JPWO2019003356A1 - コンピュータシステム、商品決済方法及びプログラム - Google Patents

コンピュータシステム、商品決済方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】購入者が所持する端末装置から商品の決済を行うことを可能にするとともに、購入者に商品に関する情報を提示することが可能なコンピュータシステム、商品決済方法及びプログラムを提供することを目的とする。【解決手段】コンピュータシステムは、販売ボックスに入っている商品の商品情報を取得し、取得した前記商品情報と、前記商品の購入ボタンとをユーザ端末に表示し、前記購入ボタンが押された場合に、前記商品の決済を行い、前記決済が行われた場合に、前記販売ボックス内の商品を取得可能に制御する。販売ボックスと近距離無線通信をして、商品情報を取得する。また、販売ボックスに対応する2次元コードを読み込んで、商品情報を取得する。販売ボックスに対応する文字列を入力することで、商品情報を取得する。【選択図】図1

Description

本発明は、無人販売ボックスにより商品を提供するコンピュータシステム、商品決済方法及びプログラムに関する。
近年、自動販売機等において、電子マネー等を用いた電子決済が行われている。このような電子決済として、自動販売機等に電子マネーカードをかざすことにより、購入者は、自身が所望する商品の決済を行う。
このような、電子マネーカードを用いて、所望する商品を購入する電子決済の構成として、例えば、購入者が所望する商品を選択し、電子マネーカードをリーダライタにより読み取ることにより、電子決済を行う構成が開示されている(特許文献1参照)。
特開2009−37495号公報
しかしながら、特許文献1の構成では、商品の選択を行うことは、自動販売機に設けられた購入ボタンや選択ボタンを操作するものであり、購入者が所持する端末装置から商品の決済を行うことはできなかった。加えて、購入者は、自動販売機に表示された商品の外観のみから、商品を選択する必要があり、この商品に関する情報を閲覧することができなかった。
本発明は、購入者が所持する端末装置から商品の決済を行うことを可能にするとともに、購入者に商品に関する情報を提示することが可能なコンピュータシステム、商品決済方法及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明では、以下のような解決手段を提供する。
本発明は、販売ボックスに入っている商品の商品情報を取得する取得手段と、
取得した前記商品情報と、前記商品の購入ボタンとをユーザ端末に表示する表示手段と、
前記購入ボタンが押された場合に、前記商品の決済を行う決済手段と、
前記決済が行われた場合に、前記販売ボックス内の商品を取得可能に制御する制御手段と、
を備えることを特徴とするコンピュータシステムを提供する。
本発明によれば、販売ボックスに入っている商品の商品情報を取得し、取得した前記商品情報と、前記商品の購入ボタンとをユーザ端末に表示し、前記購入ボタンが押された場合に、前記商品の決済を行い、前記決済が行われた場合に、前記販売ボックス内の商品を取得可能に制御する。
本発明は、コンピュータシステムのカテゴリであるが、商品決済方法及びプログラム等の他のカテゴリにおいても、そのカテゴリに応じた同様の作用・効果を発揮する。
本発明によれば、購入者が所持する端末装置から商品の決済を行うことを可能にするとともに、購入者に商品に関する情報を提示することが可能なコンピュータシステム、商品決済方法及びプログラムを提供することが可能となる。
図1は、商品決済システム1の概要を示す図である。 図2は、商品決済システム1の全体構成図である。 図3は、購入者端末100、販売ボックス200、販売者端末300の機能ブロック図である。 図4は、販売ボックス200、販売者端末300が実行する商品登録処理を示すフローチャートである。 図5は、販売ボックス200、販売者端末300が実行する商品管理処理を示すフローチャートである。 図6は、購入者端末100、販売ボックス200が実行する商品決済処理を示すフローチャートである。 図7は、販売者端末300が商品情報の入力を受け付けた後の商品情報入力画面400の一例を示す図である。 図8は、販売者端末300が表示するレコメンド画面500の一例を示す図である。 図9は、購入者端末100が表示する購入画面600の一例を示す図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図を参照しながら説明する。なお、これはあくまでも一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。
[商品決済システム1の概要]
本発明の好適な実施形態の概要について、図1に基づいて説明する。図1は、本発明の好適な実施形態である商品決済システム1の概要を説明するための図である。商品決済システム1は、購入者端末100、販売ボックス200、販売者端末300から構成される。
