーバ5は、屋内情報受信部500と、通報判定部501と、通報部502と、要求情報受信部503と、監視情報生成部504と、監視情報送信部505とを備える。クラウドサーバ5のこれらの機能部は、CPU51が、二次記憶装置54に記憶されている監視サービスプログラム540を実行することで実現される。
クラウドサーバ5において、屋内情報受信部500は、本発明に係る屋内情報受信手段の一例である。屋内情報受信部500は、予め定めた時間毎(例えば、10分毎)又は空調リモコンの操作時に、各顧客宅の各エアコン2から送られてくる屋内情報を受信する。なお、各エアコン2からの定期的な屋内情報の送信については、クラウドサーバ5が、上記時間毎に各顧客宅の各エアコン2に対して、屋内情報の送信を要求し、これに応答して、各顧客宅の各エアコン2が屋内情報を送信する仕様であってもよいし、各顧客宅の各エアコン2が、上記時間毎に自発的に屋内情報をクラウドサーバ5に送信する仕様であってもよい。
屋内情報受信部500は、受信した屋内情報を送信元のエアコン2のユーザ(即ち、顧客)に基づき区分けして屋内情報DB542に保存する。
通報判定部501は、本発明に係る通報判定手段の一例である。通報判定部501は、屋内情報受信部500により、何れかの顧客宅の何れかのエアコン2から屋内情報を受信すると、当該顧客に対して通報が必要であるか否かを判定する。以下、この判定に係る処理(通報判定処理)について詳細に説明する。
先ず、通報判定部501は、当該顧客宅において、通報判定の対象となるイベント(以下、対象イベントという。)が発生したか否かを判定する。対象イベントには、例えば、以下の現象が含まれる。
・何れかのエアコン2が設置された部屋の在室者が0人から1人以上、又は、1人以上から0人になった。
・何れかのエアコン2が設置された部屋に家族以外の人物の在室を検出した。
・ユーザが何れかのエアコン2の空調リモコンを操作した。
・何れかのエアコン2において、タイマ設定による空調制御が発生した。
通報判定部501は、当該顧客の最新の屋内情報及び1つ前の屋内情報に基づいて、上記の対象イベントの発生有無を判定する。その際、通報判定部501は、在室者の有無については、屋内情報に含まれる熱画像を解析することで判定する。また、通報判定部501は、在室者を検出した場合、当該在室者が家族のメンバであるか否かについては、当該顧客の前述した各メンバの身体特徴情報に基づいて判定する。
通報判定部501は、上記の何れかの対象イベントが発生したと判定した場合、当該対象イベントの発生時において当該顧客宅の現在の状況が発生する確率に基づいて、通報の要否を判定する。具体的には、通報判定部501は、各部屋について、以下の項目毎に、当該対象イベントの発生時における現在の状況の発生確率を算出する。
・在室者数
・家族以外の在室者の有無
・エアコン2の稼働状態(運転中/停止中)
・室温
さらに、通報判定部501は、外気温と時間帯のそれぞれについて、当該対象イベントの発生時における現在の状況の発生確率を算出する。
なお、室温、外気温については、完全一致ではなく、予め区分した複数の温度帯(例えば、5〜10℃、10〜15℃等)で現在の状況と同一であるか否かを判定する。
通報判定部501は、上記のようにして各々算出した発生確率を全て掛け合わせた値(以下、全体確率という。)と予め設定された閾値とを比較することで通報の要否を判定する。詳細には、全体確率が上記閾値より小さい場合、通報判定部501は、通常とは異なる特殊な状況であるとして、通報の必要があると判定する。一方、全体確率が上記閾値以上の場合は、当該顧客宅の日常的な状況であるとして、通報の必要がないと判定する。
通報部502は、本発明に係る通報手段の一例である。通報部502は、通報判定部501により通報の必要があると判定されると、当該顧客に特殊な状況が発生したことを通報するための情報(以下、通報情報という。)を生成し、当該顧客の操作端末4に送信する。
操作端末4において、通報受付部400は、クラウドサーバ5が送信した上記の通報情報を受信する。報知部401は、通報受付部400により通報情報が受信されると、クラウドサーバ5から通報を受けた旨をユーザに報知する。例えば、報知部401は、“宅内で通常とは異なる状況が発生しました”等のメッセージをディスプレイ40に表示する。その際、報知部401は、さらに、音を鳴らしたり、操作端末4を振動させる等してもよい。
操作端末4において、要求受付部402は、ユーザから家屋Hの監視に係る情報(以下、監視情報という。)の取得要求を受け付ける。その際、ユーザは、状況を確認したい部屋、状況の履歴の期間等を指定することができる。
要求部403は、要求受付部402により監視情報の取得要求が受け付けられると、ユーザが指定した内容の監視情報を要求するための要求情報を生成し、クラウドサーバ5に送信する。
