JPWO2017010519A1 - 無線通信装置及びそのキャリブレーション方法 - Google Patents
無線通信装置及びそのキャリブレーション方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2017010519A1 JPWO2017010519A1 JP2017528709A JP2017528709A JPWO2017010519A1 JP WO2017010519 A1 JPWO2017010519 A1 JP WO2017010519A1 JP 2017528709 A JP2017528709 A JP 2017528709A JP 2017528709 A JP2017528709 A JP 2017528709A JP WO2017010519 A1 JPWO2017010519 A1 JP WO2017010519A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- pilot
- transmission
- calibration
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 28
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 64
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 claims abstract 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 26
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 23
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 16
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 14
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 14
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 8
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 8
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- YPZZVPSBAOOJGU-UHFFFAOYSA-N Mimoside Natural products OC(=O)C(N)CN1C=CC(=O)C(OC2C(C(O)C(O)C(CO)O2)O)=C1 YPZZVPSBAOOJGU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 description 2
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 238000007476 Maximum Likelihood Methods 0.000 description 1
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005562 fading Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/02—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
- H04B7/10—Polarisation diversity; Directional diversity
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W16/00—Network planning, e.g. coverage or traffic planning tools; Network deployment, e.g. resource partitioning or cells structures
- H04W16/24—Cell structures
- H04W16/28—Cell structures using beam steering
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Abstract
Description
図2に示す送受信機1,2では、各アナログ素子の個体差により、振幅や位相の特性がA側とB側で異なる。そのためキャリブレーションを行うことで、A側からB側への伝搬特性とB側からA側への伝搬特性を等価にする必要がある。MIMO構成ではA側のアンテナ本数N、B側のアンテナ本数Mの組み合わせ分の伝搬路があるため、それぞれについてキャリブレーションを行う必要がある。以下にNxMの組み合わせの伝搬路の中から一つの伝搬路について従来方式でキャリブレーションを行う方法について図2を用いて説明する。なお、送受信機1,2は、OFDM変調された無線信号を送受するものとする。図2では、校正に係る構成に注目し、OFDM無線機がデータを送受信するための一般的な構成は一部省略してある。