なお、図1において、購入者端末100、販売ボックス200、販売者端末300の数は、適宜変更可能である。また、購入者端末100、販売ボックス200、販売者端末300は、実在する装置に限らず、仮想的な装置であってもよい。また、後述する各処理は、購入者端末100、販売ボックス200、販売者端末300のいずれか又は複数の組み合わせにより実現されてもよい。
購入者端末100は、販売ボックス200とデータ通信可能な端末装置である。購入者端末100は、販売ボックス200内に存在する商品を購入する購入者が所持する端末装置であり、例えば、携帯電話、携帯情報端末、タブレット端末、パーソナルコンピュータに加え、ネットブック端末、スレート端末、電子書籍端末、携帯型音楽プレーヤ等の電化製品や、スマートグラス、ヘッドマウントディスプレイ等のウェアラブル端末や、その他の物品である。
販売ボックス200は、購入者端末100及び販売者端末300とデータ通信可能な無人販売機等の物品である。販売ボックス200は、例えば、食品、非食品等の商品を内部に収納し、料金を徴収することにより、収納した商品を購入者に対して提供する物品である。販売ボックス200は、内部にカメラ等の撮影装置を有しており、この撮影装置により、自身に商品が収納されているか否か、予め登録された販売者が商品を入れたかどうか等を判定することが可能となっている。
販売者端末300は、販売ボックス200とデータ通信可能な端末装置である。販売者端末300は、上述した購入者端末100と同様の電化製品、ウェアラブル端末、その他の物品である。販売者端末300は、販売ボックス200に商品を搬入し、この商品を販売する販売者が所持する端末装置である。
予め登録された販売者は、販売ボックス200に商品を搬入し、この商品に関する商品情報を入力する(ステップS01)。販売者端末300を所持する予め登録された販売者は、販売者端末300を介して、商品情報を入力する。販売ボックス200は、販売者端末300により、この商品の商品情報(名称、内容量生産者、販売者、価格、原材料、製造年月日、消費期限、賞味期限、保存方法、エネルギー、栄養価等)の入力を受け付けてもよいし、販売者端末300からの指示を受け付け、この商品の商品情報が登録されたデータベース等から商品情報を取得することにより、商品情報の入力を受け付けてもよい。
販売ボックス200は、例えば、撮影装置により、商品を搬入した販売者の顔を撮影し、撮影した画像を画像解析することにより、この販売者の顔の特徴量が予め登録された販売者の顔の特徴量と一致するか否かを判定することにより、搬入した販売者が予め登録された販売者であるか否かを判定する。
販売ボックス200は、この商品情報を記憶する(ステップS02)。販売ボックス200は、この商品情報を、ICチップ等の記憶媒体に記憶する。なお、販売ボックス200は、商品情報に基づいて2次元コードを生成し、生成した2次元コードを自身に表示してもよい。また、販売ボックス200は、販売者端末300から文字列の入力(英数字記号等)の入力を受け付け、商品情報にこの文字列を対応付けて記憶してもよい。
購入者端末100は、販売ボックス200に入っている商品の商品情報を取得する(ステップS03)。購入者端末100は、例えば、販売ボックス200に設けられたICチップ等と一時的な接触を行い、近距離無線通信を実行することにより、この商品情報を取得する。また、購入者端末100は、販売ボックス200に表示された2次元コードを読み込んで、この商品情報を取得する。また、購入者端末100は、販売ボックス200に対応する文字列を入力することにより、この商品情報を取得する。
なお、購入者端末100と販売ボックス200とは、P2P(Peer to Peer)接続により、直接通信を行ってもよいし、購入者端末100と販売ボックス200とは、図示していないコンピュータ等を介して通信を行ってもよい。
購入者端末100は、取得した商品情報と商品の購入ボタンとを自身に表示する(ステップS04)。
購入者端末100は、購入ボタンが押された場合に、この商品の購入指示を販売ボックス200に送信する(ステップS05)。
販売ボックス200は、購入指示を受信する。販売ボックス200は、この購入指示に基づいて、この商品の決済を行う(ステップS06)。例えば、販売ボックス200は、購入者端末100が保有する電子マネー等により、商品に設定された金額を販売ボックス200に支払うことにより、商品を決済する。このとき、残高不足等の理由により、決済が行われなかった場合、購入者端末100に、その旨の通知を表示させてもよい
販売ボックス200は、決済が完了したことを契機として、商品を取得可能に制御する(ステップS07)。例えば、販売ボックス200は、自身に設けられた取り出し口に商品を移動させる制御や自身の扉を開放する制御を行う。
以上が、商品決済システム1の概要である。
[商品決済システム1のシステム構成]
