JPWO2018135065A1 - 送信装置、受信装置および光電複合ケーブル - Google Patents

送信装置、受信装置および光電複合ケーブル Download PDF

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Abstract

【課題】簡単な回路構成によって光伝送における信頼性と伝送装置およびケーブルの接続時の利便性とを向上させることが可能な技術が提供されることが望まれる。【解決手段】光電複合ケーブルに接続されるコネクタレセクタプル部を備え、前記コネクタレセクタプル部は、第1の電極群と、前記コネクタレセクタプル部の本体の中心を基準として前記第1の電極群を180度回転させた位置に設けられた第2の電極群と、第1の光信号送信用接続部群と、前記コネクタレセクタプル部の本体の中心を基準として前記第1の光信号送信用接続部群を180度回転させた位置に設けられた第2の光信号送信用接続部群と、を備える、送信装置が提供される。【選択図】図1

Description

本開示は、送信装置、受信装置および光電複合ケーブルに関する。
近年、複数のレーンを用いて映像信号(Video信号)を送信する技術として、HDMI(登録商標)(High−Definition Multimedia Interface)、Display Port(以下、単に「DP」とも言う。)などが知られている。これらの規格では、4K映像信号および8K映像信号などといった超高精細な映像信号を伝送するような状況になりつつある。
このような超高精細な映像信号の伝送速度は、数10Gbpsから100Gbps超えるようになりつつあるが、金属素材ケーブルを用いて、このような映像信号を伝送する場合には、数mの距離を伝送することも難しくなってきている。かかる状況の下、金属素材ケーブルを用いた電気信号の伝送に代わり、光ファイバを用いた光伝送を用いることで伝送距離を伸ばすことが可能な場合があり、AOC(Active Optical Cable)が市場に登場している。
AOCは、電気コネクタ部を有しており、この電気コネクタ部によって機器とケーブルとの間が電気信号で接続される。また、AOCは、ケーブルプラグ内に光電変換部を有しており、光電変換部によって電気信号を光信号に変換し、電気信号から変換した後の光信号を光ファイバで伝送する。一方、AOCとは異なり、機器とケーブルとが直接的に光接続され、光伝送に特有のファイバ折れ、光素子の劣化などに対応するために、冗長な光ファイバを使用する技術が開示されている(特許文献1参照。)。
特開2016−184858号公報
しかし、簡単な回路構成によって光伝送における信頼性と伝送装置およびケーブルの接続時の利便性とを向上させることが可能な技術が提供されることが望まれる。
本開示によれば、光電複合ケーブルに接続されるコネクタレセクタプル部を備え、前記コネクタレセクタプル部は、第1の電極群と、前記コネクタレセクタプル部の本体の中心を基準として前記第1の電極群を180度回転させた位置に設けられた第2の電極群と、第1の光信号送信用接続部群と、前記コネクタレセクタプル部の本体の中心を基準として前記第1の光信号送信用接続部群を180度回転させた位置に設けられた第2の光信号送信用接続部群と、を備える、送信装置が提供される。
本開示によれば、光電複合ケーブルに接続されるコネクタレセクタプル部を備え、前記コネクタレセクタプル部は、第1の電極群と、前記コネクタレセクタプル部の本体の中心を基準として前記第1の電極群を180度回転させた位置に設けられた第2の電極群と、第1の光信号受信用接続部群と、前記コネクタレセクタプル部の本体の中心を基準として前記第1の光信号受信用接続部群を180度回転させた位置に設けられた第2の光信号受信用接続部群と、を備える、受信装置が提供される。
本開示によれば、送信装置に接続される送信側コネクタプラグ部を有し、前記送信側コネクタプラグ部は、前記送信装置のコネクタレセクタプル部が有する第1の電極群または第2の電極群と接続される送信側電極群と、前記送信装置のコネクタレセクタプル部が有する光信号送信用接続部群と接続される光ファイバ群と、を備える、光電複合ケーブルが提供される。
以上説明したように本開示によれば、簡単な回路構成によって光伝送における信頼性と伝送装置およびケーブルの接続時の利便性とを向上させることが可能な技術が提供される。なお、上記の効果は必ずしも限定的なものではなく、上記の効果とともに、または上記の効果に代えて、本明細書に示されたいずれかの効果、または本明細書から把握され得る他の効果が奏されてもよい。
第1の実施形態に係る伝送装置が備えるコネクタレセクタプル部の構成を示した図である。 コネクタレセクタプル部の電極構造の一例を示す図である。 コネクタレセクタプル部の光ファイバ接続部群の構成の一例を示す図である。 光電複合ケーブルの一例の構成を示した図である。 光電複合ケーブルのコネクタプラグ部の構成を示した図である。 光電複合ケーブルの光ファイバ接続部群の構成の一例を示す図である。 第1の実施形態に係る信号伝送システムの全体構成図を示す図である。 光送信部の構成例を示す図である。 光受信部の構成例を示す図である。 両方のコネクタプラグ部が上向きで接続された場合における接続先切り替え前の状態を示す図である。 両方のコネクタプラグ部が上向きで接続された場合における接続先切り替え後の状態を示す図である。 送信側の伝送装置に対してコネクタプラグ部が下向きで接続された場合における接続先切り替え前の状態を示す図である。 送信側の伝送装置に対してコネクタプラグ部が下向きで接続された場合における接続先切り替え後の状態を示す図である。 受信側の伝送装置に対してコネクタプラグ部が下向きで接続された場合における接続先切り替え前の状態を示す図である。 受信側の伝送装置に対してコネクタプラグ部が下向きで接続された場合における接続先切り替え後の状態を示す図である。 両方のコネクタプラグ部が下向きで接続された場合における接続先切り替え前の状態を示す図である。 両方のコネクタプラグ部が下向きで接続された場合における接続先切り替え後の状態を示す図である。 すべての経路が正常な場合における有効光信号経路確認を説明するための図である。 光電変換器に異常が生じた場合における有効光信号経路確認を説明するための図である。 4入力8出力マルチプレクサの例を示す図である。 8入力4出力マルチプレクサの例を示す図である。 第2の実施形態に係る信号伝送システムの全体構成図を示す図である。
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
また、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素を、同一の符号の後に異なる数字を付して区別する。ただし、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素等の各々を特に区別する必要がない場合、同一符号のみを付する。また、異なる実施形態の類似する構成要素については、同一の符号の後に異なるアルファベットを付して区別する。
なお、説明は以下の順序で行うものとする。
0.概要
1.第1の実施形態
1.1.構成の説明
1.2.動作の説明
2.第2の実施形態
2.1.構成の説明
3.むすび
(0.概要)
まず、本実施形態の概要について説明する。近年、複数のレーンを用いて映像信号(Video信号)を送信する技術として、HDMI(High−Definition Multimedia Interface)、Display Port(以下、単に「DP」とも言う。)などが知られている。これらの規格では、4K映像信号および8K映像信号などといった超高精細な映像信号を伝送するような状況になりつつある。
このような超高精細な映像信号の伝送速度は、数10Gbpsから100Gbps超えるようになりつつあるが、金属素材ケーブルを用いて、このような映像信号を伝送する場合には、数mの距離を伝送することも難しくなってきている。かかる状況の下、金属素材ケーブルを用いた電気信号の伝送に代わり、光ファイバを用いた光伝送を用いることで伝送距離を伸ばすことが可能な場合があり、AOC(Active Optical Cable)が市場に登場している。
AOCは、電気コネクタ部を有しており、この電気コネクタ部によって機器とケーブルとの間が電気信号で接続される。また、AOCは、ケーブルプラグ内に光電変換部を有しており、光電変換部によって電気信号を光信号に変換し、電気信号から変換した後の光信号を光ファイバで伝送する。しかしながら、AOCでは、単純に高速信号を伝送する一般的な金属素材ケーブルを光ファイバに置き換えただけであり、光伝送特有のファイバ折れや光素子劣化時などに対する保護手段が存在していない。また、AOCでは、一般的なコネクタ構造を利用するために、USB Type−Cなどとは異なり、コネクタ上下向きを考慮せずに接続ができるようになっていない。