DA部203は、入力された信号をアナログ信号に変換し、B側のTX204に出力する。TX204は、入力された信号の周波数変換と増幅を行い、増幅された信号はB側のスイッチ205を通りB側のアンテナ206から空間3へ送信される。B側のスイッチ205は、ステップ1とは異なりB側が送信となるためTX204側に接続される。
ウェイト乗算部16は、ステップ3で算出したキャリブレーションウェイトWoldを、入力されたチャネル推定結果CHestに乗算する。この処理を式4で表す。
しかしながら、t1、t2及びt3に亘ってチャネル特性がほとんど変化しないことが前提となっており、送り返すデータの頻度を減らすことが難しいという問題があった。
パイロット信号発生器102、202は、OFDM信号に挿入されるパイロットの時間領域信号を保持して出力する。
加算器107、207は、パイロット信号発生器102、202からのパイロット信号と、IFFT部112、212からの、データで変調されたOFDM信号とを合成する。
パイロット信号発生器102、202からのパイロット信号と、IFFT部112、212からの、データで変調されたOFDM信号とを合成する。
固定補償器113、213は、RX109、209の周波数特性(位相特性)を、固定の特性により粗く補償する。ここで補償される特性は、RX109等で使用される部品の標準的な特性から決めたもので、後述の重み計算部115内の位相特性テーブル311や312で保持される特性と完全に対応しているか、固定補償器113と213の特性が同一であるか、或いは、パイロット信号にも同じ特性が付与されるようにすべきである。固定補償器113、213は必須ではないし、MIMO側の処理(プリコーディング行列や信号分離行列の乗算)に含ませてもよい。
送り返し処理部214は、A側から受信したパイロットを、時間領域信号のまま、望ましくは次のOFDMシンボルで送り返すための回路であり、図9や図10で詳述する。
固定補償器216は、TX204の周波数特性を粗く補償する。固定補償器216は、必須ではなく、もし備えられる場合は、位相特性テーブル311や312の特性と完全に対応させるか、校正済み補償器217に同じ特性が合成されるようにすべきである。固定補償器113、213は必須ではないし、MIMO側の処理(プリコーディング行列や信号分離行列の乗算)に含ませてもよい。
校正済み補償器217は、IFFT部112へ入力される各サブキャリアの変調信号に、重みWの対応する要素を乗算することで、キャリブレーションを行う。
なお、FFT411とIFFT412は、FFT211とIFFT212と共用にしてもよい。FFT411やIFFT412を別途備える場合、AD210からの時間領域信号を、OFDM信号のFFTサイズNFFTの1/Nのサイズに分割しそれらを加算してからFFT処理し、またNFFT/NのサイズでIFFTした信号をN回連結してメモリ401に格納してもよい。
以降の処理は先に検討されたステップ2と同様にB側からA側へ伝送を行い、A側のFFT211の出力をウェイト算出部115に出力する。
位相回転補正部311は、TX104、RX109、TX204及びRX209のトータルの標準的な位相特性を保持した位相特性テーブル311からの信号を使用して、それらの特性(主に、RX109内のSAWフィルタによるものである)を補償する処理を行う。ステップ2の送り返されるパイロットは、SAWフィルタを4回通過するため、大きな位相変化を受けうるが、チャネル特性Hと結合された時に、近接するパイロット間の位相差が180度を超えると正しくチャネル推定できない。位相回転補正部311は、TX104等による位相回転をできるだけキャンセルする。
伝搬路位相特性テーブル311には、周波数領域での位相特性(サブキャリア毎の位相(又は複素振幅)を列挙したもの)が保持されるものとする。TX104の特性の補償は本来、送信信号に対してTX104の前で行うことが望ましいが、本例のキャリブレーションを行う範囲では、位相回転補正部311で一括に補償にできる。隣接チャネルとのアイソレーションを改善するために、受信信号の中心周波数をSAWフィルタの通過帯域の中心周波数から少しオフセットさせることがあり、位相特性テーブル311には使用されるサブキャリア数による占有帯域より広い範囲で特性が保持されることが望ましい。
パイロット抽出部302は、キャリブレーションの対象となるアンテナから送信されたパイロット信号を抽出し、メモリ305に保存する。キャリブレーション対象については後述する。
図5に示されるように、ステップ3におけるパイロットの伝送は、ステップ2でパイロットを送り返したシンボルの次のシンボル(つまり上りサブフレームにおける2番目のシンボル)で行われる。
それと並列して、位相回転補正部311は、ステップ3にてFFT211から入力された信号に対し、位相回転補正を行い、パイロット抽出部115に信号を出力する。ここで入力される信号にはB側からA側への位相特性が含まれるため、予め取得したB側からA側への位相特性を保存した位相特性テーブル312を使用し位相回転を補正する。位相特性テーブル312の保持する位相回転は、位相特性テーブル312のそれのちょうど半分である(複素振幅においては、位相特性テーブル312のそれの平方根となる)。これは、A側からB側への伝送路とB側からA側への伝送路に、同じ任意特性を付加することを意味する。
周波数方向パイロット補間部302Bでは周波数方向に内挿を行った結果であるチャネル推定を二つの除算器306と307に分母として出力する。
