JPWO2018138809A1 - データ収集システム、データ収集装置、データ送信装置およびデータ収集方法 - Google Patents

データ収集システム、データ収集装置、データ送信装置およびデータ収集方法 Download PDF

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Abstract

データ収集システム(3)は、データを送信する送信頻度および送信継続時間を含むデータ送信要求をデータ送信装置(2)に送信するデータ収集装置(1)と、データ送信装置(2)と、を備え、データ送信装置(2)は送信継続時間の期間、送信頻度でデータを送信する。

Description

本発明は、データを収集するデータ収集システム、データ収集装置、データ送信装置およびデータ収集方法に関する。
従来、サーバが、複数のセンサから送信されたデータを受信することによって、データを収集する技術がある。サーバが収集するデータは膨大なため、サーバと複数のセンサ間の通信トラフィックは高くなる傾向がある。そこで、一般的には、上位機器がデータを必要とする度に、データ要求信号を送信し、それに対して下位機器が上位機器に応答を返すポーリング方式と呼ばれる技術が用いられる。また、例えば特許文献1には、下位機器から送信されたデータを上位機器で取りこぼさないようにするため、センサはサーバにリトライ回数を送信し、サーバが、送信失敗の頻度が高いセンサに対して相対的に小さい送信間隔を設定し、送信失敗の頻度が低いセンサに対して相対的に大きい送信間隔を設定することによって、複数のセンサからより均一にデータを収集する技術が開示されている。
特開2012−160965号公報
しかしながら、従来のポーリング方式によれば、上位機器が連続してデータをモニタリングしたい場合、下位機器へのデータ要求信号を連続して送信する必要があり、通信トラフィックが増大するという問題があった。また、特許文献1の技術によれば、送信失敗の頻度が低いセンサに関しては、相対的に長い送信間隔でデータを送信できるものの、サーバで情報を収集する必要がなくなっても、下位機器はサーバから指示された時間間隔でデータを送信し続ける。したがって、必要以上にデータ送信が発生しトラフィックが増大するという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、最適な通信トラフィックで、データを収集可能なデータ収集システムを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明のデータ収集システムは、データを送信する送信頻度および送信継続時間を含むデータ送信要求をデータ送信装置に送信するデータ収集装置と、データ送信装置と、を備え、データ送信装置は送信継続時間の期間、送信頻度でデータを送信する、ことを特徴とする。
本発明にかかるデータ収集システムは、最適な通信トラフィックで、データを収集できる、という効果を奏する。
データ収集システムの構成例を示す図 データ収集システムにおいてデータ収集装置がデータ送信装置からデータを収集する動作を示すフローチャート データ収集システムにおけるデータ収集装置とデータ送信装置との間の通信内容を示す図 データ収集装置の動作を示すフローチャート データ送信装置の動作を示すフローチャート データ受信制御部をCPUおよびメモリを用いて構成する場合の例を示す図 データ受信制御部を専用のハードウェアを用いて構成する場合の例を示す図
以下に、本発明の実施の形態にかかるデータ収集システム、データ収集装置、データ送信装置およびデータ収集方法を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態.