一方、AOCとは異なり、機器とケーブルとが直接的に光接続され、光伝送に特有のファイバ折れ、光素子の劣化などに対応するために、冗長な光ファイバを使用する技術が開示されている(特開2016−184858号公報参照。)。しかし、かかる技術においては、一般的なHDMIおよびDPとは異なる伝送フォーマットを使用することが前提となっており、それらを実装することはコスト高となる。
そこで、本明細書においては、HDMIおよびDPなどにおいて使用される一般的な伝送フォーマットを極力変更することなく、簡単な回路構成によって光伝送における信頼性と伝送装置およびケーブルの接続時の利便性とを向上させることが可能な技術について主に説明する。
以上、本実施形態の概要について説明した。
(1.第1の実施形態)
続いて、第1の実施形態について説明する。
(1−1.構成の説明)
まず、第1の実施形態に係る信号伝送システム1Aの構成例について説明する。図1は、第1の実施形態に係る伝送装置が備えるコネクタレセクタプル部の構成を示した図である。コネクタレセクタプル部は、光電複合コネクタ構造である。詳細を説明する。コネクタレセクタプル部本体は、後で説明する光電複合ケーブル20のコネクタプラグ部200と嵌合する部分であり、図1には、コネクタプラグ部200と接続する接続面方向から見た構造が示されている。
電極群101は、コネクタレセクタプル部に取り付けられた電極群であり、光電複合ケーブル20のコネクタプラグ部に取り付けられた電極群201と接続され、映像音声伝送時に必要な比較的低速な信号を電気的に伝送するために使用される。電極群102は、電極群101と同様にネクタレセクタプル部に取り付けられた電極群であり、電極群101とは、コネクタレセクタプル部本体の中心に対して点対称な位置に取り付けられる。これは、図2で示すように、電極1011と電極1021、電極1012と電極1022、電極1013と電極1023、電極1014と電極1024、さらに電極1015と電極1025が、コネクタレセクタプル部の中心に対して点対称な位置にある電極対であり、電極対には同一の機能が割当てられる。
図1に戻って説明を続ける。光ファイバ接続部群103は、光電複合コネクタ構造の光ファイバ接続部群である。本例では、一例として光ファイバ接続部群として合計16の光ファイバ接続部が示されている。光ファイバ接続部群(光信号送信用接続部群)103は、映像音声伝送時に、主として映像信号など超高速な信号を光信号として光ファイバを通して伝送するために使用される。
図3に、光ファイバ接続部群103の詳細を示す。光信号を送信する光ファイバ接続部群103のうち、光信号送信用接続部群は、光信号送信用接続部1031、光信号送信用接続部1033、光信号送信用接続部1035、光信号送信用接続部1037、光信号送信用接続部1039、光信号送信用接続部10311、光信号送信用接続部10313、光信号送信用接続部10315を含む。
同様に、光信号受信用接続部群は、光信号受信用接続部1032、光信号受信用接続部1034、光信号受信用接続部1036、光信号受信用接続部1038、光信号受信用接続部10310、光信号受信用接続部10312、光信号受信用接続部10314、光信号受信用接続部10316を含む。
図1および図3に示すように、光ファイバ接続部群103も、偶数本数の光信号送信用接続部が、コネクタレセクタプル部本体の中心に対して点対称な位置になるような構造をとり、また、偶数本数の光信号受信用接続部が、コネクタレセクタプル部本体の中心に対して点対称な位置になるような構造をとる。このような構造により、光電複合ケーブル20のコネクタプラグ部をコネクタレセクタプル部に接続する際に、コネクタプラグ部の上下向きのいずれの向きでも信号を接続させることができる。
図1に戻って説明を続ける。電圧発生器104は、電圧を発生する機能を有し、コネクタレセクタプル部100の電極群101の電極1011とその対称電極である電極1021に、一定レベルの電圧を供給する。電圧検出器105は、電圧を検出する機能を有し、コネクタレセクタプル部100の電極群101の電極1015と接続され、電極1015に一定レベルの電圧が供給されているかを監視する。電圧検出器106は、電圧を検出する機能を有し、コネクタレセクタプル部100の電極群102の電極1025と接続され、電極1025に一定レベルの電圧が供給されているかを監視する。
図4は、第1の実施形態に係る光電複合ケーブル20の一例の構成を示した図である。コネクタプラグ部200は、光電複合ケーブル20の両端に配置される。コネクタプラグ部200は、伝送装置が備えるコネクタレセクタプル部100と嵌合することにより、電極群201および光ファイバ接続部群203を介して、電気信号および光信号を伝送する。ケーブル204は、光電複合ケーブル20の両端に配置したコネクタプラグ部200(図4)の光ファイバ接続部群203をつなぐ光ファイバ群と、コネクタプラグ部200の電極群201間をつなぐ金属線群とを含む。
図5は、光電複合ケーブル20のコネクタプラグ部200をコネクタプラグ部200の接続面から見た構造を示している。電極群201は、コネクタプラグ部200の上面に取り付けられた電極群であり、電極2011、電極2012、電極2013、電極2014、電極2015は、電極一つ一つを示している。図4に示したように、コネクタプラグ部200に取り付けられた電極群201は、光電複合ケーブル20の両端それぞれのコネクタプラグ部200における同一面に配置される。
また、光電複合ケーブル20の両端の電極群201の電極2011、電極2012、電極2013、電極2014、電極2015は、それぞれ同一番号同士が、ケーブル204の金属線群で接続される。光ファイバ接続部群203は、本例ではコネクタレセクタプル部と対になるように配置される。
図6は、光ファイバ接続部群203の詳細を示した図である。光ファイバ接続部2031、光ファイバ接続部2032、光ファイバ接続部2033、光ファイバ接続部2034、光ファイバ接続部2035、光ファイバ接続部2036、光ファイバ接続部2037、光ファイバ接続部2038、光ファイバ接続部2039、光ファイバ接続部20310、光ファイバ接続部20311、光ファイバ接続部20312、光ファイバ接続部20313、光ファイバ接続部20314、光ファイバ接続部20315、光ファイバ接続部20316には、それぞれケーブル204の光ファイバが接続される。
光電複合ケーブル20の両端にあるコネクタプラグ部200の光ファイバ接続群203に含まれる光ファイバ接続部2031〜20316は、それぞれ同じ番号同士がケーブル204の光ファイバ群で接続される。つまり、光ファイバ接続部2031と光ファイバ接続部2031が接続され、光ファイバ接続部2032と光ファイバ接続部2032が接続される。光ファイバ接続部2033から光ファイバ接続部20316までも同様に同じ番号同士が接続される。
図7は、第1の実施形態に係る信号伝送システム1Aの全体構成図を示す図である。伝送装置10Aは、映像音声信号の送信機能を有している。映像信号ソース110は、高精細の映像信号ソースである。映像音声信号送信部120は、一般的な映像音声信号送信部であってよく、例えば、HDMI送信器やDisplayPortの送信器であってよい。高速信号線群1201は、一般的な映像音声信号送信部から出力される高速信号線群であり、例えば、HDMIにおけるTMDS信号線であってもよいし、DisplayPortにおけるMain Link信号線であってもよい。低速信号線群1202は、一般的な映像音声信号送信部から出力される比較的低速な信号線群であり、例えば、HDMIにおけるDDCやCECであってもよいし、DisplayPortにおけるAUXなどであってよい。
マルチプレクサ130は、m入力n出力(m<n)のマルチプレクサであり、入力された高速信号線群1201を出力選択信号163に従い、2入力2出力のマルチプレクサ群140のいずれかの入力ポートに出力する。2入力2出力のマルチプレクサ群140は、本例では4つのマルチプレクサで構成される。これら2入力2出力のマルチプレクサは、いずれも制御信号161に従い、入力された2入力信号を排他的に、2出力のいずれかに出力する。
図8に、詳細な構成を示す。2入力2出力マルチプレクサ141の2出力は、電光変換器(E/O)151、152に接続される。電光変換器151は、コネクタレセクタプル部100の光信号送信用接続部1031と接続される。電光変換器152は、コネクタレセクタプル部100の光信号送信用接続部1033と接続される。
光信号送信用接続部1031、1033は、図3に示したようにコネクタレセクタプル部100の点対称位置にある光ファイバ接続部である。光電複合ケーブル20のコネクタプラグ部200の接続向きにより、コネクタレセクタプル部100の(光信号送信用接続部1031、1033を含む)光ファイバ接続部群103と光電複合ケーブル20のコネクタプラグ部200の光ファイバ接続部群203との接続関係が入れ替わる。