S2,new= TXB H(t2) AGCA RXA TXA H(t1) AGCB
RXB (式5) S3,new= TXB H(t3) AGCA RXA = H’ (式6) S4,new= S2,new / S3,new (式7) = TXAH(t1) AGCBRXB (式8)
Wnew= S3,new / S4,new (式9) = (TXBAGCA RXA)/ (TXA AGCB RXB) (式10)式10のように、位相回転補正部311の行った位相補正は、除算によりキャンセルされるため、Wnewの算出に影響しないことが理解される。
しきい値算出部313は、入力された周波数軸方向の雑音値の平均値を算出し、その値からマージンを持ったレベルの値をしきい値として、しきい値比較部315に出力する。
しきい値比較部315は、しきい値算出部314から入力されたしきい値と雑音算出部313から入力された雑音レベルをサブキャリア毎に比較し、しきい値を超える場合にHiとなる信号を周波数軸フィルタ316へ出力する。
まず、第1の実施例として、図7のパイロット配置を想定して説明する。
図7に示すパイロット配置は、4サブキャリアに1つの頻度でパイロットが配置され、シンボルによりパイロット配置とパイロット送信アンテナが異なる。また、あるアンテナからパイロットが送信される際、その他のアンテナのパイロットサブキャリアはNULL(無送信)とする。更に、A側からB側への伝送する際の最終シンボルのパイロット配置はTDDフレームごとに異なる。
図7のパイロット配置では、ステップ1において、つまり下りフレームの最終シンボルにおいて、A側から送信するパイロットは、N本のアンテナの内の一つである。B側ではM本のアンテナにてそれぞれ受信される。
次にB側ではM本の内の一つのアンテナでステップ2の送り返しを行い、それ以外のB側のアンテナでは、パイロット位置のサブキャリアをNULLとする。これによりB側からの送り返しをA側で受信した際の干渉を避けることができる。B側で受信したパイロットは一つのアンテナから送信されたものであるため、 送り返し処理部214は図9の構成を使用し時間領域のまま送り返しが可能である。送り返される信号には、パイロット以外に、A側の複数のアンテナから送信されデータ信号もそのまま含まれ得る。
上記にて取得した特性を使用してNxM個のキャリブレーションウェイトwijを算出する。
以上の処理により例えばA側で予めキャリブレーションウェイトを乗算して伝送することにより、A側とB側の間の両方向の伝搬路を同一にすることができる。
図8のパイロット配置は、パイロットキャリアのみを送信するパイロットシンボルとデータのみを送信するデータシンボルがある。図8の例では4シンボルに1回の頻度でパイロットシンボルが送信され、A側からB側への伝送の最終シンボルにパイロットシンボルが配置される。パイロットシンボルは周波数方向に直交させた各送信アンテナのパイロット信号が配置される。
ステップ1において、A側から送信するパイロット信号はN本アンテナすべてから送信され、B側ではM本のアンテナにて受信される。B側では、そのうちある1つのアンテナで受信した信号(1OFDMシンボル)を保持する。
ステップ2で、B側は保持した信号に対応するアンテナから、保持した信号を送り返し、A側はN本のアンテナのそれぞれで受信する。送り返し処理部214は、図9の構成を使用し時間領域のまま送り返す。
ステップ3で、ステップ2と同じアンテナからパイロット信号を伝送する。パイロット信号は、A側のN本のアンテナのそれぞれで受信される。このパイロット信号には、利用可能な全てのサブキャリアにパイロットが割当てられたOFDM信号を用いることができるが、A側の各アンテナにとって、パイロット信号の1/4しか有用ではない。周波数方向パイロット補間302A、Bが十分な精度でパイロットの間を補間できるのであれば、このステップ3のパイロットは、4本に1本の間隔にすることができる。
ステップ1から3を繰り返す際は、ステップ2と3で、送信するB側のアンテナを順次変える。このため繰り返しはM回となる。
ステップ1で、A側から送信するパイロット信号はN本のアンテナすべてから送信され、B側ではM本のアンテナにて受信され、それぞれの送り返し処理部214に入力される。
ステップ2で、送り返し処理部214は、一度周波数領域に変換してA側の一つのアンテナ(i番目のアンテナとする)から送信されたパイロットのみを抽出して再び時間領域に変換して送り返し、それをA側のi番目のアンテナが受信し、送信したパイロットと同じ周波数のパイロットを抽出する。
図8に示すようにN個の周波数方向に直交したパイロットが送信されている場合、B側ではM本の内のN本(M≧Nの場合)又はM本(M<Nの場合)のアンテナが、それぞれ異なるパイロットを抽出して送り返す。
ステップ1から3を繰り返す際は、ステップ2と3で、送信するB側のアンテナを順次巡回させる。このため繰り返しは、M回(M≧Nの場合)又はN回(M>Nの場合)となる。従ってM≫Nの場合に有利である。
本例で用いる送り返し処理部214はFFT及びIFFTを伴うため、連続する2シンボルでステップ1と2を行うことは困難である。図13の例に限らず、ステップ3とステップ2は、逆の順序で、或いは同時に行うことができる。一般に、サブフレームの先頭のシンボルでは、等化用に高密度のパイロット信号が挿入されることが多い。