クラウドサーバ5において、要求情報受信部503は、操作端末4からの要求情報を受信する。監視情報生成部504は、本発明に係る監視情報生成手段の一例である。監視情報生成部504は、要求情報受信部503が受信した要求情報の内容と、顧客情報DB541と、屋内情報DB542とに基づいて、監視情報を生成する。この監視情報には、例えば、指定された部屋の指定された期間における、エアコン2の稼働状況、在室者数(家族のみ)、在室者数(家族以外)、室温等の推移を示す情報が含まれている。さらに、当該期間に、通報を要する対象イベントが発生していた場合には、その旨を示す情報も監視情報に含まれている。
監視情報送信部505は、本発明に係る監視情報送信手段の一例である。監視情報送信部505は、監視情報生成部504により生成された監視情報を、要求情報の送信元の操作端末4に送信する。
操作端末4において、監視情報受信部404は、本発明に係る監視情報受信手段の一例である。監視情報受信部404は、クラウドサーバ5からの監視情報を受信する。監視情報表示部405は、本発明にかかる制御手段の一例である。監視情報表示部405は、監視情報受信部404が受信した監視情報を予め定めた態様でディスプレイ40に表示する。本実施の形態では、監視情報表示部405は、当該監視情報に基づいた監視画面を生成し、ディスプレイ40に表示する。図8に、クラウドサーバ5から通報を受けた際にユーザが監視情報の取得要求を行った場合の監視画面の一例を示す。
図9は、クラウドサーバ5によって実行される通報処理の手順を示すフローチャートである。通報処理は、何れかの顧客宅の何れかのエアコン2から屋内情報を受信する度に実行される。
通報判定部501は、当該顧客宅において、対象イベントが発生したか否かを判定する(ステップS101)。対象イベントが発生していない場合(ステップS101;NO)、通報判定部501は、通報の必要がないと判定し、通報処理を終了する。
一方、対象イベントが発生した場合(ステップS101;YES)、通報判定部501は、当該対象イベントの発生時において現在の状況が発生する確率を算出する(ステップS102)。通報判定部501は、算出した確率が予め設定された閾値より小さいか否かを判定する(ステップS103)。算出した確率が上記閾値以上の場合(ステップS103;NO)、通報判定部501は、通報の必要がないと判定し、通報処理を終了する。
一方、算出した確率が上記閾値より小さい場合(ステップS103;YES)、通報判定部501は通報の必要があると判定する。この場合、通報部502は、当該顧客に特殊な状況が発生したことを通報するための通報情報を生成し、当該顧客の操作端末4に送信する(ステップS104)。
図10は、監視システム1によって実行される監視処理の手順を示すフローチャートである。この監視処理は、本発明に係る監視方法の一例である。
エアコン2a,2bの各々は、予め定めた時間毎(例えば、1分毎)に室内の熱画像を取得する(ステップS201)。そして、エアコン2a,2bの各々は、予め定めた時間毎(例えば、10分毎)又は空調リモコンの操作時に、室内の熱画像を示す熱画像情報と、現在の運転状態を示す機器状態情報等とを含む屋内情報を生成し、生成した屋内情報をホームゲートウェイ3を介してクラウドサーバ5に送信する(ステップS202)。
クラウドサーバ5の屋内情報受信部500は、エアコン2a,2bから送られてくる屋内情報を受信する(ステップS203)。屋内情報受信部500は、受信した屋内情報を屋内情報DB542に保存する。
操作端末4を携帯するユーザは、家屋Hの状況を確認したい場合、操作受付部41を介して予め定めた操作を行う。この操作が行われることで、操作端末4の要求受付部402は、監視情報の取得要求を受け付ける(ステップS204)。要求部403は、要求受付部402により監視情報の取得要求が受け付けられると、監視情報を要求するための要求情報を生成し、クラウドサーバ5に送信する(ステップS205)。
クラウドサーバ5の要求情報受信部503は、操作端末4からの要求情報を受信する(ステップS206)。監視情報生成部504は、要求情報受信部503により受信された要求情報の内容と、顧客情報DB541と、屋内情報DB542とに基づいて、当該顧客宅の監視情報を生成する(ステップS207)。監視情報送信部505は、監視情報生成部504により生成された監視情報を、要求情報の送信元の操作端末4に送信する(ステップS208)。
操作端末4の監視情報受信部404は、クラウドサーバ5からの監視情報を受信する(ステップS209)。監視情報表示部405は、監視情報受信部404により受信された監視情報に基づいた監視画面を生成し、ディスプレイ40に表示する(ステップS210)。
以上説明したように、本実施の形態の監視システム1によれば、クラウドサーバ5は、ユーザ宅(即ち、家屋H)に設置された各部屋のエアコン2からの屋内情報に基づいて、ユーザが指定した部屋のユーザが指定した期間に亘る、在室者の状況と、空気状態と、エアコン2の稼働状況とを含む監視情報を生成して操作端末4に送信する。このため、ユーザは、自宅のセキュリティ、見守り等に係る情報を適宜確認することができる。
