JPWO2016158915A1 - 無線端末、無線システム、無線ネットワーク、無線通信方法及びプログラム - Google Patents

無線端末、無線システム、無線ネットワーク、無線通信方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

本発明は、所定のトリガに基づいて、無線端末の送信動作を不能にさせる動作不能化命令を発生する動作不能化命令発生手段と、前記動作不能化命令に基づいて、前記無線端末の送信動作を不能にする動作不能化手段とを有する無線端末である。

Description

本発明は、無線端末、無線システム、無線ネットワーク、無線通信方法及びプログラムに関する。
通信ネットワークの利用は、スマートフォンやPC(Personal Computer)のような人が直接介在する通常の端末以外にも、メーター、自動販売機、電子広告などのように、人が通信に直接介在するもの以外の無線端末にも広がりを見せている。このような、人が直接介在しない通信のことをMTC(Machine Type Communication)と呼び、人が直接通信に介在しない無線端末のことをMTC端末、M2M(Machine−to−Machine)端末と呼ぶ。またIoT(Internet of Things)で使用されるデバイスまたはセンサなどもこれらに含まれる。尚、以下の記載では、MTC端末、M2M端末、IoTで使用されるデバイスまたはセンサなどを総称して、MTC端末等と記載する。
MTCの場合、MTC端末が必要な通信頻度は、通常の無線端末に比較して低く(例えば1日1回、週1回、月1回、など)、且つ、一度の通信に利用するデータ量も多くないことが考えられる。そして、多くのMTC端末はバッテリで動作しており、データ受信のない場合はできるだけスリープ状態を保つことにより、その耐用年数を数年から10年という長い期間稼働することが必要とされている。
しかしながら、種々の外部要因により、そのMTC端末を用いたサービス自体が中止となる場合が想定される。このような場合、そのサービスで使用されている多数のMTC端末を停止する必要があるが、使用されるMTC端末の数が多数であること、また、その停止又は回収は人間が行う必要があることから、その間、MTC端末はバッテリにより自律的に動作しているため、周囲に電波を送信し続ける状態が継続する。その結果、他の通信サービスに電波干渉等を与え、問題を引き起こすことが想定される。
そこで、本発明の目的は上記の課題を解決するため発明されたものであって、無線端末の送信動作を不能にする無線端末、無線システム、無線ネットワーク、無線通信方法及びプログラムを提供することにある。
本発明の一態様は、所定のトリガに基づいて、無線端末の送信動作を不能にさせる動作不能化命令を発生する動作不能化命令発生手段と、前記動作不能化命令に基づいて、前記無線端末の送信動作を不能にする動作不能化手段とを有する無線端末である。
本発明の一態様は、無線端末の送信動作の不能化に関するメッセージを送信する送信手段と、前記メッセージに基づいて、無線端末の送信動作を不能にさせる動作不能化命令を発生する動作不能化命令発生手段と、前記動作不能化命令に基づいて、前記無線端末の送信動作を不能にする動作不能化手段とを有する無線通信システムである。
本発明の一態様は、所定のトリガに基づいて、無線端末の送信動作を不能にさせる動作不能化命令を発生し、前記動作不能化命令に基づいて、前記無線端末の送信動作を不能にする無線通信方法である。
本発明の一態様は、所定のトリガに基づいて、無線端末の送信動作を不能にさせる動作不能化命令を発生する処理と、前記動作不能化命令に基づいて、前記無線端末の送信動作を不能にする処理とをコンピュータに実行させるプログラムである。
本発明の一態様は、無線端末の送信動作を不能にさせる動作不能化命令を発生する動作不能化命令発生手段と、前記動作不能化命令に基づいて、前記無線端末の送信動作を不能にする動作不能化手段とを有する無線端末に対して、前記動作不能化命令の発生を起動させるトリガを送信するトリガ送信手段を有する無線ネットワークである。