特異値分解器502は、h’を要素とするN行M列の行列Hをチャネル行列を特異値分解し、左特異ベクトル群からなる行列U、右特異ベクトル群からなる行列V、及び1つ以上の特異値λを得る。
マッパー503は、送信データ系列を各固有チャネルに振り分け、変調信号を生成する。
プリコーダー505は、各固有チャネルの変調信号に、行列Vを掛けることで、プリコーディングを行う。プリコーダー505のN本の出力は、対応するN本の送信アンテナから送信される。
信号分離器507は、N本のアンテナで受信された相手側無線機からの信号に、行列U*を掛けることで、各固有チャネルの信号に分離する(MIMO検出)。なお、U*は、行列Uの複素共役行列である。これは、行列Hの転置行列HTを特異値分解して得たエルミート共役UHを用いるのと等価である。
チャネル推定器511〜デマッパー518の構成も同様であり、説明を省略する。なお、これら1対の無線機のそれぞれで行うMIMO検出には、異なる種類のものが用いられてもよい。また、キャリブレーションを行う側の無線機では、チャネル推定器501は、ウェイト算出部115で代替できる。
なお、パイロット信号発生器102や202に、位相補正テーブル311や312と同じ位相特性が予め付加されたパイロット信号を格納するようにすれば、位相回転補正部301及び位相補正テーブル311等は不要となる。
また、周波数軸フィルタと時間軸フィルタは、公知の2次元補間フィルタにより一体に構成してもよい。
Claims (3)
- TDD(Time Division Duplexing)により双方向伝送を行う第1および第2の無線装置を有し、前記第1および第2の無線装置の少なくとも一方がアレイアンテナを具備する無線通信装置であって、前記第1の無線装置と前記第2の無線装置との間の全伝送路の中から伝送路を限定し、限定した伝送路の双方向伝送の特性を等価にするキャリブレーションのために、既知信号を時間領域のまま送り返し得た伝送路推定値を用いてキャリブレーションウェイトを算出する無線通信装置。
- 前記第1と第2の無線装置のキャリブレーションにおいて既知信号を受信して周波数領域に変換し、キャリブレーションの対象となる伝送路の既知信号のみを選択した後、再び時間領域に変換して送り返すことで、一度に複数の伝送路キャリブレーションを行えることを特徴とする請求項1に記載の無線通信装置。
- キャリブレーションを容易に行うためにパイロット配置がTDDフレームごとに可変することを特徴とする請求項2に記載の無線通信装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015140474 | 2015-07-14 | ||
JP2015140474 | 2015-07-14 | ||
PCT/JP2016/070705 WO2017010519A1 (ja) | 2015-07-14 | 2016-07-13 | 無線通信装置及びそのキャリブレーション方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2017010519A1 true JPWO2017010519A1 (ja) | 2018-04-26 |
JP6483262B2 JP6483262B2 (ja) | 2019-03-13 |
Family
ID=57757264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017528709A Active JP6483262B2 (ja) | 2015-07-14 | 2016-07-13 | 無線通信装置及びそのキャリブレーション方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6483262B2 (ja) |
WO (1) | WO2017010519A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3809605A4 (en) * | 2018-07-24 | 2021-06-30 | Mitsubishi Electric Corporation | CALIBRATION DEVICE AND CALIBRATION PROCEDURE FOR GROUP ANTENNA, GROUP ANTENNA AND PROGRAM |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010021784A (ja) * | 2008-07-10 | 2010-01-28 | Sony Corp | 通信装置及び通信校正方法 |
JP2011199850A (ja) * | 2010-03-17 | 2011-10-06 | Ntt Docomo Inc | 時分割複信mimoシステムの校正方法および装置 |
-
2016
- 2016-07-13 JP JP2017528709A patent/JP6483262B2/ja active Active
- 2016-07-13 WO PCT/JP2016/070705 patent/WO2017010519A1/ja active Application Filing
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010021784A (ja) * | 2008-07-10 | 2010-01-28 | Sony Corp | 通信装置及び通信校正方法 |