2入力2出力マルチプレクサ141は、出力先である電光変換器151と電光変換器152とを入れ替えることによって、光電複合ケーブル20のコネクタプラグ部200の接続向きにより、コネクタレセクタプル部100の光ファイバ接続部群103と光電複合ケーブル20のコネクタプラグ部200の光ファイバ接続部群203との接続関係が入れ替わった場合でも、入れ替わった接続関係を元の接続関係に戻すことができる。
同様に、2入力2出力マルチプレクサ142の2出力は、電光変換器(E/O)153、154に接続され、2入力2出力マルチプレクサ143の2出力は、電光変換器(E/O)155、156に接続され、2入力2出力マルチプレクサ144の2出力は、電光変換器(E/O)157、158に接続される。電光変換器(E/O)153は、コネクタレセクタプル部100の光信号送信用接続部1035と接続される。電光変換器(E/O)154は、コネクタレセクタプル部100の光信号送信用接続部1037と接続される。
光信号送信用接続部1035、1037は、図3に示したようにコネクタレセクタプル部100の点対称位置にある光ファイバ接続部である。光電複合ケーブル20のコネクタプラグ部200の接続向きにより、コネクタレセクタプル部100の(光信号送信用接続部1035、1037を含む)光ファイバ接続部群103と光電複合ケーブル20のコネクタプラグ部200の光ファイバ接続部群203との接続関係が入れ替わる。
したがって、2入力2出力マルチプレクサ141と同様に、2入力2出力マルチプレクサ142は、出力先である電光変換器153と電光変換器154とを入れ替えることによって、光電複合ケーブル20のコネクタプラグ部200の接続向きにより、コネクタレセクタプル部100の光ファイバ接続部群103と光電複合ケーブル20のコネクタプラグ部200の光ファイバ接続部群203との接続関係が入れ替わった場合でも、入れ替わった接続関係を元の接続関係に戻すことができる。
電光変換器(E/O)155は、コネクタレセクタプル部100の光信号送信用接続部1039と接続される。電光変換器(E/O)156は、コネクタレセクタプル部100の光信号送信用接続部10311と接続される。光信号送信用接続部1039、10311は、図3に示したようにコネクタレセクタプル部100の点対称位置にある光ファイバ接続部である。光電複合ケーブル20のコネクタプラグ部200の接続向きにより、コネクタレセクタプル部100の(光信号送信用接続部1039、10311を含む)光ファイバ接続部群103と光電複合ケーブル20のコネクタプラグ部200の光ファイバ接続部群203との接続関係が入れ替わる。
したがって、2入力2出力マルチプレクサ141と同様に、2入力2出力マルチプレクサ143は、出力先である電光変換器155と電光変換器156とを入れ替えることによって、光電複合ケーブル20のコネクタプラグ部200の接続向きにより、コネクタレセクタプル部100の光ファイバ接続部群103と光電複合ケーブル20のコネクタプラグ部200の光ファイバ接続部群203との接続関係が入れ替わった場合でも、入れ替わった接続関係を元の接続関係に戻すことができる。
電光変換器(E/O)157は、コネクタレセクタプル部100の光信号送信用接続部10313と接続される。電光変換器(E/O)158は、コネクタレセクタプル部100の光信号送信用接続部10315と接続される。光信号送信用接続部10313、10315は、図3に示したようにコネクタレセクタプル部100の点対称位置にある光ファイバ接続部である。光電複合ケーブル20のコネクタプラグ部200の接続向きにより、コネクタレセクタプル部100の(光信号送信用接続部10313、10315を含む)光ファイバ接続部群103と光電複合ケーブル20のコネクタプラグ部200の光ファイバ接続部群203との接続関係が入れ替わる。
したがって、2入力2出力マルチプレクサ141と同様に、2入力2出力マルチプレクサ144は、出力先である電光変換器157と電光変換器158とを入れ替えることによって、光電複合ケーブル20のコネクタプラグ部200の接続向きにより、コネクタレセクタプル部100の光ファイバ接続部群103と光電複合ケーブル20のコネクタプラグ部200の光ファイバ接続部群203との接続関係が入れ替わった場合でも、入れ替わった接続関係を元の接続関係に戻すことができる。
図7に戻って説明を続ける。コネクタレセクタプル部100は、図1で説明したコネクタレセクタプル部本体であり、電極群101および電極群102は、既に説明したようにコネクタレセクタプル部100に取り付けられた電極群であり、互いに、コネクタレセクタプル部本体の中心に対して点対称な位置になるように取り付けられている。また、図1および図2で既に説明したように、電極群101の電極1011および電極群102の電極1021には、一定レベルの電圧を発生する電圧発生器104が接続されている。
さらに、図1および図2で既に説明したように、電極群101の電極1015には、電圧検出器105が接続され、その検出結果は、制御器160に接続されている。また、電極群102の電極1025には、電圧検出器106が接続され、その検出結果は、制御器160に接続されている。
また、電極群101の電極1014および電極1014と点対称位置にある、電極群102の電極1024は、伝送装置30Aからの光信号の受光結果164を伝送するために、制御器160と接続されている。電極群101および電極群102の電極1011,電極1021,電極1012,電極1022,電極1014,電極1024,電極1015,電極1025以外の電極には、映像音声信号送信部120から出力される、低速信号線群1202が接続される。
制御信号161は、制御器160により2入力2出力マルチプレクサ群140を制御する制御信号である。制御信号162は、電光変換器群150を順次動作させるための電光変換器動作制御器170を起動させる制御器160からの起動信号である。出力選択信号163は、m入力n出力(m<n)マルチプレクサ130の入出力関係を制御する制御器160からの制御信号である。制御器160は、接続制御を行うための制御装置である。
光電複合ケーブル20は、図4で説明した光電複合ケーブルである。
伝送装置30Aは、映像音声信号の受信機能を有している。コネクタレセクタプル部300は、図1で説明したコネクタレセクタプル部100と同一のものである。また、同様に電極群301,電極群302は、図1で説明した電極群101,電極群102と同一のものである。さらに、電圧発生器304は、電圧発生器104と同じものであり、電極群301の電極1011,電極群302の電極1021に接続される。
電圧検出器305は、電圧検出器105と同じであり、電極群301の電極1015に接続され、その検出結果は、制御器360に接続されている。電極群302の電極1025には、電圧検出器306が接続され、その検出結果は、制御器360に接続されている。電極群301の電極1012および電極群302の電極1022には、制御器360から出力される光電復号器の受光結果365が接続される。
光ファイバ接続部群303は、コネクタレセクタプル部300の光受信を行う機能を有し、図1で示した光ファイバ接続部群103と同一であり、図3で示したようにコネクタレセクタプル部の中心に点対称に、光信号受信用接続部1032,光信号受信用接続部1034,光信号受信用接続部1036,光信号受信用接続部1038,光信号受信用接続部10310,光信号受信用接続部10312,光信号受信用接続部10314,光信号受信用接続部10316が配置される。光ファイバ接続部群303は、後段に続く光電変換器群350に接続される。光電変換器群350で光電変換された電気信号は、2入力2出力マルチプレクサ群340に入力される。
図9に詳細な構造を示す。光ファイバ接続部群303のコネクタレセクタプル部の中心に対して点対称位置にある光信号受信用接続部1032と光信号受信用接続部1034は、光電変換器351、352に接続される。光電変換器351、352はそれぞれ2入力2出力マルチプレクサ341に接続され、受光信号が電気信号に変換されて、マルチプレクサに入力される。
光信号受信用接続部1032、1034は、光ファイバ接続部群303のコネクタレセクタプル部の中心に対して点対称位置にある。光電複合ケーブル20のコネクタプラグ部200の接続向きにより、コネクタレセクタプル部300の(光信号受信用接続部1032、1034を含む)光ファイバ接続部群303と光電複合ケーブル20のコネクタプラグ部200の光ファイバ接続部群203との接続関係が入れ替わる。
したがって、2入力2出力マルチプレクサ341は、入力先である光電変換器351と光電変換器352を入れ替えることで、光電複合ケーブル20のコネクタプラグ部200の接続向きにより、コネクタレセクタプル部100の光ファイバ接続部群303と光電複合ケーブル20のコネクタプラグ部200の光ファイバ接続部群203との接続関係が入れ替わった場合でも、入れ替わった接続関係を元の接続関係に戻すことができる。