本発明によれば、無線端末の送信動作を不能にすることができる。
図1は本発明の概要を説明するためのブロック図である。 図2は本発明の動作フローチャートである。 図3は第1の実施の形態における無線通信システムの概略図である。 図4は第1の実施の形態のMTC端末10のブロック図である。 図5は第1の実施の形態における通常動作時の電流経路を説明するための図である。 図6は第1の実施の形態におけるバッテリ17の放電時の電流経路を説明するための図である。 図7は第1の実施の形態の基地局20のブロック図である。 図8は第1の実施の形態のアプリケーションサーバ30のブロック図である。 図9は第1の実施の形態におけるMTC端末10の動作フローチャートである。 図10は第2の実施の形態における無線通信システムの概略図である。 図11は第2の実施の形態のMTC端末10のブロック図である。 図12は第2の実施の形態における通常動作時の電流経路を説明するための図である。 図13は第2の実施の形態におけるバッテリ17の放電時の電流経路を説明するための図である。 図14は第2の実施の形態におけるMTC端末10の動作フローチャートである。 図15はコンピュータプログラムで動作する無線端末のブロック図である。
本発明の概要を説明する。図1は本発明の概要を説明するためのブロック図である。
本発明の無線端末1は、所定のトリガに基づいて、無線端末1の送信動作を不能にさせる動作不能化命令を発生する動作不能化命令発生部2と、動作不能化命令に基づいて、無線端末1の送信動作を不能にする動作不能化部3とを有する。
ここで、無線端末1はその種類を限るものではないが、例えば、スマートフォンやPCのみならず、MTC(Machine Type Communication)端末、M2M(Machine−to−Machine)端末またはIoT(Internet of Things)で使用されるデバイスまたはセンサなども含まれる。特に、無線端末1がMTC端末等の場合は、種々の外部要因によるサービスの停止や、所定の稼働時間の経過等に伴うMTC端末等の動作の弊害、例えば、送信による電波干渉等の理由からMTC端末等の送信動作の停止要求があり、本発明は有効である。
また、所定のトリガとは、無線端末1の機能、特に、送信の動作を不能にさせるための起因となるものであり、例えば、無線端末1と通信を行う無線ネットワークからのメッセージ等の外部からのトリガや、無線端末1自体から発せられるトリガ、例えば、無線端末1の所定の稼働時間の経過によって発せられるトリガ等が考えられる。尚、トリガは、送信の動作のみならず、併せて受信動作も不能にさせるものであっても良い。
動作不能化命令発生部2は、これらの所定のトリガに基づいて、無線端末1の送信動作を少なくとも不能にさせる動作不能化命令を発生する。尚、動作不能化命令は、送信の動作のみならず、併せて受信動作も不能にさせる命令であっても良い。
動作不能化部3は、動作不能化命令発生部2により発生した動作不能化命令に基づいて、無線端末1の送信動作を少なくとも不能にする。ここで、無線端末1の送信動作の不能とする方法であるが、無線端末1の送信器をON・OFFする機能を設けておき、動作不能化命令を受信すると、送信器をOFFする方法や、無線端末1のバッテリを放電させ、結果として送信器の動作を停止させる方法がある。尚、動作不能化部3は、送信動作のみならず、併せて受信動作も不能にさせるものであっても良い。
次に、本発明の動作を説明する。図2は、本発明の動作フローチャートである。
まず、無線端末1の電源がONとなり(Step 100)、無線端末1の送信動作が開始される(Step 101)。
動作不能化命令発生部2は、所定のイベントを監視し(Step 102)、所定のイベントが発生した場合は動作不能化命令を発生する(Step 103)。所定のイベントがない場合は、無線端末1の送信動作を行う(Step 101)。
動作不能化部3は、動作不能化命令を受信すると、無線端末1の送信動作を不能化する(Step 104)。そして、無線端末1の送信動作は不能となる(Step 105)。
