JPWO2018062358A1 - 災害緊急用地域一斉架電システム - Google Patents

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Abstract

近傍で緊急が発生したときに電話で事前通知の受電を可能とすること。架電装置1は、固定電話4dを含む架電対象の電話4a〜4dの位置情報を記憶する記憶部と、SOS発信を受信する受信部と、記憶部を参照して受信部が受信したSOS発信地点の所定範囲内に存在する電話を特定し、特定した電話に一斉架電する制御部と、を有している。

Description

本発明は災害緊急用地域一斉架電システムに関する。
災害等の緊急発生時における通報システムが知られている。例えば、現場管理責任者の携帯電話の連絡先電話番号を通報装置に予め登録しておく。そして、災害発生時に現場作業者が所定の操作を行えば、直ちに通報装置から連絡先電話番号へ災害情報を自動的に通報する方法が知られている。
特開2007−122107号公報
緊急時の一斉発呼においては、あらかじめ登録してある複数の電話番号に自動で一斉に架電することが可能であるが、いつどこで発生するかわからない救急患者や災害、事件などの場合、発生場所の周辺地域の電話にのみ架電対象を絞り込むことは困難である。
例えば、心停止患者が突然発生し、居合わせた人が周囲の会社やマンション等に設置されているAED(Automated External Defibrillator)を借りようとする場合を考える。AEDを借りる際に、突然その会社やマンション等を訪れてAEDを借りようとしても、AEDの管理担当者は事情がよく分からないため、本当にAEDを必要としている患者が近くにいるのかどうか、また責任者が不在の場合はAEDを部外者に貸してもよいかをすぐに確認することが難しく、一刻を争う事態であるにも関わらず素早くAEDを貸し出せないという問題があった。
1つの側面では、本発明は、近傍で緊急が発生したときに電話で事前通知の受電を可能とすることを目的とする。
上記目的を達成するために、開示の架電装置が提供される。この架電装置は、固定電話を含む架電対象の電話の位置情報を記憶する記憶部と、SOS発信を受信する受信部と、記憶部を参照して受信部が受信したSOS発信地点の所定範囲内に存在する電話を特定し、特定した電話に一斉架電する制御部と、を有している。
1態様では、近傍で緊急が発生したときに電話で事前通知の受電が可能となる。
実施の形態の架電システムの概要を示す図である。 実施の形態の架電装置のハードウェア構成を示す図である。 実施の形態の架電装置の機能を示すブロック図である。 起点情報記憶部に記憶されているデータの一例を示す図である。 登録情報記憶部に記憶されているデータの一例を示す図である。 制御部が実行する処理を説明するフローチャートである。 座標情報取得処理を説明するフローチャートである。 連絡処理を説明するフローチャートである。 絞り込み処理のイメージを説明する図である。 着信がない電話に対する処理を説明するフローチャートである。 第2の実施の形態の登録情報テーブルを示す図である。 第2の実施の形態の連絡処理を説明するフローチャートである。 第2の実施の形態の登録情報記憶部に記憶されているデータの一例を示す図である。 検索範囲の特定の一例を示す図である。 連絡処理の第1変形例を説明する図である。 設定するジオフェンスの一例を説明する図である。 設定するジオフェンスの一例を説明する図である。 連絡処理の第3変形例を説明する図である。
以下、実施の形態の架電システムを、図面を参照して詳細に説明する。
<実施の形態>
図1は、実施の形態の架電システムの概要を示す図である。
架電システム100は、架電装置(コンピュータ)1を有している。
架電装置1は、ユーザが保持する端末(図1では携帯端末装置2)からのSOS発信を受信する。架電装置1の配置箇所は特に限定されないが、例えば消防署等が挙げられる。
SOSの種別は特に限定されないが、例えば、後述するように患者の心停止、火災、ガス漏れ、局所災害、津波、洪水、土砂災害、噴火、各種警報、危険物の発見、テロの発生等が挙げられる。