同様に、光ファイバ接続部群303のコネクタレセクタプル部の中心に対して点対称位置にある光信号受信用接続部1036と光信号受信用接続部1038は、光電変換器353、354に接続される。光電変換器353、354はそれぞれ2入力2出力マルチプレクサ342に接続され、受光信号が電気信号に変換されて、マルチプレクサに入力される。
光ファイバ接続部群303のコネクタレセクタプル部の中心に対して点対称位置にある光信号受信用接続部10310と光信号受信用接続部10312は、光電変換器355、356に接続される。光電変換器355、356はそれぞれ2入力2出力マルチプレクサ343に接続され、受光信号が電気信号に変換されて、マルチプレクサに入力される。
光ファイバ接続部群303のコネクタレセクタプル部の中心に対して点対称位置にある光信号受信用接続部10314と光信号受信用接続部10316は、光電変換器357、358に接続される。光電変換器357、358はそれぞれ2入力2出力マルチプレクサ344に接続され、受光信号が電気信号に変換されて、それぞれのマルチプレクサに入力される。
2入力2出力マルチプレクサ342,343,344は、2入力2出力マルチプレクサ341と同様に、光電複合ケーブル20のコネクタプラグ部200の接続向きにより、コネクタレセクタプル部100の光ファイバ接続部群303と光電複合ケーブル20のコネクタプラグ部200の光ファイバ接続部群203との接続関係が入れ替わった場合でも、それぞれの2入力2出力マルチプレクサ342,343,344の出力先を入れ替えることで、入れ替わった接続関係を元の接続関係に戻すことができる。
図7に戻って説明を続ける。2入力2出力マルチプレクサ341,342,343,344で構成される2入力2出力マルチプレクサ群340は、それぞれのマルチプレクサの出力が、n入力m出力(m<n)のマルチプレクサ330のn本の入力ポートに接続される。n入力m出力(m<n)のマルチプレクサ330の出力は、それぞれ対応する映像音声信号受信部320の高速信号線群3201に接続される。映像音声信号受信部320は、例えば、HDMI受信器であってもよいし、DisplayPort受信器であってもよく、高速信号線群3201は、それぞれTMDS信号であってもよいし、Main Link信号であってもよい。
CEC/DDCやAUXなど比較的低速な低速信号線群3202は、電極群301および電極群302の電極1011,電極1021,電極1012,電極1022,電極1014,電極1024,電極1015,電極1025以外の電極と接続され、映像音声信号受信部320に入力される。映像音声信号受信部320で復調処理された映像音声信号は、映像音声信号復号器310に入力され、最終的に映像音声信号として出力される。
制御器360は、接続制御を行うための制御装置である。制御信号361は、制御器360により2入力2出力マルチプレクサ群340を制御する制御信号である。受光結果362は、光電変換器群350からの受光結果の統合器370から出力され、各光電変換器からの受光結果を順次示す信号であり、制御器360に入力される。制御信号363は、n入力m出力(m<n)マルチプレクサ330の入出力関係を制御する制御器360からの制御信号である。
(1−2.動作の説明)
続いて、本開示の第1の実施形態に係る信号伝送システム1Aの動作の例について説明する。動作として、「コネクタプラグ部接続向き検出と光信号経路切替処理(1)」「有効光信号経路確認と光信号経路切替処理(2)」について、順に説明する。まず、「コネクタプラグ部接続向き検出と光信号経路切替処理(1)」について説明する。
伝送装置10Aのコネクタレセクタプル部100と光電複合ケーブル20のコネクタプラグ部200とを接続し、伝送装置30Aのコネクタレセクタプル部300と光電複合ケーブル20のもう一方側のコネクタプラグ部200とを接続する場合、コネクタプラグ部200の接続向きにより、4種類の接続の場合がある。図10から図13でそれぞれの場合について示す。
まず、伝送装置10Aのコネクタレセクタプル部100と光電複合ケーブル20のコネクタプラグ部200を上向きで接続し、伝送装置30Aのコネクタレセクタプル部300と光電複合ケーブル20のもう一方側のコネクタプラグ部200を上向きで接続する場合における、伝送装置10Aの2入力2出力マルチプレクサ群140、電光変換器群150、コネクタレセクタプル部100の光ファイバ接続部群103、光電複合ケーブル20、伝送装置30Aのコネクタレセクタプル部300の光ファイバ接続部群303、光電変換器群350、2入力2出力マルチプレクサ群340での接続関係と信号経路を、図10Aに示す。
例えば、伝送装置10Aの信号D1は、マルチプレクサ141の入力I−1に入力され、マルチプレクサ141の出力O−1が選択されて出力され、さらに電光変換器151、光信号送信用接続部1031を経て、光電複合ケーブル20の光ファイバ接続部2032を介して、伝送装置30Aの光信号受信用接続部1032に入力される。さらに、信号D1は、光電変換器351、マルチプレクサ341の入力I−1に入力され、マルチプレクサ341の出力O−1が選択されて出力される。これは、伝送装置10Aの信号D1が正しく、伝送装置30Aの信号D1に伝送されることを表している。
他の信号D2からD8までも同様に、伝送装置10Aから伝送装置30Aまでの信号経路を示している。
この接続状態の場合、伝送装置10Aのコネクタレセクタプル部100の電極群101の電極1011、1015と光電複合ケーブル20のコネクタプラグ部200の電極群201の電極2015、2011がそれぞれ接続されることになる。同時に、伝送装置30Aのコネクタレセクタプル部300の電極群101の電極1011、1015と光電複合ケーブル20のコネクタプラグ部200の電極群201の電極2015、2011がそれぞれ接続されることになる。
したがって、伝送装置10Aの電圧検出器105には、接続先の伝送装置30Aの電圧発生器304からの電圧が、光電複合ケーブル20を介して供給され、電圧検出器105は、この電圧を検出し、その結果を制御器160に伝える。一方、伝送装置10Aの電圧検出器106には、電極群102が何も接続されていないことから、何らかの電圧を検出することはなく、その結果を制御器160に伝える。
これにより、制御器160は、コネクタプラグ部が上向きに接続されたと判断し、2入力2出力マルチプレクサ群140のマルチプレクサ141,142,143,144のそれぞれの入出力を、I−1とO−1を接続し、I−2とO−2を接続するように、制御信号161により制御する。
同時に、伝送装置30Aの電圧検出器305には、接続先の伝送装置10Aの電圧発生器104からの電圧が、光電複合ケーブル20を介して供給され、電圧検出器305は、この電圧を検出し、その結果を制御器360に伝える。一方、伝送装置30Aの電圧検出器306には、電極群302が何も接続されていないことから、何らかの電圧を検出することはなく、その結果を制御器360に伝える。
これにより、制御器360は、コネクタプラグ部が上向きに接続されたと判断し、2入力2出力マルチプレクサ群340のマルチプレクサ341,342,343,344のそれぞれの入出力を、I−1とO−1を接続し、I−2とO−2を接続するように、制御信号361により制御する。
これにより、図10Bで示すように、伝送装置10Aから伝送装置30Aへの正しい伝送経路が確立される。
また、伝送装置10Aのコネクタレセクタプル部100と光電複合ケーブル20のコネクタプラグ部200を下向きで接続し、伝送装置30Aのコネクタレセクタプル部300と光電複合ケーブル20のもう一方側のコネクタプラグ部200を上向きで接続する場合における、伝送装置10Aの2入力2出力マルチプレクサ群140、電光変換器群150、コネクタレセクタプル部100の光ファイバ接続部群103、光電複合ケーブル20、伝送装置30Aのコネクタレセクタプル部300の光ファイバ接続部群303、光電変換器群350、2入力2出力マルチプレクサ群340での接続関係と信号経路を、図11Aに示す。
この場合、伝送装置10Aのコネクタレセクタプル部100の光ファイバ接続部群103と光電複合ケーブル20のコネクタプラグ部200の光ファイバ接続部群203の接続が、上向きで接続した場合と異なる。つまり、光信号送信用接続部1031と光ファイバ接続部2034、光信号送信用接続部1033と光ファイバ接続部2032、光信号送信用接続部1035と光ファイバ接続部2038、光信号送信用接続部1037と光ファイバ接続部2036、光信号送信用接続部1039と光ファイバ接続部20312、光信号送信用接続部10311と光ファイバ接続部20310、光信号送信用接続部10313と光ファイバ接続部20316、光信号送信用接続部10315と光ファイバ接続部20314が接続される。
