JP2015142280A - 携帯端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の携帯端末間で効率良いワイヤレス充電・給電を実行できる携帯端末を提供する。【解決手段】携帯端末1では、電力送受信部103によって他の携帯端末1との間で磁場共鳴方式を用いたワイヤレス充電・給電を実行することができる。また、携帯端末1では、状態検出部105の検出結果に基づいて電力送受信部103による充電・給電の切り替えを実行する。これにより、複数の携帯端末1,1間で電池101の充電状態が異なっていたとしても、容量が不十分な携帯端末1からの給電や容量が十分な携帯端末1への充電が実行されることを回避でき、複数の携帯端末1,1間で効率良いワイヤレス充電・給電を実行できる。【選択図】図1

Description

本発明は、携帯端末に関する。
近年、携帯電話機等の携帯端末において、ワイヤレスで充電・給電を可能にする技術を搭載することが検討されている。このような技術として、例えば磁場共鳴方式が着目されている。例えば特許文献1には、交流電源と、増幅器と、当該増幅器に直接接続され、2次側コイルに対して非接触で交流電力を送電することが可能な1次側コイルとを備えた給電装置が開示されている。この給電装置では、1次側コイルと2次側コイルの共振周波数は同一に設定されており、送電器及び受電器が磁場共鳴可能な位置に配置されている状況下で、受電器が送電器から高周波電力を受電するようになっている。
また、例えば特許文献2には、磁場共鳴方式において、送電側の共振コイルと受電側の共振コイルとの間に中継共振コイルを介在させた無線電力供給システムが開示されている。中継共振コイルは、送電共振コイル及び受電共振コイルと同一の共振周波数特性を有し、これらの間で共振周波数が同調して磁場共鳴モードが生じることにより、送電共振コイルからの電力を受電共振コイルに無線で中継するようになっている。
特開2013−165617号公報 特開2003−243923号公報
上述した磁場共鳴方式を用いたワイヤレス充電・給電方式を携帯端末に採用すれば、各ユーザが所有する携帯端末間での充電・給電が簡便なものとなり、携帯端末の連続使用時間を飛躍的に向上することが可能になると考えられる。一方、各ユーザが所有する携帯端末における電池の充電状態は端末毎に当然異なるため、複数の携帯端末間で効率良いワイヤレス充電・給電を実行させるための制御が必要となる。
本発明は、上記課題の解決のためになされたものであり、複数の携帯端末間で効率良いワイヤレス充電・給電を実行できる携帯端末を提供することを目的とする。
上記課題の解決のため、本発明に係る携帯端末は、本体部に内蔵される電池と、電池に接続される給電回路及び充電回路と、給電回路及び充電回路に接続され、磁場共鳴方式によりワイヤレスで他の携帯端末との間で電力の送受信を行う電力送受信部と、電池の残量に関する状態情報を検出する状態検出部と、状態検出部の検出結果に基づいて、給電回路による電池から電力送受信部への電力の給電と、充電回路による電力送受信部から電池への電力の充電とを切り替える切替制御部と、を備えている。
この携帯端末では、電力送受信部によって他の携帯端末との間で磁場共鳴方式を用いたワイヤレス充電・給電を実行することができる。また、この携帯端末では、状態検出部の検出結果に基づいて電力送受信部による充電・給電の切り替えを実行する。これにより、複数の携帯端末間で電池の充電状態が異なっていたとしても、容量が不十分な携帯端末からの給電や容量が十分な携帯端末への充電が実行されることを回避でき、複数の携帯端末間で効率良いワイヤレス充電・給電を実行できる。
また、電力送受信部による他の携帯端末との間の電力の送受信を行うか否かに関する指示情報の入力を受け付ける入力受付部を更に備え、入力受付部が電力の送受信を行わない旨の指示情報を受け付けた場合に、切替制御部が給電回路及び充電回路をオフにすることが好ましい。これにより、ユーザが意図しないワイヤレス充電・給電が実行されることを防止できる。
また、状態検出部は、状態情報として電池の残量が閾値以上であるか否かを検出し、切替制御部は、状態検出部によって電池の残量が閾値以上であることが検出された場合に、給電回路による電池から電力送受信部への電力の給電を実行し、状態検出部によって電池の残量が閾値未満となっていることが検出された場合に、充電回路による電力送受信部から電池への電力の充電を実行することが好ましい。この場合、電池の残量に基づいて、効率良いワイヤレス充電・給電を行うことができる。
また、状態検出部は、状態情報として電池の消費速度の時間帯毎の履歴情報を保有すると共に、当該履歴情報に基づいて現時間帯での電池の消費速度の履歴が閾値以上であるか否かを検出し、切替制御部は、状態検出部によって現時間帯での電池の消費速度の履歴が閾値未満であることが検出された場合に、給電回路による電池から電力送受信部への電力の給電を実行し、状態検出部によって現時間帯での電池の消費速度の履歴が閾値以上となっていることが検出された場合に、充電回路による電力送受信部から電池への電力の充電を実行することが好ましい。この場合、電池の消費速度の履歴に基づいて、効率良いワイヤレス充電・給電を行うことができる。
本発明に係る携帯端末によれば、複数の携帯端末間で効率良いワイヤレス充電・給電を実行できる。
本発明に係る携帯端末の一実施形態を示すブロック図である。 図1に示した携帯端末の動作を示すフローチャートである。 本発明に係る携帯端末の変形例において用いられる履歴情報の一例を示す図である。 変形例に係る携帯端末の動作を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しながら、本発明に係る携帯端末の好適な実施形態について詳細に説明する。
図1は、本発明に係る携帯端末の一実施形態を示すブロック図である。同図に示す携帯端末1は、磁場共鳴方式によりワイヤレスで他の携帯端末1との間で電力の送受信(充電・給電)を行う機能を有する端末である。磁場共鳴方式とは、例えばコイル及びコンデンサからなる一対の回路間で電場及び磁場を共鳴させる方式であり、特定の共振回路間で電力の送受信が可能となっている。
携帯端末1は、物理的には、CPU、メモリといった記憶装置、プッシュボタンといった入力装置、ディスプレイといった表示装置等を有している。また、例えば通話機能のほか、WEBページに接続して閲覧する機能や電子メール送信機能等を含む各種データ通信機能、及びカメラ等による撮影機能等を有している。また、携帯端末1は、図1に示すように、機能的な構成要素として、電池101と、回路部102と、電力送受信部103と、入力受付部104と、状態検出部105と、切替制御部106とを備えている。
電池101は、携帯端末1の主要部(CPU、ディスプレイなど)に対して電力を供給する部分である。電池101としては、例えばリチウムイオン電池などの二次電池が用いられる。また、回路部102は、電池101に接続され、電池101と電力送受信部103との間で電力のやり取りを行う部分である。回路部102は、電池101から電力送受信部103に向けて電力を供給する給電回路107と、電力送受信部103から電池101に向けて電力を供給する充電回路108とを有している。
電力送受信部103は、回路部102に接続され、磁場共鳴方式によりワイヤレスで他の携帯端末1との間で電力の送受信を行う部分である。電力送受信部103は、例えばコイル及びコンデンサを有している。他の携帯端末1に対して給電を行う場合、給電回路107を介して電池101から電力送受信部103に電力が供給され、電力送受信部103のコイルに電流が流れることで、他の携帯端末1側の電力送受信部103のコイルに共鳴による磁場が発生する。
これにより、他の携帯端末1側では、発生した電荷が電力送受信部103のコンデンサに蓄積され、充電回路108によって電池101が充電される。一方、他の携帯端末1からの充電を受ける場合、他の携帯端末1側における電力送受信部103のコイルで発生した磁場に共鳴して当該携帯端末1の電力送受信部103のコイルに磁場が発生する。これにより、発生した電荷が電力送受信部103のコンデンサに蓄積され、充電回路108によって電池101が充電される。
入力受付部104は、電力送受信部103による他の携帯端末1との間の電力の送受信を行うか否かに関する指示情報の入力を受け付ける部分である。入力受付部104は、例えばユーザがボタン等によって所定の操作を行った場合に、当該操作に基づく指示情報を生成し、切替制御部106に出力する。状態検出部105は、電池101の残量に関する状態情報を検出する部分である。本実施形態では、状態検出部105は、例えば一定時間毎に電池101の残量を直接的に検出し、検出結果を示す検出結果情報を生成して切替制御部106に出力する。状態検出部105による電池101の残量の検出は、携帯端末1のユーザにより所定の操作が入力された場合に行うようにしてもよい。
切替制御部106は、回路部102における給電回路107及び充電回路108の切り替えを制御する部分である。より具体的には、切替制御部106は、まず、入力受付部104から受け取った指示情報を参照し、入力受付部104が電力の送受信を行わない旨の指示情報を受け付けた場合には、給電回路107及び充電回路108をオフにする。この場合、携帯端末1による他の携帯端末1への給電、及び他の携帯端末1による携帯端末1の充電のいずれも実行されない状態となる。
切替制御部106は、入力受付部104が電力の送受信を行う旨の指示情報を受け付けた場合には、状態検出部105から受け取った検出結果情報を参照する。そして、切替制御部106は、検出結果情報に基づいて電池101の残量が所定の閾値以上であるか否かを判断し、電池101の残量が所定の閾値以上である場合には、給電回路107をオンにし、充電回路108をオフにする。この場合、携帯端末1は、他の携帯端末1に給電する給電モードに移行する。一方、切替制御部106は、電池101の残量が所定の閾値未満である場合には、給電回路107をオフにし、充電回路108をオンにする。この場合、携帯端末1は、他の携帯端末1から充電を受ける充電モードに移行する。なお、切替制御部106の判断に用いられる電池101の残量の閾値は、予め端末側で設定された値であってもよく、ユーザによって設定された値であってもよい。
続いて、上述した携帯端末1の動作について説明する。図2は、携帯端末1の動作を示すフローチャートである。
図2に示すように、携帯端末1では、まず、入力受付部104が受け付けた指示情報の参照がなされる(ステップS01)。次に、電力の送受信を行わない旨の指示情報を受け付けたか否かが判断され(ステップS02)、電力の送受信を行わない旨の指示情報を受け付けた場合には、回路部102が停止し(ステップS03)、他の携帯端末1との間のワイヤレスでの充電・給電が行われない状態に移行する。
ステップS02において、電力の送受信を行う旨の指示情報を受け付けた場合には、電池101の残量の検出が行われる(ステップS04)。そして、電池101の残量が所定の閾値以上であるか否かが判断され(ステップS05)、電池101の残量が所定の閾値以上であると判断された場合には、他の携帯端末1に給電する給電モードに移行する(ステップS06)。給電モードでは、電力送受信部103による磁場共鳴が可能な範囲に充電モードの他の携帯端末1が位置している場合に、当該他の携帯端末1に自動的に給電する。
一方、ステップS05において、電池101の残量が所定の閾値未満であると判断された場合には、他の携帯端末1から充電を受ける充電モードに移行する(ステップS07)。充電モードでは、電力送受信部103による磁場共鳴が可能な範囲に給電モードの他の携帯端末1が位置している場合に、当該他の携帯端末1から自動的に充電を受ける。
以上説明したように、携帯端末1では、電力送受信部103によって他の携帯端末1との間で磁場共鳴方式を用いたワイヤレス充電・給電を実行することができる。また、携帯端末1では、状態検出部105の検出結果に基づいて電力送受信部103による充電・給電の切り替えを実行する。これにより、複数の携帯端末1,1間で電池101の充電状態(残量)が異なっていたとしても、容量が不十分な携帯端末1からの給電や容量が十分な携帯端末1への充電が実行されることを回避でき、複数の携帯端末1,1間で効率良いワイヤレス充電・給電を実行できる。
また、携帯端末1では、電力送受信部103による他の携帯端末1との間の電力の送受信を行うか否かに関する指示情報の入力を受け付ける入力受付部104を更に備え、入力受付部104が電力の送受信を行わない旨の指示情報を受け付けた場合に、切替制御部106が給電回路107及び充電回路108をオフにする。これにより、ユーザが意図しないワイヤレス充電・給電が実行されることを防止できる。
また、携帯端末1では、状態検出部105が状態情報として電池101の残量が閾値以上であるか否かを検出し、切替制御部106は、状態検出部105によって電池101の残量が閾値以上であることが検出された場合に、給電回路107による電池101から電力送受信部103への電力の給電を実行し、状態検出部105によって電池101の残量が閾値未満となっていることが検出された場合に、充電回路108による電力送受信部103から電池101への電力の充電を実行する。このように、状態検出部で電池101の残量を直接的に検出することにより、容量が不十分な携帯端末1からの給電や容量が十分な携帯端末1への充電が実行されることをより確実に回避でき、効率良いワイヤレス充電・給電を行うことができる。