以下の説明ではSOSの一例として、通行人の心停止を発見した者が、AEDを現場に持ってきてもらうことを希望する場合を例に説明する。
架電装置1には、AED3a〜3dを管理するユーザの電話類4a〜4dが登録されている。電話類には、携帯端末装置(図1では電話類4a〜4c)および固定電話(図1では電話類4d)が含まれる。
通報者からのSOS発信を受信した架電装置1は、携帯端末装置2の位置情報に基づき予め記憶しておいたデータベースを参照してその位置情報の近傍に位置する電話類を特定する。
架電装置1は、特定した電話類4a〜4dに一斉架電する(電話をかける)。架電装置1は、電話を受けたユーザに自動音声を流す。自動音声の一例としては、「近くで心停止の疑いがある患者がいると通報がありました。詳細情報の確認はすぐにcoaido.comにアクセスして下さい。」等が挙げられる。なお、アクセス先のURLは一例である。また、災害種別に応じて自動音声のメッセージ内容を変更しても良いし、メッセージ内で発生場所の施設名や住所等の通報情報の一部やとるべき行動の指示などを自動音声もしくは人が読み上げて伝達しても良い。
この架電システム100によれば、相手のデバイスを選ばす固定電話にもSOS発信を通知することができる(事前通知)。これにより、一斉架電の受信者の元にAEDを借りに来た人が現れた場合でも、事前通知によりSOSの内容が報知されているため、AEDを迅速に貸し借りすることができる。
なお、自動音声に含まれるURLは、ブラウザが使用できるあらゆる電子機器で情報の閲覧が可能である。
以下、開示の架電システム100をより具体的に説明する。
図2は、実施の形態の架電装置のハードウェア構成を示す図である。
架電装置1は、CPU(Central Processing Unit)101によって装置全体が制御されている。CPU101には、バス108を介してRAM(Random Access Memory)102と複数の周辺機器が接続されている。
RAM102は、架電装置1の主記憶装置として使用される。RAM102には、CPU101に実行させるOS(Operating System)のプログラムやアプリケーションプログラムの少なくとも一部が一時的に格納される。また、RAM102には、CPU101による処理に使用する各種データが格納される。
バス108には、ハードディスクドライブ(HDD:Hard Disk Drive)103、グラフィック処理装置104、入力インタフェース105、ドライブ装置106、および通信インタフェース107が接続されている。
ハードディスクドライブ103は、内蔵したディスクに対して、磁気的にデータの書き込みおよび読み出しを行う。ハードディスクドライブ103は、架電装置1の二次記憶装置として使用される。ハードディスクドライブ103には、OSのプログラム、アプリケーションプログラム、および各種データが格納される。なお、二次記憶装置としては、フラッシュメモリ等の半導体記憶装置を使用することもできる。
グラフィック処理装置104には、モニタ104aが接続されている。グラフィック処理装置104は、CPU101からの命令に従って、画像をモニタ104aの画面に表示させる。モニタ104aとしては、CRT(Cathode Ray Tube)を用いた表示装置や、液晶表示装置等が挙げられる。
入力インタフェース105には、キーボード105aとマウス105bとが接続されている。入力インタフェース105は、キーボード105aやマウス105bから送られてくる信号をCPU101に送信する。なお、マウス105bは、ポインティングデバイスの一例であり、他のポインティングデバイスを使用することもできる。他のポインティングデバイスとしては、例えばタッチパネル、タブレット、タッチパッド、トラックボール等が挙げられる。
ドライブ装置106は、例えば、光の反射によって読み取り可能なようにデータが記録された光ディスクや、USB(Universal Serial Bus)メモリ等の持ち運び可能な記録媒体に記録されたデータの読み取りを行う。例えば、ドライブ装置106が光学ドライブ装置である場合、レーザ光等を利用して、光ディスク200に記録されたデータの読み取りを行う。光ディスク200には、Blu−ray(登録商標)、DVD(Digital Versatile Disc)、DVD−RAM、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、CD−R(Recordable)/RW(ReWritable)等が挙げられる。