また、クラウドサーバ5は、ユーザ宅において、通常とは異なる状況が発生したか否かを判定し、異なる状況が発生したと判定した場合には、当該ユーザに操作端末4を介して通報する。このため、ユーザは自宅において通常とは異なる状況が発生したことを直ちに認識することができる。
さらに、各部屋のエアコン2は、自機が備えるセンサによる計測結果と、自機の動作状態とに基づいて上記の屋内情報を生成し、クラウドサーバ5に送信する。このため、屋内の監視のための情報を取得する専用の監視設備を設置することなく、屋内のセキュリティ、見守り等の監視を実現することが可能となる。
なお、本発明は、上記の実施の形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲での種々の変更は勿論可能である。
例えば、上記の実施の形態では、家屋Hに設定された複数台のエアコン2(エアコン2a,2b)の各々が、ホームゲートウェイ3を介してクラウドサーバ5と通信し、屋内情報を送信していたが、何れか1台のエアコン2を親機、他のエアコン2を子機とし、子機の屋内情報は、親機を介して、クラウドサーバ5に送信される仕様にしてもよい。その際、親機は、自機が生成した屋内情報と子機の屋内情報とが格納された情報をクラウドサーバ5に送信してもよいし、各々個別に送信してもよい。
また、上記の実施の形態では、家屋Hに2台のエアコン2が設置され、各々が設置された部屋が監視対象となっていたが、監視対象とする部屋の数に限定はなく、エアコン2が設置されている部屋であれば監視対象となり得る。
また、本発明の調整機器は、エアコン2に限らず、例えば、除湿機、照明機器等、熱画像センサと、室内の環境を計測するセンサとを備える機器であればよい。
また、クラウドサーバ5により通報が必要であると判定される条件は様々であり、例えば、以下の何れかの条件を満たす場合、クラウドサーバ5は通報を行ってもよい。
・予め決められた時間帯にエアコン2の運転をONにするユーザ操作がない。
・室温が30℃以上になっても冷房運転されない。
・エアコン2が停止中に、これまで入室したことがない人物が検出された。
・これまでの入退室の場所と異なる場所から、人物が入室又は退室した。
・検出された人物の体表温(手、足等の身体の一部の体表温又は身体全体の体表温の平均)が、当該人物の通常の当該体表温から予め定めた下限値を差し引いた温度より低い、又は、当該人物の通常の当該体表温に予め定めた上限値を加えた温度より高い。
また、上記の実施の形態では、クラウドサーバ5が、エアコン2によって取得された熱画像を解析して、在室者の有無、家族のメンバであるか否かの判定を行っていたが、エアコン2がかかる判定を行ってもよい。この場合、エアコン2は、熱画像情報に代えて、当該判定結果が格納された屋内情報をクラウドサーバ5に送信すればよい。
また、家屋HにHEMS(Home Energy Management System)コントローラが設置されている場合には、当該HEMSコントローラにより、上述したクラウドサーバ5の機能(図7参照)が実現されてもよい。
また、上記の実施の形態では、クラウドサーバ5のCPU51によって二次記憶装置54に記憶されている監視サービスプログラム540が実行されることで、クラウドサーバ5の機能部(図7参照)が実現された。
しかし、クラウドサーバ5の機能部の全部又は一部が、専用のハードウェアで実現されるようにしてもよい。専用のハードウェアとは、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化されたプロセッサ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、又は、これらの組み合わせである。
また、上記の監視サービスプログラム540は、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disc)、光磁気ディスク(Magneto-Optical Disc)、USB(Universal Serial Bus)メモリ、メモリカード、HDD等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布することも可能である。そして、監視サービスプログラム540を特定の又は汎用のコンピュータにインストールすることによって、当該コンピュータを上記の実施の形態におけるクラウドサーバ5として機能させることも可能である。
また、監視サービスプログラム540をインターネット上の図示しないサーバが有する記憶装置に格納しておき、当該サーバからクラウドサーバ5に監視サービスプログラム540がダウンロードされるようにしてもよい。
