JPWO2017175308A1 - 磁気ラインセンサおよびこれを用いた鑑別装置 - Google Patents
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Abstract
Description
最近の印刷技術や複写技術の目覚ましい性能向上に伴い、紙幣、有価証券、クレジットカード等の偽造がますます精巧になってきており、これらを的確に判別して排除することが社会秩序を維持するために重要視されている。特にATMや紙幣処理機など紙幣を取り扱う機器(以下金融機器と略す)において、より高速で高性能な真偽判定目的の鑑別システムが強く求められてきている。
これら紙幣や有価証券の鑑別方法として、光学ラインセンサ装置によるパターン識別および磁気ラインセンサによる磁気インクの識別が用いられている。本発明は紙幣及び有価物の真偽判定に用いられる磁気ラインセンサに関わるものである。
この磁性体を検出するために各種金融機器内に磁気ラインセンサが搭載されており、磁気ラインセンサとしては各種磁気抵抗素子(磁気抵抗素子:MR、異方性磁気抵抗素子:AMR、巨大磁気抵抗素子:SMR、トンネル型磁気抵抗素子:TMR素子など)、磁気インピーダンス素子、差動コイル、そしてホール素子などを媒体の移動方向に対して直向に配列したセンサが用いられ、各々の素子で磁気インクによる電気的変化を検出している。
磁気インピーダンス素子(以下、MI素子と略す)は小型化も容易で高感度であり、直接媒体の磁気強度を検出することが可能であるが、付与する磁界に対してのヒステリシスやダイナミックレンジが小さく、出力の飽和を起こすなどの問題点がある。
即ち本発明は、紙幣などの紙葉類に印刷された磁性体を含む媒体の磁化強度に応じた二次元の磁化濃度パターンを直接検出する磁気ラインセンサである。本発明では、媒体の磁化強度を直接読み取れる特別なホール素子を用い、これを高密度に配列し、その直下に連続するように長尺(棒状)のプラスチックマグネットを装填する構造により、上下に磁界を付与して直接媒体の磁化パターンが読み取れる新たな磁気ラインセンサである。これを金融機器などに装着することでさらなる偽造防止対策が増強出来ることになる。
1.磁気ラインセンサのピッチを容易に細かくすることが出来、磁気パターンを画像として直接読み出すことが可能となった。
2.微分出力方式でないため、課題であった媒体の移動する際の移動速度による出力変動が小さく、容易に緻密な補正が可能となり磁気信号のS/N比向上に繋がった。
3.ホール素子はダイナミックレンジが大きくしかも磁気量のリニアリティが優れる特長を有しており、これにより磁気インクの磁気特性を精密に測定することが可能となり、その結果、磁界によって磁化されたインクの強度を区別することで永久磁石および軟磁性体が含まれたインクを区別することが可能となった。
希土類系のマグネットは強い磁界を発生することが可能で、サマリウム-コバルト、鉄-ネオジウム-ホウ素などの合金系が良く知られている。しかし、これらを本発明の磁気ラインセンサ用途のプラスチックマグネットとして用いる際には強い磁力のプラスチックマグネットが得られるものの、大気中の酸素や水分により酸化され易く取扱いが難しいこと、且つ、これにより磁力の変動が大きいこと、さらに粉砕により原料となる粉末を作成するために粒度のバラツキが大きくプラスチックマグネットの磁気分布の変動が起こりやすいなどの問題点がある。この点から、窒化反応により直接均質な微粉末が得られる希土類コバルト窒化物が、大気中でも極めて安定で、強い磁場と均一な磁界が与えられ易く、さらにフェライト系磁石に比べて温度依存性が小さいため、本発明の目的とするプラスチックマグネットに最適であることが判明した。
すなわち、本発明におけるプラスチックマグネットには、希土類コバルト合金窒化物粉末からなる磁性粉が含有されていることが好ましく、当該磁性粉が窒化サマリウムコバルト粉末であればさらに好ましい。
上記、希土類コバルト窒化物粉体をバインダーとなるプラスチックに混練し磁界を与えながらインジェクションあるいは押し出し成型などにより所望の形状に成型することが出来る。また所望の磁力を発生させるためには成形品の重量のうち少なくとも70重量%以上の磁性粉を混入させることが必要であり、コスト削減を目的に性能面の影響が出ない範囲で酸化物フェライトなどの他の磁性体粉を混合させても構わない。バインダーとして用いられるプラスチックは充填性、成形性、耐熱性から適宜選択することが可能で特に制限は無いが、通常ポリプロピレン、6または12ナイロン、ポリアセタール、ポリフェニレンサルファイドなどが好ましい。
プラスチックマグネットに含有される磁性粉の粉末粒子は、成形工程においてそれぞれの磁化軸を一定方向に配向させる処理がなされ、強い磁力持つマグネットになる。磁石の形状は、ホール素子毎に個別に配置すると位置精度及び磁界のバラツキが大きくなりコスト面でも不利となり好ましくなく、希土類化合物の磁性体を混和した長尺のプラスチックマグネットを使用することで磁気分布の安定化及び補正が容易となり特に好ましい。