このように、本発明は、所定のイベントの発生により、人手を介することなく、無線端末1の送信動作を不能にすることができる。これにより、サービス停止等により不要となった無線端末による弊害、例えば、電波干渉の問題等を防止することができる。また、一つのイベントの発生により、多くの無線端末1の送信動作を不能とすることができるので、人による回収等に比べて格段に効率的であり、コストも削減することができる。
続いて、具体的な実施の形態について説明する。
<第1の実施の形態>
第1の実施の形態は、所定のイベントが、無線ネットワークから送信される、無線端末の送信・受信動作の不能化に関するメッセージであり、送信・受信動作の不能化の方法が、無線端末のバッテリの放電による方法である場合について説明する。また、無線端末がMTC端末である場合を説明する。
図3は第1の実施の形態における無線通信システムの概略図である。
第1の実施の形態における無線通信システムは、複数のMTC端末10と、基地局20と、アプリケーションサーバ30とを含む。
図4は第1の実施の形態のMTC端末10のブロック図である。
図4において、MTC端末10は、アンテナ11と、送信回路12と、受信回路13と、制御回路14と、抵抗器15と、開閉器16と、バッテリ17とから構成される。
送信回路12と、受信回路13では、それぞれ基地局20との間で無線信号の受信・送信を行う部分である。
制御回路14は、基地局20から送信されるMTC端末10の送受信動作の不能化に関するメッセージを監視する。そして、制御回路14は、メッセージを受信すると、開閉器16を制御し(動作不能化命令を発生させて開閉器16を制御)、バッテリ17に残存する電力を、適切な値をもつ抵抗器15を介して安全に放電させることで、送信回路12と受信回路13との動作を不能とする。
ここで、バッテリ17の放電による送信回路12及び受信回路13の動作不能の処理について説明する。図5は通常動作時の電流経路を説明するための図であり、図6はバッテリ17の放電時の電流経路を説明するための図である。
まず、図5に示す如く、通常動作時において、制御回路14は開閉器16をOFFにしており、バッテリ17からの電流は、送信回路12、受信回路13及び制御回路14を含むメイン回路に供給される。従って、抵抗器15と開閉器16と側には、電流は流れない。
一方、メッセージを受信した場合、制御回路14は開閉器16をONにする(動作不能化命令を発生させて開閉器16をON)。すると、バッテリ17の電流が抵抗器15と開閉器16と側にも流れ始める。バッテリ17の電流が抵抗器15と開閉器16側にも流れることでバッテリ17の残存容量が急激に低下する。そして、バッテリ17の残存容量が標準容量以下に低下すると、バッテリ17の正極電圧が下がり、送信回路12及び受信回路13が動作できる最小動作電圧まで低下した時点で、送信回路12、受信回路13及び制御回路14を含むメイン回路の動作が停止し、これによりアンテナからの電波の送信も停止する。
抵抗器15と開閉器16と側に流れる電流値を、バッテリ17の最大許容放電流(Imax)を超えない値となるように設定することで、安全にバッテリ17の残存容量を放電できる。この時、抵抗器15(R)の定格電力(Wr)を、バッテリ17の最大放電電流(Imax)をもとにオームの法則から、以下の式により算出する。
Wr(W)=Imax(A)×R(Ω)
そして、ディレーティング(derating)を考慮して、定格電力(Wr)の2倍以上の定格電力の抵抗器15を選択する。
また、開閉器16は、半導体デバイスを使用してもよいし、機械的な接点を用いる開閉器を使用しても良い。半導体デバイスの開閉器16を使用する場合は、ディレーティングを考慮し、半導体デバイスの最大許容電流がバッテリ17の最大許容放電電流の2倍以上の値の半導体デバイスを選択する。また、機械的な接点を用いる開閉器16を使用する場合は、最大開閉電流が、バッテリ17の最大許容放電電流の2倍以上の値の開閉器16を選択する。
次に、第1の実施の形態の基地局20について説明する。
図7は第1の実施の形態の基地局20のブロック図である。
図7において、基地局20は、受信器21と、送信器22と、信号処理部23と、通信制御部24と、端末管理部25とから構成される。また、通信制御部24は、アプリケーションサーバ30からのMTC端末10の送受信信動作の不能化に関するメッセージを受信し、MTC端末10に転送する機能も有する。端末管理部25では、複数のMTC端末10それぞれに対して個別に管理を行っている。
次に、第1の実施の形態のアプリケーションサーバ30について説明する。
図8は第1の実施の形態のアプリケーションサーバ30のブロック図である。
アプリケーションサーバ30は、基地局20からの信号を受信する受信部31と、基地局20へ信号を送信する送信部32と、MTC端末10に送信する送受信信動作の不能化に関するメッセージを管理する送信データ管理部33とから構成される。送信データ管理部33は、サービス停止などの諸事情により、MTC端末10の送受信動作を停止又は不能にさせたい場合、基地局20に、送受信信動作の不能化に関するメッセージを送信する機能を有する。
次に、第1の実施の形態の無線通信システムにおけるMTC端末10の動作を説明する。
図9は第1の実施の形態におけるMTC端末10の動作フローチャートである。
まず、MTC端末10の電源がONとなり(Step 200)、MTC端末10の送信動作が開始される(Step 201)。このとき、制御回路14は開閉器16をOFFにしており、バッテリ17からの電流は、送信回路12、受信回路13及び制御回路14を含むメイン回路に供給され、通常の送受信動作が行われる。
制御回路14は、送受信信動作の不能化に関するメッセージを監視し(Step 202)、送受信信動作の不能化に関するメッセージを受信した場合は、開閉器16をONにする(動作不能化命令を発生させて開閉器16をON)(Step 203)。すると、バッテリ17の電流が抵抗器15と開閉器16と側にも流れ始める。バッテリ17の電流が抵抗器15と開閉器16側にも流れることでバッテリ17の残存容量が急激に低下する(Step 204)。そして、バッテリ17の残存容量が標準容量以下に低下すると、バッテリ17の正極電圧が下がり、送信回路12及び受信回路13が動作できる最小動作電圧まで低下した時点で、送信回路12、受信回路13及び制御回路14を含むメイン回路の動作が停止し、これによりアンテナからの電波の送信も停止し、MTC端末10の送受信動作が不能となる(Step 205)。
一方、制御回路14は、送受信信動作の不能化に関するメッセージを監視し(Step 202)、送受信信動作の不能化に関するメッセージを受信しない場合、制御回路14は開閉器16をOFFの状態を保ち、通常の送受信動作が行われる(Step 201)。
以上の如く、本実施の形態は、MTC端末が、外部からのメッセージにより、送受信の停止又は不能状態に入り、この状態を維持することで外部への干渉をなくす効果がある。
また、アプリケーションサーバからのメッセージだけで多くのMTC端末を、送受信の停止又は不能状態にすることができるので、人による回収等に比べて格段に効率的であり、コストも削減することができる。
更に、MTC端末のバッテリに残存する電力を適切な値を持つ抵抗を介して放電させているので、MTC端末を安全に送受信の停止又は不能状態にすることができる。
<第2の実施の形態>
第2の実施の形態は、所定のイベントが、無線端末の所定の稼働時間の経過によるものであり、送信動作の不能化の方法が、無線端末のバッテリの放電による方法である場合について説明する。また、無線端末がMTC端末である場合を説明する。
図10は第2の実施の形態における無線通信システムの概略図である。
第2の実施の形態における無線通信システムは、複数のMTC端末10と、基地局20とを含む。尚、第2の実施の形態の基地局20は、第1の実施の形態の基地局20と同様なものであるので、詳細な説明は省略する。
図11は第2の実施の形態のMTC端末10のブロック図である。
図11において、MTC端末10は、アンテナ11と、送信回路12と、受信回路13と、制御回路14と、抵抗器15と、開閉器16と、バッテリ17と、タイマ18と、メモリ19とから構成される。
送信回路12と、受信回路13では、それぞれ基地局20との間で無線信号の受信・送信を行う部分である。
メモリ19は、不揮発性のメモリであり、タイマ18の計測時間が記憶される。
タイマ18は、MTC端末10の稼働開始から稼働時間を計測し、その時間をメモリ19に記憶する。MTC端末10の電源が切れても、メモリ19は不揮発性のメモリであるので、それまでの計測時間は保持されており、タイマ18は、電源が再投入された場合、メモリ19に保持されている計測時間の値に加算するように計測する。従って、メモリ19には、最初の電源投入時からの合計のMTC端末10の稼働時間が記憶される。
制御回路14は、メモリ19に記憶されている計測時間を監視し、計測時間が予め定められた所定の時間を超えると、開閉器16を制御し(動作不能化命令を発生させて開閉器16を制御)、バッテリ17に残存する電力を、適切な値をもつ抵抗器15を介して安全に放電させることで、送信回路12と受信回路13との動作を不能とする。
ここで、バッテリ17の放電による送信回路12及び受信回路13の動作不能の処理について説明する。図12は通常動作時の電流経路を説明するための図であり、図13はバッテリ17の放電時の電流経路を説明するための図である。
まず、図12に示す如く、制御回路14は、メモリ19に記憶されている計測時間を監視し、計測時間が予め定め時間内である場合、開閉器16をOFFにしており、バッテリ17からの電流は、送信回路12、受信回路13及び制御回路14を含むメイン回路に供給される。従って、抵抗器15と開閉器16と側には、電流は流れない。
一方、図13に示す如く、制御回路14は、メモリ19に記憶されている計測時間を監視し、計測時間が予め定められた所定の時間を超えた場合、制御回路14は開閉器16をONにする(動作不能化命令を発生させて開閉器16をON)。すると、バッテリ17の電流が抵抗器15と開閉器16と側にも流れ始める。バッテリ17の電流が抵抗器15と開閉器16側にも流れることでバッテリ17の残存容量が急激に低下する。そして、バッテリ17の残存容量が標準容量以下に低下すると、バッテリ17の正極電圧が下がり、送信回路12及び受信回路13が動作できる最小動作電圧まで低下した時点で、送信回路12、受信回路13及び制御回路14を含むメイン回路の動作が停止し、これによりアンテナからの電波の送信も停止する。
抵抗器15と開閉器16と側に流れる電流値を、バッテリ17の最大許容放電流(Imax)を超えない値となるように設定することで、安全にバッテリ17の残存容量を放電できる。この時、抵抗器15(R)の定格電力(Wr)を、バッテリ17の最大放電電流(Imax)をもとにオームの法則から、以下の式により算出する。
Wr(W)=Imax(A)×R(Ω)
そして、ディレーティング(derating)を考慮して、定格電力(Wr)の2倍以上の定格電力の抵抗器15を選択する。
また、開閉器16は、半導体デバイスを使用してもよいし、機械的な接点を用いる開閉器を使用しても良い。半導体デバイスの開閉器16を使用する場合は、ディレーティングを考慮し、半導体デバイスの最大許容電流がバッテリ17の最大許容放電電流の2倍以上の値の半導体デバイスを選択する。また、機械的な接点を用いる開閉器16を使用する場合は、最大開閉電流が、バッテリ17の最大許容放電電流の2倍以上の値の開閉器16を選択する。
次に、第2の実施の形態の無線通信システムにおけるMTC端末10の動作を説明する。
図14は第2の実施の形態におけるMTC端末10の動作フローチャートである。
まず、MTC端末10の電源がONとなると(Step 300)、タイマ18の動作が開始されて稼働時間の計測が開始され(Step 301)、MTC端末10の送信動作が開始される(Step 302)。