通信インタフェース107は、ネットワーク50に接続されている。通信インタフェース107は、ネットワーク50を介して、他のコンピュータまたは通信機器との間でデータを送受信する。
以上のようなハードウェア構成によって、本実施の形態の処理機能を実現することができる。
図3は、実施の形態の架電装置の機能を示すブロック図である。
架電装置1は、起点情報記憶部11と、登録情報記憶部12と、制御部13とを有している。
起点情報記憶部11には、SOSが発信された起点に関する情報(起点情報)の履歴が記憶されている。
登録情報記憶部12には、AEDの管理者に関する情報、および管理者に連絡可能な電話に関する情報が記憶されている。
図4は、起点情報記憶部に記憶されているデータの一例を示す図である。
図4ではデータがテーブル化されて記憶されている。
起点情報テーブルT1には、SOS種別、座標情報、住所、および施設名の欄が設けられている。横方向に並べられた情報同士が互いに関連づけられている。
SOS種別の欄にはSOSが発信された起点での緊急の種類が設定されている。なお、SOS種別は、発信の時点で設定されていなかった場合、あるいは固定電話等からの通知の場合、通知を受けた架電装置1の管理者が手入力で入力してもよい。
座標情報の欄には、SOSが発信された起点の座標情報が設定されている。
住所の欄には、SOSが発信された起点の住所が設定されている。
施設名の欄には、SOSが発信された起点の施設名が設定されている。施設外で発生した場合は、当該欄は空欄である。
図5は、登録情報記憶部に記憶されているデータの一例を示す図である。
図5ではデータがテーブル化されて記憶されている。
登録情報テーブルT2には、氏名、施設名、組織名、部署名、郵便番号、住所、住所コード、座標情報、電話種別、電話番号、およびメールアドレスの欄が設けられている。横方向に並べられた情報同士が互いに関連づけられている。これらの情報は事前登録されている。
氏名の欄には、電話を受ける者(受電者)の氏名が設定されている。
施設名の欄には、受電者が勤務または居住する施設の名称が設定されている。
組織名の欄には、受電者の所属する組織(社名等)が設定されている。個人宅であれば「個人」が設定されている。
部署名の欄には、組織が会社等であれば、受電者の所属する部署名が設定される。
郵便番号の欄には、住所の欄に設定されている住所の郵便番号が設定されている。
住所の欄には、組織が会社等であれば、勤務先施設の住所が設定されている。個人であれば個人宅の住所が設定されている。
住所コードの欄には、住所の欄に設定されている住所の住所コードが設定されている。
座標情報の欄には、AED設置箇所の座標情報が設定される。
電話種別の欄には、受電者が電話を受ける電話の種別が設定されている。
電話番号の欄には、当該電話の電話番号が設定されている。
メールアドレスの欄には、受電者が使用する電子メールのアドレスが設定されている。
次に、制御部13が実行する処理を説明する。
図6は、制御部が実行する処理を説明するフローチャートである。
[ステップS1] 制御部13は、SOSが発信された起点の座標情報を取得し、起点情報テーブルT1に設定する処理(座標情報取得処理)を実行する。その後、ステップS2に遷移する。なお、座標情報取得処理については後に詳述する。
[ステップS2] 制御部13は、SOSが発信された起点の座標情報を取得すると、連絡対象電話の絞り込みを行い、絞り込んだ連絡対象電話に連絡する処理(連絡処理)を実行する。なお、連絡処理については後に詳述する。
次に、図6のステップS1の座標情報取得処理を、フローチャートを用いて説明する。
図7は、座標情報取得処理を説明するフローチャートである。