図1は、本発明の実施の形態にかかるデータ収集システム3の構成例を示す図である。データ収集システム3は、データ収集装置1と、データ送信装置2と、を備える。データ送信装置2は、例えば、設備または機器などの計測対象を計測するセンサであり、温度センサ、湿度センサ、圧力センサなどである。データ送信装置2の種類によって、データ送信装置2から送信されるデータの内容は異なることになる。データ送信装置2は、センサ機能および通信機能を有し、産業用機器の自動制御に使用されるFA(Factory Automation)機器であってもよい。なお、データ送信装置2は、通信機能を有し、センサ機能を有さなくてもよい。この場合、データ送信装置2は、センサ、またはセンサとは異なる機器から得られたデータを送信する。データ収集装置1は、例えば、データ送信装置2からデータを収集するサーバである。データ収集装置1は、データ送信装置2に対する上位アプリケーションを実行する装置である。なお、データ収集システム3では、データ収集装置1は複数のデータ送信装置2からデータを収集することが可能であるが、データ収集装置1と各データ送信装置2との間のやりとりは同様のため、ここでは一例として、データ送信装置2が1つの場合について説明する。
データ収集装置1は、データ受信制御部11と、送受信部12と、を備える。
データ受信制御部11は、データ送信装置2がデータを送信するタイミングを示す送信頻度、およびデータ送信装置2が前述の送信頻度でデータを継続して送信する期間を示す送信継続時間である送信条件を含むデータ送信要求を生成する。送信頻度は、例えば、データ送信装置2がデータを送信する周期、またはデータ送信装置2がデータを送信する1以上の時刻である。送信頻度は、送信する周期が固定の場合は回数であってもよい。データ送信装置2がデータを送信する送信頻度については、一定の周期であってもよいし、不定期であってもよい。送信継続時間は、データ送信装置2が前述の送信頻度でデータの送信を開始してからデータの送信を停止するまでの期間である。データ送信装置2は、データの送信を開始した送信開始時刻から、送信開始時刻に送信継続時間を加算した送信停止時刻の間の期間において、前述の送信頻度でデータを送信する。
送受信部12は、データを送信する対象のデータ送信装置2に対して、データ受信制御部11において生成されたデータ送信要求を送信する。また、送受信部12は、データ送信装置2から、前述の送信条件に基づいて送信されたデータを受信、すなわちデータを収集する。なお、図1では、データ収集装置1について、データ送信装置2からデータを収集する機能に関わる構成を示しており、その他の構成、例えば、収集したデータを記憶するための記憶部などは省略している。
データ送信装置2は、データ送信制御部21と、送受信部22と、を備える。
送受信部22は、データ送信要求をデータ収集装置1から受信する。また、送受信部22は、データ収集装置1に対してデータを送信する。
データ送信制御部21は、データ送信要求に含まれる送信条件に基づいて、送受信部22がデータを送信するタイミングおよび期間を制御する。具体的に、データ送信制御部21は、送信条件のうち送信頻度に基づいて送受信部22がデータを送信するタイミングを制御し、送信条件のうち送信継続時間に基づいて送受信部22がデータを送信する期間を制御する。なお、図1では、データ送信装置2について、データ収集装置1にデータを送信する機能に関わる構成を示しており、その他の構成、例えば、計測を行う計測部、計測部で計測された計測値であるデータを記憶する記憶部などは省略している。
つづいて、データ収集システム3において、データ収集装置1がデータ送信装置2からデータを収集する動作について説明する。図2は、本実施の形態にかかるデータ収集システム3においてデータ収集装置1がデータ送信装置2からデータを収集する動作を示すフローチャートである。また、図3は、本実施の形態にかかるデータ収集システム3におけるデータ収集装置1とデータ送信装置2との間の通信内容を示す図である。
データ収集装置1は、データ送信装置2に対して、送信条件を含むデータ送信要求を送信する(ステップS1)。図3ではS101に相当する。詳細には、データ収集装置1において、データ受信制御部11が、データ送信要求を生成する。送受信部12は、データ受信制御部11で生成されたデータ送信要求をデータ送信装置2に送信する。
データ送信装置2は、データ収集装置1からデータ送信要求を受信すると、データ送信要求に含まれる送信条件に基づいて、データ収集装置1にデータを送信する(ステップS2)。図3ではS102〜S105に相当する。詳細には、データ送信装置2において、送受信部22が、データ収集装置1からデータ送信要求を受信し、受信したデータ送信要求をデータ送信制御部21に受け渡す。データ送信制御部21は、データ送信要求に含まれる送信条件、具体的には送信頻度および送信継続時間に基づいて、送受信部22がデータを送信するタイミングおよび期間を制御する。
データ送信制御部21は、最初に送受信部22がデータ収集装置1にデータを送信したときの時刻である送信開始時刻を記録する。また、データ送信制御部21は、送信開始時刻に送信継続時間を加算した送信停止時刻を算出する。データ送信制御部21は、送信開始時刻以降、現在の時刻が送信停止時刻を超えていないか判定する。送信停止時刻を超えていない場合、データ送信制御部21は、送受信部22が送信頻度に従ってデータ収集装置1にデータを送信する制御を行う。送信停止時刻を超えた場合、データ送信制御部21は、送受信部22からデータ収集装置1へのデータの送信を停止する制御を行う。図3ではS106に相当する。
データ収集装置1は、送信条件で指定された送信頻度および送信継続時間によって、データ送信装置2から送信されたデータを収集する(ステップS3)。図3ではS102〜S105に相当する。詳細には、データ収集装置1において、送受信部12は、データ送信装置2から送信されたデータを収集すると、収集したデータを図示しない記憶部に記憶させるなどの処理を行う。
このように、データ収集装置1は、データ送信装置2に対して、データの送信条件を含むデータ送信要求を送信する。データ送信装置2は、データ収集装置1から受信したデータ送信要求に含まれる送信条件によって指定された送信頻度および送信継続時間で、データを送信する。データ収集装置1は、データの収集を開始する前に1回データ送信装置2にデータ送信要求を送信すればよく、データの送信を停止させるための通信も必要ない。この結果、データ収集装置1は、通信トラフィックを抑制しつつ、効率良く必要な期間においてデータを収集することができる。
なお、データ収集装置1において、データ受信制御部11は、データ送信装置2のデータの送信頻度を決定していることから、送信頻度で指定されたタイミングでデータを受信できなかった場合、データ収集装置1とデータ送信装置2との間で通信エラーが発生したと判定することができる。データ受信制御部11は、送受信部12がデータ送信要求を送信してから最初にデータ送信装置2からデータを受信したときの時刻である受信開始時刻を記録する。データ受信制御部11は、受信開始時刻から送信頻度で指定される期間経過後のタイミングで送受信部12がデータ送信装置2から次のデータを受信できなかった場合、データ収集装置1とデータ送信装置2との間で通信エラーが発生したと判定する。同様に、データ受信制御部11は、前回のデータ受信時刻から送信頻度で指定される期間経過後のタイミングで送受信部12がデータ送信装置2から次のデータを受信できなかった場合、データ収集装置1とデータ送信装置2との間で通信エラーが発生したと判定する。データ収集装置1は、通信エラーが発生したと判定した場合、図1において図示しない表示部などを用いてユーザに対して通信エラーを通知してもよい。
一方、データ受信制御部11は、受信開始時刻から送信頻度で指定される期間経過後のタイミングで送受信部12がデータ送信装置2から次のデータを受信できた場合、データ収集装置1とデータ送信装置2との間で通信エラーが発生していないと判定する。同様に、データ受信制御部11は、前回のデータ受信時刻から送信頻度で指定される期間経過後のタイミングで送受信部12がデータ送信装置2から次のデータを受信できた場合、データ収集装置1とデータ送信装置2との間で通信エラーが発生していないと判定する。
データ送信装置2がデータを送信する処理にかかる時間、データ収集装置1がデータを受信する処理にかかる時間、およびデータ収集装置1とデータ送信装置2との間の通信状態によって、通常の通信において許容できる程度の遅延が発生する可能性がある。そのため、データ収集装置1は、前述の送信頻度に対して許容できる程度の遅延時間をマージンとして付加したものを、通信エラーを判定するために使用してもよい。また、後述するように送信頻度が変更されることもあることから、データ収集装置1は、送信頻度が周期、例えば5秒毎の場合、前後にマージンを持たせて5±0.5秒の範囲でデータを受信できれば通信は正常であると判定してもよい。
同様に、データ収集装置1において、データ受信制御部11は、受信開始時刻を記録していること、また、データ送信装置2のデータの送信継続時間を決定していることから、受信開始時刻から送信継続時間で指定された期間でデータを受信できなかった場合、データ収集装置1とデータ送信装置2との間で通信エラーが発生したと判定することができる。後述するように送信継続時間が変更されることもあることから、データ収集装置1は、例えば、送信継続時間が30分の場合、前後にマージンを持たせて30分±5秒の期間でデータを受信できれば通信は正常であると判定してもよい。