制御回路14は、メモリ19に記憶されている計測時間を監視し(Step 303)、メモリ19に記憶されている計測時間が予め定められた閾値(稼働時間)内である場合には、開閉器16をOFFにしており、バッテリ17からの電流は、送信回路12、受信回路13及び制御回路14を含むメイン回路に供給され、通常の送受信動作が行われる(Step 302)。
一方、制御回路14は、メモリ19に記憶されている計測時間を監視し(Step 303)、メモリ19に記憶されている計測時間が予め定められた閾値(稼働時間)を超えた場合には、開閉器16をONにする(動作不能化命令を発生させて開閉器16をON)(Step 304)。すると、バッテリ17の電流が抵抗器15と開閉器16と側にも流れ始める。バッテリ17の電流が抵抗器15と開閉器16側にも流れることでバッテリ17の残存容量が急激に低下する(Step 305)。そして、バッテリ17の残存容量が標準容量以下に低下すると、バッテリ17の正極電圧が下がり、送信回路12及び受信回路13が動作できる最小動作電圧まで低下した時点で、送信回路12、受信回路13及び制御回路14を含むメイン回路の動作が停止し、これによりアンテナからの電波の送信も停止し、MTC端末10の送受信動作が不能となる(Step 306)。
以上の如く、本実施の形態は、MTC端末が、自律的に所定の稼働時間が経過すると、送受信の停止又は不能状態に入り、この状態を維持することで外部への干渉をなくす効果がある。特に、予めMTC端末の稼働時間が決められているサービスの場合等に有効である。
また、MTC端末が自律的に所定の稼働時間が経過すると送受信の停止又は不能状態に入るため、外部からのメッセージ等の制御が不要となる効果もある。
また、第1の実施の形態と同様に、多くのMTC端末を、送受信の停止又は不能状態にすることができるので、人による回収等に比べて格段に効率的であり、コストも削減することができる。
更に、第1の実施の形態と同様に、MTC端末のバッテリに残存する電力を適切な値を持つ抵抗を介して放電させているので、MTC端末を安全に送受信の停止又は不能状態にすることができる。
また、上述した説明からも明らかなように、無線端末の各部をハードウェアで構成することも可能であるが、コンピュータプログラムにより実現することも可能である。この場合、プログラムメモリに格納されているプログラムで動作するプロセッサによって、上述した実施の形態と同様の機能、動作を実現させる。
具体的には、図15に示す如く、メモリ100と、CPU101と、通信部102とから構成されるコンピュータシステムによって実現可能である。この場合、メモリ100には、上述した動作不能化命令発生部2及び動作不能化部3に対応する処理を行うプログラムが格納されている。そして、CPU101がメモリ100に格納されているプログラムを実行することで、動作不能化命令発生部2及び動作不能化部3の機能が実現される。
また、上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
[付記1]
所定のトリガに基づいて、無線端末の送信動作を不能にさせる動作不能化命令を発生する動作不能化命令発生手段と、
前記動作不能化命令に基づいて、前記無線端末の送信動作を不能にする動作不能化手段と
を有する無線端末。
[付記2]
前記所定のトリガが、無線ネットワークから送信される、無線端末の送信動作の不能化に関するメッセージであり、
前記動作不能化命令発生手段は、前記メッセージを受信すると、前記動作不能化命令を発生する
付記1に記載の無線端末。
[付記3]
前記動作不能化命令発生手段は、時間を計測するタイマを有し、
前記動作不能化命令発生手段は、前記タイマが計測した時間が所定の閾値を超えると、前記動作不能化命令を発生する
付記1に記載の無線端末。
[付記4]
前記動作不能化手段は、前記無線端末のバッテリを放電させることにより、前記無線端末の送信動作を不能にする
付記1から付記3のいずれかに記載の無線端末。
[付記5]
前記無線端末が、マシンタイプコミュニケーション(MTC)端末である