[ステップS1a] 制御部13は、起点情報が座標情報を保持しているか否かを判断する。例えば、起点情報の発信主体が携帯端末装置である場合、携帯端末装置が備えるGPS機能を用いることにより、座標情報を保持する起点情報を作成することができる。起点情報が座標情報を保持している場合(ステップS1aのYes)、ステップS1bに遷移する。起点情報が座標情報を保持していない場合(ステップS1aのNo)、ステップS1cに遷移する。
[ステップS1b] 制御部13は、起点情報が保持している座標情報を取得する。その後、図7の処理を終了する。
[ステップS1c] 制御部13は、起点情報に関する情報が存在するか否かを判断する。例えば、起点情報の発信主体が固定電話である場合、住基ネットや電話帳に関する情報が記憶されているデータベース等を用いてその固定電話が関連づけられた住所を特定することができる。このため、起点情報の発信主体が固定電話である場合、起点情報に関する情報が存在するものと判断する。起点情報に関する情報が存在する場合(ステップS1cのYes)、ステップS1dに遷移する。起点情報に関する情報が存在しない場合(ステップS1cのNo)、ステップS1eに遷移する。
[ステップS1d] 制御部13は、起点情報に関する情報から座標情報を取得する。その後、図7の処理を終了する。
[ステップS1e] 制御部13は、起点情報の住所をジオコーディングして座標情報を取得する。その後、図7の処理を終了する。
次に、図6のステップS2の連絡処理を、フローチャートを用いて説明する。
図8は、連絡処理を説明するフローチャートである。
[ステップS2a] 制御部13は、登録情報テーブルT2を参照し、起点の座標情報から所定の検索範囲内に座標情報があるレコードを検索する。その後、ステップS2bに遷移する。
[ステップS2b] 制御部13は、ステップS11の検索の結果見つかったレコードを起点の座標情報から距離の近い順に並べる。その後、ステップS2cに遷移する。
[ステップS2c] 制御部13は、距離の近い順で所定個数のレコードを抽出する(レコードの絞り込み)。その後、ステップS2dに遷移する。
[ステップS2d] 制御部13は、ステップS2cにて抽出したレコードに含まれる連絡対象電話に一斉架電を行い、受電者に自動音声でSOSの発生と、起点情報や、AED設置場所、避難先等を示した地図のURLを連絡する。なお、連絡対象電話がスマートフォンの場合、URLの音声通知は省略することもできる。
[ステップS2e] 制御部13は、ステップS2cにて抽出したレコードのメールアドレスの欄を参照し、起点情報や、AED設置場所、避難先等を示した地図のURLを送信する。また、制御部13は、携帯電話番号には、起点情報や、AED設置場所、避難先等を示した地図のURLをSMS(ショートメッセージサービス)で送信する。スマートフォンの場合には、スマートフォン内の受信アプリを開くためのリンク先URL等や災害情報の詳細をテキストや画像等SMSで送信してもよい。その後、図8の処理を終了する。なお、ステップS2b、S2cの処理を省略することもできる。
図9は、絞り込み処理のイメージを説明する図である。
図9に示すエリアA1内には、登録情報テーブルT2に設定された9つの座標情報P1〜P9が存在することを示している。
図9では起点P0にて心停止患者が発生した場合を示している。制御部13は、登録情報テーブルT2を参照し、起点P0から半径500m内(所定の検索範囲)の座標情報P3〜P8を備えるレコードを抽出し、起点P0から近い順に番号を割り振り、上位4つの座標情報P5、P6、P7、P8を備えるレコードを抽出する。そして、制御部13は、抽出した4つのレコードに含まれる電話番号に一斉架電する。
ところで、制御部13は、着信がない電話には、一定回数の架電を繰り返す。
図10は、着信がない電話に対する処理を説明するフローチャートである。
[ステップS11] 制御部13は、連絡対象電話に架電を行う。その後、ステップS12に遷移する。
[ステップS12] 制御部13は、架電回数のパラメータnをインクリメントする(nの初期値は「0」)。その後、ステップS13に遷移する。
[ステップS13] 制御部13は、架電先が所定時間内(例えば20秒以内)に電話に出たか否かを判断する。架電先が所定時間内に電話に出た場合(ステップS13のYes)、図10の処理を終了する。架電先が所定時間内に電話に出なかった場合(ステップS13のNo)、ステップS14に遷移する。