また、データ収集装置1において、データ受信制御部11は、データの送信を継続中のデータ送信装置2に対して、送信条件で指定した送信頻度または送信継続時間のいずれかまたは両方を変更することも可能である。この場合、データ受信制御部11は、送信頻度または送信継続時間のいずれかまたは両方を変更した内容の送信条件を含む新たなデータ送信要求を生成する。送受信部12は、データ受信制御部11によって生成された新たなデータ送信要求をデータ送信装置2に送信する。データ送信装置2では、データの送信を継続している状態において新たにデータ送信要求を受信した場合、最初に受信したデータ送信要求に含まれる送信条件などをリセットし、新たに受信したデータ送信要求に含まれる送信条件に基づいてデータの送信を行う。
これにより、データ収集装置1は、所望のデータ送信装置2から十分にデータを受信できている場合には、送信頻度を減らす、または送信継続時間を短くすることができる。一方、データ収集装置1は、所望のデータ送信装置2から十分にデータを受信できていない場合には、送信頻度を増やす、または送信継続時間を長くすることができる。また、データ収集装置1は、自装置が有するアプリケーションにおいて必要なデータ更新間隔でデータを収集することが可能である。データ収集装置1は、例えば、必要なデータが装置の電流値の場合は送信頻度を1秒毎に1度とし、必要なデータが装置の電力量の場合は送信頻度を1時間毎に1度とする。データ収集装置1は、監視画面を確認しているユーザからの操作を受け付けて送信頻度を変更する。また、データ収集装置1は、ユーザからの操作を受け付けて送信継続時間を変更することも可能である。これにより、データ収集装置1は、監視画面に表示するデータの収集期間の範囲を、ユーザの要求により変更することができる。監視画面については図1で図示していないが、データ収集装置1が監視画面を表示する表示部を備えていてもよいし、データ収集装置1が外部の表示装置に監視画面を表示させてもよい。
また、データ収集装置1において、データ受信制御部11は、データ送信装置2に対して送信条件を変更していた場合、データ送信装置2が変更前の送信条件に基づいてデータを送信してきたときは、データ収集装置1とデータ送信装置2との間で通信エラーが発生したと判定してもよい。この場合、データ受信制御部11は、送信条件を変更するためのデータ送信要求がデータ送信装置2で受信できていなかったと判定する。また、データ収集装置1において、データ受信制御部11は、データ送信装置2にデータ送信要求を送信してから規定された時間経過してもデータ送信装置2からデータを受信できない場合、データ収集装置1とデータ送信装置2との間で通信エラーが発生したと判定してもよい。また、データ収集装置1において、データ受信制御部11は、前述の受信開始時刻に送信継続時間を加算した受信終了時刻を過ぎてもデータ送信装置2からデータを受信した場合、データ収集装置1とデータ送信装置2との間で大きな遅延が発生しているとして、通信エラーが発生したと判定してもよい。
ここで、データ収集装置1およびデータ送信装置2の動作を、フローチャートを用いて説明する。
図4は、本実施の形態にかかるデータ収集装置1の動作を示すフローチャートである。まず、データ収集装置1において、データ受信制御部11がデータ送信装置2に対するデータ送信要求を生成し、送受信部12からデータ送信装置2に送信する(ステップS11)。データ受信制御部11は、送受信部12において、データ送信要求を送信してから規定された時間内にデータ送信装置2からデータを受信したか否かを確認する(ステップS12)。データ送信要求を送信したにもかかわらず、データ収集装置1がデータ送信装置2からのデータを受信できず、データの送信を待ち続ける事態を回避するためである。データ受信制御部11は、送受信部12において、データ送信要求を送信してから規定された時間内にデータ送信装置2からデータを受信した場合(ステップS12:Yes)、送受信部12が最初にデータを受信した時刻である受信開始時刻を記録する(ステップS13)。また、データ受信制御部11は、受信開始時刻に送信継続時間を加算して受信終了時刻を算出する(ステップS14)。
データ受信制御部11は、ステップS11で生成したデータ送信要求に含まれる送信条件に変更がない場合(ステップS15:No)、送受信部12において、送信条件で指定された送信頻度でデータ送信装置2からデータを受信したか否かを確認する(ステップS16)。データ受信制御部11は、送受信部12において、送信条件で指定された送信頻度でデータ送信装置2からデータを受信し(ステップS16:Yes)、かつ受信終了時刻を超えていない場合(ステップS17:Yes)、正常にデータが受信できたと判定する(ステップS18)。以降、データ収集装置1は、ステップS15に戻って同様の処理を繰り返し実施する。