図2に基づいて、本発明の好適な実施形態である商品決済システム1のシステム構成について説明する。図2は、本発明の好適な実施形態である商品決済システム1のシステム構成を示す図である。商品決済システム1は、購入者端末100、販売ボックス200、販売者端末300から構成され、購入者端末100が決済した商品を購入者に提供するコンピュータシステムである。
なお、商品決済システム1を構成する各装置類の数及びその種類は、適宜変更可能である。また、商品決済システム1は、実在する装置に限らず、仮想的な装置類により実現されてもよい。また、後述する各処理は、商品決済システム1を構成する各装置類のいずれか又は複数の組み合わせにより実現されてもよい。
購入者端末100は、後述の機能を備えた上述した端末装置である。
販売ボックス200は、後述の機能を備えた上述した物品である。
販売者端末300は、後述の機能を備えた上述した端末装置である。
[各機能の説明]
図3に基づいて、本発明の好適な実施形態である商品決済システム1の機能について説明する。図3は、購入者端末100、販売ボックス200の機能ブロック図を示す図である。
購入者端末100は、制御部110として、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等を備え、通信部120として、他の機器と通信可能にするためのデバイス、例えば、IEEE802.11に準拠したWi―Fi(Wireless―Fidelity)対応デバイスや近距離無線通信対応デバイス等を備える。また、購入者端末100は、入出力部140として、制御部110で制御したデータや画像を出力表示する表示部や、購入者からの入力を受け付けるタッチパネルやキーボード、マウス等の入力部等の各種デバイスを備える。
購入者端末100において、制御部110が所定のプログラムを読み込むことにより、通信部120と協働して、商品情報取得モジュール150、購入指示送信モジュール151、購入不可通知受信モジュール152を実現する。また、購入者端末100において、制御部110が所定のプログラムを読み込むことにより、入出力部140と協働して、入力受付モジュール170、購入画面表示モジュール171を実現する。
販売ボックス200は、購入者端末100と同様に、制御部210として、CPU、RAM、ROM等を備え、通信部220として、他の機器と通信可能にするためのデバイスを備える。また、販売ボックス200は、記憶部230として、ハードディスクや半導体メモリ、記録媒体、メモリカード等によるデータのストレージ部を備える。また、販売ボックス200は、処理部240として、各種判断用デバイス、画像処理デバイス、撮影デバイス等の各種デバイスを備える。
販売ボックス200において、制御部210が所定のプログラムを読み込むことにより、通信部220と協働して、商品情報受信モジュール250、レコメンド送信モジュール251、補充通知送信モジュール252、購入指示受信モジュール253、購入不可通知送信モジュール254を実現する。また、販売ボックス200において、制御部210が所定のプログラムを読み込むことにより、記憶部230と協働して、記憶モジュール260を実現する。また、販売ボックス200において、制御部210が所定のプログラムを読み込むことにより、処理部240と協働して、撮影モジュール270、人物判定モジュール271、出力モジュール272、制御モジュール273、内部判定モジュール274、期間判断モジュール275、レコメンド生成モジュール276、補充通知生成モジュール277、決済モジュール278を実現する。
販売者端末300は、購入者端末100と同様に、制御部310として、CPU、RAM、ROM等を備え、通信部320として、Wi―Fi対応デバイスや近距離無線通信対応デバイス等を備え、入出力部340として、表示部や、入力部等の各種デバイスを備える。
販売者端末300において、制御部310が所定のプログラムを読み込むことにより、通信部320と協働して、商品情報送信モジュール350、レコメンド受信モジュール351、補充通知受信モジュール352を実現する。また、販売者端末300において、制御部310が所定のプログラムを読み込むことにより、入出力部340と協働して、商品情報入力受付モジュール370、レコメンド表示モジュール371、補充通知表示モジュール372を実現する。
[商品登録処理]
図4に基づいて、商品決済システム1が実行する商品登録処理について説明する。図4は、販売ボックス200、販売者端末300が実行する商品登録処理のフローチャートを示す図である。上述した各装置のモジュールが実行する処理について、本処理に併せて説明する。
撮影モジュール270は、商品を搬入しようとするとする販売者を撮影する(ステップS10)。ステップS10において、撮影モジュール270は、自身に設けられた扉を開けようとする人物の人物画像を撮影する。
人物判定モジュール271は、人物画像に写っている人物が、予め登録された販売者と同一人物であるか否かを判定する(ステップS11)。ステップS11において、人物判定モジュール271は、人物画像を画像解析することにより、この判定を行う。人物判定モジュール271は、人物画像に写っている人物の顔との特徴量や特徴点を抽出し、抽出した特徴量や特徴点と、記憶モジュール260に登録した販売者の特徴量や特徴点と一致するか否かを判定することにより、今回商品を搬入しようとする販売者が、予め登録された販売者であるか否かを判定する。
なお、ステップS11において、人物判定モジュール271は、画像解析により同一人物であるか否かを判定しているが、それ以外の方法により、同一人物であるか否かを判定してもよい。例えば、暗証番号等の予め登録された文字列の入力を受け付けたか否か、指紋、声紋又は虹彩等の生体認証により同一人物であるか否かを判定してもよい。
ステップS11において、人物判定モジュール271は、同一人物ではないと判定した場合(ステップS11 NO)、出力モジュール272は、不正検知処理を実行する(ステップS12)。ステップS12において、出力モジュール272は、例えば、扉を開けずに、警告音声等の通知を、商品を搬入しようとする人物に対して出力する。また、出力モジュール272は、本来の販売者が所持する販売者端末300に対して、不正な人物が商品を搬入しようとする旨の不正通知を送信する。販売ボックス200は、不正検知処理を実行した後、本処理を終了する。
なお、不正検知処理は、上述した処理内容に限らず、適宜変更可能である。
ステップS11において、人物判定モジュール271は、同一人物であると判定した場合(ステップS11 YES)、制御モジュール273は、販売ボックス200に商品を搬入可能に制御する(ステップS13)。ステップS13において、制御モジュール273は、例えば、扉を開放する制御を実行する。販売者は、販売ボックス200の内部に、販売しようとする商品を搬入する。
商品情報入力受付モジュール370は、販売者が搬入した商品に関する商品情報(商品の画像、名称、内容量生産者、販売者、価格、原材料、製造年月日、消費期限、賞味期限、保存方法、エネルギー、栄養価等)の入力を受け付ける(ステップS14)。ステップS14において、商品情報入力受付モジュール360は、商品を撮影することや、各種商品情報の入力を受け付ける。
図7に基づいて、商品情報入力画面について説明する。図7は、商品情報入力受付モジュール370が商品情報の入力を受け付けた後の商品情報入力画面400の一例を示す図である。商品情報入力受付モジュール370は、商品情報入力画面400として、商品説明欄410、栄養成分欄420、原材料名欄430、アレルギー特定原料欄440、原料原産地欄450、製造年月日欄460、賞味期限欄470の其々において、販売者からの入力を受け付け、該当する商品情報の入力を受け付ける。商品情報入力受付モジュール370は、仮想キーボードによる入力、音声入力等により、商品情報の入力を受け付ける。
商品説明欄410は、商品の画像、イラスト、名称、内容量、説明、販売者等の入力を受け付ける。商品の画像は、販売者端末300が有する撮影装置により撮影した動画や静止画等の画像や、製造元等が提供する画像を販売者端末300により取得したものである。栄養成分欄420は、単位量当りの商品の栄養価等の入力を受け付ける。原材料名欄430は、商品の原材料の入力を受け付ける。アレルギー特定原料欄440は、商品に含まれる特定原材料の入力を受け付ける。原料原産地欄450は商品の原料における原産地の入力を受け付ける。製造年月日欄460は、商品の製造年月日の入力を受け付ける。賞味期限欄470は、商品の賞味期限の入力を受け付ける。
商品情報入力画面400において、商品情報入力受付モジュール370は、販売者が直接各欄に対して、情報を入力することを受け付けてもよいし、外部データベース等から、販売者が販売しようとする商品の商品情報を取得し、この取得した商品情報を、該当する各欄に自動的に入力することを受け付けてもよい。
なお、商品情報入力画面400の各欄は、適宜変更可能である。
商品情報送信モジュール350は、入力を受け付けた商品情報を販売ボックス200に送信する(ステップS15)。ステップS15において、商品情報送信モジュール350は、販売ボックス200と近距離無線通信やP2Pを行うことにより、商品情報を送信する。
商品情報受信モジュール250は、商品情報を受信する。記憶モジュール260は、受信した商品情報を記憶する(ステップS16)。ステップS16において、記憶モジュール260は、自身に備えられたICチップ等に商品情報を記憶する。
なお、販売ボックス200は、記憶した商品情報に基づいて、2次元コードを生成し、自身の一部に表示してもよい。この2次元コードには、商品情報が格納されており、購入者端末100がこの2次元コードを読み取ることにより、後述する処理において、購入者が商品情報を取得してもよい。
また、販売ボックス200は、販売者が設定した特定の文字列(英数字記号等)や自動的に生成した特定の文字列を、商品情報に対応付けて記憶してもよい。購入者端末100がこの文字列を入力することにより、後述する処理において、購入者がこの文字列に対応付けられた商品情報を取得してもよい。
また、販売者端末300は、入力を受け付けた商品情報を、サーバ機能を有したコンピュータに送信してもよい。この場合、コンピュータが商品情報を記憶し、後述する処理において、購入者端末100は、このコンピュータにアクセスすることにより、商品情報を取得してもよい。
以上が、商品登録処理である。
[商品管理処理]
図5に基づいて、商品決済システム1が実行する商品管理処理について説明する。図5は、販売ボックス200、販売者端末300が実行する商品管理処理のフローチャートを示す図である。上述した各装置のモジュールが実行する処理について、本処理に併せて説明する。
はじめに、撮影モジュール270は、自身の内部の動画や静止画等の画像である内部画像を撮影する(ステップS20)。ステップS20において、撮影モジュール270は、自身の内部に搬入された商品の全体が写るように、内部画像を撮影する。撮影モジュール270は、内部に商品がない場合であっても、同じような位置から撮影するものとする。撮影モジュール270は、所定のタイミング又は常時内部画像を撮影する。
記憶モジュール260は、撮影した内部画像及びこの内部画像を撮影した日時を内部情報として記憶する(ステップS21)。
内部判定モジュール274は、今回記憶した内部情報と、これまでに記憶した内部情報とを比較し、内部画像に変化があったか否かを判定する(ステップS22)。ステップS22において、内部判定モジュール274は、内部画像を画像解析することにより、内部画像の特徴量や特徴点を抽出する。内部判定モジュール274は、抽出した特徴点や特徴量に変化があったか否かを判定する。内部判定モジュール274は、今回記憶した内部画像の画像解析結果と、これまでに記憶した内部画像の画像解析結果とを比較し、特徴量や特徴点に変化が発生しているか否かを判定する。これにより、内部判定モジュール274は、商品が販売ボックス200に存在するか否かを判断するとともに、存在しない場合には、存在しなくなったタイミングと、現在日時とに基づいて、商品が販売ボックス200内に存在しない期間を判定することが可能となる。
ステップS22において、内部判定モジュール274は、内部画像に変化がないと判断した場合(ステップS22 NO)、すなわち、内部判定モジュール274は、商品が販売ボックス200内に存在すると判断した場合、期間判断モジュール275は、この商品が所定期間(例えば、数時間、1日、1週間)入っているか否かを判断する(ステップS23)。ステップS23において、期間判断モジュール275は、この商品が搬入された日時から、現在日時との間の期間が、所定期間経過したか否かを判断する。期間判断モジュール275は、搬入された日時を、商品情報から判断してもよいし、画像解析の結果、最初に商品があると判断した内部画像の撮影日時に基づいて判断してもよい。
ステップS23において、期間判断モジュール275は、所定期間入っていると判断した場合(ステップS23 YES)、レコメンド生成モジュール276は、販売者に対して、商品の代替、すなわち、別の商品(例えば、設置場所に基づいた売れ筋商品、現在の季節や時期に基づいた売れ筋商品、類似する商品で販売実績が高い商品)に関する情報を提案するレコメンドを生成する(ステップS24)。ステップS24において、レコメンド生成モジュール276は、記憶モジュール260が記憶した過去の商品に関する商品情報や販売実績、外部データベース等から取得した商品情報や販売実績等に基づいて、レコメンドを生成する。このとき、レコメンド生成モジュール276は、複数の商品をレコメンドする場合、各商品の人気や評価に基づいた順位とともに、レコメンドを生成する。
レコメンド送信モジュール251は、生成したレコメンドを販売者端末300に送信する(ステップS25)。ステップS25において、レコメンド送信モジュール251は、現在内部に入っている商品の商品情報に基づいて、この商品の販売者が所持する販売者端末300に、レコメンドを送信する。
レコメンド受信モジュール351は、レコメンドを受信する。レコメンド表示モジュール371は、受信したレコメンドに基づいて、レコメンドを表示する(ステップS26)。
図8に基づいて、レコメンド表示モジュール371が表示するレコメンド画面について説明する。図8は、レコメンド表示モジュール371が表示するレコメンド画面500の一例を示す図である。レコメンド表示モジュール371は、レコメンド画面500として、順位欄510、商品欄520、購入アイコン530を表示する。順位欄510は、各商品の評価や売れ筋等に基づいた順位を表示する。商品欄520は、各商品の商品情報を表示する。購入アイコン530は、販売者からのタップ操作等の入力を受け付けることにより、この商品の購入に必要な画面に遷移することや、商品の決済を行う。
販売者端末300は、レコメンド画面500を表示した後、本処理を終了する。なお、図5において、便宜的に、ステップS26の処理の後に、後述するステップS29の処理を実行するように記載されているが、これは、記載の簡略化のためである。
販売者は、このレコメンド画面500を閲覧することにより、販売しやすい商品を知ることができるとともに、商品の注文が容易となる。
一方、ステップS23において、期間判断モジュール275は、所定期間入っていないと判断した場合(ステップS23 NO)、本処理を終了する。このとき、期間判断モジュール275は、商品が搬入されてから、まだ所定期間が経過していないと判断する。
ステップS22において、内部判定モジュール274は、内部画像に変化があると判断した場合(ステップS22 YES)、すなわち、内部判定モジュール274は、商品が販売ボックス200内に存在しないと判断した場合、補充通知生成モジュール277は、補充通知を生成する(ステップS27)。ステップS27において、補充通知生成モジュール277は、販売者に対して、この商品が売り切れており、補充することを通知する補充通知を生成する。この補充通知には、販売ボックス200の識別子(設置場所に関する情報や名称等を含む)や商品が売り切れた日時等が含まれる。
なお、内部判定モジュール274は、内部画像に変化があると判断した場合に、期間判断モジュール275は、所定期間が経過したか否かをさらに判断してもよい。この場合、期間判断モジュール274が、所定期間経過したと判断した場合に、補充通知生成モジュール277が補充通知を生成してもよい。
補充通知送信モジュール252は、補充通知を販売者端末300に送信する(ステップS28)。補充通知送信モジュール252は、自身に商品を搬入した販売者が所持する販売者端末300に、補充通知を送信する。
補充通知受信モジュール352は、補充通知を受信する。補充通知表示モジュール372は、受信した補充通知に基づいて、補充通知を表示する(ステップS29)。ステップS29において、補充通知表示モジュール372は、補充通知として、販売ボックス200の識別子、この販売ボックス200に搬入された商品の商品情報、売り切れた日時等を表示する。
以上が、商品管理処理である。
[商品決済処理]
図6に基づいて、商品決済システム1が実行する商品決済処理について説明する。図6は、購入者端末100、販売ボックス200が実行する商品決済処理のフローチャートを示す図である。上述した各装置のモジュールが実行する処理について、本処理に併せて説明する。
はじめに、商品情報取得モジュール150は、販売ボックス200に入っている商品の商品情報を取得する(ステップS40)。ステップS40において、商品情報取得モジュール150は、販売ボックス200に設けられたICチップ等と一時的な接触をすることにより、近距離無線通信を実行し、このICチップに記憶された商品情報を取得する。このとき、商品情報取得モジュール150は、商品情報として、販売者に関する情報及び商品情報を取得する。
なお、商品情報取得モジュール150は、近距離無線通信に限らず、その他の方法により、販売ボックス200に入っている商品の商品情報を取得してもよい。例えば、商品情報取得モジュール150は、販売ボックス200に表示された2次元コードや、この販売ボックス200に対応する2次元コードを読み込み、この2次元コードに格納された商品情報を取得してもよい。
また、例えば、商品情報取得モジュール150は、入力受付モジュール170により文字列の入力を受け付け、この受け付けた文字列に対応付けられた商品の商品情報を取得してもよい。
また、ステップS40の処理は、サーバ機能を有したコンピュータ等を介して行われてもよい。例えば、商品情報取得モジュール150は、2次元コードを読み取ることにより、この2次元コードに格納されたURL等を参照することにより、商品情報を記憶したコンピュータへアクセスし、この商品情報をダウンロードすることにより取得してもよい。また、同様に、商品情報取得モジュール150は、所定のURL等へアクセスし、入力受付モジュール170により、文字列の入力を受け付けることにより、この文字列に対応付けられた商品の商品情報を取得してもよい。
購入画面表示モジュール171は、取得した商品情報と、商品の購入ボタンとを購入画面として表示する(ステップS41)。ステップS41において、購入画面表示モジュール171は、上述した商品登録処理において販売者端末300が入力を行った商品情報を表示する。
図9に基づいて、購入画面表示モジュール171が表示する購入画面について説明する。図9は、購入画面表示モジュール171が表示する購入画面600の一例を示す図である。購入画面表示モジュール171は、購入画面600として、商品説明欄610、栄養成分欄620、原材料名欄630、アレルギー特定原料欄640、原料原産地欄650、製造年月日欄660、賞味期限欄670、購入ボタン680を表示する。
商品説明欄610は、上述した商品説明欄410に入力を受け付けた内容を表示する欄である。栄養成分欄620は、上述した栄養成分欄420に入力を受け付けた内容を表示する欄である。原材料名欄630は、上述した原材料名欄430に入力を受け付けた内容を表示する欄である。アレルギー特定原料欄640は、上述したアレルギー特定原料欄440に入力を受け付けた内容を表示する欄である。原料原産地欄650は、上述した原料原産地欄450に入力を受け付けた内容を表示する欄である。製造年月日欄660は、上述した製造年月日欄460に入力を受け付けた内容を表示する欄である。賞味期限欄670は、上述した賞味期限欄470に入力を受け付けた内容を表示する欄である。購入ボタン680は、購入者からの入力を受け付けることにより、表示した商品の購入に係る処理に遷移する。
なお、購入画面600の各欄は、適宜変更可能である。
入力受付モジュール170は、購入ボタンが押されたか否かを判断する(ステップS42)。ステップS42において、入力受付モジュール170は、購入画面600における購入ボタン680の入力を受け付けたか否かに基づいて、購入ボタンが押されたか否かを判断する。ステップS42において、入力受付モジュール170は、購入ボタンが押されていないと判断した場合(ステップS42 NO)、本処理を繰り返す。なお、入力受付モジュール170は、購入を終了する入力を受け付けた場合には、本処理を終了する。
一方、ステップS42において、入力受付モジュール170は、購入ボタンが押されたと判断した場合(ステップS42 YES)、購入指示送信モジュール151は、この商品の購入指示を、販売ボックス200に送信する(ステップS43)。ステップS43において、購入指示送信モジュール151は、近距離無線通信や公衆回線網を介した通信等により、購入指示を送信する。購入指示には、自身の識別子(MACアドレス、電話番号等の一意に特定可能な情報)及びこの商品の識別子(販売ボックス200の識別子や、販売されている商品の識別子)が含まれる。
購入指示受信モジュール253は、購入指示を受信する。期間判断モジュール275は、購入指示を受け付けた商品が、所定期間に入っているか否かを判断する(ステップS44)。ステップS44において、期間判断モジュール275は、例えば、商品が食品である場合、商品情報に含まれる賞味期限や、搬入されてから現時点における経過時間等に基づいて、所定期間を決定し、この期間内であるか否かを判断する。すなわち、期間判断モジュール275は、賞味期限内であるか否か、使用期限内であるか否か等を判断する。
ステップS44において、期間判断モジュール275は、所定期間に入っていないと判断した場合(ステップS44 NO)、決済モジュール278は、商品の決済を行わず、購入ができない旨の通知である購入不可通知を生成する(ステップS45)。ステップS45において、決済モジュール278は、購入不可通知として、賞味期限が切れていることや、使用期限を超過している等の購入ができない理由の文言を生成する。
購入不可通知送信モジュール254は、購入不可通知を購入者端末100に送信する(ステップS46)。ステップS46において、購入不可通知送信モジュール254は、近距離無線通信や公衆回線網を介した通信等により、購入者端末100に送信する。
購入不可通知受信モジュール152は、購入不可通知を受信する。購入画面表示モジュール171は、購入不可通知を表示する(ステップS47)。ステップS47において、購入画面表示モジュール171は、購入画面600に購入不可通知を重畳させて表示する。入力受付モジュール170は、購入不可通知の表示の終了を受け付けた場合又は所定時間経過した場合、本処理を終了する。購入者は、この購入不可通知を閲覧することにより、商品が購入できないことを知り、他の商品の購入又は商品の購入を諦めることが可能となる。
一方、ステップS44において、期間判断モジュール275は、所定期間に入っていると判断した場合(ステップS44 YES)、決済モジュール278は、この商品の購入に必要な決済処理を実行する(ステップS48)。ステップS48において、決済モジュール278は、例えば、購入者端末100が保有する電子マネーの残高から、この商品の金額分を減算し、自身の電子マネーの残高に加算する。また、決済モジュール278は、例えば、購入者端末100に登録されたクレジットカード等の提供元のコンピュータと通信を行い、決済を実行する。
なお、決済モジュール278は、購入者端末100が保有する電子マネーの残高が不足する場合、この旨を示す通知である残高不足通知を作成し、購入不可通知送信モジュール254は、この残高不足通知を購入者端末100に送信すればよい。このとき、購入不可通知受信モジュール152は、残高不足通知を受信し、購入画面表示モジュール171は、残高不足通知を表示すればよい。購入画面表示モジュール171は、購入画面600に残高不足通知を重畳させて表示する。
制御モジュール273は、決済が行われたことを契機として、販売ボックス200内の商品を取得可能に制御する(ステップS49)。ステップS49において、制御モジュール273は、商品を、自身に設けられた取り出し口に移動させる制御、自身の扉を開放する制御等を実行する。購入者は、この制御を受けて、販売ボックス200内の商品を取り出す。
以上が、商品決済処理である。
上述した手段、機能は、コンピュータ(CPU、情報処理装置、各種端末を含む)が、所定のプログラムを読み込んで、実行することによって実現される。プログラムは、例えば、コンピュータからネットワーク経由で提供される(SaaS:ソフトウェア・アズ・ア・サービス)形態で提供される。また、プログラムは、例えば、フレキシブルディスク、CD(CD−ROMなど)、DVD(DVD−ROM、DVD−RAMなど)等のコンピュータ読取可能な記録媒体に記録された形態で提供される。この場合、コンピュータはその記録媒体からプログラムを読み取って内部記憶装置又は外部記憶装置に転送し記憶して実行する。また、そのプログラムを、例えば、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク等の記憶装置(記録媒体)に予め記録しておき、その記憶装置から通信回線を介してコンピュータに提供するようにしてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述したこれらの実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
1 商品決済システム、100 購入者端末、200 販売ボックス、300 販売者端末

Claims (10)

  1. 販売ボックスに入っている商品の商品情報を取得する取得手段と、
    取得した前記商品情報と、前記商品の購入ボタンとをユーザ端末に表示する表示手段と、
    前記購入ボタンが押された場合に、前記商品の決済を行う決済手段と、
    前記決済が行われた場合に、前記販売ボックス内の商品を取得可能に制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とするコンピュータシステム。
  2. 前記取得手段は、前記販売ボックスと近距離無線通信をして、前記商品情報を取得する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータシステム。
  3. 前記取得手段は、前記販売ボックスに対応する2次元コードを読み込んで、前記商品情報を取得する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータシステム。
  4. 前記取得手段は、前記販売ボックスに対応する文字列を入力することで、前記商品情報を取得する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータシステム。
  5. 予め登録された販売者が、前記販売ボックスに商品を入れたかどうかを判定する判定手段と、
    前記販売者から、前記商品情報の入力を受け付ける受付手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載のコンピュータシステム。
  6. 前記商品が、所定期間入っているか否かを判断する判断手段と、
    所定期間入っている場合、前記購入ボタンが押された場合に、前記商品の決済を行わず、購入できない旨を通知する購入不可通知手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載のコンピュータシステム。
  7. 前記商品が、所定期間入っているか否かを判断する判断手段と、
    所定期間入っている場合、予め登録された販売者に対して、前記商品の代替をレコメンドするレコメンド手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載のコンピュータシステム。
  8. 前記商品が、所定期間入っているか否かを判断する判断手段と、
    所定期間入っていない場合、予め登録された販売者に対して、前記商品の補充を通知する補充通知手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載のコンピュータシステム。
  9. コンピュータシステムが実行する商品決済方法であって、
    販売ボックスに入っている商品の商品情報を取得するステップと、
    取得した前記商品情報と、前記商品の購入ボタンとをユーザ端末に表示するステップと、
    前記購入ボタンが押された場合に、前記商品の決済を行うステップと、
    前記決済が行われた場合に、前記販売ボックス内の商品を取得可能に制御するステップと、
    を備えることを特徴とする商品決済方法。
  10. コンピュータシステムに、
    販売ボックスに入っている商品の商品情報を取得するステップ、
    取得した前記商品情報と、前記商品の購入ボタンとをユーザ端末に表示するステップ、
    前記購入ボタンが押された場合に、前記商品の決済を行うステップ、
    前記決済が行われた場合に、前記販売ボックス内の商品を取得可能に制御するステップ、
    を実行させるためのコンピュータ読み取り可能なプログラム。
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