付記1から付記4のいずれかに記載の無線端末。
[付記6]
無線端末の送信動作の不能化に関するメッセージを送信する送信手段と、
前記メッセージに基づいて、無線端末の送信動作を不能にさせる動作不能化命令を発生する動作不能化命令発生手段と、
前記動作不能化命令に基づいて、前記無線端末の送信動作を不能にする動作不能化手段と
を有する無線通信システム。
[付記7]
前記動作不能化手段は、前記無線端末のバッテリを放電させることにより、前記無線端末の送信動作を不能にする
付記6に記載の無線通信システム。
[付記8]
前記無線端末が、マシンタイプコミュニケーション(MTC)端末である
付記6又は付記7に記載の無線通信システム。
[付記9]
所定のトリガに基づいて、無線端末の送信動作を不能にさせる動作不能化命令を発生し、
前記動作不能化命令に基づいて、前記無線端末の送信動作を不能にする
無線通信方法。
[付記10]
前記所定のトリガが、無線ネットワークから送信される、無線端末の送信動作の不能化に関するメッセージであり、
前記メッセージを受信すると、前記動作不能化命令を発生する
付記9に記載の無線通信方法。
[付記11]
無線端末の稼働時間を計測し、
前記タイマが計測した稼働時間が所定の閾値を超えると、前記動作不能化命令を発生する
付記9に記載の無線通信方法。
[付記12]
前記無線端末のバッテリを放電させることにより、前記無線端末の送信動作を不能にする
付記9から付記11のいずれかに記載の無線通信方法。
[付記13]
前記無線端末が、マシンタイプコミュニケーション(MTC)端末である
付記9から付記12のいずれかに記載の無線通信方法。
[付記14]
所定のトリガに基づいて、無線端末の送信動作を不能にさせる動作不能化命令を発生する処理と、
前記動作不能化命令に基づいて、前記無線端末の送信動作を不能にする処理と
をコンピュータに実行させるプログラム。
[付記15]
無線端末の送信動作を不能にさせる動作不能化命令を発生する動作不能化命令発生手段と、前記動作不能化命令に基づいて、前記無線端末の送信動作を不能にする動作不能化手段とを有する無線端末に対して、前記動作不能化命令の発生を起動させるトリガを送信するトリガ送信手段を有する
無線ネットワーク。
[付記16]
メモリとプロセッサとから構成され、
前記プロセッサは、
所定のトリガに基づいて、無線端末の送信動作を不能にさせる動作不能化命令を発生する動作不能化命令発生処理と、
前記動作不能化命令に基づいて、前記無線端末の送信動作を不能にする動作不能化処理とを実行する
無線端末。
[付記17]
前記所定のトリガが、無線ネットワークから送信される、無線端末の送信動作の不能化に関するメッセージであり、
前記動作不能化命令発生処理は、前記メッセージを受信すると、前記動作不能化命令を発生する
付記16に記載の無線端末。
[付記18]
前記動作不能化命令発生処理は、タイマにより、時間を計測し、前記タイマが計測した時間が所定の閾値を超えると、前記動作不能化命令を発生する
付記16に記載の無線端末。
[付記19]
前記動作不能化処理は、前記無線端末のバッテリを放電させることにより、前記無線端末の送信動作を不能にする
付記16から付記18のいずれかに記載の無線端末。
[付記20]
前記無線端末が、マシンタイプコミュニケーション(MTC)端末である
付記16から付記19のいずれかに記載の無線端末。
以上好ましい実施の形態をあげて本発明を説明したが、本発明は必ずしも上記実施の形態に限定されるものではなく、その技術的思想の範囲内において様々に変形し実施することが出来る。
本出願は、2015年3月31日に出願された日本出願特願2015−071601号を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
1 無線端末
2 動作不能化命令発生部
3 動作不能化部
10 MTC端末
11 アンテナ
12 送信回路
13 受信回路
14 制御回路
15 抵抗器
16 開閉器
17 バッテリ
18 タイマ
19 メモリ
20 基地局
21 受信器
22 送信器
23 信号処理部
24 通信制御部
25 端末管理部
30 アプリケーションサーバ
31 受信部
32 送信部
33 送信データ管理部
100 メモリ
101 CPU
102 通信部
[付記11]
無線端末の稼働時間をタイマが計測し、
前記タイマが計測した稼働時間が所定の閾値を超えると、前記動作不能化命令を発生する
付記9に記載の無線通信方法。

Claims (15)

  1. 所定のトリガに基づいて、無線端末の送信動作を不能にさせる動作不能化命令を発生する動作不能化命令発生手段と、
    前記動作不能化命令に基づいて、前記無線端末の送信動作を不能にする動作不能化手段と
    を有する無線端末。
  2. 前記所定のトリガが、無線ネットワークから送信される、無線端末の送信動作の不能化に関するメッセージであり、
    前記動作不能化命令発生手段は、前記メッセージを受信すると、前記動作不能化命令を発生する
    請求項1に記載の無線端末。
  3. 前記動作不能化命令発生手段は、時間を計測するタイマを有し、
    前記動作不能化命令発生手段は、前記タイマが計測した時間が所定の閾値を超えると、前記動作不能化命令を発生する
    請求項1に記載の無線端末。
  4. 前記動作不能化手段は、前記無線端末のバッテリを放電させることにより、前記無線端末の送信動作を不能にする
    請求項1から請求項3のいずれかに記載の無線端末。
  5. 前記無線端末が、マシンタイプコミュニケーション(MTC)端末である
    請求項1から請求項4のいずれかに記載の無線端末。
  6. 無線端末の送信動作の不能化に関するメッセージを送信する送信手段と、
    前記メッセージに基づいて、無線端末の送信動作を不能にさせる動作不能化命令を発生する動作不能化命令発生手段と、
    前記動作不能化命令に基づいて、前記無線端末の送信動作を不能にする動作不能化手段と
    を有する無線通信システム。
  7. 前記動作不能化手段は、前記無線端末のバッテリを放電させることにより、前記無線端末の送信動作を不能にする
    請求項6に記載の無線通信システム。
  8. 前記無線端末が、マシンタイプコミュニケーション(MTC)端末である
    請求項6又は請求項7に記載の無線通信システム。
  9. 所定のトリガに基づいて、無線端末の送信動作を不能にさせる動作不能化命令を発生し、
    前記動作不能化命令に基づいて、前記無線端末の送信動作を不能にする
    無線通信方法。
  10. 前記所定のトリガが、無線ネットワークから送信される、無線端末の送信動作の不能化に関するメッセージであり、
    前記メッセージを受信すると、前記動作不能化命令を発生する
    請求項9に記載の無線通信方法。
  11. 無線端末の稼働時間を計測し、
    前記タイマが計測した稼働時間が所定の閾値を超えると、前記動作不能化命令を発生する
    請求項9に記載の無線通信方法。
  12. 前記無線端末のバッテリを放電させることにより、前記無線端末の送信動作を不能にする
    請求項9から請求項11のいずれかに記載の無線通信方法。
  13. 前記無線端末が、マシンタイプコミュニケーション(MTC)端末である
    請求項9から請求項12のいずれかに記載の無線通信方法。
  14. 所定のトリガに基づいて、無線端末の送信動作を不能にさせる動作不能化命令を発生する処理と、
    前記動作不能化命令に基づいて、前記無線端末の送信動作を不能にする処理と
    をコンピュータに実行させるプログラム。
  15. 無線端末の送信動作を不能にさせる動作不能化命令を発生する動作不能化命令発生手段と、前記動作不能化命令に基づいて、前記無線端末の送信動作を不能にする動作不能化手段とを有する無線端末に対して、前記動作不能化命令の発生を起動させるトリガを送信するトリガ送信手段を有する
    無線ネットワーク。
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