[ステップS14] 制御部13は、架電を終了する。その後、ステップS15に遷移する。
[ステップS15] 制御部13は、パラメータnの値が架電終了パラメータZ(例えばZ=5)に等しいか否かを判断する。パラメータnの値が架電終了パラメータZに等しい場合(ステップS15のYes)、図10の処理を終了する。パラメータnの値が架電終了パラメータZ以下である場合(ステップS15のNo)、ステップS11に遷移する。
以上述べたように、架電装置1によれば、架電先の電話の種別を問わず、固定端末にも一斉架電が可能である。また、AED設置者に電話でのメッセージによりブラウザで指定URLへのアクセスを促す、あるいはメール、SMS、SOS受信アプリ等の手段の組み合わせにより音声、テキスト、地図、映像等により患者の住所や詳細な位置、状況等を伝達することができる。これにより、好ましくは、固定電話で受電した人が自分で地図や情報を確認し、AEDを借りに来る人を待たずとも自らAEDを持って行ってもらうことができる。また、固定電話で受電した人で、PCも携帯端末も持っていない人であっても、近くで心停止があることが分かる。従って、自分が管理するAEDを取りに来る人が数分以内に現れる可能性があることを知ることができ、事前に貸す準備ができる。これにより、AEDの貸借をスムースに実行できる。また、ここでは一例として通行人で心停止を発見した者がスマートフォン端末等を使いSOS発信をする場合で説明したが、SOS発信の方法はスマートフォンに限らず、例えばPCや通信指令システム等でもよく、SOS発信者や架電システムの使用者は緊急情報を扱う公的機関(消防、警察等)や民間組織(民間救急会社、警備会社等)であってもよい。
<第2の実施の形態>
次に、第2の実施の形態の架電システムについて説明する。
以下、第2の実施の形態の架電システムについて、前述した第1の実施の形態との相違点を中心に説明し、同様の事項については、その説明を省略する。
第1の実施の形態ではSOS種別を心停止患者の発生を例に説明した。しかし、第2の実施の形態ではこれに限らず、それ以外のSOS種別に対応するときの架電装置1の処理を説明する。
図11は、第2の実施の形態の登録情報テーブルを示す図である。登録情報テーブルT2と同じ欄については、表記を一部省略している。
登録情報テーブルT2aには、登録情報テーブルT2の欄に加えて登録種別の欄が設けられている。
登録種別の欄には、受電者が対応可能な緊急の種別が設定されている。図11では一例として、AED要請、CPR(Cardio Pulmonary Resuscitation)要請、火災、局所災害、ガス漏れ、危険物等の警告・警報を表記している。受信を希望する登録種別には「1」が設定されている。
図12は、第2の実施の形態の連絡処理を説明するフローチャートである。
[ステップS2f] 制御部13は、起点情報テーブルT1を参照し、SOS種別を特定する。その後、ステップS2gに遷移する。
[ステップS2g] 制御部13は、予め用意されたSOS種別毎の検索範囲を参照し、ステップS2fにて特定したSOS種別に対応する検索範囲を特定する。その後、ステップS2hに遷移する。
[ステップS2h] 制御部13は、ステップS2gにて特定した検索範囲を用いて、起点の座標情報から所定の検索範囲内に座標情報があるレコードを検索する。このとき、制御部13は、登録情報テーブルT2aの登録種別の欄を参照し、ステップS2fにて特定したSOS種別を含むレコードを検索対象とする。
なお、ステップS2b以降の処理は、第1の実施の形態と同じであるため、説明を省略する。
次に、ステップS2gの検索範囲の特定の一例を説明する。一例では、制御部13が、起点の座標情報に基づいて起点の住所を抽出する。そして、制御部13は、登録情報テーブルT2を参照し、抽出した住所番号と同じ郵便番号が設定されているレコードを検索する。
図13は、第2の実施の形態の登録情報記憶部に記憶されているデータの一例を示す図である。図13ではデータがテーブル化されて記憶されている。