これは、図10Aで示したままの状態では、伝送装置10Aの信号D1が、伝送装置30Aの信号D2に、誤って伝送されることを表している。他の信号D2からD8までも同様に、伝送装置10Aから伝送装置30Aまで、誤って伝送されてしまう。2入力2出力マルチプレクサを操作することによって、かかる状況を改善する。
この接続状態の場合、伝送装置10Aのコネクタレセクタプル部100の電極群102の電極1021、1025と光電複合ケーブル20のコネクタプラグ部200の電極群201の電極2015、2011がそれぞれ接続されることになる。同時に、伝送装置30Aのコネクタレセクタプル部300の電極群101の電極1011、1015と光電複合ケーブル20のコネクタプラグ部200の電極群201の電極2015、2011がそれぞれ接続されることになる。
したがって、伝送装置10Aの電圧検出器106には、接続先の伝送装置20Aの電圧発生器304からの電圧が、光電複合ケーブル20を介して供給され、電圧検出器106は、この電圧を検出し、その結果を制御器160に伝える。一方、伝送装置10Aの電圧検出器105には、電極群101が何も接続されていないことから、何らかの電圧を検出することはなく、その結果を制御器160に伝える。
これにより、制御器160は、コネクタプラグ部が下向きに接続されたと判断し、2入力2出力マルチプレクサ群140のマルチプレクサ141,142,143,144のそれぞれの入出力を、I−1とO−2を接続し、I−2とO−1を接続するように、制御信号161により制御する。
同時に、伝送装置30Aの電圧検出器305には、接続先の伝送装置10Aの電圧発生器104からの電圧が、光電複合ケーブル20を介して供給され、電圧検出器305は、この電圧を検出し、その結果を制御器360に伝える。一方、伝送装置30Aの電圧検出器306には、電極群302が何も接続されていないことから、何らかの電圧を検出することはなく、その結果を制御器360に伝える。
これにより、制御器360は、コネクタプラグ部が上向きに接続されたと判断し、2入力2出力マルチプレクサ群340のマルチプレクサ341,342,343,344のそれぞれの入出力を、I−1とO−1を接続し、I−2とO−2を接続するように、制御信号361により制御する。
これにより、図11Bで示すように、伝送装置10Aと光電複合ケーブル20との間のコネクタ接続向きによる信号入れ替わりを、2入力2出力マルチプレクサ群140を操作することで、元に戻すことによって(信号をさらに入れ替えることによって)、伝送装置10Aから伝送装置30Aへの正しい伝送経路が確立される。
また、図11で説明した場合とは逆に、伝送装置10Aのコネクタレセクタプル部100と光電複合ケーブル20のコネクタプラグ部200を上向きで接続し、伝送装置30Aのコネクタレセクタプル部300と光電複合ケーブル20のもう一方側のコネクタプラグ部200を下向きで接続する場合における、伝送装置10Aの2入力2出力マルチプレクサ群140、電光変換器群150、コネクタレセクタプル部100の光ファイバ接続部群103、光電複合ケーブル20、伝送装置30Aのコネクタレセクタプル部300の光ファイバ接続部群303、光電変換器群350、2入力2出力マルチプレクサ群340での接続関係と信号経路を図12Aに示す。
これも、図11Aで説明した状態と同様に、図10Aで示したままの状態では、伝送装置10の信号D1が、伝送装置30の信号D2に、誤って伝送されることを表している。他の信号D2からD8までも同様に、伝送装置10Aから伝送装置30Aまで、誤って伝送されてしまう。2入力2出力マルチプレクサを操作することによって、かかる状況を改善する。
この接続状態の場合、伝送装置10Aのコネクタレセクタプル部100の電極群101の電極1011、1015と光電複合ケーブル20のコネクタプラグ部200の電極群201の電極2015、2011がそれぞれ接続されることになる。同時に、伝送装置30Aのコネクタレセクタプル部300の電極群101の電極1011、1015と光電複合ケーブルのコネクタプラグ部200の電極群201の電極2015、2011がそれぞれ接続されることになる。
したがって、伝送装置10Aの電圧検出器105には、接続先の伝送装置30Aの電圧発生器304からの電圧が、光電複合ケーブル20を介して供給され、電圧検出器105は、この電圧を検出し、その結果を制御器160に伝える。一方、伝送装置10Aの電圧検出器106には、電極群102が何も接続されていないことから、何らかの電圧を検出することはなく、その結果を制御器160に伝える。
これにより、制御器160は、コネクタプラグ部が上向きに接続されたと判断し、2入力2出力マルチプレクサ群140のマルチプレクサ141,142,143,144のそれぞれの入出力を、I−1とO−1を接続し、I−2とO−2を接続するように、制御信号161により制御する。
同時に、伝送装置30Aの電圧検出器306には、接続先の伝送装置10Aの電圧発生器104からの電圧が、光電複合ケーブル20を介して供給され、電圧検出器306は、この電圧を検出し、その結果を制御器360に伝える。一方、伝送装置30Aの電圧検出器305には、電極群301が何も接続されていないことから、何らかの電圧を検出することはなく、その結果を制御器360に伝える。
これにより、制御器360は、コネクタプラグ部が下向きに接続されたと判断し、2入力2出力マルチプレクサ群340のマルチプレクサ341,342,343,344のそれぞれの入出力を、I−1とO−2を接続し、I−2とO−1を接続するように、制御信号361により制御する。
これにより、図12Bで示すように,伝送装置10Aから伝送装置30Aへの正しい伝送経路が確立される。
また、伝送装置10Aのコネクタレセクタプル部100と光電複合ケーブル20のコネクタプラグ部200を下向きで接続し、伝送装置30Aのコネクタレセクタプル部300と光電複合ケーブル20のもう一方側のコネクタプラグ部200も下向きで接続する場合における、伝送装置10Aの2入力2出力マルチプレクサ群140、電光変換器群150、コネクタレセクタプル部100の光ファイバ接続部群103、光電複合ケーブル20、伝送装置30Aのコネクタレセクタプル部300の光ファイバ接続部群303、光電変換器群350、2入力2出力マルチプレクサ群340での接続関係と信号経路を、図13Aに示す。
この場合は、伝送装置10Aの信号が、伝送装置30Aの信号に、正しく伝送されることになる。しかし、これまで説明した通り、伝送装置10Aのコネクタレセクタプル部100と光電複合ケーブル20が下向きで接続されたときの処理、および、伝送装置30Aのコネクタレセクタプル部300と光電複合ケーブル20のコネクタプラグ部200が下向きで接続されたときの処理と同じ処理を行う。
つまり、伝送装置10Aの電圧検出器106には、接続先の伝送装置30Aの電圧発生器304からの電圧が、光電複合ケーブル20を介して供給され、電圧検出器106は、この電圧を検出し、その結果を制御器160に伝える。一方、伝送装置10Aの電圧検出器105には、電極群101が何も接続されていないことから、何らかの電圧を検出することはなく、その結果を制御器160に伝える。
これにより、制御器160は、コネクタプラグ部が下向きに接続されたと判断し、2入力2出力マルチプレクサ群140のマルチプレクサ141,142,143,144のそれぞれの入出力を、I−1とO−2を接続し、I−2とO−1を接続するように、制御信号161により制御する。
同様に、伝送装置30Aの電圧検出器306には、接続先の伝送装置10Aの電圧発生器104からの電圧が、光電複合ケーブル20を介して供給され、電圧検出器306は、この電圧を検出し、その結果を制御器360に伝える。一方、伝送装置30Aの電圧検出器305には、電極群301が何も接続されていないことから、何らかの電圧を検出することはなく、その結果を制御器360に伝える。
これにより、制御器360は、コネクタプラグ部が下向きに接続されたと判断し、2入力2出力マルチプレクサ群340のマルチプレクサ341,342,343,344のそれぞれの入出力を、I−1とO−2を接続し、I−2とO−1を接続するように、制御信号361により制御する。
これにより、図13Bで示すように,伝送装置10Aから伝送装置30Aへの正しい伝送経路が確立される。
これら処理により、伝送装置10Aおよび伝送装置30Aそれぞれは、お互いに相手と光電複合ケーブル20との接続向きを知ることなく、お互いに相手と光電複合ケーブル20とがどのような接続関係にあったとしても、その状態に関わらず光信号を正しく伝送することが可能となる。
続いて、「有効光信号経路確認と光信号経路切替処理(2)」について説明する。上記したように光信号伝送では、光デバイスの不具合や、光ファイバ接続部への塵埃混入や、光ファイバ断線などの要因により、光信号伝送に不具合が生じる場合がある。これを防ぐために、信号伝送に必要な光信号経路に対して、冗長な光信号経路を用意し、光信号経路に不具合が生じた場合も、それ以外の冗長な経路を使用する。
本実施形態における有効信号経路確認手順を、図7、図14および図15を用いて説明する。伝送装置10Aのコネクタレセクタプル部100と光電複合ケーブル20のコネクタプラグ部200とが接続され、伝送装置30Aのコネクタレセクタプル部300と光電複合ケーブル20のもう一方側のコネクタプラグ部200とが接続された時点で、既に説明したように、電圧発生器104および電圧発生器304から、光電複合ケーブル20を介して、電圧検出器105,305、もしくは、電圧検出器106,306が電圧を検出し、それぞれその結果を制御器160,360に出力する。
伝送装置10Aの制御器160は、電圧検出器105、もしくは、電圧検出器106が一定レベル以上の電圧を検出した時点(図14、図15の(1)の時刻「0」)で、電光変換器動作制御器170を、制御信号162により起動させる。電光変換器動作制御器170は、電光変換器群150の電光変換器151,152,…,158を一定時間T毎に、順次、一定時間to(T>to)だけ光信号を発振させる電光変換器動作制御器170を、制御信号162により起動させる。これにより、電光変換器151,152,…,158が一定時間T毎に、順次、一定時間to(T>to)だけ光信号を発振する(図14、図15の(2))。
一方、伝送装置30Aの制御器360は、電圧検出器305、もしくは、電圧検出器306が一定レベル以上の電圧を検出した時点(図14、図15の(4)の時刻「0」)から、8*T(光電変換器の実装個数*一定時間T)時間、光電変換器群350からの受光結果362を待ち受ける。光電変換器351,352,…,358は、伝送装置10Aの光電変換器群350からの光信号を、光電複合ケーブル20を介して受光し、電気信号に変換した結果を順次、統合器370に出力する(図14の(5))。各光電変換器の出力を統合した8*T時間の受光信号結果とそれに対応する光電変換器番号(図7の362)(図14の(6))は、制御器360に入力される。
制御器360は、受光信号結果とそれに対応する光電変換器番号(図7の362)により、有効な光信号経路を判断する。図14では、光電変換器351,352,…,358すべてが受光できたことを示し、すべて有効な光信号経路であると判断できる。一方、図15に示した例では、なんらの原因により、所定の時刻において光電変換器352の受光出力が出力されない(図15の(5))。結果として、無出力の光電変換器352を含む各光電変換器の出力を統合した8*T時間の受光信号結果とそれに対応する光電変換器番号(図15の(6))は、制御器360に入力される。
制御器360は、光電変換器352を除く光電変換器351,353,…,358が有効な光信号経路であると判断できる。さらに、制御器360は、受光結果365を出力する(図14、図15の(7))。受光結果365は、光電複合ケーブル20を介して、伝送装置10Aの制御器160に入力される。制御器160は、電圧検出器105、もしくは電圧検出器106が一定レベル以上の電圧を検出した時点(図14、図15の(1)の時刻「0」)を起点としてT時間ごとに、伝送装置30Aから入力された受光結果164(図14,図15の(3))により、有効な光信号経路を判断する。つまり、T時間ごとに電光変換器が発振されているので、その発振期間中に、伝送装置30から入力された受光結果164が受光している(ハイレベル)ならば、その電光変換器は有効であると判断する。
図14に示した例では、電光変換器151,152,…,158すべてが有効であることを示しており、一方、図15に示した例では、電光変換器152を除く電光変換器151,153,…,158が有効な光信号経路であると判断できる。
伝送装置10Aの制御器160は、有効な光信号経路の判断が終了後(図14,図15で8T時間後以降)、m入力n出力(m<n)マルチプレクサ130の入出力関係を制御信号163で制御する。制御器160は、m本の入力高速信号線に対して、有効な光信号経路本数がm本以上であれば、入力高速信号線の1番目からm番目までを順次、マルチプレクサの出力の1番目からm番目までを接続する。一方、制御器160は、有効でない光信号経路の出力は使用しないで飛ばして接続する。
例えば、図7に示した例において、映像音声信号送信部120がHDMIの場合、高速信号線群1201は、TMDS信号3本とTMDSクロック信号1本の計4本である。図14に示したように、すべての光信号経路が有効な場合、制御器160は、図16に示す4入力8出力マルチプレクサ130の入力I−1をO−1に、I−2をO−2に、I−3をO−3に、I−4をO−4にそれぞれ接続するように制御する。
図15に示したように、電光変換器152の経路が有効でない場合、制御器160は、図16に示す4入力8出力マルチプレクサ130の入力I−1をO−1に、I−2をO−3に、I−3をO−4に、I−4をO−5にそれぞれ接続するように制御する。
同様に、伝送装置30Aの制御器360は、有効な光信号経路の判断が終了後(図14,図15で8T時間後以降)、n入力m出力(m<n)マルチプレクサ330の入出力関係を制御信号363で制御する。制御器360は、m本の出力高速信号線に対して、有効な光信号経路本数がm本以上であれば、入力信号の1番目からm番目までを順次、マルチプレクサの出力の1番目からm番目までを接続する。制御器360は、有効でない光信号経路の入力は使用しないで飛ばして接続する。
図14に示したように、すべての光信号経路が有効な場合、制御器360は、図17に示す8入力4出力マルチプレクサ330の入力I−1をO−1に、I−2をO−2に、I−3をO−3に、I−4をO−4にそれぞれ接続するように制御する。図15のように光電変換器352の経路が有効でない場合、制御器360は、図16に示す8入力4出力マルチプレクサ330の入力I−1をO−1に、I−3をO−2に、I−4をO−3に、I−5をO−4にそれぞれ接続するように制御する。
このような操作により、光信号経路に不具合があった場合でも、その信号経路を使用しないで、有効な信号経路のみを使用することで、正常に光信号を伝送することができる。
(2.第2の実施形態)
続いて、第2の実施形態について説明する。
(2−1.信号伝送システムの構成)
第2の実施形態に係る信号伝送システム1Bの構成例について説明する。図18は、第2の実施形態に係る信号伝送システム1Bの全体構成図である。図18に示したように、図7に示した信号伝送システム1Aが伝送装置10Aおよび伝送装置30Aを備えるのに対して、第2の実施形態に係る信号伝送システム1Bは、伝送装置10Bおよび伝送装置30Bを備える。
図7に示した例においては、伝送装置10Aの2入力2出力マルチプレクサ群140、および、伝送装置30Aの2入力2出力マルチプレクサ群340は、電気信号での切り替えを行うこととされた。一方、図18に示した例においては、伝送装置10Bの2入力2出力マルチプレクサ群180、および、伝送装置30Bの2入力2出力マルチプレクサ群380は、電光変換後の光信号、もしくは、光電変換前の光信号での切り替えを行う。図18に示した例のうち、その他については、図7に示した例と同様である。
(3.むすび)
以上説明したように、本開示の実施形態によれば、光電複合ケーブル20に接続されるコネクタレセクタプル部100を備え、コネクタレセクタプル部100は、電極群101と、コネクタレセクタプル部100の本体の中心を基準として電極群101を180度回転させた位置に設けられた電極群102と、第1の光信号送信用接続部群と、コネクタレセクタプル部100の本体の中心を基準として第1の光信号送信用接続部群を180度回転させた位置に設けられた第2の光信号送信用接続部群と、を備える、伝送装置(送信装置)10Aが提供される。
かかる構成によれば、簡単な回路構成によって光伝送における信頼性と伝送装置およびケーブルの接続時の利便性とを向上させることが可能となる。
以上、添付図面を参照しながら本開示の好適な実施形態について詳細に説明したが、本開示の技術的範囲はかかる例に限定されない。本開示の技術分野における通常の知識を有する者であれば、請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、伝送装置(送信装置)10が備える各機能ブロックは、別個のIC(Integrated Circuit)に実装されてもよいし、いずれかの組み合わせが同一のICに実装されてもよい。また、例えば、伝送装置(受信装置)30が備える各機能ブロックは、別個のICに実装されてもよいし、いずれかの組み合わせが同一のICに実装されてもよい。
また、本明細書に記載された効果は、あくまで説明的または例示的なものであって限定的ではない。つまり、本開示に係る技術は、上記の効果とともに、または上記の効果に代えて、本明細書の記載から当業者には明らかな他の効果を奏し得る。