本発明は、広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施の形態及び変形が可能である。また、上述した実施の形態は、本発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。つまり、本発明の範囲は、実施の形態ではなく、請求の範囲によって示される。そして、請求の範囲内及びそれと同等の発明の意義の範囲内で施される様々な変形が、本発明の範囲内とみなされる。
本発明は、屋内のセキュリティ、見守り等の監視を行う技術に好適に採用され得る。
1 監視システム、2(2a,2b) エアコン、3 ホームゲートウェイ、4 操作端末、5 クラウドサーバ、6 AP、7 基地局、20 ファン、21 ルーバ、22 熱交換器、23 温度センサ、24 湿度センサ、25 熱画像センサ、26 制御基板、40 ディスプレイ、41 操作受付部、42,50 通信インタフェース、43,51 CPU、44,52 ROM、45,53 RAM、46,54 二次記憶装置、47,55 バス、400 通報受付部、401 報知部、402 要求受付部、403 要求部、404 監視情報受信部、405 監視情報表示部、500 屋内情報受信部、501 通報判定部、502 通報部、503 要求情報受信部、504 監視情報生成部、505 監視情報送信部、540 監視サービスプログラム、541 顧客情報DB、542 屋内情報DB、CL1〜CL5 通信線
上記目的を達成するため、本発明に係る監視システムは、
屋内の環境を調整する調整機器と、監視装置と、端末と、を備え、
前記調整機器は、
前記屋内の熱画像を取得する熱画像センサと、
前記取得された熱画像に基づく熱画像情報と、前記調整機器の状態に基づく機器状態情報と、を含む屋内情報を前記監視装置に送信する屋内情報送信手段と、を備え、
前記監視装置は、
前記調整機器から前記屋内情報を受信する屋内情報受信手段と、
前記屋内情報の履歴に基づいて監視情報を生成する監視情報生成手段と、
前記監視情報を前記端末に送信する監視情報送信手段と、を備え、
前記端末は、
ディスプレイと、
前記監視装置から前記監視情報を受信する監視情報受信手段と、
前記監視情報に基づいて前記屋内の予め定めた状況の推移を前記ディスプレイに表示する制御手段と、を備える。

Claims (6)

  1. 屋内の環境を調整する調整機器と、監視装置と、端末と、を備え、
    前記調整機器は、
    前記屋内の熱画像を取得する熱画像センサと、
    前記取得された熱画像に基づく熱画像情報と、前記調整機器の状態に基づく機器状態情報と、を含む屋内情報を前記監視装置に送信する屋内情報送信手段と、を備え、
    前記監視装置は、
    前記調整機器から前記屋内情報を受信する屋内情報受信手段と、
    前記屋内情報の履歴に基づいて監視情報を生成する監視情報生成手段と、
    前記監視情報を前記端末に送信する監視情報送信手段と、を備え、
    前記端末は、
    ディスプレイと、
    前記監視装置から前記監視情報を受信する監視情報受信手段と、
    前記監視情報を予め定めた態様で前記ディスプレイに表示する制御手段と、を備える、監視システム。
  2. 前記屋内情報には、前記調整機器により計測された前記屋内の空気状態を示す情報がさらに含まれる、請求項1に記載の監視システム。
  3. 前記監視情報には、前記屋内の在室者に関する情報が含まれる、請求項1又は2に記載の監視システム。
  4. 前記監視装置は、
    前記屋内情報の履歴に基づいて、ユーザへの通報が必要か否かを判定する通報判定手段と、
    前記通報判定手段により通報が必要であると判定された場合、前記端末を介して前記ユーザに通報する通報手段と、をさらに備える、請求項1から3の何れか1項に記載の監視システム。
  5. 前記通報判定手段は、前記屋内で予め定めたイベントが発生した場合、前記屋内の予め定めた状況を検出し、前記屋内情報の履歴に基づいて、前記イベントの発生時における前記検出した状況が発生する確率を算出し、算出した確率に基づいて、前記通報の要否を判定する、請求項4に記載の監視システム。
  6. 調整機器が、
    屋内の熱画像を取得し、
    取得した前記熱画像に基づく熱画像情報と、前記調整機器の状態に基づく機器状態情報と、を含む屋内情報を監視装置に送信し、
    前記監視装置が、
    前記調整機器から前記屋内情報を受信し、
    受信した前記屋内情報の履歴に基づいて監視情報を生成し、
    生成した前記監視情報を端末に送信し、
    前記端末が、
    前記監視装置から前記監視情報を受信し、
    受信した前記監視情報を予め定めた態様でディスプレイに表示する、監視方法。
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