なお、状態検出部105で検出する状態情報は、電池101の残量に関する状態情報であればよく、必ずしも電池101の残量を直接検出するものでなくてもよい。電池101の残量に関する間接的な状態情報として、例えば電池101の消費速度の時間帯毎の履歴情報が挙げられる。このような変形例では、状態検出部105に例えば図3に示すような履歴情報を保有させる。同図に示す例では、時間帯と電池の消費速度とが関連付けられて記憶されており、例えば「0:00〜11:59」(午前)の時間帯では電池の消費速度が「毎時5%」、「12:00〜23:59」(午後)の時間帯では電池の消費速度が「毎時20%」となっている。
この場合、図4に示すように、携帯端末1では、まず、入力受付部104が受け付けた指示情報の参照がなされる(ステップS11)。次に、電力の送受信を行わない旨の指示情報を受け付けたか否かが判断され(ステップS12)、電力の送受信を行わない旨の指示情報を受け付けた場合には、回路部102が停止し(ステップS13)、他の携帯端末1との間のワイヤレスでの充電・給電が行われない状態に移行する。
ステップS12において、電力の送受信を行う旨の指示情報を受け付けた場合には、状態検出部105に記憶されている履歴情報が参照される(ステップS14)。そして、この履歴情報に基づいて、現時間帯における電池の消費速度の履歴が閾値以上であるか否かが判断され(ステップS15)、電池101の消費速度の履歴が閾値以上であると判断された場合には、他の携帯端末1から充電を受ける充電モードに移行する(ステップS16)。一方、ステップS15において、電池101の消費速度の履歴が閾値未満であると判断された場合には、他の携帯端末1に給電する給電モードに移行する(ステップS16)。
以上のような制御によれば、電池101の消費速度の履歴情報に基づいて、現時間帯における電池101の消費速度を予測して充電モード・給電モードの切り替えがなされるので、電池101の消費速度が大きい携帯端末1からの給電や電池101の消費速度が小さい携帯端末1への充電が実行されることを回避でき、効率良いワイヤレス充電・給電を行うことができる。
なお、上述した携帯端末1において、ワイヤレス充電・給電における電力の送受信量等に基づいてポイント情報(或いは課金情報)を生成するポイント情報生成手段を更に設けてもよい。例えば他の携帯端末1に給電した場合に保有ポイントを増加させ、他の携帯端末1から充電を受けた場合に保有ポイントを減少させることで、ユーザに対する当該ワイヤレス充電・給電サービスの利用の促進が図られる。
1…携帯端末、101…電池、103…電力送受信部、104…入力受付部、105…状態検出部、106…切替制御部。

Claims (4)

  1. 本体部に内蔵される電池と、
    前記電池に接続される給電回路及び充電回路と、
    前記給電回路及び前記充電回路に接続され、磁場共鳴方式によりワイヤレスで他の携帯端末との間で電力の送受信を行う電力送受信部と、
    前記電池の残量に関する状態情報を検出する状態検出部と、
    前記状態検出部の検出結果に基づいて、前記給電回路による前記電池から前記電力送受信部への電力の給電と、前記充電回路による前記電力送受信部から前記電池への電力の充電とを切り替える切替制御部と、を備えた携帯端末。
  2. 前記電力送受信部による他の携帯端末との間の電力の送受信を行うか否かに関する指示情報の入力を受け付ける入力受付部を更に備え、
    前記入力受付部が電力の送受信を行わない旨の指示情報を受け付けた場合に、前記切替制御部が給電回路及び充電回路をオフにする請求項1記載の携帯端末。
  3. 前記状態検出部は、前記状態情報として前記電池の残量が閾値以上であるか否かを検出し、
    前記切替制御部は、前記状態検出部によって前記電池の残量が前記閾値以上であることが検出された場合に、前記給電回路による前記電池から前記電力送受信部への電力の給電を実行し、前記状態検出部によって前記電池の残量が前記閾値未満となっていることが検出された場合に、前記充電回路による前記電力送受信部から前記電池への電力の充電を実行する請求項1又は2記載の携帯端末。
  4. 前記状態検出部は、前記状態情報として前記電池の消費速度の時間帯毎の履歴情報を保有すると共に、当該履歴情報に基づいて現時間帯での前記電池の消費速度の履歴が閾値以上であるか否かを検出し、
    前記切替制御部は、前記状態検出部によって現時間帯での前記電池の消費速度の履歴が前記閾値未満であることが検出された場合に、前記給電回路による前記電池から前記電力送受信部への電力の給電を実行し、前記状態検出部によって現時間帯での前記電池の消費速度の履歴が前記閾値以上となっていることが検出された場合に、前記充電回路による前記電力送受信部から前記電池への電力の充電を実行する請求項1又は2記載の携帯端末。
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