JPWO2017017730A1 - 部品フィーダ - Google Patents
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Abstract
Description
複数のリードを有するリード付き部品が、キャリアテープに、所定の配置ピッチでそれら複数のリードにおいて保持されたテープ化部品を、所定の送りピッチで送る送り機構を備え、所定の供給位置において1つの部品を順次供給する部品フィーダであって、
前記テープ化部品の送り方向における前記供給位置の上流側に設けられ、前記送り機構によって前記供給位置に送られる部品が有する前記複数のリードの各々の送り方向における位置が、適正位置にあるか否かを確認するためのリード位置確認機構を備えたことを特徴とする。
前記送り機構が、前記送り孔に爪を係合させてその爪を移動させることによって、前記テープ化部品を前記送りピッチで送るように構成された (1)項に記載の部品フィーダ。
前記供給位置において、部品が有する前記複数のリードの各々を位置決めする位置決め機構を備えた (3)項に記載の部品フィーダ。
互いに相対動作する第1部材と第2部材とを含んで開閉動作するように構成され、閉じた状態においてそれら第1部材と第2部材との各々に設けられた挟持部によって前記複数のリードを挟持するクランプを有する (4)項に記載の部品フィーダ。
前記第1部材と前記第2部材との一方と他方とに設けられた1対の刃を含んで構成され、前記クランプの開閉動作によって、前記挟持部によって挟持された複数のリードの各々を、前記挟持部によって挟持されている部分の先端側において切断するリード切断機構を備えた (5)項または (6)項に記載の部品フィーダ。
前記第1部材と前記第2部材との一方に設けられ、前記クランプによって前記複数のリードが挟持される際に、それら複数のリードの各々を前記テープ化部品の送り方向における規定位置に案内する案内部を有する (5)項ないし (7)項のいずれか1つに記載の部品フィーダ。
前記複数のリードに対応して設けられ、前記第1部材と前記第2部材との他方に向かってそれぞれが開口する複数のVノッチを含んで構成された (8)項に記載の部品フィーダ。
前記クランプが閉じた状態におけるそのクランプの動作位置である閉位置が、適正位置にあるか否かを確認するためのクランプ閉位置確認機構を備えた (8)項ないし(11)項のいずれか1つに記載の部品フィーダ。
前記案内部に設けられた被検出部と、その被検出部を検出の対象とするセンサとを含み、そのセンサによる前記被検出部の検出の有無によって、前記クランプの前記閉位置が前記適正位置にあるか否かが検出可能に構成された(21)項に記載の部品フィーダ。
(a) 前記複数のリードに対して進退動作可能な可動体と、(b) その可動体に設けられ、前記複数のリードが適正位置にある場合においてその可動体が進出するときに、それら複数のリードの各々の通過をそれぞれが許容する複数の切欠が設けられた櫛部とを備え、前記可動体が進出したか否かに基づいて、前記複数のリードの各々が適正位置にあるか否かを確認可能に構成された(31)項に記載の部品フィーダ。
前記送り機構が、前記送り孔に爪を係合させてその爪を移動させることによって、前記テープ化部品を前記送りピッチで送るように構成され、
前記送り孔に挿入されるピンが前記可動体に設けられ、
当該部品フィーダが、
前記ピンの前記送り孔への挿入に基づいて、前記送り機構によって前記テープ化部品が前記送りピッチ送られたかどうかを確認するための送り確認機構を備えた(32)項ないし(34)項のいずれか1つに記載の部品フィーダ。
前記送り機構によって前記テープ化部品が前記送りピッチ送られたかどうかを確認するための送り確認機構を備えた (1)項ないし(34)項のいずれか1つに記載の部品フィーダ。
前記送り機構が、前記送り孔に爪を係合させてその爪を移動させることによって、前記テープ化部品を前記送りピッチで送るように構成され、
前記送り確認機構が、
前記送り孔に挿入されるピンと、
そのピンを前記送り孔に挿入させるピン挿入機構と、
そのピン挿入機構によってピンが挿入されたか否かを検出するためのセンサと
を含んで構成された(41)項に記載の部品フィーダ。
実施例の部品フィーダが搭載された部品実装機10は、図1に示すように、本体12と、基板Sを搬送,固定する基板搬送固定装置14と、電子部品等の部品を供給する部品供給装置16と、部品供給装置16から供給される部品を保持して基板搬送固定装置14によって固定された基板Sに実装するための2つの実装ヘッド18,20と、それら実装ヘッド18,20を部品供給装置16と基板搬送固定装置14との間において一平面に沿って移動させるヘッド移動装置22とを含んで構成されている。ちなみに、ヘッド移動装置22は、XYロボット型の移動装置であり、図に示すx方向,y方向に実装ヘッド18,20を移動させる。
部品フィーダ26が扱うテープ化部品は、例えば、図5(a)に示すように、電子部品等の部品PがキャリアテープCTに所定の配置ピッチp1で保持されたものであり、図5(a)に示すテープ化部品TPは、電解コンデンサ等のリード付き部品Pがその部品Pが有する複数のリードLe(詳しくは2本のリードLe)がキャリアテープCTに保持されている。なお、部品Pは、2本のリードLeが、同じ方向に平行に延び出す部品であり、ラジアルリード付き部品と呼ぶことのできるものである。キャリアテープCTは、比較的厚いメインテープCT1と、それに貼り合わされる粘着性の貼着テープCT2とからなり、リードLeは、それらに挟まれるようにして、保持されている。
i)部品フィーダの概要
実施例の部品フィーダ26は、図6に示すように、テープ化部品TPが収容されている部品収容ボックス50を保持するボックスホルダ52、ボックスホルダ52に保持された部品収容ボックス50内のテープ化部品TPを部品フィーダ26に案内するテープガイド54、切断されたキャリアテープCT(後述する)を収容する廃テープ回収ボックス56等が取り付けられた状態で、部品実装機10の部品供給装置16に配置される。
外装カバーを外した状態を示す図8を参照しつつ説明すれば、テープ化部品TPは、案内溝60内に設けられたガイドレール62に保持されている。ガイドレール62は、下部が左側にU字状に折り曲げられ、上部が右側に曲げられてフランジとなる部分を有している。図では、テープ化部品TPを示していないが、テープ化部品TPは、下部がU字状の部分に収まった状態で、ガイドレール62の左側に保持されている。部品フィーダ26は、その状態のテープ化部品TPを前方に送る送り機構70を備えている。
本部品フィーダ26は、図7,図8に示すように、上述の供給位置SSにおいて、部品Pを位置決めする機構、詳しく言えば、図11に示すように、部品Pが有する2本のリードLeの各々の送り方向における位置を決めるための位置決め機構108を有している。また、位置決め機構108は、供給位置SSに位置する部品Pの2本のリードLeの余分な部分を切断する機構が複合化されている。
上述の観点から、本部品フィーダ26では、供給位置SSにおいて部品PのリードLeをクランプ110によって挟持した際に、そのクランプ110の閉位置、つまり、そのクランプ110が閉じた状態における動作位置が適正位置にあるか否かを確認するためのクランプ閉位置確認機構160を備えている。
供給位置SSにおいて、上記位置決め機構108によって、部品P、詳しくは、部品PのリードLeを規定位置に位置させるためには、上記送り機構70によるテープ化部品TPの送り量が適切であること、つまり、送りピッチp3だけ正確に送られていることが前提となる。そのことに鑑み、本部品フィーダ26は、送り機構70によってテープ化部品TPが送りピッチp3送られたかどうかを確認するための送り確認機構を備えている。
上記部品フィーダ26に代えて、部品実装機10では、以下に説明する変形例としての部品フィーダを採用することができる。図15に示すように、この変形例の部品フィーダ200は、簡単に言えば、部品フィーダ26で採用していた送り確認機構170およびクランプ閉位置確認機構160に代えて、送り方向における送り機構70の下流側であって供給位置SSの上流側に、それらの機能が複合した機能を有する確認機構210が設けられている。ちなみに、位置決め機構は、図13(a)に示す位置決め機構156が採用されている。
174:ピン挿入機構 176:センサ 178:揺動レバー〔可動体〕 188:被検知片 200:部品フィーダ 210:確認機構〔リード位置確認機構〕〔送り確認機構〕 214:揺動レバー〔可動体〕 216:ピン 218:櫛プレート〔櫛部〕 220:被検知片 222:センサ 226:切欠 P:部品
Le:リード TP:テープ化部品 CT:キャリアテープ FH:送り孔 p1:配置ピッチ p2:孔ピッチ p3:送りピッチ
Claims (6)
- 複数のリードを有するリード付き部品が、キャリアテープに、所定の配置ピッチでそれら複数のリードにおいて保持されたテープ化部品を、所定の送りピッチで送る送り機構を備え、所定の供給位置において1つの部品を順次供給する部品フィーダであって、
前記テープ化部品の送り方向における前記供給位置の上流側に設けられ、前記送り機構によって前記供給位置に送られる部品が有する前記複数のリードの各々の送り方向における位置が、適正位置にあるか否かを確認するためのリード位置確認機構を備えた部品フィーダ。 - 前記リード位置確認機構が、
(a) 前記複数のリードに対して進退動作可能な可動体と、(b) その可動体に設けられ、前記複数のリードが適正位置にある場合においてその可動体が進出するときに、それら複数のリードの各々の通過をそれぞれが許容する複数の切欠が設けられた櫛部とを備え、前記可動体が進出したか否かによって、前記複数のリードの各々が適正位置にあるか否かを確認可能に構成された請求項1に記載の部品フィーダ。 - 前記櫛部が、部品に応じて交換可能とされた請求項2に記載の部品フィーダ。
- 前記可動体の進退動作が、前記送り機構の動作に連動するように構成された請求項2または請求項3に記載の部品フィーダ。
- 前記キャリアテープに、一定の孔ピッチで送り孔が設けられており、
前記送り機構が、前記送り孔に爪を係合させてその爪を移動させることによって、前記テープ化部品を前記送りピッチで送るように構成され、
前記送り孔に挿入されるピンが前記可動体に設けられ、
当該部品フィーダが、
前記ピンの前記送り孔への挿入に基づいて、前記送り機構によって前記テープ化部品が前記送りピッチ送られたかどうかを確認するための送り確認機構を備えた請求項2ないし請求項4のいずれか1つに記載の部品フィーダ。 - 当該部品フィーダが、
前記供給位置において、部品が有する前記複数のリードの各々を位置決めする位置決め機構を備えた請求項1ないし請求項5のいずれか1つに記載の部品フィーダ。
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