抽出範囲テーブルT3には、登録種別、抽出範囲とする住所コードの項目が設けられている。登録種別の欄に設定された緊急に対応する(対応可能な)住所コードの項目には「1」が設定されている。横方向に並べられた情報同士が互いに関連づけられている。これらの情報は事前登録されている。
図14は、検索範囲の特定の一例を示す図である。図14では、番地、号の抽出範囲、大字、小字の抽出範囲、町の抽出範囲、市、区の抽出範囲別に斜線を図示している。
例えばポイントP0にて火災が発生したときには、制御部13は、抽出範囲テーブルT3を参照し、番地および号のエリアA2を抽出する。
このように、県、市郡、区町、大字、小字、番地、号まで登録種別毎に抽出する範囲を細かく設定可能である。
第2の実施の形態の架電システムによれば、第1の実施の形態の架電システム100と同様の効果が得られる。
そして、第2の実施の形態の架電システムによれば、さらに、複数のSOS種別に対応でき、適切な範囲の連絡対象電話に一斉架電することができる。これにより、例えば、近くで火災が発生した場合には、その近隣の住民に一斉架電することにより、逃げ遅れを抑制することができる。また、近くで犯罪が発生した場合には、その近隣の住民に一斉架電することにより、警戒を促すことができる。
次に、図8の連絡処理における、連絡対象電話の絞り込み処理の変形例を説明する。
<第1変形例>
第1変形例では、制御部13が、起点の座標情報に基づいて起点の郵便番号を抽出する。そして、制御部13は、登録情報テーブルT2を参照し、抽出した郵便番号と同じ郵便番号が設定されているレコードを検索する。
図15は、連絡処理の変形例を説明する図である。斜線部で示したエリアA3が、起点P0と同じ郵便番号が設定されているエリアである。従って、第1の変形例では、制御部13は、抽出した座標情報P5、P7、P8を備えるレコードを抽出する。これにより、局所災害の避難情報等を地域住民に一斉に連絡することができる。
<第2変形例>
第2変形例では、制御部13が、起点を範囲に含むジオフェンス(仮想的な地理的境界線)を自動的に設定する。そして、制御部13は、登録情報テーブルT2を参照し、設定したジオフェンス内の座標情報を有するレコードを検索する。
図16および図17は、設定するジオフェンスの一例を説明する図である。
図16は、多角形のジオフェンスの一例であり、図16(a)は、三角形のジオフェンスG1を示している。図16(a)の起点P0において緊急が発生した場合、制御部13は、起点P0を含むジオフェンスG1内に存在する座標情報P5を備えるレコードを抽出する。
図16(b)は六角形のジオフェンスG2を示している。図16(b)の起点P0において緊急が発生した場合、制御部13は、起点P0を含むジオフェンスG2内に存在する座標情報P5、P6、P7、P8を備えるレコードを抽出する。
図17は、楕円のジオフェンスの一例である。図17は楕円のジオフェンスG3を示している。起点P0において緊急が発生した場合、制御部13は、起点P0を含むジオフェンスG3内に存在する座標情報P5、P7、P8を備えるレコードを抽出する。なお、図17に示すように、ジオフェンスの中心が起点P0に一致していなくてもよい。また、図示していないが、ジオフェンスは他の多角形や円形であってもよい。また、ジオフェンスは手動で設定してもよい。
<第3変形例>
第3変形例では、制御部13が登録情報テーブルT2を参照し、起点が含まれる行政等が指定する地区(例えば消防団の分団等)が含まれているレコードを検索する。
図18は、連絡処理の第3変形例を説明する図である。図18に示す例の場合、エリアA1内には、消防団の管轄区域である第1地区A4、第2地区A5、第3地区A6が存在する。同一模様の斜線部分は同じ地区を示す。
起点P0において緊急が発生した場合、制御部13は、起点P0を含む第2地区A5内に存在する座標情報P1、P5、P7、P8を備えるレコードを抽出する。また、災害の規模に応じて複数の地区を抽出対象にしてもよい。
なお、架電装置1が行った処理が、複数の装置によって分散処理されるようにしてもよい。例えば、1つの装置が、起点情報を生成し、他の装置が、その起点情報を用いて連絡対象電話を特定するようにしてもよい。
以上、本発明の災害緊急用地域一斉架電システムを、図示の実施の形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を有する任意の構成のものに置換することができる。また、本発明に、他の任意の構成物や工程が付加されていてもよい。
また、本発明は、前述した各実施の形態のうちの、任意の2以上の構成(特徴)を組み合わせたものであってもよい。
なお、上記の処理機能は、コンピュータによって実現することができる。その場合、架電装置1が有する機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、磁気記憶装置、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリ等が挙げられる。磁気記憶装置には、ハードディスクドライブ、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ等が挙げられる。光ディスクには、DVD、DVD−RAM、CD−ROM/RW等が挙げられる。光磁気記録媒体には、MO(Magneto-Optical disk)等が挙げられる。
プログラムを流通させる場合には、例えば、そのプログラムが記録されたDVD、CD−ROM等の可搬型記録媒体が販売される。また、プログラムをサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することもできる。
プログラムを実行するコンピュータは、例えば、可搬型記録媒体に記録されたプログラムもしくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、自己の記憶装置に格納する。そして、コンピュータは、自己の記憶装置からプログラムを読み取り、プログラムに従った処理を実行する。なお、コンピュータは、可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することもできる。また、コンピュータは、ネットワークを介して接続されたサーバコンピュータからプログラムが転送される毎に、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することもできる。
また、上記の処理機能の少なくとも一部を、DSP(Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、PLD(Programmable Logic Device)等の電子回路で実現することもできる。
1 架電装置
2 携帯端末装置
3a〜3d AED
4a〜4d 電話類
11 起点情報記憶部
12 登録情報記憶部
13 制御部
T1 起点情報テーブル
T2、T2a 登録情報テーブル
T3 範囲抽出テーブル
100 架電システム

Claims (5)

  1. 固定電話を含む架電対象の電話の位置情報を記憶する記憶部と、
    SOS発信を受信する受信部と、
    前記記憶部を参照して前記受信部が受信したSOS発信地点の所定範囲内に存在する電話を特定し、特定した電話に一斉架電する制御部と、
    を有することを特徴とする架電装置。
  2. 前記SOS発信種別に基づき、架電する電話を決定する請求項1に記載の架電装置。
  3. 前記記憶部は、前記固定電話とメールアドレスとを関連づけて記憶し、
    前記制御部は、前記架電対象の電話が固定電話である場合、一斉架電の際に前記メールアドレスにSOSの発信地点に関する情報を送信する請求項1または2に記載の架電装置。
  4. コンピュータが、
    SOS発信を受信すると、
    固定電話を含む架電対象の電話の位置情報を記憶する記憶部を参照して受信したSOS発信地点の所定範囲内に存在する電話を特定し、
    特定した電話に一斉架電する、
    ことを特徴とする架電方法。
  5. コンピュータに、
    SOS発信を受信すると、
    固定電話を含む架電対象の電話の位置情報を記憶する記憶部を参照して受信したSOS発信地点の所定範囲内に存在する電話を特定し、
    特定した電話に一斉架電する、
    処理を実行させることを特徴とするプログラム。
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