データ受信制御部11は、送受信部12がデータ送信要求を送信してから規定された時間内にデータ送信装置2からデータを受信できなかった場合(ステップS12:No)、データ収集装置1とデータ送信装置2との間で通信エラーが発生したと判断し(ステップS19)、ユーザに対して通信エラーが発生したことを示す表示を行って(ステップS20)、動作を終了する。
データ受信制御部11は、ステップS11で生成したデータ送信要求に含まれる送信条件に変更がある場合(ステップS15:Yes)、現在の送信条件、受信開始時刻、および受信終了時刻をリセットし(ステップS21)、ステップS11に戻って、変更後の送信条件の内容でデータ送信要求を生成する。以降の動作は前述の通りである。
データ受信制御部11は、送受信部12において、送信条件で指定された送信頻度でデータ送信装置2からデータを受信できなかった場合(ステップS16:No)、受信終了時刻を超えていないか否かを確認する(ステップS22)。データ受信制御部11は、受信終了時刻を超えていない場合(ステップS22:Yes)、データ収集装置1とデータ送信装置2との間で通信エラーが発生したと判断し(ステップS19)、ユーザに対して通信エラーが発生したことを示す表示を行って(ステップS20)、動作を終了する。データ受信制御部11は、受信終了時刻を超えていた場合(ステップS22:No)、データ送信装置2からのデータの送信が正常に終了したと判断し(ステップS23)、動作を終了する。
データ受信制御部11は、送受信部12において、送信条件で指定された送信頻度でデータ送信装置2からデータを受信したが(ステップS16:Yes)、受信終了時刻を超えていた場合(ステップS17:No)、データ収集装置1とデータ送信装置2との間で通信エラーが発生したと判断し(ステップS19)、ユーザに対して通信エラーが発生したことを示す表示を行って(ステップS20)、動作を終了する。
図5は、本実施の形態にかかるデータ送信装置2の動作を示すフローチャートである。まず、データ送信装置2において、送受信部22がデータ収集装置1からデータ送信要求を受信すると(ステップS31)、データ送信要求をデータ送信制御部21に受け渡す。データ送信制御部21は、データ送信要求に含まれる送信条件に基づいて送受信部22を制御し、送受信部22がデータ収集装置1にデータを送信する(ステップS32)。データ送信制御部21は、送受信部22が最初にデータを送信した時刻である送信開始時刻を記録する(ステップS33)。また、データ送信制御部21は、送信開始時刻に送信継続時間を加算して送信停止時刻を算出する(ステップS34)。
データ送信制御部21は、送受信部22において新たにデータ送信要求を受信していない場合(ステップS35:No)、送信頻度で指定された送信タイミングになり(ステップS36:Yes)、かつ送信停止時刻を超えていない場合(ステップS37:Yes)、送受信部22を制御して、送受信部22からデータ収集装置1にデータを送信する(ステップS38)。以降、データ送信装置2は、ステップS35に戻って同様の処理を繰り返し実施する。
データ送信制御部21は、送受信部22において新たにデータ送信要求を受信した場合(ステップS35:Yes)、現在の送信条件、送信開始時刻、および送信停止時刻をリセットし(ステップS39)、ステップS32に戻って、新たなデータ送信要求に含まれる送信条件に基づいて送受信部22を制御し、送受信部22がデータ収集装置1にデータを送信する(ステップS32)。
データ送信制御部21は、送信頻度で指定された送信タイミングになっていない場合(ステップS36:No)、送信頻度で指定された送信タイミングになるまで待機する。データ送信制御部21は、送信停止時刻を超えていた場合(ステップS37:No)、送信条件に基づくデータの送信は終了したとして(ステップS40)、データの送信を行わず動作を終了する。
つづいて、データ収集装置1のハードウェア構成について説明する。データ収集装置1において、送受信部12は、データ送信装置2との間で無線通信が可能なインタフェース回路により実現される。データ受信制御部11は処理回路により実現される。すなわち、データ受信制御部11は、データ送信要求を生成し、通信エラーを判定するための処理回路を備える。処理回路は、専用のハードウェアであってもよいし、メモリに格納されるプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)およびメモリであってもよい。
図6は、本実施の形態にかかるデータ受信制御部11をCPUおよびメモリを用いて構成する場合の例を示す図である。前述のインタフェース回路は、図6のインタフェース回路91である。処理回路がCPU92およびメモリ93で構成される場合、データ受信制御部11の機能は、ソフトウェア、ファームウェア、またはソフトウェアとファームウェアとの組み合わせにより実現される。ソフトウェアまたはファームウェアはプログラムとして記述され、メモリ93に格納される。処理回路では、メモリ93に記憶されたプログラムをCPU92が読み出して実行することにより、各部の機能を実現する。すなわち、データ受信制御部11は、処理回路により実行されるときに、データ送信要求を生成するステップ、通信エラーを判定するステップが結果的に実行されることになるプログラムを格納するためのメモリ93を備える。また、これらのプログラムは、データ受信制御部11の手順および方法をコンピュータに実行させるものであるともいえる。ここで、CPU92は、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、プロセッサ、またはDSP(Digital Signal Processor)などであってもよい。また、メモリ93とは、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(登録商標)(Electrically EPROM)などの、不揮発性または揮発性の半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、またはDVD(Digital Versatile Disc)などが該当する。
図7は、本実施の形態にかかるデータ受信制御部11を専用のハードウェアを用いて構成する場合の例を示す図である。処理回路が専用のハードウェアである場合、図7に示す処理回路94は、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)、またはこれらを組み合わせたものが該当する。データ受信制御部11の各機能を機能毎に処理回路94で実現してもよいし、各機能をまとめて処理回路94で実現してもよい。
なお、データ受信制御部11の各機能について、一部を専用のハードウェアで実現し、一部をソフトウェアまたはファームウェアで実現するようにしてもよい。このように、処理回路は、専用のハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの組み合わせによって、上述の各機能を実現することができる。
データ収集装置1のハードウェア構成について説明したが、データ送信装置2のハードウェア構成についても同様に、図6または図7に示す構成により実現可能である。
以上説明したように、本実施の形態によれば、データ収集装置1は、データ送信装置2に対してデータの送信条件を含むデータ送信要求を送信し、データ送信装置2は、データ収集装置1から受信したデータ送信要求に含まれる送信条件によって指定された送信頻度および送信継続時間でデータを送信することとした。このように、データ収集装置1は、データ送信装置2に対して1回データ送信要求を送信するだけでよいことから、通信トラフィックを抑制しつつ、所望のデータ送信装置2からデータを収集することができる。また、データ収集装置1は、データ送信装置2の種類または自装置での用途にあわせて、データ送信装置2に対して送信条件を指定できることから、無駄な通信トラフィックの発生を回避することができる。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 データ収集装置、2 データ送信装置、3 データ収集システム、11 データ受信制御部、12,22 送受信部、21 データ送信制御部。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明のデータ収集システムは、データを送信する送信頻度および送信継続時間を含むデータ送信要求をデータ送信装置に送信するデータ収集装置と、データ送信装置と、を備え、データ送信装置はデータの送信を開始した送信開始時刻から送信開始時刻に送信継続時間を加算した送信停止時刻までの期間において、送信頻度でデータを送信する、ことを特徴とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明のデータ収集システムは、データを送信する送信頻度および送信継続時間を含むデータ送信要求をデータ送信装置に送信するデータ収集装置と、データ送信装置と、を備え、データ送信装置はデータの送信を開始した送信開始時刻に送信継続時間を加算して送信停止時刻を算出し、送信開始時刻から送信停止時刻までの期間において、送信頻度でデータを送信する、ことを特徴とする。

Claims (16)

  1. データを送信する送信頻度および送信継続時間を含むデータ送信要求をデータ送信装置に送信するデータ収集装置と、前記データ送信装置と、を備え、
    前記データ送信装置は前記送信継続時間の期間、前記送信頻度で前記データを送信する、
    ことを特徴とするデータ収集システム。
  2. 前記データ収集装置は、前記送信頻度を変更する場合、変更後の送信頻度を含む新たなデータ送信要求を前記データ送信装置に送信する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のデータ収集システム。
  3. 前記データ収集装置は、前記送信頻度で前記データを受信できなかった場合、自装置と前記データ送信装置との間で通信エラーが発生したと判断する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のデータ収集システム。
  4. 前記データ収集装置は、前記送信継続時間を変更する場合、変更後の送信継続時間を含む新たなデータ送信要求を前記データ送信装置に送信する、
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載のデータ収集システム。
  5. 前記データ収集装置は、前記送信継続時間で指定された期間で前記データを受信できなかった場合、自装置と前記データ送信装置との間で通信エラーが発生したと判断する、
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載のデータ収集システム。
  6. データを送信する送信頻度および送信継続時間を含むデータ送信要求を生成するデータ受信制御部と、
    前記データを送信するデータ送信装置に前記データ送信要求を送信し、前記データ送信装置から、前記送信継続時間の期間、前記送信頻度で送信された前記データを受信する送受信部と、
    を備えることを特徴とするデータ収集装置。
  7. 前記データ受信制御部は、前記送信頻度を変更する場合、変更後の送信頻度を含む新たなデータ送信要求を生成する、
    ことを特徴とする請求項6に記載のデータ収集装置。
  8. 前記データ受信制御部は、前記送受信部において、前記送信頻度で前記データを受信できなかった場合、自装置と前記データ送信装置との間で通信エラーが発生したと判断する、
    ことを特徴とする請求項6または7に記載のデータ収集装置。
  9. 前記データ受信制御部は、前記送信継続時間を変更する場合、変更後の送信継続時間を含む新たなデータ送信要求を生成する、
    ことを特徴とする請求項6から8のいずれか1つに記載のデータ収集装置。
  10. 前記データ受信制御部は、前記送受信部において、前記送信継続時間で指定された期間で前記データを受信できなかった場合、自装置と前記データ送信装置との間で通信エラーが発生したと判断する、
    ことを特徴とする請求項6から9のいずれか1つに記載のデータ収集装置。
  11. データを送信する送信頻度および送信継続時間を含むデータ送信要求をデータ収集装置から受信し、前記データ収集装置に対して前記データを送信する送受信部と、
    前記送受信部が、前記送信継続時間の期間、前記送信頻度で前記データを送信するタイミングおよび期間を制御するデータ送信制御部と、
    を備えることを特徴とするデータ送信装置。
  12. データ収集装置が、データを送信する送信頻度および送信継続時間を含むデータ送信要求を送信するデータ送信要求ステップと、
    データ送信装置が、前記送信継続時間の期間、前記送信頻度で前記データを送信するデータ送信ステップと、
    前記データ収集装置が、前記データ送信装置から送信された前記データを収集するデータ受信ステップと、
    を含むことを特徴とするデータ収集方法。
  13. 前記データ送信要求ステップにおいて、前記データ収集装置は、前記送信頻度を変更する場合、変更後の送信頻度を含む新たなデータ送信要求を前記データ送信装置に送信する、
    ことを特徴とする請求項12に記載のデータ収集方法。
  14. 前記データ受信ステップにおいて、前記データ収集装置は、前記送信頻度で前記データを受信できなかった場合、自装置と前記データ送信装置との間で通信エラーが発生したと判断する、
    ことを特徴とする請求項12または13に記載のデータ収集方法。
  15. 前記データ送信要求ステップにおいて、前記データ収集装置は、前記送信継続時間を変更する場合、変更後の送信継続時間を含む新たなデータ送信要求を前記データ送信装置に送信する、
    ことを特徴とする請求項12から14のいずれか1つに記載のデータ収集方法。
  16. 前記データ受信ステップにおいて、前記データ収集装置は、前記送信継続時間で指定された期間で前記データを受信できなかった場合、自装置と前記データ送信装置との間で通信エラーが発生したと判断する、
    ことを特徴とする請求項12から15のいずれか1つに記載のデータ収集方法。
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