ニッケル亜鉛フェライト軟磁性体、バリウムフェライト硬磁性体、そして抗磁力の大きい希土類磁性粉をそれぞれ含有する磁気インクを順に印刷した媒体を作り、これを磁気ラインセンサで矢印の方向に走査した際のそれぞれのセンサ出力を例示したものである。
本文で説明した通り、比較例の磁気抵抗センサによる微分出力では磁気インクのエッジの磁気変動が出力として得られ、特に印刷部のピッチが細かくなると印刷部の全体像が判別しづらい結果となる。
これに対して実施例に示す通り、本発明のセンサ出力はセンサ上部の磁気インクの磁気強度をそのまま出力として検知するので、細かなピッチの磁気インクにおいてもパターン通りに出力され、また抗磁力の大きな磁性体の場合では磁気ライセンサの磁力に磁化されずそのまま負の出力として検知出来る。
そして、この本発明の磁気ラインセンサの出力を光学ラインセンサと同様にラインの信号を結合させるだけで、容易に二次元の磁気パターン像として出力することが出来る。
二次元の磁気画像Mを検出するための基本的な要件として、媒体Sの搬送方向D1に直交する方向の磁界変化を隙間なく検出するためには、複数のホール素子4を、搬送方向D1に直交する方向に、該方向のホール素子4の磁界検出範囲にほぼ等しいピッチで配置する必要がある。上述した本発明の磁気ラインセンサ1は、すでにこの条件を満足している。
さらに、媒体Sの搬送方向D1の磁界変化を隙間なく検出するためには、媒体Sがホール素子4の搬送方向D1の磁界検出範囲を通過する時間を周期として、ホール素子4による撮像操作をほぼこの周期もしくはこの周期の整数分の1の周期で連続的に繰り返す必要がある。このような回路については、連続した光学画像を検出する従来の光学画像の検出装置における回路と基本的には同じであるので、当業者にはよく知られており、詳細な説明を省略する。
磁気画像Mの解像度を上げるためには、ホール素子4の搬送方向D1およびその直交方向(主走査方向)D2の磁界検出範囲をともに小さくしなければならないが、一般的に、磁界検出範囲が小さくなるほどホール素子4の感度とS/N比が低下するので、磁気ラインセンサ1のコストと得られる出力を勘案すれば25から50dpi(0.5〜2素子/mm)が適切なピッチと考えられる。
以上説明した磁気ラインセンサ1と磁気画像Mの検出方法を用いて、搬送速度1600mm/秒と4000mm/秒にて、ドル、ルーブル、元、ユーロなどの紙幣の磁気画像Mを検出した。その結果、解像度は搬送速度によってほとんど変わらず、例えば、磁気スレッドにおける微小な円形マークの分布、磁気インクで印刷された数字や文字、および構造物などのデザインとその濃淡、などを、連続的に、例えば、約25dpiの解像度で鮮明に検出することができた。
2 搬送路
21 上流搬送ローラー
22 下流搬送ローラー
23 センサ対向ローラー
3 磁界発生部
4 ホール素子
5 保持基板
6 フレキシブル基板
7 検出部
8 保持ケース
9 保護カバー
10 スペーサー
11 アタッチメント
40 センサ部(ホール素子アレイ)
51 コネクタ
52 位置決め孔
53 信号パターン
54 電源パターン
60 接続部
61 接続片
71 コネクタ
81 連結部材
Claims (8)
- 紙葉類に印刷された磁性体を含む媒体の磁化強度に応じた二次元の磁化濃度パターンを直接検出する磁気ラインセンサであって、
前記媒体の移動方向に対して直交方向に複数のホール素子が配列されたホール素子アレイと、前記ホール素子アレイの直下に連続した棒状のプラスチックマグネットとを有し、前記ホール素子アレイの直上の磁気情報を検出する構造を備え、
前記ホール素子が、基板上に成膜されたインジウム・アンチモン化合物半導体からなる単結晶薄膜により構成され、
各ホール素子のホール感度が6mV/mT以上であり、かつ直流抵抗が70Ω以上、そして各ホール素子の配列ピッチが0.5個/mm以上であることを特徴とする磁気ラインセンサ。 - 各ホール素子のホール感度が8mV/mT以上であることを特徴とする請求項1に記載の磁気ラインセンサ。
- 各ホール素子の直流抵抗が100Ω以上であることを特徴とする請求項1又は2に記載の磁気ラインセンサ。
- 前記ホール素子アレイの前記ホール素子上部における媒体と接触する界面の磁束密度が100mT以上であり、媒体の磁性体の磁化強度を判別可能であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の磁気ラインセンサ。
- 前記プラスチックマグネットの磁性粉が、希土類コバルト合金窒化物粉末であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の磁気ラインセンサ。
- 前記プラスチックマグネットの磁性粉が、窒化サマリウムコバルト粉末であることを特徴とする請求項5に記載の磁気ラインセンサ。
- 前記プラスチックマグネットには、磁性粉が70重量%以上含有され、その粉末粒子それぞれの磁化軸が一定方向に配向されていることを特徴とする請求項5又は6に記載の磁気ラインセンサ。
- 請求項1〜7のいずれかに記載の磁気ラインセンサと、
前記ホール素子アレイの直上に媒体を搬送する搬送路とを備えることを特徴とする鑑別装置。
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