JP2011199850A (ja) * | 2010-03-17 | 2011-10-06 | Ntt Docomo Inc | 時分割複信mimoシステムの校正方法および装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6483262B2 (ja) | 2019-03-13 |
WO2017010519A1 (ja) | 2017-01-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5203457B2 (ja) | 受信装置、通信システム、および、受信方法 | |
Kaltenberger et al. | Relative channel reciprocity calibration in MIMO/TDD systems | |
JP5149257B2 (ja) | 無線通信システム、通信装置および無線通信方法 | |
JP5869682B2 (ja) | アンテナアレイシステムにおけるアンテナ装置のキャリブレーションのための方法、処理装置、コンピュータプログラム、及びアンテナ装置 | |
US10886986B2 (en) | Estimation of channel conditions | |
CN110971275B (zh) | 一种上行传输方法、上行传输的调度方法和设备 | |
US11419105B2 (en) | Methods, systems and units of distributed base station system for handling downlink communication | |
WO2019241589A1 (en) | Reciprocal calibration for channel estimation based on second-order statistics | |
JP5687524B2 (ja) | 送信装置、受信装置、通信システム、通信方法、および集積回路 | |
JP5392723B2 (ja) | 伝送路情報フィードバックシステム、フィードバック信号送信装置、フィードバック信号受信装置及び伝送路情報フィードバック方法 | |
WO2012101703A1 (ja) | 情報処理装置及び情報処理方法並びに情報処理プログラムが格納された非一時的なコンピュータ可読媒体 | |
EP1766909A1 (en) | High doppler channel estimation for ofd multiple antenna systems | |
US8718167B2 (en) | Method for channel estimation and feedback in wireless communication system | |
JP6483262B2 (ja) | 無線通信装置及びそのキャリブレーション方法 | |
JP3774168B2 (ja) | Ofdm信号伝送装置、ofdm信号送信装置およびofdm信号受信装置 | |
US9036461B2 (en) | LTE—advanced transmit diversity decoders | |
KR101459049B1 (ko) | 다중 반송파 전송 시스템의 수신 장치 및 그 장치에서의 채널 추정 방법 | |
Kaltenberger et al. | Exploitation of reciprocity in measured MIMO channels | |
Kashif | Modeling and Compensation of Transceiver Non-Reciprocity in TDD Multi-Antenna Base-Station | |
JP2012516582A (ja) | 干渉の除去 | |
Sridharan et al. | Performance of relay-assisted MC-CDMA downlink system using quantized CIRs feedback based transmitter preprocessing | |
JP2013150271A (ja) | 受信装置及び受信方法 | |
JP2011119849A (ja) | 無線通信装置、無線通信システムおよび受信方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20171208 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180802 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180911 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190207 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190213 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6483262 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |