JPWO2017033384A1 - 照明システム及びプログラム - Google Patents
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Abstract
照明システム(1)は、投影面(2)に映像を投影する映像投影部(10)と、投影面(2)を含む領域を撮像領域として撮像する撮像部(20)と、撮像部(20)で撮像した撮像画像をもとに撮像領域の少なくとも一部の対象領域のRGBに関する統計量を用いて映像投影部(10)で投影する映像の色補正を行う色補正部(31)とを備える。
Description
本発明は、照明システム及びこの照明システムに用いられるプログラムに関する。
LED(LED:Light Emitting Diode)及びレーザ(LD:Laser Diode)等の半導体発光素子は、長寿命及び省電力であることから様々な製品の光源として期待されている。
近年、プロジェクタの光源がランプから半導体発光素子に置き換わりつつあり、プロジェクタの光源が長寿命化及び省電力化している。これに伴って、プロジェクタを映像投影用に用いるだけではなく照明用に利用することも検討されている。
一方、照明装置についてもLED等の半導体発光素子が光源として用いられており、照明装置を照明用に用いるだけではなく映像投影用に用いることが検討されている。例えば、特許文献1には、照明機能と映像投影機能とを有する照明装置が開示されている。
このようなことから、今後、店舗又は住宅等の照明業界にプロジェクタ等による映像投影技術の利用が拡大すると考えられる。
一般的に、プロジェクタを会議室等の部屋で使用する場合、投影映像を見やすくするために、天井等に設置された照明装置を消灯させた状況にしてスクリーン等の投影面に映像を投影する。つまり、部屋を暗くした環境下で映像が投影される。
一方、店舗又は住宅においてプロジェクタを使用する場合、これまでの会議室等でプロジェクタを使用する場合とは異なり、明るい環境下で映像が投影されると考えられる。例えば、天井等の照明装置が点灯した状況又は太陽光等の自然光で照らされた状況で投影面に映像が投影されると考えられる。
しかしながら、明るい環境下で映像が投影されると、投影された映像が見にくいという課題がある。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、明るい環境下であっても見やすく自然な映像を投影することができる照明システム及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る照明システムの一態様は、投影面に映像を投影する映像投影部と、前記投影面を含む領域を撮像領域として撮像する撮像部と、前記撮像部で撮像した撮像画像をもとに前記撮像領域の少なくとも一部の対象領域のRGBに関する統計量を用いて前記映像投影部で投影する映像の色補正を行う色補正部とを備える、照明システムである。
なお、本発明は、コンピュータを上記照明システムとして機能させるためのプログラムとして実現したり、そのプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体として実現したりすることもできる。
明るい環境下であっても、見やすく自然な映像を投影することができる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。したがって、以下の実施の形態で示される、数値、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、並びに、ステップ及びステップの順序等は、一例であって本発明を限定する主旨ではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
また、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。なお、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付しており、重複する説明は省略又は簡略化する。
(実施の形態1)
実施の形態1に係る照明システム1について、図1〜図3を用いて説明する。図1は、実施の形態1に係る照明システム1の具体的な適用例を模式的に示す図である。図2は、同照明システム1の概略構成と同照明システム1による撮像画像の一例を示す図である。図3は、同照明システム1の構成を示すブロック図である。
実施の形態1に係る照明システム1について、図1〜図3を用いて説明する。図1は、実施の形態1に係る照明システム1の具体的な適用例を模式的に示す図である。図2は、同照明システム1の概略構成と同照明システム1による撮像画像の一例を示す図である。図3は、同照明システム1の構成を示すブロック図である。
図1〜図3に示すように、照明システム1は、映像投影部10と、撮像部20と、処理部30とを備える。
本実施の形態では、照明システム1を店舗又は住宅等の屋内で利用する場合について説明する。図1に示すように、映像投影部10及び撮像部20は、例えば、部屋の中に設置される。具体的には、映像投影部10及び撮像部20は、例えば部屋の天井に設置される。ただし、映像投影部10及び撮像部20の設置箇所は、これに限るものではない。
なお、映像投影部10と撮像部20とは異なる位置に設置されているので映像投影部10の視点と撮像部20の視点とは異なっているが、映像投影部10と撮像部20とは同じ位置に設置されていてもよい。この場合、映像投影部10と撮像部20とが1つの装置で構成されて同一視点になっていてもよい。
映像投影部10は、投影面2に映像を投影する映像投影装置である。本実施の形態において、映像投影部10は、天井等に設置された照明装置(不図示)が点灯した状況又は窓等から室内に太陽光等の自然光が差し込んで室内が自然光で照らされた状況等の明るい環境下において映像を投影する。つまり、映像投影部10からの映像は、明るい環境下で投影面2に投影される。
映像投影部10からの映像が投影される投影面2は、平面及び立体面のいずれであってもよく、あらゆる構造物又は動植物を含む。図1及び図2に示すように、本実施の形態における投影面2は、部屋に設置された机の机面である。投影面2には、例えば、映像投影部10によってハニカムパターンの映像(照明パターン)が投影されている。なお、投影面2は、机面に限るものではなく、壁面、床面又はスクリーン等であってもよい。
映像投影部10は、半導体レーザやランプ等の光源、レンズやミラー等の光学系、液晶パネル等の表示素子、及び、投射レンズ等を有する。例えば、投影面2に投影するための映像が処理部30から映像投影部10に入力されると、映像投影部10の投射レンズから投影面2に向かって映像が投射される。なお、本明細書において、映像(画像)とは、静止画像及び動画像のいずれであってもよい。
本実施の形態において、映像投影部10は、映像を投影する機能を有するだけではなく、投影面2に照明光を照射する機能も有する。つまり、映像投影部10は、照明光として映像(照明パターン)を投影することができる。
このように、映像投影部10は、映像光(映像)及び照明光の両方の光を投射する光投射装置である。これにより、映像投影部10は、映像演出を行うだけではなく、照明演出も行うこともできる。この場合、映像光と照明光とは、時間的にも空間的にも重なるように投射されていてもよいし、異なるタイミングで切り替えて投射されていてもよい。前者の場合、例えば、映像投影部10からは映像光と照明光とが重畳された映像が投射される。なお、映像投影部10において、照明光用の光源と映像光用の光源とは同じであってもよいし異なっていてもよい。また、映像投影部10は、投射する照明光の明るさ又は色成分を変更できるように調光機能及び調色機能を有していてもよい。
撮像部20は、例えばカメラ等の撮像装置であり、投影面2を含む領域を撮像領域として撮像する。つまり、撮像部20で撮像された画像(撮像画像)には、投影面2が含まれる。撮像部20は、映像投影部10で映像を投影する前に投影面2を含む領域を撮像領域として撮像してもよいし、映像投影部10で投影された映像を含む領域を撮像領域として撮像してもよい。
撮像部20は、例えば、CCDイメージセンサ又はCMOSイメージセンサ等の撮像素子と、光学系等とを有する。撮像部20で撮像された撮像画像(画像データ)は処理部30に送信される。
処理部30は、各種演算処理を行う機能を有する処理装置である。処理部30は、色補正部31と、投影映像出力部32と、歪補正部33と、輝度補正部34とを有する。
また、処理部30は、映像投影部10及び撮像部20に対して信号の送受信を行う機能も有する。つまり、処理部30は、インターフェース等の通信部を有する。処理部30と映像投影部10又は撮像部20との信号の送受信は、有線及び無線のいずれで行ってもよい。図2に示すように、処理部30としては、例えばパーソナルコンピュータ(PC)を用いることができる。この場合、処理部30と映像投影部10とを例えばHDMI(登録商標)ケーブルで接続し、処理部30と撮像部20とを例えばUSBケーブルで接続することができる。
色補正部31は、撮像部20で撮像した撮像画像をもとに撮像領域の少なくとも一部の対象領域のRGBに関する統計量を用いて映像投影部10で投影する映像(投影映像)の色補正を行う。
具体的には、色補正部31は、撮像部20で撮像した撮像画像を取得し、取得した撮像画像を分析して撮像画像のRGBに関する統計量を算出する。さらに、色補正部31は、このRGBに関する統計量を用いて映像投影部10で投影する映像に対する補正係数を求めて、求めた補正係数に従って映像投影部10で投影する映像の色補正を行う。一例として、色補正部31は、映像投影部10によって投影面2に投影される映像の色が入力映像(本来の映像)に近づくように色補正する。
例えば、色補正部31は、RGBに関する統計量として、撮像部20で撮像した撮像画像の各画素のRGB成分(RGB信号)から撮像画像全体のRGB平均(RGBの平均値)を算出し、このRGB平均をHSV(又はHSB)変換することで色相を求め、この色相に合うように投影映像のホワイトバランスを調整して補正係数を求めることができる。具体的には、算出した色相の捕色成分のゲイン(彩度)を上げる。なお、RGBに関する統計量は、RGB平均に限るものではなく、RGBの中央値又は最頻値等であってもよい。
また、色補正部31は、映像投影部10で映像を投影する前に予め撮像部20で撮像した撮像画像をもとにRGBに関する統計量を算出してもよいし、映像投影部10で映像を投影した状態で撮像部20で撮像した撮像画像(つまり投影映像を含む画像)をもとにRGBに関する統計量を算出してもよい。
なお、RGBとは、光の三原色である、赤(R:Red)、緑(G:Green)、青(B:Blue)のことであり、HSV(又はHSB)とは、色の三要素である、色相(H:Hue)、彩度(S:Saturation)、明度(V:Value、B:Brigtness)のことである。
投影映像出力部32は、映像投影部10に投影させるための映像を映像投影部10に出力する。投影映像出力部32は、色補正部31で色補正された映像又は色補正部31で色補正されていない映像を出力することができる。なお、処理部30は、映像投影部10に出力した映像を再生及び停止する機能を有していてもよい。
歪補正部33は、投影する映像の歪を補正する。歪補正部33は、例えば、映像投影部10から投影する映像の幾何学的な歪(台形歪)を補正する。
輝度補正部34は、投影する映像の輝度を補正する。輝度補正部34は、例えば、映像投影部10から投影する映像の全体又は一部の輝度を補正する。
なお、処理部30は、記憶部(メモリ)を有していてもよい。記憶部は、処理部30で処理又は算出したデータを記憶したり、投影映像出力部32から映像投影部10に出力する映像(映像コンテンツ)を記憶したりする。また、記憶部は、処理部30による制御処理を行う際にも用いられ、例えば、色補正部31等が各種データ処理や演算を行う際の作業領域として随時データを記憶する。また、記憶部には、映像投影部10及び撮像部20を制御するためのアプリケーションプログラム等が記憶されていてもよい。
また、処理部30は、映像投影部10に投影させるための映像を取得する映像取得部(映像入力部)を有していてもよい。映像取得部は、映像投影部10に投影させるための映像を入力映像として取得する。入力映像は、処理部30に着脱可能に取り付けられるSDカード等の記録媒体から取得してもよいし、処理部30に接続されたHDMI(登録商標)ケーブル等の通信線を介して外部機器から取得してもよいし、Wi−Fi等の無線通信を利用して外部機器から取得してもよい。
以上、本実施の形態に係る照明システム1では、投影面2を含む領域を撮像領域として撮像部20によって撮像し、色補正部31によって、撮像部20で撮像した撮像画像をもとに撮像領域における少なくとも一部の対象領域のRGBに関する統計量を用いて映像投影部10で投影する映像の色補正を行っている。つまり、照明システム1では、投影面2付近を予め撮像部20で撮像し、周囲の色及び明るさに基づいて投影映像の補正係数を算出し、求めた補正係数に従って補正した映像を投影している。例えば、本実施の形態では、投影面2の周囲の壁や床、扉についての色及び明るさに基づいて、投影する映像を補正している。
このように、本実施の形態における照明システム1では、映像を投影する空間の色及び明るさを考慮して、より自然に見えるように補正した映像を投影している。これにより、例えば、強調する必要がある部分を強調したり、照明装置等の環境光の本来の目的を失わない範囲で環境光の色及び明るさを制御したりすることができる。したがって、明るい環境下であっても、見やすく自然な映像を投影することができる。
また、本実施の形態において、色補正部31は、撮像部20で撮像する撮像領域のうち映像を投影する投影面2を除外した領域を対象領域としてRGBに関する統計量を算出し、この統計量を用いて映像投影部10で投影する映像の色補正を行ってもよい。
例えば、図4に示すように、撮像部20で撮像した撮像画像を処理部30で分析する際、投影面2をマスク処理して撮像画像のRGBに関する統計量を算出して映像投影部10で投影する映像に対する補正係数を求めて、求めた補正係数に従って投影映像の色補正を行う。つまり、投影面2を除いた撮像画像を分析してRGBに関する統計量を算出する。なお、図4に示す撮像画像では、クロス線のハッチングで示す領域がマスク処理をした領域である。
このように投影面2を除外して撮像画像のRGBに関する統計量を算出することによって、投影面2の影響を受けることなく投影する映像の色補正を行うことができる。これにより、より見やすい映像を投影することができる。なお、撮像画像における投影面2の領域は、撮像画像をもとにユーザが指定してもよいし、映像投影部10のON/OFFによる撮像画像から三次元計測等で算出して特定してもよい。
また、本実施の形態において、色補正部31は、撮像部20で撮像する撮像領域のうち指定した範囲(指定範囲)の領域だけを対象領域としてRGBに関する統計量を算出し、この統計量を用いて映像投影部10で投影する映像の色補正を行ってもよい。
例えば、図5において、斜線のハッチングで示す矩形領域を指定範囲として撮像部20で撮像した撮像画像を処理部30で分析する際、撮像画像のうちユーザが指定した範囲の領域のみについてRGBに関する統計量を算出して映像投影部10で投影する映像に対する補正係数を求めて、求めた補正係数に従って投影映像の色補正を行う。
これにより、指定した範囲を基準とした見やすい映像を投影することができる。なお、図5では、指定範囲を扉の一部としているが、指定範囲は、これに限るものではなく、床又は壁等であってもよい。また、指定範囲は、ユーザが指定する場合に限らず、コンピュータにより自動で選択されてもよいし、予め設定された所定の領域であってもよい。
また、本実施の形態において、色補正部31は、撮像部20で撮像する撮像領域のうち投影面2におけるRGBに関する統計量と、この撮像領域のうち投影面2以外の領域におけるRGBに関する統計量とを比較して、映像投影部10で投影する映像の色補正を行ってもよい。
例えば、図6に示すように、撮像部20で撮像した撮像画像を処理部30で分析する際、撮像画像のうち投影面2の領域(右下がり斜線のハッチングで示す領域)におけるRGBに関する第1統計量と、撮像画像のうち投影面2以外の領域(右上がり斜線のハッチングで示す領域)におけるRGBに関する第2統計量とを算出し、算出した第1統計量と第2統計量とを比較して映像投影部10で投影する映像に対する補正係数を求めて、求めた補正係数に従って投影映像の色補正を行う。
一例として、RGBに関する統計量として、撮像画像における投影面2の領域と投影面2以外の領域とのそれぞれについてRGB平均を求める場合について説明する。この場合、算出した投影面2に対応する領域のRGB平均(R1,G1,B1)をG1=1となるように正規化して(R10、1、B10)にする。同様に、投影面2以外に対応する領域についても、RGB平均(R2,G2、B2)をG2=1となるように正規化して(R20,1、B20)にする。そして、R成分に(R20/R10)を補正係数として乗算し、B成分に(B20/B10)を補正係数として乗算して、補正した映像を投影する。
これにより、投影面2の領域と投影面2以外の領域との色の違いの影響を受けずに、見やすい映像を投影することができる。例えば、投影面2の周囲が投影面2よりも黄色い場合に、黄色く補正した映像を投影することでより自然な投影映像を得ることができる。
また、本実施の形態において、色補正部31は、撮像部20で撮像する撮像領域を複数の小領域に分割し、複数の小領域の分析に基づいて投影映像の補正係数を求めてもよい。この場合、色補正部31は、投影面2に近い小領域から投影面2に遠い小領域の順に重みを持たせて対象領域のRGBに関する統計量を算出し、この統計量を用いて映像投影部10で投影する映像の色補正を行うことができる。
例えば、図7に示すように、撮像部20で撮像した撮像画像を処理部30で分析する際、撮像画像をマトリクス状に複数のブロック(小領域)に分割し、投影面2を含む領域(斜線のハッチングで示す領域)のブロックには重み付けを大きくして全ブロックについてRGB平均(RGBに関する統計量)を算出して映像投影部10で投影する映像に対する補正係数を求めて、求めた補正係数に従って投影映像の色補正を行う。
これにより、より周囲の色と合った、見やすい映像を投影することができる。なお、投影面2からの距離に応じて重み付けを持たせるのではなく、明るいブロックと暗いブロックとに分けて重み付けを持たせてもよい。
また、本実施の形態において、色補正部31は、撮像部20で撮像する撮像領域を複数の小領域に分割し、各小領域の分析に基づいて投影映像の補正係数を求めてもよい。この場合、色補正部31は、複数の小領域の各々におけるRGBに関する統計量によるクラスタ分析によって得られた最大のクラスタを用いて映像投影部10で投影する映像の色補正を行うことができる。
例えば、図8に示すように、撮像部20で撮像した撮像画像を処理部30で分析する際、撮像画像をマトリクス状に複数のブロック(小領域)に分割して各ブロックごとにRGB平均(RGBに関する統計量)を算出し、クラスタ分析によって似たブロックを集めて最大のクラスタを求める。そして、この最大クラスタを基準にして映像投影部10で投影する映像に対する補正係数を求めて、求めた補正係数に従って投影映像の色補正を行う。
これにより、撮像画像に壁や床等が含まれていることが分からなくても、各ブロックが緑色に近い又は黄色に近い等は分かるので、より周囲の色と合った、見やすい映像を投影することができる。
また、本実施の形態では、投影する映像の歪を補正する歪補正部33と、投影する映像の輝度を補正する輝度補正部34とを備えている。
これにより、映像投影部10で投影する映像に対して歪の補正及び輝度の補正を行うことができるので、一層見やすい映像を投影することができる。
なお、本実施の形態において、撮像部20で撮像した撮像画像を複数に分割した小領域(ブロック)の形状は、正方形としたが、これに限るものではない。
(実施の形態2)
次に、実施の形態2に係る照明システム1Aについて、図9〜図11を用いて説明する。図9は、実施の形態2に係る照明システム1Aの具体的な適用例を模式的に示す図である。図10は、同照明システム1Aの概略構成と同照明システム1Aによる撮像画像の一例を示す図である。図11は、同照明システム1Aの構成を示すブロック図である。
次に、実施の形態2に係る照明システム1Aについて、図9〜図11を用いて説明する。図9は、実施の形態2に係る照明システム1Aの具体的な適用例を模式的に示す図である。図10は、同照明システム1Aの概略構成と同照明システム1Aによる撮像画像の一例を示す図である。図11は、同照明システム1Aの構成を示すブロック図である。
図9〜図11に示すように、照明システム1Aは、映像投影部10と、撮像部20と、処理部30Aと、照明部40とを備える。
本実施の形態における照明システム1Aは、上記実施の形態1における照明システム1に対して、さらに、照明制御部35及び照明部40を備える構成となっている。照明制御部35は、例えば処理部30Aが有する。処理部30Aは、上記実施の形態1における処理部30に対して、照明制御部35を有する構成となっている。
照明制御部35は、照明部40を制御する。本実施の形態において、照明制御部35は、色補正部31で算出された色相の補色で照明部40が照明光を出射するように照明部40を制御する。照明制御部35は、照明部40を制御するための制御信号を照明部40に送信する。
照明部40は、照明光を照射する照明装置であり、例えば、部屋の天井に設置されたシーリング又はダウンライト等の照明器具である。なお、照明部40は、部屋の壁面に設置されたスポットライトであってもよい。照明部40から照射される照明光は、投影面2に照射される。
照明部40は、LEDやランプ等の光源を有する。照明部40は、映像投影部10の光源とは異なる光源を有する。つまり、照明部40は、映像投影部10の光源とは異なる光源によって照明光を照射する。照明部40の照明光は、例えば白色光であるが、白色光に限るものではない。
本実施の形態において、照明部40は、赤色光源、緑色光源及び青色光源を有しており、RGB制御可能である。つまり、赤色光源、緑色光源及び青色光源は、独立して制御することができる。赤色光源、緑色光源及び青色光源は、LED光源であってもよいし、既存のランプ光源であってもよい。
また、照明部40は、調光機能及び調色機能を有し、照明光の明るさ及び色成分の少なくも何れか一方を制御することができるように構成されている。例えば、照明部40は、処理部30の照明制御部35からの制御信号に基づいて、照明光の光出力を大きくしたり小さくしたりすることができる。また、照明部40は、照明制御部35からの制御信号に基づいて、照明光の赤色成分、緑色成分及び青色成分の少なくとも一つを選択的に強くしたり弱くしたりできる。
このように構成される照明部40は、照明制御部35から送信される制御信号をもとに制御される。本実施の形態において、照明部40は、色補正部31による色補正に用いるRGBの統計量から変換された色相の補色となる照明光を照射する。
照明システム1Aでは、例えば、色補正部31は、実施の形態1と同様に、RGBに関する統計量として、撮像部20で撮像した撮像画像の各画素のRGB成分から撮像画像全体のRGB平均を算出し、このRGB平均をHSV変換することで色相を求める。照明制御部35は、求めた色相の補色で照明部40が照射するように照明部40に制御信号を送信する。これにより、照明部40は、色補正部31で求めた色相の補色の照明光を照射する。
以上、本実施の形態に係る照明システム1Aは、上記実施の形態1に対して、さらに、色補正部31による色補正に用いるRGBの統計量から変換された色相の補色となる照明光を照射する照明部40を備える。
これにより、周囲の色を打ち消すことができるので、実施の形態1よりもさらに、より見やすく自然な映像を投影することができる。
(変形例)
以上、本発明に係る照明システムについて、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではない。
以上、本発明に係る照明システムについて、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態1、2において、歪補正部33及び輝度補正部34は、処理部30に設けられていたが、これに限るものではない。歪補正部33及び輝度補正部34は、映像投影部10に設けられていてもよい。
また、上記実施の形態1、2において、映像取得部は、処理部30に設けられていたが、これに限るものではない。映像取得部は、映像投影部10に直接設けられていて、映像投影部10に入力映像が直接入力されてもよい。
また、上記実施の形態1、2では、照明システムを部屋等の屋内で利用する場合について説明したが、これに限るものではない。例えば、上記実施の形態1、2における照明システムを、屋外で利用してもよい。
また、上記実施の形態1、2では、照明システムを明るい環境下で利用する場合について説明したが、上記実施の形態1、2における照明システムは、暗い環境下で利用してもよい。
その他、上記の実施の形態に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態、又は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で上記の実施の形態における構成要素及び機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
また、上記の説明において、処理部30における各構成は、回路であってもよい。これらの回路は、全体として1つの回路を構成してもよいし、それぞれ別々の回路でもよい。また、これらの回路は、それぞれ、汎用的な回路でもよいし、専用の回路でもよい。
また、コンピュータを上記照明システムとして機能させてもよい。この場合、上記処理部30等、照明システムで用いられる各構成要素の動作として説明した各処理は、コンピュータによって実行することができる。例えば、コンピュータが、プロセッサ(CPU)、メモリ及び入出力回路等のハードウェア資源を用いてプログラムを実行することによって、上記の各処理を実行する。具体的には、プロセッサが処理対象のデータをメモリ又は入出力回路等から取得してデータを演算したり、演算結果をメモリ又は入出力回路等に出力したりすることによって、各処理を実行する。一例として、処理部30はノートPCである。
また、上記照明システムは、照明制御方法として実現してもよい。この場合、照明制御方法におけるステップは、コンピュータによって実行することができる。
また、上記の各処理又はステップを実行するためのプログラムは、コンピュータ読み取り可能なCD−ROM等の非一時的な記録媒体に記録されてもよい。この場合、コンピュータが、非一時的な記録媒体からプログラムを読み出して、プログラムを実行することにより、各処理を実行する。例えば、上記照明システムにおける方法をコンピュータに実行させるプログラムとして実現したり、そのようなプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体として実現したりすることもできる。
1、1A 照明システム
2 投影面
10 映像投影部
20 撮像部
31 色補正部
33 歪補正部
34 輝度補正部
40 照明部
2 投影面
10 映像投影部
20 撮像部
31 色補正部
33 歪補正部
34 輝度補正部
40 照明部
Claims (9)
- 投影面に映像を投影する映像投影部と、
前記投影面を含む領域を撮像領域として撮像する撮像部と、
前記撮像部で撮像した撮像画像をもとに前記撮像領域の少なくとも一部の対象領域のRGBに関する統計量を用いて前記映像投影部で投影する映像の色補正を行う色補正部とを備える、
照明システム。 - 前記色補正部は、前記撮像領域のうち前記映像を投影する投影面を除外した領域を前記対象領域として前記映像投影部で投影する映像の色補正を行う、
請求項1記載の照明システム。 - 前記色補正部は、前記撮像領域のうち指定した範囲の領域だけを前記対象領域として前記映像投影部で投影する映像の色補正を行う、
請求項1記載の照明システム。 - 前記色補正部は、前記撮像領域のうち前記投影面におけるRGBに関する統計量と、前記撮像領域のうち前記投影面以外の領域におけるRGBに関する統計量とを比較して、前記映像投影部で投影する映像の色補正を行う、
請求項1記載の照明システム。 - 前記色補正部は、前記撮像領域を複数の小領域に分割し、前記投影面に近い前記小領域から前記投影面に遠い前記小領域の順に重みを持たせて前記対象領域のRGBに関する統計量を算出し、当該統計量を用いて前記映像投影部で投影する映像の色補正を行う、
請求項1記載の照明システム。 - 前記色補正部は、前記撮像領域を複数の小領域に分割し、前記複数の小領域の各々における前記RGBに関する統計量によるクラスタ分析によって得られた最大のクラスタを用いて前記映像投影部で投影する映像の色補正を行う、
請求項1記載の照明システム。 - 前記映像投影部の光源とは異なる光源によって照明光を照射する照明部を備え、
前記照明部は、前記色補正に用いる前記RGBに関する統計量から変換された色相の補色となる照明光を照射する、
請求項1乃至6の何れか1項に記載の照明システム。 - 投影する映像の歪を補正する歪補正部と、
投影する映像の輝度を補正する輝度補正部とを備える、
請求項1乃至7の何れか1項に記載の照明システム。 - コンピュータを、請求項1乃至8の何れか1項に記載の照明システムとして機能させるためのプログラム。
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