なお、以下のような構成も本開示の技術的範囲に属する。
(1)
光電複合ケーブルに接続されるコネクタレセクタプル部を備え、
前記コネクタレセクタプル部は、
第1の電極群と、
前記コネクタレセクタプル部の本体の中心を基準として前記第1の電極群を180度回転させた位置に設けられた第2の電極群と、
第1の光信号送信用接続部群と、
前記コネクタレセクタプル部の本体の中心を基準として前記第1の光信号送信用接続部群を180度回転させた位置に設けられた第2の光信号送信用接続部群と、
を備える、送信装置。
(2)
前記第1の電極群は、前記コネクタレセクタプル部と前記光電複合ケーブルのコネクタプラグ部とが第1の向きで接続されている場合、前記光電複合ケーブルのコネクタプラグ部が有する複数の電極に接続される、
前記(1)に記載の送信装置。
(3)
前記第2の電極群は、前記コネクタレセクタプル部と前記光電複合ケーブルのコネクタプラグ部とが前記第1の向きとは逆向きの第2の向きで接続されている場合、前記光電複合ケーブルのコネクタプラグ部が有する前記複数の電極に接続される、
前記(2)に記載の送信装置。
(4)
前記第1の光信号送信用接続部群は、前記コネクタレセクタプル部と前記光電複合ケーブルのコネクタプラグ部とが前記第1の向きで接続されている場合、前記光電複合ケーブルが有する第1の光ファイバ群に接続される、
前記(3)に記載の送信装置。
(5)
前記第1の光信号送信用接続部群は、前記コネクタレセクタプル部と前記光電複合ケーブルのコネクタプラグ部とが前記第2の向きで接続されている場合、前記光電複合ケーブルが有する第2の光ファイバ群に接続される、
前記(4)に記載の送信装置。
(6)
前記第1の電極群は、第1の電圧検出用電極を有し、
前記第2の電極群は、前記コネクタレセクタプル部の本体の中心を基準として前記第1の電圧検出用電極を180度回転させた位置に設けられた第2の電圧検出用電極を有し、
前記送信装置は、
受信装置によって前記光電複合ケーブルを介して前記第1の電圧検出用電極に印加された電圧を検出する第1の電圧検出部と、
前記受信装置によって前記光電複合ケーブルを介して前記第2の電圧検出用電極に印加された電圧を検出する第2の電圧検出部と、を有する、
前記(1)〜(5)のいずれか一項に記載の送信装置。
(7)
前記送信装置は、
前記第1の電圧検出用電極に印加された所定レベルの電圧が検出された場合と前記第2の電圧検出用電極に印加された前記所定レベルの電圧が検出された場合とにおいて、第1の光信号送信用接続部群への入力信号と第2の光信号送信用接続部群への入力信号とが入れ替わるように制御する制御部を備える、
前記(6)に記載の送信装置。
(8)
前記送信装置は、
前記第1の電圧検出用電極または前記第2の電圧検出用電極に印加された所定レベルの電圧が検出された場合、第1の光信号送信用接続部群および第2の光信号送信用接続部群に繋がる電光変換器による光信号の発振を制御する制御部を備える、
前記(6)に記載の送信装置。
(9)
前記制御部は、前記発振の結果として判断された前記第1の光信号送信用接続部群および前記第2の光信号送信用接続部群それぞれの有効性に基づいて、使用される信号経路を制御する、
前記(8)に記載の送信装置。
(10)
前記送信装置は、
前記第1の電極群は、第1の電圧印加用電極を有し、
前記第2の電極群は、前記コネクタレセクタプル部の本体の中心を基準として前記第1の電圧印加用電極を180度回転させた位置に設けられた第2の電圧印加用電極を有し、
前記送信装置は、
前記第1の電圧印加用電極および前記第2の電圧印加用電極に対して所定レベルの電圧を印加する電圧発生部を有する、
前記(1)〜(6)のいずれか一項に記載の送信装置。
(11)
光電複合ケーブルに接続されるコネクタレセクタプル部を備え、
前記コネクタレセクタプル部は、
第1の電極群と、
前記コネクタレセクタプル部の本体の中心を基準として前記第1の電極群を180度回転させた位置に設けられた第2の電極群と、
第1の光信号受信用接続部群と、
前記コネクタレセクタプル部の本体の中心を基準として前記第1の光信号受信用接続部群を180度回転させた位置に設けられた第2の光信号受信用接続部群と、
を備える、受信装置。
(12)
前記第1の電極群は、前記コネクタレセクタプル部と前記光電複合ケーブルとが第1の向きで接続されている場合、前記光電複合ケーブルのコネクタプラグ部が有する複数の電極に接続される、
前記(11)に記載の受信装置。
(13)
前記第2の電極群は、前記コネクタレセクタプル部と前記光電複合ケーブルとが前記第1の向きとは逆向きの第2の向きで接続されている場合、前記光電複合ケーブルのコネクタプラグ部が有する複数の電極に接続される、
前記(12)に記載の受信装置。
(14)
前記第1の光信号受信用接続部群は、前記コネクタレセクタプル部と前記光電複合ケーブルのコネクタプラグ部とが前記第1の向きで接続されている場合、前記光電複合ケーブルが有する第1の光ファイバ群に接続される、
前記(13)に記載の受信装置。
(15)
前記第1の光信号受信用接続部群は、前記コネクタレセクタプル部と前記光電複合ケーブルのコネクタプラグ部とが前記第2の向きで接続されている場合、前記光電複合ケーブルが有する第2の光ファイバ群に接続される、
前記(14)に記載の受信装置。
(16)
前記第1の電極群は、第1の電圧検出用電極を有し、
前記第2の電極群は、前記コネクタレセクタプル部の本体の中心を基準として前記第1の電圧検出用電極を180度回転させた位置に設けられた第2の電圧検出用電極を有し、
前記受信装置は、
送信装置によって前記光電複合ケーブルを介して前記第1の電圧検出用電極に印加された電圧を検出する第1の電圧検出部と、
前記送信装置によって前記光電複合ケーブルを介して前記第2の電圧検出用電極に印加された電圧を検出する第2の電圧検出部と、を有する、
前記(11)〜(15)のいずれか一項に記載の受信装置。
(17)
前記受信装置は、
前記第1の電圧検出用電極に印加された所定レベルの電圧が検出された場合と前記第2の電圧検出用電極に印加された前記所定レベルの電圧が検出された場合とにおいて、第1の光信号受信用接続部群からの信号出力先と第2の光信号受信用接続部群からの信号出力先とが入れ替わるように制御する制御部を備える、
前記(16)に記載の受信装置。
(18)
前記受信装置は、
前記第1の電圧検出用電極または前記第2の電圧検出用電極に印加された所定レベルの電圧が検出された場合、第1の光信号受信用接続部群および第2の光信号受信用接続部群に繋がる光電変換器群における受光結果に基づいて、前記第1の光信号受信用接続部群および前記第2の光信号受信用接続部群それぞれの有効性を判断する制御部を備える、
前記(16)に記載の受信装置。
(19)
前記制御部は、前記第1の光信号受信用接続部群および前記第2の光信号受信用接続部群それぞれの有効性に基づいて、使用される信号経路を制御する、
前記(18)に記載の受信装置。
(20)
前記受信装置は、
前記第1の電極群は、第1の電圧印加用電極を有し、
前記第2の電極群は、前記コネクタレセクタプル部の本体の中心を基準として前記第1の電圧印加用電極を180度回転させた位置に設けられた第2の電圧印加用電極を有し、
前記受信装置は、
前記第1の電圧印加用電極および前記第2の電圧印加用電極に対して所定レベルの電圧を印加する電圧発生部を有する、
前記(11)〜(15)のいずれか一項に記載の受信装置。
(21)
送信装置に接続される送信側コネクタプラグ部を有し、
前記送信側コネクタプラグ部は、
前記送信装置のコネクタレセクタプル部が有する第1の電極群または第2の電極群と接続される送信側電極群と、
前記送信装置のコネクタレセクタプル部が有する光信号送信用接続部群と接続される光ファイバ群と、
を備える、光電複合ケーブル。
(22)
前記光電複合ケーブルは、
受信装置に接続される受信側コネクタプラグ部を有し、
前記受信側コネクタプラグ部は、
前記受信装置のコネクタレセクタプル部が有する第1の電極群または第2の電極群と接続される受信側電極群と、
前記送信側電極群と前記受信側電極群とを接続する金属線と、
を備える、前記(21)に記載の光電複合ケーブル。
1(1A、1B) 信号伝送システム
10(10A、10B) 伝送装置(送信装置)
100 コネクタレセクタプル部
101 電極群
102 電極群
103 光ファイバ接続部群
104 電圧発生器
105 電圧検出器
106 電圧検出器
120 映像音声信号送信部
130 マルチプレクサ
140 マルチプレクサ群
150 電光変換器群
160 制御器
170 電光変換器動作制御器
20 光電複合ケーブル
200 コネクタプラグ部
201 電極群
203 光ファイバ接続部群
204 ケーブル
30(30A、30B) 伝送装置(受信装置)
300 コネクタレセクタプル部
301 電極群
302 電極群
303 光ファイバ接続部群
304 電圧発生器
305 電圧検出器
306 電圧検出器
310 映像音声信号復号器
320 映像音声信号受信部
350 光電変換器群
360 制御器
365 受光結果
370 統合器

Claims (22)

  1. 光電複合ケーブルに接続されるコネクタレセクタプル部を備え、
    前記コネクタレセクタプル部は、
    第1の電極群と、
    前記コネクタレセクタプル部の本体の中心を基準として前記第1の電極群を180度回転させた位置に設けられた第2の電極群と、
    第1の光信号送信用接続部群と、
    前記コネクタレセクタプル部の本体の中心を基準として前記第1の光信号送信用接続部群を180度回転させた位置に設けられた第2の光信号送信用接続部群と、
    を備える、送信装置。
  2. 前記第1の電極群は、前記コネクタレセクタプル部と前記光電複合ケーブルのコネクタプラグ部とが第1の向きで接続されている場合、前記光電複合ケーブルのコネクタプラグ部が有する複数の電極に接続される、
    請求項1に記載の送信装置。
  3. 前記第2の電極群は、前記コネクタレセクタプル部と前記光電複合ケーブルのコネクタプラグ部とが前記第1の向きとは逆向きの第2の向きで接続されている場合、前記光電複合ケーブルのコネクタプラグ部が有する前記複数の電極に接続される、
    請求項2に記載の送信装置。
  4. 前記第1の光信号送信用接続部群は、前記コネクタレセクタプル部と前記光電複合ケーブルのコネクタプラグ部とが前記第1の向きで接続されている場合、前記光電複合ケーブルが有する第1の光ファイバ群に接続される、
    請求項3に記載の送信装置。
  5. 前記第1の光信号送信用接続部群は、前記コネクタレセクタプル部と前記光電複合ケーブルのコネクタプラグ部とが前記第2の向きで接続されている場合、前記光電複合ケーブルが有する第2の光ファイバ群に接続される、
    請求項4に記載の送信装置。
  6. 前記第1の電極群は、第1の電圧検出用電極を有し、
    前記第2の電極群は、前記コネクタレセクタプル部の本体の中心を基準として前記第1の電圧検出用電極を180度回転させた位置に設けられた第2の電圧検出用電極を有し、
    前記送信装置は、
    受信装置によって前記光電複合ケーブルを介して前記第1の電圧検出用電極に印加された電圧を検出する第1の電圧検出部と、
    前記受信装置によって前記光電複合ケーブルを介して前記第2の電圧検出用電極に印加された電圧を検出する第2の電圧検出部と、を有する、
    請求項1に記載の送信装置。
  7. 前記送信装置は、
    前記第1の電圧検出用電極に印加された所定レベルの電圧が検出された場合と前記第2の電圧検出用電極に印加された前記所定レベルの電圧が検出された場合とにおいて、第1の光信号送信用接続部群への入力信号と第2の光信号送信用接続部群への入力信号とが入れ替わるように制御する制御部を備える、
    請求項6に記載の送信装置。
  8. 前記送信装置は、
    前記第1の電圧検出用電極または前記第2の電圧検出用電極に印加された所定レベルの電圧が検出された場合、第1の光信号送信用接続部群および第2の光信号送信用接続部群に繋がる電光変換器による光信号の発振を制御する制御部を備える、
    請求項6に記載の送信装置。
  9. 前記制御部は、前記発振の結果として判断された前記第1の光信号送信用接続部群および前記第2の光信号送信用接続部群それぞれの有効性に基づいて、使用される信号経路を制御する、
    請求項8に記載の送信装置。
  10. 前記送信装置は、
    前記第1の電極群は、第1の電圧印加用電極を有し、
    前記第2の電極群は、前記コネクタレセクタプル部の本体の中心を基準として前記第1の電圧印加用電極を180度回転させた位置に設けられた第2の電圧印加用電極を有し、
    前記送信装置は、
    前記第1の電圧印加用電極および前記第2の電圧印加用電極に対して所定レベルの電圧を印加する電圧発生部を有する、
    請求項1に記載の送信装置。
  11. 光電複合ケーブルに接続されるコネクタレセクタプル部を備え、
    前記コネクタレセクタプル部は、
    第1の電極群と、
    前記コネクタレセクタプル部の本体の中心を基準として前記第1の電極群を180度回転させた位置に設けられた第2の電極群と、
    第1の光信号受信用接続部群と、
    前記コネクタレセクタプル部の本体の中心を基準として前記第1の光信号受信用接続部群を180度回転させた位置に設けられた第2の光信号受信用接続部群と、
    を備える、受信装置。
  12. 前記第1の電極群は、前記コネクタレセクタプル部と前記光電複合ケーブルとが第1の向きで接続されている場合、前記光電複合ケーブルのコネクタプラグ部が有する複数の電極に接続される、
    請求項11に記載の受信装置。
  13. 前記第2の電極群は、前記コネクタレセクタプル部と前記光電複合ケーブルとが前記第1の向きとは逆向きの第2の向きで接続されている場合、前記光電複合ケーブルのコネクタプラグ部が有する複数の電極に接続される、
    請求項12に記載の受信装置。
  14. 前記第1の光信号受信用接続部群は、前記コネクタレセクタプル部と前記光電複合ケーブルのコネクタプラグ部とが前記第1の向きで接続されている場合、前記光電複合ケーブルが有する第1の光ファイバ群に接続される、
    請求項13に記載の受信装置。
  15. 前記第1の光信号受信用接続部群は、前記コネクタレセクタプル部と前記光電複合ケーブルのコネクタプラグ部とが前記第2の向きで接続されている場合、前記光電複合ケーブルが有する第2の光ファイバ群に接続される、
    請求項14に記載の受信装置。
  16. 前記第1の電極群は、第1の電圧検出用電極を有し、
    前記第2の電極群は、前記コネクタレセクタプル部の本体の中心を基準として前記第1の電圧検出用電極を180度回転させた位置に設けられた第2の電圧検出用電極を有し、
    前記受信装置は、
    送信装置によって前記光電複合ケーブルを介して前記第1の電圧検出用電極に印加された電圧を検出する第1の電圧検出部と、
    前記送信装置によって前記光電複合ケーブルを介して前記第2の電圧検出用電極に印加された電圧を検出する第2の電圧検出部と、を有する、
    請求項11に記載の受信装置。
  17. 前記受信装置は、
    前記第1の電圧検出用電極に印加された所定レベルの電圧が検出された場合と前記第2の電圧検出用電極に印加された前記所定レベルの電圧が検出された場合とにおいて、第1の光信号受信用接続部群からの信号出力先と第2の光信号受信用接続部群からの信号出力先とが入れ替わるように制御する制御部を備える、
    請求項16に記載の受信装置。
  18. 前記受信装置は、
    前記第1の電圧検出用電極または前記第2の電圧検出用電極に印加された所定レベルの電圧が検出された場合、第1の光信号受信用接続部群および第2の光信号受信用接続部群に繋がる光電変換器群における受光結果に基づいて、前記第1の光信号受信用接続部群および前記第2の光信号受信用接続部群それぞれの有効性を判断する制御部を備える、
    請求項16に記載の受信装置。
  19. 前記制御部は、前記第1の光信号受信用接続部群および前記第2の光信号受信用接続部群それぞれの有効性に基づいて、使用される信号経路を制御する、
    請求項18に記載の受信装置。
  20. 前記受信装置は、
    前記第1の電極群は、第1の電圧印加用電極を有し、
    前記第2の電極群は、前記コネクタレセクタプル部の本体の中心を基準として前記第1の電圧印加用電極を180度回転させた位置に設けられた第2の電圧印加用電極を有し、
    前記受信装置は、
    前記第1の電圧印加用電極および前記第2の電圧印加用電極に対して所定レベルの電圧を印加する電圧発生部を有する、
    請求項11に記載の受信装置。
  21. 送信装置に接続される送信側コネクタプラグ部を有し、
    前記送信側コネクタプラグ部は、
    前記送信装置のコネクタレセクタプル部が有する第1の電極群または第2の電極群と接続される送信側電極群と、
    前記送信装置のコネクタレセクタプル部が有する光信号送信用接続部群と接続される光ファイバ群と、
    を備える、光電複合ケーブル。
  22. 前記光電複合ケーブルは、
    受信装置に接続される受信側コネクタプラグ部を有し、
    前記受信側コネクタプラグ部は、
    前記受信装置のコネクタレセクタプル部が有する第1の電極群または第2の電極群と接続される受信側電極群と、
    前記送信側電極群と前記受信側電極群とを接続する金属線と、
    を備える、請求項21に記載の光電複合ケーブル。
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